JP2007063021A - 保守プラットフォームを有するエレベータケージ、およびエレベータ設備の保守のための方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の問題点を有さない、エレベータケージおよび保守方法を提案する。
【解決手段】昇降装置によって乗員室に下降可能であり、かつ下降位置において保守作業員が保守点検作業を行うために保守プラットフォームとして機能する、ケージ天井2を有するエレベータケージ1であって、昇降装置は、いくつかのボーデンプル8を備える。
【選択図】図1
【解決手段】昇降装置によって乗員室に下降可能であり、かつ下降位置において保守作業員が保守点検作業を行うために保守プラットフォームとして機能する、ケージ天井2を有するエレベータケージ1であって、昇降装置は、いくつかのボーデンプル8を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、乗員室に下降可能であり、かつ下降位置において、保守作業員が保守点検作業を行うために保守プラットフォームとして機能するケージ天井を有するエレベータケージ、およびエレベータ設備のエレベータ昇降路内において配置される構成部品の保守のための方法に関する。
エレベータ昇降路内に配置されるエレベータ構成部品の保守作業は、保守作業員がエレベータケージのケージ天井の上に立って行われることが知られている。この目的のために、エレベータケージは、点検制御によって、全エレベータ昇降路内において移動可能である。この操作の間、保守作業員が閉じ込められる可能性を回避するように、付加的な技術的基準によって、エレベータケージのケージ天井と昇降路の天井との間、またはケージ天井と昇降路の天井の領域に設置されるエレベータの構成部品との間に、安全な空間を保証することが不可欠である。
特開平09−263372号には、このような安全な空間が確実に保たれる解決案が開示されている。その中において、ケージ天井が乗員室に下降可能であるようにエレベータケージを設計するので、ケージ天井が、保守作業員がエレベータ昇降路に固定されるエレベータ構成部品の点検または修理作業を行う保守プラットフォームになることが提案されている。ケージ天井を下降させることによって、たとえば、ケージ移動路内で旋回可能なアバットメントバッファ、または下方へ移動される上部の電気径路を制限する付加的なスイッチング装置などの特別な安全装置を必要とせずに、前記の安全な空間が保証される。
特開平09−263372号において開示され、保守プラットフォームとして機能する下降可能なケージ天井には、以下に簡単に説明されるいくつかの問題点がある。
ケージ天井が、ワイヤケーブルの形をした4つの引張り手段で吊り下げられ、引張り手段は、偏向ローラを通ってケーブルドラムに導かれ、ケーブルドラムに巻き込まれるか、ケーブルドラムから巻き戻されることが可能である。引張り手段は、ケージ天井の駆動装置の一部をなすケーブルドラムと、ケージ天井の角領域内にある引張り手段の締結位置との間の直線区画に案内され、水平に向きを定められた引張り手段の区画は、ケージ天井の上を、保守プラットフォームとして機能するケージ天井の表面領域内に延びる。一方、ケージ天井を支える引張り手段をこのように配置することには、ケージ天井の領域、特に、ケージ天井の縁部領域を制限するという問題点があり、ケージ天井は、上を歩行可能であるが、保守されるべきエレベータ昇降路のエレベータ構成部品へのアクセス性に対する障害物を形成する可能性がある。その場合、室内を自由に延びる引張り手段によってまた、保守作業員がつまずく事故の原因となる。他方では、室内で自由に配置され直線的に延びる引張り手段によって、ケージ天井の領域内にあるエレベータ構成部品が最適に配置されず、それはたとえばケージ枠の上ヨーク、端末箱、天井ハッチ、または天井レールが最適に配置されない。
特開平09−263372号公報
本発明は、従来技術として引用される装置の上述された問題点を有さない、導入部において述べられる種類のエレベータケージおよび保守方法を提案することを目的とする。特に、保守プラットフォームとしての下降可能なケージ天井を備えたエレベータケージは、ケージ天井のための昇降装置が、室内において必然的に直線的かつ自由に延び、その場合、歩行可能なケージ天井の面積を制限し、事故のリスクとなり、ケージ天井の領域内にあるエレベータ構成部品が最適に配置されなくなる引張り手段を有さずに、作製されるものである。さらに、この解決案は、スペースをとらずに、経済的なものである。
本発明によると、本発明の目的は、保守プラットフォームとして機能し乗員室に下降可能であり、かつ、独立請求項1の特徴を有している、ケージ天井を備えたエレベータケージによって達成されるのと同様に、独立請求項20に示す特徴を備えるエレベータケージの保守のための方法によっても達成される。
本発明は、ボーデンプル(Bowden pulls)の助けを借りてケージ天井が下降し上昇するケージ天井のための昇降装置の、裸線ケーブル連結として実行される引張り手段に関する上述した問題点を取り除くという概念に基づくものである。
ケージ天井の昇降装置に対してボーデンプルを使用する利点は、特に、駆動装置とケージ天井との間に必要とされる引張り手段の配置およびコースと、および引張り手段を動かす駆動装置の配置とが、可能な限り最も短く直線的に配置される引張り手段を備える解決案と比較すれば、追加費用が発生せずに、ほぼ完全に自由に選択可能なことである。ボーデンプルは、最小限の設置空間が必要であり、保守作業員にとっていかなる障害および事故のリスクとならないように配置される。
本発明の有利な改良および展開は、従属請求項によって明らかであり、以下に述べる。
本発明の実施形態の特に簡潔な形によると、ボーデンプルは、可撓性のケーシングチューブおよび可撓性のケーシングチューブ内に案内される引張り手段を備え、引張り手段のそれぞれの第1の端部は、下降可能なケージ天井に連結され、可撓性のケーシングチューブの対応する端部は、エレベータケージの上部領域に動かないように配置されるケージ構成部品に固定される。
