JP2007096875A - 映像信号判定装置、映像表示装置、映像信号判定方法および映像表示方法 - Google Patents

映像信号判定装置、映像表示装置、映像信号判定方法および映像表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】入力映像信号の種類を高精度で判定することが可能な映像信号判定装置、映像信号判定方法、映像表示装置および映像表示方法を提供する。
【解決手段】同期処理回路2は、入力映像信号から同期信号を分離し、同期信号を検出回路3および検出回路3Aに提供し、同期信号が取り除かれた入力映像信号をスケラー回路5に提供する。検出回路3は、同期信号から、水平同期周波数と、垂直同期周波数と、同期極性と、同期タイプ(Sep、CS、または、GSync)と、スキャンタイプと、映像ライン数とを検出する。検出回路3Aは、同期信号から、同期タイプ(TriSync)と、垂直同期幅を検出する。CPU4は、検出回路3および3aの検出結果に基づいて、入力映像信号の種類を判定する。CPU4は、その判定結果に基づいて、入力映像信号に対する信号処理を同期処理回路2とスケラー回路5に設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像信号判定装置、映像表示装置、映像信号判定方法および映像表示方法に関し、特には、同期信号を含む映像信号の種類を判定する映像信号判定装置、映像表示装置、映像信号判定方法および映像表示方法に関する。
従来、同期信号を含む映像信号の種類を判定する映像信号判定装置が知られている。
映像信号判定装置は、複数種類の映像信号(例えば、RGB信号とYCbCr信号)を受け付けることが可能な映像表示装置(例えば、プロジェクタ)に搭載される。
なお、RGB信号は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3原色の色信号と、複数の同期信号とを有し、また、YCbCr信号(以下「コンポーネント信号」とも称する。)は、Y(輝度)信号と、Cr(R−Y)の色差信号と、Cb(B−Y)の色差信号と、複数の同期信号とを有する。
映像表示装置は、入力された映像信号の種類を映像信号判定装置で判定し、その判定結果に応じて画像処理を切り替えて映像を表示する。
図5は、従来の映像表示装置を示したブロック図である。
図5において、映像表示装置は、入力端子1と、RGB/YCbCr映像同期処理回路(以下「同期処理回路」と称する。)2と、検出回路3と、CPU400と、スケラー回路5と、固定画素パネル駆動回路(以下「駆動回路」と称する。)6と、固定画素パネル(以下「パネル」と称する。)7とを含む。
入力端子1は、RGB信号とコンポーネント信号とを受け付ける。例えば、入力端子1は、PCからRGB信号を受け付け、また、DVDプレーヤからコンポーネント信号を受け付ける。
ここで、入力端子1が受け付ける映像信号(RGB信号とコンポーネント信号)を説明する。
図6(a)は、映像ラインが480列のコンポーネント信号を示し、図6(b)は、映像ラインが480列のRGB信号を示した説明図である。
図7(a)は、映像ラインが720列のコンポーネント信号を示し、図7(b)は、映像ラインが720列のRGB信号を示した説明図である。
図8(a)は、映像ラインが1080列のコンポーネント信号を示し、図8(b)は、映像ラインが1080列のRGB信号を示した説明図である。
図1に戻って、同期処理回路2は、入力端子1にて受け付けられた映像信号(以下「入力映像信号」と称する。)から同期信号を分離する。同期処理回路2は、同期信号を検出回路3に提供し、また、同期信号が取り除かれた入力映像信号をスケラー回路5に提供する。
検出回路3は、水平・垂直周波数検出回路31と、同期極性検出回路32と、同期タイプ検出回路33と、スキャンタイプ検出回路34と、映像ライン数検出回路35とを含む。
水平・垂直周波数検出回路31は、同期信号から、水平同期周波数(図6ないし8のLine Freq)と、垂直同期周波数(図6ないし8のFrame Rate)と、を検出し、その検出された水平同期周波数および垂直同期周波数をCPU400に提供する。
同期極性検出回路32は、同期信号から、同期極性(NegaまたはPosi)を検出し、その検出された同期極性をCPU400に提供する。
同期タイプ検出回路33は、同期信号から、同期タイプ(Sep(水平、垂直周波数)、CS(コンポジットシンク:複合同期)、または、GSync(緑信号同期))を検出し、その検出された同期タイプをCPU400に提供する。
スキャンタイプ検出回路34は、同期信号から、スキャンタイプ(Interlace:インタレース、または、Non-Interlace:ノンインタレース)を検出し、その検出されたスキャンタイプをCPU400に提供する。
映像ライン数検出回路35は、同期信号から、映像ライン数を検出し、その検出された映像ライン数をCPU400に提供する。
CPU400は、入力映像信号の種類を、検出回路3から提供された情報に基づいて判定する。具体的には、CPU400は、水平同期周波数、垂直同期周波数、同期極性、同期タイプ、スキャンタイプ、および、映像ライン数に基づいて、入力映像信号の種類を判定する。
また、CPU400は、その判定結果に基づいて、入力映像信号に対する信号処理を設定する。
例えば、CPU400は、その判定結果に基づいて、同期処理回路2のA/Dコンバータ(不図示)に分周比と位相を設定して、入力映像信号の種類に適した同期処理動作を同期処理回路2に実行させる。
また、CPU400は、その判定結果に基づいて、スケラー回路5に、解像度変換データ、アスペクト比およびカラーシステム(入力映像信号がRGB信号かYCbCr信号か)を設定する。なお、アスペクト比は、判定結果に含まれる。
例えば、CPU400は、入力映像信号がRGB信号であると判定すると、スケラー回路5に、解像度変換としてパネルに対して100%スキャン設定し、さらに、入力映像信号がRGB信号である旨のカラーシステム設定を行う。
また、CPU400は、入力映像信号がYCbCr信号であると判定すると、スケラー回路5に、解像度変換としてパネルに対して105%オーバスキャン設定し、さらに、入力映像信号であるYCbCr信号をRGB信号に変換する旨のカラーシステム設定を行う。
スケラー回路5は、CPU400にてなされた設定に基づいて入力映像信号を処理して、映像を示す映像表示信号を生成し、その映像表示信号を駆動回路6に提供する。
例えば、スケラー回路5は、解像度変換が設定されると、入力映像信号に対して、その設定された解像度変換を行う。
