JP2007040811A - 液体クロマトグラフ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
液体クロマトグラフ装置では、自動化がひとつの重要課題である。近年のユーザー層には、液体クロマトグラフィーに関する特別な教育訓練を受けなくとも、比較的簡単に装置を運転したいというニーズが高まってきている。
【解決手段】
試薬管理の自動化を解決するために、本発明では、液体クロマトグラフ分析装置に現在の試薬量を知るためのセンサと容器容量,検体数,単位あたりの試薬使用量を入力できる入力装置と計算機能を有する制御装置および作業者に通知するため出力装置を有し、試薬消費量を計算し現在の試薬残量から試薬容器内の試薬が十分かを予想し出力装置により通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体クロマトグラフに関する。例えば、液体クロマトグラフ装置の自動化技術における、試薬の消費量および廃液容器の残量に対する予測機能に関する。
自動化液体クロマトグラフ装置としては、アミノ酸分析計,グリコヘモグロビン分析計,カテコールアミン分析計などが代表的である。汎用液体クロマトグラフ装置ではユーザーが詳細にプログラミングしなければならないところが、自動化液体クロマトグラフ装置では、例えば、サンプルの希釈工程,プレカラム誘導体化反応工程,スタンバイ(ハードウエア立ち上げ)工程,コンディショニング(カラム平衡化)工程,カラム再生工程,流路洗浄終了工程などが予めプログラムされ、ユーザーは特に詳細の設定することなしに最適な様々な自動化処理工程を実現できる。
また、試薬の現在量計算や、消費量予測,消耗部品/カラムの使用回数カウントなどの使い勝手サポート機能も考案され、これらの計算に伴うエラー/ウォーニング/アラーム発生など警告機能に関しても強化されている。さらにカラムなど流路接続部を取り外すガイダンスを表示しながら圧力上限/下限リミッタエラー発生後の原因究明をサポートする非定常現象対応機能なども充実してきている。
特開平4−130271号公報 特開平5−322870号公報
液体クロマトグラフ装置では、自動化がひとつの重要課題である。近年のユーザー層には、液体クロマトグラフィーに関する特別な教育訓練を受けなくとも、比較的簡単に装置を運転したいというニーズが高まってきている。
例えば、連続で分析される検体数が多く長時間を要する分析では全分析で消費される試薬の予想を行い、廃液容器の廃棄作業の保守作業を適正に行う必要がある。分析において消費される試薬量の予想及びそれによる容器内の試薬量が十分であるかは、作業者の消費量予想と現在の容器内の試薬量の目視によって人為的に行われているため、ヒューマンエラーにより分析中に溶媒が足りなくなる可能性がある。
試薬の保守作業は一定の手順で行われるが特に経験の少ない作業者では正しい保守手順によらず汚れや無駄の原因となる。
保守者に保守の条件を的確に知らせる手段と、保守時の作業を誘導し誤作業を減らす手段、および保守作業の結果を確認する手段が必要である。
また、連続で分析される検体数が多く長時間を要する分析では全分析で消費される試薬の予想を行い、廃液容器の廃棄作業の保守作業を適正に行う必要がある。
分析において消費される溶媒量の予想及びそれによる容器内の廃液容器の空量が十分であるかは、作業者の消費量予想と現在の容器内の溶液量の目視によって人為的に行われているため、ミスにより分析中に廃液が溢れこぼれる等の問題が発生する。
操作者に保守の条件を的確に知らせる手段と、保守時の作業を誘導し誤作業を減らす手段、および保守作業の結果を確認する手段が必要である。
試薬管理の自動化を解決するために、本発明では、液体クロマトグラフ分析装置に現在の試薬量を知るためのセンサと容器容量,検体数,単位あたりの試薬使用量を入力できる入力装置と計算機能を有する制御装置および作業者に通知するため出力装置を有し、試薬消費量を計算し現在の試薬残量から試薬容器内の試薬が十分かを予想し出力装置により通知する。
例えば、出力装置で保守の必要な試薬に応じて保守作業手順を案内する。分析装置の状態によっては保守作業者に操作や指定状態まで待つことと指定状態になったことを出力装置により案内する。保守作業後に保守作業結果を出力装置に出力する。残量の管理には二通りあり、第一の方法は残量センサを用いて実測する管理方法がある。残量センシングには、質量を測定するもの、液体の電気抵抗や静電容量を測定するもの、フロートを用いて液面変位を測定するものなどがある。第二の試薬残量の管理方法は、ユーザーが初期量を入力しポンプの送液運転分の消費量を減算し、現在量を算出する方法である。
また、廃液管理の自動化を解決するために、本発明では、液体クロマトグラフ分析装置に現在の廃液量を知るためのセンサと容器容量,検体数,単位あたりの試薬使用量を入力できる入力装置と計算機能を有する制御装置および作業者に通知するため出力装置を有し、分析中に消費される試薬使用量を予測計算し現在の廃液量から廃液容器の空量が十分かを予想し出力装置により通知する。
例えば、廃液量を計測する機械的センサを有しない液体クロマトグラフ分析装置では、廃液容器の目盛り値から操作者が取得した現在の廃液量を入力することで廃液容器の空量が十分であるかを予想し出力装置に通知する。出力装置では保守の必要に応じて保守作業手順を案内する。保守作業後に保守作業結果を出力装置に出力する。
本発明により、自動化が強化された液体クロマトグラフ装置を提供することができる。
以下、上記及びその他の本発明の新規な特徴と効果について、図面を参酌して説明する。
実施例として、アミノ酸分析計を挙げる。本分析計は、たん白加水分解物アミノ酸,血清,尿などの生体液等に含まれるアミノ酸類縁物等を自動的に定性,定量する装置である。その分析原理を図1の流路図を用いて示す。溶離液3は、窒素ガス4で加圧された試薬ビンから脱気装置を経て電磁弁でいずれか1つが選ばれ、溶離液ポンプ1によりカラム
11に送られる。カラム11はカラム恒温装置10により一定温度に恒温される。またカラム温度については、分析法に応じてタイムプログラムによる設定が可能である。カラム11の直前にあるオートサンプラ9には多数のサンプルがセットされ、一定時間ごとに自動的に分離カラム11に導入される。アミノ酸分析の場合、溶離液3中のアンモニアが検出を妨害するため溶離液ポンプ1直後にアンモニアフィルタカラム8を設置する。イオン交換クロマトグラフィーによってそれぞれのアミノ酸成分に分離展開され時間差を伴い溶出される。その後、反応液ポンプ2により送液される反応試薬ニンヒドリン6と混合され、反応装置12で加熱される。洗浄液7は、反応系流路洗浄用の蒸留水または5%エタノール水溶液である。発色したアミノ酸は、色素(ルーエマンパープル)になり、順次に可視検出器14に送られ、570nm,440nmの波長で比色される。可視吸光度がPCデータ処理部にとり入れられ、計算処理されてレポート出力される。
ユーザー操作を図2を用いて説明する。ユーザーは、PCデータ処理部を起動し本体の電源を投入する(開始21)。分析動作を選択し、検体数を設定し候補サンプルテーブルを作成する。修正がなければ、確定したサンプルテーブルを登録する(条件設定工程41)。試薬の消費量を計算し、現在の試薬量から減算し、試薬残量を予測する。この試薬残量がゼロを下回れば、試薬の交換を促す《1》「試薬残量ウォーニング」を表示する(装置確認工程42の試薬残量チェック工程2X)。ユーザーは試薬を新品に交換するかあるいはこの回は交換を無視して、分析を開始する。また、同様に廃液量を計算し、現在の廃液残量に加算し、廃液総量を予測する。この廃液総量が廃液タンク容量を超えれば、廃液を捨てることを促す《2》「廃液量ウォーニング」を表示する。
一連の動作は、PCにより自動制御され、まずコンディショニング(準備工程43の準備運転工程30)を開始する。コンディショニング工程30は、「自動バブリング」(N2ガスバブリング工程26) から「自動ポンプパージ」(排出工程29)に遷移し、ポンプ流量を徐々に上げていくウォーミングアップ工程を実施する。次にカラム再生(RG)工程へ移行し、登録検体数に従い分析シーケンスを周期的に繰り返す。分析が終わると、カラムが自動的に洗浄され(洗浄工程45の洗浄34)、一定時間後、ポンプ等が停止する(洗浄工程45のポンプ停止35)。
以下、前述の《1》試薬残量ウォーニング、および《2》廃液量ウォーニングの機能を説明する。
[試薬残量ウォーニング]
液体クロマトグラフ分析装置に現在の試薬量を知るためのセンサと容器容量,検体数,単位あたりの溶媒使用量を入力できる入力装置と計算機能を有する制御装置および作業者に通知するため出力装置を有する。
試薬容器は現在試薬量を計測するため計測装置に設置されている。図3に試薬計量部を図示する。試薬計量部は試薬受け皿,重量計測センサ,センサ固定部から構成される。試薬容器は試薬受け皿上に設置され、内容物である試薬は分析,計測時に使用される。試薬容器内の試薬量は、センサ固定部に設置された重量計測センサにより計測される。重量計測センサとしては、歪み検知方式の半導体センサが使用される。試薬計量部の出力は集中制御装置が認識できる数値として取得される。
装置操作者は一定間隔で更新される図4の出力装置の表示によって試薬容器内の現在試薬残量の現在計測値を知ることができる。現在試薬残量は容量変換式により試薬残量として出力される。現在の計測値を試薬量を算出する際の風袋量として記憶させることが可能である。計測値を風袋量としない場合は、試薬残量の風袋値を入力装置から与えることができる。
試薬容器の計量装置を有さない液体クロマトグラフ装置では、現在試薬残量を入力によって与えることができる(図5)。
ユーザー操作を図6を用いて説明する。ユーザーは、PCデータ処理部を起動し本体の電源を投入する(開始21)。分析動作を選択し、検体数を設定し候補サンプルテーブルを作成する。修正がなければ、確定したサンプルテーブルを登録する(条件設定工程41)。ポンプシールなど各種交換部品の現在の使用回数に登録検体数を加算し、予測使用回数を求める。この予測使用回数が所定の限界閾値を超えれば交換を促す《1》「交換部品ウォーニング」を表示する(装置確認工程42の消耗部品チェック工程25)。ユーザーは指定部品を交換するかあるいはこの回は交換を無視して、分析を開始する。一連の動作は、PCにより自動制御され、まずコンディショニング(準備工程43の準備運転工程30)を開始する。コンディショニング工程30は、《2》「自動バブリング」(N2 ガスバブリング工程26)から《3》「自動ポンプパージ」(排出工程29)に遷移し、ポンプ流量を徐々に上げていくウォーミングアップ工程を実施する。このコンディショニング工程43では、バブリングやポンプパージを時間節約のため自動工程を逸脱しスキップすることができる。ただし、管理者権限を有するものが、予め登録しておいたパスワードを入力することにより、この《4》「パスワード許可逸脱動作」を実施することができる。次にカラム再生(RG)工程へ移行し、登録検体数に従い分析シーケンスを周期的に繰り返す。この注入分析工程44を進行している間のモニタ画面は、《5》「分析終了時刻表示」の機能を有する。すなわちリアルタイムで分析終了時刻を予測し表示する。分析が終わると、カラムが自動的に洗浄され(洗浄工程45の洗浄34)、一定時間後、ポンプ等が停止する(洗浄工程45のポンプ停止35)。
分析工程44で複数回の注入分析を実行するため、操作者は図7画面で連続分析テーブルを設定する。連続分析テーブルとして注入試料の分析順序,バイアル,注入量,注入回数,分析条件,種別,サンプル名,希釈倍率などを設定することができる。本装置では従来のように操作者が全ての情報を入力装置から個別入力するのではなく、検体数と分析法など最小限の特定情報と条件を入力することのみで、制御装置部が連続分析テーブルを自動的に作成する。ユーザーは図7画面で自動生成した連続分析テーブルを確認および編集することが可能である。
一注入あたりの分析使用送液量をポンプシール交換の単位量(一回分)に用いる。本単位量の予測は、図7で連続分析テーブルに指定された分析条件の流量プログラムを考慮して計算される。
図8に分析条件テーブルとその情報の概念図を示す。分析条件テーブルは分析中の経過時間における液体クロマトグラフ装置の制御条件を示しており、TIMEは経過時間,
FLOW1はその時間の流量、%B1−%Bjは流量に対する試薬の比率である。
図9は分析条件テーブルを使用して各々の一注入分析の時間内(t0からtn)における各試薬の消費量の計算式とその出力結果を示す。
図7の連続分析テーブルで設定された分析工程のおける複数回の注入分析の指定から、分析工程終了までの各試薬の予想試薬消費量は、一注入分析あたりの試薬消費量の総和として計算される。
現在の試薬残量から予想試薬消費量を減じた値が図10画面に出力される。この時、現在の試薬残量と比較して予想試薬消費量が現試薬量より多い場合には視認できるように、その試薬の予想試薬消費量を赤文字で表示し、試薬びんのイメージ表示も警告色とイメージを用いて表示する。
現在の試薬残量と比較して予想試薬消費量が現試薬量より多い場合、次工程は実行されずに操作者に対して試薬の保守作業または、分析回数を減らして試薬消費量を減少させるために連続分析テーブルの再編集作業を実行するように次の入力可能操作を限定する。図10画面で液を追加・廃棄するの入力を行うと、図11の試薬容器の保守案内画面が表示される。操作者が案内に従って作業終了後に作業終了を入力によって知らせると再び試薬容器の計測と予想試薬消費量の算出が行われ、現在試薬残量が予想試薬消費量より大きくなるまで次工程は実行されない。
試薬容器の計量装置を有さない液体クロマトグラフ装置では、保守作業終了後に現在試薬残量の入力を促され、入力後に再び予想試薬消費量の算出が行われ、現在試薬残量が予想試薬消費量より大きくなるまで次工程は実行されない。
図12の窒素ガス供給装置から窒素ガスが試薬びんに供給されている状態には窒素ガス流入と排気との状態によりの3つの状態がある。窒素ガス供給用バルブを閉じることにより窒素ガスが試薬びんに流入せず、排気がされている状態は試薬びん内に窒素ガスがかかっていない状態(オープン状態)で試薬びんの交換や試薬の補充に用いられる図12−
(a)。窒素ガス供給用バルブを全て閉じ、窒素ガスが試薬びんに流入,排気がされていない状態は試薬びん内に窒素ガスが充填されている状態(分析状態)で試薬びんの分析中や平衡状態で使用される図12−(b)。窒素ガスが試薬びんに流入しており、排気がされている状態は試薬びん内の試薬に対して脱気処理が行われている図12−(c)(バブリング状態)。窒素ガス供給装置から試薬びんへの流路は分割して接続され、同時に複数の試薬びんに対してバブリング工程が実施できる。この窒素ガスの制御を集中制御装置から行える機構を有する液体クロマトグラフ装置では、図11の保守案内画面で試薬保守の次の手順として試薬びんからの窒素ガスの排気の案内とそれを集中制御装置が行うことが示される。さらに、図13において、窒素ガスの排気中である表示と窒素ガスの現在圧力が画面上に表示され、操作者は装置の状態を確認することができる。窒素ガスが規定値まで排気されたことを操作者に知らせ試薬の保守作業後に窒素ガスの状態を分析状態に戻す操作を案内する。
窒素ガスの制御を集中制御装置から行える機構を有さない液体クロマトグラフ装置では、図11の保守案内画面において操作者が手動で窒素ガスの制御を行い、排気状態にすることを促す。また、図13の操作案内画面において保守後に操作者が手動で窒素ガスの制御を行い、分析状態にすることを促す。
注入分析工程中に図7の連続分析テーブルを再編集される等の操作により、試薬容器の計測と予想試薬消費量の算出が行われ、その結果、現在試薬残量が今後の予想試薬消費量より小さいと判断した場合は、図14の操作案内画面が表示され、注入分析工程を停止後に試薬保守作業を行うべきことが案内される。
[試薬残量ウォーニング]
液体クロマトグラフ分析装置に現在の廃液量を知るためのセンサと容器容量,検体数,単位あたりの溶媒使用量を入力できる入力装置と計算機能を有する制御装置および作業者に通知するため出力装置を有する。
廃液容器は現在廃液量を計測するため計測装置に設置されている。図15に計量装置部を示す。計量装置部は廃液容器受け皿,重量計測センサ,センサ固定部から構成される。廃液容器は廃液容器受け皿上に設置され、分析,計測により排出された廃液を容器内に蓄積する。廃液容器の重量は、センサ固定部に設置された重量計測センサにより計測される。重量計測センサとしては、歪み検知方式の半導体センサが使用される。計測装置の出力は集中制御装置が認識できる数値として取得される。
装置操作者は一定間隔で更新される図16の出力装置の表示によって廃液容器の現在計測値を知ることができる。現在廃液量は容量変換式により廃液容量として出力される。現在の計測値を廃液量を算出する際の風袋量として記憶させることが可能である。計測値を風袋量としない場合は、廃液量の風袋値を入力装置から与えることができる。
廃液容器の計量装置を有さない液体クロマトグラフ装置では、現在廃液量の代わりに廃液容器の現在容量または現在空量を入力によって与えることができる(図17)。
ユーザー操作を図18を用いて説明する。ユーザーは、PCデータ処理部を起動し本体の電源を投入する(開始21)。分析動作を選択し、検体数を設定し候補サンプルテーブルを作成する。修正がなければ、確定したサンプルテーブルを登録する(条件設定工程
41)。ポンプシールなど各種交換部品の現在の使用回数に登録検体数を加算し、予測使用回数を求める。この予測使用回数が所定の限界閾値を超えれば交換を促す《1》「交換部品ウォーニング」を表示する(装置確認工程42の消耗部品チェック工程25)。ユーザーは指定部品を交換するかあるいはこの回は交換を無視して、分析を開始する。一連の動作は、PCにより自動制御され、まずコンディショニング(準備工程43の準備運転工程30)を開始する。コンディショニング工程30は、《2》「自動バブリング」(N2ガスバブリング工程26)から《3》「自動ポンプパージ」(排出工程29)に遷移し、ポンプ流量を徐々に上げていくウォーミングアップ工程を実施する。