本発明の実施形態の特に安定した形の場合には、エレベータケージの上部領域に動かないように配置されるケージ構成部品は、側壁部の上縁部に連結される天井枠の形で存在する。
有利な方法によって、引張り手段が、第2の端部の領域内で駆動装置に連結され、駆動装置の可動駆動部が、引張り手段の第2の端部の領域内で引張り手段と協動するので、駆動部が動くことによって、ケージ天井に導かれる引張り手段の一部分が長手方向に移動し、引張り手段の第2の端部に対応する可撓性のケーシングチューブの端部が、駆動装置の領域内で、駆動装置に対して固定した構成部品に固定される。
コストを節約するために、可撓性のケーシングチューブが、中断部を備えることができ、中断点に結合されるケーシングチューブの端部が、保持部材によってエレベータケージに固定され、引張り手段が、中断点の間を直線的に延びる。
本発明の実施形態の特にスペースをとらない形の場合、引張り手段を動かす駆動装置の駆動部が、線形に移動可能であり、線形に移動可能な駆動部が、引張り手段に作用するので、引張り手段の第1の端部によってケージ天井が下降または上昇できる。
有利には、駆動装置は、ネジ込みスピンドル、コグドベルトドライブ、またはチェーンドライブを備え、駆動装置の駆動部を線形に移動させる目的を果たす。
駆動装置の空間要件をさらに低減することは、駆動装置が、結合部材を有する駆動入力軸を備えることで達成され、その駆動入力軸を使って、保守作業員が、クランクまたは電気的に作動されるトルクモータの助けを借りて、引張り手段を動かす駆動部を動かし、または、駆動装置の線形に移動可能な駆動部を移動させる。
駆動装置の所定の最大設置長さを有するケージ天井が必要なストローク行程を起こすことができるように、駆動装置における線形に移動可能な駆動部が、その第2の端部の領域内で引張り手段と協働するので、移動行程が、ケージ天井に導かれる引張り手段の区画内において起こり、したがって、線形に移動可能な駆動部の移動行程の少なくとも2倍に相当するケージ天井のストローク行程となる。
駆動装置が、ケージドアのドアの無目(transom)の下部の領域に取り付けられることによって、本発明による装置が顕著に操作し易くなり、エレベータケージがこの階の領域内に配置され、昇降路ドアおよびケージドアが開いているときに、手動または電気的に操作されるトルクモータによって、階の床から保守作業員によって作動されることができる。
ケージ天井が下降運動または上昇運動する間に、ケージ天井がケージ壁の内側と接触しないように、かつ保守プラットフォームとして機能するケージ天井に、水平運動に対する十分な抵抗力を与えるために、エレベータケージは、ケージ天井とエレベータケージの天井枠の領域を垂直に移動できるように連結する、少なくとも1つのハサミ(scissors)機構体を備える。
計画された作業の高さにまで下降したケージ天井が、交差するようにケージ壁に平行な平面に配置される少なくとも一対の可撓性の引張りストラットによって、エレベータケージの天井枠の領域に連結されることにより、ケージ天井の水平運動に対する抵抗力をさらに改良する。
本発明の実施形態の有利な形によると、付勢ばねの助けを借りて下降可能なケージ天井の重量の一部を支持する少なくとも1つの緩衝装置が、エレベータケージの天井枠の領域内にあると、ケージ天井を上昇するのに必要とされるストローク力が減少する。
前記緩衝装置の実施形態の特に好ましい形は、ケーブルドラムと、ケーブルドラムに巻き込みおよび巻き戻し、ケージ天井に連結される緩衝ケーブルと、ケーブルドラムを駆動するねじりばねとを備える。
下降可能なケージ天井の機能上の信頼性を高めるために、下降可能なケージ天井が予想外に降下するのを防止する少なくとも1つの係止装置が、エレベータケージの天井枠の領域内に存在する。
本発明の有利な展開は、少なくとも1つの係止装置が、少なくとも1つの係止解除ボーデンプルの係止解除可能な手段であって、係止解除ボーデンプルの引張り手段が、ターンテーブルに連結され、ターンケーブルが、駆動装置に存在し、ターンテーブルは、クランクまたはトルクモータが駆動装置の駆動入力軸に結びつけられることができるように、手動で移動されなければならないことにある。このように、ケージ天井の下降が始まる前に、係止装置を自動係止解除することが保証される。
本発明の実施形態の特に有利な形において、昇降梯子がエレベータケージの下降可能なケージ天井に旋回可能に取り付けられ、この昇降梯子は、ケージ天井が乗員室の高さの約半分まで下降したときに、ケージ天井から旋回可能に降りるために、保守作業員が、それぞれの階床から開いた昇降路およびケージドアを通り、旋回して降ろされた昇降梯子によって、下降したケージ天井の上に進むことができる。
入子式に延長可能な複数のセグメントを備える単一の中央の梯子支柱を備える場合、昇降梯子は、特に経済的で、軽量であり、扱いが簡単である。
エレベータ梯子の実施形態の特に有利な形は、梯子支柱の各セグメントが、単一の横桟(rung)を備えるときにみられ、係止機構体が各横桟の領域内に存在し、この係止機構体によって、毎回中央の支柱の2つの入子式セグメントが、延ばされた状態で相互に係止されることが可能であり、互いに押圧するために手動で係止解除されることが可能となる。
添付の図面を参照して、本発明の実施形態の例を以下に説明する。
図1は、下降可能なケージ天井2を備える本発明のエレベータケージ1を概略的に示し、ケージ天井は、図示された下降した位置において、エレベータ昇降路に配置されるエレベータ構成部品を保守または補修するための保守プラットフォームとして機能することが可能である。エレベータケージは、主要な構成部品として、ケージ床3と、垂直支柱5を使用してケージ床3に連結される天井枠4と、4つのボーデンプル6によって引張り手段7で吊り下げられ、これらのボーデンプル6の助けを借りて下降可能であり、かつ、通常の操作においては、天井枠4内、または天井枠4の下に固定される、ケージ天井2とを備える。ケージ壁、さらにケージドアが、図1において図示されていないのは、明確にするためである。
