JP2007087813A - Bi系超電導体およびその製造方法、Bi系超電導線材、ならびにBi系超電導機器 - Google Patents
Bi系超電導体およびその製造方法、Bi系超電導線材、ならびにBi系超電導機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007087813A JP2007087813A JP2005276250A JP2005276250A JP2007087813A JP 2007087813 A JP2007087813 A JP 2007087813A JP 2005276250 A JP2005276250 A JP 2005276250A JP 2005276250 A JP2005276250 A JP 2005276250A JP 2007087813 A JP2007087813 A JP 2007087813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annealing
- superconductor
- superconducting
- temperature
- hours
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
【解決手段】 超電導相と非超電導相とから構成されているBi系超電導体であって、超電導相は(Bi,Pb)2223を含み、非超電導相におけるPb化合物の前記(Bi,Pb)2223に対するXRDによる回折ピーク強度の比較から得られる比率が6%以下であり、77K、0Tにおける臨界電流密度が310A/mm2より高いBi系超電導体。アニール工程における酸素分圧x(kPa)とアニール温度y(℃)は、図1の(1−1)〜(1−6)の線分で囲まれる領域(各式の線分を含む)内に存在する。
【選択図】 図1
Description
H. Deng、他7名、"PHASE TRANSFORMATION AND CRITICAL CURRENT DENSITY OF (Bi,Pb)-2223/Ag SUPERCONDUCTING TAPES BY A LOW TEMPERATURE-LOWOXGEN PRESSURE POST-ANNEALING METHOD"、Physica C 339、(2000)、p171-180 W. G. Wang、他4名、"EFFECT OF (Pb,Bi)3Sr2Ca2CuOy PHASE ON CRITICAL CURRENT DENSITY OF Ag/(Bi,Pb)2Sr2Ca2Cu3O10TAPES" 、Physica C 297、(1998)、p1-9
x=0.01 (620≦y≦680) ・・・(1−1)
y=34.744×ln(x)+840 (0.01≦x≦0.1)
・・・(1−2)
y=0.0663x5−1.3297x4+9.9628x3−35.166x2+62.864x+754.66 (0.1≦x≦7) ・・・(1−3)
y=−4.3429×ln(x)+600 (0.01≦x≦0.1)
・・・(1−4)
y=−0.0294x5+0.5136x4−2.2529x3−5.4341x2+63.824x+602.41 (0.1≦x≦7) ・・・(1−5)
x=7 (750≦y≦810) ・・・(1−6)
かつ、アニール時間が10時間以上400時間以下であることを特徴とするBi系超電導体の製造方法である。
x=0.1 (670≦y≦690) ・・・(2a−1)
y=−0.0023x4+0.1451x3−3.3054x2+33.254x+689.22 (0.1≦x≦21) ・・・(2a−2)
y=0.0028x4−0.1405x3+2.4131x2−17.81x+669.88 (0.1≦x≦21) ・・・(2a−3)
x=21 (600≦y≦825) ・・・(2a−4)
かつ、アニール時間が10時間以上200時間以下であり、
第2のアニール工程の条件は、酸素分圧x(kPa)とアニール温度y(℃)とが以下の式(2b−1)〜式(2b−6)の線分で囲まれる領域(各式の線分を含む)に存在し、
x=0.01 (650≦y≦680) ・・・(2b−1)
y=34.744×ln(x)+840 (0.01≦x≦0.1)
・・・(2b−2)
y=10.085×ln(x)+783.99 (0.1≦x≦5)
・・・(2b−3)
y=17.372×ln(x)+730 (0.01≦x≦0.1)
・・・(2b−4)
y=−0.0023x4+0.1451x3−3.3054x2+33.254x+689.22 (0.1≦x≦5) ・・・(2b−5)
x=5 (790≦y≦800) ・・・(2b−6)
かつ、アニール時間が10時間以上400時間以下であることを特徴とするBi系超電導体の製造方法である。
本発明にかかるBi系超電導体の一実施形態は、超電導相と非超電導相とから構成されているBi系超電導体であって、超電導相は(Bi,Pb)2223を含み、非超電導相におけるPb化合物の(Bi,Pb)2223に対するXRDによる回折ピーク強度の比較から得られる比率が6%以下であり、77K、0Tにおける臨界電流密度が310A/mm2より高いことを特徴とする。
(Pb化合物比率)(%)=100×((Bi,Pb)3221(300)+Ca2PbO4(130))/((Bi,Pb)2223(0014))
・・・(1)
で定義される。式(1)において、(Bi,Pb)3221(300)は(Bi,Pb)3221の(300)面に由来する回折ピーク強度、Ca2PbO4(130)の(130)面に由来する回折ピーク強度、(Bi,Pb)2223(0014)は(Bi,Pb)2223の(0014)面に由来する回折ピーク強度を表わす。
