JP2001086428A - 映像表示装置及びマルチ画面表示装置 - Google Patents

映像表示装置及びマルチ画面表示装置

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JP2001086428A
JP2001086428A JP25833899A JP25833899A JP2001086428A JP 2001086428 A JP2001086428 A JP 2001086428A JP 25833899 A JP25833899 A JP 25833899A JP 25833899 A JP25833899 A JP 25833899A JP 2001086428 A JP2001086428 A JP 2001086428A
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signal
input
video
digital
circuit
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JP25833899A
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Takahiro Nagayoshi
孝博 永吉
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のビデオプロジェクタを従属接続し、前
段から後段のビデオプロジェクタにデジタル映像信号を
伝送する場合、各ビデオプロジェクタおいて、入力され
た映像信号の種類を正確に判別できるようにする。 【解決手段】 アナログビデオ信号及びデジタルビデ
オ信号の入力端子を有し、アナログビデオ信号が入力さ
れた場合、入力信号の種類に応じてそれぞれ異なる有効
画面信号を生成し、入力されたアナログビデオ信号及び
前記有効画面信号をデジタル信号に変換して出力可能に
する。また、入力端子に入力されたビデオ信号の種類を
同期信号と有効画面信号を用いて判別し、その判別結果
に応じて入力されたビデオ信号を処理し、入力信号の種
類に応じて加工処理された表示用の映像信号を表示手段
に供給する。このような映像表示装置を多段に従属接続
することでマルチ画面表示が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像表示装置(例
えばビデオプロジェクタ)及び複数の映像表示装置を縦
横に配置して大画面の映像を表示可能にしたマルチ画面
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大画面映像を表示する一つの手段
として、マルチ画面表示装置がある。マルチ画面表示装
置は複数の映像表示装置を縦横に配置し、全体として大
画面を表示可能に構成したものであり、各種イベント会
場やテレビスタジオ等でよく使用されている。映像表示
装置としては、液晶やCRT等を用いたビデオプロジェ
クタが利用され、これらのビデオプロジェクタは、プロ
ジェクタ本体とこのプロジェクタ本体から投射された映
像を表示するスクリーンとで構成されている。
【0003】ところで、前記ビデオプロジェクタを複数
台用いてマルチ画面表示装置を構成し、各プロジェクタ
に信号を供給する場合、各信号源から各ビデオプロジェ
クタにそれぞれ個別に入力信号を供給したのでは配線が
極めて複雑になり、また各プロジェクタを個別にコント
ロールする必要があるため、回路的にも操作面でも不都
合な点が多くなる。
【0004】したがつて、最近では各ビデオプロジェク
タを従属接続し、初段のビデオプロジェクタから次段の
ビデオプロジェクタへ信号を供給し、次段からさらに後
段へと信号を供給する方法が用いられている。この場
合、各プロジェクタ間は通信ケーブルを介して従属接続
され、映像信号の他に制御信号を伝送可能にしており、
初段のビデオプロジェクタにビデオプロセッサを接続
し、各ビデオプロジェクタを通信ケーブルを介して制御
できるようにしている。
【0005】また、各段のビデオプロジェクタに映像信
号を伝送する場合、伝送特性の向上等からデジタル信号
の形態で伝送する方が適しているため、初段のビデオプ
ロジェクタに入力された映像信号がアナログ信号の場合
は、デジタル信号に変換して次段に伝送するようにして
いる。また各ビデオプロジェクタは、アナログビデオ入
