JPH10187512A - データベース構築及びデータベース操作用プログラム生成方法 - Google Patents
データベース構築及びデータベース操作用プログラム生成方法Info
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- JPH10187512A JPH10187512A JP8349430A JP34943096A JPH10187512A JP H10187512 A JPH10187512 A JP H10187512A JP 8349430 A JP8349430 A JP 8349430A JP 34943096 A JP34943096 A JP 34943096A JP H10187512 A JPH10187512 A JP H10187512A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、インターネット技術を用いてリレー
ショナルデータベース構築から、そのデータベースに対
する操作用ＧＵＩとしてのＨＴＭＬとＣＧＩプログラム
までを連携して生成する。 【解決手段】ＷＷＷブラウザ１０１からの操作でデータ
ベース構築部（１０５）にてデータベースを生成すると
伴に、それと連携してデータベース操作用ＧＵＩ生成部
（１０６）がＨＴＭＬとＣＧＩプログラムを生成する。
ショナルデータベース構築から、そのデータベースに対
する操作用ＧＵＩとしてのＨＴＭＬとＣＧＩプログラム
までを連携して生成する。 【解決手段】ＷＷＷブラウザ１０１からの操作でデータ
ベース構築部（１０５）にてデータベースを生成すると
伴に、それと連携してデータベース操作用ＧＵＩ生成部
（１０６）がＨＴＭＬとＣＧＩプログラムを生成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
してデータベースの操作をするプログラム等を生成する
技術に関する。とくに、インターネット／イントラネッ
トとリレーショナルデータベースの連携を行うシステム
構築に関する。
してデータベースの操作をするプログラム等を生成する
技術に関する。とくに、インターネット／イントラネッ
トとリレーショナルデータベースの連携を行うシステム
構築に関する。
【０００２】
【従来の技術】インターネット／イントラネットとリレ
ーショナルデータベースの連携を行う為には、ユーザが
操作操作するためための、 （１）リレーショナルデータベースの構築 （２）データベース操作用ＧＵＩ部分のＨＴＭＬの作成 （３）（２）のＨＴＭＬと連携して動作するＣＧＩプロ
グラミング を行う必要があり、従来技術では、（１）に関しては専
用のＧＵＩツールを用いてデータベース構築を行い、
（２）に関してはテキストファイル記述エディタを使用
しＨＴＭＬ作成を行い、（３）に関してはＣＧＩプログ
ラムを手プログラミングにて実施していた。このような
従来技術では、各々独立に開発する必要があり、また、
開発者は、データベース検索言語のＳＱＬとインターネ
ット技術としてのＨＴＭＬ及びＣＧＩ等の詳しい知識を
必要する。
ーショナルデータベースの連携を行う為には、ユーザが
操作操作するためための、 （１）リレーショナルデータベースの構築 （２）データベース操作用ＧＵＩ部分のＨＴＭＬの作成 （３）（２）のＨＴＭＬと連携して動作するＣＧＩプロ
グラミング を行う必要があり、従来技術では、（１）に関しては専
用のＧＵＩツールを用いてデータベース構築を行い、
（２）に関してはテキストファイル記述エディタを使用
しＨＴＭＬ作成を行い、（３）に関してはＣＧＩプログ
ラムを手プログラミングにて実施していた。このような
従来技術では、各々独立に開発する必要があり、また、
開発者は、データベース検索言語のＳＱＬとインターネ
ット技術としてのＨＴＭＬ及びＣＧＩ等の詳しい知識を