上記実施形態1のBi系超電導体の製造方法の一実施形態は、原材料を熱処理して非超電導相および(Bi,Pb)2223を含む超電導相を形成する熱処理工程と、非超電導相および超電導相を、上記Pb化合物比率が6%以下になるように、アニールする工程とを含み、アニールする工程の条件は、酸素分圧x(kPa)とアニール温度y(℃)とが以下の式(1−1)〜式(1−6)の線分で囲まれる領域(各式の線分を含む)に存在し、
x=0.01 (620≦y≦680) ・・・(1−1)
y=34.744×ln(x)+840 (0.01≦x≦0.1)
・・・(1−2)
y=0.0663x5−1.3297x4+9.9628x3−35.166x2+62.864x+754.66 (0.1≦x≦7) ・・・(1−3)
y=−4.3429×ln(x)+600 (0.01≦x≦0.1)
・・・(1−4)
y=−0.0294x5+0.5136x4−2.2529x3−5.4341x2+63.824x+602.41 (0.1≦x≦7) ・・・(1−5)
x=7 (750≦y≦810) ・・・(1−6)
かつ、アニール時間が10時間以上400時間以下であることを特徴とする。
上記実施形態1のBi系超電導体の製造方法の他の実施形態は、原材料を熱処理して非超電導相および(Bi,Pb)2223を含む超電導相とを形成する熱処理工程と、非超電導相および超電導相を、Pb化合物比率が6%以下になるように、アニールする工程とを含み、アニールする工程は、Pb化合物である(Bi,Pb)3221を形成する第1のアニール工程と、(Bi,Pb)3221を分解する第2のアニール工程とを含み、
第1のアニール工程の条件は、酸素分圧x(kPa)とアニール温度y(℃)とが以下の式(2a−1)〜式(2a−4)の線分で囲まれる領域(各式の線分を含む)に存在し、
x=0.1 (670≦y≦690) ・・・(2a−1)
y=−0.0023x4+0.1451x3−3.3054x2+33.254x+689.22 (0.1≦x≦21) ・・・(2a−2)
y=0.0028x4−0.1405x3+2.4131x2−17.81x+669.88 (0.1≦x≦21) ・・・(2a−3)
x=21 (600≦y≦825) ・・・(2a−4)
かつ、アニール時間が10時間以上200時間以下であり、
第2のアニール工程の条件は、酸素分圧x(kPa)とアニール温度y(℃)とが以下の式(2b−1)〜式(2b−6)の線分で囲まれる領域(各式の線分を含む)に存在し、
x=0.01 (650≦y≦680) ・・・(2b−1)
y=34.744×ln(x)+840 (0.01≦x≦0.1)
・・・(2b−2)
y=10.085×ln(x)+783.99 (0.1≦x≦5)
・・・(2b−3)
y=17.372×ln(x)+730 (0.01≦x≦0.1)
・・・(2b−4)
y=−0.0023x4+0.1451x3−3.3054x2+33.254x+689.22 (0.1≦x≦5) ・・・(2b−5)
x=5 (790≦y≦800) ・・・(2b−6)
かつ、アニール時間が10時間以上400時間以下であることを特徴とする。
本発明にかかる超電導線材の一実施形態は、上記実施形態1のBi系超電導体を含み、具体的には、実施形態1のBi系超電導体をフィラメントとして複数含み、フィラメントが金属シース内に含まれている。実施形態1のBi系超電導体は、高いTCおよびJCを有しているため、かかるBi系超電導体をフィラメントとして含む超電導線材は、高いTCおよびJCが得られる。
上記実施形態4のBi系超電導線材の製造方法の一実施形態は、原材料を金属シースに充填する工程と、原材料を充填した金属シースを塑性加工して線材を形成する工程と、線材を熱処理してフィラメントとして非超電導相と(Bi,Pb)2223を含む超電導相とから構成されるBi系超電導体を形成する熱処理工程と、熱処理工程後の線材をPb化合物の(Bi,Pb)2223に対するXRDによる回折ピーク強度の比較から得られる比率が6%以下になるようにアニールする工程とを含む。ここで、塑性加工には、伸線加工、圧延加工などの材料の塑性変形を含むすべての加工を意味する。かかる製造方法により、高いTCおよびJCを有するBi系超電導線材が得られる。
本発明にかかるBi系超電導機器は、TCおよびJCが高い実施形態4の超電導線材を含んでいるため、優れた超電導特性を有する。ここで、Bi系超電導機器は、上記Bi系超電導線材を含むものであれば特に制限なく、超電導ケーブル、超電導コイル、超電導変圧器、超電導限流器、超電導電力貯蔵装置などが挙げられる。
(比較例1)
原料として、Bi2O3、SrCO3、CaCO3、CuOおよびPbOを、Bi1.8Pb0.3Sr1.9Ca2.0Cu3.0O10+δの標準組成となるような化学量論比で配合、混合した後、830℃で24時間焼成して得られた多結晶体を粉砕して原材料の粉末を調整した。この原材料粉末を直径46mmの銀管に充填した後、伸線加工して、直径4.4mmのクラッド線を得た。このクラッド線55本を束ねて再び直径46mmの銀管に挿入し、伸線加工して、原材料粉末がフィラメント状となった多芯線を得た。
比較例1と同様にして、(Bi,Pb)2223を含むBi系超電導体のフィラメントを有する超電導線材(以下、(Bi,Pb)2223を含む超電導線材という)を形成した後、この超電導線材を表1に示す条件で、それぞれアニールをした後、比較例1と同様にして、アニール工程後のそれぞれの超電導線材のTC、IC、JCおよびTC-2212を算出した。
