JP2007067258A - 冷却器及びパワーモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 より高い冷却能を有する冷却器及びパワーモジュールを提供すること。
【解決手段】 表面に絶縁回路基板3が搭載される搭載面21Bを有する冷却器本体12を備え、該冷却器本体12に、冷却液を流通させる流路21A〜23Aを前記搭載面21Bに沿ってそれぞれ複数配置した第1〜第3流路群24〜26が前記搭載面21Bと直交する方向に重なるように形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば半導体チップなどの電子部品が実装される回路基板などの発熱体で発生した熱を放散させる冷却器及びこれを備えるパワーモジュールに関する。
従来から、DBA(Al/AlN/Al)やDBC(Cu/AlN/Cu)などのように、絶縁セラミックスの両面に接合によって金属層を形成した絶縁回路基板を有するパワーモジュールが知られている。
この種のパワーモジュールとしては、絶縁回路基板と、ハンダ層を介して一方の金属層が配置された放熱板と、この放熱板が熱伝導グリース層を介して設けられた液冷式ヒートシンクなどの冷却器とを備える構成が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
前者のパワーモジュールの冷却器には、冷却液を流通させる流路が内部に複数形成されており、各流路の端部を隣接する他の流路の端部と接続することで蛇行形状となるように形成されている。
また、後者のパワーモジュールの冷却器にも、流路が内部に複数形成されており、上面に絶縁回路基板と同等の線膨張率を有する低熱膨張金属板が設けられている。
これらのパワーモジュールの使用時には、発熱体からの発熱が冷却器に伝導され、冷却器内の冷却液によって放散される。
特開平9−92762号公報 特開2004−6717号公報
しかしながら、上記従来の冷却器には、以下の課題が残されている。すなわち、上記従来の冷却器では、内部に平面状に形成された複数の流路が1段だけ形成されているため、発熱体で発生した熱で流路内の冷却液の温度が上昇し、発熱体を効率よく冷却することが困難である。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、より高い冷却能を有する冷却器及びパワーモジュールを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明の冷却器は、表面に被冷却部材が搭載される搭載面を有する冷却器本体を備え、該冷却器本体に、冷却液を流通させる流路を前記搭載面に沿って複数配置した流路群が前記搭載面と直交する方向に複数段重なるように形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、搭載された被冷却部材の熱が、冷却器に伝導して流路内を流通する冷却液に放散されることで被冷却部材の冷却が行われる。ここで、複数の流路によって構成される流路群を複数段形成することで、被冷却部材から搭載面を介して流路群を通過した熱が、他の流路群を構成する流路内を流通する冷却液に放散される。これにより、冷却器の熱抵抗を下げ、被冷却部材を効率よく冷却できる。したがって、高い放熱能を有する冷却器とすることができる。
そして、流路が搭載面に沿って複数形成されているので、搭載面近傍の流路群を構成するそれぞれの流路で熱の放散が行われる。これにより、複数の流路のうちの一部の内部を流通する冷却液の温度が熱を吸収することによって上昇した場合であっても、温度上昇した冷却液は他の流路内を流通することがなく、他の流路内を流通する冷却液の温度が上昇することを抑制する。
また、本発明の冷却器は、前記冷却器本体に、前記搭載面から前記流路群の重ね方向に沿って前記被冷却部材の熱を伝導する熱伝導経路が形成されていることが好ましい。
この発明によれば、熱伝導経路によって被冷却部材の熱を、搭載面から離間する方向に位置する流路群に効率よく伝導することができる。そして、熱伝導経路内を伝導した熱は、搭載面から離間する方向に位置する他の流路群を構成する流路内の冷却液に放散される。これにより、被冷却部材の熱が搭載面近傍に滞りにくくなり、搭載面から離間する方向に位置する他の流路群で放散されやすくなる。したがって、熱抵抗のさらなる低減が図れる。
