JP2003076552A - 画像処理プログラム提供サーバ、クライアント側画像処理装置、画像処理プログラム作成方法、画像処理プログラム提供プログラムおよび画像処理プログラム受取りプログラム - Google Patents
画像処理プログラム提供サーバ、クライアント側画像処理装置、画像処理プログラム作成方法、画像処理プログラム提供プログラムおよび画像処理プログラム受取りプログラムInfo
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- JP2003076552A JP2003076552A JP2001267728A JP2001267728A JP2003076552A JP 2003076552 A JP2003076552 A JP 2003076552A JP 2001267728 A JP2001267728 A JP 2001267728A JP 2001267728 A JP2001267728 A JP 2001267728A JP 2003076552 A JP2003076552 A JP 2003076552A
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Abstract
な設定作業を要せず、個別のユーザの要求する、個別の
画像処理機能を即座に実行できる、画像処理システムを
提供することにある。 【解決手段】 画像処理プログラムを提供するサーバ
側装置1と、提供された画像処理プログラムを用いて画
像処理を行うクライアント側装置3とは、ネットワーク
により接続されている。ユーザID生成手段11によっ
て生成されるユーザIDと、画像処理機能登録手段15
により登録されるユーザが利用を希望する一つ以上の画
像処理機能を特定する情報とは、関連付けられてユーザ
管理手段13により管理される。ユーザが画像処理機能
を利用するときは、プログラム提供手段17により利用
を希望するプログラムがダウンロードされ、プログラム
受取り手段19で実行可能となる。
Description
して画像処理プログラムを提供するプログラム提供サー
バ、画像処理プログラムを受取り画像処理を行うクライ
アント側画像処理装置、画像処理プログラム作成方法、
画像処理プログラム提供プログラムおよび画像処理プロ
グラム受取りプログラムに関する。
対して画像処理を行う方法としては、通常のプログラム
利用方法と同様に、画像処理機能プログラムをクライア
ント側装置に持たせる方法か、または特開平10−31
3399号公報、特開2000−315180号公報に
あるように、画像処理機能を持ったサーバ側装置に画像
データを伝送し、サーバ側装置で画像処理して再び戻す
方法がある。
例えば特開平10−313399号公報、特開2000
−315180号公報等においては、クライアント側装
置にある画像に対して画像処理機能を実行するには、ク
ライアント側装置にある画像データをサーバ側装置へ一
旦伝送し、サーバ側装置で必要な画像処理機能を実行
し、その画像処理済みの画像データを再びクライアント
側装置へ伝送することが必要であった。画像データは例
えば数100メガバイトといった大きなデータ量である
ので、伝送に時間、コストがかかる。また画像処理を担
当するサーバ側装置にしても、ユーザの現場ごとの事情
の差に合わせて、それら特有の画像処理機能をいちいち
選択して実行することが必要で、きわめて効率が悪い。
に、クライアント側装置に画像処理プログラムを持たせ
る方法では、ユーザの画像処理に対する要求レベルが幅
が広く、しかもどんどん高機能を要求する、という実情
から問題がある。すなわち、一旦パッケージソフトウェ
アを購入し、クライアント側装置に固定してしまうと、
画像処理プログラム提供者にとって、ユーザ毎に提供す
る画像処理機能を変えることは非常に困難となり、また
ソフトウェアのバージョンアップの提供のたびに、いち
いちユーザに対しクライアント側装置への複雑なインス
トール作業を要求しなければならない。
は、画像データが迅速に伝送するには巨大過ぎるデータ
量であることと、画像処理プログラムには多くの画像処
理機能があり、個別ユーザの要求によりバージョンアッ
プをいちいち個別にする必要があるという特質があり、
従来技術ではこれらの課題が解決されていない。
解決し、画像データの伝送を不要とし、いちいち複雑な
設定作業を要せず、個別のユーザの要求する、個別の画
像処理機能を即座に実行できる、画像処理プログラム提
供サーバ、クライアント側画像処理装置を提供し、画像
処理プログラム作成方法、画像処理プログラム提供プロ
グラムおよび画像処理プログラム受取りプログラムを提
供することにある。
め、本発明に係るプログラム提供サーバは、画像処理を
行うクライアント側装置に、複数の画像処理機能を有す
る画像処理プログラムを、ネットワークを介して提供す
るプログラム提供サーバであって、クライアント側装置
から、ユーザを識別するユーザIDを受取るユーザID
受領手段と、クライアント側装置から、ユーザが指定し
た一つ以上の画像処理機能を特定する情報を取得する機
能特定情報取得手段と、前記ユーザIDと前記機能特定
情報とを関連付けて管理するユーザ管理手段と、クライ
アント側装置に対して、ユーザからの要求に応じて、ユ
ーザIDに関連付けられた画像処理機能のメニューおよ
びプログラム実体を伝送するプログラム提供手段とを備
えることを特徴とする。
は、画像処理を行うクライアント側装置に、複数の画像
処理機能を有する画像処理プログラムを、ネットワーク
を介して提供するプログラム提供サーバであって、クラ
イアント側装置から、ユーザを識別するユーザIDを受
取るユーザID受領手段と、クライアント側装置から、
ユーザが指定した一つ以上の画像処理機能を特定する情
報を取得する機能特定情報取得手段と、前記ユーザID
と前記機能特定情報とを関連付けて管理するユーザ管理
手段と、クライアント側装置に対して、画像処理プログ
ラムの中で全てのユーザに共通する画像処理ライブラリ
プログラムおよびそのインストール手段を配布する、ラ
イブラリ配布手段と、クライアント側装置に対して、ユ
ーザからの要求に応じて、ユーザIDに関連付けられた
画像処理機能のメニューおよびプログラム実体を伝送す
るプログラム提供手段とを備え、画像処理を行うことを
特徴とする。
において、前記ユーザ管理手段は、前記ユーザIDと前
記機能特定情報とを保持するユーザ登録機能保持手段
と、前記ユーザIDから、そのユーザIDに対応する前
記機能特定情報を特定するユーザ登録機能抽出手段とを
有することが好ましい。
において、前記ユーザ管理手段は、さらに、クライアン
ト側装置から、前記ユーザIDに関連付けられて管理さ
れている一つ以上の画像処理機能につき、検索または変
更または追加または削除のうち少なくとも一つを行うユ
ーザ登録機能編集手段を有することが好ましい。
において、前記プログラム提供手段は、前記ユーザ管理
手段から、前記ユーザIDに関連付けられた画像処理機
能を抽出し、画像処理プログラムのGUI上にメニュー
として表示し提供するメニュー情報提供手段を有するこ
とが好ましい。
において、前記プログラム提供手段は、クライアント側
装置に対し、その画像処理機能の実行許可をユーザに求
めるGUIを送信し、クライアント側装置から、その画
像処理機能の実行許可を受取った場合のみ実行が可能と
なる、プログラム伝送を行うことが好ましい。
において、前記ライブラリ配布手段は、クライアント側
装置に対し、前記画像処理ライブラリのインストール時
に、ユーザにインストール許可を求めるGUIを送信
し、クライアント側装置から、そのインストール許可を
受取った場合のみインストールが実行される、ライブラ
リ配布を行うことが好ましい。
において、前記プログラム提供手段は、クライアント側
装置から、前記機能情報特定情報を取得すると、その画
像処理機能が即座に伝送される、プログラム伝送を行う
ことが好ましい。
理装置は、複数の画像処理機能を有する画像処理プログ
ラムを提供するプログラム提供サーバに、ネットワーク
を介して接続されたクライアント側画像処理装置であっ
て、プログラム提供サーバに対して、ユーザを識別する
ユーザIDを送信するユーザID送信手段と、プログラ
ム提供サーバに対して、ユーザが指定した一つ以上の画
像処理機能を特定する情報を送信する機能特定情報送信
手段と、プログラム提供サーバから、ユーザからの要求
に応じた、ユーザIDに関連付けられた画像処理機能の
メニューおよびプログラム実体を受取るプログラム受取
り手段とを備え、画像処理を行うことを特徴とする。
理装置は、複数の画像処理機能を有する画像処理プログ
ラムを提供するプログラム提供サーバに、ネットワーク
を介して接続されたクライアント側画像処理装置であっ
て、プログラム提供サーバに対して、ユーザを識別する
ユーザIDを送信するユーザID送信手段と、プログラ
ム提供サーバに対して、ユーザが指定した一つ以上の画
像処理機能を特定する情報を送信する機能特定情報送信
手段と、プログラム提供サーバから、画像処理プログラ
ムの中で全てのユーザに共通する画像処理ライブラリプ
ログラムおよびそのインストール手段を受取るライブラ
リ受取り手段と、プログラム提供サーバから、ユーザか
らの要求に応じた、ユーザIDに関連付けられた画像処
理機能のメニューおよびプログラム実体を受取るプログ
ラム受取り手段とを備えることを特徴とする。
成方法は、画像処理を行うクライアント側装置のユーザ
の求めに応じて、複数の画像処理機能を有する画像処理
プログラムから、カスタマイズした画像処理プログラム
を作成する画像処理プログラム作成方法であって、クラ
イアント側装置から、ユーザを識別するユーザIDを受
取るユーザID受領工程と、クライアント側装置から、
ユーザが指定した一つ以上の画像処理機能を特定する情
報を取得する機能特定情報取得工程と、前記ユーザID
と前記機能特定情報とを関連付けて管理するユーザ管理
工程と、ユーザからの要求に応じて、ユーザIDに関連
付けられた画像処理機能のメニューおよびプログラム実
体のセットを作成するカスタマイズ工程とを備えること
を特徴とする。
供プログラムは、画像処理を行うクライアント側装置
に、複数の画像処理機能を有する画像処理プログラム
を、ネットワークを介して提供する画像処理プログラム
提供プログラムであって、画像処理提供サーバに、クラ
イアント側装置から、ユーザを識別するユーザIDを受
取るユーザID受領処理手順と、クライアント側装置か
ら、ユーザが指定した一つ以上の画像処理機能を特定す
る情報を取得する機能特定情報取得処理手順と、前記ユ
ーザIDと前記機能特定情報とを関連付けて管理するユ
ーザ管理処理手順と、クライアント側装置に対して、ユ
ーザからの要求に応じて、ユーザIDに関連付けられた
画像処理機能のメニューおよびプログラム実体を伝送す
るプログラム伝送処理手順とを実行させることを特徴と
する。
供プログラムは、画像処理を行うクライアント側装置
に、複数の画像処理機能を有する画像処理プログラム
を、ネットワークを介して提供する画像処理プログラム
提供プログラムであって、画像処理提供サーバに、クラ
イアント側装置から、ユーザを識別するユーザIDを受
取るユーザID受領処理手順と、クライアント側装置か
ら、ユーザが指定した一つ以上の画像処理機能を特定す
る情報を取得する機能特定情報取得処理手順と、前記ユ
ーザIDと前記機能特定情報とを関連付けて管理するユ
ーザ管理処理手順と、クライアント側装置に対して、画
像処理プログラムの中で全てのユーザに共通する画像処
理ライブラリプログラムおよびそのインストール手段を
配布する、ライブラリ配布処理手順と、クライアント側
装置に対して、ユーザからの要求に応じて、ユーザID
に関連付けられた画像処理機能のメニューおよびプログ
ラム実体を伝送するプログラム伝送処理手順とを実行さ
せることを特徴とする。
取りプログラムは、複数の画像処理機能を有する画像処
理プログラムを提供するプログラム提供サーバから、ネ
ットワークを介して画像処理プログラムを受取る画像処
理プログラム受取りプログラムであって、クライアント
側画像処理装置のコンピュータに、プログラム提供サー
バに対して、ユーザを識別するユーザIDを送信するユ
ーザID送信処理手順と、プログラム提供サーバに対し
て、ユーザが指定した一つ以上の画像処理機能を特定す
る情報を送信する機能特定情報送信処理手順と、プログ