比較例1と同様にして、(Bi,Pb)2223を含む超電導線材を形成した後、この超電導線材を表2に示す条件で、それぞれ第1のアニール工程および第2のアニール工程を行なった後、比較例1と同様にして、第1のアニール工程後のそれぞれの超電導線材のPb化合物比率ならびに第2のアニール工程後のそれぞれの超電導線材のTC、IC、JC、Pb化合物比率およびTC-2212を算出した。これらの結果を表2にまとめた。なお、参考のため、比較例1(第1および第2のアニールを行なわないもの)の結果についても、表2の第2のアニール後の物性の欄に、括弧書きで記載した。また、実施例13〜17および実施例18〜20のそれぞれの第1のアニールおよび第2のアニールにおける酸素分圧x(kPa)とアニール温度y(℃)とを示す点をそれぞれ図2(a)および(b)にプロットした(S13〜S17、S13〜S20)。
実施例21は実施例8で得られたBi系超電導線材について、77K、3Tにおける臨界電流(IC1、以下同じ)および臨界電流密度(JC1、以下同じ)、20K、3Tにおける臨界電流(IC2、以下同じ)および臨界電流密度(JC2、以下同じ)を測定したものであり、実施例22〜26は実施例8で得られたBi系超電導線材を表3に示す条件で高酸素アニールした後IC1、JC1、IC2およびJC2を測定したものである。また、比較例22は比較例1で得られたBi系超電導線材を表3に示す条件で高酸素アニールした後IC1、JC1、IC2およびJC2を測定したものである。なお、参考のため、表3の高酸素アニール後の物性の欄に、比較例1で得られたBi系超電導線材をアニールおよび高酸素アニールを行なうことなく測定したIC1、JC1、IC2およびJC2の値を括弧書きで記載した。
Claims (9)
- 超電導相と非超電導相とから構成されているBi系超電導体であって、
前記超電導相は(Bi,Pb)2223を含み、前記非超電導相におけるPb化合物の前記(Bi,Pb)2223に対するXRDによる回折ピーク強度の比較から得られる比率が6%以下であり、77K、0Tにおける臨界電流密度が310A/mm2より高いBi系超電導体。 - 95Kで規格化された磁化率が−0.001となる臨界温度が110.0Kより高い請求項1に記載のBi系超電導体。
- 前記超電導相は前記(Bi,Pb)2223内に形成された(Bi,Pb)2212を含み、前記(Bi,Pb)2212の臨界温度が80.0K以上である請求項2に記載のBi系超電導体。
- 請求項1から請求項3までのいずれかのBi系超電導体をフィラメントとして複数含み、前記フィラメントが金属シース内に含まれているBi系超電導線材。
- 請求項4のBi系超電導線材を含むBi系超電導機器。
- 請求項1のBi系超電導体の製造方法であって、
原材料を熱処理して前記非超電導相および前記(Bi,Pb)2223を含む前記超電導相を形成する熱処理工程と、前記非超電導相および前記超電導相を、前記Pb化合物の前記(Bi,Pb)2223に対するXRDによる回折ピーク強度の比較から得られる比率が6%以下になるように、アニールする工程とを含み、
前記アニールする工程の条件は、酸素分圧x(kPa)とアニール温度y(℃)とが以下の式(1−1)〜式(1−6)の線分で囲まれる領域(各式の線分を含む)に存在し、
x=0.01 (620≦y≦680) ・・・(1−1)
y=34.744×ln(x)+840 (0.01≦x≦0.1)
・・・(1−2)
y=0.0663x5−1.3297x4+9.9628x3−35.166x2+62.864x+754.66 (0.1≦x≦7) ・・・(1−3)
y=−4.3429×ln(x)+600 (0.01≦x≦0.1)
・・・(1−4)
y=−0.0294x5+0.5136x4−2.2529x3−5.4341x2+63.824x+602.41 (0.1≦x≦7) ・・・(1−5)
x=7 (750≦y≦810) ・・・(1−6)
かつ、アニール時間が10時間以上400時間以下であることを特徴とするBi系超電導体の製造方法。 - 請求項1のBi系超電導体の製造方法であって、
原材料を熱処理して前記非超電導相および前記(Bi,Pb)2223を含む前記超電導相とを形成する熱処理工程と、前記非超電導相および前記超電導相を、前記Pb化合物の前記(Bi,Pb)2223に対するXRDによる回折ピーク強度の比較から得られる比率が6%以下になるように、アニールする工程とを含み、
前記アニールする工程は、前記Pb化合物である(Bi,Pb)3221を形成する第1のアニール工程と、前記(Bi,Pb)3221を分解する第2のアニール工程とを含み、
前記第1のアニール工程の条件は、酸素分圧x(kPa)とアニール温度y(℃)とが以下の式(2a−1)〜式(2a−4)の線分で囲まれる領域(各式の線分を含む)に存在し、
x=0.1 (670≦y≦690) ・・・(2a−1)
y=−0.0023x4+0.1451x3−3.3054x2+33.254x+689.22 (0.1≦x≦21) ・・・(2a−2)
y=0.0028x4−0.1405x3+2.4131x2−17.81x+669.88 (0.1≦x≦21) ・・・(2a−3)
x=21 (600≦y≦825) ・・・(2a−4)
かつ、アニール時間が10時間以上200時間以下であり、
前記第2のアニール工程の条件は、酸素分圧x(kPa)とアニール温度y(℃)とが以下の式(2b−1)〜式(2b−6)の線分で囲まれる領域(各式の線分を含む)に存在し、
x=0.01 (650≦y≦680) ・・・(2b−1)
y=34.744×ln(x)+840 (0.01≦x≦0.1)
・・・(2b−2)
y=10.085×ln(x)+783.99 (0.1≦x≦5)
・・・(2b−3)
y=17.372×ln(x)+730 (0.01≦x≦0.1)
・・・(2b−4)