また、スケラー回路5は、アスペクト比が設定されると、入力映像信号に応じた映像のアスペクトを、その設定されたアスペクト比にする。
また、スケラー回路5は、入力映像信号がRGB信号である旨のカラーシステム設定がなされると、RGB信号を他の映像信号形式に変換しない。
また、スケラー回路5は、入力映像信号であるYCbCr信号をRGB信号に変換する旨のカラーシステム設定がなされると、YCbCr信号をRGB信号に変換する。
駆動回路6は、その提供された映像表示信号に基づいてパネル7を駆動して、パネル7に映像を形成する。
パネル7に形成された映像は、例えば、投射用光源(不図示)にてスクリーン8に投影される。
ここで、CPU400の入力映像信号の判定処理を説明する。
まず、CPU400は、入力映像信号の同期タイプがSepまたはCSである場合、入力映像信号はRGB信号であると判断し、その後、同期極性、垂直同期信号、水平同期信号、映像ライン数およびスキャンタイプに基づいて、入力映像信号の種類を判定する。
CPU400は、同期タイプがGSyncの場合、まず、映像ライン数が、480であるか、720であるか、または、1080であるか判定する。
図9は、映像ライン数が480の場合に実行される入力映像信号の種類を判定する動作を説明するためのフローチャートである。以下、図9を参照して映像ライン数が480のときの判定動作を説明する。
CPU400は、映像ライン数が480であると、ステップ1011を実行する。
ステップ1011では、CPU400は、垂直同期周波数が60Hzであるか否かを判断し、垂直同期周波数が60Hzであるとステップ1012を実行し、垂直同期周波数が60Hzでないとステップ1013を実行する。
ステップ1012では、CPU400は、水平同期周波数が31KHzであるか否かを判断し、水平同期周波数が31KHzであるとステップ1014を実行し、水平同期周波数が31KHzでないとステップ1013を実行する。
ステップ1013では、CPU400は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは4:3であると判断する。
ステップ1014では、CPU400は、入力映像信号が、垂直同期周波数が60HzのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
図10は、映像ライン数が480のときの判定結果を示した説明図である。
図10に示すように、コンポーネント信号(YCbCr信号)の720x480(60Hz)は、正しく判定されるが、同期タイプがGSyncであるRGB信号では、640x480(60.048Hz)および640x480(59.78Hz)と異なる信号は、アスペクトおよびカラーシステム(RGB信号かYCbCr信号か)が正しく判定されない。
図11は、映像ライン数が720の場合に実行される入力映像信号の種類を判定する動作を説明するためのフローチャートである。以下、図11を参照して映像ライン数が720のときの判定動作を説明する。
CPU400は、映像ライン数が720であると、ステップ1021を実行する。
ステップ1021では、CPU400は、垂直同期周波数が50Hzであるか否かを判断し、垂直同期周波数が50Hzであるとステップ1022を実行し、垂直同期周波数が50Hzでないとステップ1023を実行する。
ステップ1022では、CPU400は、水平同期周波数が37.5KHzであるか否かを判断し、水平同期周波数が37.5KHzであるとステップ1024を実行し、水平同期周波数が37.5KHzでないとステップ1025を実行する。
ステップ1024では、CPU400は、入力映像信号が、垂直同期周波数が50HzのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
ステップ1025では、CPU400は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは4:3であると判断する。
ステップ1023では、CPU400は、垂直同期周波数が60Hzであるか否かを判断し、垂直同期周波数が60Hzであるとステップ1026を実行し、垂直同期周波数が60Hzでないとステップ1025を実行する。
ステップ1026では、CPU400は、水平同期周波数が44.96KHzであるか否かを判断し、水平同期周波数が44.96KHzであるとステップ1027を実行し、水平同期周波数が44.96KHzでないとステップ1025を実行する。
ステップ1027では、CPU400は、入力映像信号が、垂直同期周波数が60HzのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
図12は、映像ライン数が720のときの判定結果を示した説明図である。
図12に示すように、コンポーネント信号の1280x720(50/60Hz)は、正しく判定されるが、同期タイプがGSyncであるRGB信号では、1152x720(50/60Hz)は、アスペクトおよびカラーシステムが正しく判定されない。
図13は、映像ライン数が1080の場合に実行される入力映像信号の種類を判定する動作を説明するためのフローチャートである。以下、図13を参照して映像ライン数が1080のときの判定動作を説明する。
CPU400は、映像ライン数が1080であると、ステップ1031を実行する。
ステップ1031では、CPU400は、スキャンタイプがInterlaceであるか否かを判断し、スキャンタイプがInterlaceであるとステップ1032を実行し、スキャンタイプがInterlaceでないとステップ1033を実行する。
ステップ1033では、CPU400は、水平同期周波数が67KHzで垂直同期周波数が60Hzであるか判断し、水平同期周波数が67KHzで垂直同期周波数が60Hzであるとステップ1034を実行し、水平同期周波数が67KHzでないと、または、垂直同期周波数が60Hzでないと、ステップ1035を実行する。
ステップ1034では、CPU400は、入力映像信号が、垂直同期周波数が60HzでスキャンタイプがNon-InterlaceのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
ステップ1035では、CPU400は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは4:3であると判断する。
ステップ1032では、CPU400は、水平同期周波数が27KHzで垂直同期周波数が48Hzであるか判断し、水平同期周波数が27KHzで垂直同期周波数が48Hzであるとステップ1036を実行し、水平同期周波数が27KHzでないと、または、垂直同期周波数が48Hzでないと、ステップ1037を実行する。