ラム提供サーバから、ユーザからの要求に応じた、ユー
ザIDに関連付けられた画像処理機能のメニューおよび
プログラム実体を受取るプログラム受取り処理手順とを
実行させることを特徴とする。
取りプログラムは、複数の画像処理機能を有する画像処
理プログラムを提供するプログラム提供サーバから、ネ
ットワークを介して画像処理プログラムを受取る画像処
理プログラム受取りプログラムであって、クライアント
側画像処理装置のコンピュータに、プログラム提供サー
バに対して、ユーザを識別するユーザIDを送信するユ
ーザID送信処理手順と、プログラム提供サーバに対し
て、ユーザが指定した一つ以上の画像処理機能を特定す
る情報を送信する機能特定情報送信処理手順と、プログ
ラム提供サーバから、画像処理プログラムの中で全ての
ユーザに共通する画像処理ライブラリプログラムおよび
そのインストール手段を受取るライブラリ受取り処理手
順と、プログラム提供サーバから、ユーザからの要求に
応じた、ユーザIDに関連付けられた画像処理機能のメ
ニューおよびプログラム実体を受取るプログラム受取り
処理手順とを実行させることを特徴とする。
は、プログラム提供サーバは、複数の画像処理機能を有
する画像処理プログラムを提供し、クライアント側装置
は、ネットワークを介してプログラム提供サーバに接続
され、提供された画像処理プログラムを用いて画像処理
を行う。したがって、画像データはクライアント側装置
にとどまっており、サーバ側装置とクライアント側装置
との間で伝送されるものは、画像データに比較しはるか
にデータ量の小さい、画像処理プログラムのみで、伝送
に時間、コストのかかる画像データの伝送を行う必要が
ない。
Dと、ユーザが指定した画像処理機能を特定する情報を
関連付けて管理し、ユーザから画像処理プログラムの送
付の要求があるときは、ユーザIDに関連付けられた画
像処理機能を、そのユーザにカスタマイズしてメニュー
を作成し、そのメニューとともにプログラム実体を伝送
する。したがって、画像処理プログラムのバージョンア
ップがあるときでも、プログラム提供サーバが一括して
管理しており、しかも伝送する画像処理機能は、個別の
ユーザが実際に利用を希望するものに限って最新の内容
で伝送するので、複雑な設定作業を要せず、個別のユー
ザの要求する、個別の画像処理機能を即座に実行でき
る。
形態について詳細に説明する。図1、図2は、画像処理
システム全体を示す図であり、図1と図2の相違は、画
像処理プログラムの中で、全てのユーザに共通する画像
処理ライブラリプログラムの配布・受取りにかかるプロ
グラム配布手段21の有無の差であり、これについては
図3、図4を用いて後に詳述する。
提供サーバであるサーバ側装置1と、提供された画像処
理プログラムを用いて画像処理を行うクライアント側画
像処理装置であるクライアント側装置3は、図示されて
いないネットワークにより接続されている。
利用者固有の文字列であるユーザIDを用いる。ユーザ
IDは図1または図2のユーザID生成手段11によっ
て生成され、サーバ側装置1は、クライアント側装置3
から、ユーザID受領手段によりユーザIDを受取り、
ユーザ管理手段13に登録・保持して管理する。
クライアント側装置3から、利用を希望する一つ以上の
画像処理機能を特定する情報を、機能特定情報取得手段
である画像処理機能登録手段15を用い、ネットワーク
に接続されたサーバ側装置1に登録する。具体的には、
画像処理機能登録手段15は、サーバ側装置1が提供す
るかまたはクライアント側装置3に予め保持されている
HTML(HyperText Markup Lan
guage)ファイルによってウエブブラウザに表示さ
れるGUI(グラフィックユーザインタフェイス)また
はJava(登録商標、以下同じ)等のプログラムによ
って表示されるGUIであり、利用者がGUIによって
選択した画像処理機能がサーバ側装置1に送られ、利用
者が利用可能な画像処理機能としてサーバ側装置のユー
ザ管理手段13に登録・保持される。
録を行うメニューが同時に表示されても構わず、GUI
に入力した両方のデータがサーバ側装置1に伝送され
る。伝送データからユーザIDと利用画像処理機能とが
関連づけられてユーザ管理手段13に登録・保持され
る。
と利用者が利用可能な画像処理機能とは関連付けられて
サーバ側装置1に保持されるため、利用者毎に画像処理
機能を設定及び保持することが可能である。このユーザ
管理手段13は、具体的にはSQL(Structur
ed Quary Language)に代表されるデ
ータベースシステムやサーバ側装置におかれた構造化文
書ファイルと構造化文書ファイルを操作するプログラム
などにより実現される。ユーザ管理手段13中のユーザ
登録機能編集手段により、利用者が登録している画像処
理機能を特定し、利用する画像処理機能を変更すること
ができる。
ウエブブラウザを使用してサーバ側装置1が提供するホ
ームページにアクセスすると、プログラム提供手段17
によってJavaアプレットなどのウエブブラウザから
起動可能なプログラムがダウンロードされてクライアン
ト側装置上3のプログラム受取り手段19,23で実行
可能となる。
クライアント側装置3に表示されるユーザIDの入力を
促すGUIに利用者がユーザIDを入力すると、ユーザ
IDはネットワークを介してサーバ側装置1に伝送さ
れ、ユーザ管理手段13により利用者が利用可能な画像
処理機能が特定される。ユーザ管理手段13に登録され
ている利用者毎の画像処理機能の情報はクライアント側
装置3に返送され、この情報を基にして画像処理プログ
ラムのメニューが生成され、利用者が登録した画像処理
機能が画像処理プログラムにより利用可能となる。
い場合、すなわち図1の場合の、プログラム受取り手段
19についてその内容を説明する図である。
上のプログラム提供手段17に画像処理プログラムを要
求すると、プログラム提供手段17はクライアント側装
置3へ画像処理プログラムを伝送し、プログラム受取り
手段19は画像処理プログラムを受け取る。画像処理プ
ログラムが例えばJavaによって実装された場合、ダ
ウンロードされた画像処理プログラムのリソースには、
図3のダウンロードされた画像処理プログラムが示すよ