y=−0.0023x4+0.1451x3−3.3054x2+33.254x+689.22 (0.1≦x≦5) ・・・(2b−5)
x=5 (790≦y≦800) ・・・(2b−6)
かつ、アニール時間が10時間以上400時間以下であることを特徴とするBi系超電導体の製造方法。 - 前記熱処理工程は、酸素分圧が1kPa以上9kPa以下、熱処理温度が750℃以上830℃以下、熱処理時間が30時間以上100時間以下で行なわれることを特徴とする請求項6または請求項7に記載のBi系超電導体の製造方法。
- 前記アニールする工程後のBi系超電導体を高酸素分圧雰囲気でアニールする高酸素アニール工程をさらに含み、
前記高酸素アニール工程の条件は、酸素分圧が21kPa以上、アニール温度が200℃以上500℃以下である請求項6から請求項8までのいずれかに記載のBi系超電導体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005276250A JP4696811B2 (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | Bi系超電導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005276250A JP4696811B2 (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | Bi系超電導体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007087813A true JP2007087813A (ja) | 2007-04-05 |
JP4696811B2 JP4696811B2 (ja) | 2011-06-08 |
Family
ID=37974579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005276250A Expired - Fee Related JP4696811B2 (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | Bi系超電導体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4696811B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012501285A (ja) * | 2008-09-01 | 2012-01-19 | サン−ゴバン グラス フランス | ガラスを得るための方法及び得られたガラス |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412023A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Hitachi Ltd | 酸化物超電導体 |
JPH04292812A (ja) * | 1991-03-20 | 1992-10-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ビスマス系酸化物超電導線材の製造方法 |
JPH05193950A (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-03 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 酸化物超伝導材料の製造方法 |
JPH061616A (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-11 | Toshiba Corp | Bi系酸化物超電導体の製造方法 |
JPH0864044A (ja) * | 1994-08-25 | 1996-03-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 高温超電導線材の製造方法 |
JPH08337424A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Bi系酸化物超伝導線材の製造方法 |
JPH09505265A (ja) * | 1993-04-01 | 1997-05-27 | アメリカン・スーパーコンダクター・コーポレーション | 酸化物超伝導体の改善された処理 |
JP2001332146A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-11-30 | Dowa Mining Co Ltd | 酸化物超電導線材の製造方法及び酸化物超電導線材 |
JP2004296260A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ビスマス系酸化物超電導線材の製造方法 |
-
2005
- 2005-09-22 JP JP2005276250A patent/JP4696811B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412023A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Hitachi Ltd | 酸化物超電導体 |
JPH04292812A (ja) * | 1991-03-20 | 1992-10-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ビスマス系酸化物超電導線材の製造方法 |