また、本発明の冷却器は、前記冷却器本体が、純アルミニウムによって構成された流路形成部材を備えることが好ましい。
この発明によれば、歪み量に対する変形応力が小さく、熱サイクルによる熱硬化が少ないので、信頼性が向上する。
また、本発明のパワーモジュールは、上記記載の冷却器と、前記搭載面に固着された絶縁回路基板とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、上述した冷却器を備えているので、絶縁回路基板で発生した熱が冷却器に伝導し、絶縁回路基板を効率よく冷却できる。
また、本発明のパワーモジュールは、上記記載の冷却器と、前記搭載面に固着された放熱板と、該放熱板上に固着された絶縁回路基板とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、上述した冷却器を備えているので、放熱板及び絶縁回路基板を効率よく冷却できる。ここで、絶縁回路基板で発生した熱が放熱板で拡散されながら冷却器に伝導するので、搭載面上に絶縁回路基板を直接搭載することと比較して、搭載面の面方向により均一に熱が伝導する。
この発明にかかる冷却器及びパワーモジュールによれば、複数の流路によって構成される流路群を複数段形成することで、搭載面近傍の流路群を構成する各流路の間を伝導した熱を、他の流路群を構成する流路内に放散させることができる。したがって、熱容量の向上や熱抵抗の低減が図れて、被冷却部材が効率よく冷却される。
以下、本発明によるパワーモジュールの第1の実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態におけるパワーモジュール1は、図1に示すように、冷却器2と冷却器2上に固着された被冷却部材である絶縁回路基板3とによって構成されており、絶縁回路基板3で発生した熱を冷却器2で放散させるものである。
冷却器2は、内部に冷却液を流通させることによって伝導された熱を冷却させる液冷式のヒートシンクであって、基台11と、基台11上に配置された冷却器本体12とを備えている。
基台11は、例えばAl(アルミニウム)−Mg(マグネシウム)−Si(珪素)系合金(6061、6063:JIS規格)で形成されており、それぞれ別部材である底部15と周壁部16とを備えている。
底部15は、平面視矩形状であって、周壁部16に対して水密となるように固定されている。
周壁部16は、四角筒形状を有しており、一端が底部15の周縁と当接し、この周縁からほぼ垂直に立設して配置されている。また、冷却器本体12に対して水密となるように固定されている。そして、周壁部16の冷却器本体12に接続されて互いに対向する一対の側壁の内部には、冷却液を流通させるための流路16A、16Bがそれぞれ形成されている。また、周壁部16には、流路16A、16Bのそれぞれに接続される貫通孔が形成されており、一方が流路16A内に冷却液を導入するための導入孔16C、他方が流路16Bから冷却液を排出するための排出孔16Dとなっている。
冷却器本体12は、基台11上に3層に積層して配置された流路形成部材21〜23によって構成されている。
流路形成部材21〜23は、平面視矩形状の板状部材であって、例えばAl−Mg−Si系合金(6063:JIS規格)によって構成され、押し出し成型によって形成されている。
流路形成部材21には、流路形成部材21の厚さ方向に対して直交する一対の側面同士を連通する貫通孔である流路21Aが複数形成されており、これら複数の流路21Aによって第1流路群24が構成されている。そして、流路形成部材21の厚さ方向の面である上面は、絶縁回路基板3が搭載される搭載面21Bとなっている。
この流路21Aは、断面矩形状であって流路形成部材21の内部を直進するように形成され、互いが平行となるように適宜間隔をあけて形成されている。ここで、流路21Aの形状は、例えば高さが0.5mm、幅が1.0mmとなっており、隣接する流路21A同士の間隔は、例えば0.5mmとなっている。
また、流路形成部材22には、流路形成部材21と同様に、流路22Aが複数形成されており、これら複数の流路22Aによって第2流路群25が構成されている。そして、流路形成部材22の上面には、流路形成部材21がロウ付け接合されている。この第2流路群25は、平面視において第1流路群24と重なるように形成されている。
