JP2007026377A - 画像処理システムおよびその制御プログラム、ならびに、画像処理装置およびその制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の画像処理装置を含む画像処理システムにおいて、ネットワーク内の装置間で所望とする機能の実現方法に差がある場合でも、ユーザが、不便なくいずれの画像処理装置を利用できるようにする。
【解決手段】 MFP100A,100Bを含む画像処理システムにおいて、MFP100Bをよく利用するユーザが、MFP100Aにログインした場合、MFP100Aにおいて、そのユーザがMFP100Bでよく使用する機能を実現するためのプログラムが、ダウンロードされる。なお、各MFPには、ユーザが、どのMFPに何回ログインしたかという情報が格納されている。その情報が参照されることにより、各MFPでは、ログインしたユーザについて、どのMFPをよく利用するかが判断される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理システムおよび画像処理装置に関し、特に、複数の画像処理装置を含む画像処理システムおよびその制御プログラム、ならびに、そのような画像処理システムを構成する画像処理装置およびその制御プログラムに関する。
従来、画像処理装置の一例であるMFP(Multi Function Peripherals)においてソフトウェアの変更や追加を行なう方法としては、サービスマンや管理者が手動でROM(Read Only Memory)を交換したりCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)から読込むことによる方法が広く行なわれていた。また近年では、ソフトウェアを変更したり追加したりする手間を軽減するために、MFPとサーバとをネットワークで接続し、サーバからMFPに、必要なソフトウェアを手動でダウンロードしたり、MFPからサーバにアクセスして必要なソフトウェアを選択しネットワークを介してダウンロードするという方法が行なわれるようになってきた。
なお、特許文献1や特許文献2には、ユーザにとって必要なソフトウェアのみを自動で変更するために、ユーザ端末におけるソフトウェアの使用頻度を計測し、使用頻度の高いソフトウェアを当該ユーザ端末に自動的にダウンロードする技術が開示されている。
また、特許文献3には、複写機に関する追加機能のソフトウェアをダウンロードするシステムにおいて、複写機から専用のサーバにアクセスすることにより当該複写機において機能の一覧が表示され、当該一覧から新しく当該複写機に追加する機能が選択されると、選択された機能のソフトウェアが当該複写機に転送される技術が開示されている。
特開2003−216430号公報 特開2003−271387号公報 特開2003−241928号公報
なお、近年、ネットワークで接続された複数の画像処理装置を含むシステム(画像処理システム)が構築されるようになると、ユーザは、当該複数の画像処理装置を使用する場合、不便を感じることがあった。たとえば、システム内の或る画像処理装置の或る機能をよく使用するユーザが、当該システム内の別の画像処理装置を利用しようとしたときに、当該別の画像処理装置で当該或る機能を実現させるためには当該ある画像処理装置の使用時とは異なる対応を強いられてしまう。具体的には、当該或る機能が当該別の画像処理装置に備えられていなければ、当該ユーザは別の機能で代用するか、あるいは手動で当該或る機能を実現するためのソフトウェアをダウンロードしなければならない。また、当該或る機能が当該別の画像処理装置に備えられていた場合であっても、当該ユーザがよく使用する設定を手動で行なわなければならない。
従来では、端末や複写機等の個々の装置については、ソフトウェアのダウンロードに関して種々の技術が開示されているが、複数の装置を含むネットワーク内での、装置間での機能実現の差に関する技術は、開示がなされていなかった。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、複数の画像処理装置を含む画像処理システムにおいて、ネットワーク内の装置間で所望とする機能の実現方法に差がある場合でも、ユーザが、不便なくいずれの画像処理装置を利用できるようにすることである。
本発明に従った画像処理システムは、複数の画像処理装置を含む画像処理システムであって、各前記画像処理装置は、ユーザ認証を行なう認証部と、特定の画像処理機能を実現する機能実現部と、ユーザ毎の他の画像処理装置における特定の画像処理機能を特定する機能特定部とを含み、前記機能実現部は、前記認証部にログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現させることを特徴とする。
本発明に従った画像処理装置の制御プログラムは、画像処理システムを構成する画像処理装置の制御プログラムであって、前記画像処理システムは、複数の画像処理装置を含み、画像処理装置に、ユーザ認証を行なうステップと、ユーザ毎の前記画像処理システム内の他の画像処理装置における特定の画像処理機能を特定するステップと、前記ユーザ認証によってログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現させるステップとを実行させることを特徴とする。
また、本発明に従った画像処理装置の制御プログラムは、画像処理装置に、前記ユーザ認証によってログインした状態にあるユーザについての特定の画像処理装置を検索するステップをさらに実行させ、前記画像処理機能を特定するステップは、前記検索された特定の画像処理装置における特定の画像処理機能を、前記特定の画像処理機能に特定することが好ましい。
また、本発明に従った画像処理装置の制御プログラムは、画像処理装置に、ユーザ毎に、前記画像処理システムの各画像処理装置においてログインした回数を記憶するステップと、ユーザ毎に、最もログインした回数の多い画像処理装置における特定の画像処理機能を特定するステップとをさらに実行させ、前記検索するステップは、最もログインした回数の多い画像処理装置を前記特定の画像処理装置とすることが好ましい。
また、本発明に従った画像処理装置の制御プログラムは、画像処理装置に、画像処理機能ごとに、実行された回数を、ユーザごとに記憶するステップをさらに実行させ、前記画像処理機能を特定するステップでは、前記記憶された回数が最も多い画像処理機能を前記特定の画像処理機能であると特定することが好ましい。
また、本発明に従った画像処理装置の制御プログラムは、画像処理装置に、プログラムを記憶するステップと、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムをインストールすることによって、前記ユーザ認証によってログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現するステップとをさらに実行させることが好ましい。
また、本発明に従った画像処理装置の制御プログラムは、画像処理装置に、前記ユーザ認証によってログインした状態にあったユーザがログオフした場合に、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムをアンインストールするステップをさらに実行させることが好ましい。
また、本発明に従った画像処理装置の制御プログラムでは、前記画像処理装置は、ネットワークを介して情報処理装置に接続され、前記情報処理装置は、前記特定の画像処理機能を特定することが好ましい。
本発明に従った画像処理装置は、画像処理システムを構成する画像処理装置であって、前記画像処理システムは、複数の画像処理装置を含み、ユーザ認証を行なう認証部と、特定の画像処理機能を実現する機能実現部と、ユーザ毎の前記画像処理システム内の他の画像処理装置における特定の画像処理機能を特定する機能特定部とを含み、前記機能実現部は、前記認証部にログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現させることを特徴とする。
本発明に従った画像処理装置は、前記認証部にログインした状態にあるユーザについての特定の画像処理装置を検索する検索部をさらに含み、前記機能特定部は、前記検索部によって検索された特定の画像処理装置における特定の画像処理機能を、特定することが好ましい。
本発明に従った画像処理装置では、前記認証部は、ユーザ毎に、前記画像処理システムの各画像処理装置においてログインした回数を記憶する認証回数記憶部を備え、前記機能特定部は、ユーザ毎に、前記認証回数記憶部において最もログインした回数の多い画像処理装置における特定の画像処理機能を特定し、前記検索部は、ユーザ毎に、前記認証回数記憶部において最もログインした回数の多い画像処理装置を前記特定の画像処理装置とすることが好ましい。
本発明に従った画像処理装置は、前記機能実現部によって実現される画像処理機能を実行する機能実行部をさらに含み、前記機能実行部は、複数の画像処理機能を実行し、また、各画像処理機能が実行された回数をユーザごとに記憶する使用回数記憶部を備え、前記機能特定部は、前記使用回数記憶部において記憶された回数が最も多い画像処理機能を前記特定の画像処理機能であると特定することが好ましい。
本発明に従った画像処理装置では、前記画像処理装置は、ネットワークを介して情報処理装置に接続され、前記情報処理装置は、前記機能特定部を含むことが好ましい。
本発明に従った画像処理装置は、プログラムを記憶するプログラム記憶部をさらに含み、前記機能実現部は、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムを前記プログラム記憶部にインストールすることによって、前記認証部にログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現することが好ましい。
本発明に従った画像処理装置では、前記機能実現部は、前記認証部にログインした状態にあったユーザが前記認証部に対してログオフした場合に、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムをアンインストールすることが好ましい。
本発明に従った画像処理装置は、情報を入力する入力部をさらに含み、前記機能実現部は、前記入力部に対して、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムのアンインストールを指示する情報が入力されたことに基づいて、当該プログラムのアンインストールを実行することが好ましい。
本発明に従った画像処理装置は、前記機能実現部は、前記プログラム記憶部の空き容量が、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムの容量未満である場合には、空き容量を前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムの容量以上とするために、記憶されている一部のプログラムのアンインストールを行なうことが好ましい。
本発明に従った画像処理装置では、前記機能実現部は、前記認証部に対してユーザがログオフしたときに、アンインストールしたプログラムを、再度、インストールすることが好ましい。