JPH05193950A (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-03 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 酸化物超伝導材料の製造方法 |
JPH061616A (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-11 | Toshiba Corp | Bi系酸化物超電導体の製造方法 |
JPH09505265A (ja) * | 1993-04-01 | 1997-05-27 | アメリカン・スーパーコンダクター・コーポレーション | 酸化物超伝導体の改善された処理 |
JPH0864044A (ja) * | 1994-08-25 | 1996-03-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 高温超電導線材の製造方法 |
JPH08337424A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Bi系酸化物超伝導線材の製造方法 |
JP2001332146A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-11-30 | Dowa Mining Co Ltd | 酸化物超電導線材の製造方法及び酸化物超電導線材 |
JP2004296260A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ビスマス系酸化物超電導線材の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012501285A (ja) * | 2008-09-01 | 2012-01-19 | サン−ゴバン グラス フランス | ガラスを得るための方法及び得られたガラス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4696811B2 (ja) | 2011-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4111240B1 (ja) | 酸化物超電導材料およびその製造方法ならびに超電導線材、超電導機器 | |
JP2008140769A (ja) | Bi2223超電導線材の製造方法 | |
JP4706309B2 (ja) | ビスマス系酸化物超伝導体の製造方法および超電導線 | |
JP4696811B2 (ja) | Bi系超電導体の製造方法 | |
EP2859560B1 (en) | Superconductor article with directional flux pinning | |
US6481091B2 (en) | Method of preparing bismuth oxide superconducting wire | |
JPWO2006011302A1 (ja) | 超電導線材の製造方法 | |
JP2003203532A (ja) | 超電導線材の製造方法 | |
JP2007149416A (ja) | 酸化物超電導材料およびその製造方法ならびに超電導線材、超電導機器 | |
JP4631813B2 (ja) | Bi系超電導体およびその製造方法、超電導線材ならびに超電導機器 | |
JP3735092B2 (ja) | ビスマス系酸化物超電導線材の製造方法 | |
JP4946309B2 (ja) | Bi系超電導体、超電導線材および超電導機器 | |
JP4507899B2 (ja) | ビスマス系酸化物超電導線材およびその製造方法、該ビスマス系酸化物超電導線材を用いた超電導機器 | |
JP4039260B2 (ja) | 酸化物超電導線材の製造方法および酸化物超電導線材の原料粉末 | |
JP4893117B2 (ja) | 酸化物超電導線材の製造方法および超電導機器 | |
JP3858830B2 (ja) | 酸化物超電導線材の製造方法 | |
JP2007165207A (ja) | 酸化物超電導線材の製造方法 | |
JP4375134B2 (ja) | 超電導線材の製造方法 | |
JP2009170276A (ja) | Bi2223超電導線材の製造方法およびBi2223超電導線材 | |
JP2006216380A (ja) | ビスマス系酸化物超電導線材およびその製造方法 | |
JP4261568B2 (ja) | 酸化物超電導線材の製造方法 | |
Zhang et al. | Improvement in critical current density and mechanical strength of (Bi, Pb)-2223 tapes | |
Shikov et al. | The influence of processing conditions on the structure and critical properties of Bi-2223 composite tapes | |
JP2006107843A (ja) | テープ状超電導線材 | |
JP2009181817A (ja) | 酸化物超電導線材の製造方法および酸化物超電導線材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080415 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4696811 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |