JP2003167564A - 表示装置の制御装置 - Google Patents

表示装置の制御装置

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JP2003167564A
JP2003167564A JP2001367712A JP2001367712A JP2003167564A JP 2003167564 A JP2003167564 A JP 2003167564A JP 2001367712 A JP2001367712 A JP 2001367712A JP 2001367712 A JP2001367712 A JP 2001367712A JP 2003167564 A JP2003167564 A JP 2003167564A
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control code
video signal
control
computer
display device
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JP2001367712A
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Takahiro Nagayoshi
孝博 永吉
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プロジェクタ等の表示装置の制御用の信号経路
を省き、制御コードをコンピュータの映像信号に重畳す
ることによって、従来通りにコンピュータによるプロジ
ェクタの制御が可能な制御装置を提供する。 【解決手段】プロジェクタ装置12の表示制御をコンピ
ュータ11から行う際に、コンピュータ11内における
制御コード重畳手段にて、制御コードS13を映像信号の
特定の範囲に認識パターンとして(或いは制御コードS
13を映像信号の時間的なレベル変化として)重畳する。
そして、プロジェクタ装置12内における制御コード検
出回路14にて、映像信号に重畳された制御コードS13
を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータの映
像信号をプロジェクタ等の表示装置に表示する際に、プ
ロジェクタの表示制御をコンピュータから行うための制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の、コンピュータの映像信
号をプロジェクタ装置に表示する際の、制御装置を示し
ている。
【0003】図6において、コンピュータ(パソコンな
ど)の映像信号をプロジェクタ装置に表示する際には、
コンピュータ1からプロジェクタ装置2に対して、コン
ピュータの映像信号S1及びプロジェクタ装置制御信号
S3が送信される。
【0004】プロジェクタ装置2は、コンピュータから
特定の伝送方式で出力される映像信号S1を入力し映像
処理してデジタル映像信号S2に変換する映像信号処理
回路3と、デジタル映像信号S2を表示用の映像信号
(RGB信号など)に変換する図示しない表示処理回路
と、この変換された表示用映像信号が供給される液晶パ
ネル又は投射管と投射レンズで構成される図示しない投
射部と、コンピュータから特定の伝送方式で出力される
プロジェクタ装置制御信号S3を入力し制御信号を処理
してプロジェクタ装置制御コードS4に変換する制御信
号処理回路4と、プロジェクタ装置制御コードS4を解
読して前記表示処理回路などを制御するマイコン5と、
を有して構成されている。
【0005】上記のように構成された制御システムにつ
いて、その動作を説明する。コンピュータ1は、映像信
号S1を出力し、その映像信号S1はプロジェクタ装置2
に入力される。
【0006】このとき、コンピュータ1とプロジェクタ
装置2の間を流れる、映像信号S1の伝送方式は、有線
/無線、アナログ/デジタルなど、様々なものが可能で
ある。
【0007】プロジェクタ装置2に入力された映像信号
S1は、その伝送方式に対応した映像信号処理回路3で
処理され、プロジェクタ装置2内の表示処理に適した、
デジタル映像信号S2に変換される。
【0008】このデジタル映像信号S2は、後段の表示
処理によって、最終的には投射部において映像としてス
クリーン上に投射されて表示される。
【0009】コンピュータ1は、プロジェクタ装置制御
信号S3を出力し、そのプロジェクタ装置制御信号S3は
プロジェクタ装置2に入力される。
【0010】このとき、コンピュータ1とプロジェクタ
装置2の間を流れる、プロジェクタ装置制御信号S3の