力端子とデジタルビデオ入力端子を備えている。
【0006】一方、マルチ画面表示装置に表示する映像
としては、テレビジョン放送信号を受信処理した映像
や、コンピュータ等からの映像が考えられる。テレビジ
ョン映像としては、NTSC方式やPAL方式があり、
コンピュータ映像としては、VGA、SVGA、XGA
といった方式のものがあり、これらの映像を表示する場
合には、各映像信号の種類を判別し、この判別結果に基
づいて各映像信号を変換処理してスクリーンに表示する
ようにしている。
【0007】例えば、コンピュータ映像の場合、VGA
は水平640、垂直480の画素数を有しており、SV
GAは水平800、垂直600の画素数を有しており、
さらにXGAは水平1024、垂直768の画素数を有
している。またビデオプロジェクタに使用されている液
晶パネルがXGA対応の場合、その画素数は水平102
4、垂直768となっている。したがって、XGA方式
の映像を表示する場合はそのまま表示可能であるが、V
GAやSVGAの映像を表示する場合は、液晶パネルの
画素数と異なるため、映像信号を補間等により拡大処理
を行い、液晶パネルの有効表示領域全体に表示できるよ
うに信号変換処理を行っている。また、NTSC等のテ
レビジョン信号についても、ライン数を倍速変換して表
示することもある。なお液晶パネルがVGA対応の場合
は画素数が少ないため、XGA方式の映像等を表示する
場合は間引き処理等により映像信号を圧縮変換して液晶
パネルに表示するようにしている。
【0008】さらに、ビデオプロジェクタに入力される
信号としては、コンポジット信号の形態で入力される場
合や、RGB信号の形態で入力される場合もある。従っ
て、各ビデオプロジェクタにおいては入力信号の種類を
的確に判別して信号変換処理を行う必要があり、入力信
号の判別のために一般的には入力映像信号の同期信号周
波数を判別している。またビデオプロジェクタには複数
の入力端子を備えており、コンポジット信号用の入力端
子やRGB信号用の入力端子を備えていることから、ど
の端子に信号が入力されたかを判別することにより、入
力信号の種類を判別している。
【0009】しかしながら、単一の映像信号源からの映
像を各ビデオプロジェクタに供給してマルチスクリーン
表示を行う場合、特に2段目以降のビデオプロジェクタ
においては入力信号の種類を正確に判別できないという
欠点があった。
【0010】即ち、初段のビデオプロジェクタでは同期
信号の周波数や、どの入力端子に信号が入力されたかを
判別することにより、入力信号の種類を判別することが
できるが、次段以降のビデオプロジェクタには全てデジ
タル信号に変換された信号が、デジタルビデオ入力端子
を介して供給されるため、同期信号の周波数の違いを判
別するだけになっていまい、入力信号の種類を正確に判
別することができなかった。
【0011】このため、2段目以降のビデオプロジェク
タでは、映像信号の種類が異なっても同期信号の周波数
が同じ場合、例えば、倍速のNTSC信号とVGA信号
は同期信号周波数が同一であったりするため、その違い
を正しく判別することができないという事態を招くこと
になる。
【0012】入力信号の種類を正確に判別できない場
合、信号変換時に正しい倍率(又は圧縮率)で処理され
ず、表示された画面の位置がずれたり、画面欠けや不要
な余白を生じるといった欠点が生じてしまう。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
のマルチ画面表示装置は、特に2段目以降のビデオプロ
ジェクタにおいて、入力された映像信号の種類を正確に
判別することができず表示された画面の位置がずれた
り、画面欠けや不要な余白を生じるといった欠点があっ
た。
【0014】本発明は、上記欠点に対処したものであ
り、複数種類の入力信号が入力された場合でも正確にそ
の種類を判別し、正しい映像を表示可能なマルチ画面表
示装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数種類のビ
デオ信号が入力され、選択されたビデオ信号による映像
を表示手段に表示するようにした映像表示装置であっ
て、アナログビデオ信号を入力するための第1の入力端
子と、デジタルビデオ信号を入力するための第2の入力
端子と、前記第1の入力端子に入力されたアナログビデ
オ信号の種類に応じてそれぞれ異なる有効画面信号を出
力する有効画面信号生成回路と、前記アナログビデオ信
