JP2007077107A - 液体栄養食品用ゲル化食品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液状栄養食品との混合の際に、加熱など特別な操作を必要とせず、誰にでも簡便にゲル状栄養食品の調製をすることができると共に、液状栄養食品に適度の粘度を付与し、経管の内部に付着しない液体栄養食品用ゲル化剤を提供することである。
【解決手段】 カラギーナンと、ローカストビーンガムおよびコンニャクイモ抽出物の混合物とからなり、溶液形態で使用される液体栄養食品用ゲル化剤であって、前記カラギーナンと前記混合物とが5:1〜15:1の混合比で混合されており、かつ前記カラギーナンは1.0%W/V以上の濃度、前記混合物は0.1%W/V以上の濃度でそれぞれ溶液中に含有されている。
【選択図】なし

Description

本発明は、経管栄養食や濃厚流動食などの液体栄養食品を簡便にゲル化し、かつそのゲルのまとまりがよく、容器付着性が低い液体栄養食品用ゲル化食品に関する。
従来より、意識障害、拒食、重度の誤嚥、誤嚥性肺炎、食事量の不足等の障害や疾患など何らかの原因で水分や栄養を経口摂取することが困難であったり、また、経口摂取のみでは十分な水分・栄養がとれない患者には、経静脈的栄養法や経鼻経管栄養法、間歇的経口経管栄養法、胃瘻・腸瘻等の外瘻を介した経管栄養法といった代償的栄養法により水分・栄養を摂取させており、消化器に病変がない場合には、経鼻・経口経管栄養法や胃瘻・腸瘻経管栄養法が用いられている。
経鼻・経口経管栄養法は、鼻または口から挿入して食道、胃、十二指腸、空腸の何れかの部位まで到達させたチューブを介して、また、胃瘻・腸瘻経管栄養法は、食道や胃、空腸( 多くは胃) に手術的、内視鏡的に外瘻( 瘻孔) を造設して留置したチューブを介して、液体栄養食品を持続的または間歇的に投与する方法である。これらの方法を採用すれば、胃や腸に直接液体栄養食品を供給することができることから、健康な人と同様に消化管を通じて水分・栄養を摂取させることができ、患者の生活の質を向上させることができる。
一方で、液体栄養食品を経管(経鼻、胃瘻)で投与する際、しばしば液体栄養食品が逆流することにより、誤嚥がおこり、呼吸器感染症を引き起こすことが知られている。これを防止するために、液体栄養食品にゲル化剤を加えて、その流動性を低下させることが行われている。
ゲル化するために、寒天はよく用いられるが、その調製の際に加熱が必要であり、煩雑な作業となる。またゲル化した液体栄養食品は高粘度のため経鼻、胃瘻の管内部に付着し、流動を繰り返すことによって管の閉塞、さらには破裂につながるといった問題がある。
そこで、特許文献1および2では、液体栄養食品を経管投与する場合に、該液体栄養食品がチューブに詰まらず、しかも胃の中で液体栄養食品が適度の粘度を得ることのできるペクチンを主剤としたゲル化剤を用いる提案を行っている。しかし、ペクチンを主剤としているので、胃内でのCaとの混合具合や、注入時の胃の状態によっては胃内で適度にゲル化しない場合がある。また、特許文献3では、ゲル化剤としてのカラギーナンに流動性を付与するため、アルギン酸を混合させることを提案している。しかしながら、液体栄養食品が胃内で所望の粘度を得るには、前記ゲル化剤の添加量を多くする必要があり、結果として液体栄養食品の量が増加し、投与時間が長くなるといった問題がある。
特許第3140426号公報 特開平11−9222号公報 特開2000−169397号公報
本発明の課題は、液体栄養食品との混合の際に、加熱など特別な操作を必要とせず、簡便にゲル状栄養食品の調製をすることができると共に、液体栄養食品に適度の粘度を付与し、経管の内部に付着しない液体栄養食品用ゲル化剤を提供することである。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、ローカストビーンガムとコンニャクイモ抽出物とを所定の割合で混合した混合物をイオタカラギーナンと所定の割合で混合することにより、所期の目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明の液体栄養食品用ゲル化剤は、以下の特徴を有する。