また、流路形成部材23には、流路形成部材21、22と同様に、流路23Aが複数形成されており、これら複数の流路23Aによって第3流路群26が構成されている。そして、流路形成部材23の上面には、流路形成部材22がロウ付け接合されている。この第3流路群26は、平面視において第1及び第2流路群24、22と重なるように形成されている。したがって、搭載面21Bに対して直交して搭載面21Bに近い方から離間する方向に向けて、第1流路群24、第2流路群25、第3流路群26の順に3段重ねて形成されている。
これら流路21A〜23Aは、それぞれ周壁部16の流路16A、16Bに接続されている。したがって、周壁部16の導入孔16Cから導入された冷却液は、流路16Aから各流路形成部材21〜23のそれぞれの流路21A〜23Aに分岐して流通する。そして、各流路21A〜23Aを流通した冷却液は、周壁部16の他方の流路16Bで合流し、排出孔16Dから排出される。なお、これら流路21A〜23Aの断面積や形成間隔は、被冷却部材である絶縁回路基板3からの伝熱量などによって定められるが、各流路21A〜23A内を流通する冷却液が均一となるように形成されている。
また、流路形成部材21〜23を接合するために用いられるロウ材としては、さまざまなものを適用することが可能であるが、Al−Si系、Al−Ge(ゲルマニウム)系、Al−Mn(マンガン)系、Al−Cu系、Al−Mg系、Al−Si−Mg系、Al−Cu−Mn系及びAl−Cu−Mg−Mn系のロウ材から選択された1種または2種以上であることが好ましい。
絶縁回路基板3は、絶縁セラミックス31と、絶縁セラミックス31の両側に配置された金属層32、33とによって構成されており、金属層32の上面に発熱体である電子部品34が配置されている。
絶縁セラミックス31は、例えばAlN(窒化アルミニウム)などの板状のセラミックス材料によって構成されている。
また、金属層32、33は、例えばAlのような高熱伝導率を有する金属によって形成されており、絶縁セラミックス31に対してロウ付けにより接合固定されている。ここで用いられるロウ材として、上述した流路形成部材21〜23を接合するために用いられるロウ材と同様に、さまざまなものを適用することができる。
金属層32には、例えばエッチングなどを行うことで、金属層32を分断するように適宜、回路が形成されており、電子部品34がハンダ層35によって固着されている。ここで、電子部品34としては、例えば半導体チップが適用可能であり、半導体チップとしてMOSFET(Metal Oxide Silicon Field Effect Transistor)、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)、IPM(Intelligent Power Module)などのパワーデバイスがあげられる。また、ハンダとしては、例えば95%Pb(鉛)−5%Sn(スズ)や、Sn−Ag(銀)−Cu系のハンダが適用可能である。なお、95%Pb−5%Snのハンダには、Agを含有するものを適用してもよい。
そして、金属層33の下面は、ハンダ層36を介して流路形成部材21の上面に接合されている。
このようなパワーモジュール1において、電子部品34で発生する熱を放散させるには、まず、周壁部16の導入孔16Cから流路16A内に冷却液を導入する。流路16Aに内に導入された冷却液は、各流路形成部材21〜23のそれぞれの流路21A〜23Aに向けて分岐して流通する。各流路21A〜23Aを流通した冷却液は、周壁部16の他方の流路16Bで合流し、排出孔16Dから排出される。このようにして、冷却器2に冷却液を流通させる。
そして、電子部品34を駆動すると、電子部品34で発生した熱が、金属層32及び絶縁セラミックス31を介して金属層33に至る。金属層33に伝導した熱は、ハンダ層36を介して流路形成部材21に伝導し、一部が第1流路群24を構成する流路21A内を流通する冷却液内に放散される。
また、第1流路群24で放散されない他の熱の一部は、流路形成部材21の流路21Aの間を伝導して流路形成部材22に至り、一部が第2流路群25を構成する流路22A内を流通する冷却液内に放散される。
さらに、第2流路群25で放散されない残りの熱の一部は、上述と同様に、流路形成部材22の流路22Aの間を伝導して流路形成部材23に至り、第3流路群26を構成する流路23A内を流通する冷却液内に放散される。このようにして、電子部品34の冷却を行う。