号及び前記有効画面信号をデジタル信号に変換して出力
するデジタル出力処理回路と、前記デジタル出力処理回
路からのデジタル信号を出力するための出力端子と、前
記第1の入力端子に入力されたビデオ信号に含まれる同
期信号,又は前記第2の入力端子に入力されたビデオ信
号に含まれる同期信号と有効画面信号とを用いて入力信
号の種類を判別する入力信号判別回路と、前記入力信号
判別回路からの判別結果に応じて前記第1,又は第2の
入力端子に入力されたビデオ信号を処理し、前記表示手
段に前記入力信号の種類に応じて加工処理された表示用
の映像信号を供給する表示処理回路とを具備してなるこ
とを特徴とするものである。
【0016】本発明の映像表示装置によれば、複数の映
像信号源からの映像信号が入力される場合、有効画面信
号の変化点を入力信号の種類に応じて変えることができ
る。したがって後段に接続される映像表示装置は、有効
画面信号の変化点の位置を判別することにより、初段の
映像表示装置に入力された映像信号の種類を容易に判別
することができる。
【0017】また本発明は、上記映像表示装置を複数台
整列配置して成るマルチ画面表示装置であって、前記複
数台の映像表示装置のうち初段の映像表示装置は、その
デジタル信号出力端子を通信ケーブルを介して2段目の
映像表示装置の第2の入力端子に接続し、以降順次に前
段のデジタル信号出力端子と次段の第2の入力端子を通
信ケーブルを介して接続し、全体的に複数の映像表示装
置を従属接続して成ることを特徴とするものである。
【0018】本発明のマルチ画面表示装置によれば、各
映像表示装置を通信ケーブルを介して従属接続すること
により、初段の映像表示装置から後段の映像表示装置
に、入力信号の種類に応じて変化する有効画面信号を伝
送することができるから、初段に入力された映像信号の
種類を後段においても正確に判別することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0020】図1は本発明の一実施の形態のマルチ画面
表示装置を示すもので、(a)は装置全体を示すブロッ
ク図、(b)はマルチ画面の表示形態の一例を示す説明
図である。
【0021】図1(a)に示すように、本発明のマルチ
画面表示装置は、複数の映像表示装置(ビデオプロジェ
クタ)1,2…nから構成されている。各ビデオプロジ
ェクタ1,2…nは、それぞれデジタルビデオ入力端子
D1,D2…Dn及びアナログビデオ入力端子A1,A
2…Anを有し、さらにデジタルビデオ出力端子O1,
O2…Onを有している。
【0022】また、初段のビデオプロジェクタ1のデジ
タルビデオ出力端子O1は通信ケーブルC1を介して2
段目のビデオプロジェクタ2のデジタルビデオ入力端子
D2に接続され、同様に2段目のビデオプロジェクタ2
のデジタルビデオ出力端子O2は通信ケーブルC2を介
して次段のビデオプロジェクタのデジタルビデオ入力端
子に接続され、以降順次に前段のデジタルビデオ出力端
子と次段のデジタルビデオ入力端子とが接続され、全体
的に複数のビデオプロジェクタが従属接続されたものと
なっている。
【0023】図1(b)は、ビデオプロジェクタを縦横
に2台ずつ配置し、4つのスクリーンA,B,C,Dに
て大画面3を形成し、この大画面3に単一の映像信号源
からの映像4を表示した例を示している。この場合、映
像信号源からの映像信号は初段のビデオプロジェクタ1
に供給されるが、該映像信号がデジタル信号の場合は、
そのデジタル信号を処理してデジタル信号出力端子O1
に出力し、前記映像信号がアナログ信号の場合は、デジ
タル信号に変換処理してデジタル信号出力端子O1に出
力するようにしている。
【0024】また、前記4つのスクリーンA,B,C,
Dに個別の映像信号を表示することもできる。この場合
は、各ビデオプロジェクタ1,2…nのデジタルビデオ
入力端子又はアナログビデオ入力端子にそれぞれ異なる
映像信号源からの映像信号を供給するとともに、各デジ
タルビデオ信号出力端子からの出力が次段に供給されな
いようにすればよい。
【0025】次に、図2を参照して各ビデオプロジェク
タ1,2…nの内部構成を詳細に説明する。尚、各ビデ
オプロジェクタ1,2…nは、同一の構成を有するもの
であるから初段のビデオプロジェクタ1を代表として説
明する。
【0026】図2において、ビデオプロジェクタ1はデ
ジタルビデオ入力端子D1及びアナログビデオ入力端子