ステップ1036では、CPU400は、入力映像信号が、垂直同期周波数が60HzでスキャンタイプがInterlaceのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
ステップ1037では、CPU400は、水平同期周波数が28KHzで垂直同期周波数が50Hzであるか判断し、水平同期周波数が28KHzで垂直同期周波数が50Hzであるとステップ1038を実行し、水平同期周波数が28KHzでないと、または、垂直同期周波数が50Hzでないと、ステップ1039を実行する。
ステップ1038では、CPU400は、入力映像信号が、垂直同期周波数が50HzでスキャンタイプがInterlaceのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
ステップ1039では、CPU400は、水平同期周波数が33KHzで垂直同期周波数が60Hzであるか判断し、水平同期周波数が33KHzで垂直同期周波数が60Hzであるとステップ1040を実行し、水平同期周波数が33KHzでないと、または、垂直同期周波数が60Hzでないと、ステップ1041を実行する。
ステップ1040では、CPU400は、入力映像信号が、垂直同期周波数が60HzでスキャンタイプがInterlaceのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
ステップ1041では、CPU400は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは4:3であると判断する。
図14は、映像ライン数が1080のときの判定結果を示した説明図である。
図14に示すように、コンポーネント信号の1920x1080i(48/50Hz)および1920x1080i/p(60Hz)は、正しく判定されるが、同期タイプがGSyncであるRGB信号では、1920x1080(49.975Hz)と異なる信号は、アスペクトまたはカラーシステムが正しく判定されない。
また、特許文献1(特開2005−167676号公報)には、プロジェクタに搭載された映像信号判定装置が記載されている。
この映像信号判定装置は、入力映像信号がRGB信号である確率(RGB確率)と、入力映像信号がY/色差信号である確率(色差確率)と、を算出し、RGB確率と式差確率とを比較して入力映像信号がRGB信号であるかY/色差信号であるかを判別する。
特開2005−167676号公報
図5に示したCPU400の判別方法では、同期タイプがGsyncであり、かつ、コンポーネント信号と水平同期周波数および垂直同期周波数のタイミングが近接したRGB信号が入力されると、強制的にアスペクトが16:9と判定され、カラーシステムがYCbCrと判定されていた。
このため、同期タイプがGSyncのRGB信号は、正確に判定されなかった。また、この誤判定に伴い、入力映像信号に応じた映像を正しく表示することができなかった。
したがって、この場合、使用者は、手動でアスペクトおよびカラーシステムを切り替えるか、RGB信号の同期タイプをSepまたはCSにする必要があった。
また、特許文献1に記載の判定方法では、RGB確率と式差確率とを算出し、さらに、その算出結果に基づいて入力映像信号の種類を判定するという複雑な処理が必要となる。
本発明の目的は、RGB確率と式差確率とを用いることなく、入力映像信号の種類を高精度で判定することが可能な映像信号判定装置、映像信号判定方法、映像表示装置および映像表示方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の映像信号判定装置は、同期信号を含む映像信号から前記同期信号を分離する同期分離部を備え、前記映像信号の種類を判定する映像信号判定装置において、前記同期分離部にて分離された同期信号に含まれる同期タイプおよび垂直同期信号幅を検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて前記映像信号の種類を判定する判定部と、を有する。
また、本発明の映像信号判定方法は、同期信号を含む映像信号から前記同期信号を分離し、前記同期信号に基づいて前記映像信号の種類を判定する映像信号判定装置が行う映像信号判定であって、前記映像信号から前記同期信号を分離する同期分離ステップと、前記同期信号に含まれる同期タイプおよび垂直同期信号幅を検出する検出ステップと、前記検出の結果に基づいて前記映像信号の種類を判定する判定ステップとを含む。
例えば、図6、図7および図8に示したように、コンポーネント信号と、同期タイプがGsyncであるとともにそのコンポーネント信号と水平同期周波数および垂直同期周波数のタイミングが近接したRGB信号とは、同期タイプ(TriSync)と垂直同期信号幅とによって識別することが可能である。
上記の発明によれば、映像信号の種類が、同期タイプおよび垂直同期信号幅に基づいて判定される。
このため、従来、映像信号の種類を正確に判定できなかった、同期タイプがGSyncであるとともにそのコンポーネント信号と水平同期周波数および垂直同期周波数のタイミングが近接したRGB信号を、同期タイプ(TriSync)と垂直同期信号幅とに基づいて正確に判定することが可能になる。
また、従来必要であった、RGB確率と式差確率とを算出し、さらに、その算出結果に基づいて入力映像信号の種類を判定するという複雑な処理を不要にできる。
したがって、RGB確率と式差確率とを用いることなく、映像信号の種類を高精度で判定することが可能になる。
また、本発明の映像表示装置は、同期信号を含む映像信号を処理する処理部と、前記処理部にて処理された映像信号に基づいて映像を表示する表示部と、前記映像信号から前記同期信号を分離する同期分離部と、前記同期分離部にて分離された同期信号に基づいて該映像信号の種類を判定し、その判定結果に応じて前記処理部を制御する制御部と、を含む映像表示装置において、前記制御部は、前記同期分離部にて分離された同期信号に含まれる同期タイプおよび垂直同期信号幅を検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて前記映像信号の種類を判定し、その判定結果に応じて前記処理部を制御する映像制御部とを含む。
また、本発明の映像表示方法は、同期信号を含む映像信号を処理する処理ステップと、前記処理された映像信号に基づいて映像を表示する表示ステップと、前記映像信号から前記同期信号を分離する同期分離ステップと、前記分離された同期信号に基づいて該映像信号の種類を判定し、その判定結果に応じて前記処理部を制御する制御ステップと、を含む映像表示方法において、前記制御ステップは、前記同期信号に含まれる同期タイプおよび垂直同期信号幅を検出する検出する検出ステップと、前記検出の結果に基づいて前記映像信号の種類を判定する判定ステップと、前記判定の結果に応じて前記処理を制御する映像制御ステップと、を含む。
