JP3700340B2 - 情報アクセス方法および装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、サーバ上の情報をクライアントのブラウザで閲覧する情報アクセス技術に関し、とくに、閲覧時のユーザの操作をサーバに保持することにより閲覧の操作性を改善するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットの中で注目されているサービスにWWW(World−Wide Web)がある。WWWは様々なハイパーメディア(例えば、文字、静止画、動画、音声等)を用いて情報を提供するサービスであり、これらの情報はWWWサーバ(WEBサーバ)が管理している。WEBサーバが提供する情報はHTML(HyperText Markup Language)という言語を使用して、ファイルまたはプログラムとして作成される。利用者(クライアント)はWWWブラウザ(WEBブブラウザ)と呼ばれる閲覧ソフトウェアを用いて、HTMLで作成された各種情報をWEBサーバから取り出して表示する。
【0003】
図20は従来のWWWの基本構成例を示す。図20に示されるように、WWWにおいては、複数のWEBブラウザ1が複数のWEBサーバに接続され、クライアントはWEBブラウザ1を使用して管理されている情報を利用または参照する。
【0004】
ここで、WEBブラウザはクライアントが所望する情報の提供先であるWEBサーバのアドレスと当該サーバに格納された情報とを特定するためにURL(Uniform Resouce Locator)と称される記述形式を用いている。このURLは、WEBサーバにアクセスする方法であるプロトコルと、所望の情報があるWEBサーバ名と、オプションとしてWEBサーバのポート番号と、サーバ内での当該情報のパスと、当該情報がプログラムである場合にあっては、そのプログラムに与えるクエリー文字列(GET等のメソッドの引数)から構成される。このURLを使用してWEBブラウザが情報を取得する従来の手順を図21に示す。
【0005】
図21において、まず、クライアントはWEBブラウザを操作し(S100)、所望の情報を格納したWEBサーバのアドレスと当該情報とを特定するURLをWEBブラウザの二次記憶内から呼び出す(S102)。ここで、WEBブラウザの二次記憶内にURLが保存されていない場合には、WEBサーバを特定するアドレスを直接指定する(S101)。
【0006】
WEBブラウザは、このURLによりリクエストをWEBサーバに送信し(S103)WEBサーバからの応答を待つ(S104)。
【0007】
一方、WEBサーバはリクエスト(URL)を受信した場合に(ステップS110でYes)、当該URLで特定される情報をWEBブラウザが表示するページとして生成し(S111)、このページ情報をプログラムまたはデータとしてWEBブラウザに送信する(S112)。
【0008】
WEBブラウザは、WEBサーバから送信されたリスポンス(ページ情報)を受信し表示する(S105)。表示されたページがメニューのように表示されたページであり、その下にさらに別のページがあり、かつ、クライアントがその別のページの表示を希望する場合には、クライアントはブラウザを操作し(S100)所望のページを選択する。WEBブラウザは、当該ページを特定するURLを生成し(S101)、このURLによりリクエストをWEBサーバに送信する(S103)。WEBブラウザは、WEBサーバが返送する当該URLに対応するページ情報を受信し表示する。
【0009】
クライアントは、この表示されたページを再利用したい場合には、WEBブラウザが具備するURL保存機能を使用して当該ページに対応するURLを保存しておき(S106)、再利用時に呼び出すことができる。
【0010】
以降、同様な手順を繰り返し、クライアントはWEBサーバが提供する情報を参照しながら、場合によっては使用頻度の高い情報をURLとして保存しWEBサーバが管理する情報を利用する。
【0011】
ところで、従来WEBブラウザに設けられていたURL保存機能ではページ位置しか登録できないので、WEBサーバから返送される内容しか再生成できない。従来のWEBブラウザでは、例えば、選択可能な要素が何百個とあるような場合によく参照する要素だけを選択的に登録しておき、必要に応じてその登録情報を表示することができなかった。また、複雑な検索条件を指定する必要がある場合にその指定した検索条件を保存しておき、必要に応じてその検索条件の一部を変更して使用することができなかった。
【0012】
ここで、あえてこのような従来の構成において、使用頻度の高い要素の登録や検索条件の指定等のクライアントの操作状態を保存するとすれば、まず、クライアントマシンの二次記憶内に当該操作状態を保存する方法が考えられるが、WEBブラウザではクライアントマシンの二次記憶へのアクセスは原則的に禁止されているため、この方法を採用することは好ましくない。
【0013】
【発明が解決する課題】
この発明は、以上の事情を考慮してなされたものであり、利用者の操作状態を簡易に保存し、かつ再利用を可能にする環境を構築することで操作性の改善を図ったWEBブラウザを用いた情報アクセス技術を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この発明によれば、上述の目的を達成するために、クライアント装置に通信ネットワークを介して接続されるサーバ装置において実行されるコンテンツ供給方法において、
上記サーバ装置は、
上記クライアント装置に記録用識別子を割り当て、
(イ)クライアント装置から、
当該クライアント装置に割り当てられた記録用識別子と
所定の1の動的ウェブ情報のロケーションを指定するロケーション情報とを含むが
所定のユーザ操作に関する情報は含まない
第1のコンテンツ供給要求を受信すると、
上記記録用識別子に関連づけて記録されている、上記所定のユーザ操作に関する情報があるかどうかを判別し、
(a)記録されている、上記所定のユーザ操作に関する情報がない場合には上記所定のユーザ操作に関する情報を入力するための入力画面をなす入力用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、
(b)記録されている、ユーザ操作に関する情報がある場合には上記所定のユーザ操作に関する情報に対応して、上記入力用コンテンツに上記所定のユーザ操作に関する情報を埋め込んだ更新・確認用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、
(ロ)クライアント装置から、
当該クライアント装置に割り当てられた記録用識別子と
所定の1の動的ウェブ情報のロケーション情報と
上記所定のユーザ操作に関する情報とを含む
第2のコンテンツ供給要求を受信すると、
上記所定のユーザ操作に関する情報に対応して上記入力用コンテンツに上記所定のユーザ操作に関する情報を埋め込んだ更新・確認用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、かつ、
(c)上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報が記録されておらず、この結果、上記第2のコンテンツ供給要求が上記入力コンテンツを用いて送信されてきた場合には、上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報を新規に記録し、
(d)上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報が記録されており、この結果、上記コンテンツ供給要求が上記更新・確認用コンテンツを用いて送信されてきた場合には、新たに送信されてきた上記所定のユーザ操作に関する情報により、記録済みの上記所定のユーザ操作に関する情報を、更新記録する
ことを特徴としている。
また、具体的な構成例においては、サーバ装置に保持されているコンテンツをクライアント装置のブラウザにより表示する情報アクセス方法において、表示対象の第1のコンテンツのロケーションを指定して表示要求を行うステップと、表示要求に応じて上記サーバ装置から取り出された第1のコンテンツを上記ブラウザにより表示するステップと、上記ブラウザにより表示されている第1のコンテンツに対して、ユーザの操作を入力するステップと、所定の記録用識別子に関連付けて上記ユーザの操作に関する情報を上記サーバに記憶するステップと、上記ユーザの操作に対応する第2のコンテンツを表示するステップと、コンテンツのロケーション情報と、上記コンテンツに関連する上記セッション識別子とを入力するステップと、入力された上記記録用識別子に基づいて上記ユーザの操作に関する情報を上記サーバ装置から取り出すステップと、取り出した上記ユーザの操作に関する情報と、入力された上記コンテンツのロケーション情報とから、所定のコンテンツを上記ブラウザに供給するステップと、上記所定のコンテンツを上記ブラウザにより表示するステップとを実行するようにしている。
【0015】
この構成においては、ユーザの操作をサーバ装置に記録しておき、これを再利用することにより所定の操作状態のコンテンツを直ちに再現できる。
【0016】
また、この構成において、上記ロケーション情報および上記記録用識別子をブラウザに登録するステップをさらに実行してもよい。このようにすると、ロケーション情報や記録用識別子やいちいち入力する手間が省ける。
【0017】
また、上記記録用識別子は、上記クライアント装置がサーバ装置に登録されたときに上記サーバ装置から割り当てられるようにしてもよい。このようにすると、記録用識別子の管理が容易になる。
【0018】
また、上記サーバ装置はワールドワイドウェブサーバ装置とすることができる。
【0019】
また、上記コンテンツのロケーション情報はユニフォームリソースロケータにより表されるようにできる。
【0020】
また、上記ユーザの操作に関する情報はクエリー文字列とすることができる。
【0021】
また、上記第2のコンテンツは上記第1のコンテンツに基づいて上記サーバ上のプログラムにより生成されるようにしてもよい。もちろん、第1のコンテンツのアンカタグ等を用いて第2のコンテンツを取得し閲覧するようにしてもよい。
【0022】
また、この発明の他の具体的な構成例によれば、上述の目的を達成するために、情報アクセス装置に、コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、表示要求を出力して上記コンテンツ記憶手段から上記コンテンツを取り出して表示する表示手段と、表示されているコンテンツを、ユーザの操作に応じて変更するコンテンツ変更手段と、所定の記録用識別子ごとに上記ユーザの操作の情報を記憶するユーザ操作情報記憶手段と、上記コンテンツに関連するロケーション情報と上記記録用識別子とを入力する手段と、上記入力されたロケーション情報および上記記録用識別子に基づいて、上記コンテンツ記憶手段および上記ユーザ操作情報記憶手段とをアクセスして、上記ユーザの操作により変更された上記コンテンツを出力する手段とを設け、出力された上記コンテンツを上記表示手段に表示するようにしている。
【0023】
この構成においては、記録用識別子により操作状態を保持管理でき、簡易に目的の操作状態のコンテンツを再生できる。
【0024】
また、この発明の他の具体的な構成例によれば、上述の目的を達成するために、コンテンツを保持してクライアント装置のブラウザに上記コンテンツを供給する閲覧サーバ装置に、上記コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、表示対象の第1のコンテンツのロケーションを指定して行われる上記ブラウザの閲覧要求に基づいて、上記第1のコンテンツを上記ブラウザに供給する手段と、上記ブラウザにより表示されている上記第1のコンテンツに対して入力されたユーザの操作に関する情報を受け取る手段と、所定の記録用識別子に関連付けて上記ユーザの操作に関する情報を記憶するユーザ操作記憶手段と、上記ユーザの操作に対応する第2のコンテンツを上記ブラウザに供給する手段と、コンテンツのロケーション情報と上記コンテンツに関連する上記記録用識別子とを上記ブラウザから受け取る手段と、受け取った上記記録用識別子に基づいて上記ユーザ操作記憶手段から上記ユーザの操作に関する情報を取り出す手段と、取り出した上記ユーザの操作に関する情報と、受け取った上記コンテンツのロケーション情報とから、所定のコンテンツを上記ブラウザに供給する手段とを設けるようにしている。
【0025】
この構成においても、ユーザの操作をサーバ装置に記録しておき、これを再利用することにより所定の操作状態のコンテンツを直ちに再現できる。
【0026】
また、この発明の他の具体的な構成例によれば、上述の目的を達成するために、サーバ装置に保持されているコンテンツをブラウザ機能により表示する閲覧クライアント装置に、表示対象の第1のコンテンツのロケーションを指定して表示要求を行う手段と、表示要求に応じて上記サーバ装置から取り出された第1のコンテンツを上記ブラウザ機能により表示する手段と、上記ブラウザにより表示されている第1のコンテンツに対して、ユーザの操作を入力する手段と、所定の記録用識別子に関連付けて上記ユーザの操作に関する情報を上記サーバ装置に供給する手段と、上記ユーザの操作に対応する第2のコンテンツを表示する手段と、コンテンツのロケーション情報と上記記録用識別子とを入力する手段と、入力された上記記録用識別子と、入力された上記記録用識別子とに基づいて上記サーバ装置が供給する所定のコンテンツを、受け取る手段とを設け、上記所定のコンテンツを上記ブラウザ機能により表示するようにしている。
【0027】
この構成においても、ユーザの操作をサーバ装置に記録しておき、これを再利用することにより所定の操作状態のコンテンツを直ちに再現できる。
【0028】
また、この発明は、コンピュータプログラム製品としても実現することができることは明らかである。
【0029】
【発明の実施の態様】
以下、この発明の実施例について説明する。
【0030】
[実施例1]
まず、この発明の原理的な構成を示す実施例1について説明する。図1は、この実施例1の概略的な構成を示しており、図2は実施例1の動作を示している。図1において、クライアント10はWWWサーバ20にネットワーク30を介して接続されている。ネットワーク30は例えばイントラネットを構成する。クライアント10は例えばパーソナルコンピュータであり、ネットワーク30にネットワークインターフェース11を介して接続されている。クライアント31は機能的ブロックとしてブラウザ12、入力部(キーボード、マウス装置)13、表示部(CRT)14、URL登録部15等を含んで構成されている。WWWサーバ20は例えばUNIXワークステーション(UNIXはX/Openの管理する商標)であり、ネットワークインターフェース21を介してネットワーク30に接続されている。WWWサーバ20は機能ブロックとしてCGI(コモンゲートウェイインターフェース)22、ウェブ情報記憶部23、ユーザ操作状態情報記憶部24、セッション識別子割り当て部23等を含んで構成されている。ウェブ情報記憶部25は文書やプログラムを記録するものであり、プログラムの場合には、例えば、CGI22のバックエンドプログラムとして動作する。バックエンドプログラムはCGI22を介してクライアント10から送られてくるリクエストを受け取って所定の動作を行う。例えば、他のサーバから情報と取り出してこれをウェブ情報としてクライアントに返す。
【0031】
クライアント10、WWWサーバ20の構成としては種々の構成を採用でき、例えば、サーバ20のCGI22のかわりにSSI(サーバサイドインクルード)の構成をとってもよい。
【0032】
クライアント10とWWWサーバ20との間では、クライアント10の起動時(WWWサーバ20への登録時)にセッション識別子のやり取りが行われ、その後HTTPによりリクエストとリスポンスがやり取りされる。すなわち、クライアント10の起動時にWWWサーバ20のセッション識別子割り当て部25がクライアント10に固有のセッション識別子を割り当て、URL中にこれを保持する。以降のWWWサーバ20へのHTTPのリクエストにはこの識別子が組み込まれる。
【0033】
つぎに図2を参照してウェブ情報の閲覧について説明する。図2において、まず、ブラウザ12において所定の操作を行う(S200)。この操作には、URLセーブ、URLロード、ページ要求、ページ再生成指示等がある。URLセーブは現在指示しているURLをURL登録部15に記録する操作である(S207)。URLロードは、URL登録部15に登録されているURLから1のURLを指定して取り出す操作である。例えば、メニューリストから選択を行う。選択を行うと、URLを用いてリクエストを送出する(S203)。ページ要求は要求するページを特定するURLを入力してリクエストを送出する操作である(S202)。ページ要求のURLには、セッション識別子を特定するクエリー文字列(引数)が自動的に組み込まれる。これを図3に示す。ページ再生成指示は、例えば動的なウェブ情報に対してページ情報の再生成を指示するものである。
すなわち、現在表示中のページに対してチェックボックスや入力フィールドを用いて入力を行い、この入力に対応したクエリー文字列(引数)を生成する。そして入力に対応したクエリー文字列と、セッション識別子のクエリー文字列の双方を含むURLを生成し、これをサーバ20に供給する(S201)。このときのURLを図4に示す。
【0034】
なお、ステップS203および207でロード、セーブされるURLはステップS201で生成されたものでもよく(図4)、ステップS202で生成されたものでもよい(図3)。
【0035】
クライアント10がステップS201、S202、S203においてURLを準備すると、URLを用いてサーバ20に対してリクエストを行なう(S204)。ステップS203のURLはステップS201またはステップS202で生成されたもののいずれかであるので、ここでは、まず、URLがステップS201およびS202で生成される場合について説明する。ステップS201は、ページ画面を操作して再生成ページをサーバ20から取り出すものである。この場合、セッション識別子のクエリー文字列と、操作状態特定用のクエリー文字列とがURLに含まれる。サーバ20においては、リクエストを受信し(S210)、リクエストのURLに操作状態特定用のクエリー文字列が含まれることを判別し(S211)、操作状態情報を取り出す。さらにURLからセッション識別子を取り出して、このセッション識別子をエントリとして操作状態情報を操作状態情報記憶部24に書き込む(S215)。操作状態情報記憶部24のエントリの状態を図5に示す。なお、操作状態情報の検索はセッション識別子と所定のキー(操作項目に応じたもの等)を用いて検索してもよい。すでに同一のセッション識別子のエントリが存在する場合には操作状態情報の更新を行う。こののち、操作状態情報と利用してウェブ情報記憶部23のページ情報を操作状態情報を利用して変更してクライアント10に送信する(S216)。
【0036】
URLがステップS202により生成される場合に、すなわち、ページを特定してリクエストを行う場合には、リクエストの受信が識別され(S210)、操作状態特定用のクエリー文字列がURL中にないことが識別され(S211)、こののち、操作状態情報が操作状態情報記憶部24に登録されているかどうかが判別される(S212)。操作状態情報が操作状態情報記憶部24に登録されていない場合(過去に同様な操作をしていない場合)、ウェブ情報記憶部23から初期状態のページ情報が取り出され(S213)、クライアント10に送信される(S216)。他方、操作状態情報が操作状態情報記憶部24に登録されている場合には(過去に同様な操作をしている場合)、セッション識別子をエントリとして操作状態情報を取り出し、これに基づいて、ウェブ情報記憶部23のページ情報を変更して新たなページ情報を生成し(S214)、これをクライアント10に送信する(S206)。
【0037】
ステップS203では、URL登録部15により簡単にURLが生成され、上述したようにページ情報がクライアントに返されて閲覧が行われる。詳細な動作は上述と同じであるので、説明を繰り返さない。