A1を有し、さらにデジタルビデオ出力端子O1を有し
ている。前記デジタルビデオ入力端子D1はデジタル入
力処理回路11に接続され、前記アナログビデオ入力端
子A1はアナログ入力処理回路12に接続されている。
デジタル入力処理回路11は、入力端子D1に入力され
たデジタル信号を処理し、デジタル映像信号d1,同期
信号d2,及び有効画面信号d3をそれぞれ出力し、ア
ナログ入力処理回路12は、入力端子A1に入力された
アナログ信号を処理し、アナログ映像信号a1,同期信
号a2をそれぞれ出力する。
【0027】前記アナログ入力処理回路12からのアナ
ログ映像信号a1はサンプリング回路13供給され、サ
ンプリング回路13ではアナログ映像信号をサンプリン
グすることにより、デジタル映像信号d10を出力す
る。前記デジタル映像信号d1と同期信号d2、及びデ
ジタル映像信号d10と同期信号a2は表示処理回路1
4に供給され、表示のための信号変換処理が行われる
(詳細は後述する)。
【0028】表示処理回路14によって信号変換処理さ
れた信号は表示手段15に供給され、映像が表示され
る。表示手段15としては例えば液晶パネルを用いるこ
とができ、該液晶パネルの信号電極に前記表示処理回路
14からの映像信号を供給し、走査電極を同期信号にし
たがって駆動することにより、映像を表示することがで
きる。また表示手段15に表示された映像は、投射手段
16を介してスクリーン17に投射される。投射手段1
6は投射レンズを含んでおり、光源(図示せず)からの
光を表示手段(液晶パネル)15に入射し、表示手段1
5から出射した光を前記投射レンズを介してスクリーン
17に照射するように構成している。さらに表示手段1
5として液晶パネルのほかに、RGBの投射管を用いる
こともでき、この場合は各投射管からのRGB光を投射
レンズを介してスクリーンに投射するようにすればよ
い。
【0029】また、前記アナログ入力処理回路12から
の同期信号a2は、有効画面信号生成回路18及び入力
信号判別回路19に供給され、入力信号判別回路19に
はさらに前記デジタル入力処理回路11からの同期信号
d2,及び有効画面信号d3がそれぞれ供給されてい
る。
【0030】前記有効画面信号生成回路18は、入力さ
れた同期信号a2を基に、有効画面範囲を示す信号を生
成するもので、映像信号が前記有効画面範囲内にある限
り所定の表示領域内に正しく映像を表示することができ
る。つまり有効画面信号は、映像信号の所在を示す信号
でもあり、映像信号は必ずこの有効画面信号の範囲内に
位置するように処理される。また、この有効画面信号の
始まり及び終わりの変化点は、同期信号と映像信号との
間にあればよく、自由に移動可能であり、入力信号の種
類に応じて上記変化点の位置を変えることができるよう
にしている。
【0031】有効画面信号生成回路18は、例えば水平
同期信号に同期してクロックパルスを発生する手段を有
するとともに、水平同期信号の立ち上がりを検出して所
定数のクロックパルスをカウントし、そのカウント値が
所定数に達した時点から所定期間、有効画面信号を発生
するように構成されている。尚、初段のビデオプロジェ
クタの入力端子D1に供給されるデジタルビデオ信号に
ついては、予め有効画面信号が含まれているため、あら
ためて有効画面信号を生成する必要はない。
【0032】また、入力信号判別回路19は、前記アナ
ログ入力処理回路12からの同期信号a2と、前記デジ
タル入力処理回路11からの同期信号d2,及び有効画
面信号d3を基に入力された映像信号の種類を判別する
ものであり、判別結果は、前記表示処理回路14に供給
され、表示処理回路14は入力信号の種類に応じて所定
の信号変換処理を行うようにしている。
【0033】さらに、セレクタ回路20、21、22が
備えられており、前記有効画面信号生成回路18からの
有効画面信号a3と前記デジタル入力処理回路11から
の有効画面信号d3とがセレクタ回路20に入力され、
前記アナログ入力処理回路12からの同期信号a2と前
記デジタル入力処理回路11からの同期信号d2とがセ
レクタ回路21に入力され、前記サンプリング回路13
からのデジタル映像信号d10と前記デジタル入力処理
回路11からのデジタル映像信号d1とがセレクタ回路
22に入力されている。
【0034】これらセレクタ回路20、21、22は、
入力された2信号のいずれか一方を選択して出力するも