伝送方式は、有線/無線など、様々なものが可能であ
る。
【0011】プロジェクタ装置2に入力されたプロジェ
クタ装置制御信号S3は、その伝送方式に対応した制御
信号処理回路4で処理され、制御コードS4に変換され
る。
【0012】この制御コードS4は、マイコン5に入力
される。マイコン5は、制御コードS4に基づき、プロ
ジェクタ装置2内の表示処理回路などを制御する。
【0013】ところで、コンピュータの映像信号をプロ
ジェクタ装置に表示するシステムでは、コンピュータと
プロジェクタ装置が離れて設置されている場合が多く、
そのようなシステムを使用してプレゼンテーションなど
を行おうとした場合に、コンピュータを操作しながら、
離れた場所にあるプロジェクタ装置を制御できることが
望ましい。
【0014】上記したようなシステムの構成では、プロ
ジェクタ装置の制御をコンピュータから行う場合に、専
用の制御信号経路が必要となっている。この場合、専用
の通信ケーブルや、無線通信用の機器などが必要とな
り、本システムに必須な映像信号の信号経路を含める
と、コンピュータとプロジェクタ装置の間の接続が煩雑
となってしまう問題がある。
【0015】また、プロジェクタ装置に入力される映像
信号は、コンピュータの他にも各種オーディオ・ビデオ
機器の映像・音声出力が接続可能であり、これらが同時
にプロジェクタ装置に接続されることを考えた場合、機
器間の接続はなるべく少なく、簡素化されることが望ま
しい。
【0016】一方、コンピュータとディスプレイ装置と
の間で双方向通信を可能にしたシステムに関する先行例
として、特開2001−147680号公報に記載され
たディスプレイ装置がある。この公報には、コンピュー
タ内の表示制御回路から出力された映像信号または同期
信号の垂直帰線期間に制御信号を重畳してディスプレイ
装置に伝送し、ディスプレイ装置では重畳された制御信
号を抽出して、ディスプレイ装置内のビデオ回路や偏向
回路を調整することが述べられている。
【0017】しかしながら、上記の公報には、制御信号
を垂直帰線期間に重畳する手段については述べられてい
るが、映像信号の直流レベル自体を用いて制御信号を伝
送する具体的な方法については述べられていない。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、プロジェ
クタ等の表示装置の制御をコンピュータから行う場合
に、専用の信号経路が必要となっている。この場合、専
用の通信ケーブルや、無線通信用の機器などが必要とな
り、本システムに必須な映像信号の信号経路を含める
と、コンピュータとプロジェクタ装置の間の接続が煩雑
となってしまう問題があった。
【0019】また、特開2001−147680号公報
には、コンピュータ内から出力された映像信号または同
期信号の垂直帰線期間に制御信号を重畳してディスプレ
イ装置に伝送し、ディスプレイ装置では重畳された制御
信号を抽出して、ディスプレイ装置内の回路を調整する
ことが述べられているが、映像信号の直流レベル自体を
用いて制御信号を伝送する具体的な方法については述べ
られていない。
【0020】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
ためになされたものであり、プロジェクタ等の表示装置
の制御用の信号経路を省き、プロジェクタの制御コード
をコンピュータの映像信号に重畳することによって、従
来通りにコンピュータによる表示装置の制御が可能な制
御装置を提供することを目的とするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明による表示装置の
制御装置は、表示装置の制御をコンピュータから行う際
に、コンピュータ内において、制御コードを映像信号の
特定の範囲に認識パターンとして重畳する制御コード重
畳手段と、表示装置内において、映像信号に重畳された
前記制御コードを検出する制御コード検出手段と、を具
備したものである。
【0022】また、本発明による表示装置の制御装置
は、表示装置の制御をコンピュータから行う際に、コン
ピュータ内において、制御コードを映像信号の時間的な
レベル変化として重畳する制御コード重畳手段と、表示
装置内において、映像信号に重畳された前記制御コード
を検出する制御コード検出手段と、を具備したものであ
る。
【0023】上記制御コード検出手段は、メモリに蓄積
された映像信号を読み取ることで制御コードを検出する
ものでも、或いは、映像信号をリアルタイムに読み取る
ことで制御コードを検出するものであってもよい。
【0024】本発明は、上記したような構成によって、