これにより、冷却器2の熱抵抗を低く抑えることができる。また、流路形成部材21〜23において、各流路21A〜23Aが流路16Aから分岐して設けられており、第1流路群24を構成する各流路21Aが途中で合流せず、各流路21A内をそれぞれ冷却液が独立して流通している。したがって、第1流路群24を構成する一部の流路21A内を流通する冷却液の温度が熱を吸収することによって上昇しても、温度が上昇した冷却液が第1流路群24を構成する他の流路21A内を流通することがないので、これら他の流路21A内を流通する冷却液の温度が上昇することが抑制される。
以上のように構成された冷却器2及びパワーモジュール1によれば、第1から第3流路群24〜26を3段に重なるように形成することで、電子部品34で発生して第1流路群24で放散されなかった熱を第2流路群25または第3流路群26で放散させることができる。これにより、電子部品34で発生した熱を効率よく放散されることができる。したがって、冷却器2の熱容量の向上や熱抵抗の低減を図り、より高い冷却能を有する冷却器とすることができる。
次に、第2の実施形態について、図2を参照しながら説明する。なお、ここで説明する実施形態は、その基本的構成が上述した第1の実施形態と同様であり、上述の第1の実施形態に別の要素を付加したものである。したがって、図2においては、図1と同一構成要素に同一符号を付し、この説明を省略する。
第2の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、第1の実施形態では冷却器本体12が流路形成部材21〜23を備えるのに対し、第2の実施形態におけるパワーモジュール40では、冷却器41が基台11とフィン体42及び8箇所に設けられた流路形成部材43によって構成された冷却器本体44とを備えている点である。
すなわち、パワーモジュール40は、図2に示すように、冷却器41と冷却器41上に搭載された絶縁回路基板3とを備えている。
冷却器本体44は、基台11上に配置されたフィン体42と8箇所に設けられた流路形成部材43とを備えている。
フィン体42は、例えばAl−Mg−Si系合金(6063:JIS規格)によって構成されており、平面部45と、複数の突条フィン(熱伝導経路)46とを備えている。
平面部45は、上面が被冷却部材である絶縁回路基板3を搭載する搭載面45Aとなっている。
複数の突条フィン46は、平面部45の下面から平面部45に対して垂直であると共に、相互にほぼ平行となるように設けられており、後述する流路50A〜50Cに沿って形成されている。
流路形成部材43は、突条フィン46の間または突条フィン46と周壁部16との間を充填するように設けられており、フィン体42に対してロウ付け接合されている。また、これら流路形成部材43には、搭載面45Aに対して直交して搭載面45Aに近い側から順に、流路50A〜50Cが1つずつ形成されている。この流路50A〜50Cは、流路形成部材43の側面同士を連通する貫通孔であって、それぞれの流路形成部材43に形成されている流路50Aによって第1流路群51が構成され、流路形成部材43にそれぞれ形成されている流路50Bによって第2流路群52が構成され、流路形成部材43にそれぞれ形成されている流路50Cによって第3流路群53が構成されている。
ここで、第1流路群51を構成する各流路50Aの間における流路形成部材43の熱抵抗は、流路50Aの間隔に依存するものの、突条フィン46の幅が広いため、絶縁回路基板3から伝導される熱は、第1流路群51を構成する流路50Aの間よりも、突条フィン46内を主に伝導することとなる。これにより、絶縁回路基板3から離れた流路群でも、温度を高くすることができる。また、冷却器41からの放熱量は各部分での温度と液温との差に依存するため、放熱量を大きくすることができる。
このようなパワーモジュール40において、冷却器41に冷却液を流通させ、電子部品34を駆動すると、上述した第1の実施形態と同様に、電子部品34で発生した熱が搭載面45Aに伝導する。この熱の一部が平面部45を介して流路形成部材43のそれぞれに伝導し、第1流路群51を構成する流路50A内を流通する冷却液内に放散される。一方、第1流路群51で放散されない他の一部の熱は、流路50Aの間における流路形成部材43よりも主に熱伝導性の良好な突条フィン46を伝導し、第2流路群52を構成する流路50B内または第3流路群53を構成する流路50C内を流通する冷却液内に放散される。このようにして、電子部品34の冷却を行う。