本発明に従った画像処理システムの制御プログラムは、複数の画像処理装置を含む画像処理システムの制御プログラムであって、各前記画像処理装置に、ユーザ認証を行なうステップと、特定の画像処理機能を実現するステップと、前記実現される画像処理機能を実行するステップと、ユーザ毎の他の画像処理装置における特定の画像処理機能を特定するステップとを実行させ、前記特定の画像処理機能を実現するステップは、ログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現するステップであることを特徴とする。
本発明によれば、画像処理システムにおいて、各ユーザについての特定の画像処理機能が特定され、そして、各ユーザがログインした画像処理装置において、該ユーザについての特定の画像処理機能が実現されるようになる。
これにより、本発明によると、画像処理システム内の画像処理装置間で、備えられている機能に差がある場合でも、ユーザは、いずれの画像処理装置を利用しても、該ユーザについての特定の画像処理機能を使用することができ、不便を感じることが無くなる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態である、MFPを用いた画像処理システムの構成を示す図である。
図1を参照して、画像処理システムは、MFP100A,100Bと、パーソナルコンピュータ(PC)200a,200bと、サーバ200cとを備えている。MFP100A,100BとPC200a,200bとサーバ200cは、ネットワークに接続され、また、当該ネットワークは、インターネットNに接続されている。また、MFP100A,100Bは、ファクシミリ送信などのために、PSTN(Public Switched Telephone Network;公衆通信ネットワーク)網などの回線に接続することが可能である。
図2は、図1のMFP100Aのハードウェア構成を示す図である。
図2を参照して、MFP100Aは、装置全体の制御を行なうCPU(Central Processing Unit)101と、データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)103と、プログラムや定数などを記憶するROM(Read Only Memory)105と、画像データなどを記憶するための記憶部107と、CD−ROM等の記録媒体に記録されたデータを読取るデータ読取部109、ユーザからの操作を受付ける操作パネル130と、画像データを読取るためのスキャナ120と、用紙に対して画像データのプリントを行なうプリンタ110と、MFP100A内での構成要素同士の通信およびMFP100Aに対して外部に存在する機器との通信を制御するI/O(入出力インターフェイス)140とを備えている。なお、I/O140には、ネットワークに接続するための通信部117と、PSTN網に接続するためのNCU(Network Control Unit)部119とが含まれている。
操作パネル130は、ユーザに対してMFP100Aの状態やコマンドの選択肢を表示するための表示画面131と、入力キー132とを備えている。表示画面131と入力キー132は、液晶ディスプレイとその上に載置されるタッチパネルとで構成することも可能である。
以上、図2を参照して、図1に示されたMFP100Aのハードウェア構成を説明した。なお、MFP100Bのハードウェア構成は、MFP100Aのハードウェア構成と同様であるため、説明を繰り返さない。
図3は、図1に示されたサーバ200cのハードウェア構成を示すブロック図である。
図3を参照して、サーバ200cは、装置全体の制御を行なうCPU601と、ディスプレイ605と、ネットワークへの接続または外部との通信に用いられるLAN(ローカルエリアネットワーク)カード607(またはモデムカード)と、キーボードやマウスなどによって構成される入力装置609と、フレキシブルディスクドライブ611と、CD−ROMドライブ613と、ハードディスクドライブ615と、RAM617と、ROM619とを備えている。
CPU601は、フレキシブルディスクドライブ611により、フレキシブルディスクFに記録されたプログラムなどのデータを読取ることが可能であり、CD−ROMドライブ613により、CD−ROM613aに記録されたプログラムなどのデータを読取ることが可能である。
図4は、図1に示した画像処理システムにおける、2台のMFP(MFP100A,100B)とサーバ200cの機能ブロック図である。
図4を参照して、MFP100Aは、ユーザがログインのために入力した情報に基づいて個人認証を行なう個人認証部151と、ユーザの使用したモード(後述する「機能2」)に基づいて所定のカウンタに対するカウント動作を実行する使用モード積算部152と、ログインしたユーザに応じた機能に必要なプログラムのダウンロードの要求に関する処理を実行するダウンロード要求処理部153と、ユーザが使用した機能に関する情報を記憶するユーザ情報記憶部154と、プログラムのダウンロードのための処理を実行するプログラム取得部155と、MFP100Aで実行される種々のプログラムを格納するプログラム格納部156と、プログラム格納部156に格納されたプログラムを実行するプログラム実行部157とを含む。
また、MFP100Bは、MFP100Aと同様に、個人認証部151Bと、使用モード積算部152Bと、ダウンロード要求処理部153Bと、ユーザ情報記憶部154Bと、プログラム取得部155Bと、プログラム格納部156Bと、プログラム実行部157Bとを含む。
サーバ200cは、MFP100A,100Bからのダウンロード要求を受け付けるダウンロード要求取得処理部210と、MFP100A,100Bにダウンロードさせるためのプログラムを格納するダウンロードプログラム格納部201と、ネットワークに接続されたMFP100A,100B等のMFPのユーザに関する情報の格納等を行なう個人情報管理部202とを含む。なお、ダウンロード要求取得処理部210は、ダウンロードプログラム格納部201に格納されたプログラムの中からMFP100A,100Bに送信するプログラムを選出するダウンロードプログラム選出部211と、MFP100A,100Bへのプログラムの送信に関する処理を実行するダウンロード処理部212とを含む。
図5は、MFP100Aのシステム構成を示す図である。
図5を参照して、MFP100Aのシステムは、デバイス(ハードウェア資源)10と、制御層20と、アプリケーション層30とから構成される。デバイス10は、MFP100Aを構成するシステムにおいて、最下位層に位置する。制御層20は、デバイス10を直接制御する層である。アプリケーション層30は、制御層20の上位に位置する階層である。MFP100Aは、デバイス10と制御層20とアプリケーション層30が構造的に体系化されたアーキテクチュアからなり、スキャンジョブ、コピージョブ、プリントジョブ、FAXジョブなどの画像処理ジョブを実行する複数の機能を有するデジタル複合機である。
MFP100Aは、上記したようにサーバ1とLAN等のネットワーク(図5では、図示せず)を介して接続され、たとえばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いて互いに各種データのやりとりが可能になっている。
デバイス10には、画像形成部としてのプリンタ110、読取り部としてのスキャナ120、操作パネル130、および、I/O140が含まれる。
プリンタ110は、周知の電子写真方式により画像データに基づいて画像を用紙に印刷(プリント)する。
スキャナ120は、セットされた原稿の画像をCCD(Charge Coupled Device)等の光電変換素子により読取って画像データを得る公知の装置である。
操作パネル130は、入力キーや表示部としてのディスプレイ等を備え、操作者からのキー入力を受け付けると共に各種メッセージ等をディスプレイに表示させるものである。
また、I/O140は、CPU101、RAM103、ROM105、ハードディスク(記憶部107に含まれる)、および、外部機器の間の通信に必要とされるインターフェイス装置(たとえば、NIC:Network Interface Card)等を含むものである。
制御層20は、カーネル21と、各デバイスの動作を制御するためのモジュール(IJC:Image Job Controller)22と、外部機器との通信制御を実行するためのインターフェイスモジュール(IO:Input-Output)23と、IO/IJC API(Input-Output Image Job Controller Application Program Interface)24とを備えており、OS(Operating System)として機能する。IO/IJC API24は、IO APIとIJC APIとがまとめられたものである。
IO/IJC API24は、アプリケーション層30の各アプリケーション31〜36にIJC22とIO23の機能(すなわち、制御層20の機能)を提供するためのAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェイス)であり、各アプリケーションがこの機能を使用する際に呼び出すための関数の集まりである。すなわち、IO/IJC API24は、予め定義されたこれら関数によって、各アプリケーションからの画像処理に関する処理要求を受け付ける機能を有する。
アプリケーション層30には、IO/IJC API24にアクセスして(予め定義された関数の中の任意のものを必要に応じて呼び出して(コールして))、実際にデバイスを動作させるための複数のアプリケーションが含まれている。
たとえば、パネルアプリ31は、操作パネル130のディスプレイ表示を制御するためのアプリケーションである。具体的には、パネルアプリ31は、操作パネル130に対するキー入力によって入力された情報を制御層20を介して受け付けると、その入力情報に基づくメッセージ等を操作パネル130のディスプレイに表示させる。たとえば、操作パネル130上のコピースタートキー(コピーをスタートさせるためのキー)が押されたことを示す情報を受け付けると、「コピー中です」というメッセージを操作パネル130のディスプレイに表示させる。
本実施の形態では、アプリケーション層30の各アプリケーション31〜36と、当該アプリケーションを実行するCPU101とによって、デバイスに画像処理動作を実行させる機能実現部が構成されている。
プリントアプリ32は、プリントジョブ実行時に起動されると、外部機器から入力されたPDL(Page Description Language)形式のプリントデータをビットマップ形式の画像データに変換し、その画像データに基づくプリント処理をプリンタ110に実行させる。
スキャンアプリ33は、スキャンジョブ実行時に起動されると、スキャナ120に原稿画像を読取らせ(スキャン動作を実行させて)、画像データを得る。
コピーアプリ34は、コピージョブ実行時に起動されると、スキャナ120に原稿画像を読取らせ、得られた画像データに基づくプリント処理をプリンタ110に実行させる。
FAXアプリ35は、FAXジョブ実行時に起動されると、FAX送信時には、たとえばスキャナ120に原稿画像を読取らせ、得られた画像データをファクシミリ用のデータに変換して、指定された宛先に送信し、FAX受信時には、たとえば外部から受信した画像データに基づくプリント処理をプリンタ110に実行させる。
外部APIアプリ36は、外部機器からの画像処理に関する処理要求に基づいて、デバイスの動作を制御するプログラムであり、外部API361、XML変換部362およびAPI変換部363を備えている。
外部API361は、外部に制御層20の機能を提供するためのAPIであり、PC50が制御層20の機能を使用する際に呼び出すための関数の集まりである。すなわち、外部API361内に格納された予め定義された関数により、外部機器からの画像処理に関する処理要求を受け付ける機能を有するものである。
外部API361は、予め一般の外部ユーザ(たとえば、ソフトウェア開発者等)に公開されるようになっており、外部ユーザは、公開されたAPIに基づいて制御層20の機能を使用するためのソフトウェアを開発することができる。
具体的には、外部ユーザは、公開されたAPIから、MFP100Aのデバイス制御のために、どのようなコマンドやパラメータ類(たとえば、実行させるべきジョブの指定またはジョブ開始の指示等を示すコマンド、スキャンジョブの場合の読取りサイズや解像度等のジョブ実行条件を示すパラメータ、コピージョブの場合のコピー枚数等のジョブ実行条件を示すパラメータ、等)が用意されており、そのコマンド等をどのような構文で記述すれば良いのかを知ることができる。
また、このコマンドを用いて、MFP100Aに搭載されているアプリケーションの送信要求を送受信することができるようになっている。
外部API361は、IO/IJC API24で定義されている関数群の中の、所定の複数のものを一つにまとめた形態で構成されている。たとえば、デバイス10による或る動作が、IO/IJC API24に格納された関数の中の関数A,B,Cによって定義されている場合、外部API361は、関数A,B,Cをまとめた関数D(すなわち、関数Dは、関数A,B,Cを実行させるための関数ということになる。)で構成されている。
このように、上記した或る動作を1つの関数で表すことにより、外部ユーザが、デバイス10に上記の或る動作を実行させたい場合、外部装置から関数Dを呼び出せば、実質的に関数A,B,Cが呼び出されることになる。つまり、関数A,B,Cを呼び出すために、複数のコマンドを用いる必要がなくなる。このため、MFP100Aが扱い易いものとなり、上記したようなMFP100Aの動作に関するソフトウェアの開発も容易となる。なお、1つの動作が1つの関数で表されている場合には、当該1つの動作の実行のために、当該1つの関数が利用される。
XML(eXtensible Markup Language)変換部362は、サーバ200cから送られて来るXMLデータから、処理要求を示す情報としてのコマンド等を抽出する。
API変換部363は、XML変換部362で抽出されたコマンド等(サーバ200cからの画像処理に関する処理要求)を、制御層20で実行できる所定のデータ形式に変換して、制御層20に渡す。なお、サーバ200cと外部APIアプリ36間でのXMLデータの通信プロトコルとして、ここでは周知のSOAP(Simple Object Access Protocol)が用いられる。
図6は、図5に示したアプリケーション層30の一部のアプリに含まれる、詳細機能アプリを示す図である。
図6を参照して、プリントアプリ32は、プリンタ11によるプリント動作に関して、減感印刷を行なわせるためのPullプリントアプリ321、増感印刷を行なわせるためのPushプリントアプリ321、および、インターネットN上のWebページの印刷を行なわせるためのWebプリントアプリ333を含む。
スキャンアプリ33は、スキャナ120に読取らせた原稿画像から得られる画像データに対して、文字部とイメージ部に分解してそれぞれを最適化した後で合成する処理を行なうコンパクトPDF(Portable Document Format)アプリ331、暗号化を行なう暗号化アプリ332、天地および傾きの補正を行なう天地・傾き補正アプリ333、および、データサイズを圧縮する圧縮アプリ334を含む。
コピーアプリ34は、8枚の原稿画像を縮小して1枚の用紙に印刷する8イン1機能アプリ341、および、複数の原稿を中綴じ(中折り)のページ立てで両面コピーを行なうBooklet機能アプリ342を含む。
ここで、MFP100Aのユーザ情報記憶部154に格納されている情報を説明する。
ユーザ情報記憶部154には、図7にログイン回数情報として示されるように、ユーザごとの自機(この場合であれば、MFP100A)にログインした回数が格納され、また、図8に使用機能情報として示されるように、ユーザごとに、自機でユーザが各機能を使用した回数が格納されている。図8では、MFP100Aの機能について、「機能1」として、デバイス10の中のどのデバイスに関する機能であるかの分類がなされ、さらに、「機能2」として、対応するデバイスで達成される具体的な機能についての分類がなされている。
図7および図8に示されたような情報は、画像処理システムを構成する他のMFPにおいても、同様に格納されている。つまり、MFP100Bのユーザ情報記憶部154Bにおいても、図7および図8に示されたような情報が格納されている。
サーバ200cの個人情報管理部202には、画像処理システムを構成する各MFPについての使用機能情報が、各MFPを特定する情報に関連付けられて、格納されている。
また、サーバ200cの個人情報管理部202には、図9にログイン回数総合情報として示されるように、各ユーザの各MFPに対するログイン回数が格納されている。
さらに、サーバ200cのダウンロードプログラム選出処理部201には、図10に対応アプリ情報として示されるように、使用機能情報(図8参照)に「機能2」として挙げられた各機能と、当該各機能を実現するためのアプリであって各MFPのアプリケーション層に含まれるアプリおよび詳細機能アプリ(図6参照)とが関連付けられて、格納されている。なお、図10には、使用機能情報(図8参照)に「機能1」として挙げた中の「SCAN(スキャン)」という機能についてのみの、対応関係が示されている。
図10を参照して、たとえば、「読込みモード選択」機能には、ファイル・フォーマットの設定として「コンパクトPDFアプリ」「PDF」「TIFF」および「JPEG」を有し、各フォーマットへの変換アプリケーションが対応している。また、読込み条件の設定として、「サイズ設定」および「濃度設定」という不図示のアプリケーションが対応している。また、「送信先選択」機能には、「アドレス入力」および「インデックスリスト」という2つのアプリケーションが対応している。また、「応用設定」機能には、「天地・傾き補正アプリ」「圧縮アプリ」「暗号化アプリ」および「Eメール通知」という4つのアプリケーションが対応している。
また、各MFPのユーザ情報記憶部(MFP100A中のユーザ情報記憶部154、MFP100B中のユーザ情報記憶部154B、等)およびサーバ200cの個人情報管理部202には、パスワード管理情報として、各ユーザについて、ユーザ名とパスワードとが、関連付けられて格納されている。
次に、本実施の形態の画像処理システムにおいて、ユーザがMFPを動作させる際に、各MFPのCPU101が実行する処理を説明する。
なお、本実施の形態の画像処理システムでは、各MFPを利用するためには、当該MFPに対してログインする必要があるものとする。
そして、以下の説明では、MFP100Bをよく利用するユーザ(MFP100Bに対するログインの頻度が高いユーザ)が、MFP100Aにログインして当該MFP100Aを利用する場合に、MFP100AのCPU101が実行する処理について説明を行なう。
また、以下に説明する例では、MFP100Aについての使用機能情報として図8に示すような情報を格納された「Tanaka」というユーザがMFP100Aにログインする際の処理を説明し、さらに、当該「Tanaka」というユーザのMFP100Bについての使用機能情報は、図11に示されるようなものであるとする。
図12〜図14に、CPU101が、MFP100Aの入力キー132に対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートを示す。
図12を参照して、CPU101は、ステップS10で、表示画面131に、図15に示すような待機画面500を表示させ、待機状態に入る。
図15に示すように、待機画面500には、ユーザ名入力欄501、パスワード入力欄502、および、アルファベットおよび数字に対応する複数のタッチキーからなる入力キー表示欄503が表示されている。ユーザは、入力キー表示欄503に含まれるタッチキーに対して適宜操作を行なうことにより、ユーザ名入力欄501にユーザ名を入力し、さらに、パスワード入力欄502にパスワードを入力することができる。
また、待機画面500には、タッチキーからなるログインボタン504が表示されている。ユーザは、ログインボタン504を操作することにより、その時点でユーザ名入力欄501およびパスワード入力欄502に入力されているユーザ名とパスワードで、ログイン操作を行なうことになる。
次に、CPU101は、ステップS20で、ユーザからログイン操作があったか否かを判断し、ログイン操作があったと判断すると、ステップS30に処理を進める。
ステップS30では、CPU101は、パスワード入力欄502に入力されているパスワードが、ユーザ情報記憶部154のパスワード管理情報において、ユーザ名入力欄501に入力されているユーザ名に関連付けられて格納されているものと合致するか否かを判断する。そして、合致すると判断すると、ステップS40に処理を進める。一方、合致しないと判断すると、「パスワードが違います」というメッセージを表示画面131に表示させる等の処理を行なった後、ステップS10に処理を戻す。
ステップS40では、CPU101は、ユーザ名入力欄501に入力されているユーザ名のユーザのログオンを許可するための処理を行なう。これにより、ユーザ名入力欄501に入力されているユーザ名のユーザは、MFP100Aにログインしたことになる。以下、ログインしているユーザをログインユーザと言う。
次に、CPU101は、ステップS50において、ユーザ情報記憶部154のログイン回数情報を参照することにより、ログインユーザが、MFP100Aに今回初めてのログインしたのか否かを判断する。そして、初めてのログインである、つまり、ユーザ情報記憶部154においてログインユーザのログイン名に対応するログイン回数が0であると判断すると、ステップS140へ処理を進める。一方、初めてのログインではない場合には、ステップS60に処理を進める。
ステップS60では、CPU101は、ユーザ情報記憶部154のログイン回数情報を参照することにより、ログインユーザが、MFP100Aにログインした回数がある一定の回数以上であるか否かを判断する。ある一定の回数とは、MFP100Aをよく使用していると考えられる回数であり、たとえば3回程度とすることができる。なお、ここで言う一定の回数は、システムの環境等に応じて、適宜、変更されることが可能である。そして、CPU101は、一定の回数以上ログインしていると判断すると、ステップS70へ、ログインの回数が一定の回数未満であると判断すると、ステップS140へ、それぞれ処理を進める。
ステップS70では、CPU101は、表示画面131に、図16に示すような基本画面700を表示させて、ステップS80に処理を進める。
図16を参照して、基本画面700は、MFP100Aにおいてコピー動作が実行される際の操作画面である。基本画面700には、基本設定表示欄710Aが含まれている。基本設定表示欄710Aには、カラー設定表示欄711、倍率設定表示欄712、用紙設定表示欄713、および、仕上げ設定表示欄714が表示されており、各欄に表示された設定内容は、各欄内に表示されているカラー設定ボタン711A、倍率設定ボタン712A、用紙設定ボタン713A、または、仕上げ設定ボタン714Aをタッチ操作されることにより、変更可能となっている。なお、基本画面700には、コピー動作の各種の設定を行なうためのキーとして、1枚の用紙に複数枚の原稿の画像を集約させて印刷させるメニューである「集約/原稿」メニューについての設定を行なうキー720、印刷する画像の濃度に関するメニューである「画像/濃度」メニューについて設定を行なうキー730、および、応用機能に関する設定を行なうキー740が、さらに表示されている。
再度図12を参照して、ステップS80では、CPU101は、入力キー132に対してユーザによる操作があったか否かを判断し、あったと判断すると、ステップS90に処理を進める。
ステップS90では、CPU101は、ステップS80で検出した入力キー132に対する操作が、ログオフするための操作であるか否かを判断する。そして、ログオフするための操作であると判断すればステップS110へ処理を進め、それ以外の操作であったと判断すると、ステップS100で操作の内容に応じた処理を実行した後ステップS70に処理を戻す。なお、CPU101は、ステップS100では、そこで実行した処理に関して、どのような動作を実行したかを、当該CPU101内の所定のメモリ等に記憶する。ここで言う動作とは、使用機能情報(図8参照)の「機能2」の各項目の動作である。また、各動作の実行回数は、後述するステップS110においてユーザのログオフを行なうまでは、加算して、記憶される。
ステップS110では、CPU101は、ログインユーザのログオフのための処理を行なって、ステップS120に処理を進める。
ステップS120では、CPU101は、ユーザ情報記憶部154の使用機能情報を、ステップS40においてログオンしてからステップS110でログオフするまでに実行した動作の実行回数を加算するよう更新し、また、ユーザ情報記憶部154のログイン回数情報において、ステップS110でログオフさせたユーザ名についてのログイン回数を1加算更新して、ステップS130に処理を進める。
ステップS130では、CPU101は、サーバ200cに、更新後の使用機能情報とログイン回数情報とを送信して、サーバ200cにおけるMFP100Aについてのこれらの情報を更新した後、ステップS10に処理を戻す。
図13を参照して、ステップS140では、CPU101は、サーバ200cの個人情報管理部202内のログイン回数総合情報において、ログインユーザについての特定MFPを検索する。特定MFPとは、或るユーザについてのログイン回数が所定回数以上であるMFPである。ここで言う所定回数とは、或るMFPを或るユーザがよく使用していると考えられる回数であり、たとえば3回程度とすることができる。なお、ここで言う所定回数は、システムの環境等に応じて、適宜、変更されることが可能である。
そして、CPU101は、ステップS150で、ステップS140における検索の結果、ログインユーザについての特定MFPがあったか否かを判断し、特定MFPがあったと判断するとステップS160に処理を進め、特定MFPがなかったと判断するとステップS70に処理を進める。
ステップS160では、CPU101は、サーバ200cの個人情報管理部202内の特定MFPについてのログインユーザについての使用機能情報において、特定機能を検索する。特定機能とは、各ユーザの各MFPについての使用機能情報において使用回数が最も多い機能である。
そして、CPU101は、ステップS170で、ステップS160における検索の結果、特定機能があるか否かを判断する。そして、特定機能があったと判断するとステップS180へ処理を進め、特定機能がなかったと判断するとステップS70へ処理を進める。
たとえば、Tanakaというユーザ名のユーザについての特定MFPがMFP100Bであった場合、ステップS160では、CPU101は、個人情報管理部202に記憶されている使用機能情報(図11に示されるものと同じ情報)から、特定機能を検索する。なお、図11に示された使用機能情報では、「機能2」の中の「読込みモード選択」が最も使用回数の多い機能である。このことから、CPU101は、ステップS170で特定機能があると判断する。
そして、CPU101は、ステップS180において、特定機能に対応したアプリケーションを選出する。なお、使用機能情報に「機能2」として挙げられている各機能に対応したアプリケーションを特定する情報は、図10に示したように対応アプリ情報として関連付けられている。CPU101は、ダウンロードプログラム選出処理部201に格納された対応アプリ情報をRAM103に読込み、そして、対応アプリ情報に基づいて、ステップS180における選出を行なう。
そして、ステップS190では、CPU101は、ステップS180において選択されたプログラムが自機(MFP100A)において格納されているか否かを判断し、格納されていると判断するとステップS250へ、格納されていないと判断するとステップS200へ、それぞれ処理を進める。
ステップS200では、CPU101は、サーバ200cに対して、ステップS180において選択されたアプリケーションを通知する。
次に、ステップS210で、CPU101は、ユーザに、特定機能を実現させるためのアプリケーションのプログラムをMFP100Aにダウンロードすることをユーザに確認するための画面を表示画面131に表示させる。このような画面(ダウンロード確認画面)を図17に示す。
図17を参照して、ダウンロード確認画面800には、ユーザ名とともに、特定機能の名称が表示されている。また、ダウンロード確認画面800には、特定機能に含まれるすべてのアプリケーションに対応したプログラムのダウンロードを指示するための一括ダウンロードキー801、特定機能に含まれる各機能(アプリケーション)に対応するプログラムのダウンロードを指示するための選択キー811〜816が表示されている。
図17では、選択キー811と、これに対応するプログラム(アプリ)と機能の名称が他の部分と異なる色で表示されることにより、このキーに対応するプログラム(「コンパクトPDF」というアプリケーションに対応するプログラム)がダウンロードするように選択された状態が示されている。
また、ダウンロード確認画面800では、キー804,805が表示されている。CPU101は、一括ダウンロードキー801または選択キー811〜816の中の少なくとも1つを操作された状態で、つまり、少なくとも1つのプログラムをダウンロードすることが選択された状態で、キー804を操作されることにより、プログラムのダウンロードを指示する操作がなされたと判断する。一方、キー805が操作されると、CPU101は、プログラムのダウンロードを希望しない旨の操作がなされたと判断する。
再度図13を参照して、ステップS210でダウンロード確認画面を表示させた後、CPU101は、ステップS220に処理を進める。
ステップS220では、CPU101は、ユーザから、特定機能の中の少なくとも1つの機能についてのプログラムのダウンロードを指示する操作がなされたか否かを判断する。そして、そのような操作がなされたと判断するとステップS230へ処理を進める。一方、特定機能についてのプログラムのダウンロードを希望しない旨の操作がなされたと判断すると、ステップS70に処理を進める。
ステップS230では、CPU101は、サーバ200cに対して、ダウンロードを要求する情報を、ダウンロードするプログラムを特定する情報とともに送信する。後者の情報は、ユーザがダウンロード確認画面800に対して入力した機能に基づいて生成される。
このような情報が送信されることに基づいてサーバ200cのCPU601が実行する処理(ダウンロード実行処理)のフローチャートを、図18に示す。
図18を参照して、CPU101からダウンロードを要求する情報を送信されると、CPU601は、ステップSA101で、当該ダウンロードを要求する情報を受信する。
次に、CPU601は、ステップSA102で、ダウンロードを要求する情報とともに送信されてきた、ダウンロードするプログラムを特定する情報に基づいて、MFP100Aにダウンロードさせるプログラムを決定する。
そして、CPU601は、ステップSA103で、ステップSA102で決定したプログラムを、MFP100Aに対して送信する。
図14に記載されるように、サーバ100cがステップSA103の処理で送信したプログラムを、CPU101は、ステップS240の処理として受信し、ステップS250に処理を進める。
ステップS250では、CPU101は、ステップS240で受信したプログラムを含めた内容を表示する画面であって、図16に示した基本画面がログインユーザに適したように修正されたカスタマイズ画面を、表示画面131に表示させて、ステップS260に処理を進める。図19に、カスタマイズ画面の一例を示す。
カスタマイズ画面750は、スキャナ120におけるスキャン動作に関しての、「読込みモード」という機能に関する設定画面となっている。具体的には、カスタマイズ画面750には、読込みモードとして、コンパクトPDF、PDF、TIFF、および、JPEGを選択するための選択キー751〜754が表示されている。選択キー751〜754のいずれかが操作されることによって、CPU101は、図10を用いて説明した「読込みモード選択」機能に対応する「コンパクトPDFアプリ」「PDF」「TIFF」または「JPEG」という4つのアプリケーションのいずれかを起動させる。つまり、カスタマイズ画面750は、図10に示されるような、読込みモード選択機能に関する設定画面である。
再度図14を参照して、ステップS250でカスタマイズ画面を表示させた後、ステップS260では、CPU101は、入力キー132に対してユーザによる操作があったか否かを判断し、あったと判断すると、ステップS270に処理を進める。
ステップS270では、CPU101は、ステップS260で検出した入力キー132に対する操作が、ログオフするための操作であるか否かを判断する。そして、ログオフするための操作であると判断すればステップS290へ処理を進め、それ以外の操作であったと判断すると、ステップS280で操作の内容に応じた処理を実行した後ステップS250に処理を戻す。なお、CPU101は、ステップS280では、操作の内容に応じた処理を実行するとともに、そこで実行した処理に関して、どのような動作を実行したかを、当該CPU101内の所定のメモリ等に記憶する。ここで言う動作とは、使用機能情報(図8参照)の「機能2」の各項目の動作である。また、各動作の実行回数は、後述するステップS310においてユーザのログオフを行なうまでは、加算して、記憶される。
ステップS290では、CPU101は、ユーザに対してステップS240で現在のログインユーザのために受信したプログラムをアンインストールするか否かを問い合わせる画面であるアンインストール問合せ画面を表示画面131に表示させる。図20に、アンインストール問合せ画面(ログオフ画面とも言う)の一例を示す。
図20を参照して、アンインストール問合せ画面950には、ユーザ名とともに、ステップS240でダウンロードしたプログラム(アプリ)、および当該プログラムが対応する機能の名称が表示されている。また、アンインストール問合せ画面950には、そのような機能に対応したプログラムのダウンロードを指示するための一括アンインストールキー901、各プログラムのアンインストールを個々に指示するための選択キー911〜916が表示されている。