(1)カラギーナンと、ローカストビーンガムおよびコンニャクイモ抽出物の混合物とからなり、溶液形態で使用される液体栄養食品用ゲル化剤であって、前記カラギーナンと前記混合物とが5:1〜15:1の混合比で混合されており、かつ前記カラギーナンは1.0%W/V(重量/体積、以下同じ)以上の濃度、前記混合物は0.1%W/V以上の濃度でそれぞれ溶液中に含有されていることを特徴とする液体栄養食品用ゲル化剤。
(2)前記混合物は、ローカストビーンガムとコンニャクイモ抽出物とを2:1〜1:2の混合比で混合してなることを特徴とする(1)に記載の液体栄養食品用ゲル化剤。
(3)前記カラギーナンは、イオタカラギーナンであることを特徴とする(1)または(2)に記載の液体栄養食品用ゲル化剤。
本発明によれば、簡便にゲル状栄養食品の調製をすることができると共に、調製されたゲル状栄養食品は経管で投与されることを想定しており、従来用いられているペクチンなどのゲル化剤では、管内部へのゲルの付着が大きく、管内部を水などで十分洗浄する必要があったのに対し、本発明のゲル化剤を用いることによって、管内部への付着を抑えることができ、管洗浄の回数を減らすことができる。
また、ゲル化された栄養食品は流動性が低いため、胃食道逆流の危険を減らすことができ、さらにまとまりのよいゲルのため経口摂取をする場合には嚥下補助食品として用いることも可能である。
以下、本発明について詳細に説明する。カラギーナンは海藻のスギノリやツノマタより抽出される増粘多糖類であり、タンパク反応性がよく、特に乳カゼインとの反応性がよいことが知られている。そのためミルクプリンやアイスクリームの安定化剤として、またゼリーやプリンのゲル化剤として用いられている。カラギーナンには構造上カッパ、イオタ、ラムダの3種類が存在する。カッパカラギーナンは、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど、またはタンパク質、特に牛乳カゼインによりゲル化し、離水が大きく、付着性の大きなゲルになる。また、ラムダカラギーナンは、水に溶かすと強い粘性を示す液体となるが、ゲル化には寄与しない。一方、イオタカラギーナンは、その水溶液は離水を示さず、チキソトロピー性に富み、弾力性の強いゲルを形成する。またイオタカラギーナンの水溶液にカルシウムイオンを添加すると粘度が上昇することが知られている。
一方、液体栄養食品用に用いられるゲル化剤としてはペクチンが多く用いられている。しかし、ペクチンでは、ゲル化には別途所定量のカルシウムの調整が必要なこと、および形成されたゲルの付着性が大きいことから、医療現場においては、簡便に調製ができ、しかも付着性の少ないゲル化剤が求められていた。
イオタカラギーナンは、ゲルの付着性などの物性面および液体栄養食品中に存在するカルシウムでゲル化するので、上記問題を解決するゲル化剤として好適である。しかし、カラギーナンのみではゲル化はするもののまとまりが悪く、容器や経管内部などへの付着性に対しては十分ではない。
したがって、本発明の液体栄養食品用ゲル化剤は、ゲル化のためのイオタカラギーナンに、ゲルの保形性を保持するためのローカストビーンガムを添加し、さらに、ゲルの付着性を軽減するためのコンニャクイモ抽出物を添加したゲル化剤である。
本発明の液体栄養食品用ゲル化剤は、以下のようにして調製できる。すなわち、まず、約100℃の温水にカラギーナンを1%W/V以上、好ましくは1〜3%W/V加え溶解する。次に、ローカストビーンガムとコンニャクイモ抽出物の混合物を0.1%W/V以上、好ましくは0.1〜0.2%W/Vを順に加え、完全に溶解する。これを自然冷却して、本発明にかかる混合物を得る。このときゲル化剤自身でゲル化しないカラギーナンを選択する必要がある。好ましくは、イオタカラギーナンである。
一般に用いられている寒天の場合は、溶解の際に加熱が必要であるために、調理器具が設置された場所で調製することが求められる。またペクチンの場合には、上記したように、ゲル化しようとする液体栄養食品中に所定量の遊離カルシウムが必要であるために、予め所定量の遊離カルシウムを加えておくか、別途添加する必要がある。
本発明にかかる液体栄養食品とは、栄養要求に合致する所要量の炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル、微量元素などを含む組成物を水に溶解、分散もしくは乳化させて調製したものをいう。