【0038】
このように、この実施例においては、セッション識別子ごとに操作状態情報をWWWサーバ20において記憶し、これを利用して簡易に操作状態を反映したページ情報を閲覧することができる。また、操作状態情報はWWWサーバ20において管理されるので、クライアント10において盗み見されるおそれがない。
【0039】
[実施例2]
つぎに、より具体的な構成の実施例2について説明する。
【0040】
さて、多数の要素を扱うシステムにおいては、一覧の中から所望の要素を選択してから、その要素に追加する情報を設定し、その要素の情報を取得するようになっているものがある。このようなシステムにおいては、その多数の要素を頻繁に扱うことも多く、この場合、各々の要素ごとに追加する情報を保存することができれば、大変便利である。すなわち、要素を選択し、追加情報を再生し、再度その要素へアクセスできれば、追加情報を設定する手間が省ける。
【0041】
例えば、コンピュータネットワーク上にあるサーバに接続されているプリンタの情報をWWWサーバ・クライアント・システムのブラウザを用いてアクセスするのに、そのアクセス対象のサーバに対してユーザ名とパスワードとを入力しないといけない場合に、サーバ名に対して、ユーザ名、パスワードを保持することにより、サーバ名を選択することにより、再度、ユーザ名やパスワードを入力しなくて済むようにすることが望ましい。
【0042】
この発明の実施例2はそのようなシステムの構築例である。この実施例の基本的な構成は実施例1に示したものと同様である。図6は、実施例2の情報の流れを模式的に示すものである。図6において、図1に対応する箇所には対応する符号を付した。この実施例2においては、プリンタ情報のアクセスに関連して、クライアント10のブラウザ12からセッション識別子、サーバ名、ユーザ名、パスワードがサーバ20に送られて登録され、以降、この登録内容をセッション名、サーバ名をキーとして検索してユーザ名、パスワードを再利用してプリンタ情報をアクセスできるようにしている。図7は登録内容の詳細を示す。なお、プリンタ情報のアクセスにはアクセス対象のサーバにログインするものとする。
【0043】
図8は、実施例2の動作を示しており、また、図9、図10および図11は各動作状態におけるブラウザ画面を模式的に示している。
【0044】
ここでは、理解を容易にするため、図9〜図11を参照してプリンタ情報のアクセス操作自体についてまず説明しておく。なお、この実施例では、ユーザ操作をセッション識別子に基づいて登録することにより図11の操作が省略される。
図9および図10はサーバ一覧の例を示す。図9の上部の長方形のURL表示領域中の「http」で始まる文字列は、ウェブサーバ20に与えられたURLを示す。下線部分はセッション識別子に応じたクエリー文字列であり、このセッション識別子を用いてウェブサーバと情報のやり取りを行う。図9のメニューを選択すると、図10に示すようにすべての要素の一覧が表示される。この例では要素数を5個としたが、いくつであってもよい。図10では、さらにサーバ「KSP−IN」を選択しており、この操作に応じてURL表示領域にサーバ名(ns)がKSP−INであることを示すクエリー文字列が付加されている。選択に応じて、リクエストがサーバ20に供給されるとサーバ20は図11に示す画面の情報を取り出してクライアント10に返す。ただし、当初はユーザ名、パスワードの入力フィールドはブランクである。ユーザが、図11のユーザ名、パスワードを入力し、OKボタンをクリックすると、操作に応じたクエリー文字列が含まれるURLのリクエストがサーバ20に送られ、サーバ20はプリンタ情報のページを取り出してクライアント10に返す。クライアント10には図12に示すようなプリンタ情報の一覧が表示される。
【0045】
つぎに、図8を参照して全体の動作を説明する。図8において、閲覧開始を行うと、セッション識別子を閲覧対象のURLに追加する(S220)。このURLを用いてWWWサーバ20にリクエストを行い、ブラウザ12にサーバ一覧を表示する(S221)。利用者がサーバ名を指定してリクエストを行うと、サーバ20は対応するセッション識別子に指定されたサーバ名が登録されているかどうかを判別する(S222、S223)。サーバ名が登録されている場合には、サーバ名をキーとしてパスワードを取り出し、パスワードが有効期限内かどうかを判別する(S224)。パスワードが有効期限内であれば、そのまま、ユーザ名およびパスワードを取り出して、アクセス対象のサーバにログインする(S225、S228)。サーバ名が登録されていなかったり、パスワードが有効期限内でない場合には、図11に示すような入力用のページ情報をクライアントに送信してユーザ名、パスワードの入力を要求する(S226)。入力情報がサーバに送信されたら、セッション識別子をエントリとしてサーバ名、ユーザ名、パスワードを登録する(S227)。以上のようにして、ユーザ名、パスワードが利用可能になれば、アクセス態様のサーバにログインし、サーバに接続されているプリンタの情報を取得し、プリンタ情報のページを作成してクライアント10に送信し、そのブラウザ12に一覧を表示する(S229、S230)。
