JP2001202283A - コンテンツ更新状況監視システム - Google Patents

コンテンツ更新状況監視システム

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JP2001202283A
JP2001202283A JP2000287072A JP2000287072A JP2001202283A JP 2001202283 A JP2001202283 A JP 2001202283A JP 2000287072 A JP2000287072 A JP 2000287072A JP 2000287072 A JP2000287072 A JP 2000287072A JP 2001202283 A JP2001202283 A JP 2001202283A
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JP2000287072A
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Masaru Wakitani
勝 脇谷
Takeshi Kumazawa
剛 熊沢
Yuzuru Mizuno
譲 水野
Yuuichiro Ikeda
勇一朗 池田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/957Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation

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  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツデータの特定個所の更新を識別す
る。 【解決手段】 第1のコンテンツデータをツリー構造に
解析してユーザの指定個所を特定し、この指定個所とそ
のデータを記憶しておき、サーバから第2のコンテンツ
データを受信したときに、対応する特定された指定個所
を抽出して、抽出された指定個所のデータ(第2のコン
テンツ)を前記で記憶されたデータ(第1のコンテン
ツ)と比較することで一部分の更新の有無を検出できる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークやロ
ーカルマシンのコンテンツにおける一部の個所の変更を
特定することのできる技術に関する。
【0002】本発明は、より詳細には、ネットワーク収
容のサーバが保持(記憶)するコンテンツ、またはロー
カルマシンとしての端末装置が保持するコンテンツにお
ける一部の個所のコンテンツデータの更新状況を管理可
能なコンテンツ更新状況監視システムに関する。
【0003】
【従来の技術】一般に、インターネット、イントラネッ
トなどのネットワークブラウザでは、URL(Uniform
Resource Locator)と呼ばれるアドレスにより、コンテ
ンツの所在を指定することが可能である。
【0004】なお、このブラウザでは、ネットワークを
介したサーバのコンテンツばかりでなく、端末装置内の
ディレクトリ及びファイル名をアドレスとして指定する
ことで、そのファイル(コンテンツ)を表示させること
が可能である。
【0005】上記ブラウザやサーバでは、ソースファイ
ルであるHTML(Hyper Text Mark-up Language)文
書の更新日時を管理して、当該ページ、すなわちコンテ
ンツが更新された場合には、このページ全体を読み込み
直して、ユーザの端末装置の表示装置上に表示すること
が一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のブラウザプログラムの更新管理では、コンテンツのソ
ースファイルの一部のみが更新されただけであるにもか
かわらず、当該ページに関係する全てのファイルを再度
読み出すため、目的ページの表示に時間を要することを
免れない。
【0007】特に、多数の画像ファイルを表示するよう
になっているページ構成では、一部の画像ファイルのみ
が更新された場合でも、ブラウザプログラムは、当該ペ
ージの更新をページ単位で管理しているため、再度全て
の画像ファイルをサーバから読み出さなくてはならな
い。このような表示のための時間遅延は致命的要因とな
る。
【0008】一方、ユーザはページの中の一部の更新の
有無だけを知りたい場合であっても、ブラウザプログラ
ムは当該ページ全体で更新情報を管理しているため、ユ
ーザにとっては興味の無い部分の更新であっても当該ペ
ージの更新情報として扱われてしまう。このため、個別
のユーザの嗜好に対応した有用な更新情報を通知するこ
とができない。
【0009】具体的には、図26に示すようなボックス
内の特定個所2601の文章のみが更新されたことをユ
ーザが知りたい場合がこれに該当する。
【0010】したがって、本発明の課題は、ユーザが希
望するページ(コンテンツ)の一部分の更新情報も管理
可能な技術を提供することにある。
【0011】本発明の他の課題は、端末装置(クライア
ント)の環境に依存することなく、ユーザの各々が希望
するコンテンツの一部分の更新状況を検出し、ユーザに
通知可能な技術を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンテンツデ
ータの更新個所を特定する際に、第1のコンテンツデー
タを解析してユーザの指定個所を特定し、この指定個所
とそのデータを記憶しておき、サーバから第2のコンテ
ンツデータを受信したときに、対応する特定された指定
個所を抽出して、抽出された指定個所のデータ(第2の
コンテンツ)を前記で記憶されたデータ(第1のコンテ
ンツ)と比較することで、一部分の更新の有無を検出で
きるようにしている。
【0013】本発明は、他者が管理するサーバから配信
されるコンテンツデータに対し特に有効である。
【0014】ここで、サーバとはインターネットにおけ
るWebサーバを意味し、コンテンツデータはHTML
形式の文書データとしてこのWebサーバから配信され
る。ツリー構造の解析とはこのHTML文書を階層的に
管理しやすい形式に変更することをいう。このようなツ
リー構造での指定個所の特定は、タグ名称とタグの順番
とで特定されるテーブルデータで管理できる。
【0015】これらの処理はコンピュータで実行可能な
プログラムとして提供され、CD−ROMやフロッピー
(登録商標)ディスク、さらには通信回線を経て提供可
能である。
【0016】最良の実施の態様による本発明の第1のコ
ンテンツデータ比較装置は、第1のコンテンツデータを
取得する第1のデータ取得部と、前記第1のコンテンツ
データを表示させる表示制御部と、前記表示された第1
のコンテンツデータ中の一部を指定する指定部と、前記
第1のコンテンツデータに対する指定個所を特定する特
定部と、第2のコンテンツデータを取得する第2のデー
タ取得部と、前記指定個所の特定情報と該指定個所のデ
ータとを記憶する記憶部と、前記記憶部から読み出され
た指定個所のデータと前記第2のコンテンツデータから
得られた該当個所のデータとを比較する比較部とを備え
る。
【0017】本発明の第2のコンテンツデータ比較装置
においては、前記記憶部は前記第1のコンテンツデータ
の日付またはサイズをさらに記憶し、前記比較部は前記
第1のコンテンツデータと前記第2のコンテンツデータ
の日付またはサイズが一致しない場合に、前記記憶部か