連続的であるかまたはいくつかの部分で形成される可撓性のケーシングチューブ8をそれぞれ備えるボーデンプル6は、その中に案内される引張り手段7を備え、ケージドア側で天井枠4の一部の下方で、すなわち、ケージドアのドア無目の領域内で固締される駆動装置10に、下降可能なケージ天井2を連結する。以下に続く部分において詳述する駆動装置10には、ケージ天井2に導かれる引張り手段7すべてを、ケージ天井2を平行に下降または上昇させる同期的な長手方向の動きに誘導するというタスクがある。その場合、各引張り手段7は、可撓性のケーシングチューブ8内を天井枠における支持点9まで少なくとも部分的に案内され、この支持点は、下降可能なケージ天井にある引張り手段7の締結点より垂直方向上方に位置する。各ボーデンプルのケーシングチューブ8が、駆動装置10から天井枠4にある前記支持点9まで中断せずに延び、支持点で固定されるのが好ましい。しかしながら、いくつかの場合において、ケーシングチューブ8を、長手方向に離間する2個以上の部分8.1に分割することが有利であり得る。中断されるケーシングチューブ8.1の場合、中断部に結合されるケーシングチューブの端部が、天井枠4の保持部材12によって、移動できないようにエレベータケージに固定されるのが好ましい。結合される引張り手段7は、連続するか中断されるケーシングチューブ8および8.1を通って、天井枠の前記支持点9を介してその下方に垂直に配置されるケージ天井の締結点まで、中断せずに駆動装置10から常に延び、中断部に結合されるケーシングチューブ8の端部間を直線的にのみ常に走ることが可能である。
その場合、障害物を迂回するためや美観の理由のために、または、保守作業員がケージ天井に立つのに邪魔にならないように、各ボーデンプル6が、様々に変形するよう配置されることが可能であるのと同様に、あらゆる望ましい方向に曲げられることが可能である。特別の場合において、たとえばわずかな偏向半径だけ偏向しなければならない場合、引張り手段を偏向する代わりに、偏向ローラ13によって図示されるように、ケーシングチューブによって偏向ローラを使用することが有用であり得る。
ケージ天井2が下降運動および上昇運動する間に、通常傷のつき易いケージ壁に、または制御領域の操作盤に接触せず、さらに、保守プラットフォームとして十分な水平方向の安定性を備えることを確実にするために、図1において確認できるように、ケージ天井2が、さらにハサミ機構体15によって天井枠4に連結される。各ハサミアーム15.1は、ケージ天井にまたは天井枠に、旋回可能に連結され、それぞれの例においてその一端によって移動できないように連結され、それぞれの他端によって水平方向に移動可能なアーム接合部を介して連結されるという、ハサミ機構体の実施形態の形が使用されることができる。
図1は、移動不可能なアーム接合部15.2によって動作するハサミ機構体の実施形態の別の形を示す。しかしながら、この解決案に必要とされるのは、中央のハサミ接合部15.3から出る4つのハサミアーム15.1のすべてが、入子式に延長可能でなければならないことである。ハサミアームの延長長さは、一体化された当接部によって制限されているので、ハサミ機構体15は、ケージ天井の下降の深さを制限し、最大限に下降する場合に、全ての水平方向においてケージ天井を安定させる。有利には、エレベータケージは、このようなハサミ機構体を2つ以上備える。
ハサミアームは、たとえば、照明のついた天井の照明本体を提供するために、電力ケーブルが、エレベータケージから下降可能なケージ天井まで電気エネルギーを確実に供給するのを誘導するのに役に立つことも可能である。このような電力ケーブルは、たとえばハサミアームの各部分に固定されることができ、電力ケーブルは、2つの相互に移動可能な部分間にある移行領域内に、ハサミアームの相互移動をつなぐための吊り下げループを形成する。
ケージ壁に平行な平面において交差するように配置され、曲げにおいて可撓性であるが長手方向に硬く、かつケージ天井2を天井枠4に連結する一対の引張りストラット17によって、下降したケージ天井2がさらに水平方向に安定する。ケージ天井が最大限に下降すると、引張りストラット17が張力をかけられ、それによって引張りストラットが、ケージ天井を支えるボーデンプルの引張り手段7と協働して、前記ケージ壁に平行に向けられるケージ天井2の水平運動を抑制する。
図1は、付勢ばねの作用に基づき、ケージ天井2の重量の一部を支持する緩衝装置18をさらに開示する。このような緩衝装置には、ケージ天井2を上昇するために必要とされるストローク力が減少する利点があり、それによって、ケージ天井を支えているボーデンプル6の荷重およびしたがって摩耗と同様に、保守作業員によって加えられなければならない駆動装置10のための作動力がより少なくなる。
図示される緩衝装置18は、ケーブルドラム18.2を備え、このケーブルドラム18.2は、延長軸18.1に取り付けられ、ケージ天井2に連結される緩衝ケーブル18.3が、ねじの方法で巻き込まれるかまたは巻き戻されることが可能である。一端によってケーブルドラム18.2に、他端によって固定部分18.5に結びつけられるコイルばね18.4は、延長軸に案内される。コイルばね18.4は、ねじりばねとしてバイアスをかけられ、ケーブルドラム18.2にねじりモーメントを及ぼすので、ケージ天井2の重量力を相殺する上向きの張力が緩衝ケーブル18.3に起こる。有利には、それぞれのこのような緩衝装置18が、エレベータケージ1の各2つの両側に取り付けられる。
図2は、図1において10で示される、ここでは図示されないケージ天井を下降および上昇させるための、駆動装置の第1の変形10.1を示す。図3は、以下に記載される線形に移動可能な駆動部10.1.6の領域内における駆動装置10.1を通る断面図を示す。一体化された接合溝および締付け溝を有する、引き抜き加工されたアルミニウムプロファイルで作製されることが好ましい天井枠4が、確認されることができる。駆動装置10.1が、ケージドア側にある天井枠要素4.1で固締されるので、ケージドアが設置されるときに、この装置は、ケージドアのドア無目と乗員室との間に配置される。