なお、図20では、選択キー911と、それに対応するアプリおよび機能の名称が、他の部分と異なる色で表示されることにより、選択キー902に対応するプログラム(「基本」という機能に対応するもの)がアンインストールするよう選択された状態が示されている。
また、アンインストール問合せ画面950では、キー904,905が表示されている。CPU101は、一括アンインストールキー901または選択キー902もしくは選択キー903を操作された状態で、つまり、少なくとも1つのプログラムをダウンロードすることが選択された状態で、キー904を操作されることにより、プログラムのアンインストールを指示する操作がなされたと判断する。一方、キー905が操作されると、CPU101は、プログラムのアンインストールを希望しない旨の操作がなされたと判断する。
再度図14を参照して、ステップS300では、CPU101は、プログラムのアンインストールを指示する操作がなされたか否かを判断し、当該操作がなされたと判断するとステップS310へ、なされていないと判断するとステップS320へ、それぞれ処理を進める。
ステップS310では、CPU101は、アンインストール問合せ画面950においてアンインストールするように指示されたプログラムをアンインストールし、ステップS320へ処理を進める。
ステップS320では、CPU101は、ログインユーザのログオフのための処理を行なって、ステップS330に処理を進める。
ステップS330では、CPU101は、ユーザ情報記憶部154の使用機能情報を、ステップS40においてログオンしてからステップS320でログオフするまでに実行した動作の実行回数を加算するよう更新し、また、ユーザ情報記憶部154のログイン回数情報において、ステップS320でログオフさせたユーザ名についてのログイン回数を1加算更新して、ステップS340に処理を進める。
ステップS340では、CPU101は、サーバ200cに、更新後の使用機能情報とログイン回数情報とを送信して、サーバ200cにおけるMFP100Aについてのこれらの情報を更新した後、ステップS10に処理を戻す。
以上説明した本実施の形態では、複数のMFPを含む画像処理システムにおいて、システム内の或るMFP(MFP100B)をよく利用するユーザが、システム内の他のMFP(MFP100A)にログインした場合、他のMFPにおいて、そのユーザが或るMFPにおいてよく使用する機能を実現するためのプログラムが、ダウンロードされる。
そして、本実施の形態では、このようなプログラムのダウンロードが行なわれることにより、図19を参照して説明したように、ログイン時に表示画面131に表示される画面がログインユーザに適したように修正される。
なお、本実施の形態では、カスタマイズ画面900として、基本設定表示欄についての表示内容が変更されたものを説明したが、本発明でダウンロードされるプログラムは、基本設定表示欄に関連するものに限定されない。
図21および図22を参照して、ログインユーザが他のMFPでよく使用する機能についてのプログラムとして、1枚の用紙に複数枚の原稿の画像を集約させて印刷させるメニューである「集約/原稿」メニューについてのプログラムがダウンロードされた場合について説明する。
図21は、基本画面700が表示された際に、キー720が操作された際の、表示画面131に表示される画面を示す図である。図21を参照して、画面700Aでは、「画像/濃度」メニューについての設定内容を示す、集約/原稿設定表示欄721が表示されている。なお、画面700Aでは、基本画面700で基本設定表示欄710Aが表示されていた代わりに、コピー動作についての基本機能についての設定を行なうためのキー710が表示されている。
画面700Aの集約/原稿設定表示欄721には、1枚の用紙に、2枚の原稿の画像を印刷させる機能に対応した2in1キー722および4枚の原稿の画像を印刷させる機能に対応した4in1キー723が表示されている。また、集約/原稿設定表示欄721には、原稿に対する機能に対応したキー724,725が表示されている。
図22は、カスタマイズ画面900のように、ログインユーザがよく使用する機能に基づいたプログラムのダウンロードが行なわれた後に表示される画面に対して、キー720が表示された際の画面970を示している。なお、図22は、ログインユーザがよく使用する機能として、1枚の用紙に8枚の原稿の画像を印刷させる機能(8in1機能)についての、プログラムがダウンロードされた場合の画面であるとする。
図22を参照して、画面970には、集約/原稿設定表示欄721Aが表示されている。なお、図21の集約/原稿設定表示欄721と比較して、集約原稿設定表示欄721Aには、8in1機能に対応した8in1キー729が、さらに表示されている。つまり、MFP100Aは、ログインユーザに対応した機能に関するプログラムをダウンロードし、さらに、ダウンロードしたプログラムに対応するように、表示画面131の表示内容を変更できる。
また、本実施の形態では、コピー動作についての、プログラムのダウンロード、および、それに伴う表示画面131の表示内容の変更について説明されたが、本発明に従った画像処理装置は、コピー動作以外の動作(スキャン動作、プリント動作、ファックス動作)についても、プログラムのダウンロード等の処理を実行する。
図23および図24を参照して、スキャン動作についての、プログラムのダウンロードが行なわれた際の、表示画面131の表示内容の変更について説明する。
図23は、ユーザがログインした後、プログラムのダウンロードが行なわれることなく、MFP100Aがスキャン動作を行なう際に、表示画面131に表示される画面の一例である。また、図24は、ユーザがログインした後、ログインユーザに対応したプログラムのダウンロードが行なわれた後で、MFP100Aがスキャン動作を行なう際に、表示画面131に表示される画面の一例である。なお、ここでダウンロードされたプログラムとは、スキャナで読取った画像をコンパクトPDFの形式で画像データにするためのプログラムであるとする。
図23を参照して、画面980は、スキャナ120で読取った画像を保存する際のファイル形式を指定する画面であり、ファイル形式としてPDFを指定するためのキー981、TIFF(Tagged Image File Format)を指定するためのキー982、および、JPEG(Joint Photographic Experts Group)を指定するためのキー983が表示されている。
そして、図24を参照して、画面990には、画面980で表示されていたキー981〜983に加えて、ダウンロードされたプログラムによって達成される機能、つまり、スキャナ120で読取った画像を保存する際のデータ形式としてコンパクトPDFを指定するためのキー984が表示されている。
なお、本実施の形態のMFP100Aでは、ログインユーザの特定機能を実現するプログラムが自機に格納されている場合(ステップS190でYES判断時)には、当該プログラムをダウンロードしなくても当該機能がユーザにとって使用しやすくなるようにカスタマイズ画面が表示される。
また、本実施の形態では、画像処理システムに含まれるMFPの数は2であったが、MFPの数はこれに限定されない。
また、以上説明した本実施の形態の画像処理システムでは、使用機能情報がユーザごとに定義され、使用機能情報では、各ユーザについて各MFPにおける各機能の使用回数がカウントされている。そして、ログインユーザについての特定MFPが決定され、当該特定MFPでの、ログインユーザの使用機能情報が参照されることによって、ログインユーザがログインしているMFPにおいてダウンロードをユーザに問い合わせるプログラムが決定される。なお、本発明の画像処理システムでは、少なくとも、各MFPにおける各機能の使用回数がカウントされていれば良い。つまり、各MFPにおける使用機能情報は、各MFPにおける各機能の全てのユーザについての合計の使用回数がカウントされることによって生成されても良い。このような場合には、特定機能とは、各MFPについての使用機能情報において使用回数が特定の回数以上である機能である。そして、このように使用機能情報が生成されている場合には、ログインユーザについて特定MFPが決定されたとき、当該特定MFPでの使用機能情報を参照することにより、特定機能が決定される。
また、以上説明した本実施の形態では、MPU100AのCPU101は、ROM105または記憶部1077に格納されたプログラム等のデータに基づいて処理を実行するように記載されたが、本発明の画像処理装置はこのような構成に限定されない。CPU101は、MPU100Aに着脱可能に構成された記録媒体に記録されたプログラム等のデータをデータ読取部109で読取り、当該データに基づいて処理を実行することもできる。
[第2の実施の形態]
本発明の第2の実施の形態の画像処理システムは、基本的に、第1の実施の形態と同じ構成を有する。つまり、たとえば、本実施の形態の画像処理システムも、図1に示されたような構成を有する。
なお、本実施の形態の画像処理システムは、図12〜図14を参照して説明したMFP100AのCPU101が実行する処理において、第1の実施の形態と差異を有する。
以下に、図25〜図27を参照して、本実施の形態のMFP100Aが実行する処理の中で、第1の実施の形態のMFP100Aの実行する処理との相違点を、中心に説明する。図25〜図27は、本実施の形態のMFP100AのCPU101が、MFP100Aの入力キー132に対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。
CPU101は、ステップS10からステップS200までの処理(図20および図25参照)を実行した後、ステップS210(図25参照)において、ダウンロード確認画面(図17参照)を表示させ、そして、ステップS220において、ユーザから、特定機能の中の少なくとも1つの機能についてのプログラムのダウンロードを指示する操作がなされたか否かを判断する。そして、そのような操作がなされたと判断すると、ステップS221へ、処理を進める。なお、特定機能についてのプログラムのダウンロードを希望しない旨の操作がなされたと判断すると、第1の実施の形態と同様に、ステップS70に処理を進める。
ステップS221では、CPU101は、ユーザがダウンロード確認画面800に対して入力した機能を実現するためのプログラムをさらに格納しようとするとプログラム格納部156(記憶部107およびRAM103)のメモリ容量を越えるか否か、つまり、記憶部107またはRAM103の空き容量が、ユーザがダウンロード確認画面800に対して入力した機能を実現するためのプログラムの容量未満であるかどうかを判断する。そして、CPU101は、記憶部107およびRAM103のメモリ容量を越えると判断すると、ステップS223に処理を進め、越えないと判断するとステップS222に処理を進める。
ステップS223では、CPU101は、上記した特定MFPの使用機能情報における各機能の使用回数を参照することによって、特定MFPにおける未使用機能を検索する。未使用機能とは、使用回数が「0」である機能である。
次に、CPU101は、ステップS224で、現在ユーザがログインしているMFPにおける、上記の未使用機能を実現するためのプログラムの格納場所を検索する。
そして、CPU101は、ステップS225で、ステップS224で検索した格納場所に格納されたプログラム(未使用機能のプログラム)を、特定MFPに対してダウンロードした後、自機からアンインストールして、ステップS230に処理を進める。