【0046】
[実施例3]
つぎに、この発明の実施例3について説明する。上述した実施例2では、情報をアクセスする例について説明したが、この実施例3では情報、例えば、予約情報を発信する例について説明する。
【0047】
ここでは、WEBブラウザからチケット購入を申し込む場合を例に挙げる。利用者は、WEBブラウザで表示される項目から利用者が望む項目を選択して「送信」ボタンを押し、設定された情報を送る。
【0048】
この実施例の基本的な構成も実施例1に示したものと同様である。図13は、実施例2の情報の流れを模式的に示すものである。図3において、図1に対応する箇所には対応する符号を付した。この実施例3においては、チケットの購入に関連して、クライアント10のブラウザ12からセッション識別子、公演名(スポーツ観戦名等)、席種、枚数がサーバ20に送られて登録され、以降、この登録内容をセッション名、公演名をキーとして検索して席種、席数の情報を再利用してチケット申し込み情報を確認・更新できるようにしている。図14は登録内容の詳細を示す。
【0049】
図15は、実施例3の動作を示しており、また、図16、図17、図18および図19は各動作状態におけるブラウザ画面を模式的に示している。
【0050】
ここでは、まず、図16〜図19を参照してチケット購入および確認の概要を簡単に説明しておく。図16は最初にページにアクセスした状態を示している。
図16の上部の長方形のURL表示領域中の「http」で始まる文字列は、ウェブサーバ20に与えられたURLを示す。下線部分はセッション識別子に応じたクエリー文字列であり、このセッション識別子を用いてウェブサーバと情報のやり取りを行う。セッション識別子は最初にWWWサーバにアクセスしたときに割り当てられる。ユーザは図17に示すように公演名、席種、枚数を選択して更新ボタンをクリックする。そうすると、操作(選択)に応じたリクエストがサーバに送られ、サーバは合計金額を算出してこれを含むページ情報をクライアントに返す。この結果、クライアントのブラウザには図18に示すような表示が行われる。以上で、チケットの購入申し込みが終了する。この際、サーバ側では、セッション識別子をエントリにして、公演名、席種、枚数が登録される。
【0051】
つぎに、申し込み内容の確認を行う。予め、セッション識別子を含むチケット登録ページのURLをブラウザに登録しておく。登録したURLを呼び出し、検索ボタンを押すと、申し込み画面の再生が指示され、セッション識別子および公演名をキーとして操作状態が取り出され、申込後のページ情報が生成される。このページ情報がクライアントのブラウザに送られ図17に示すような申込状態を示す画面が表示される。これにより、申し込みの確認を行える。
【0052】
登録したURLを呼び出し、新たな申込内容を入力して更新ボタンを押すとサーバに新たな申込内容が供給され、申込内容が更新書き込みされる。
【0053】
図15参照して、さらに動作を説明する。図15において、閲覧開始を行うと、チケット購入画面が表示され、開始ボタンを押してチケット予約手続を開始する(S240)。セッション識別子を閲覧対象のURLに追加する(S241)。利用者が公演名を入力して検索ボタンを押した場合には(S242)、セッション識別子、公演名のクエリー文字列を含むURLを用いてWWWサーバにリクエストが送られ、WWWサーバは、セッション識別子をエントリとして公演名が登録されているかどうかを判別する(S243)。登録されているときには、予約状況のウェブページをクライアントに返し、その予約状況をブラウザに表示する(S244)。公演名が登録されていないときにはブランクのフォームが再表示され、利用者が予約内容を入力し、更新ボタンを押す(S245)。内容に変更がない場合には更新キャンセルボタン等(図示しない)を押す構成としてもよい。こののち、サーバは集計を計算してその内容を反映したページ情報をブラウザに送り、ブラウザはこれを表示する(S246)。検索ボタンを押さない場合には直ちに予約入力を行い、以降同様に処理される。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ブラウザにおける操作状態を示す情報をサーバ装置側に保持することにより、簡単に所望の操作状態のコンテンツを表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1を全体として示すブロック図である。
【図2】 上述実施例1の動作を説明するフローチャートである。
【図3】 上述実施例1のURLの構成を説明する図である。
【図4】 上述実施例1のURLの構成を説明する図である。
【図5】 上述実施例1の操作状態情報の登録内容を説明する図である。
【図6】 この発明の実施例2を全体として示すブロック図である。
【図7】 上述実施例2の操作状態情報の登録内容を説明する図である。
【図8】 上述実施例2の動作を説明するフローチャートである。