ので、前記有効画面信号a3、同期信号a2、及びデジ
タル映像信号d10を選択して出力する第1のモード
と、前記有効画面信号d3、同期信号d2、及びデジタ
ル映像信号d1をそれぞれ選択出力する第2のモードと
で動作可能である。
【0035】また、前記セレクタ回路20、21、23
からの出力信号はそれぞれデジタル出力処理回路23に
供給され、ここではデジタルビデオ出力信号d0を生成
し、デジタルビデオ出力端子O1を介して出力するよう
にしている。
【0036】前記セレクタ回路20、21、23は、ユ
ーザからのリモコン操作信号C0によって切換え可能で
あり、初段のビデオプロジェクタ1においては、上記第
1のモードを選択することにより、アナログビデオ入力
端子A1に入力された映像信号をデジタル変換してデジ
タルビデオ出力端子O1から出力することができ、上記
第2のモードを選択することにより、デジタルビデオ入
力端子D1に入力されたデジタル映像信号をデジタルビ
デオ出力端子O1から出力することができる。
【0037】また、2段目以降のビデオプロジェクタ2
…nにおいても同様に、アナログビデオ入力端子A1か
らの映像信号をデジタル変換した信号、又はデジタルビ
デオ入力端子D1からのデジタル映像信号を選択的に出
力することができるが、単一の映像信号源からの映像を
各ビデオプロジェクタ1,2…n表示する場合、2段目
以降のビデオプロジェクタ2…nは、全てデジタルビデ
オ入力端子D2…Dnに供給されたデジタル映像信号に
基づくデジタルビデオ出力信号を出力するように切換え
られる。
【0038】次に本発明の実施形態による映像表示装置
及びマルチ画面表示装置の動作について、図3〜図6を
用いて説明する。
【0039】図3は、初段のビデオプロジェクタ1のア
ナログビデオ入力端子A1にVGA又はNTSCの映像
信号が供給された場合の、信号変換処理のし方を示した
ものである。入力端子A1に供給されたVGA又はNT
SCの映像信号は、サンプリング回路13によってデジ
タル信号に変換され、表示処理回路14に供給される。
表示処理回路14では入力された信号の種類に応じて所
定の信号変換処理を行う。
【0040】図3において、表示手段15が液晶パネル
で構成され、その画素数がXGA対応の1024×76
8である場合を想定すると、VGAでは640×480
であるため、これをXGA対応の表示手段15に表示す
るには、補間処理等により拡大処理する必要がある(こ
の場合の倍率をm1とする)。また、NTSCの映像信
号の場合、通常オーバースキャン領域を有するため、こ
のオーバースキャン分を除いた映像信号領域を拡大する
必要があり、VGAの場合に比べて倍率を異ならせる必
要がある(この場合の倍率をm2とする)。このように
表示処理回路14は、入力信号の種類によって拡大倍率
を変えて信号変換処理を行うものである。
【0041】また、表示処理回路14は、単一の映像信
号源からの映像を各ビデオプロジェクタ1,2…nに供
給して大画面映像を表示する場合、それぞれのビデオプ
ロジェクタで表示すべき映像部分を抜き出して拡大処理
を行うこともある。
【0042】次に有効画面信号生成回路18について説
明する。前述したように初段のビデオプロジェクタ1で
は、同期信号の周波数を判別し、かつアナログビデオ入
力端子A1のどの入力端子に信号が入力されたかを判別
することにより、入力信号の種類を判別することができ
るが、単一の映像信号源からの映像を各ビデオプロジェ
クタ1,2…nに表示する場合、次段以降のビデオプロ
ジェクタには全てデジタル変換された映像信号がデジタ
ルビデオ入力端子D2…Dnを介して供給されることに
なる。したがって、同期信号による判別以外に有効画面
信号を用いて入力信号の判別ができるようにするため、
有効画面信号生成回路18では、入力信号の種類に応じ
て有効画面信号の変化点を異ならせるようにしている。
【0043】この様子を図4を用いて説明する。図4
は、アナログビデオ入力端子A1にNTSCのコンポジ
ット信号及びVGAのRGB信号が入力された場合の、
デジタル出力処理回路23からの出力信号波形を分解し
て示したものであり、特に有効画面信号に変化が見られ
る。
【0044】コンポジット信号が入力された場合、デジ
タル映像信号(d11)、水平同期信号(d21)、及
び有効画面信号は(d31)は図示のような位置関係に
あり、有効画面信号(d31)の立ち上がりの変化点
は、デジタル映像信号(d11)の開始点にほぼ一致し