一方、ステップS222では、CPU101は、RAM103等において、アンインストール不実施フラグをセット(ON)した後、ステップS230に処理を進める。この後、ステップS230からステップS280(またはステップS270)まで(図26および図27)は、本実施の形態のCPU101は、第1の実施の形態と同様に動作する。
そして、図27に示すように、CPU101は、ステップS270で、ステップS260で検出した入力キー132に対する操作がログオフするための操作であるか否かを判断し、ログオフするための操作であると判断すれば、ステップS271へ処理を進める。
ステップS271では、CPU101は、ステップS240で受信したプログラムをアンインストールし、ステップS272に処理を進める。
ステップS272では、CPU101は、ステップS222でセットするアンインストール不実施フラグが、セットされているか否かを判断し、セットされていると判断するとステップS273に処理を進める。一方、アンインストール不実施フラグがリセットされていると判断するとステップS274に処理を進める。
ステップS274では、CPU101は、ステップS223でアンインストールしたプログラムを、再度インストールする処理を実行して、ステップS320に処理を進める。なお、ステップS274では、CPU101は、具体的には、サーバ200cに対して、ステップS223でアンインストールしたプログラムのダウンロードを要求する。サーバ200cは、CPU101からプログラムのダウンロードを要求する情報を送信されると、図18に示したステップSA101〜ステップSA103の処理を実行することにより、MFP100Aに対してダウンロードを要求されたプログラムを送信する。そして、CPU101は、プログラムを受信したことに応じて、当該プログラムのインストールを行なう。
一方、ステップS273では、CPU101は、アンインストール不実施フラグをリセットして、ステップS320に処理を進める。
そして、本実施の形態のCPU101は、ステップS320からステップS340の処理を、第1の実施の形態のCPU101と同様に実行する。
以上説明した本実施の形態では、或るユーザが、システム上の他のMFPで使用されていた機能を実現するためのプログラムのダウンロードを希望した場合であって、MFP100AのRAM103および記憶部107のメモリ容量が不足するときには、すでにMFP内に格納されているプログラムの一部がアンインストールされる。なお、ここでアンインストールされたプログラムは、上記の或るユーザが入力キー132に対してログオフを希望する情報を入力すると、MFP100Aに再度インストールされる。
[第3の実施の形態]
図28は、本発明の第3の実施の形態である、MFPを用いた画像処理システムの構成を示す図である。
図を参照して、本実施の形態の画像処理システムは、MFP100CとMFP100Dとを備えている。MFP100CとMFP100Dは、ネットワークに接続され、また、当該ネットワークは、インターネットNに接続されている。また、MFP100CとMFP100Dは、ファクシミリ送信などのために、PSTN網などの回線に接続することが可能である。なお、本実施の形態では、ネットワークに接続されるMFPの数を2としているが、この数は2に限定されない。画像処理システムが設置される環境に応じて、変更されても良い。
MFP100C,100Dのハードウェア構成は、図2に示したMFP100Aと同様の構成とすることができる。
図29は、図28に示した画像処理システムにおける、2台のMFP(MFP100C,100D)の機能ブロック図である。
図29を参照して、MFP100Cは、ユーザがログインのために入力した情報に基づいて個人認証を行なう個人認証部151と、ユーザの使用したモード(機能2:図8参照)に基づいて所定のカウンタに対するカウント動作を実行する使用モード積算部152と、ログインしたユーザに応じた機能に必要なプログラムのダウンロードの要求に関する処理を実行するダウンロード要求処理部153と、ユーザが使用した機能に関する情報を記憶するユーザ情報記憶部154と、プログラムのダウンロードのための処理を実行するプログラム取得部155と、MFP100Aで実行される種々のプログラムを格納するプログラム格納部156と、プログラム格納部156に格納されたプログラムを実行するプログラム実行部157とを含む。
本実施の形態では、ユーザ情報記憶部154は、個人情報管理部1541と履歴保存部1542とを含む。個人情報管理部1541は、パスワード管理情報、および、画像処理システムを構成するすべてのMFPについてのログイン回数情報(図7参照)を格納している。履歴保存部1542は、画像処理システムを構成する各MFPについての各ユーザの使用機能情報(図8参照)を格納している。
また、本実施の形態では、プログラム取得部155は、自機にプログラムをダウンロードするための処理に加え、画像処理システムを構成する他のMFPからの要求に応じて、当該他のMFPに対してプログラム格納部156に格納されたプログラムを送信する処理も実行する。
また、本実施の形態では、MFP100Cには、プログラム検索部158が備えられている。プログラム検索部158は、各機能(機能2:図8参照)を実現するために必要なプログラムを特定する情報(プログラムの名称等)を検索する。
MFP100Dは、MFP100Cと同様に、個人認証部151Dと、使用モード積算部152Dと、ダウンロード要求処理部153Dと、ユーザ情報記憶部154Dと、プログラム取得部155Dと、プログラム格納部156Dと、プログラム実行部157Dと、プログラム検索部158とを含む。
MFP100CおよびMDP100Dは、図5を参照して説明したように、MFP100Aと同様のシステム構成を有するものとする。
図30〜図32に、MFP100CのCPU101が、MFP100Cの入力キー132に対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートを示す。
図30を参照して、CPU101は、ステップS10〜ステップS120として、MFP100AのCPU101が実行する処理と同様の処理を実行する。
つまり、MFP100CのCPU101は、ステップS10で、表示画面131に待機画面(図15参照)を表示させ、ステップS20で、ユーザからログイン操作があったと判断すると、ステップS30に処理を進める。
そして、MFP100CのCPU101は、ステップS30で、パスワードの確認を行ない、パスワード管理情報におけるユーザ名に合致すると判断すると、ステップS40に処理を進める。
ステップS40では、ユーザのログオンを許可するための処理を行ない、ステップS50で、ログインユーザが、MFP100Cに今回初めてのログインしたのか否かを判断し、そうであると判断するとステップS141へ処理を進め、そうではない場合には、ステップS60に処理を進める。
ステップS60では、ログインユーザが、MFP100Cにログインした回数がある一定の回数以上であるか否かを判断し、そうであると判断するとステップS70へ、そうではないと判断するとステップS141へ、それぞれ処理を進める。
ステップS70では、表示画面131に基本画面(図16参照)を表示させ、そして、ステップS80では、入力キー132に対してユーザによる操作があったか否かを判断し、あったと判断すると、ステップS90に処理を進める。
ステップS90では、ステップS80で検出した操作が、ログオフするための操作であるか否かを判断し、そうであったと判断すればステップS110へ処理を進め、それ以外の操作であったと判断すると、ステップS100で操作の内容に応じた処理を実行した後ステップS70に処理を戻す。
ステップS110では、ログインユーザのログオフのための処理を行なって、ステップS120に処理を進める。
ステップS120では、CPU101は、ユーザ情報記憶部154の使用機能情報を、ステップS40においてログオンしてからステップS110でログオフするまでに実行した動作の実行回数を加算するよう更新し、また、ユーザ情報記憶部154のログイン回数情報において、ステップS110でログオフさせたユーザ名についてのログイン回数を1加算更新して、ステップS131に処理を進める。
そして、ステップS131では、MFP100CのCPU101は、画像処理システムを構成する他のすべてのMFP(本実施の形態では、MFP100D)に対して、ステップS120で更新した使用機能情報とログイン回数情報とを送信する。これにより、画像処理システムの他のすべてのMFPにおける、MFP100Cについての使用機能情報とログイン回数情報が更新される。つまり、本実施の形態の画像処理システムでは、すべてのMFPが、すべてのMFPについての使用機能情報およびログイン回数情報を格納していることになる。そして、この後、MFP100CのCPU101は、ステップS10に処理を戻す。
図31を参照して、MFP100CのCPU101は、ステップS141で、個人情報管理部1541に格納された、画像処理システムを構成するすべてのMFPについてのログイン回数情報を検索することによって、ログインユーザについての特定MFPを検索する。
そして、MFP100CのCPU101は、ステップS150で、ステップS141における検索の結果、ログインユーザについての特定MFPがあったか否かを判断し、特定MFPがあったと判断するとステップS160に処理を進め、特定MFPがなかったと判断するとステップS70に処理を進める。
ステップS161では、MFP100CのCPU101は、履歴保存部1542内の特定MFPについてのログインユーザについての使用機能情報において特定機能を検索する。
そして、MFP100CのCPU101は、ステップS170で、ステップS161における検索の結果、特定機能があるか否かを判断する。そして、特定機能があったと判断するとステップS180へ処理を進め、特定機能がなかったと判断するとステップS70へ処理を進める。
そして、MFP100CのCPU101は、ステップS181において、プログラム検索部158に、特定機能に対応したプログラムを選出させる。
そして、ステップS190では、MFP100CのCPU101は、ステップS180において選択されたプログラムが自機(MFP100C)において格納されているか否かを判断し、格納されていると判断するとステップS250へ、格納されていないと判断するとステップS201へ、それぞれ処理を進める。
ステップS201では、MFP100CのCPU101は、特定MFPに対して、ステップS181において選択されたプログラムを通知する。
次に、ステップS210で、MFP100CのCPU101は、表示画面131にダウンロード確認画面:図17参照)を表示させ、ステップS220で、少なくとも1つの機能についてのプログラムのダウンロードを指示する操作がなされたか否かを判断する。そして、そのような操作がなされたと判断するとステップS231へ処理を進める。一方、特定機能についてのプログラムのダウンロードを希望しない旨の操作がなされたと判断すると、ステップS70に処理を進める。
ステップS231では、MFP100CのCPU101は、特定MFPに対して、ダウンロードを要求する情報を、ダウンロードするプログラムを特定する情報とともに、送信する。たとえば、特定MFPがMFP100Dである場合には、ステップS231では、MFP100Dに対して、これらの情報が送信される。