このコンディショニング工程43では、バブリングやポンプパージを時間節約のため自動工程を逸脱しスキップすることができる。ただし、管理者権限を有するものが、予め登録しておいたパスワードを入力することにより、この《4》「パスワード許可逸脱動作」を実施することができる。次にカラム再生(RG)工程へ移行し、登録検体数に従い分析シーケンスを周期的に繰り返す。この注入分析工程44を進行している間のモニタ画面は、《5》「分析終了時刻表示」の機能を有する。すなわちリアルタイムで分析終了時刻を予測し表示する。分析が終わると、カラムが自動的に洗浄され(洗浄工程45の洗浄34)、一定時間後、ポンプ等が停止する(洗浄工程45のポンプ停止35)。分析工程44で複数回の注入分析を実行するため、操作者は図19画面で連続分析テーブルを設定する。連続分析テーブルとして注入試料の分析順序,バイアル,注入量,注入回数,分析条件,種別,サンプル名,希釈倍率などを設定することができる。本装置では従来のように操作者が全ての情報を入力装置から個別入力するのではなく、検体数と分析法など最小限の特定情報と条件を入力することのみで、制御装置部が連続分析テーブルを自動的に作成する。ユーザーは図19画面で自動生成した連続分析テーブルを確認および編集することが可能である。
一注入あたりの分析使用送液量をポンプシール交換の単位量(一回分)に用いる。本単位量の予測は、図19で連続分析テーブルに指定された分析条件の流量プログラムを考慮して計算される。
図20に分析条件テーブルとその情報の概念図を示す。分析条件テーブルは分析中の経過時間における液体クロマトグラフ装置の制御条件を示しており、TIMEは経過時間、FLOW1はその時間の流量、%B1−%Bjは流量に対する試薬の比率である。
図21は分析条件テーブルを使用して各々の一注入分析の時間内(t0からtn)における各試薬の消費量の計算式とその出力結果を示す。
一注入分析でのポンプの使用送液量は試薬毎に計算し、各ポンプの消費量の和で得られる。予想廃液量はさらにポンプ毎の使用送液量の和で得られる。
計測された現在廃液量と予想総廃液量の和が図21のように出力機器に出力される。この時、計測された現在廃液量と予想総廃液量の和が廃液容器の許容量より多い場合には視認できるように、その値を赤文字で表示し、廃液容器のイメージ表示も警告色とイメージを用いて表示する。
現在廃液量と予想総廃液量の和が廃液容器の許容量より多い場合、次工程は実行されずに操作者に対して廃液容器の保守作業または、分析回数を減らして予想廃液量を減少させるために連続分析テーブルの再編集作業を実行するように次の入力可能操作を限定する。図22画面で液を追加・廃棄するの入力を行うと、図23の廃液容器の保守案内画面が表示される。操作者が案内に従って作業終了後に作業終了を入力によって知らせると再び廃液量の計測と予想総廃液量の算出が行われ、現在廃液量と予想総廃液量の和が廃液容器の許容量と同じか小さくなるまで次工程は実行されない。
廃液容器の計量装置を有さない液体クロマトグラフ装置で、現在廃液量の代わりに廃液容器の現在空量を入力によって与えた場合、予想総廃液量が入力された現在空量より多い場合、次工程は実行されずに操作者に対して廃液容器の保守作業または、分析回数を減らして予想廃液量を減少させるために連続分析テーブルの再編集作業を実行するように次の入力可能操作を限定する。図22画面で液を追加・廃棄するの入力を行うと、図23の廃液容器の保守案内画面が表示される。操作者が案内に従って作業終了後に再び廃液容器の現在空量を入力すると予想総廃液量の算出が行われ、現在空量が予想総廃液量より小さくなるまで次工程は実行されない。
本実施例により、次のような効果が得られる。
液体クロマトグラフ分析装置の試薬保守作業における人為的なミスを防止し保守作業者の作業を支援する。
液体クロマトグラフ分析装置の廃液保守作業における人為的なミスを防止し保守作業者の作業を支援する。
アミノ酸分析計の流路原理図。 アミノ酸分析計の処理工程図。 試薬容器の計測装置と液体クロマトグラフ装置内での設置を示した図。 試薬残量の計測結果の出力機器への出力の図。 現在試薬残量を入力によって設定する画面の図。 液体クロマトグラフ装置の処理工程図。 複数回注入分析の指定画面の図。 分析条件テーブルの編集画面と分析テーブル概念図。 分析条件テーブルの一試薬成分の一注入分析での試薬消費量の計算式と出力画面の図。 予想試薬消費量の出力機器への出力の図。 試薬容器の保守案内画面の図。 窒素ガス供給装置から制御バルブを介し試薬びんに至る窒素ガスの流路とバブリング工程時状態を示す概念図。 試薬容器の保守作業においてN2 ガスの排気の案内を行う画面の図。 分析中の試薬容器の保守案内画面の図。 廃液容器の計測装置と液体クロマトグラフ装置内での設置を示した図。 廃液容器の計測結果の出力機器への出力の図。 現在廃液量を入力によって設定する画面の図。 液体クロマトグラフ装置の処理工程図。 複数回注入分析の指定画面の図。 分析条件テーブルの編集画面と分析テーブル概念図。 分析条件テーブルの一試薬成分の一注入分析での試薬消費量の計算式と出力画面の図。 予想廃液量の出力機器への出力の図。 廃液容器の保守案内画面の図。