て生成される。一方、RGB信号が入力された場合、デ
ジタル映像信号(d12)、水平同期信号(d22)、
及び有効画面信号は(d32)は図示のような位置関係
になり、有効画面信号(d32)の立ち上がりの変化点
は、デジタル映像信号(d12)の開始点よりも前に位
置して生成される。
【0045】したがって、初段ビデオプロジェクタ1の
デジタル出力処理回路23から出力されたデジタルビデ
オ出力信号に含まれる有効画面信号は入力信号の種類に
応じて変化したものとなり、2段目のデジタルビデオ入
力端子D2に供給されることになる。
【0046】2段目以降のビデオプロジェクタ2…nで
は、入力信号判別回路19により、同期信号d2と有効
画面信号d3に基づいて入力信号の種類を判別すること
ができる。この様子を図4の(e21,f31)及び
(e22,f32)に示している。図4の(e21)、
(f31)はコンポジット信号の水平同期信号(d2
1)及び有効画面信号(d31)を拡大して示したもの
で、図4の(e22)、(f32)はRGB信号の水平
同期信号(d22)及び有効画面信号(d32)を拡大
して示したものである。
【0047】入力信号判別回路19は、例えば水平同期
信号が入力された時点から所定期間T1を経過した時の
有効画面信号のレベル検出することにより、入力信号の
種類を判別するもので、図4の(e21)と(f31)
の場合、所定期間T1が経過した時点の有効画面信号
(f31)はローレベルにあることからコンポジット信
号である判別し、図4の(e22)と(f32)の場
合、所定期間T1が経過した時点の有効画面信号(f3
2)はハイレベルにあることからRGB信号であると判
別する。
【0048】図5は、入力信号判別回路19の一例示す
もので、水平同期信号と有効画面信号とを利用して入力
信号の判別を行う場合の具体的回路を示したものであ
る。図5において、端子Taにはデジタル入力処理回路
11からの水平同期信号が入力され、端子Tcには有効
画面信号が供給される。パルス発生回路31は端子Ta
に供給された水平同期信号の立ち上がりを検出してクロ
ックパルスをカウントし、所定期間T1を中心にして所
定幅のパルスTbを発生するものである。また、パルス
発生回路31の出力及び前記端子Tcからの有効画面信
号は論理回路32に供給され、パルスTbと有効画面信
号との論理積Tdを出力するようにしている。
【0049】また、端子Taの水平同期信号は周波数判
別回路33に供給され、その周波数判別結果Teは、前
記論理積Tdとともに判定回路34に供給され、この判
定回路34では、周波数判別結果Teと論理積Tdを基
に入力信号の種類を判別し、判別結果を出力端子Tfに
出力するようにしている。
【0050】図6は前記有効画面信号を利用した入力信
号の判別動作を示したもので、入力信号がコンポジット
信号の場合、水平同期信号(Ta1)の発生から所定期
間経過したところでパルス(Tb1)を発生する。この
パルス(Tb1)の期間、有効画面信号(Tc1)は、
ローレベルにあるため、論理積出力(Td1)はローレ
ベルを呈する。一方、入力信号がRGB信号の場合、水
平同期信号(Ta2)の発生から所定期間経過したとこ
ろでパルス(Tb1)を発生する。このパルス(Tb
1)の期間、有効画面信号(Tc2)は、ハイレベルに
あるため、論理積出力(Td2)はハイレベルを呈す
る。従って、判定回路34では、パルス(Tb1)の発
生期間の論理積出力を判定することによってコンポジッ
ト信号かRGB信号かを判別することができる。
【0051】このような判別手段は、複数の入力信号が
供給され、かつ各入力信号の同期信号周波数が同じであ
る場合でも、確実に信号の種類を判別することができ、
有効なものである。
【0052】なお、上記説明では、コンポジット信号と
RGB信号の判別について説明したが、他の種類の入力
信号に対しても適用することができる。例えば有効画面
信号の開始点をさらに異ならせ、かつパルス発生回路3
1によるパルス発生ポイントを順次ずらして発生させ、
パルス発生時の有効画面信号のレベルを判別するように
すれば、他の種類の入力信号であっても判別することが
できる。
【0053】このように本発明の映像表示装置(ビデオ
プロジェクタ)では、複数の映像信号源からの映像信号
が入力される場合、有効画面信号の変化点を入力信号の
種類に応じて変えることにより、同期信号周波数が同じ