上記の発明によれば、映像信号の種類が、同期タイプおよび垂直同期信号幅に基づいて判定され、その判定結果に応じて映像信号の処理を制御する。
このため、RGB確率と式差確率とを用いることなく、映像信号の種類を高精度で判定することが可能になり、よって、映像信号に応じた映像を正しく表示することが可能になる。
なお、前記同期信号に含まれる水平同期周波数、垂直同期周波数、同期極性、スキャンタイプおよび映像ライン数が、さらに検出されることが望ましい。
上記の発明によれば、さらに、映像信号の種類を高精度で判定することが可能になる。
また、前記映像信号がRGB信号またはYCbCr信号であり、前記同期極性としてNegaまたはPosiが検出され、前記同期タイプとしてSep、CS、GSyncまたはTriSyncが検出され、前記スキャンタイプとしてインタレースまたはノンインタレースが検出されることが望ましい。
上記の発明によれば、RGB信号とYCbCr信号とを混同することなく、映像信号の種類を高精度で判定することが可能になる。
また、前記判定結果に応じて、前記映像信号のアスペクトおよび種類が決定され、前記映像信号のアスペクトおよび種類に応じて前記映像信号が処理されることが望ましい。
上記の発明によれば、映像信号に応じた映像を正しく表示することが可能になる。
本発明によれば、RGB確率と式差確率とを用いることなく、映像信号の種類を高精度で判定することが可能になる。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例の映像表示装置を示したブロック図である。なお、図1において、図5に示したものと同一のものには同一符号を付してある。
図1において、本映像表示装置では、図5に示した映像表示装置に検出回路3Aが付され、CPU400がCPU4に変更されている。以下では、図5に示した映像表示装置と異なる点を中心に説明する。
本映像表示装置は、入力端子1と、同期処理回路2と、検出部30と、CPU4と、スケラー回路5と、駆動回路6と、パネル7とを含む。検出部30は、検出回路3と検出回路3Aとを含む。
なお、同期処理回路2と、検出部30と、CPU4とで、映像信号判定装置を構成する。また、スケラー回路5は、処理部の一例である。また、検出部30と、CPU4とで、制御部を構成する。
同期処理回路2は、同期分離部の一例であり、同期信号を含む入力映像信号から同期信号を分離し、分離された同期信号を、検出回路3および検出回路3Aに提供する。
検出回路3Aは、同期タイプ検出回路3A1と、垂直同期幅検出回路3A2とを含む。
同期タイプ検出回路3A1は、同期信号から、同期タイプ(TriSync:三値同期)を検出し、その検出された同期タイプをCPU4に提供する。
垂直同期幅検出回路3A2は、同期信号から、垂直同期幅(図6ないし8のVSync Width)を検出し、その検出された垂直同期幅をCPU4に提供する。
CPU4は、判定部および映像制御部の一例である。
CPU4は、検出部30にて検出された水平同期周波数、垂直同期周波数、同期極性(Nega、Posi)、同期タイプ(Sep、CS、GSync、TriSync)、スキャンタイプ(Interlace、Non-Interlace)、映像ライン数、および、垂直同期信号幅に基づいて、入力映像信号の種類を判定する。
また、CPU4は、その判定結果に基づいて、入力映像信号に対する信号処理を設定する。
例えば、CPU4は、その判定結果に基づいて、同期処理回路2のA/Dコンバータ(不図示)に分周比と位相を設定して、入力映像信号の種類に適した動作を同期処理回路2に実行させる。
また、CPU4は、その判定結果に基づいて、スケラー回路5に、解像度変換データ、アスペクト比およびカラーシステム(入力映像信号がRGB信号かYCbCr信号か)を設定する。なお、アスペクト比は、判定結果に含まれる。
例えば、CPU4は、入力映像信号がRGB信号であると判定すると、スケラー回路5に、解像度変換としてパネルに対して100%スキャン設定し、さらに、入力映像信号がRGB信号である旨のカラーシステム設定を行う。
また、CPU4は、入力映像信号がYCbCr信号であると判定すると、スケラー回路5に、解像度変換として105%オーバスキャン設定し、さらに、入力映像信号であるYCbCr信号をRGB信号に変換する旨のカラーシステム設定を行う。
スケラー回路5は、CPU4にてなされた設定に基づいて入力映像信号を処理して、映像を示す映像表示信号を生成し、その映像表示信号を駆動回路6に提供する。
例えば、スケラー回路5は、解像度変換が設定されると、入力映像信号に対して、その設定された解像度変換を行う。
また、スケラー回路5は、アスペクト比が設定されると、入力映像信号に応じた映像のアスペクトを、その設定されたアスペクト比にする。
また、スケラー回路5は、入力映像信号がRGB信号である旨のカラーシステム設定がなされると、RGB信号を他の映像信号形式に変換しない。
また、スケラー回路5は、入力映像信号であるYCbCr信号をRGB信号に変換する旨のカラーシステム設定がなされると、YCbCr信号をRGB信号に変換する。
次に、動作を説明する。
入力端子1が映像信号を受け付けると、同期処理回路2は、入力映像信号から同期信号を分離する。同期処理回路2は、同期信号を検出回路3および検出回路3Aに提供し、また、同期信号が取り除かれた入力映像信号をスケラー回路5に提供する。
検出回路3は、同期信号を受け付けると、その同期信号から、水平同期周波数と、垂直同期周波数と、同期極性と、同期タイプ(Sep、CS、または、GSync)と、スキャンタイプと、映像ライン数とを検出する。検出回路3は、それら検出された情報をCPU4に提供する。
また、検出回路3Aは、同期信号を受け付けると、その同期信号から、同期タイプ(TriSync)と、垂直同期幅を検出し、それら検出された情報をCPU4に提供する。
CPU4は、入力映像信号の同期タイプがSepまたはCSである場合、入力映像信号はRGB信号であると判断し、その後、映像ライン数、同期極性、垂直同期信号、水平同期信号およびスキャンタイプとに基づいて、入力信号の種類を判定する。
CPU4は、同期タイプがGSyncの場合、映像ライン数が、480であるか、720であるか、または、1080であるか判定する。
図2は、映像ライン数が480の場合に実行される入力映像信号の種類を判定する動作を説明するためのフローチャートである。以下、図2を参照して映像ライン数が480のときの判定動作を説明する。