ら読み出された指定個所のデータと前記第2のコンテン
ツデータから得られた該当個所のデータとを比較する。
【0018】本発明の第3のコンテンツデータ比較装置
においては、前記特定部は前記第1のコンテンツデータ
をツリー構造に解析するツリー構造生成部を備え、該ツ
リー構造を用いて前記指定個所を特定する。
【0019】本発明の第4のコンテンツデータ比較装置
においては、前記比較部による比較の結果、相違があっ
た場合にその旨を通知する通知部をさらに備える。
【0020】本発明の第5のコンテンツデータ比較装置
は、コンテンツデータの所在情報および該コンテンツデ
ータ中の指定個所のデータを記憶する記憶部と、前記所
在情報で示されるコンテンツデータを取得する取得部
と、前記記憶部から読み出される指定個所のデータと前
記取得されたコンテンツデータから得られた該当個所の
データとを比較する比較部とを備える。
【0021】本発明の第6のコンテンツデータ比較装置
においては、前記記憶部は、前記コンテンツデータの所
在情報および該コンテンツデータ中の指定個所のデータ
をユーザ対応に記憶する。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0023】〔第1の実施の形態〕 〔システム構成〕本発明の第1の実施の形態におけるシ
ステムの構成を示す図1を参照すると、このコンテンツ
更新状況監視システムにおいて、Webサーバ1はイン
ターネットまたはイントラネットなどのネットワーク2
を通して、ユーザ利用の複数の端末装置3にWebペー
ジ対応のコンテンツの配信が可能である。
【0024】端末装置3は、通信インターフェース5を
介してバス4を有しており、このバス4には中央処理装
置(CPU)6が接続されている。中央処理装置(CP
U)6はハードディスク装置(HD)7にインストール
されたプログラムに従ってWebサーバ1から配信され
たコンテンツデータをディスプレイ装置(CRT)8に
表示するようになっている。
【0025】なお、中央処理装置6はWebサーバ1か
ら配信されるコンテンツデータを表示するだけでなく、
端末装置3のハードディスク装置7に格納されているデ
ータ(ファイル)にアクセスし、そのコンテンツを表示
させることも可能である。
【0026】また、キーボード10やマウス11を通じ
て入力されたアドレスやコマンドを通信インターフェー
ス(IF)5及びネットワーク2を介してWebサーバ
1に送信するようになっている。
【0027】〔端末装置のプログラム構成〕次に、図1
に示す端末装置3におけるプログラムの構成を示す図2
を参照すると、参照数字21で示すプログラムは、中央
処理装置6で実行され、オペレーティングシステム(O
S)22上にアプリケーションプログラム(APL)2
3がインストールされた状態となっている。
【0028】アプリケーションプログラム23は、ハー
ドディスク装置7にインストールされ、必要に応じて中
央処理装置6に読み出されて実行される。このプログラ
ム23の実行結果はディスプレイ装置8に表示され、キ
ーボード10から入力された命令やデータはアプリケー
ションプログラム23によって処理される。
【0029】(アプリケーションプログラムの構成)ア
プリケーションプログラム23は、図3に詳細構成を示
すように、データ生成部24と、データ再現・比較部2
5とで構成されている。アプリケーションプログラム2
3のデータ生成部24において、データ取得部31はW
ebサーバ1から送信されたHTMLデータを取得する
機能を有する。木構造作成部(ツリー構造生成部)32
は当該HTMLデータを分析してHTMLファイルから
ツリー構造を抽出する機能を有している。
【0030】端末装置3のユーザがキーボード10また
はマウス11を用いて、当該ツリー構造の特定部分を指
定することにより、木構造作成部32はテーブルデータ
33及び選択個所データ34を生成する。木構造作成部
32によって生成されたテーブルデータ33及び選択個
所データ34は、外部記憶装置としてのハードディスク
装置7に格納される。
【0031】また、アプリケーションプログラム23の
データ再現・比較部25は、Webサーバ1から送信さ
れデータ取得部31によって取得され木構造作成部32
で生成されたツリー構造(厳密には、このツリー構造か
ら生成される選択個所データ)と、ハードディスク装置
7から読み出されたツリー構造の選択個所データ34と
が一致するか否かを比較するデータ比較部35を有して
いる。
【0032】このアプリケーションプログラム23の構
成により、ユーザは、端末装置3側に蓄積されたツリー
構造の選択個所をWebサーバ1のHTMLデータの該
当部分と比較することにより、当該個所の更新の有無を
直接的に把握することが可能である。
【0033】(ツリー構造の抽出及びテーブルデータ,
選択個所データの生成)次に、データ生成部24におけ
る木構造作成部32によるツリー構造の抽出方法につい
て、下記HTML文書を例に説明する。 このようなタグで定義されるHTML文書の場合、一つ
の意味を有するタグの開始と終了とは、<xxx>と</xx
x>との組み合わせ(ここで、xはタグを構成する1バイ
ト文字)で表現されており、一つのタグ中に別のタグが
入れ子となっているため、木構造作成部32はこれを分
析することによって、図4に示すようなツリー構造を抽
出することができる。
【0034】データ生成部24の木構造作成部32はテ
ーブルデータ33と選択個所データ34とを出力する。
テーブルデータ33は、タグ名称であるTAGNAMEと、同
一名称タグが複数個同一のレベルに存在する場合のその
順番を示すINDEXとの組で構成されたリストである。
【0035】例えば、端末装置3に搭載されているブラ
ウザによる表示が図5に示すような画面例において、表
組のタグでNumber0の行データをユーザが指定した場
合、ツリー構造は図6の反転文字の部分を辿っていくこ
とになる。この結果、テーブルデータ33は図7に示す
とおりとなる。
【0036】図7に示すテーブルデータ33では、「FO
NT」→「TABLE」→「TR」で定義される階層が指定され
ている。そして、「TR」タグの2番目のデータがユーザ
により指定された個所となっている。したがって、テー
ブルデータ33の「TR」タグのINDEX項目には2番目を
示す値「1」が登録されている。
【0037】このとき、データ生成部24の木構造作成
部32において、テーブルデータ33と同時に生成され
る選択個所データ34は、次のとおりである。
【0038】 一方、図8に示す端末装置3の画面例において、ユーザ
がNumber1のDATE項目、つまり「05/23/98」を指定した
場合、データ生成部24における木構造作成部32によ
り抽出されるツリー構造は図9に示したとおりであり、
かつテーブルデータ33は図10に示すとおりとなる。
【0039】この選択方法では、Number1の行データの
うちのDATE項目が指定されているため、「TD」タグ(3
番目のTDタグ)までが指定されている。このとき、木構
造作成部32において、テーブルデータ33と同時に生
成される選択個所データ34は、<TD>05/23/98</TD
>である。
【0040】(データ生成部の処理手順)次に、アプリ
ケーションプログラム23のデータ生成部24における
処理手順を示す図11を参照すると、Webサーバ1か
ら配信されたコンテンツデータが端末装置3のブラウザ
によって表示された状態で、ユーザはマウス11または