であっても、コンポジット信号やRGB信号であって
も、またNTSC等のテレビジョン放送信号やVGA、
SVGA、XGAのようなコンピュータ映像であっても
その種類を正確に判別することができる。
【0054】また、各ビデオプロジェクタを通信ケーブ
ルを介して従属接続し、2段目以降にデジタル信号の形
態で信号を伝送した場合でも、初段に入力された映像信
号の種類を正確に判別することができ、各ビデオプロジ
ェクタによる信号変換を正しく行うことができるから、
表示された映像の位置がずれたり、画面が欠けたりする
こともない。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、マルチ画
面表示装置を構成する各ビデオプロジェクタにおいて、
複数の映像信号源から多種類の映像信号が入力された場
合であっても、映像信号の種類を正確に判別することが
できる。
【0056】したがって、各ビデオプロジェクタは入力
された映像信号の種類に応じて正しい信号変換処理を行
うことができ、表示された映像の位置ずれや画面欠けを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるマルチ画面表示装
置の全体的な構成を示すブロック図。
【図2】本発明のマルチ画面表示装置に使用される映像
表示装置(ビデオプロジェクタ)の内部構成を示すブロ
ック図。
【図3】本発明のビデオプロジェクタにおける信号変換
処理の一例を示す説明図。
【図4】本発明のビデオプロジェクタにおける動作を説
明するための信号波形図。
【図5】本発明のビデオプロジェクタにおける入力信号
判別回路の構成を示すブロック図。
【図6】図5の入力信号判別回路の動作を説明する信号
波形図。
【符号の説明】
1,2,n…ビデオプロジェクタ 11…デジタル入力処理回路 12…アナログ入力処理回路 13…サンプリング回路 14…表示処理回路 15…表示手段 16…投射手段 17…スクリーン 18…有効画面信号生成回路 19…入力信号判別回路 20,21,22…セレクタ回路 23…デジタル出力処理回路 31…パルス発生回路 32…論理回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類のビデオ信号が入力され、選択さ
    れたビデオ信号による映像を表示手段に表示するように
    した映像表示装置であって、 アナログビデオ信号を入力するための第1の入力端子
    と、 デジタルビデオ信号を入力するための第2の入力端子
    と、 前記第1の入力端子に入力されたアナログビデオ信号の
    種類に応じてそれぞれ異なる有効画面信号を出力する有
    効画面信号生成回路と、 前記アナログビデオ信号及び前記有効画面信号をデジタ
    ル信号に変換して出力するデジタル出力処理回路と、 前記デジタル出力処理回路からのデジタル信号を出力す
    るための出力端子と、 前記第1の入力端子に入力されたビデオ信号に含まれる
    同期信号,又は前記第2の入力端子に入力されたビデオ
    信号に含まれる同期信号と有効画面信号とを用いて入力
    信号の種類を判別する入力信号判別回路と、 前記入力信号判別回路からの判別結果に応じて前記第
    1,又は第2の入力端子に入力されたビデオ信号を処理
    し、前記表示手段に前記入力信号の種類に応じて加工処
    理された表示用の映像信号を供給する表示処理回路とを
    具備してなることを特徴とする映像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記有効画面信号生成回路は、前記アナ
    ログビデオ信号の同期信号を基に、有効画面範囲を示す
    信号を生成するもので、有効画面信号の変化点が、同期
    信号と映像信号との間において移動可能であり、前記第
    1の入力端子に入力されたビデオ信号の種類に応じて上
    記変化点の位置を変えるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の映像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示処理回路は、前記入力信号判別
    回路の判別結果に応答して、前記表示手段に適した画面
    サイズの映像を表示するように、入力信号の種類に応じ
    て映像信号の拡大または縮小処理を行うことを特徴とす