図33に、このような情報が送信されることに基づいて、情報を送信された側のMFPのCPU(以下、特定MFPのCPUと呼ぶ)が実行する処理(ダウンロード実行処理)のフローチャートを示す。
図33を参照して、MFP100CのCPU101からダウンロードを要求する情報を送信されると、特定MFPのCPUは、ステップSB101で、当該ダウンロードを要求する情報を受信する。
次に、特定MFPのCPUは、ステップSB102で、ダウンロードを要求する情報とともに送信されてきた、ダウンロードするプログラムを特定する情報に基づいて、MFP100Cにダウンロードさせるプログラムを決定する。
そして、特定MFPのCPUは、ステップSB103で、ステップSB102で決定したプログラムを、MFP100Cに対して送信する。
図14に記載されるように、特定MFPのCPUがステップSB103の処理で送信したプログラムを、MFP100CのCPU101は、ステップS240の処理として受信し、ステップS250に処理を進める。
ステップS250では、MFP100CのCPU101は、ステップS240で受信したプログラムを含めた内容を表示する画面(カスタマイズ画面)を、表示画面131に表示させて、ステップS260に処理を進める。
ステップS260では、MFP100CのCPU101は、入力キー132に対してユーザによる操作があったか否かを判断し、あったと判断すると、ステップS270に処理を進める。
ステップS270では、MFP100CのCPU101は、ステップS260で検出した入力キー132に対する操作が、ログオフするための操作であるか否かを判断する。そして、ログオフするための操作であると判断すればステップS290へ処理を進め、それ以外の操作であったと判断すると、ステップS280で操作の内容に応じた処理を実行した後ステップS250に処理を戻す。
ステップS290では、MFP100CのCPU101は、アンインストール問合せ画面(図20参照)を表示画面131に表示させ、ステップS300に処理を進める。
ステップS300では、MFP100CのCPU101は、プログラムのアンインストールを指示する操作がなされたか否かを判断し、当該操作がなされたと判断するとステップS310へ、なされていないと判断するとステップS320へ、それぞれ処理を進める。
ステップS310では、MFP100CのCPU101は、アンインストール問合せ画面950においてアンインストールするように指示されたプログラムをアンインストールし、ステップS320へ処理を進める。
ステップS320では、CPU101は、ログインユーザのログオフのための処理を行なって、ステップS330に処理を進める。
ステップS330では、CPU101は、ユーザ情報記憶部154の使用機能情報を、ステップS40においてログオンしてからステップS320でログオフするまでに実行した動作の実行回数を加算するよう更新し、また、ユーザ情報記憶部154のログイン回数情報において、ステップS320でログオフさせたユーザ名についてのログイン回数を1加算更新して、ステップS341に処理を進める。
ステップS341では、MFP100CのCPU101は、ステップS131と同様に、画像処理システムを構成する他のすべてのMFPに対して、ステップS120で更新した使用機能情報とログイン回数情報とを送信する。
以上説明した本実施の形態では、各MFPに、第1の実施の形態におけるサーバ200cに格納されていた情報(画像処理システムを構成するすべてのMFPについてのログイン回数情報および使用機能情報)を格納させておくことにより、画像処理システムにサーバが備えられていなくても、システム内の或るMFP(MFP100D)をよく利用するユーザが、システム内の他のMFP(MFP100C)にログインした場合、他のMFPにおいて、そのユーザが或るMFPにおいてよく使用する機能を実現するためのプログラムのダウンロードが可能となる。
[第4の実施の形態]
本発明の第4の実施の形態の画像処理システムは、基本的に、第3の実施の形態と同じ構成を有する。つまり、たとえば、本実施の形態の画像処理システムも、図28に示されたような構成を有する。
なお、本実施の形態の画像処理システムは、図30〜図32を参照して説明したMFP100CのCPU101が実行する処理において、第3の実施の形態と差異を有する。
以下に、図34〜図36を参照して、本実施の形態のMFP100Cが実行する処理の中で、第3の実施の形態のMFP100Cの実行する処理との相違点を、中心に説明する。図25〜図27は、本実施の形態のMFP100CのCPU101が、MFP100Cの入力キー132に対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。
CPU101は、ステップS10からステップS201までの処理(図34および図35参照)を実行した後、ステップS210(図35参照)において、ダウンロード確認画面(図17参照)を表示させ、そして、ステップS220において、ユーザから、特定機能の中の少なくとも1つの機能についてのプログラムのダウンロードを指示する操作がなされたか否かを判断する。そして、そのような操作がなされたと判断すると、ステップS221へ、処理を進める。なお、特定機能についてのプログラムのダウンロードを希望しない旨の操作がなされたと判断すると、第3の実施の形態と同様に、ステップS70に処理を進める。
ステップS221では、CPU101は、ユーザがダウンロード確認画面800に対して入力した機能を実現するためのプログラムをさらに格納しようとするとプログラム格納部156(記憶部107およびRAM103)のメモリ容量を越えるか否か、つまり、記憶部107またはRAM103に、ユーザがダウンロード確認画面800に対して入力した機能を実現するためのプログラムをさらに格納する余裕が無いかどうかを判断する。そして、CPU101は、記憶部107およびRAM103のメモリ容量を越えると判断すると、ステップS223に処理を進め、越えないと判断するとステップS222に処理を進める。
ステップS223では、CPU101は、ユーザがダウンロード確認画面800に対して入力した機能を実現するためのプログラムをさらに格納できるように、記憶部107またはRAM103に格納されているプログラムの一部をアンインストールして、ステップS230に処理を進める。
一方、ステップS222では、CPU101は、RAM103等において、アンインストール不実施フラグをセットした後、ステップS231に処理を進める。この後、ステップS231からステップS280(またはステップS270)まで(図35および図36参照)は、本実施の形態のCPU101は、第3の実施の形態と同様に動作する。
そして、図36に示すように、CPU101は、ステップS270で、ステップS260で検出した入力キー132に対する操作がログオフするための操作であるか否かを判断し、ログオフするための操作であると判断すれば、ステップS271へ処理を進める。
ステップS271では、CPU101は、ステップS240で受信したプログラムをアンインストールし、ステップS272に処理を進める。
ステップS272では、CPU101は、ステップS222でONさせるアンインストール不実施フラグが、セットされているか否かを判断し、セットされていると判断するとステップS273に処理を進める。一方、アンインストール不実施フラグがリセットされていると判断するとステップS275に処理を進める。
ステップS275では、CPU101は、ステップS223でアンインストールしたプログラムを、再度インストールする処理を実行して、ステップS320に処理を進める。なお、ステップS275では、CPU101は、具体的には、当該プログラムを格納する画像処理システム上の他のMFPに対して、ステップS223でアンインストールしたプログラムのダウンロードを要求する。当該他のMFPは、CPU101からプログラムのダウンロードを要求する情報を送信されると、図33に示したステップSB101〜ステップSB103の処理を実行することにより、MFP100Cに対してダウンロードを要求されたプログラムを送信する。そして、MFP100CのCPU101は、プログラムを受信したことに応じて、当該プログラムのインストールを行なう。
ステップS273では、CPU101は、アンインストール不実施フラグをリセットして、ステップS320に処理を進める。
そして、本実施の形態のCPU101は、ステップS320からステップS341の処理を、第1の実施の形態のCPU101と同様に実行する。
以上説明した本実施の形態では、或るユーザが、システム上の他のMFPで使用されていた機能を実現するためのプログラムのダウンロードを希望した場合であって、MFP100CのRAM103および記憶部107のメモリ容量が不足するときには、すでにMFP100C内に格納されているプログラムの一部がアンインストールされる。なお、ここでアンインストールされたプログラムは、上記の或るユーザが入力キー132に対してログオフを希望する情報を入力すると、画像処理システム内の他のMFPからダウンロードされて、MFP100Cに再度インストールされる。
今回開示された各実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、各実施の形態は、可能な限り、必要に応じて組み合わされて実施されることができるものとする。
本発明の第1の実施の形態である画像処理システムの構成を示す図である。 図1のMFPのハードウェア構成を示す図である。 図1に示されたサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図1に示した画像処理システムにおける、2台のMFPとサーバの機能ブロック図である。 図1のMFPのシステム構成を示す図である。 図5に示したアプリケーション層の一部のアプリに含まれる、詳細機能アプリを示す図である。 図4のMFPのユーザ情報記憶部に格納される情報を説明するための図である。 図4のMFPのユーザ情報記憶部に格納される情報の一例を説明するための図である。 図4のサーバの個人情報管理部に格納される情報を説明するための図である。 図4のサーバのダウンロードプログラム選出処理部に格納される情報を説明するための図である。 図4のMFPのユーザ情報記憶部に格納される情報の他の一例を説明するための図である。 図2のMFPにおける、CPUが入力キーに対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。 図2のMFPにおける、CPUが入力キーに対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。 図2のMFPにおける、CPUが入力キーに対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。 図2の表示画面に表示される待機画面の一例を示す図である。 図2の表示画面に表示される基本画面の一例を示す図である。 図2の表示画面に表示されるダウンロード確認画面の一例を示す図である。 図3のサーバのCPUが実行する処理(ダウンロード実行処理)のフローチャートである。 図2の表示画面に表示されるカスタマイズ画面の一例を示す図である。 図2の表示画面に表示されるアンインストール問合せ画面の一例を示す図である。 図2の表示画面に表示される画面の一例を示す図である。 図2の表示画面に表示される画面の他の例を示す図である。 図2の表示画面に表示される画面のさらに他の例を示す図である。 