符号の説明
1…溶離液ポンプ、2…反応液ポンプ、3…溶離液(緩衝液)、4…窒素ガス、5…再生液、6…反応試薬ニンヒドリン、7…(反応系)洗浄液、8…アンモニアフィルタカラム、9…オートサンプラ、10…カラム恒温装置、11…(分離)カラム、12…反応装置、13…反応カラム(反応管)、14…可視検出器。

Claims (19)

  1. 入力機器、及び出力機器を具備する液体クロマトグラフ装置において、
    分析操作者が当該入力機器を用いて当該試薬量を報告する試薬量報告機能と、分析操作者が当該入力機器を用いて一連の注入分析回数を分析実行に先立ち予め設定する注入回数設定機能と、グラジエント溶出条件プログラムに基づき当該報告試薬量から分析できる回数を算出する分析回数算出機能と、当該設定注入回数が当該算出分析回数を超えるか判定する交換判定機能と、当該算出分析回数を超えると判定したときに当該出力機器から警告を発する警告機能とを備える液体クロマトグラフ装置。
  2. 請求項1記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記警告機能が、試薬を交換することを促すことを出力することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  3. 請求項1記載の液体クロマトグラフ装置であって
    前記警告機能が、一連の注入分析回数を低減変更することを促すことを出力することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  4. 入力機器、及び出力機器を具備する液体クロマトグラフ装置であって、
    試薬の量を測定するセンサを備え、
    当該センサが試薬量を計量する試薬計量機能と、分析操作者が当該入力機器を用いて一連の注入分析回数を分析実行に先立ち予め設定する注入回数設定機能と、グラジエント溶出条件プログラムに基づき当該計量試薬量から分析できる回数を算出する分析回数算出機能と、当該設定注入回数が当該算出分析回数を超えるか判定する交換判定機能と、当該算出分析回数を超えると判定したときに当該出力機器から警告を発する警告機能とを備える液体クロマトグラフ装置。
  5. 請求項4記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記警告機能が、試薬を交換することを促すことを出力することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  6. 請求項4記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記警告機能が、一連の注入分析回数を低減変更することを促すことを出力することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  7. 請求項4記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記センサが、質量を測定するセンサであることを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  8. 請求項7記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記センサが、歪み検知方式半導体センサであることを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  9. 入力機器,出力機器、及び廃液容器を具備する液体クロマトグラフ装置であって、
    分析操作者が当該入力機器を用いて現在の廃液量を報告する廃液現在量報告機能と、分析操作者が当該入力機器を用いて一連の注入分析回数を分析実行に先立ち予め設定する注入回数設定機能と、当該報告廃液現在量から廃液容器の空容積を算出する空容積算出機能と、当該算出空容積を溢れさせないことを規準にグラジエント溶出条件プログラムに基づき分析できる回数を算出する分析回数算出機能と、当該設定注入回数が当該算出分析回数を超えるか判定する交換判定機能と、当該算出分析回数を超えると判定したときに当該出力機器から警告を発する警告機能とを備える液体クロマトグラフ装置。