うにclassファイルが含まれており、場合によって
はプログラムが利用する画像データや設定ファイルなど
のデータファイルも含まれる。
LL(ダイナミック・リンク・ライブラリ)が含まれて
いても構わず、プログラム受取り手段19により画像処
理プログラムが起動されると、画像処理プログラムはリ
ソース中のDLLを画像処理プログラム本体から利用可
能な場所に保存する。画像処理プログラム実行中にDL
Lが持つ機能を利用する場合には、画像処理プログラム
によって適宜DLLがロードされ、DLLの機能が実行
される。
1を要する場合、すなわち図2の場合の、プログラム受
取り手段23と、プログラム配布手段21の内容につい
て説明する図である。
装置1から画像処理プログラムが利用するDLLとその
インストール手段をクライアント側装置3上にダウンロ
ードする。ダウンロード後に利用者がインストール手段
を実行するか、または自動的にインストール手段が実行
される。インストール手段は画像処理プログラムが利用
可能な場所にDLLを保存し、画像処理プログラムがD
LLを利用可能にするための設定を行う。現状ではロー
カルに存在していないプログラムを実行する場合には、
セキュリティ保護のために一般的にローカルシステムへ
のアクセスを許可する設定が必要であり、画像処理プロ
グラムからDLLやローカルシステムへのアクセスを許
可する設定がなされる。
上のプログラム提供手段17に画像処理プログラムを要
求すると、プログラム提供手段17はクライアント側装
置3へ画像処理プログラムを伝送し、プログラム受取り
手段23は画像処理プログラムを受け取る。画像処理プ
ログラムが例えばJavaによって実装された場合、ダ
ウンロードされた画像処理プログラムのリソースにはc
lassファイルが含まれており、場合によってはプロ
グラムが利用する画像データや設定ファイルなどのデー
タファイルも含まれる。画像処理プログラムが起動さ
れ、その実行中にDLLが持つ機能を利用する場合に
は、画像処理プログラムによってDLLが保存された場
所からロードされて、DLLの機能が実行される。
IDに係るユーザID作成手段11の内容について説明
する図である。図5において、クライアント側装置3上
で、ウエブブラウザに表示されるHTMLファイルによ
るGUIまたはJava等のプログラムによって表示さ
れるGUIに対し、利用者はユーザIDを生成するため
の情報を入力する。入力された情報がそのままユーザI
Dとして利用される。これに対し、図6または図7は、
入力された情報を加工してユーザIDとして利用する。
図5では、入力情報はクライアント側装置3のデータ送
信部からネットワークを介してサーバ側装置1のデータ
受信部に伝送され、サーバ側装置1は、ユーザID受領
手段により受け取って、ユーザ管理手段13にユーザI
Dとして登録する。
イアント側装置3上のユーザID生成部によって加工さ
れ、加工情報がユーザIDとして使用される。ユーザI
Dはクライアント側装置3のデータ送信部からネットワ
ークを介してサーバ側装置1のデータ受信部に伝送さ
れ、サーバ側装置1上のユーザ管理手段13に登録され
る。生成されたユーザIDはクライアント側装置3上の
GUIによって利用者に提示するか、または電子メール
などの媒体によって利用者に通知される。
イアント側装置3のデータ送信部からネットワークを介
してサーバ側装置1のデータ受信部に伝送され、サーバ
側装置1上のユーザID生成部に渡される。ここで加工
されたデータがユーザIDとしてユーザ管理手段13に
登録される。生成されたユーザIDはクライアント側装
置3上のGUIによって利用者に提示するか、または電
子メールなどの媒体によって利用者に通知される。
は、利用者が決めたパスワードと関連づけられてユーザ
管理手段13に登録され、利用者の認証と利用者固有の
登録画像処理機能の特定に利用される。
以上の画像処理機能を特定する情報に係る画像処理機能
登録手段15について説明する図である。
へ接続すると、ウエブブラウザに表示されるHTMLの
フォームまたはウエブブラウザから起動されるJava
等のプログラムによるGUIが、例えば図8のように、
クライアント側装置3上に表示される。このGUIは図
8に示すように複数の画像処理機能が選択できるように
なっており、GUI上で、選択された画像処理機能情報
(図8上では画像処理B、画像処理C、画像処理E、画
像処理G)をサーバ側装置1に送信するコマンドに相当
する動作、例えば、図8では送信ボタンを押すことによ
り、図9に示すようにクライアント側データ送信部、サ
ーバ側データ受信部を介して、ユーザ管理手段13に利
用したい画像処理機能の情報が送信され・登録される。
装置1へ接続した時に利用者が特定されている場合であ
る。利用者が特定されていない場合には、図10に示す
ように登録する画像処理機能を選択するチェックボック
スの他にユーザID、パスワードを入力する領域も表示
し、送信ボタンを押すと、入力されたユーザID・パス
ワードと選択された画像処理機能情報がサーバ側装置1
に送信される。ユーザIDとパスワードから利用者の認
証を行い、ユーザIDとパスワードが正しく関連づけら
れている場合に画像処理機能の情報が登録される。ユー
ザID・パスワードの入力と画像処理機能の登録画面は
別のGUIであっても構わない。
が指定した画像処理機能を特定する機能特定情報とを関
連付けて管理するユーザ管理手段13の説明図である。
タベースシステムを利用する場合である。サーバ側装置
1に伝送された利用者ごとのユーザID、利用を希望す
る画像処理機能の情報などを管理する機能はデータベー
スシステムが担う。一般的なデータベースシステムはデ
ータの登録・編集・削除・検索機能を備えている。デー
タベースシステムのデータ構造は、ユーザIDをキーと
して、利用を希望する画像処理機能の情報などが検索で
きるよう関連付けられている。したがって、画像処理プ
ログラム提供時に、プログラム提供手段がユーザ管理手
段にユーザIDを伝送すると、ユーザIDをキーとして
登録した画像処理機能を検索して取り出し、プログラム
提供手段に返すことが可能である。
ースシステムを用いない場合である。この場合、データ
ベースシステムが備える登録・検索などの機能は、ユー
ザ管理手段13の内部機能として、プログラムを用い
て、登録手段31、ユーザ登録機能保持手段33、ユー
ザ登録機能抽出手段35により実現される。利用者が画
像処理機能を選択して登録する際は、利用者ごとのユー
ザID、利用する画像処理機能の情報は関連付けられ
て、ユーザ登録機能保持手段33に保持される。そのデ
ータ構造は、ユーザIDをキーとして、利用を希望する
画像処理機能の情報などが検索できるよう関連付けられ
ている。したがって、クライアント側装置1からプログ
ラム伝送要求があると、プログラム伝送のためにプログ
ラム提供手段17はまずユーザIDを出す。ユーザ登録
機能抽出手段35は、このユーザIDから、そのユーザ
IDに対応する画像処理機能特定情報を特定し、ユーザ
登録機能保持手段33から該当する画像処理機能情報を
取り出し、プログラム提供手段17に返す。
に関する編集機能について説明する図である。
画像処理機能の登録を実行すると、登録手段31を介し
てユーザ登録機能保持手段33にユーザIDと複数の画
像処理機能とが関連づけられて保持される。ユーザ管理
手段13は、さらにユーザ登録機能編集手段37を有す
る。ユーザが、登録画像処理機能の修正(変更・追加・
削除)を希望するときは、クライアント側装置3上のウ
エブブラウザに表示されるHTMLのフォームやウエブ
ブラウザから起動されるJavaなどのプログラム等に
よるGUIからユーザ登録機能編集手段37により実行
される。
を示す。この例ではサーバ側装置1のユーザ管理手段1
3に既に登録されている画像処理機能情報を反映し、ユ
ーザであるAさんの最新の登録画像処理機能に対応する
チェックボックスにチェックが入っている。登録画像処
理機能の修正は、チェックボックスのチェックを変更し
て送信ボタンを押すことにより実行する。例えば図15
に示すように画像処理C、画像処理Eのチェックを外
し、画像処理Fにチェックを入れて送信ボタンを押す
と、この情報がサーバ側装置1上のユーザ管理手段13
に送信され、ユーザ管理手段13に登録されているAさ
んの画像処理機能を変更する。結果として、Aさんの登
録画像処理機能はB、C、E、GからB、F、Gに変更
される。
いる場合であり、ユーザが特定されていない場合には、
GUI上に図10に示すようにユーザIDの入力ボック
スも表示され、GUI上でユーザIDの入力と利用画像
処理機能の修正情報を設定・入力して送信ボタンを押す
と、ユーザIDと利用画像処理機能の修正情報がサーバ
側装置1上のユーザ登録機能編集手段37に伝送され
る。
Dとユーザ管理手段の機能を使用して利用者が登録して
いる画像処理機能を特定し、この修正情報に基づいてユ
ーザ登録機能保持手段33に保持されている情報を修正
する。
7におけるメニューに関する説明図である。
するには、クライアント側装置3上のウエブブラウザに
表示されるHTMLのフォームやウエブブラウザから起
動されるJavaなどのプログラム等によるGUIから
サーバ側装置1上のユーザ管理手段13に対して画像処
理機能を要求する。この時ユーザ管理手段13にはユー
ザIDが送信され、ユーザIDに対応する画像処理機能
情報がプログラム提供手段17中のメニュー情報提供手
段41に渡される。メニュー情報提供手段41は画像処
理機能情報から画像処理プログラムのメニュー情報を生
成し、クライアント側装置のプログラム受取り手段19
に伝送する。メニュー情報は画像処理プログラムの各画
像処理機能に対応するメニューを構成するためのもので
あり、画像処理プログラムはこのメニュー情報を基にし
て画像処理プログラムGUIのメニューを生成する。
情報を基にしてGUIのメニューを生成した例である。
例えばプログラム提供サーバ1が、画像処理機能A〜F
を提供するサービスの場合を想定する。個々のユーザの
利用を希望する画像処理機能はばらばらであり、すべて
の画像処理機能A〜Fを伝送するのは、時間、コストの
面からも好ましくない。
A、C、Eがユーザ管理手段13に登録されている場
合、メニュー情報提供手段41は、ユーザ1のユーザI
Dによって起動した画像処理プログラムに機能A、C、
Eが実行可能であるメニューを生成するようなメニュー
情報をプログラム受取り手段19に伝送する。プログラ
ム受取り手段19によって、画像処理プログラムはメニ
ュー情報を取得して、GUIのメニューを生成し、ユー
ザ1は機能A、C、Eが実行可能となる。一方ユーザ2
は機能B、C、Fを登録しているとすると、同様の動作
によりユーザ2のユーザIDによって起動された画像処
理プログラムのGUIのメニューは、機能B、C、Fが
利用可能なものとなる。
から提供されるメニュー情報により、ユーザ毎に画像処
理プログラムのGUIのメニューをカスタマイズするこ
とが可能である。
れたメニュー情報の例を示す。GUIのメニューは一般
的に階層構造を持つため、構造化文書であれば各機能名
と同時にメニューの構造をも表現することができる。
とメニュー項目名、そして各画像処理機能に該当する機
能名を表現し、機能名としては例えば各画像処理機能の
名称が使われる。図18では機能名を各階層の属性ノー
ド値として表しているが、テキストノード値としても構
わない。図18の構造化文書から作り出したGUIのメ
ニューの実施例は図19のように表される。
のメニュー情報は、画像処理システムが持っている全て
の画像処理機能についてのメニュー情報の一部であり、
例えばユーザが登録している画像処理機能が機能A、
C、Eである場合が図20である。図示したように、全
画像処理機能A〜Gを登録した時のメニュー情報から、
ユーザが登録した機能名と一致した部分の階層のみを抽
出した構造化文書が、ユーザの使用するメニュー情報と
なる。
いないプログラムを実行する場合には、現状ではセキュ
リティ保護のために一般的にローカルシステムへのアク
セスを許可する必要がある。図3中の画像処理プログラ
ム実行時またはDLL利用時において、この許可を利用
者に求めるために図21に示すようなGUIを表示し、
利用者がローカルシステムへのアクセスを認めた場合に
は画像処理プログラムをそのまま実行し、アクセスを認
めなかった場合には画像処理プログラムの実行を中止す
る。
Iの例を示す。画像処理プログラムがローカルに存在し