図2の表示画面に表示される画面の別の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態の画像処理システムを構成するMFPにおける、CPUが入力キーに対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態の画像処理システムを構成するMFPにおける、CPUが入力キーに対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態の画像処理システムを構成するMFPにおける、CPUが入力キーに対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態である、MFPを用いた画像処理システムの構成を示す図である。 図28に示した画像処理システムにおける、2台のMFPの機能ブロック図である。 図28に示した画像処理システムのMFPにおいてCPUが入力キーに対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。 図28に示した画像処理システムのMFPにおいてCPUが入力キーに対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。 図28に示した画像処理システムのMFPにおいてCPUが入力キーに対するユーザの操作によって動作する際に実行する装置実行処理のフローチャートである。 図28に示した画像処理システムにおいて、図31中の処理によって情報を送信された側のMFPのCPUが実行するダウンロード実行処理のフローチャートである。 本発明の第4の実施の形態の画像処理システムを構成するMFPのCPUが装置実行処理のフローチャートである。 本発明の第4の実施の形態の画像処理システムを構成するMFPのCPUが装置実行処理のフローチャートである。 本発明の第4の実施の形態の画像処理システムを構成するMFPのCPUが装置実行処理のフローチャートである。
符号の説明
10 デバイス、20 制御層、30 アプリケーション層、31 パネルアプリ、32 プリントアプリ、33 スキャンアプリ、34 コピーアプリ、35 FAXアプリ、36 外部APIアプリ、100A,100B,100C,100D MFP、101,601 CPU、103,617 RAM、105,619 ROM、107 記憶部、109 データ読取部、110 プリンタ、120 スキャナ、130 操作パネル、131 表示画面、132 入力画面、140 I/O、151,151B,151D 個人認証部、152,152B,152D 使用モード積算部、153,153B,153D ダウンロード要求部、154,154B,154D ユーザ情報記憶部、155,155B,155D プログラム取得部、156,156B,156D プログラム格納部、157,157B,157D プログラム実行部、158,158D プログラム検索部、200c サーバ、201 ダウンロードプログラム格納部、202 個人情報処理部、210 ダウンロード要求取得処理部、211 ダウンロードプログラム選出処理部、212 ダウンロード処理部、500 待機画面、605 ディスプレイ、607 LANカード、609 入力装置、611 FDD、613 CD−ROM、700 基本画面、700A,950,970,980,990 画面、750 カスタマイズ画面、800 ダウンロード確認画面。

Claims (19)

  1. 複数の画像処理装置を含む画像処理システムであって、
    各前記画像処理装置は、
    ユーザ認証を行なう認証部と、
    特定の画像処理機能を実現する機能実現部と、
    ユーザ毎の他の画像処理装置における特定の画像処理機能を特定する機能特定部とを含み、
    前記機能実現部は、前記認証部にログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現させる、画像処理システム。
  2. 画像処理システムを構成する画像処理装置の制御プログラムであって、
    前記画像処理システムは、複数の画像処理装置を含み、
    画像処理装置に、
    ユーザ認証を行なうステップと、
    ユーザ毎の前記画像処理システム内の他の画像処理装置における特定の画像処理機能を特定するステップと、
    前記ユーザ認証によってログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現させるステップとを実行させる、画像処理装置の制御プログラム。
  3. 画像処理装置に、
    前記ユーザ認証によってログインした状態にあるユーザについての特定の画像処理装置を検索するステップをさらに実行させ、
    前記画像処理機能を特定するステップは、前記検索された特定の画像処理装置における特定の画像処理機能を、前記特定の画像処理機能に特定する、請求項2に記載の画像処理装置の制御プログラム。
  4. 画像処理装置に、
    ユーザ毎に、前記画像処理システムの各画像処理装置においてログインした回数を記憶するステップと、
    ユーザ毎に、最もログインした回数の多い画像処理装置における特定の画像処理機能を特定するステップとをさらに実行させ、
    前記検索するステップは、最もログインした回数の多い画像処理装置を前記特定の画像処理装置とする、請求項3に記載の画像処理装置の制御プログラム。
  5. 画像処理装置に、
    画像処理機能ごとに、実行された回数を、ユーザごとに記憶するステップをさらに実行させ、
    前記画像処理機能を特定するステップでは、前記記憶された回数が最も多い画像処理機能を前記特定の画像処理機能であると特定する、請求項2〜請求項4のいずれかに記載の画像処理装置の制御プログラム。
  6. 画像処理装置に、
    プログラムを記憶するステップと、
    前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムをインストールすることによって、前記ユーザ認証によってログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現するステップとをさらに実行させる、請求項2〜請求項5のいずれかに記載の画像処理装置の制御プログラム。
  7. 画像処理装置に、
    前記ユーザ認証によってログインした状態にあったユーザがログオフした場合に、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムをアンインストールするステップをさらに実行させる、請求項6に記載の画像処理装置の制御プログラム。
  8. 前記画像処理装置は、ネットワークを介して情報処理装置に接続され、
    前記情報処理装置は、前記特定の画像処理機能を特定する、請求項2〜請求項7のいずれかに記載の画像処理装置の制御プログラム。
  9. 画像処理システムを構成する画像処理装置であって、
    前記画像処理システムは、複数の画像処理装置を含み、
    ユーザ認証を行なう認証部と、
    特定の画像処理機能を実現する機能実現部と、
    ユーザ毎の前記画像処理システム内の他の画像処理装置における特定の画像処理機能を特定する機能特定部とを含み、
    前記機能実現部は、前記認証部にログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現させる、画像処理装置。
  10. 前記認証部にログインした状態にあるユーザについての特定の画像処理装置を検索する検索部をさらに含み、
    前記機能特定部は、前記検索部によって検索された特定の画像処理装置における特定の画像処理機能を、特定する、請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 前記認証部は、ユーザ毎に、前記画像処理システムの各画像処理装置においてログインした回数を記憶する認証回数記憶部を備え、
    前記機能特定部は、ユーザ毎に、前記認証回数記憶部において最もログインした回数の多い画像処理装置における特定の画像処理機能を特定し、
    前記検索部は、ユーザ毎に、前記認証回数記憶部において最もログインした回数の多い画像処理装置を前記特定の画像処理装置とする、請求項10に記載の画像処理装置。
  12. 前記機能実現部によって実現される画像処理機能を実行する機能実行部をさらに含み、
    前記機能実行部は、複数の画像処理機能を実行し、また、各画像処理機能が実行された回数をユーザごとに記憶する使用回数記憶部を備え、
    前記機能特定部は、前記使用回数記憶部において記憶された回数が最も多い画像処理機能を前記特定の画像処理機能であると特定する、請求項9〜請求項11のいずれかに記載の画像処理装置。
  13. 前記画像処理装置は、ネットワークを介して情報処理装置に接続され、
    前記情報処理装置は、前記機能特定部を含む、請求項9〜請求項12のいずれかに記載の画像処理装置。
  14. プログラムを記憶するプログラム記憶部をさらに含み、
    前記機能実現部は、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムを前記プログラム記憶部にインストールすることによって、前記認証部にログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現する、請求項9〜請求項13のいずれかに記載の画像処理装置。
  15. 前記機能実現部は、前記認証部にログインした状態にあったユーザが前記認証部に対してログオフした場合に、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムをアンインストールする、請求項14に記載の画像処理装置。
  16. 情報を入力する入力部をさらに含み、
    前記機能実現部は、前記入力部に対して、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムのアンインストールを指示する情報が入力されたことに基づいて、当該プログラムのアンインストールを実行する、請求項15に記載の画像処理装置。
  17. 前記機能実現部は、前記プログラム記憶部の空き容量が、前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムの容量未満である場合には、空き容量を前記特定の画像処理機能を実現するためのプログラムの容量以上とするために、記憶されている一部のプログラムのアンインストールを行なう、請求項15または請求項16に記載の画像処理装置。
  18. 前記機能実現部は、前記認証部に対してユーザがログオフしたときに、アンインストールしたプログラムを、再度、インストールする、請求項17に記載の画像処理装置。
  19. 複数の画像処理装置を含む画像処理システムの制御プログラムであって、
    各前記画像処理装置に、
    ユーザ認証を行なうステップと、
    特定の画像処理機能を実現するステップと、
    前記実現される画像処理機能を実行するステップと、
    ユーザ毎の他の画像処理装置における特定の画像処理機能を特定するステップとを実行させ、
    前記特定の画像処理機能を実現するステップは、ログインした状態にあるユーザの前記特定の画像処理機能を実現するステップである、画像処理システムの制御プログラム。
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