駆動装置10.1は、実質的に以下の構成部品を備える。すなわち、
・ 駆動スピンドル10.1.1と、
・ 一体化されたかさ歯車10.1.3を有する、駆動スピンドル10.1.1を駆動するための第1の支持部10.12と、
・ 駆動スピンドルのための軸受点と同様に、下降可能なケージ天井に導かれるいくつかのボーデンプル6のケーシングチューブ8のための連結点10.1.5を有する、第2の支持部10.1.4と、
・ 駆動スピンドル10.1.1の助けを借りて線形に移動可能であり、天井枠要素4.1において案内される、ケージ天井に導かれるボーデンプル6の引張り手段を動かすための引張り手段の偏向ローラ10.1.7を備える駆動部10.1.6とを備える。
・ 駆動スピンドル10.1.1と、
・ 一体化されたかさ歯車10.1.3を有する、駆動スピンドル10.1.1を駆動するための第1の支持部10.12と、
・ 駆動スピンドルのための軸受点と同様に、下降可能なケージ天井に導かれるいくつかのボーデンプル6のケーシングチューブ8のための連結点10.1.5を有する、第2の支持部10.1.4と、
・ 駆動スピンドル10.1.1の助けを借りて線形に移動可能であり、天井枠要素4.1において案内される、ケージ天井に導かれるボーデンプル6の引張り手段を動かすための引張り手段の偏向ローラ10.1.7を備える駆動部10.1.6とを備える。
図2および図3による駆動装置のタスクは、ケージ天井を支え、下降および上昇させるボーデンプル6の引張り手段に、同期的な長手方向の動きを伝えることである。引張り手段7は、それらの端部によって、第2の支持部10.1.4の固定点10.1.4.1に駆動側で固定され、そこから線形に移動可能な駆動部10.1.6のそれぞれ結合される引張り手段の偏向ローラ10.1.7まで延び、偏向ローラに巻きつき、第2の支持部10.1.4へ反対方向に走り、そこで、図1と関連して説明されるケージ天井4の支持点9に引張り手段を案内するボーデンプル6の、第2の支持部に固定される、それぞれ結合される可撓性のケーシングチューブ8に入る。かさ歯車10.1.3が駆動され、その結果、ケージ天井を下降させるための手動クランク10.1.8によって、または電気的に操作されるトルクモータ、たとえばドリルによって、駆動スピンドル10.1.1が回転するようになる。駆動スピンドルが回転することによって、たとえば、駆動部10.1.6が右側へ線形に移動し、それに作用するケージ天井の重量力の結果として、引張り手段の偏向ローラに巻きつけられた引張り手段7の下側走行部が右側に移動し、ケーシシングチューブによって案内され、ケージ天井が下降可能となる。ケージ天井を上昇するために、駆動スピンドル10.1.1が、反対の回転方向に回転し、引張り手段の偏向ローラ10.1.7に巻きつけられた引張り手段7の下側走行部が、左側へ動かされる。
図2および図3に示される駆動装置の配置の場合において、引張り手段7の移動は、結果として、線形に移動可能な駆動部10.1.6.の移動行程の2倍に相当することが、容易に確認できる。この原理のため、1つの駆動装置によって、下降可能なケージ天井の十分なストローク高さを得ることが可能であり、この駆動装置は、幅が狭いエレベータケージに対してケージドアのドア無目に平行に組み込まれることもできる。引張り手段の4倍の移動行程は、さらなる移動不可能な、および移動可能な、引張り手段7のための引張り手段の偏向ローラ(ここには図示せず)によって実現される可能性もある。
図4は、図1において10で示される駆動装置10.2の第2の変形を示す。図3は、以下に記載する線形に移動可能な駆動部10.2.6の領域内におけるこの駆動装置10.2を通る断面図を示す。ケージドア側にあり、駆動装置10.2が固締される天井枠要素4.1を備える天井枠4が、ケージドアがすえ付けられるときに、ケージドアのドア無目と乗員室との間に駆動装置が配置されることが、再び確認され得る。
駆動装置10.2は、実質的に、以下の構成部品を備える。すなわち、
・ 駆動コグドベルトプーリ10.2.1.1と、偏向コグドベルトのプーリ10.2.1.2と、コグドベルト10.2.1.3とを備える、コグドベルトドライブ10.2.1と、
・ コグドベルトドライブ10.2.1を駆動するための、一体化されたウォームギヤ10.2.3および駆動入力軸10.2.3.1を備える、第1の支持部10.2.2と、
・ 偏向コグドベルトプーリ10.2.1.2のための軸受点と同様に、下降可能なケージ天井に導かれるいくつかのボーデンプル6のケーシングチューブ8のための連結点10.2.5を備える、第2の支持部10.2.4と、
・ コグドベルトドライブ10.2.1の助けを借りて線形に移動可能であり、ケージ天井に導かれるボーデンプル6の引張り手段7を移動させるための引張り手段の偏向ローラ10.2.7によって、天井枠要素4.1において案内される駆動部10.2.6とを備える。
・ 駆動コグドベルトプーリ10.2.1.1と、偏向コグドベルトのプーリ10.2.1.2と、コグドベルト10.2.1.3とを備える、コグドベルトドライブ10.2.1と、
・ コグドベルトドライブ10.2.1を駆動するための、一体化されたウォームギヤ10.2.3および駆動入力軸10.2.3.1を備える、第1の支持部10.2.2と、
・ 偏向コグドベルトプーリ10.2.1.2のための軸受点と同様に、下降可能なケージ天井に導かれるいくつかのボーデンプル6のケーシングチューブ8のための連結点10.2.5を備える、第2の支持部10.2.4と、
・ コグドベルトドライブ10.2.1の助けを借りて線形に移動可能であり、ケージ天井に導かれるボーデンプル6の引張り手段7を移動させるための引張り手段の偏向ローラ10.2.7によって、天井枠要素4.1において案内される駆動部10.2.6とを備える。