CPU4は、映像ライン数が480であると、ステップ201を実行する。
ステップ201では、CPU4は、垂直同期周波数が50Hzであるか否かを判断し、垂直同期周波数が50Hzであるとステップ202を実行し、垂直同期周波数が50Hzでないとステップ203を実行する。
ステップ202では、CPU4は、垂直同期幅を確認する。
垂直同期幅が4Hでもなく5Hでもなく6Hでもないと(ステップ204)、CPU4は、ステップ205を実行する。
ステップ205では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは4:3であると判断する。
垂直同期幅が4Hであると(ステップ206)、CPU4は、ステップ207を実行する。
ステップ207では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは4:3であると判断する。
垂直同期幅が5Hであると(ステップ208)、CPU4は、ステップ209を実行する。
ステップ209では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
垂直同期幅が6Hであると(ステップ210)、CPU4は、ステップ211を実行する。
ステップ211では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは16:10であると判断する。
一方、ステップ203では、CPU4は、垂直同期周波数が60Hzであるか否かを判断し、垂直同期周波数が60Hzであるとステップ212を実行し、垂直同期周波数が60Hzでないとステップ213を実行する。
ステップ212では、CPU4は、水平同期周波数が31KHzであるか否かを判断し、水平同期周波数が31KHzであるとステップ214を実行し、水平同期周波数が31KHzでないとステップ213を実行する。
ステップ214では、CPU4は、垂直同期幅が6Hであるか否かを確認する。CPU4は、垂直同期幅が6Hであるとステップ215を実行し、垂直同期幅が6Hでないとステップ213を実行する。
ステップ215では、CPU4は、入力映像信号が、垂直同期周波数が60HzのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
一方、ステップ213では、CPU4は、垂直同期幅を確認する。
垂直同期幅が4Hでもなく5Hでもなく6Hでもないと(ステップ216)、CPU4は、ステップ217を実行する。
ステップ217では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは4:3であると判断する。
垂直同期幅が4Hであると(ステップ218)、CPU4は、ステップ219を実行する。
ステップ219では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは4:3であると判断する。
垂直同期幅が5Hであると(ステップ220)、CPU4は、ステップ221を実行する。
ステップ221では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
垂直同期幅が6Hであると(ステップ222)、CPU4は、ステップ223を実行する。
ステップ223では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは16:10であると判断する。
このように、CPU4は、映像ライン数が480のとき、入力映像信号の垂直同期周波数が60Hzで水平同期周波数が31KHzで垂直同期幅が6Hの場合、つまり、コンポーネント信号の720x480(60Hz)が入力された場合、アスペクトが16:9である判断し、カラーシステムがYCbCrであると判断する。
また、CPU4は、RGB信号が入力された場合、フローチャートにしたがい、入力映像信号の種類にあったアスペクト(4:3、16:9、16:10)およびカラーシステム(RGB信号)を選定できる。
図3は、映像ライン数が720の場合に実行される入力映像信号の種類を判定する動作を説明するためのフローチャートである。以下、図3を参照して映像ライン数が720のときの判定動作を説明する。
CPU4は、映像ライン数が720であると、ステップ301を実行する。
ステップ301では、CPU4は、垂直同期周波数が50Hzであるか否かを判断し、垂直同期周波数が50Hzであるとステップ302を実行し、垂直同期周波数が50Hzでないとステップ303を実行する。
ステップ302では、CPU4は、水平同期周波数が37.5KHzであるか否かを判断し、水平同期周波数が37.5KHzであるとステップ304を実行し、水平同期周波数が37.5KHzでないとステップ303を実行する。
ステップ304では、CPU4は、垂直同期幅が5Hであるか否かを確認する。CPU4は、垂直同期幅が5Hであるとステップ305を実行し、垂直同期幅が5Hでないとステップ303を実行する。
ステップ305では、CPU4は、同期タイプがTriSync(三値同期)であるか否かを確認する。CPU4は、同期タイプがTriSyncであるとステップ306を実行し、同期タイプがTriSyncでないとステップ303を実行する。
ステップ306では、CPU4は、入力映像信号が、垂直同期周波数が50HzのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
一方、ステップ303では、CPU4は、垂直同期周波数が60Hzであるか否かを判断し、垂直同期周波数が60Hzであるとステップ307を実行し、垂直同期周波数が60Hzでないとステップ308を実行する。
ステップ307では、CPU4は、水平同期周波数が44.96KHzであるか否かを判断し、水平同期周波数が44.96KHzであるとステップ309を実行し、水平同期周波数が44.96KHzでないとステップ308を実行する。
ステップ309では、CPU4は、垂直同期幅が5Hであるか否かを確認する。CPU4は、垂直同期幅が5Hであるとステップ310を実行し、垂直同期幅が5Hでないとステップ308を実行する。
ステップ310では、CPU4は、同期タイプがTriSyncであるか否かを確認する。CPU4は、同期タイプがTriSyncであるとステップ311を実行し、同期タイプがTriSyncでないとステップ308を実行する。
ステップ311では、CPU4は、入力映像信号が、垂直同期周波数が60HzのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