表示装置の制御用の信号経路を省き、コンピュータと表
示装置の間の接続の煩雑さを解消しながらも、表示装置
の制御コードをコンピュータの映像信号に重畳すること
によって、従来通りにコンピュータによる表示装置の制
御が可能なシステムを実現できる。
【0025】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は、本発明に係る表示装置の制
御装置を示すブロック図である。
【0026】図1において、コンピュータ(パソコンな
ど)の映像信号をプロジェクタ等の表示装置に表示する
際には、コンピュータ11内の図示しない制御コード重
畳手段において映像信号に制御コードを重畳し、この制
御コードを重畳した映像信号S11をコンピュータ11か
らプロジェクタ装置12に対して送信する。
【0027】プロジェクタ装置12は、コンピュータか
ら特定の伝送方式で出力される映像信号S11を入力し映
像処理してデジタル映像信号S12に変換する映像信号処
理回路13と、デジタル映像信号S12を表示用の映像信
号(RGB信号など)に変換する図示しない表示処理回
路と、この変換された表示用映像信号が供給される液晶
パネル又は投射管及び投射レンズで構成される図示しな
い投射部と、前記デジタル映像信号S12を入力し制御コ
ードS13を検出する制御コード検出回路14と、制御コ
ードS13を解読して前記表示処理回路などを制御するマ
イコン15と、を有して構成されている。
【0028】即ち、コンピュータ11から制御コード重
畳手段にて制御コードを重畳した映像信号S11を出力し
てプロジェクタ装置12へ伝送し、プロジェクタ装置1
2では、制御コード検出回路14において、映像信号S
12に重畳された制御コードS13を検出することになる。
【0029】上記のように構成された制御システムにつ
いて、その動作を説明する。コンピュータ11は映像信
号S11を出力する。この映像信号S11には、プロジェク
タ装置の制御コードが映像データとして重畳されてい
る。
【0030】制御コードが重畳された映像信号S11は、
プロジェクタ装置12に入力される。ここで、コンピュ
ータ11とプロジェクタ装置12の間を流れる、映像信
号S11の伝送方式は、有線/無線、アナログ/デジタル
など、様々なものが可能である。
【0031】プロジェクタ装置12に入力された映像信
号S11は、その伝送方式に対応した映像信号処理回路1
3で処理され、プロジェクタ装置12内の表示処理に適
した、デジタル映像信号S12に変換される。このとき、
このデジタル映像信号S12には、映像データとしてプロ
ジェクタ装置の制御コードが重畳されている。
【0032】このデジタル映像信号S12は、後段の表示
処理によって、最終的には投射部において、映像として
スクリーン(図示せず)上に投射されて表示される。こ
のとき、映像データとして重畳された、制御コードも、
映像として表示されることになる。
【0033】また、デジタル映像信号S12は、制御コー
ド検出回路14に入力される。デジタル映像信号S12に
映像データとして重畳された制御コードは、ここで検出
・分離され、制御コードS13として出力される。
【0034】制御コードS13は、マイコン15に入力さ
れる。マイコン15は、制御コードS13に基づき、プロ
ジェクタ装置12内の表示処理回路などを制御する。
【0035】このような構成により、プロジェクタ装置
の制御用の信号経路を省き、コンピュータ11とプロジ
ェクタ装置12の間の接続の煩雑さを解消でき、制御コ
ードをコンピュータ映像信号に重畳することによって、
従来通りにコンピュータによるプロジェクタ装置の制御
が可能なシステムを実現している。
【0036】図2は、コンピュータ11内の制御コード
重畳手段の一実施の形態を示す。図2(a)は制御コード
重畳前のコンピュータの映像信号の表示映像であり、図
2(b)は図2(a)に制御コードを重畳した映像信号の表示
映像、図2(c)は図2(b)の拡大されたビットパターン図
である。
【0037】この実施の形態は、制御コードを映像信号
の特定の範囲に認識パターンとして重畳するものであ
る。制御コードは図2(b)のようにパターン化されて1
フレーム画像に重畳されており、図2(c)のビットパタ
ーン図では、正方形の1区画が1ビットに相当し、黒色
ビットが‘0’、白色ビットが‘1’に相当する。プロ
ジェクタ装置12では、映像信号からこの制御コードを
検出して、制御を決定する。
【0038】図3は、プロジェクタ装置12内の制御コ
ード検出手段14の一実施の形態を示す。
【0039】この実施の形態では、制御コード検出回路
14内に映像信号を記憶するメモリ14aを有し、該メ