図4および図5による駆動装置のタスクは、図2および図3による駆動装置のタスクと同様である、すなわち、ケージ天井を支え、または下降および上昇させるボーデンプル6の引張り手段7に、同期的な長手方向の動きを伝えることである。引張り手段7は、それらの端部によって、第2の支持部10.2.4の固定点10.2.4.1に駆動側で固定され、そこから線形に移動可能な駆動部10.2.6のそれぞれ結合される引張り手段の偏向ローラ10.2.7まで延び、偏向ローラに巻きつき、第2の支持部10.2.4へ反対方向に延び、そこで、引張り手段7は、図1と関連して説明されるケージ天井枠4の支持点9に引張り手段を案内する、ボーデンプル6の第2の支持部に固定されるそれぞれ結合される可撓性のケーシングチューブ8に入る。ウォームギヤ10.2.3は、入力駆動軸10.2.3.1によって駆動され、その結果、ケージ天井を下降させるために、手動クランク10.2.8によって、または電気的に操作されるトルクモータ、たとえばドリルによって、コグドベルトドライブ10.2.1が作動するようになる。コグドベルト10.2.1が動くことによって、コグドベルトドライブの下側走行部に結びつく駆動部10.2.6が線形に例えば右側に移動するので、ケージ天井に作用するケージ天井の重量力の結果として、引張り手段の偏向ローラ10.2.7に巻きつけられた引張り手段7の下側走行部が、右側に移動し、ケーシングチューブによって案内され、ケージ天井が下降可能となる。ケージ天井を上昇するために、コグドベルトドライブ10.2.1が、反対の回転方向に移動するので、引張り手段の偏向ローラ10.2.7に巻きつけられた引張り手段7の下側走行部が、左側へ移動する。引張り手段7の移動、および結果として、線形に移動可能な駆動部10.2.6の移動行程の2倍に相当するケージ天井のストローク行程は、また、このように駆動装置を変形することによって起こる。
チェーンドライブは、コグドベルトドライブ10.2.1の代わりに使用されることもできる。
図6は、駆動装置10.1であって、特に、駆動装置の許可されていない作動に対する、およびケージ天井の予想外の下降に対する安全装置の詳細を示す。図7は、以下に見られる、安全装置を有する駆動装置の部分を通る断面A−Aを示し、この図においては、カバー10.1.9がないものとして考えられている。
図2および図3によって記載される、ケージ天井を下降および上昇するための駆動装置の駆動スピンドル10.1.1を、手動で駆動させるためのかさ歯車10.1.3が、図6において確認されることができる。かさ歯車は、連結装置によってかさ歯車10.1.3の入力駆動軸10.1.3.1に結びつけられる手動クランク10.1.8の助けを借りて、好ましくは駆動する。代替としては、手動で案内され、電気的に操作されるトルクモータが使用され得る。手動クランクまたはトルクモータは、ケージ天井が下降または上昇する間に、階床に立つ保守作業員によって扱われ、昇降路ドアとさらにケージドアもまた開かれている。
ケージドアのドア無目の領域内に配置される駆動装置10.1は、手動クランク10.1.8が、そこを通って駆動入力軸10.1.3.1に結びつけられることのできる第1の開口部10.1.9.1を備えるカバー10.1.9によって隠される。駆動装置の未許可の作動を防ぐために、駆動装置は、ターンテーブル10.1.10を備え、該ターンテーブル10.1.10は、カバー10.1.9と駆動入力軸10.1.3.1との間に配置され、回転車軸10.1.10.1によって、U字形のキャリア区画10.1.13に回動可能に固締される。自己中心決めされる基本設定において、ターンテーブルが、ブロッキング羽根10.1.10.2によって、手動クランク10.1.8の結合部材が導入するのをふさぐ。保守作業員が、手動クランクを駆動入力軸10.1.3.1に結びつけることができるためには、保守作業員は、ネジ回しのようなツールを、スロット状の第2の開口部10.1.9.2および開口部の上方に垂直に配置される自在継手の頭部10.1.12の孔に、垂直に導入しなければならない。スロット状の第2の開口部によって予め決められた方向にツールが回転することによって、ツール10.1.11の軸部が、ターンテーブル10.1.10で作動ランナー10.1.10.3に作用し、それによって、ターンテーブルが、その回転軸10.1.10.1を中心に回転され、ブロッキング羽根10.1.10.2が、駆動入力軸10.1.3.1へ自由に接近できるようにする。ターンテーブルのこのような設定は、図7において一点鎖線によって図示される。駆動入力軸の結合部材に導入される手動クランクは、次に、ターンテーブルが自己中心決めされる基本設定に戻って回転できないようにする。
手動クランク10.1.8を結びつけるために起こるターンテーブル10.1.10の動きは、ボーデンプル10.1.12を係止解除することによって、ケージ天井が予想外に下降するのを防止する少なくとも2つの係止装置の係止爪を作動するために使用される。このような係止装置は、図8に示され、以下の段落に記載される。図6および図7において、係止解除するボーデンプル10.1.12の引張り手段10.1.12.1の第1の端部が、ターンテーブル10.1.10に結びつけられる点は、10.1.12.3によって示され、係止解除するボーデンプル10.1.12の結合される可撓性のケーシングチューブ10.1.12.2の第1の端部が、駆動装置に固定されるこれらの点は、10.1.12.4によって示される。
前述の安全装置が、コグドベルトドライブまたはチェーンドライブを有する駆動装置にも有用であることは、明らかである。
図8は、係止装置20の1つを示し、前述において説明されるケージ天井2が予想外に落下するのを防止する。天井枠4の天井枠要素10.2と、天井枠プロファイル2.1、天井板2.2、および照明カバー2.3を有するケージ天井2の近接した縁部領域とを通る、断面図が示される。天井枠要素4.2上に、係止装置20が固定され、この係止装置20は、爪支持部20.1と、爪支持体に回動可能に取り付けられる係止爪20.2と、ホルダー20.3とを備え、このホルダー20.3は、爪の戻しばね20.4のために、ならびに図6および図7と関連して記載される係止解除するボーデンプル10.1.12のケーシングチューブ10.1.12.2を固締するために、爪支持部に連結される。係止爪20.2がそのばねを中心決めして静止するように設定して係合し、それによって、あらゆるケージ天井2が予想外に下降することが防止される爪当接部20.5が、天井枠プロファイル部材2.1に固定される。