一方、ステップ308では、CPU4は、垂直同期幅を確認する。
垂直同期幅が5Hであると(ステップ312)、CPU4は、ステップ313を実行する。
ステップ313では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
垂直同期幅が6Hであると(ステップ314)、CPU4は、ステップ315を実行する。
ステップ315では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは16:10であると判断する。
このように、CPU4は、映像ライン数が720のとき、入力映像信号の垂直同期周波数が50Hzで水平同期周波数が37.5KHzで垂直同期幅が5Hで同期タイプがTriSyncと判定した場合、つまり、コンポーネント信号の1280x720(50Hz)が入力された場合、アスペクトが16:9と判断し、カラーシステムがYCbCrであると判断する。
また、CPU4は、映像ライン数が720のとき、入力映像信号の垂直同期周波数が60Hzで水平同期周波数が44.96KHzで垂直同期幅が5Hで同期タイプがTriSyncと判定した場合、つまり、コンポーネント信号の1280x720(60Hz)が入力された場合、アスペクトが16:9と判断し、カラーシステムがYCbCrであると判断する。
また、CPU4は、RGB信号が入力された場合、フローチャートにしたがい、入力映像信号の種類にあったアスペクト(16:9、16:10)およびカラーシステム(RGB信号)を選定できる。
図4は、映像ライン数が1080の場合に実行される入力映像信号の種類を判定する動作を説明するためのフローチャートである。以下、図4を参照して映像ライン数が1080のときの判定動作を説明する。
CPU4は、映像ライン数が1080であると、ステップ401を実行する。
ステップ401では、CPU4は、スキャンタイプがInterlaceであるか否かを判断し、スキャンタイプがInterlaceであるとステップ402を実行し、スキャンタイプがInterlaceでないとステップ403を実行する。
ステップ402では、CPU4は、水平同期周波数が27KHzで垂直同期周波数が48Hzであるか判断し、水平同期周波数が27KHzで垂直同期周波数が48Hzであるとステップ404を実行し、水平同期周波数が27KHzでないと、または、垂直同期周波数が48Hzでないと、ステップ405を実行する。
ステップ404では、CPU4は、垂直同期幅が5Hであるか否かを確認する。CPU4は、垂直同期幅が5Hであるとステップ406を実行し、垂直同期幅が5Hでないとステップ405を実行する。
ステップ406では、CPU4は、同期タイプがTriSyncであるか否かを確認する。CPU4は、同期タイプがTriSyncであるとステップ407を実行し、同期タイプがTriSyncでないとステップ405を実行する。
ステップ407では、CPU4は、入力映像信号が、垂直同期周波数が48HzでスキャンタイプがInterlaceのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
一方、ステップ405では、CPU4は、水平同期周波数が28KHzで垂直同期周波数が50Hzであるか判断し、水平同期周波数が28KHzで垂直同期周波数が50Hzであるとステップ408を実行し、水平同期周波数が28KHzでないと、または、垂直同期周波数が50Hzでないと、ステップ409を実行する。
ステップ408では、CPU4は、垂直同期幅が5Hであるか否かを確認する。CPU4は、垂直同期幅が5Hであるとステップ410を実行し、垂直同期幅が5Hでないとステップ409を実行する。
ステップ410では、CPU4は、同期タイプがTriSyncであるか否かを確認する。CPU4は、同期タイプがTriSyncであるとステップ411を実行し、同期タイプがTriSyncでないとステップ409を実行する。
ステップ411では、CPU4は、入力映像信号が、垂直同期周波数が50HzでスキャンタイプがInterlaceのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
一方、ステップ409では、CPU4は、水平同期周波数が33KHzで垂直同期周波数が60Hzであるか判断し、水平同期周波数が33KHzで垂直同期周波数が60Hzであるとステップ412を実行し、水平同期周波数が33KHzでないと、または、垂直同期周波数が60Hzでないと、ステップ413を実行する。
ステップ412では、CPU4は、垂直同期幅が5Hであるか否かを確認する。CPU4は、垂直同期幅が5Hであるとステップ414を実行し、垂直同期幅が5Hでないとステップ413を実行する。
ステップ414では、CPU4は、同期タイプがTriSyncであるか否かを確認する。CPU4は、同期タイプがTriSyncであるとステップ415を実行し、同期タイプがTriSyncでないとステップ413を実行する。
ステップ415では、CPU4は、入力映像信号が、垂直同期周波数が60HzでスキャンタイプがInterlaceのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
一方、ステップ413では、CPU4は、入力映像信号がRGB信号である可能性があると判断する。なお、ステップ413で、CPU4は、判定不能と判断してもよい。
また、ステップ403では、CPU4は、水平同期周波数が67KHzで垂直同期周波数が60Hzであるか判断し、水平同期周波数が67KHzで垂直同期周波数が60Hzであるとステップ416を実行し、水平同期周波数が67KHzでないと、または、垂直同期周波数が60Hzでないと、ステップ417を実行する。
ステップ416では、CPU4は、垂直同期幅が5Hであるか否かを確認する。CPU4は、垂直同期幅が5Hであるとステップ418を実行し、垂直同期幅が5Hでないとステップ417を実行する。
ステップ418では、CPU4は、同期タイプがTriSyncであるか否かを確認する。CPU4は、同期タイプがTriSyncであるとステップ419を実行し、同期タイプがTriSyncでないとステップ417を実行する。
ステップ419では、CPU4は、入力映像信号が、垂直同期周波数が60HzでスキャンタイプがNon-InterlaceのYCbCr信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
一方、ステップ417では、CPU4は、垂直同期幅を確認する。
垂直同期幅が5Hであると(ステップ420)、CPU4は、ステップ421を実行する。