モリ14aに蓄積した映像信号を読み取ることで制御コ
ードを検出する例である。本例は、図2で示したよう
な、制御コードを映像信号の特定の範囲に認識パターン
として重畳する場合に、有効である。
【0040】制御コード検出回路14内の映像メモリ1
4aに蓄積された映像信号の特定のエリアに制御コード
S13が重畳されるので、マイコン15は周期的にこのエ
リアの映像データを読み取り、マイコン15内に予め用
意してある参照用パターンとパターン照合を行うこと
で、制御コードを判断することができる。読取り周期
は、例えば垂直同期の周期が考えられる。
【0041】図2及び図3の実施の形態によれば、制御
コードを映像信号の特定の範囲に認識パターンとして重
畳するので、認識パターンを重畳する特定の範囲を、視
聴すべき画像の目立たない箇所(例えば画面の右下隅)
にすることで、1フレームの画像内に所定数のビットか
らなる少なくとも1つの制御コードを組み込むことがで
きる。即ち、一枚の画像だけで、コンピュータ11から
プロジェクタ装置12へ所定ビット数(例えば8ビット
或いは16ビット)分の制御コードを送信し、プロジェ
クタ装置12でこれを検出してプロジェクタ装置12を
制御することが可能である。従って、複数枚のフレーム
画像それぞれに少なくとも1つの制御コードを連続的に
重畳すれば、複雑な制御データや文字データを多量にか
つ比較的短時間に伝送することも可能である。
【0042】図4は、コンピュータ11内の制御コード
重畳手段の他の実施の形態を示す。図4(a)は映像信号
がフレーム単位で変化していく様子を示し、図4(b)は
図4(a)にて伝送される制御コードを示している。
【0043】この実施の形態は、制御コードを映像信号
の時間的なレベル変化として重畳して伝送するものであ
る。
【0044】図4(a)のように、複数枚のフレーム画像
の間に、ブランク(黒)をフレーム単位で挿入すること
により、図4(b)の波形で表されるような、例えば8フ
レーム毎(即ち8ビット単位)の制御コードを映像信号
に重畳することが可能である。プロジェクタ装置は、映
像信号からこの制御コードを検出して、制御を決定す
る。
【0045】図5は、プロジェクタ装置12内の制御コ
ード検出手段14の他の実施の形態を示す。
【0046】この実施の形態では、映像信号をリアルタ
イムに読み取ることで制御コードを検出することができ
る。本例は、図4で示したような、制御コードを映像信
号の時間的なレベル変化として重畳する場合に、有効で
ある。
【0047】制御コード検出回路14は、図4(a) に示
したようなコンピュータ11内の制御コード重畳手段か
ら送られてくる映像信号の各フレーム毎に、フレーム内
の画素毎の映像データの総和をとる総和手段141と、該
総和の値を端子142からのしきい値と比較し、ブランク
(黒)のフレームかどうかを判定する比較器143と、比
較判定の結果、ブランクならば‘1’、ブランクでなけ
れば‘0’を、順次入力し、フレーム単位で映像信号の
時間的変化を保存するシフトレジスタ144と、このシフ
トレジスタ144の値を読み取り、予め用意してある参照
用パターンとパターン照合を行うことで、制御コードを
判断する判定器145とを有して構成されている。
【0048】このような構成では、映像信号の各フレー
ム毎に、フレーム内映像データの総和(SUM)をと
り、しきい値と比較することによって、ブランク(黒)
のフレームかどうかを判定し、ブランクならば‘1’、
ブランクでなければ‘0’を、シフトレジスタ144の先
頭に順次保存する。この処理はフレーム単位で行われる
ので、シフトレジスタ144上には、映像信号の時間的変
化が保存されていくことになる。このシフトレジスタ14
4の値を読み取り、パターン照合を行うことで、制御コ
ードを判断することができる。
【0049】図4及び図5の実施の形態によれば、フレ
ーム画像間に適宜にフレーム単位でブランク(黒)が入
るので、視聴画像としては画質が低下するが、初期調整
を行う場合などには、フレーム単位のブランク(黒)挿
入で容易に制御コードを伝送でき、その制御コードの検
出も比較的簡単な回路で可能である。
【0050】尚、以上述べた実施の形態では、表示装置
の制御装置について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、コンピュータの映像信号を表示する
装置ならば、プロジェクタ装置でなくても、本発明を適
用することができる。例えば、通常コンピュータに接続
して使用されているモニタ装置に対しても、本発明を応
用して制御することが可能である。
【0051】また、映像信号に重畳する信号は、プロジ