キーボード10を用いて図示しないメニューから本発明
の処理開始を指示する項目を選択する。この後、ユーザ
はブラウザによる表示画面から所望の特定部分を指定す
る。この指定は、具体的には図5や図8に示すように、
特定の文字列の表示を反転させることによって行われる
(ステップ1101,1102)。
【0041】そして、図4、図6及び図9に示したよう
なツリー構造が、現在表示されているコンテンツデータ
のHTML文書(Webページソースファイル)から木
構造作成部242によって抽出される(1103)。木
構造作成部32は、そのツリー構造に基づいて、テーブ
ルデータ33(図7及び図10参照)と選択個所データ
34とを生成し(1104)、ハードディスク装置7に
これらのデータ33,34を格納することで処理を完了
する(1105)。
【0042】なお、テーブルデータ33及び選択個所デ
ータ34は、更新調査対象となるそのコンテンツデータ
のURL情報(サーバのアドレス、ディレクトリ名、フ
ァイル名など)と共にハードディスク装置7に格納され
る。
【0043】(データ再現・比較部の処理手順)図12
は、上記データ生成部24によって特定された個所が更
新されたか否かを調べるデータ再現・比較部25の処理
手順を示している。
【0044】まず、Webサーバ1から端末装置3にコ
ンテンツデータが配信されると、当該データのHTML
文書(Webページソースファイル)がデータ取得部3
1によって解析され、そのツリー構造が木構造作成部3
2によって抽出される(ステップ1201,120
2)。
【0045】木構造作成部32はハードディスク装置7
を検索し、このHTML文書に対応するテーブルデータ
33を得る。そして、木構造作成部32はテーブルデー
タ33のタグ名を全て検索し、対比すべき選択個所デー
タとしてデータ比較部35に入力する(1203,12
04)。
【0046】データ比較部35はハードディスク装置7
から得られた選択個所データ34の内容と、対応するH
TML文書の当該タグ内のデータとを比較して、更新が
なされたか否かを判定して、結果を通知する。このよう
にして処理を完了する(1205)。
【0047】この更新調査は、ユーザによるメニュー選
択、または予め設定されたスケジュールをトリガー(契
機)とし、テーブルデータ33と対応付けて格納されて
いる各URLにアクセスすることで処理が開始される。
【0048】〔第2の実施の形態〕次に、本発明の第2
の実施の形態のコンテンツ更新状況監視システムについ
て説明する。
【0049】この第2の実施の形態のシステムにおいて
は、上述した第1の実施の形態と対比すると、ソース文
書となるHTMLファイルの日付データ及びサイズデー
タの比較を行った後に、テーブルデータ及び選択個所デ
ータの比較を行うことが特徴である。
【0050】したがって、コンテンツ更新状況監視シス
テムの構成を示す図1、端末装置3のプログラム構成を
示す図2、及びアプリケーションプログラム23の詳細
構成を示す図3は、第2の実施の形態においても同一で
ある。
【0051】(データ生成部及びデータ再現・比較部の
処理手順)図13は端末装置3におけるアプリケーショ
ンプログラム23のデータ生成部24及びデータ再現・
比較部25の処理手順を示している。また、図14はユ
ーザによる指定個所14aの指定方法の画面例を示し、
図15は更新後の指定個所14bの表示画面例を示して
いる。
【0052】まず、端末装置3において、Webサーバ
1からの配信コンテンツデータ(図14に示されたブラ
ウザ画面のもの)に対して、ユーザが更新の認識を希望
する個所を指定させる。この指定状態を示したものが図
14である。同図においては、機種(Product)
「FMVC40L6」対応の価格(Price)の部分14aが更新さ
れたときに、ユーザに通知される。
【0053】端末装置3におけるアプリケーションプロ
グラム23のデータ生成部24は、上述した第1の実施
の形態において木構造作成部32で行った処理と同様の
処理により、テーブルデータ33と選択個所データ34
とをデータ(A)として取得し、ハードディスク装置7
に登録する。
【0054】このとき、データ生成部24は当該HTM
Lファイル(ページ)の日付データ及びサイズデータ
(両者をデータ(B)と記載する)も併せてハードディ
スク装置7に登録する(図13中、ステップ130
1)。
【0055】次に、データ再現・比較部25はWebサ
ーバ1から上記と同じページのコンテンツデータの配信
を受けて、端末装置3に搭載されているブラウザにより
再度表示させる(図15参照)。このとき、当該ページ
を構成するHTMLファイルの情報より、日付データ及
びサイズデータ(両者をデータ(C)と記載する)を取
得する(1302)。
【0056】そして、このデータ(C)を上記データ
(B)と比較する(1303)。この結果、日付データ
またはサイズデータが前回の取得データと異なっていな
い場合には、当該ページは更新されていないものとして
処理を終了する(1304,1309)。
【0057】一方、データ再現・比較部25は日付デー
タまたはサイズデータが前回の取得データと異なってい
る場合には、当該ページは更新されたものであるため、
当該指定個所(指定部分)のテーブルデータ及び選択個
所データ(両者をデータ(D)と記載する)をサーバ1
からソースデータとして取得する(1305)。
【0058】そして、このデータ(D)を先にハードデ
ィスク装置7に登録されているデータ(A)と比較する
(1306)。このデータの比較は、上述した第1の実
施の形態におけるデータ再現・比較部25のデータ比較
部35での処理と同様であるので、ここでは詳細説明を
省略する。
【0059】データ比較部35はデータ(A)とデータ
(D)とを比較した結果、相違があった場合には、指定
個所が更新されたものとしてユーザに通知する(130
7,1308)。このユーザへの通知とは、図15に示
すようなブラウザ画面の指定個所(参照数字14bで示
す部分)を点滅表示させたり、アラーム音を鳴らすこと
で行うことができる。
【0060】上述したように第2の実施の形態において
は、端末装置3におけるアプリケーションプログラム2
3により、まず日付データやサイズデータを比較し、さ
らに更新の有無に関する詳細な解析を行うか否かを判断
する。この処理により、明らかに更新のなされていない
ページをまず判断することができるため、ユーザへの更
新通知の処理を効率的に行うことができる。
【0061】なお、上述した第1及び第2の実施の形態
においては、HTML文書形式のコンテンツデータを例
に説明したが、XML文書形式またはSGML文書形式
であってもよいのは勿論である。
【0062】〔第3の実施の形態〕次に、本発明の第3
の実施の形態のコンテンツ更新状況監視システムについ
て説明する。
【0063】上述した第1及び第2の実施の形態のコン
テンツ更新状況監視システムにおいては、コンテンツデ
ータの更新個所の特定及び比較・検出(チェック)はロ
ーカルマシンの端末装置3(サーバ・クライアントモデ
ルにおけるクライアントに相当)上で行っており、その
処理実行に際しては端末装置3の資源、つまり中央処理
装置6の処理能力、及び主記憶装置(図示省略),ハー
ドディスク装置7の記憶容量などを利用している。
【0064】したがって、コンテンツデータの更新個所
の特定、チェック、及びチェック結果参照は、端末装置
3の環境に依存する。この結果、端末装置3において、
コンテンツデータの収集と同時に他の作業を行う場合、
資源を有効に活用することが困難になる。また、上述し
たコンテンツデータの更新個所の特定及びチェックにお
いては、端末装置3の環境に依存するため、その端末装
置3の環境からでなければ、チェック及びチェック結果
参照を行えない制限がある。
【0065】この第3の実施の形態のシステムにおいて
は、コンテンツデータの更新個所の特定及びチェックを
Webサーバ1上で行うことにより、端末装置3の環境
に依存することなく、コンテンツデータのチェック及び
チェック結果参照を可能にしている。
【0066】〔システム構成〕本発明の第3の実施の形
態におけるシステムの構成を示す図16を参照すると、
このコンテンツ更新状況監視システムにおいて、Web
サーバ1はインターネットまたはイントラネットなどの
ネットワーク2及び通信回線4を通して、ユーザ利用の
複数の端末装置(Webクライアント)3にWebペー
ジ対応のコンテンツの配信が可能である。
【0067】このサーバ1はサーバコンピュータであ
り、中央処理装置(CPU)12、外部記憶装置として
のハードディスク装置(HD)13、及び表示装置とし
てのディスプレイ装置(CRT)14などから構成され
ている。
【0068】また、サーバ1は上記各装置の他にキーボ
ード15及びマウス16などの入力装置、通信インター
フェース17、及びバス18を図1に示す端末装置3と
同様の配置・構成により備えるが、ここでは図示を省略
している。サーバ1における上記表示装置及び入力装置
は、本発明の処理を実施する場合に必須なものではな
い。
【0069】ネットワーク2はサーバ1からHTTPな
どの所定プロトコルに則って送信されたHTML文書形
式、XML文書形式、またはSGML文書形式などのコ
ンテンツデータを各端末装置3に伝送する。この実施の
形態では、HTML文書形式のコンテンツデータを例に
説明する。
【0070】サーバ1にネットワーク2及び通信回線9
を通して接続されているWebクライアントとしての端
末装置3は、Webブラウザを搭載したパーソナルコン
ピュータで実現可能であり、中央処理装置(CPU)
6、外部記憶装置としてのハードディスク装置(HD)
7、表示装置としてのディスプレイ装置(CRT)8、
入力装置としてのキーボード10及びマウス11、通信
インターフェース(IF)5及びバス4から構成されて
いる。
【0071】各端末装置3において、通信インターフェ
ース5は通信回線9を通してネットワーク2に接続され
ている。バス4には、中央処理装置6、ハードディスク
装置7、ディスプレイ装置8、キーボード10、及びマ
ウス11が接続されている。
【0072】中央処理装置6はハードディスク装置7に
インストールされたプログラムに従って、サーバ1から
配信されたコンテンツデータをディスプレイ装置8に表
示する。なお、中央処理装置6はサーバ1から配信され
るコンテンツデータを表示させるだけでなく、端末装置
3のハードディスク装置7に格納されているデータ(フ
ァイル)にアクセスし、そのコンテンツデータを表示さ
せることも可能である。
【0073】また、中央処理装置6はキーボード10ま
たはマウス11を通じて入力されたアドレス(URL)
及びコマンドを通信インターフェース5、通信回線9及
びネットワーク2を介してWebサーバ1に送信する。
【0074】〔サーバ及び端末装置のプログラム構成〕
次に、図16に示すサーバ1及び端末装置3におけるプ
ログラムの構成について説明する。
【0075】サーバ1におけるプログラムは、中央処理
装置12で実行され、オペレーティングシステム(O
S)26上にアプリケーションプログラム(APL)2
3がインストールされた状態となっている。
【0076】サーバ1におけるアプリケーションプログ
ラム23は、ハードディスク装置13にインストールさ
れ、必要に応じて主記憶装置(図示省略)に読み出さ
れ、中央処理装置12で実行される。
【0077】端末装置3におけるプログラムは、中央処
理装置6で実行され、オペレーティングシステム(O
S)22上にアプリケーションプログラム(APL)2
3がインストールされた状態となっている。
【0078】端末装置3におけるアプリケーションプロ
グラム23は、ハードディスク装置7にインストールさ
れ、必要に応じて主記憶装置(図示省略)に読み出さ
れ、中央処理装置6で実行される。このプログラム23
の実行結果はディスプレイ装置8に表示され、キーボー
ド10またはマウス11から入力された命令やデータは
アプリケーションプログラム23によって処理される。
【0079】(アプリケーションプログラムの構成)サ
ーバ1におけるアプリケーションプログラム23は、図
3に詳細を示すデータ再現・比較部25を備えると共
に、図20に処理手順を示すコンテンツ更新監視プログ
ラムを備える。また、端末装置3におけるアプリケーシ
ョンプログラム23は、図3に詳細を示すデータ生成部
24を備える。
【0080】端末装置3のアプリケーションプログラム
23のデータ生成部24において、データ取得部31は
Webサーバ1から送信されたHTMLデータを取得す
る機能を有する。木構造作成部(ツリー構造生成部)3
2は当該HTMLデータを分析してHTMLファイルか
らツリー構造を抽出する機能を有している。
【0081】端末装置3のユーザがキーボード10また
はマウス11を用いて、当該ツリー構造の特定部分を指
定することにより、木構造作成部32はテーブルデータ
33及び選択個所データ34を生成する。木構造作成部
32によって生成されたテーブルデータ33及び選択個
所データ34は、後に詳述する更新監視コンテンツ情報
RMCI(図19参照)として、ハードディスク装置7
に格納されると共に、ネットワーク2及び通信回線9を
通して端末装置3からサーバ1に送信される。
【0082】一方、サーバ1のアプリケーションプログ
ラム23のコンテンツ更新監視プログラムは、端末装置
3から送信された更新監視コンテンツ情報RMCIをハ
ードディスク装置13に図18に示す形態で保存(格
納)しておく。
【0083】このコンテンツ更新監視プログラムの一部
を構成するデータ再現・比較部25は、データ取得部3
1によって取得され木構造作成部32で生成されたツリ
ー構造と、ハードディスク装置13から読み出されたツ
リー構造の選択個所データ34とが一致するか否かをデ
ータ比較部35により比較する。なお、データ生成部2
4及びデータ再現・比較部25の処理は、図11及び図
12に示した第1の実施の形態の手順と同一である。
【0084】(コンテンツ更新監視プログラム)次に、
サーバ1にアプリケーションプログラム23として搭載
されているコンテンツ更新監視プログラムによる処理に
ついて、その処理手順を示す図20及び関連図を参照し
て説明する。
【0085】〈ユーザ認証処理〉第3の実施の形態のコ
ンテンツ更新状況監視システムにおいて、サーバ1上で
コンテンツデータの更新個所の特定及びチェックを実行
する場合、ユーザ認証の手続きが必要になる。
【0086】図17はサーバ1におけるユーザ認証の処
理手順、ステップ1701…1705を示している。サ
ーバ1におけるユーザ認証はユーザ名及びパスワードを
パラメータとして行われる。ユーザ認証が未完了のユー
ザは、ユーザ名、パスワード、及びその他の情報(電子
メールアドレスなど)を登録した後、このサービスを利
用することができる。
【0087】ユーザはサーバ1へのユーザ認証後、サー
ビス・インしてサーバ1上でコンテンツデータの更新個
所の特定及びチェックを行わせることが可能である。こ
のユーザ認証処理はコンテンツ更新監視プログラムのス
テップ2000におけるログイン処理に対応している。
【0088】〈更新監視コンテンツ情報、ログイン画
面〉サーバ1においては、図18に示すように、ユーザ
User1,User2,User3毎に(端末装置3
毎に)、そのユーザが作成した数の更新監視コンテンツ
情報RMCIをハードディスク装置13に保存してい
る。ユーザがログインすると、サーバ1のコンテンツ更
新監視プログラムは対応ユーザの全ての更新監視コンテ
ンツ情報RMCIをハードディスク装置13から取得す
る。
【0089】各更新監視コンテンツ情報RMCIは、図
19に示すように、ユニークな識別情報ID、一覧に表
示する名前文字列NAME、監視するページのアドレス
(URL)URL、更新個所特定データTBLDT、ト
リガー種別フラグTRIG、及びトリガー詳細情報TR
IGDTを含んでいる。
【0090】ここで、更新個所特定データTBLDTは
端末装置3に搭載されているアプリケーションプログラ
ム23のデータ生成部24で上記手法により生成された
テーブルデータ33及び選択個所データ34である。
【0091】図21は、ユーザが端末装置3においてユ
ーザ名211及びパスワード212を入力し、サーバ1
にログインするためのログイン画面210の一例を示
す。サーバ1のコンテンツ更新監視プログラムは、ログ
イン処理(図20中のステップ2000)が正常に行わ
れると、該当ユーザの全ての更新監視コンテンツ情報R
MCIをハードディスク装置13から取得し(読み出
し)、トリガー種別フラグTRIGの設定値を判定す
る。
【0092】このトリガー種別フラグTRIGの設定値
が「1」、つまり後述する「トリガー1」対応の「ユー
ザがサーバ1にログイン(アクセス)したときに自動チ
ェックを実行する」に設定されている更新監視コンテン
ツ情報RMCIがあれば、サーバ1のデータ再現・比較
部25は監視するページのURL(http://www.fujits
u.co.jp)で指定されたコンテンツの更新監視を行った
後、監視コンテンツの一覧表示処理を行う(ステップ2
001…2005)。
【0093】〈コンテンツの更新チェック処理へのトリ
ガー〉コンテンツの更新個所をチェックするサーバ1に
おけるコンテンツ更新監視プログラムのデータ再現・比
較部25、つまり監視処理ルーチン(ステップ200
4)を呼び出すためには、 トリガー1:ユーザがサーバ1にログイン(アクセス)
したときに自動チェックを実行(ステップ2003)、 トリガー2:明示的にチェック実行コマンドを発行する
マニュアル実行(ステップ2007)、及び トリガー3:スケジュール設定(予め登録された時間)
による定期的な実行(ステップ2006)の3種類のト
リガー(契機)がある。
【0094】これらのトリガー設定情報は、図19に示
す更新監視コンテンツ情報RMCIの一部としてハード
ディスク装置13に保存されている。つまり、更新監視
コンテンツ情報RMCIにおけるトリガー種別フラグT
RIG及びトリガー詳細情報TRIGDTがトリガー設
定情報に対応している。
【0095】ここでは、トリガー種別フラグTRIG
「0」は自動チェックなし、「1」はログイン時に自動
チェック(上記トリガー1対応)、及び「2」はスケジ
ュール実行(上記トリガー3対応)をそれぞれ示してい
る。トリガー詳細情報TRIGDTは上記トリガー3に
おけるスケジュール実行時の詳細スケジュールデータを
示す。
【0096】なお、これらのトリガーによるコンテンツ
の更新個所の自動チェックは、図17を参照して説明し
たユーザ認証処理の直後に行われるため、自動チェック
時にはユーザ認証情報は判明している。
【0097】〈監視コンテンツの一覧表示画面〉図22
は監視コンテンツの一覧表示画面220の一例を示す。
この監視コンテンツの一覧表示画面220においては、
各監視中のサイトのコンテンツ、つまりウォッチページ
(監視対象ページ)が更新されているか否かなどの状態
情報221が最終アクセス日時222と共に表示され
る。
【0098】状態情報221の表示マークが「UP」で
あるとき、そのウォッチページが更新されていることを
示している。また、状態情報221の表示マークが
「…」であるときは、ウォッチページが更新されていな
いことを示している。
【0099】この監視コンテンツの一覧表示画面220
には、設定を変更するためのプロパティシートを表示す
る[編集]ボタン223が設けられている。この[編
集]ボタン223をクリックすると、プロパティとして
ウォッチページ、キーワード、及び実行スケジュールな
どを含むプロパティシートが表示される。
【0100】ウォッチページ・プロパティシートにおい
ては、URLにより監視対象のウォッチページを指定す
ると共に、その指定ページ内の特定個所を監視対象とす
るための部分指定を設定することが可能である。
【0101】キーワード・プロパティシートにおいて
は、ウォッチページ更新条件としてのキーワードを指定
することが可能である。キーワードを指定した場合、ウ
ォッチページに変更があり、かつそのコンテンツに指定
キーワードが含まれているときに限り更新通知が行われ
る。なお、キーワードを指定しない場合は、ウォッチペ
ージにどんな変更があっても更新通知が行われる。
【0102】また、実行スケジュール・プロパティシー
トにおいては、自動実行を設定しない、ログイン時に自
動実行、及びスケジュール実行のうちのいずれかの実行
条件を選択設定することが可能である。ここで、スケジ
ュール実行の実行条件としては、日時または時間などの
実行周期を設定可能である。なお、その他・プロパティ
シートにおいて編集対象のウェブ・ウォッチャ名を指定
することが可能である。
【0103】ウェブ・ウォッチャは定期または不定期に
更新されるWebページ(ホームページ)の更新状況を
ウォッチして、そのウォッチページが更新状態であると
きに、ユーザ利用の端末装置3に通知を行う上記コンテ
ンツ更新監視プログラムである。 ユーザは、このウェ
ブ・ウォッチャに対して、上述したようにウォッチペー
ジ及び実行スケジュールなどのプロパティを設定し、カ
スタマイズすることができる。
【0104】一覧表示画面220において、「富士通ホ
ームページ」などのウェブ・ウォッチャ名の左側のチェ
ックボックス224は、マニュアル実行したり削除する
ウォッチページを選択するために設けられている。ま
た、[新規作成(新規登録)]ボタン225をクリック
すると、図23に示す新規作成ページ画面230が開
き、新規にウォッチページを追加することが可能にな
る。
【0105】〈新規作成ページ画面〉図23に示す新規
作成ページ画面230においては、2つの方法のいずれ
かを選択して、ウェブ・ウォッチャを新規に登録するこ
とが可能である。第1の方法では、ウェブ・ウォッチャ
・ギャラリーにリストアップされている既製ウェブ・ウ
ォッチャのうちから自分のページに登録したいウェブ・
ウォッチャを選択することにより、登録が可能である。
この方法により登録したウェブ・ウォッチャに対して
は、編集またはマニュアル実行が行えない。
【0106】第2の方法はカスタムビルドによるウェブ
・ウォッチャの登録である。この方法では、ウェブ・ウ
ォッチャのプロパティをひとつ一つ指定していきなが
ら、全てのプロパティを設定し、自分のページへの登録
を完成させる。この方法により登録したウェブ・ウォッ
チャに対しては、登録後のプロパティ編集またはマニュ
アル実行が行える。
【0107】新規作成ページ画面230において、「カ
スタムビルドして登録する」の部分231をクリックす
ると、ユーザが利用している上記説明した端末装置3に
おけるアプリケーションプログラム23をスクリプトに
よって起動することで、図24に示す新規作成ウィザー
ド240のスタートシートが表示される。
【0108】このスタートシートの指示に従って順次、
上記設定変更時と同様のウォッチページ、キーワード、
及び実行スケジュールなどを設定すると、それらが更新
監視コンテンツ情報としてサーバ1に転送される。そし
て、サーバ1のウェブ・ウォッチャは、ユーザが指定し
たウォッチページの監視を開始し、そのコンテンツが変
更されたときに通知する。
【0109】なお、上記処理では、更新監視コンテンツ
情報の生成のために端末装置3にインストールされてい
るアプリケーションプログラム23を利用しているが、
新規作成の指示を受けた際にサーバ1から同様の処理機
能を有するプログラムを端末装置3に転送させて上記処
理を実行させるように構成してもよい。
【0110】〈マニュアル実行画面〉上記監視コンテン
ツの一覧表示画面220において、ユーザがマニュアル
実行したいウェブ・ウォッチャ名にチェックマークを付
けて[実行]ボタン226をクリックすると、図25に
示すマニュアル実行確認のためのマニュアル実行画面2
50に移行する。
【0111】このマニュアル実行画面250において、
ユーザが[実行]ボタン31をクリックすると、直ちに
指定されたウォッチページのコンテンツの更新チェック
が実行される(ステップ2007,2004)。このコ
ンテンツの更新チェックは上記トリガー2、つまり明示
的に実行コマンドを発行するマニュアル実行トリガーに
対応する。
【0112】このマニュアル実行画面250において、
ユーザがログオフすると、サーバ1のコンテンツ更新監
視プログラムはコンテンツの更新監視を終了する(ステ
ップ2008)。
【0113】〔変形例〕なお、上述した第3の実施の形
態において、第2の実施の形態で述べた日付データ及び
サイズデータの比較手法をトリガー条件と併せ採用する
ことが可能である。
【0114】また、上述した第3の実施の形態において
は、更新状況をWebページで提供しているが、例えば
電子メールで更新状況を通知するなど他の通知形態を採
るサーバでも実現可能である。
【0115】上述した各実施の形態において、「サーバ
のコンテンツまたはコンテンツデータ」と単に記載した
場合、そのサーバが保持(記憶)するコンテンツ、及び
URLにより指定される各種情報への飛び先(リンク)
に存在するコンテンツを含む。
【0116】〔付記〕 (付記1) コンテンツデータの更新個所を特定する方
法であって、コンテンツデータに対するユーザの指定個
所を特定するステップと、特定された前記コンテンツデ
ータの指定個所のデータを記憶するステップと、再度受
信したコンテンツデータの前記指定個所に対応する個所
のデータを抽出するステップと、前記抽出された個所の
データと前記記憶されたデータとを比較するステップと
からなるコンテンツデータの更新個所の特定方法。
【0117】(付記2) 前記ユーザにより前記指定さ
れたコンテンツデータの日付またはサイズを記憶するス
テップと、コンテンツデータの再度の受信の際に、前記
記憶された日付またはサイズと該再受信したコンテンツ
データの日付またはサイズとを比較するステップと、を
さらに備え、前記日付またはサイズの値が異なる場合
に、前記抽出された個所のデータと前記記憶されたデー
タとの比較を行う付記1記載のコンテンツデータの更新
個所の特定方法。
【0118】(付記3) 前記ユーザの指定個所を特定
するステップは、該ユーザにより指定されたコンテンツ
データをツリー構造に解析してユーザの指定個所を特定
する付記1記載のコンテンツデータの更新個所の特定方
法。
【0119】(付記4) 前記コンテンツデータはタグ
情報と表示対象内容からなり、前記タグ情報を用いて前
記コンテンツデータをツリー構造に解析してユーザの指
定個所を特定する付記3記載のコンテンツデータの更新
個所の特定方法。
【0120】(付記5) 前記比較の結果、相違があっ
た場合にその旨を通知するステップをさらに備える付記
1記載のコンテンツデータの更新個所の特定方法。
【0121】(付記6) 前記コンテンツデータはネッ
トワークを介して他装置から受信したものである、付記
1乃至5のいずれか1項に記載のコンテンツデータの更
新個所の特定方法。
【0122】(付記7) 前記コンテンツデータのファ
イル名は同一である、付記1乃至6のいずれか1項に記
載のコンテンツデータの更新個所の特定方法。
【0123】(付記8) 第1のコンテンツデータを取
得する第1のデータ取得部と、前記第1のコンテンツデ
ータを表示させる表示制御部と、前記表示された第1の
コンテンツデータ中の一部を指定する指定部と、前記第
1のコンテンツデータに対する指定個所を特定する特定
部と、第2のコンテンツデータを取得する第2のデータ
取得部と、前記指定個所の特定情報と該指定個所のデー
タとを記憶する記憶部と、前記記憶部から読み出された
指定個所のデータと前記第2のコンテンツデータから得
られた該当個所のデータとを比較する比較部と、からな
るコンテンツデータ比較装置。
【0124】(付記9) 前記記憶部は前記第1のコン
テンツデータの日付またはサイズをさらに記憶し、前記
比較部は前記第1のコンテンツデータと前記第2のコン
テンツデータの日付またはサイズが一致しない場合に、
前記記憶部から読み出された指定個所のデータと前記第
2のコンテンツデータから得られた該当個所のデータと
を比較する付記8記載のコンテンツデータ比較装置。
【0125】(付記10) 前記特定部は前記第1のコ
ンテンツデータをツリー構造に解析するツリー構造生成
部を備え、該ツリー構造を用いて前記指定個所を特定す
る付記8記載のコンテンツデータ比較装置。
【0126】(付記11) 前記第1および第2のコン
テンツデータはタグ情報と表示対象内容からなり、前記
ツリー構造生成部は前記タグ情報を用いて前記第1のコ
ンテンツデータをツリー構造に解析する付記10記載の
コンテンツデータ比較装置。
【0127】(付記12) 前記比較部による比較の結
果、相違があった場合にその旨を通知する通知部をさら
に備える付記8記載のコンテンツデータ比較装置。
【0128】(付記13) 前記第1および第2のコン
テンツデータはネットワークを介して他装置から受信し
たものである付記8乃至12のいずれか1項に記載のコ
ンテンツデータ比較装置。
【0129】(付記14) 前記第1および第2のコン
テンツデータはファイル名が同一である、付記8乃至1
3のいずれか1項に記載のコンテンツデータ比較装置。
【0130】(付記15) コンピュータに、コンテン
ツデータに対するユーザの指定個所を特定するステップ
と、特定された前記コンテンツデータの指定個所のデー
タを記憶するステップと、再度受信したコンテンツデー
タの前記指定個所に対応する個所のデータを抽出するス
テップと、前記抽出された個所のデータと前記記憶され
たデータとを比較するステップと、を実行させるための
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体。
【0131】(付記16) コンピュータに、コンテン
ツデータに対するユーザの指定個所を特定するステップ
と、特定された前記コンテンツデータの指定個所のデー
タおよび該コンテンツデータの日付またはサイズとを記
憶するステップと、コンテンツデータの再度の受信の際
に、前記記憶された日付またはサイズと該再受信したコ
ンテンツデータの日付またはサイズとを比較するステッ
プと、前記日付またはサイズの比較で相違がある場合
に、前記再度受信したコンテンツデータの前記指定個所
に対応する個所のデータを抽出するステップと、前記抽
出された個所のデータと前記記憶されたデータとを比較
するステップと、を実行させるためのプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0132】(付記17) 前記コンテンツデータはタ
グ情報と表示対象内容からなり、前記ユーザの指定個所
を特定するステップは、タグ情報を用いて前記コンテン
ツデータを解析してユーザの指定個所を特定する、付記
15または16記載のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体。
【0133】(付記18) 前記コンテンツデータは、
ネットワークを介して他装置から受信したものである、
付記15乃至17のいずれか1項に記載のコンピュータ
読み取り可能な記録媒体。
【0134】(付記19) 前記コンテンツデータはフ
ァイル名が同一である、付記15乃至18のいずれか1
項に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0135】(付記20) コンテンツデータの更新を
特定する方法であって、コンテンツデータの所在情報お
よび該コンテンツデータ中の指定個所のデータを記憶す
るステップと、前記所在情報で示されるコンテンツデー
タを取得するステップと、前記記憶された指定個所のデ
ータと前記取得されたコンテンツデータから得られた該
当個所のデータとを比較するステップと、を備えるコン
テンツデータの更新を特定する方法。
【0136】(付記21) 前記コンテンツデータの所
在情報および該コンテンツデータ中の指定個所のデータ
をユーザ対応に記憶する、付記20記載のコンテンツデ
ータの更新を特定する方法。
【0137】(付記22) アクセスされたユーザを特
定するステップをさらに備え、特定されるユーザに対応
するコンテンツデータの取得を行う、付記21記載のコ
ンテンツデータの更新を特定する方法。
【0138】(付記23) 前記アクセスされたユーザ
を特定した時点で前記ユーザに対応するコンテンツデー
タの取得を行う、付記22記載のコンテンツデータの更
新を特定する方法。
【0139】(付記24) 前記比較の結果、相違があ
った場合にその旨を通知するステップをさらに備える、
付記21記載のコンテンツデータの更新を特定する方
法。
【0140】(付記25) 契機指示情報に基づき前記
コンテンツデータの取得を行う、付記20記載のコンテ
ンツデータの更新を特定する方法。
【0141】(付記26) コンテンツデータの所在情
報および該コンテンツデータ中の指定個所のデータを記
憶する記憶部と、前記所在情報で示されるコンテンツデ
ータを取得する取得部と、前記記憶部から読み出される
指定個所のデータと前記取得されたコンテンツデータか
ら得られた該当個所のデータとを比較する比較部と、を
備えるコンテンツデータ比較装置。
【0142】(付記27) 前記記憶部は、前記コンテ
ンツデータの所在情報および該コンテンツデータ中の指
定個所のデータをユーザ対応に記憶する、付記26記載
のコンテンツデータ比較装置。
【0143】(付記28) アクセスされたユーザを特
定するユーザ特定部をさらに備え、前記取得部は、特定
されるユーザに対応するコンテンツデータの取得を行
う、付記27記載のコンテンツデータ比較装置。
【0144】(付記29) 前記取得部は、前記アクセ
スされたユーザを特定した時点で前記ユーザに対応する
コンテンツデータの取得を行う、付記27記載のコンテ
ンツデータ比較装置。
【0145】(付記30) 前記比較の結果、相違があ
った場合にその旨を通知する通知部をさらに備える、付
記26記載のコンテンツデータ比較装置。
【0146】(付記31) 前記記憶部は、契機指示情
報を記憶し、前記取得部は、前記契機指示情報に基づき
前記コンテンツデータの取得の処理を行う、付記25記
載のコンテンツデータ比較装置。
【0147】(付記32) コンピュータに、コンテン
ツデータの所在情報および該コンテンツデータ中の指定
個所のデータを記憶するステップと、前記所在情報で示
されるコンテンツデータを取得するステップと、前記記
憶された指定個所のデータと前記取得されたコンテンツ
データから得られた該当個所のデータとを比較するステ
ップと、を実行させるためのプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0148】(付記33) 前記コンテンツデータの所
在情報および該コンテンツデータ中の指定個所のデータ
をユーザ対応に記憶する、付記32記載のコンピュータ
読み取り可能な記録媒体。
【0149】(付記34) アクセスされたユーザを特
定するステップをさらに備え、特定されるユーザに対応
するコンテンツデータの取得を行う、付記33記載のコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0150】(付記35) 前記アクセスされたユーザ
を特定した時点で前記ユーザに対応するコンテンツデー
タの取得を行う、付記34記載のコンピュータ読み取り
可能な記録媒体。
【0151】(付記36) 前記比較の結果、相違があ
った場合にその旨を通知するステップをさらに備える、
付記32記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0152】(付記37) 契機指示情報に基づき前記
コンテンツデータの取得を行う、付記32記載のコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体。
【0153】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが希望するコンテンツ(ページ)の一部分の更新
情報も管理可能となる。
【0154】また、本発明によるユーザの指定個所の特
定処理においては、ツリー構造による解析処理を行って
いる。ツリー構造で解析しない場合には、ユーザにより
指定された部分の始端と終端を別々に探さなければなら
ないが、この本発明の解析処理では、ツリーの枝部分を
ユーザにより指定された部分とすることで終端が明確に
なり、処理効率が向上する。
【0155】さらに、本発明によれば、コンテンツの更
新個所の特定及び比較・検出(チェック)をサーバ上で
行うことにより、端末装置(クライアント)の環境に依
存することなく、コンテンツの更新状況を検出し、ユー
ザに通知することができる。
【0156】また、ユーザがサーバにアクセスした時点
でコンテンツの更新チェックを行うことにより、サーバ
では最新コンテンツデータを必要最小限のチェック回数
で取得することができ、極めて実用的に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態のシステム構成を
示すブロック図。
【図2】 図1における端末装置のプログラム構成を示
す。
【図3】 図2におけるアプリケーションプログラムの
詳細構成を示す。
【図4】 ツリー構造を説明するための図。
【図5】 指定個所の指定方法を示す画面例。
【図6】 ツリー構造を説明するための図。
【図7】 テーブルデータを示す説明図。
【図8】 指定個所の指定方法を示す画面例。
【図9】 ツリー構造を説明するための図。
【図10】 テーブルデータを示す説明図。
【図11】 アプリケーションプログラムのデータ生成
部の処理手順を示すフローチャート。
【図12】 アプリケーションプログラムのデータ再現
・比較部の処理手順を示すフローチャート。
【図13】 第2の実施の形態におけるアプリケーショ
ンプログラムの処理手順を示すフローチャート。
【図14】 第2の実施の形態における指定個所の指定
方法を示す画面例。
【図15】 第2の実施の形態における更新結果の表示
方法を示す画面例。
【図16】 本発明の第3の実施の形態のシステム及び
プログラム構成を示すブロック図。
【図17】 ユーザ認証処理(ログイン処理)の手順を
示すフローチャート。
【図18】 サーバのハードディスク装置における更新
監視コンテンツ情報の格納状態を示す。
【図19】 更新監視コンテンツ情報を説明するための
図。
【図20】 コンテンツ更新監視プログラムの処理手順
を示すフローチャート。
【図21】 ログイン画面を示す。
【図22】 監視コンテンツの一覧表示画面を示す。
【図23】 新規作成ページ画面を示す。
【図24】 新規作成ウィザードを示す。
【図25】 マニュアル実行画面を示す。
【図26】 一般的なブラウザ画面の表示例を示す。
【符号の説明】
1 Webサーバ 2 ネットワーク 3 端末装置(Webクライアント) 4 バス 5 通信インターフェース 6,12 中央処理装置(CPU) 7,13 ハードディスク装置(HD) 8,14 ディスプレイ装置(CRT) 9 通信回線 10 キーボード(入力装置) 11 マウス(入力装置) 23 アプリケーションプログラム 24 データ生成部 25 データ再現・比較部 31 データ取得部 32 木構造作成部 33 テーブルデータ 34 選択個所データ 35 データ比較部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水野 譲 東京都稲城市大字大丸1405番地株式会社富 士通パソコンシステムズ内 (72)発明者 池田 勇一朗 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND35 PP02 PP03 PQ02 PQ13 UU06 5B082 GA05 GA14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のコンテンツデータを取得する第1
    のデータ取得部と、 前記第1のコンテンツデータを表示させる表示制御部
    と、 前記表示された第1のコンテンツデータ中の一部を指定
    する指定部と、 前記第1のコンテンツデータに対する指定個所を特定す
    る特定部と、 第2のコンテンツデータを取得する第2のデータ取得部
    と、 前記指定個所の特定情報と該指定個所のデータとを記憶
    する記憶部と、 前記記憶部から読み出された指定個所のデータと前記第
    2のコンテンツデータから得られた該当個所のデータと
    を比較する比較部と、 からなるコンテンツデータ比較装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶部は前記第1のコンテンツデー
    タの日付またはサイズをさらに記憶し、 前記比較部は前記第1のコンテンツデータと前記第2の
    コンテンツデータの日付またはサイズが一致しない場合
    に、前記記憶部から読み出された指定個所のデータと前
    記第2のコンテンツデータから得られた該当個所のデー
    タとを比較する請求項1記載のコンテンツデータ比較装
    置。
  3. 【請求項3】 前記特定部は前記第1のコンテンツデー
    タをツリー構造に解析するツリー構造生成部を備え、該
    ツリー構造を用いて前記指定個所を特定する請求項1記
    載のコンテンツデータ比較装置。
  4. 【請求項4】 前記比較部による比較の結果、相違があ
    った場合にその旨を通知する通知部をさらに備える請求
    項1記載のコンテンツデータ比較装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータに、 コンテンツデータに対するユーザの指定個所を特定する
    ステップと、 特定された前記コンテンツデータの指定個所のデータを
    記憶するステップと、 再度受信したコンテンツデータの前記指定個所に対応す
    る個所のデータを抽出するステップと、 前記抽出された個所のデータと前記記憶されたデータと
    を比較するステップと、 を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 コンピュータに、 コンテンツデータに対するユーザの指定個所を特定する
    ステップと、 特定された前記コンテンツデータの指定個所のデータお
    よび該コンテンツデータの日付またはサイズとを記憶す
    るステップと、 コンテンツデータの再度の受信の際に、前記記憶された
    日付またはサイズと該再受信したコンテンツデータの日
    付またはサイズとを比較するステップと、 前記日付またはサイズの比較で相違がある場合に、前記
    再度受信したコンテンツデータの前記指定個所に対応す
    る個所のデータを抽出するステップと、 前記抽出された個所のデータと前記記憶されたデータと
    を比較するステップと、 を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】 コンテンツデータの所在情報および該コ
    ンテンツデータ中の指定個所のデータを記憶する記憶部
    と、 前記所在情報で示されるコンテンツデータを取得する取
    得部と、 前記記憶部から読み出される指定個所のデータと前記取
    得されたコンテンツデータから得られた該当個所のデー
    タとを比較する比較部と、 を備えるコンテンツデータ比較装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶部は、前記コンテンツデータの
    所在情報および該コンテンツデータ中の指定個所のデー
    タをユーザ対応に記憶する請求項7記載のコンテンツデ
    ータ比較装置。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、 コンテンツデータの所在情報および該コンテンツデータ
    中の指定個所のデータを記憶するステップと、 前記所在情報で示されるコンテンツデータを取得するス
    テップと、 前記記憶された指定個所のデータと前記取得されたコン
    テンツデータから得られた該当個所のデータとを比較す
    るステップと、 を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記コンテンツデータの所在情報およ
    び該コンテンツデータ中の指定個所のデータをユーザ対
    応に記憶する請求項9記載のコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
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