ていないプログラムを実行する場合には、現状ではセキ
ュリティ保護のために一般的にローカルシステムへのア
クセスを許可する必要がある。例えば、図4において、
プログラム配布手段21によりDLLのインストール及
び設定を行う際、この許可を利用者に求める。そのた
め、クライアント装置3側に、図21に示すようなGU
Iを送信し、利用者がローカルシステムへのアクセスを
認めた場合にDLLのインストールを実行し、アクセス
を認めなかった場合にはDLLのインストールを中止す
る。
画像処理機能登録手段15で用いられるGUIの内容
と、プログラム提供手段17で用いられるGUIの内容
が同一のものであるときは、利用を希望する画像処理機
能につき登録から画像処理プログラムの実行までの一連
の動作が連続して実行される。このことにより、ユーザ
にとっては、画像処理プログラムのGUI上で登録した
機能が即座に実行可能となる。
パスワードの入力、利用を希望する画像処理機能を選択
して送信ボタンを押すと、クライアント側装置3上の次
の動作として、図17に示す登録画像処理機能のメニュ
ーからなる画像処理プログラムが実行される。
はユーザ管理手段13への登録を必要としない場合に
は、さらに実行が容易である。例えば図8に示すGUI
上で利用を希望する画像処理機能を選択して送信ボタン
を押すのみで、登録画像処理機能のメニューからなる画
像処理プログラムが実行できる。
別のユーザの要求する、個別の画像処理機能を即座に実
行できる。
ある画像データをサーバ側装置へ伝送、またはサーバ側
装置にある画像データをクライアント側装置に伝送する
ことなく、利用者は画像処理機能を利用することが可能
となり、画像データの伝送に要するコストが必要なくな
る。また、サーバ側装置にユーザ管理手段をおき、クラ
イアント側装置で起動される画像処理プログラムに利用
者毎の登録機能を反映させることで、画像処理機能提供
者は画像処理プログラムをユーザ毎に作成することな
く、ユーザ毎に異なる機能を持ったプログラムを配布す
ることが可能となり、画像処理システムの管理や画像処
理機能のバージョン管理が容易となる。さらに、利用者
による画像処理機能の登録または変更が即座にかつ自動
的に画像処理プログラムに反映されるので、複雑な設定
や手間が必要なく、従来の画像処理プログラムと比較し
て利便性が飛躍的に向上する。
テム全体を示す図である。
テム全体を示す図である。
置のプログラム受取り手段についてその内容を説明する
図である。
置のプログラム受取り手段についてその内容を説明する
別の図である。
のユーザID作成の内容について説明する図である。
のユーザID作成の内容について説明する他の図であ
る。
のユーザID作成の内容について説明するさらに他の図
である。
の画像処理機能登録手段について説明する図である。
の画像処理機能登録手段について説明する他の図であ
る。
ムの画像処理機能登録手段について説明するさらに他の
図である。
サーバのユーザ管理手段についての説明図である。
サーバのユーザ管理手段についての他の説明図である。
ムのユーザ管理手段に関する編集機能について説明する
図である。
ムのユーザ管理手段に関する編集機能について説明する
他の図である。
ムのユーザ管理手段に関する編集機能について説明する
さらに他の図である。
ムのプログラム提供手段におけるメニューに関する説明
図である。
ムのプログラム提供手段におけるメニューに関する他の
説明図である。
ムの構造化文書で表現されたメニュー情報の例を示す図
である。
ムの構造化文書で表現されたメニュー情報の他の例を示
す図である。
ムの構造化文書で表現されたメニュー情報のさらに他の
例を示す図である。
ムのセキュリティ保護のためのGUIの例を示す図であ
る。
イアント側装置(クライアント側画像処理装置)、11
ユーザID生成手段、13 ユーザ管理手段、15
画像処理機能登録手段(機能特定情報取得手段)、17
プログラム提供手段、19,23 プログラム受取り
手段、21 プログラム配布手段、31登録手段、33
ユーザ登録機能保持手段、35 ユーザ登録機能抽出
手段、37 ユーザ登録機能編集手段、41 メニュー
情報提供手段。
Claims (15)
- 【請求項1】 画像処理を行うクライアント側装置に、
複数の画像処理機能を有する画像処理プログラムを、ネ
ットワークを介して提供するプログラム提供サーバであ
って、 クライアント側装置から、ユーザを識別するユーザID
を受取るユーザID受領手段と、 クライアント側装置から、ユーザが指定した一つ以上の
画像処理機能を特定する情報を取得する機能特定情報取
得手段と、 前記ユーザIDと前記機能特定情報とを関連付けて管理
するユーザ管理手段と、 クライアント側装置に対して、ユーザからの要求に応じ
て、ユーザIDに関連付けられた画像処理機能のメニュ
ーおよびプログラム実体を伝送するプログラム提供手段
と、を備えることを特徴とするプログラム提供サーバ。 - 【請求項2】 画像処理を行うクライアント側装置に、
複数の画像処理機能を有する画像処理プログラムを、ネ
ットワークを介して提供するプログラム提供サーバであ
って、 クライアント側装置から、ユーザを識別するユーザID
を受取るユーザID受領手段と、 クライアント側装置から、ユーザが指定した一つ以上の
画像処理機能を特定する情報を取得する機能特定情報取
得手段と、 前記ユーザIDと前記機能特定情報とを関連付けて管理
するユーザ管理手段と、 クライアント側装置に対して、画像処理プログラムの中
で全てのユーザに共通する画像処理ライブラリプログラ
ムおよびそのインストール手段を配布する、ライブラリ
配布手段と、 クライアント側装置に対して、ユーザからの要求に応じ
て、ユーザIDに関連付けられた画像処理機能のメニュ
ーおよびプログラム実体を伝送するプログラム提供手段
と、を備え、画像処理を行うことを特徴とするプログラ
ム提供サーバ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のプログ
ラム提供サーバにおいて、 前記ユーザ管理手段は、 前記ユーザIDと前記機能特定情報とを保持するユーザ
登録機能保持手段と、 前記ユーザIDから、そのユーザIDに対応する前記機