ステップ421では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは16:9であると判断する。
垂直同期幅が6Hであると(ステップ422)、CPU4は、ステップ423を実行する。
ステップ423では、CPU4は、入力映像信号が、同期タイプがGSyncのRGB信号であると判断し、アスペクトは16:10であると判断する。
このように、CPU4は、映像ライン数が1080のとき、入力映像信号のスキャンタイプがInterlaceで垂直同期周波数が48Hzで水平同期周波数が27KHzで垂直同期幅が5Hで同期タイプがTriSyncの場合、つまり、コンポーネント信号の1920x1080i(48Hz)が入力された場合、アスペクトが16:9であると判断し、カラーシステムがYCbCrであると判断する。
また、CPU4は、映像ライン数が1080のとき、入力映像信号のスキャンタイプがInterlaceで垂直同期周波数が50Hzで水平同期周波数が28KHzで垂直同期幅が5Hで同期タイプがTriSyncの場合、つまり、コンポーネント信号の1920x1080i(50Hz)が入力された場合、アスペクトが16:9であると判断し、カラーシステムがYCbCrであると判断する。
また、CPU4は、映像ライン数が1080のとき、入力映像信号のスキャンタイプがInterlaceで垂直同期周波数が60Hzで水平同期周波数が33KHzで垂直同期幅が5Hで同期タイプがTriSyncの場合、つまり、コンポーネント信号の1920x1080i(60Hz)が入力された場合、アスペクトが16:9であると判断し、カラーシステムがYCbCrであると判断する。
また、CPU4は、映像ライン数が1080のとき、入力映像信号のスキャンタイプがNon-Interlaceで垂直同期周波数が60Hzで水平同期周波数が67KHzで垂直同期幅が5Hで同期タイプがTriSyncの場合、つまり、コンポーネント信号の1920x1080(60Hz)が入力された場合、アスペクトが16:9であると判断し、カラーシステムがYCbCrであると判断する。
また、CPU4は、RGB信号が入力された場合、フローチャートにしたがい、入力映像信号の種類にあったアスペクト(16:9、16:10)およびカラーシステム(RGB信号)を選定できる。
CPU4は、さらに、上記判定結果と、検出回路3から提供される情報(例えば、同期極性)とに基づいて、入力映像信号の種類を判定する。
CPU4は、その判定結果に基づいて、同期処理回路2のA/Dコンバータ(不図示)に分周比と位相を設定して、入力映像信号の種類に適した動作を同期処理回路2に実行させる。
また、CPU4は、上記判定結果に基づいて、スケラー回路5に、解像度変換データ、アスペクト比およびカラーシステム(入力映像信号がRGB信号かYCbCr信号か)を設定する。なお、アスペクト比は、判定結果に含まれる。
具体的には、CPU4は、入力映像信号がRGB信号であると判定すると、スケラー回路5に、解像度変換として100%を設定し、さらに、入力映像信号がRGB信号である旨のカラーシステム設定を行う。
また、CPU4は、入力映像信号がYCbCr信号であると判定すると、スケラー回路5に、解像度変換として5%オーバを設定し、さらに、入力映像信号であるYCbCr信号をRGB信号に変換する旨のカラーシステム設定を行う。
スケラー回路5は、CPU4にてなされた設定に基づいて入力映像信号を処理して、映像を示す映像表示信号を生成し、その映像表示信号を駆動回路6に提供する。
具体的には、スケラー回路5は、解像度変換が設定されると、入力映像信号に対して、その設定された解像度変換を行う。
また、スケラー回路5は、アスペクト比が設定されると、入力映像信号に応じた映像のアスペクトを、その設定されたアスペクト比にする。
また、スケラー回路5は、入力映像信号がRGB信号である旨のカラーシステム設定がなされると、RGB信号を他の映像信号形式に変換しない。
また、スケラー回路5は、入力映像信号であるYCbCr信号をRGB信号に変換する旨のカラーシステム設定がなされると、YCbCr信号をRGB信号に変換する。
駆動回路6は、その提供された映像表示信号に基づいてパネル7を駆動して、パネル7に映像を形成する。
パネル7に形成された映像は、例えば、投射用光源(不図示)にてスクリーン8に投影される。
本実施例によれば、CPU4は、入力映像信号の種類を、同期タイプおよび垂直同期信号幅に基づいて判定する。
このため、従来、映像信号の種類を正確に判定できなかった、同期タイプがGSyncであるとともにそのコンポーネント信号と水平同期周波数および垂直同期周波数のタイミングが近接したRGB信号を、同期タイプ(TriSync)と垂直同期信号幅とを用いて判定することが可能になる。
また、従来必要であった、RGB確率と式差確率とを算出し、さらに、その算出結果に基づいて入力映像信号の種類を判定するという複雑な処理を不要にできる。
したがって、RGB確率と式差確率とを用いることなく、映像信号の種類を高精度で判定することが可能になる。
また、本実施例では、CPU4は、水平同期周波数、垂直同期周波数、同期極性、同期タイプ、スキャンタイプ、映像ライン数および垂直同期信号幅に基づいて判定する。
この場合、映像信号の種類を、より高精度で判定することが可能になる。
また、本実施例では、CPU4は、その判定結果に応じて映像信号の処理を制御する。
このため、映像信号に応じた映像を正しく表示することが可能になる。
また、本実施例では、入力端子1は、RGB信号とYCbCr信号とを受け付け、検出部30は、同期極性としてNegaまたはPosiを検出し、同期タイプとしてSep、CS、GSyncまたはTriSyncを検出し、スキャンタイプとしてインタレースまたはノンインタレースを検出する。
この場合、RGB信号とYCbCr信号とを混同することなく、映像信号の種類を高精度で判定することが可能になる。
以上説明した実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
本発明の一実施例の映像表示装置を示したブロック図である。 入力映像信号の種類を判定する動作を説明するためのフローチャートである。 入力映像信号の種類を判定する動作を説明するためのフローチャートである。 入力映像信号の種類を判定する動作を説明するためのフローチャートである。 従来の映像表示装置を示したブロック図である。 映像ラインが480列の映像信号を説明するための説明図である。 映像ラインが720列の映像信号を説明するための説明図である。 映像ラインが1080列の映像信号を説明するための説明図である。 入力映像信号の種類を判定する従来の動作を説明するためのフローチャートである。 従来の判定結果を示した説明図である。 入力映像信号の種類を判定する従来の動作を説明するためのフローチャートである。 従来の判定結果を示した説明図である。 入力映像信号の種類を判定する従来の動作を説明するためのフローチャートである。 従来の判定結果を示した説明図である。