以上のように構成されたパワーモジュール40においても、上述した第1の実施形態と同様の作用、効果を有するが、第1流路群51を構成する流路50A間における流路形成部材43よりも熱抵抗の小さい突条フィン46を設けることによって、電子部品34で発生した熱を突条フィン46内に伝導させることができる。これにより、電子部品34で発生した熱が、搭載面45Aの近傍に滞りにくくなり、電子部品34の冷却を効率よく行うことができる。
次に、第3の実施形態について、図3を参照しながら説明する。なお、ここで説明する実施形態は、その基本的構成が上述した第1の実施形態と同様であり、上述の第1の実施形態に別の要素を付加したものである。したがって、図3においては、図1と同一構成要素に同一符号を付し、この説明を省略する。
第3の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、第3の実施形態におけるパワーモジュール60では絶縁回路基板3が放熱板(被冷却部材)61を介して冷却器2上に搭載されている点である。
すなわち、冷却器2の搭載面21B上に放熱板61が搭載され、放熱板61上に絶縁回路基板3が搭載されている。
放熱板61は、純度99.99%のAlによって形成された板状部材であって、搭載面21B上に接合されている。放熱板61を流路形成部材21との接合方法としては、ハンダ付けやロウ付け拡散接合が挙げられる。また、絶縁回路基板3は、放熱板61上にハンダ層36を介して接合されている。ここで、純度99.99%のAlは変形抵抗が小さいので、応力緩和効果が得られる。
このように構成されたパワーモジュール60において、冷却器2に冷却液を流通させ、電子部品34を駆動すると、上述した第1の実施形態と同様に、電子部品34で発生した熱が搭載面21Bに伝導した後、各流路21A〜23A内を流通する冷却液内に放散される。ここで、絶縁回路基板3が放熱板61上に搭載されているので、金属層33に伝導した熱は、放熱板61によって拡散されながら搭載面21Bに至る。
以上のように構成されたパワーモジュール60においても、上述した第1の実施形態と同様の作用、効果を有するが、電子部品34で発生した熱が放熱板61で拡散しながら搭載面21Bに伝導するので、搭載面21Bでの温度分布がより均一となる。したがって、より効率の大きな放熱を行うことができる。
なお、本実施形態において、上述した第2の実施形態と同様に、フィン体42を有する構成とし、平面部45上に放熱板61を搭載した構成としてもよい。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態では第1から第3流路群を構成するすべての流路で冷却液が独立して流通する構成となっているが、それぞれの流路群において流路群を構成する複数の流路が流路の途中で合流や分岐せず、各流路が独立して流通する構成であればよい。例えば、図4に示すパワーモジュール70のように、冷却器71が周壁部72の導入孔72Aから第1流路群24を構成する流路21A内に冷却液を導入し、流路21A内を流通した冷却液が第2流路群25を流通する流路22A内を流通し、さらに第3流路群26を構成する流路23A内を流通した後で周壁部72の排出孔72Bから排出されるような流路を形成する構成としてもよい。
また、流路群は3段重ねて形成されているが、流路群が複数段重ねて形成されていればよく、冷却器に対して所望する熱容量などに応じて適宜変更可能であり、2段重ねて形成しても4段以上重ねて形成してもよい。
また、流路形成部材はAl−Mg−Si系合金によって形成されているが、冷却液に対して耐食性を有する他のアルミ合金によって形成されてもよい。ここで、流路形成部材を純度99.99%のAlによって形成することで、歪み量に対する変形応力が小さく、熱サイクルによる加工硬化が少なくなる。これにより、さらに冷却器の信頼性が向上する。
また、隣接する流路形成部材同士をロウ付けなどによって接合した構成としているが、例えばレーザ溶接など、他の方法によって接合してもよい。また、互いに隣接する流路形成部材を押し出し成型などによって一体成型するなど、他の構成としてもよい。