本発明で対象とする前記液体栄養食品は、本発明のゲル化剤を添加することによりゲル化された栄養食品として調整することができる。前記ゲル化剤の添加量は、前記液体栄養食品に対して、(ゲル化剤):(液体栄養食品)の重量比を1:1〜1:5の広い範囲で調製することができるので、前記液体栄養食品は、特にその種類は限定されるものではなく、市販されているいずれの液体栄養食品にも適応できる。
また、一度に投与する液体栄養食品の量を多くすることができるので、その投与時間を大幅に短くすることができ、経管栄養食の投与による患者の負担を大幅に軽減することができる。すなわち、本発明によるゲル化剤を用いることにより、液体栄養食品がゲル化し、その粘度が高くなるため、一度に大量の前記ゲル化された栄養食品を投与しても、該栄養食品が消化管内に確実に貯留され、その後、徐々に口側から肛門側に向けて移動されるので、胃食道逆流やダンピング症候群を防ぐことができ、また、前記ゲル化された栄養食品を投与する時間を大幅に短くすることができる。例えば、従来から使用されている200〜400mLの液体栄養食品と同等の栄養分を含むものであれば、約数分で投与することできる。したがって、経管投与されている患者が、前記ゲル化された栄養食品の投与に拘束される時間が短くなり、健常者の食事時間と同等かそれ以下とすることができるから、日常生活動作やリハビリ訓練を無理なく行うことができ、患者のQOLを向上させることができる。同時に、看護や介護をする人が拘束される時間も短くなるので、看護や介護をする人のQOLも同時に向上させることができる。
さらに、本発明にかかるゲル化された栄養食品は、人体に投与される前に既に粘性を持った状態に調製されているので、シリンジの口径やチューブの内径、その他の条件に係わらず、人体に投与される前の粘度のまま患者の胃等の中に投与することができる。すなわち、患者の胃内におけるゲル化された栄養食品の粘度を、正確かつ確実にコントロールすることができるため、胃内に確実に貯留させることができる。これにより、前記ゲル化された栄養食品を食道や胃に供給すれば、健常者が食物を摂取したときと同様に、前記ゲル化された栄養食品を胃内に、一定の時間貯留させてから腸に供給させることができるので、ペプシンなどの消化酵素の作用やインスリンなどのホルモン分泌、消化管の動きも健常者と同様なものにすることができる。
以下、実施例および比較例を挙げて、本発明の液体栄養食品用ゲル化剤をさらに詳細に説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
まず、下記調整例1〜3で得たゲル化剤によりゲル化された液体栄養食品の容器への付着性における各種増粘剤の効果を調べた。容器への付着性は、容器残存率を測定することにより行った。本発明のゲル化剤でゲル化した濃厚流動食ハイネックス((株)大塚製薬工場社製)100gをポリスチレン製ビーカーに入れた後、前記ビーカーを傾けることにより前記ゲル化したハイネックスをビーカー外に取り出し、取り出し前後での前記ゲル化したハイネックスの量を測定した。容器残存率は、取り出し前のビーカー内の前記ゲル化したハイネックスの量に対して、取り出し後ビーカー内に残っていた前記ゲル化したハイネックスの量の割合から求めた。なお、前記ハイネックスの成分は、タンパク質、炭水化物および脂質が、100mLあたりそれぞれ5g、15.3gおよび2.2gであり、ビタミンは、主なものとして、ビタミンA(210μgRE/200mL)、ビタミンC(160mg/200mL)、ビタミンE(7.0mg/200mL)、ミネラルは、亜鉛(3.0mg/200mL)、ナトリウム(食塩相当量 0.83g/200mL)をはじめとして、微量元素のクロム、モリブデン、マンガン、銅、亜鉛、セレン、ヨウ素を全て含有している。
(調製例1)
イオタカラギーナン2gおよび各種増粘剤についてそれぞれ0.05gを約100℃の温水に溶解し、正確に100mLとしてゲル化剤を得た。得られたゲル化剤において、イオタカラギーナンは2%W/V、各種増粘剤はそれぞれ0.05%W/Vである。次に、得られたゲル化剤をビーカー内で前記ハイネックスと1:4の比率で混合し、10分後にゲル化したハイネックスを得た。このゲル化したハイネックスをビーカーから取り出し、その容器残存率を測定した。結果を表1に示す。
Figure 2007077107