必要する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、デ
ータベースの構築とデータベース操作用ＧＵＩ部分のＨ
ＴＭＬの作成とそれと連携して動作するＣＧＩプログラ
ミングを操作性（ＧＵＩ等）の異なるツールで各々独立
して行う必要があり、その作成の化処理もその部分部分
に限られる。これにより、データベース構成と実際のデ
ータベース操作用ＧＵＩ部分での対応付けもれも考えら
れる。また、各々が別々のＧＵＩであり開発者は、その
開発システムの操作を覚える必要性とその開発システム
の動作環境がハードウエア等に依存する場合があるため
開発環境も考慮しておく必要があった。さらに、開発者
は、各種の詳細な専門知識を必要とした。
ータベースの構築とデータベース操作用ＧＵＩ部分のＨ
ＴＭＬの作成とそれと連携して動作するＣＧＩプログラ
ミングを操作性（ＧＵＩ等）の異なるツールで各々独立
して行う必要があり、その作成の化処理もその部分部分
に限られる。これにより、データベース構成と実際のデ
ータベース操作用ＧＵＩ部分での対応付けもれも考えら
れる。また、各々が別々のＧＵＩであり開発者は、その
開発システムの操作を覚える必要性とその開発システム
の動作環境がハードウエア等に依存する場合があるため
開発環境も考慮しておく必要があった。さらに、開発者
は、各種の詳細な専門知識を必要とした。
【０００４】本発明の目的は、データベースのデータベ
ース構築からそのデータベースに対する操作用ＧＵＩと
してのＨＴＭＬ及びＣＧＩプログラム迄を連携して生成
する処理を設ける。これによりデータベースとデータベ
ース操作用ＧＵＩとの対応もれを無くすと伴に、開発者
がＳＱＬ／ＨＴＭＬ／ＣＧＩ等の知識が薄くてもシステ
ム構築が容易に可能となるようにする。
ース構築からそのデータベースに対する操作用ＧＵＩと
してのＨＴＭＬ及びＣＧＩプログラム迄を連携して生成
する処理を設ける。これによりデータベースとデータベ
ース操作用ＧＵＩとの対応もれを無くすと伴に、開発者
がＳＱＬ／ＨＴＭＬ／ＣＧＩ等の知識が薄くてもシステ
ム構築が容易に可能となるようにする。
【０００５】また、開発システムとしての統一的な操作
性を持たせ、かつ、ハードウエア等に依存しないシステ
ム構築環境を提供することで、開発効率の向上／開発の
簡易化を図ることを目的とする。
性を持たせ、かつ、ハードウエア等に依存しないシステ
ム構築環境を提供することで、開発効率の向上／開発の
簡易化を図ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、インターネッ
トの技術を応用しＷＷＷブラウザよりすべての処理を行
うことにより操作性の統一とハードウエア等に依存しな
いシステム構築環境とする。
トの技術を応用しＷＷＷブラウザよりすべての処理を行
うことにより操作性の統一とハードウエア等に依存しな
いシステム構築環境とする。
【０００７】また、処理の化の為にＷＷＷブラウザの画
面よりリレーショナルデータベースのテーブル名登録，
データベースの構成情報としての名称，型，長さ，属性
を登録し、その情報を元にデータベースを生成する処理
と、データベース構築時の結果としてあるデータベース
構造情報を元にデータベース操作用ＧＵＩ生成用情報を
登録し、再度データベース構造情報との整合性とその構
造情報取得用ＳＱＬ発行処理と、その結果のデータベー
ス構造情報を元にＨＴＭＬ及びそれと連携するＣＧＩプ
ログラムの生成とそれを格納する処理と、各処理を実行
させる為のＧＵＩとして生成用ＨＴＭＬと生成用ＣＧＩ
プログラムを設ける。
面よりリレーショナルデータベースのテーブル名登録，
データベースの構成情報としての名称，型，長さ，属性
を登録し、その情報を元にデータベースを生成する処理
と、データベース構築時の結果としてあるデータベース
構造情報を元にデータベース操作用ＧＵＩ生成用情報を