符号の説明
1 入力端子
2 RGB/YCbCr映像同期処理回路
3 検出回路
31 水平・垂直周波数検出回路
32 同期極性検出回路
33 同期タイプ(Sep,CS,GSync)検出回路
34 スキャンタイプ検出回路
35 映像ライン数検出回路
3A 検出回路
3A1 同期タイプ(TriSync)検出回路
3A2 垂直同期幅検出回路
30 検出部
4 CPU
5 スケラー回路
6 固定画素パネル駆動回路
7 固定画素パネル
8 スクリーン

Claims (14)

  1. 同期信号を含む映像信号から前記同期信号を分離する同期分離部を備え、前記映像信号の種類を判定する映像信号判定装置において、
    前記同期分離部にて分離された同期信号に含まれる同期タイプおよび垂直同期信号幅を検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果に基づいて前記映像信号の種類を判定する判定部と、を有することを特徴とする映像信号判定装置。
  2. 請求項1に記載の映像信号判定装置において、
    前記検出部は、さらに、前記同期信号に含まれる水平同期周波数、垂直同期周波数、同期極性、スキャンタイプおよび映像ライン数を検出する、映像信号判定装置。
  3. 請求項2に記載の映像信号判定装置において、
    前記映像信号は、RGB信号またはYCbCr信号であり、
    前記検出部は、前記同期極性としてNegaおよびPosiを検出し、前記同期タイプとしてSep、CS、GSyncおよびTriSyncを検出し、前記スキャンタイプとしてインタレースおよびノンインタレースを検出する、映像信号判定装置。
  4. 同期信号を含む映像信号を処理する処理部と、前記処理部にて処理された映像信号に基づいて映像を表示する表示部と、前記映像信号から前記同期信号を分離する同期分離部と、前記同期分離部にて分離された同期信号に基づいて該映像信号の種類を判定し、その判定結果に応じて前記処理部を制御する制御部と、を含む映像表示装置において、
    前記制御部は、
    前記同期分離部にて分離された同期信号に含まれる同期タイプおよび垂直同期信号幅を検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果に基づいて前記映像信号の種類を判定し、その判定結果に応じて前記処理部を制御する映像制御部と、を含むことを特徴とする映像表示装置。
  5. 請求項4に記載の映像表示装置において、
    前記検出部は、さらに、前記同期信号に含まれる水平同期周波数、垂直同期周波数、同期極性、スキャンタイプおよび映像ライン数を検出する、映像表示装置。
  6. 請求項5に記載の映像表示装置において、
    前記映像信号は、RGB信号またはYCbCr信号であり、
    前記検出部は、前記同期極性としてNegaおよびPosiを検出し、前記同期タイプとしてSep、CS、GSyncおよびTriSyncを検出し、前記スキャンタイプとしてインタレースおよびノンインタレースを検出する、映像表示装置。
  7. 請求項4ないし6のいずれか1項に記載の映像表示装置において、
    前記映像制御部は、前記判定結果に応じて、前記映像信号のアスペクトおよび種類を決定し、
    前記処理部は、前記映像制御部にて決定された前記映像信号のアスペクトおよび種類に応じて前記映像信号を処理する、映像表示装置。
  8. 同期信号を含む映像信号から前記同期信号を分離し、前記同期信号に基づいて前記映像信号の種類を判定する映像信号判定装置が行う映像信号判定であって、
    前記映像信号から前記同期信号を分離する同期分離ステップと、
    前記同期信号に含まれる同期タイプおよび垂直同期信号幅を検出する検出ステップと、
    前記検出の結果に基づいて前記映像信号の種類を判定する判定ステップと、を含む映像信号判定方法。
  9. 請求項8に記載の映像信号判定方法において、
    前記検出ステップでは、さらに、前記同期信号に含まれる水平同期周波数、垂直同期周波数、同期極性、スキャンタイプおよび映像ライン数を検出する、映像信号判定方法。
  10. 請求項9に記載の映像信号判定方法において、
    前記映像信号は、RGB信号またはYCbCr信号であり、
    前記検出ステップでは、前記同期極性としてNegaまたはPosiを検出し、前記同期タイプとしてSep、CS、GSyncまたはTriSyncを検出し、前記スキャンタイプとしてインタレースまたはノンインタレースを検出する、映像信号判定方法。
  11. 同期信号を含む映像信号を処理する処理ステップと、前記処理された映像信号に基づいて映像を表示する表示ステップと、前記映像信号から前記同期信号を分離する同期分離ステップと、前記分離された同期信号に基づいて該映像信号の種類を判定し、その判定結果に応じて前記処理部を制御する制御ステップと、を含む映像表示方法において、
    前記制御ステップは、
    前記同期信号に含まれる同期タイプおよび垂直同期信号幅を検出する検出する検出ステップと、
    前記検出の結果に基づいて前記映像信号の種類を判定する判定ステップと、
    前記判定の結果に応じて前記処理を制御する映像制御ステップと、を含むことを特徴とする映像表示方法。
  12. 請求項11に記載の映像表示方法において、
    前記検出ステップでは、さらに、前記同期信号に含まれる水平同期周波数、垂直同期周波数、同期極性、スキャンタイプおよび映像ライン数を検出する、映像表示方法。
  13. 請求項12に記載の映像表示方法において、
    前記映像信号は、RGB信号またはYCbCr信号であり、
    前記検出ステップでは、前記同期極性としてNegaまたはPosiを検出し、前記同期タイプとしてSep、CS、GSyncまたはTriSyncを検出し、前記スキャンタイプとしてインタレースまたはノンインタレースを検出する、映像表示方法。
  14. 請求項11ないし13のいずれか1項に記載の映像表示方法において、
    前記映像制御ステップでは、前記判定結果に応じて、前記映像信号のアスペクトおよび種類を決定し、
    前記処理ステップでは、前記決定された前記映像信号のアスペクトおよび種類に応じて前記映像信号を処理する、映像表示方法。
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