ェクタなどの表示装置の制御コードに限定されるもので
ない。どのようなデータでも、本発明を用いて、コンピ
ュータから表示装置に伝送することが可能である。例え
ばファイルの転送などにも、本発明を応用することが可
能である。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、表示
装置の制御用の信号経路を省いて、コンピュータとの間
の接続の煩雑さを解消し、制御コードをコンピュータの
映像信号に重畳することによって、従来通りにコンピュ
ータによるプロジェクタの制御が可能なシステムを実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示装置の制御装置を示すブロッ
ク図。
【図2】図1の制御コード重畳手段の一実施の形態を説
明する図。
【図3】図1の制御コード検出手段の一実施の形態を説
明するブロック図。
【図4】図1の制御コード重畳手段の他の実施の形態を
説明する図。
【図5】図1の制御コード検出手段の他の実施の形態を
説明するブロック図。
【図6】従来のプロジェクタの制御装置を示すブロック
図。
【符号の説明】
11…コンピュータ(制御コード重畳手段を含む) 12…プロジェクタ装置 13…映像信号処理回路 14…制御コード検出回路(制御コード検出手段) 15…マイコン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の制御をコンピュータから行う
    際に、コンピュータ内において、制御コードを映像信号
    の特定の範囲に認識パターンとして重畳する制御コード
    重畳手段と、 表示装置内において、映像信号に重畳された前記制御コ
    ードを検出する制御コード検出手段と、 を具備したことを特徴とする表示装置の制御装置。
  2. 【請求項2】 表示装置の制御をコンピュータから行う
    際に、コンピュータ内において、制御コードを映像信号
    の時間的なレベル変化として重畳する制御コード重畳手
    段と、 表示装置内において、映像信号に重畳された前記制御コ
    ードを検出する制御コード検出手段と、 を具備したことを特徴とする表示装置の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御コード検出手段が、映像信号を
    記憶するメモリを有し、該メモリに蓄積された映像信号
    を読み取ることで制御コードを検出することを特徴とす
    る請求項1記載の表示装置の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御コード検出手段が、映像信号を
    リアルタイムに読み取ることで制御コードを検出するこ
    とを特徴とする請求項2記載の表示装置の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御コード重畳手段は、映像信号の
    所定数のフレーム列に対してブランク(黒)をフレーム
    単位で挿入することにより、映像信号に制御コードを重
    畳することを特徴とする請求項2記載の表示装置の制御
    装置。
  6. 【請求項6】 前記制御コード検出手段は、 請求項5の制御コード重畳手段から送られてくる映像信
    号の各フレーム毎に、フレーム内の映像データの総和を
    とる手段と、 該総和の値をしきい値と比較し、ブランク(黒)のフレ
    ームかどうかを判定する手段と、 判定の結果、ブランク、ブランク以外とで異なるレベル
    の信号を、順次入力し、フレーム単位で映像信号の時間
    的変化を保存するシフトレジスタと、 このシフトレジスタの値を読み取り、パターン照合を行
    うことで、制御コードを判断する手段とを具備したこと
    を特徴とする請求項4記載の表示装置の制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007139866A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Micomsoft Co Ltd 映像信号処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007139866A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Micomsoft Co Ltd 映像信号処理システム

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