登録し、再度データベース構造情報との整合性とその構
造情報取得用ＳＱＬ発行処理と、その結果のデータベー
ス構造情報を元にＨＴＭＬ及びそれと連携するＣＧＩプ
ログラムの生成とそれを格納する処理と、各処理を実行
させる為のＧＵＩとして生成用ＨＴＭＬと生成用ＣＧＩ
プログラムを設ける。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
に説明する。
【０００９】本実施例では、ＷＷＷ（World Wide Web）
ブラウザに表示されるデータは、ＵＲＬ（Uniform Reso
urce Locator）と呼ばれるＨＴＭＬ（Hyper Text Marku
p Language）や画像ファイル等の存在位置を指定したア
ドレスを元に目的のデータを表示させる。ＨＴＭＬと
は、一般的に表題、本文といった文字列のほか、フォー
マット情報や他のページへのリンク情報等をタグで囲ん
で表現されるマークアップ言語である。タグは、開始タ
グ「＜」「＞」、終了タグ「＜／」「＞」で表す。ＷＷ
ＷブラウザとＷＷＷサーバ（ｈｔｔｐｄ： Hyper Text
Transfer Protocoldaemon）間のデータ通信はＴＣＰ／
ＩＰの上位層にあたるＨＴＴＰ（Hyper TextTransfer P
rotocol）を用いて行われる。ＷＷＷサーバは、ＣＧＩ
（Common Gateway Interface）と呼ばれるアプリケーシ
ョン・プログラミング・インターフェースを備えてお
り、これは外部アプリケーション、例えばデータベース
管理システムとの処理を行う中継処理の役割を担う。ま
た、今回のシステムで使用されるデータベース管理シス
テムとのインターフェースにはＣＧＩによって生成され
た、ＳＱＬ（Structured Query Language）というリレ
ーショナルデータベースの標準処理言語を用いる。ま
た、ＧＵＩ（Graphical User Interface）とは、グラフ
ィックス（図形）等を用いて人間とコンピュータとのイ
ンターフェースの処理を行う。具体的には、ディスプレ
イ画面上のアイコンやメニューをマウスのようなポステ
ィングデバイスで選択し目的の操作を行えるようにする
ことである。
ブラウザに表示されるデータは、ＵＲＬ（Uniform Reso
urce Locator）と呼ばれるＨＴＭＬ（Hyper Text Marku
p Language）や画像ファイル等の存在位置を指定したア
ドレスを元に目的のデータを表示させる。ＨＴＭＬと
は、一般的に表題、本文といった文字列のほか、フォー
マット情報や他のページへのリンク情報等をタグで囲ん
で表現されるマークアップ言語である。タグは、開始タ
グ「＜」「＞」、終了タグ「＜／」「＞」で表す。ＷＷ
ＷブラウザとＷＷＷサーバ（ｈｔｔｐｄ： Hyper Text
Transfer Protocoldaemon）間のデータ通信はＴＣＰ／
ＩＰの上位層にあたるＨＴＴＰ（Hyper TextTransfer P
rotocol）を用いて行われる。ＷＷＷサーバは、ＣＧＩ
（Common Gateway Interface）と呼ばれるアプリケーシ
ョン・プログラミング・インターフェースを備えてお
り、これは外部アプリケーション、例えばデータベース
管理システムとの処理を行う中継処理の役割を担う。ま
た、今回のシステムで使用されるデータベース管理シス
テムとのインターフェースにはＣＧＩによって生成され
た、ＳＱＬ（Structured Query Language）というリレ
ーショナルデータベースの標準処理言語を用いる。ま
た、ＧＵＩ（Graphical User Interface）とは、グラフ
ィックス（図形）等を用いて人間とコンピュータとのイ
ンターフェースの処理を行う。具体的には、ディスプレ
イ画面上のアイコンやメニューをマウスのようなポステ
ィングデバイスで選択し目的の操作を行えるようにする
ことである。
【００１０】図１は、本発明の一実施例のシステム構成
図である。
図である。
【００１１】本システムは、ＷＷＷブラウザ１０１とＷ
ＷＷサーバ（ｈｔｔｐｄ）１０２と生成プログラム部１
０３とリレーショナルデータベース管理システム１０４
から構成されるシステムである。
ＷＷサーバ（ｈｔｔｐｄ）１０２と生成プログラム部１
０３とリレーショナルデータベース管理システム１０４
から構成されるシステムである。
【００１２】さらに生成プログラム部１０３はデータベ
ース構築部１０５とその生成されたデータベースに対す
る操作を行う為のＧＵＩ作成用のデータベース操作用Ｇ
ＵＩ生成部１０６の中のＳＱＬ生成部１０７及びＨＴＭ
Ｌファイル，ＣＧＩプログラム生成部１０８がある。ま
た、これらは生成用ＨＴＭＬ格納部１０９と生成用ＣＧ
Ｉプログラム格納１１０と生成後ＨＴＭＬ格納部１１１
と生成後ＣＧＩプログラム格納部１１２から構成され
る。また、処理１１５は、ＷＷＷブラウザ１０１とｈｔ
ｔｐｄサーバ１０２との通信を行うＨＴＴＰを示し、処
理１１６は、ｈｔｔｐｄサーバ１０２が備えるＣＧＩの
コールとそのＣＧＩプログラムに処理された結果の受け
取りのインターフェースを示す。処理１１７、１１８
は、ＣＧＩプログラムによって生成されたリレーショナ
ルデータベース処理言語ＳＱＬとその処理結果をＣＧＩ
へ渡すインターフェースを示す。
ース構築部１０５とその生成されたデータベースに対す
る操作を行う為のＧＵＩ作成用のデータベース操作用Ｇ
ＵＩ生成部１０６の中のＳＱＬ生成部１０７及びＨＴＭ
Ｌファイル，ＣＧＩプログラム生成部１０８がある。ま
た、これらは生成用ＨＴＭＬ格納部１０９と生成用ＣＧ
Ｉプログラム格納１１０と生成後ＨＴＭＬ格納部１１１
と生成後ＣＧＩプログラム格納部１１２から構成され
る。また、処理１１５は、ＷＷＷブラウザ１０１とｈｔ
ｔｐｄサーバ１０２との通信を行うＨＴＴＰを示し、処
理１１６は、ｈｔｔｐｄサーバ１０２が備えるＣＧＩの
コールとそのＣＧＩプログラムに処理された結果の受け
取りのインターフェースを示す。処理１１７、１１８
は、ＣＧＩプログラムによって生成されたリレーショナ
ルデータベース処理言語ＳＱＬとその処理結果をＣＧＩ
へ渡すインターフェースを示す。
【００１３】図１では、ｈｔｔｐｄサーバ１０２は、Ｗ
ＷＷブラウザ１０１が指定したＵＲＬを処理１１５より
受け取り、生成用ＨＴＭＬ格納部１０９のデータベース
構築用ＨＴＭＬ１１３もしくは、データベース操作ＧＵ
Ｉ作成用ＨＴＭＬ１１４をＷＷＷブラウザ１０１上へ表
示さす。また、ｈｔｔｐサーバ１０２は、ＷＷＷブラウ
ザより入力された各定義情報を処理１１５より受け取
り、生成用ＣＧＩプログラム格納部１１０から該当ＣＧ
Ｉプログラムをコールしてデータベース構築部１０５も
しくは、データベース操作用ＧＵＩ生成部においてＳＱ
Ｌ等を生成し、リレーショナルデータベース管理システ
ム１０４へ指示を与える為の処理を実行させ、その処理
結果を処理１１６よりＨＴＭＬ形式で受け取った後ＷＷ
Ｗブラウザへ表示させる。
ＷＷブラウザ１０１が指定したＵＲＬを処理１１５より
受け取り、生成用ＨＴＭＬ格納部１０９のデータベース
構築用ＨＴＭＬ１１３もしくは、データベース操作ＧＵ
Ｉ作成用ＨＴＭＬ１１４をＷＷＷブラウザ１０１上へ表
示さす。また、ｈｔｔｐサーバ１０２は、ＷＷＷブラウ
ザより入力された各定義情報を処理１１５より受け取
り、生成用ＣＧＩプログラム格納部１１０から該当ＣＧ
Ｉプログラムをコールしてデータベース構築部１０５も
しくは、データベース操作用ＧＵＩ生成部においてＳＱ
Ｌ等を生成し、リレーショナルデータベース管理システ
ム１０４へ指示を与える為の処理を実行させ、その処理
結果を処理１１６よりＨＴＭＬ形式で受け取った後ＷＷ
Ｗブラウザへ表示させる。