能特定情報を特定するユーザ登録機能抽出手段と、を有
することを特徴とするプログラム提供サーバ。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載のプログ
ラム提供サーバにおいて、 前記ユーザ管理手段は、さらに、 クライアント側装置から、前記ユーザIDに関連付けら
れて管理されている一つ以上の画像処理機能につき、検
索または変更または追加または削除のうち少なくとも一
つを行うユーザ登録機能編集手段、を有することを特徴
とするプログラム提供サーバ。 - 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載のプログ
ラム提供サーバにおいて、 前記プログラム提供手段は、 前記ユーザ管理手段から、前記ユーザIDに関連付けら
れた画像処理機能を抽出し、画像処理プログラムのGU
I上にメニューとして表示し提供するメニュー情報提供
手段、を有することを特徴とするプログラム提供サー
バ。 - 【請求項6】 請求項1または請求項2に記載のプログ
ラム提供サーバにおいて、 前記プログラム提供手段は、 クライアント側装置に対し、その画像処理機能の実行許
可をユーザに求めるGUIを送信し、 クライアント側装置から、その画像処理機能の実行許可
を受取った場合のみ実行が可能となる、プログラム伝送
を行うことを特徴とするプログラム提供サーバ。 - 【請求項7】 請求項2に記載のプログラム提供サーバ
において、 前記ライブラリ配布手段は、 クライアント側装置に対し、前記画像処理ライブラリの
インストール時に、ユーザにインストール許可を求める
GUIを送信し、 クライアント側装置から、そのインストール許可を受取
った場合のみインストールが実行される、 ライブラリ配布を行うことを特徴とするプログラム提供
サーバ。 - 【請求項8】 請求項1または請求項2に記載のプログ
ラム提供サーバにおいて、 前記プログラム提供手段は、 クライアント側装置から、前記機能情報特定情報を取得
すると、その画像処理機能が即座に伝送される、 プログラム伝送を行うことを特徴とするプログラム提供
サーバ。 - 【請求項9】 複数の画像処理機能を有する画像処理プ
ログラムを提供するプログラム提供サーバに、ネットワ
ークを介して接続されたクライアント側画像処理装置で
あって、プログラム提供サーバに対して、ユーザを識別
するユーザIDを送信するユーザID送信手段と、 プログラム提供サーバに対して、ユーザが指定した一つ
以上の画像処理機能を特定する情報を送信する機能特定
情報送信手段と、 プログラム提供サーバから、ユーザからの要求に応じ
た、ユーザIDに関連付けられた画像処理機能のメニュ
ーおよびプログラム実体を受取るプログラム受取り手段
と、を備え、画像処理を行うことを特徴とするクライア
ント側画像処理装置。 - 【請求項10】 複数の画像処理機能を有する画像処理
プログラムを提供するプログラム提供サーバに、ネット
ワークを介して接続されたクライアント側画像処理装置
であって、プログラム提供サーバに対して、ユーザを識
別するユーザIDを送信するユーザID送信手段と、 プログラム提供サーバに対して、ユーザが指定した一つ
以上の画像処理機能を特定する情報を送信する機能特定
情報送信手段と、 プログラム提供サーバから、画像処理プログラムの中で
全てのユーザに共通する画像処理ライブラリプログラム
およびそのインストール手段を受取るライブラリ受取り
手段と、 プログラム提供サーバから、ユーザからの要求に応じ
た、ユーザIDに関連付けられた画像処理機能のメニュ
ーおよびプログラム実体を受取るプログラム受取り手段
と、を備えることを特徴とするクライアント側画像処理
装置。 - 【請求項11】 画像処理を行うクライアント側装置の
ユーザの求めに応じて、複数の画像処理機能を有する画
像処理プログラムから、カスタマイズした画像処理プロ
グラムを作成する画像処理プログラム作成方法であっ
て、クライアント側装置から、ユーザを識別するユーザ
IDを受取るユーザID受領工程と、 クライアント側装置から、ユーザが指定した一つ以上の
画像処理機能を特定する情報を取得する機能特定情報取
得工程と、 前記ユーザIDと前記機能特定情報とを関連付けて管理
するユーザ管理工程と、 ユーザからの要求に応じて、ユーザIDに関連付けられ
た画像処理機能のメニューおよびプログラム実体のセッ
トを作成するカスタマイズ工程と、を備えることを特徴
とする画像処理プログラム作成方法。 - 【請求項12】 画像処理を行うクライアント側装置
に、複数の画像処理機能を有する画像処理プログラム
を、ネットワークを介して提供する画像処理プログラム
提供プログラムであって、 画像処理提供サーバに、 クライアント側装置から、ユーザを識別するユーザID
を受取るユーザID受領処理手順と、 クライアント側装置から、ユーザが指定した一つ以上の
画像処理機能を特定する情報を取得する機能特定情報取
得処理手順と、 前記ユーザIDと前記機能特定情報とを関連付けて管理
するユーザ管理処理手順と、 クライアント側装置に対して、ユーザからの要求に応じ
て、ユーザIDに関連付けられた画像処理機能のメニュ
ーおよびプログラム実体を伝送するプログラム伝送処理
手順と、を実行させることを特徴とする画像処理プログ
ラム提供プログラム。 - 【請求項13】 画像処理を行うクライアント側装置
に、複数の画像処理機能を有する画像処理プログラム
を、ネットワークを介して提供する画像処理プログラム
提供プログラムであって、 画像処理提供サーバに、 クライアント側装置から、ユーザを識別するユーザID
を受取るユーザID受領処理手順と、 クライアント側装置から、ユーザが指定した一つ以上の
画像処理機能を特定する情報を取得する機能特定情報取
得処理手順と、 前記ユーザIDと前記機能特定情報とを関連付けて管理
するユーザ管理処理手順と、 クライアント側装置に対して、画像処理プログラムの中
で全てのユーザに共通する画像処理ライブラリプログラ
ムおよびそのインストール手段を配布する、ライブラリ
配布処理手順と、 クライアント側装置に対して、ユーザからの要求に応じ
て、ユーザIDに関連付けられた画像処理機能のメニュ