図6および図7に示された安全装置と関連してすでに説明されたように、駆動装置10.1において、ターンテーブル10.1.10は、駆動装置が作動する前に移動し、ターンテーブルの動きは、少なくとも2つの係止ボーデンプル10.1.12の作動のために使用される。これらの係止ボーデンプルは、駆動装置10.1から前述の種類の少なくとも2つの係止装置20まで通じ、係止ボーデンプル10.1.12の引張り手段10.1.12.1が、爪戻しばね20.4の力に反して爪当接部20.5の領域から係止爪20.2を引くので、これらを支えているボーデンプルによって、駆動装置10.1がケージ天井2を下降させることができる。保守プラットフォームとしてケージ天井を使用した後で、ケージ天井2が、その標準位置へと上昇され、手動クランク10.1.8が、駆動装置10.1のターンテーブル10.1.10を自由にするとすぐに、再び爪当接部において爪戻しばね20.4の力によって係止爪に再び戻って止まり(detent)、下降を防止するために、再びケージ天井2を固定する。
図9は、エレベータ昇降路21において移動可能であり、かつ昇降路ドア24を有する階に配置される、本発明によるエレベータケージ1を概略的に示す。ケージドア26および昇降路ドア24が開かれている。ボーデンプル6の引張り手段7で下降し、保守プラットフォームとして機能するケージ天井2が、エレベータケージ1において確認されることができる。さらに、保守作業員が階床23から下降したケージ天井2上に登るのを補助する昇降梯子22が、図示される。昇降梯子22は、入子式に延長可能であり、通常エレベータが作動する間は、互いに押し合いほぼ水平方向の状態で、ケージ天井2に収容され、天井枠プロファイル部材2.4に、接合組合せ部22.8を使って、ケージドア側で連結される。ケージ天井2が下降すると、昇降梯子22は、階床上に立っている保守作業員によって、ケージ天井の水平位置から開かれたエレベータドア24の領域内でほぼ垂直に登る位置までの約270°の角度にわたって、旋回されることができるので、保守作業員は、保守プラットフォームとして下降したケージ天井2の上に楽に登ることができる。その場合、昇降梯子22の脚部は、エレベータドア24および26を閉じることが可能であり、点検速度でエレベータケージ1をエレベータ昇降路の点検位置まで動かすことの可能な、ケージ床の位置に支持される。
図10は、昇降梯子22の旋回過程を詳細に示す。昇降梯子の2つの接合部を備える接合部の組合せ部22.8、および実施形態の折り畳み可能な形のおかげで、ケージ天井2が下降すると、開いたケージドア26のドア無目25の下方で、昇降梯子は旋回されることができ、そのほぼ垂直に登る位置となることができる。次に、3つの区画を形成する昇降梯子22の長方形の管22.1、および22.2、22.3が、引き出されて相互に係止されるので、下部にある長方形の管22.3の横桟22.6は、ケージドアの敷居部27または昇降路ドアの敷居部28に達し、敷居部の1つで支えられることができる。
たとえば、ケージ天井2.3の照明本体を提供するように、エレベータケージ1から下降可能なケージ天井2まで電気エネルギーを供給することを保証する、いわゆるつる巻き線ケーブルが、図9において参照符号30によって示される。この電流供給の形は、経済的で、スペースをとらず、簡単に設置可能な、図1によるハサミ機構体によってつながれる電力ケーブル、あるいは分離可能なプラグ連結部の代替物である。
さらに、図9によって、ケージドア26のドア無目25の領域内の前述の駆動装置10の位置を確認することが可能であり、駆動装置の概略断面図のみが示される。
図11は、図10に示す延長可能な昇降梯子22のAから見た図、すなわち、登り位置における延ばされた昇降梯子の昇降路ドア側からの図を示す。昇降梯子22は、3つの長方形の管22.1、および22.2、22.3によって形成される3つの区画を備える単一の中央の梯子支柱を有し、下部の区画にある下部の長方形の管22.3は、中央の区画にある中央の長方形の管22.2に差し込まれ、移動可能に案内され、中央の区画の中央の長方形の管22.2は、上部の区画にある上部の長方形の管22.1に差し込まれ、移動可能に案内されることが理解される。昇降梯子のステップ横桟として機能する横桟22.4および22.5、22.6のそれぞれは、各長方形の管のそれぞれの下端部に、堅固に固締される。ケージ天井2が下降する時に、ケージドアのドア無目25(図10)の下を通って旋回できるように、昇降梯子22が延長可能に構成される。梯子は、異なる数の区画を備えることも明らかに可能である。
図12は、図11による昇降梯子22の断面XII−XIIを示す。固締される横桟22.4を有する上部区画の外側上部の長方形の管22.1と、前記の長方形の管の中に案内され中央区画に属する中央の長方形の管22.2と、定められ広がった状態で相互に2つの長方形の管22.1および22.2を係止する梯子支柱係止装置22.7と、が図示される。梯子支柱の係止装置22.7は、結合された梯子の横桟22.4に移動可能に取り付けられ、止めピン22.7.2が固定される係止部材22.7.1を備え、止めピンは、2つの関与している長方形の管が広がった状態で、係合ばね22.7.3の力によって、2つの長方形の管のそれぞれ対応する孔に戻って止まり、相互にこれらの管を係止する。この係止装置に属する2つの長方形の管22.1および22.2を互いに押し合うために、止めピン22.7.2を備える係止部材22.7.1は、係止解除の頭部22.7.4によって、係合ばね22.7.3の力に対して、止めピンが内側長方形の管の孔から出る程度まで引っ込むことができ、それによって、2つの長方形の管は、再び相互に移動可能となる。同じ梯子支柱の係止装置は、中央の長方形の管22.2と昇降梯子22の下の長方形の管22.3の間との連結点にも存在する。
1 エレベータケージ
2 ケージ天井
3 ケージ床
4 天井枠
5 垂直支柱
6、10.1.12 ボーデンプル
7 引張り手段