また、基台はAl−Mg−Si系合金によって形成されているが、Al−Si−Cu系合金であるアルミニウム合金ダイカスト(ADC12:JIS規格)など、他の材料によって形成されても良い。
また、基台が底部の上面に周壁部を固着した構成となっているが、底部及び周壁部を一体成型した構成など、他の構成としてもよい。
また、上述した第2の実施形態において、フィン体はAl−Si−Mg系合金によって構成されているが、Al−Mn系合金(3003:JIS規格)など、他の材料によって構成されてもよい。
また、フィン体が互いに平行に配置された複数の突条フィンを備えているが、先端に向かって漸次その幅が狭くなる構成としてもよく、その幅が段階的に狭くなる構成としてもよく、平面部に対して垂直に突設されたピンフィンを備えていてもよく、設計に応じて他の形状としてもよい。さらに、流路形成部材の間に突条フィンを配置し、平面部を設けない構成としてもよい。
また、上述した第3の実施形態において、放熱板には純度99.99%のAlが用いられているが、他のAlやCu、AlSiC(アルミシリコンカーバイド)、Cu−Mo(モリブデン)など他の材料を用いてもよい。
また、絶縁回路基板は絶縁セラミックスの両面に金属層を設けた構成となっているが、電子部品が搭載される一方の面のみに金属層を設けた構成としてもよい。このとき、絶縁回路基板は、絶縁セラミックスの他方の面を搭載面または放熱板上にハンダ付けによって直接接合される。このようにすることで、接合界面を少なくして、放熱性をさらに良好とすることができる。
また、絶縁回路基板は2つ設けられているが、1つでも3つ以上であってもよく、パワーモジュール以外の電子部品などを組み合わせた構成としてもよい。
また、絶縁セラミックスはAlNによって構成されているが、発熱体で発生した熱を効率よく冷却器に伝達することができる絶縁性物質であればよく、Al(アルミナ)やSi(窒化珪素)、SiC(炭化珪素)などを用いてもよい。
また、金属層は純Alによって構成されているが、Al合金や純Cu、Cu合金など、他の金属材料を用いてもよい。
この発明によれば、冷却器及びパワーモジュールに関して、より高い冷却能を有するため、産業上の利用可能性が認められる。
本発明の第1の実施形態におけるパワーモジュールを示すもので、(a)は断面図、(b)は(a)のA−A矢視断面図である。 本発明の第2の実施形態におけるパワーモジュールを示す断面図である。 本発明の第3の実施形態におけるパワーモジュールを示す断面図である。 本発明の実施形態以外の、本発明を適用可能な他のパワーモジュールを示す断面図である。
符号の説明
1、40、60、60 パワーモジュール
2、41、71 冷却器
3 絶縁回路基板(被冷却部材)
12、44 冷却器本体
21〜23、43 流路形成部材
21A〜23A、50A〜50C 流路
21B、45A 搭載面
24、51 第1流路群
25、52 第2流路群
26、53 第3流路群
46 突条フィン(熱伝導経路)
61 放熱板(被冷却部材)

Claims (5)

  1. 表面に被冷却部材が搭載される搭載面を有する冷却器本体を備え、
    該冷却器本体に、冷却液を流通させる流路を前記搭載面に沿って複数配置した流路群が前記搭載面と直交する方向に複数段重なるように形成されていることを特徴とする冷却器。
  2. 前記冷却器本体に、前記搭載面から前記流路群の重ね方向に沿って前記被冷却部材の熱を伝導する熱伝導経路が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の冷却器。
  3. 前記冷却器本体が、純アルミニウムによって構成された流路形成部材を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の冷却器。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の冷却器と、前記搭載面に固着された絶縁回路基板とを備えることを特徴とするパワーモジュール。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載の冷却器と、前記搭載面に固着された放熱板と、該放熱板上に固着された絶縁回路基板とを備えることを特徴とするパワーモジュール。
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