【図9】 上述実施例2のプリンタ情報アクセス画面を説明する図である。
【図10】 上述実施例2のプリンタ情報アクセス画面を説明する図である。
【図11】 上述実施例2のプリンタ情報アクセス画面を説明する図である。
【図12】 上述実施例2のプリンタ情報アクセス画面を説明する図である。
【図13】 この発明の実施例3を全体として示すブロック図である。
【図14】 上述実施例3の操作状態情報の登録内容を説明する図である。
【図15】 上述実施例3の動作を説明するフローチャートである。
【図16】 上述実施例3のチケット予約画面を説明する図である。
【図17】 上述実施例3のチケット予約画面を説明する図である。
【図18】 上述実施例3のチケット予約画面を説明する図である。
【図19】 上述実施例3のチケット予約画面を説明する図である。
【図20】 WWWシステムの基本構成を説明する図である。
【図21】 従来のWWWサーバ・クライアント・システムの動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 クライアント
12 ブラウザ
13 入力部
14 表示部
15 URL登録部
16 セッション識別子保持部
20 WWWサーバ
22 CGI
23 ウェブ情報記憶部
24 ユーザ操作状態情報記憶部
25 セッション識別子割り当て部

Claims (6)

  1. クライアント装置に通信ネットワークを介して接続されるサーバ装置において実行されるコンテンツ供給方法において、
    上記サーバ装置は、
    上記クライアント装置に記録用識別子を割り当て、
    (イ)クライアント装置から、
    該クライアント装置に割り当てられた記録用識別子と
    定の1の動的ウェブ情報のロケーションを指定するロケーション情報とを含むが
    定のユーザ操作に関する情報は含まない
    第1のコンテンツ供給要求を受信すると、
    上記記録用識別子に関連づけて記録されている、上記所定のユーザ操作に関する情報があるかどうかを判別し、
    (a)記録されている、上記所定のユーザ操作に関する情報がない場合には上記所定のユーザ操作に関する情報を入力するための入力画面をなす入力用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、
    (b)記録されている、ユーザ操作に関する情報がある場合には上記所定のユーザ操作に関する情報に対応して、上記入力用コンテンツに上記所定のユーザ操作に関する情報を埋め込んだ更新・確認用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、
    (ロ)クライアント装置から、
    該クライアント装置に割り当てられた記録用識別子と
    定の1の動的ウェブ情報のロケーション情報と
    記所定のユーザ操作に関する情報とを含む
    第2のコンテンツ供給要求を受信すると、
    上記所定のユーザ操作に関する情報に対応して上記入力用コンテンツに上記所定のユーザ操作に関する情報を埋め込んだ更新・確認用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、かつ、
    (c)上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報が記録されておらず、この結果、上記第2のコンテンツ供給要求が上記入力コンテンツを用いて送信されてきた場合には、上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報を新規に記録し、
    (d)上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報が記録されており、この結果、上記コンテンツ供給要求が上記更新・確認用コンテンツを用いて送信されてきた場合には、新たに送信されてきた上記所定のユーザ操作に関する情報により、記録済みの上記所定のユーザ操作に関する情報を、更新記録する
    ことを特徴とするコンテンツ供給方法。
  2. 上記サーバ装置はワールドワイドウェブサーバ装置とする請求項1記載のコンテンツ供給方法。
  3. 上記コンテンツのロケーション情報はユニフォームリソースロケータにより表される請求項1または2記載のコンテンツ供給方法。
  4. 上記ユーザ操作に関する情報はクエリー文字列とする請求項1、2または3記載のコンテンツ供給方法。
  5. クライアント装置に通信ネットワークを介して接続されるクライアント装置にコンテンツを供給する閲覧サーバ装置において、
    上記サーバ装置は、
    上記クライアント装置に記録用識別子を割り当て、
    (イ)クライアント装置から、
    該クライアント装置に割り当てられた記録用識別子と
    定の1の動的ウェブ情報のロケーションを指定するロケーション情報とを含むが
    定のユーザ操作に関する情報は含まない
    第1のコンテンツ供給要求を受信すると、
    上記記録用識別子に関連づけて記録されている、上記所定のユーザ操作に関する情報があるかどうかを判別し、