    る請求項1記載の映像表示装置。
  4. 【請求項4】 複数種類のビデオ信号が入力され、選択
    されたビデオ信号による映像を表示手段に表示するよう
    にした映像表示装置であって、 アナログビデオ信号を入力するための第1の入力端子
    と、 デジタルビデオ信号を入力するための第2の入力端子
    と、 前記第1の入力端子に入力されたアナログビデオ信号を
    処理し、アナログ映像信号および第1の同期信号をそれ
    ぞれ出力する第1の入力処理回路と、 前記第1の入力処理回路からの映像信号をサンプリング
    して第1のデジタル映像信号に変換するデジタル変換回
    路と、 前記第1の入力処理回路からの第1の同期信号に基づい
    て有効画面範囲を表す第1の有効画面信号を生成し、前
    記第1の入力端子に入力される信号の種類に応じてそれ
    ぞれ異なる有効画面信号を出力する有効画面信号生成回
    路と、 前記第2の入力端子に入力されたデジタルビデオ信号を
    処理し、第2のデジタル映像信号、第2の同期信号、及
    び第2の有効画面信号をそれぞれ出力する第2の入力処
    理回路と、 前記第1、第2のデジタル映像信号、前記第1,第2の
    同期信号、及び前記第1、第2の有効画面信号がそれぞ
    れ入力され、前記第1のデジタル映像信号、第1の同期
    信号、及び前記第1の有効画面信号を選択出力する第1
    のモードと、前記第2のデジタル映像信号、第2の同期
    信号、及び前記第2の有効画面信号を選択出力する第2
    のモードとに切換え可能な信号選択手段と、 前記信号選択手段にて選択出力された信号が入力され、
    デジタル形式の映像信号、同期信号、及び有効画面信号
    を含むデジタルビデオ信号を出力するデジタル出力処理
    回路と、 前記デジタル出力処理回路からのデジタルビデオ信号を
    出力するための出力端子と、 少なくとも前記第1、第2の同期信号と、前記第2の有
    効画面信号が入力され、前記第1又は第2の入力端子に
    入力されたビデオ信号の種類を判別する入力信号判別回
    路と、 前記第1、第2のデジタル映像信号、前記第1、第2の
    同期信号、及び前記入力信号判別回路からの判別結果が
    入力され、前記判別結果に応じてそれぞれ所定の信号処
    理を行い前記表示手段に表示用の映像信号を供給する表
    示処理回路とを具備してなることを特徴とする映像表示
    装置。
  5. 【請求項5】 前記信号選択手段は、前記第1、第2の
    デジタル映像信号がそれぞれ入力される第1の選択回路
    と、前記第1,第2の同期信号がそれぞれ入力される第
    2の選択回路と、前記第1、第2の有効画面信号それぞ
    れ入力される第3の選択回路を含み、前記第1のモード
    では前記第1,第2,第3の選択回路から前記第1のデ
    ジタル映像信号、第1の同期信号、及び前記第1の有効
    画面信号を選択出力するとともに、前記第2のモードで
    は、前記第1,第2,第3の選択回路から前記第2のデ
    ジタル映像信号、第2の同期信号、及び前記第2の有効
    画面信号を選択出力するようにしたことを特徴とする請
    求項4記載の映像表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の映像表示装置を複数台
    整列配置して成るマルチ画面表示装置であって、 前記複数台の映像表示装置のうち初段の映像表示装置
    は、そのデジタル信号出力端子を通信ケーブルを介して
    2段目の映像表示装置の第2の入力端子に接続し、以降
    順次に前段のデジタル信号出力端子と次段の第2の入力
    端子を通信ケーブルを介して接続し、全体的に複数の映
    像表示装置を従属接続して成ることを特徴とするマルチ
    画面表示装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008040205A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Seiko Epson Corp マルチディスプレイシステム、および表示方法
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