表1の結果から、イオタカラギーナンに、ローカストビーンガムを添加した場合、容器残存率が最も小さいことがわかる。
(調製例2)
イオタカラギーナン2gとローカストビーンガム0.05gおよび各種増粘剤についてそれぞれ0.05gを用いて、調製例1と同様に処理をしてゲル化したハイネックスを得た。得られたゲル化したハイネックスの容器残存率の測定結果を表2に示す。
Figure 2007077107

表2の結果から、イオタカラギーナンとローカストビーンガムに、コンニャクイモ抽出物を添加した場合、容器残存率が最も小さいことがわかる。
(調製例3)
イオタカラギーナン2gと、ローカストビーンガムおよびコンニャクイモ抽出物のそれぞれ0g、0.05g、0.1gを組み合わせた混合物とを用いて、調製例1と同様に処理をしてゲル化したハイネックスを得た。得られたゲル化したハイネックスの容器残存率の測定結果を表3に示す。
Figure 2007077107

表3の結果から、イオタカラギーナンに、ローカストビーンガムとコンニャクイモ抽出物を1:1の混合比で、それぞれ0.1g添加した場合、容器残存率が最も小さくなることがわかった。
[試験例1]
前記調製例3の結果に基づいて、イオタカラギーナンに所定の割合のローカストビーンガムとコンニャクイモ抽出物の混合物を添加して、ゲル化の検討と容器付着性の評価を行った。
イオタカラギーナン0〜2g、ローカストビーンガム0〜0.2gおよびコンニャクイモ抽出物0〜0.2gを所定の割合で混合し、調製例1と同様に処理をしてゲル化したハイネックスを得た。
上記で得られたゲル化したハイネックスについて、ゲル形成の成否、およびそのときの容器残存率を測定した。結果を表4および5に示す。
Figure 2007077107
Figure 2007077107

表4および5の結果から、イオタカラギーナン1%W/V以上、ローカストビーンガムとコンニャクイモ抽出物の混合物(混合比1:1)0.1%W/V以上で、容器残存率の低い、ゲル化栄養食品を調製できることがわかった。

Claims (3)

  1. カラギーナンと、ローカストビーンガムおよびコンニャクイモ抽出物の混合物とからなり、溶液形態で使用される液体栄養食品用ゲル化剤であって、前記カラギーナンと前記混合物とが5:1〜15:1の混合比で混合されており、かつ前記カラギーナンは1.0%W/V以上の濃度、前記混合物は0.1%W/V以上の濃度でそれぞれ溶液中に含有されていることを特徴とする液体栄養食品用ゲル化剤。
  2. 前記混合物は、ローカストビーンガムとコンニャクイモ抽出物とを2:1〜1:2の混合比で混合してなることを特徴とする請求項1記載の液体栄養食品用ゲル化剤。
  3. 前記カラギーナンは、イオタカラギーナンであることを特徴とする請求項1または2記載の液体栄養食品用ゲル化剤。


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