  10. 請求項9記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記警告機能が、廃液容器を空にすること、または廃液を低減することを促すことを出力することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  11. 請求項9記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記警告機能が、一連の注入分析回数を低減変更することを促すことを出力することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  12. 入力機器,出力機器、および廃液容器を具備する液体クロマトグラフ装置であって、
    分析操作者が当該入力機器を用いて現在の廃液容器の空容積を報告する廃液容器空容積報告機能と、分析操作者が当該入力機器を用いて一連の注入分析回数を分析実行に先立ち予め設定する注入回数設定機能と、当該報告空容積を溢れさせないことを規準にグラジエント溶出条件プログラムに基づき分析できる回数を算出する分析回数算出機能と、当該設定注入回数が当該算出分析回数を超えるか判定する交換判定機能と、当該算出分析回数を超えると判定したときに当該出力機器から警告を発する警告機能とを備える液体クロマトグラフ装置。
  13. 請求項12記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記警告機能が、廃液容器を空にすること、または廃液を低減することを促すことを出力することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  14. 請求項12記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記警告機能が、一連の注入分析回数を低減変更することを促すことを出力することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  15. 入力機器,出力機器、および廃液容器を具備する液体クロマトグラフ装置であって、
    廃液の量を測定するセンサを備え、
    当該センサが当該廃液量を計量する廃液計量機能と、分析操作者が当該入力機器を用いて一連の注入分析回数を分析実行に先立ち予め設定する注入回数設定機能と、当該計量廃液量から廃液容器の空容積を算出する空容積算出機能と、当該算出空容積を溢れさせないことを規準にグラジエント溶出条件プログラムに基づき分析できる回数を算出する分析回数算出機能と、当該設定注入回数が当該算出分析回数を超えるか判定する交換判定機能と、当該算出分析回数を超えると判定したときに当該出力機器から警告を発する警告機能とを備える液体クロマトグラフ装置。
  16. 請求項15記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記警告機能が、廃液容器を空にすること、または廃液を低減することを促すことを出力することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  17. 請求項15記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記警告機能が、一連の注入分析回数を低減変更することを促すことを出力することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  18. 請求項15記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記センサが、質量を測定するセンサであることを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  19. 請求項15記載の液体クロマトグラフ装置であって、
    前記センサが、歪み検知方式半導体センサであることを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
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