ーおよびプログラム実体を伝送するプログラム伝送処理
手順と、を実行させることを特徴とする画像処理プログ
ラム提供プログラム。 - 【請求項14】 複数の画像処理機能を有する画像処理
プログラムを提供するプログラム提供サーバから、ネッ
トワークを介して画像処理プログラムを受取る画像処理
プログラム受取りプログラムであって、 クライアント側画像処理装置のコンピュータに、プログ
ラム提供サーバに対して、ユーザを識別するユーザID
を送信するユーザID送信処理手順と、 プログラム提供サーバに対して、ユーザが指定した一つ
以上の画像処理機能を特定する情報を送信する機能特定
情報送信処理手順と、 プログラム提供サーバから、ユーザからの要求に応じ
た、ユーザIDに関連付けられた画像処理機能のメニュ
ーおよびプログラム実体を受取るプログラム受取り処理
手順と、を実行させることを特徴とする画像処理プログ
ラム受取りプログラム。 - 【請求項15】 複数の画像処理機能を有する画像処理
プログラムを提供するプログラム提供サーバから、ネッ
トワークを介して画像処理プログラムを受取る画像処理
プログラム受取りプログラムであって、 クライアント側画像処理装置のコンピュータに、プログ
ラム提供サーバに対して、ユーザを識別するユーザID
を送信するユーザID送信処理手順と、 プログラム提供サーバに対して、ユーザが指定した一つ
以上の画像処理機能を特定する情報を送信する機能特定
情報送信処理手順と、 プログラム提供サーバから、画像処理プログラムの中で
全てのユーザに共通する画像処理ライブラリプログラム
およびそのインストール手段を受取るライブラリ受取り
処理手順と、 プログラム提供サーバから、ユーザからの要求に応じ
た、ユーザIDに関連付けられた画像処理機能のメニュ
ーおよびプログラム実体を受取るプログラム受取り処理
手順と、を実行させることを特徴とする画像処理プログ
ラム受取りプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001267728A JP2003076552A (ja) | 2001-09-04 | 2001-09-04 | 画像処理プログラム提供サーバ、クライアント側画像処理装置、画像処理プログラム作成方法、画像処理プログラム提供プログラムおよび画像処理プログラム受取りプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001267728A JP2003076552A (ja) | 2001-09-04 | 2001-09-04 | 画像処理プログラム提供サーバ、クライアント側画像処理装置、画像処理プログラム作成方法、画像処理プログラム提供プログラムおよび画像処理プログラム受取りプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003076552A true JP2003076552A (ja) | 2003-03-14 |
JP2003076552A5 JP2003076552A5 (ja) | 2007-01-18 |
Family
ID=19093825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001267728A Pending JP2003076552A (ja) | 2001-09-04 | 2001-09-04 | 画像処理プログラム提供サーバ、クライアント側画像処理装置、画像処理プログラム作成方法、画像処理プログラム提供プログラムおよび画像処理プログラム受取りプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003076552A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005165877A (ja) * | 2003-12-04 | 2005-06-23 | Kyocera Mita Corp | 画像処理装置 |
JP2007114822A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Yokogawa Electric Corp | 自動レイアウト方法および装置 |
JP2009124487A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理システム、画像処理装置、画像処理実行プログラム |
US8271425B2 (en) * | 2005-07-21 | 2012-09-18 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image processing system and image processing device implementing a specific image processing function for each user as well as a computer program product for the same |
-
2001
- 2001-09-04 JP JP2001267728A patent/JP2003076552A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005165877A (ja) * | 2003-12-04 | 2005-06-23 | Kyocera Mita Corp | 画像処理装置 |
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JP2007114822A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Yokogawa Electric Corp | 自動レイアウト方法および装置 |
JP2009124487A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理システム、画像処理装置、画像処理実行プログラム |
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