    (a)記録されている上記所定のユーザ操作に関する情報がない場合には上記所定のユーザ操作に関する情報を入力するための入力画面をなす入力用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、
    (b)記録されている上記所定のユーザ操作に関する情報がある場合には上記所定のユーザ操作に関する情報に対応して、上記入力用コンテンツに上記所定のユーザ操作に関する情報を埋め込んだ更新・確認用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、
    (ロ)クライアント装置から、
    該クライアント装置に割り当てられた記録用識別子と
    定の1の動的ウェブ情報のロケーション情報と
    記所定のユーザ操作に関する情報とを含む
    第2のコンテンツ供給要求を受信すると、
    上記所定のユーザ操作に関する情報に対応して上記入力用コンテンツに上記所定のユーザ操作に関する情報を埋め込んだ更新・確認用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、かつ、
    (c)上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報が記録されておらず、この結果、上記第2のコンテンツ供給要求が上記入力コンテンツを用いて送信されてきた場合には、上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報を新規に記録し、
    (d)上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報が記録されており、この結果、上記コンテンツ供給要求が上記更新・確認用コンテンツを用いて送信されてきた場合には、新たに送信されてきた上記所定のユーザ操作に関する情報により、記録済みの上記所定のユーザ操作に関する情報を、更新記録する
    ことを特徴とする閲覧サーバ装置。
  6. クライアント装置に通信ネットワークを介して接続され上記クライアント装置にコンテンツを供給する閲覧サーバコンピュータにためのコンピュータプログラムを上記閲覧サーバコンピュータに読み出し可能に記録した媒体において、
    上記閲覧サーバコンピュータが、
    上記クライアント装置に記録用識別子を割り当て、
    (イ)クライアント装置から、
    該クライアント装置に割り当てられた記録用識別子と
    定の1の動的ウェブ情報のロケーションを指定するロケーション情報とを含むが
    定のユーザ操作に関する情報は含まない
    第1のコンテンツ供給要求を受信すると、
    上記記録用識別子に関連づけて記録されている、上記所定のユーザ操作に関する情報があるかどうかを判別し、
    (a)記録されている上記所定のユーザ操作に関する情報がない場合には上記所定のユーザ操作に関する情報を入力するための入力画面をなす入力用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、
    (b)記録されている上記所定のユーザ操作に関する情報がある場合には上記所定のユーザ操作に関する情報に対応して、上記入力用コンテンツに上記所定のユーザ操作に関する情報を埋め込んだ更新・確認用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、
    (ロ)クライアント装置から、
    該クライアント装置に割り当てられた記録用識別子と
    定の1の動的ウェブ情報のロケーション情報と
    記所定のユーザ操作に関する情報とを含む
    第2のコンテンツ供給要求を受信すると、
    上記所定のユーザ操作に関する情報に対応して、上記入力用コンテンツに上記所定のユーザ操作に関する情報を埋め込んだ更新・確認用コンテンツを上記クライアント装置に送信し、かつ、
    (c)上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報が記録されておらず、この結果、上記コンテンツ供給要求が上記入力コンテンツを用いて送信されてきた場合には、上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報を新規に記録し、
    (d)上記記録用識別子に関連して上記所定のユーザ操作に関する情報が記録されており、この結果、上記コンテンツ供給要求が上記更新・確認用コンテンツを用いて送信されてきた場合には、新たに送信されてきた上記所定のユーザ操作に関する情報により、記録済みの上記所定のユーザ操作に関する情報を、更新記録するように上記閲覧サーバコンピュータを制御するために用いられる
    上記閲覧サーバコンピュータ用のコンピュータプログラムを読み出し可能に記録した記録媒体。
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