8、8.1 ケーシングチューブ
9 支持点
10.1.1 駆動スピンドル
10.1.3 かさ歯車
10.1.4.1 固定点
10.1.5 連結点
10.1.6、10.2.6 駆動部
10.1.8 手動クランク
10.1.9 カバー
10.1.10 ターンテーブル
10.1.10.1 回転車軸
10.1.10.2 ブロッキング羽根
10.1.10.3 ランナー
10.1.12 頭部
12 保持部材
13 偏向ローラ
15 ハサミ機構体
15.1 ハサミアーム
15.2、15.3 アーム接合部
17 引張りストラット
18 緩衝装置
18.1 延長軸
18.2 ケーブルドラム
18.3 緩衝ケーブル
18.4 コイルばね
18.5 固定部分
20、22.7 係止装置
21 エレベータ昇降路
22 昇降梯子
22.4、22.5、22.6 横桟
22.7.1 係止部材
22.7.2 止めピン
22.7.3 係合ばね
22.8 接合組合せ部
22.1、22.2、22.3 管
23 階床
24 昇降路ドア
25 ドア無目
26 ケージドア
27、28 敷居部
30 つる巻き線ケーブル
2 ケージ天井
3 ケージ床
4 天井枠
5 垂直支柱
6、10.1.12 ボーデンプル
7 引張り手段
8、8.1 ケーシングチューブ
9 支持点
10.1.1 駆動スピンドル
10.1.3 かさ歯車
10.1.4.1 固定点
10.1.5 連結点
10.1.6、10.2.6 駆動部
10.1.8 手動クランク
10.1.9 カバー
10.1.10 ターンテーブル
10.1.10.1 回転車軸
10.1.10.2 ブロッキング羽根
10.1.10.3 ランナー
10.1.12 頭部
12 保持部材
13 偏向ローラ
15 ハサミ機構体
15.1 ハサミアーム
15.2、15.3 アーム接合部
17 引張りストラット
18 緩衝装置
18.1 延長軸
18.2 ケーブルドラム
18.3 緩衝ケーブル
18.4 コイルばね
18.5 固定部分
20、22.7 係止装置
21 エレベータ昇降路
22 昇降梯子
22.4、22.5、22.6 横桟
22.7.1 係止部材
22.7.2 止めピン
22.7.3 係合ばね
22.8 接合組合せ部
22.1、22.2、22.3 管
23 階床
24 昇降路ドア
25 ドア無目
26 ケージドア
27、28 敷居部
30 つる巻き線ケーブル
Claims (23)
- 昇降装置によって乗員室に下降可能であり、かつ下降位置において保守作業員が保守点検作業を行うためにプラットフォームとして機能するケージ天井(2)を有する、エレベータケージ(1)であって、昇降装置が、複数のボーデンプル(6)を備えることを特徴とする、エレベータケージ(1)。
- ボーデンプル(6)が、可撓性のケーシングチューブ(8)および該可撓性のケーシングチューブ内に案内される引張り手段(7)を備え、引張り手段(7)のそれぞれの第1の端部が、下降可能なケージ天井(2)に連結され、可撓性のケーシングチューブ(8)の対応する端部が、エレベータケージ(1)の上部領域に動かないように配置されるケージ構成部品に固定されることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータケージ(1)。
- エレベータケージ(1)の上部領域に動かないように配置されるケージ構成部品が、エレベータケージの側壁部の上縁部に連結される天井枠(4)の形で存在することを特徴とする、請求項2に記載のエレベータケージ。
- 引張り手段(7)が、第2の端部の領域内で駆動装置(10.1、10.2)に連結され、駆動装置(10.1、10.2)の可動駆動部(10.1.6、10.2.6)が、引張り手段の第2の端部の領域内で引張り手段(7)と協動するので、可動駆動部(10.1.6、10.2.6)が動くことによって、ケージ天井(2)に導かれる可撓性のケーシングチューブ(8)内で引張り手段(7)の一部分が長手方向に移動し、引張り手段(7)の第2の端部に対応する可撓性のケーシングチューブ(8)の端部が、駆動装置(10.1、10.2)の領域内で、駆動装置に対して固定した構成部品に固定されることを特徴とする、請求項2または3に記載のエレベータケージ。
- 可撓性のケーシングチューブ(8)が、中断部を備えることができ、中断点に結合されるケーシングチューブ(8)の端部が、保持部材(12)によってエレベータケージ(1)に固定され、引張り手段が、中断点の間を直線的に延びることを特徴とする、請求項4に記載のエレベータケージ(1)。
- 引張り手段(7)の第2の端部に連結される、駆動装置(10.1、10.2)の駆動部(10.1.6、10.2.6)が、線形に移動可能に案内されることを特徴とする、請求項4または5に記載のエレベータケージ(1)。
- 駆動装置(10.1、10.2)が、駆動装置(10.1、10.2)の駆動部(10.1.6、10.2.6)を線形に移動させる目的を果たす、ネジ込みスピンドル(10.1.1)、またはコグドベルトドライブ(10.2.1)、またはチェーンドライブを備えることを特徴とする、請求項6に記載のエレベータケージ(1)。
- 駆動装置(10.1、10.2)が、結合部材を有する駆動入力軸(10.1.3.1)を備え、該駆動入力軸を使って、保守作業員が、手動クランク(10.1.8)または電気的に給電されるトルクモータの助けを借りて、引張り手段を動かす駆動部(10.1.6、10.2.6)を動かし、または、駆動装置(10.1、10.2)の線形に移動可能な駆動部(10.1.6、10.2.6)を移動させることを特徴とする、請求項4から7のいずれか一項に記載のエレベータケージ(1)。
- 引張り手段の偏向ローラ(10.1.7、10.2.7)が、駆動装置(10.1、10.2)の線形に移動可能な駆動部(10.1.5、10.2.6)に取り付けられ、引張り手段(7)が、第2の端部の領域内で、駆動装置の固定点(10.1.4.1、10.2.4.1)から引張り手段の偏向ローラまで案内され、偏向ローラに180°巻きつき、ケーシングチューブ(8)のための連結点(10.1.5)と反対方向に延び、ケーシングチューブ(8)を通って、引張り手段(7)が下降可能なケージ天井(2)に導かれることを特徴とする、請求項4から8のいずれか一項に記載のエレベータケージ(1)。
- 駆動装置(10、10.1、10.2)が、ケージドア(26)のドアの無目(25)の領域内に取り付けられることを特徴とする、請求項4から9のいずれか一項に記載のエレベータケージ(1)。
- エレベータケージが、ケージ天井(2)をエレベータケージ(1)の天井枠(4)の領域に垂直に移動できるように連結する少なくとも1つのハサミ機構体(15)を備えることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載のエレベータケージ(1)。
- 計画された作業の高さにまで下降したケージ天井(2)が、交差するようにケージ壁に平行な平面に配置される少なくとも一対の可撓性の引張りストラット(17)によって、エレベータケージ(1)の上縁部の領域に連結されることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載のエレベータケージ(1)。
- 付勢ばね(18.4)の動作によって下降可能なケージ天井(2)の重量の一部を支持する少なくとも1つの緩衝装置(18)が、エレベータケージの天井枠(4)の領域内に存在することを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載のエレベータケージ(1)。
- 緩衝装置(18)が、ケーブルドラム(18.2)と、該ケーブルドラムに巻き込みおよび巻き戻す、ケージ天井(2)に連結される緩衝ケーブル(18.3)と、ケーブルドラム(18.2)を駆動するねじりばね(18.4)とを備えることを特徴とする、請求項13に記載のエレベータケージ(1)。
- 下降可能なケージ天井(2)が予想外に降下するのを防止する少なくとも1つの係止装置(20)が、天井枠(4)の領域内に存在することを特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載のエレベータケージ(1)。
- 少なくとも1つの係止装置(20)が、少なくとも1つの係止解除ボーデンプル(10.1.12)によって係止解除可能であり、係止解除ボーデンプルの引張り手段(10.1.12.1)が、ターンテーブル(10.1.10)に連結され、ターンテーブル(10.1.10)が、駆動装置(10.2.1、10.2.2)に存在し、ターンテーブル(10.1.10)は、手動クランク(10.1.8)またはトルクモータが、駆動装置(10.2.1、10.2.2)の駆動入力軸(10.1.3.1、10.2.3.1)に結びつけられることができるように、手動で移動されなければならないことを特徴とする、請求項15に記載のエレベータケージ(1)。
- 入子式に延長可能な昇降梯子(22)が、エレベータケージの下降可能なケージ天井(2)に旋回可能に取り付けられ、ケージ天井(2)がエレベータケージ(1)の乗客室のほぼ半分の高さまで下降したときに、昇降梯子(22)が、ケージドア(26)のドアの無目(25)の下方でケージ天井(2)の上の水平位置からほぼ垂直に昇降する位置まで旋回可能であることを特徴とする、請求項1から16のいずれか一項に記載のエレベータケージ(1)。
- 昇降梯子(22)が、入子式に延長可能ないくつかのセグメント(22.1、22.2、22.3)からなる単一の中央の梯子支柱を備えることを特徴とする、請求項17に記載のエレベータケージ(1)。
- 昇降梯子(22)の梯子支柱の各セグメント(22.1、22.2、22.3)が、単一の横桟(22.4、22.5、22.6)を備え、毎回中央の梯子支柱の2つの入子式セグメント(22.1、22.2、22.3)が、延ばされた状態で相互に係止されることが可能であり、互いに押圧するために手動で係止解除されることが可能な梯子支柱の係止装置(22.7)が、各横桟の領域内に存在することを特徴とする、請求項18に記載のエレベータケージ(1)。
- 下降可能なケージ天井(2)を有するエレベータケージ(1)を備える、エレベータ設備の保守点検作業を実行するための方法であり、保守点検作業がケージ天井(2)の上に立つ保守作業員によって行われ、ケージ天井(2)が、標準高さより下にある作業の高さにまで下降され、下降可能なケージ天井(2)が、複数のボーデンプルを備える昇降装置によって下降されかつ再び上昇されることを特徴とする、方法。
- ボーデンプル(6)が、可撓性のケーシングチューブ(8)および可撓性のケーシングチューブ内に案内される引張り手段(7)を備え、引張り手段の第1の端部が、下降可能なケージ天井(2)に連結され、引張り手段の第2の端部が、昇降装置に属する駆動装置(10、10.1、10.2)に連結され、ケージ天井(2)が、駆動装置(10、10.1、10.2)を作動させることによって下降および上昇されることを特徴とする、請求項20に記載の方法。
- 階に位置するエレベータケージ(1)の昇降路ドア(24)が開かれ、かつケージドア(26)が開かれる状態で、降下可能なケージ天井が、保守作業員によって下降および上昇され、昇降装置に属しケージドア(26)のドアの無目(25)の領域内に取り付けられる駆動装置(10、10.1、10.2)が、エレベータケージの階の床(23)に立つ保守作業員によって、手動または電気的に駆動されるトルクモータによって作動されることを特徴とする、請求項21に記載の方法。
- ケージ天井(2)が作業の高さにまで下降したとき、ケージ天井(2)に旋回可能に取り付けられる入子式に延長可能な昇降梯子(22)が、保守作業員によって開いているケージドア(26)および開いている昇降路ドア(24)の領域内に旋回して降ろされ、その後、保守作業員が、それぞれの階床(23)から保守プラットフォームとして機能する下降したケージ天井に、旋回して降ろされかつ延ばされた昇降梯子(22)を使って登ることを特徴とする、請求項22に記載の方法。
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