【００１４】生成プログラム部１０３のデータベース構
築部１０５では、ｈｔｔｐｄサーバ１０２が処理１２０
にてデータベース生成用ＣＧＩプログラムを生成用ＣＧ
Ｉプログラム格納部１１０よりコールし、データベース
構築用ＳＱＬの作成とその処理結果の受け取り方法を指
定して、リレーショナルデータベース管理システム１０
４へＳＱＬを発行する処理１１７を行う。リレーショナ
ルデータベース管理システムでの処理結果とその生成さ
れたデータベース構成情報を処理１１７で受け取り、先
程のＣＧＩプログラムがＨＴＭＬを作成して、ｈｔｔｐ
ｄサーバ１０２へ情報を渡す処理１１６を行う。また、
データベース操作用ＧＵＩ生成部では、１０５同様にｈ
ｔｔｐｄサーバが処理１２１にてＳＱＬ生成部へ、ＣＧ
Ｉプログラムをコールし、データベース構造情報取得用
ＳＱＬとその処理結果の受け取り方法を指定して処理１
１８にてＳＱＬを発行し、データベース構造情報を受け
取る。そして、ＨＴＭＬファイル，ＣＧＩプログラム生
成部１０８は、受け取ったデータベース構造情報と、ｈ
ｔｔｐｄサーバ１０２から渡されたデータ元に生成ＨＴ
ＭＬ格納部１０９、生成用ＣＧＩプログラム格納部１１
０より部品データを呼び込むことにより、データベース
操作用ＨＴＭＬファイルとＣＧＩプログラムを生成し、
生成されたＨＴＭＬファイルは生成後ＨＴＭＬ格納部１
１１へ、ＣＧＩプログラムは生成後ＣＧＩプログラム格
納部１１２へ格納する格納処理１２０，１２１を行う。
さらに、生成結果をＷＷＷブラウザへ表示さす為の結果
用ＨＴＭＬを生成し、ｈｔｔｐｄサーバ１０２へ渡す。
築部１０５では、ｈｔｔｐｄサーバ１０２が処理１２０
にてデータベース生成用ＣＧＩプログラムを生成用ＣＧ
Ｉプログラム格納部１１０よりコールし、データベース
構築用ＳＱＬの作成とその処理結果の受け取り方法を指
定して、リレーショナルデータベース管理システム１０
４へＳＱＬを発行する処理１１７を行う。リレーショナ
ルデータベース管理システムでの処理結果とその生成さ
れたデータベース構成情報を処理１１７で受け取り、先
程のＣＧＩプログラムがＨＴＭＬを作成して、ｈｔｔｐ
ｄサーバ１０２へ情報を渡す処理１１６を行う。また、
データベース操作用ＧＵＩ生成部では、１０５同様にｈ
ｔｔｐｄサーバが処理１２１にてＳＱＬ生成部へ、ＣＧ
Ｉプログラムをコールし、データベース構造情報取得用
ＳＱＬとその処理結果の受け取り方法を指定して処理１
１８にてＳＱＬを発行し、データベース構造情報を受け
取る。そして、ＨＴＭＬファイル，ＣＧＩプログラム生
成部１０８は、受け取ったデータベース構造情報と、ｈ
ｔｔｐｄサーバ１０２から渡されたデータ元に生成ＨＴ
ＭＬ格納部１０９、生成用ＣＧＩプログラム格納部１１
０より部品データを呼び込むことにより、データベース
操作用ＨＴＭＬファイルとＣＧＩプログラムを生成し、
生成されたＨＴＭＬファイルは生成後ＨＴＭＬ格納部１
１１へ、ＣＧＩプログラムは生成後ＣＧＩプログラム格
納部１１２へ格納する格納処理１２０，１２１を行う。
さらに、生成結果をＷＷＷブラウザへ表示さす為の結果
用ＨＴＭＬを生成し、ｈｔｔｐｄサーバ１０２へ渡す。
【００１５】リレーショナルデータベース管理システム
１０４は、生成プログラム部１０３より発行されたＳＱ
Ｌを処理１１７か処理１１８より受け取り、データベー
スの生成やデータベース構造情報の検索等のデータベー
ス処理を行い、処理１１７か処理１１８よりプログラム
生成部１０３へ処理結果を返す。
１０４は、生成プログラム部１０３より発行されたＳＱ
Ｌを処理１１７か処理１１８より受け取り、データベー
スの生成やデータベース構造情報の検索等のデータベー
ス処理を行い、処理１１７か処理１１８よりプログラム
生成部１０３へ処理結果を返す。
【００１６】図２は、ＷＷＷブラウザ２０１の一表示例
を示す。一般的にＵＲＬ指定／表示部の２０２と、ＨＴ
ＭＬ表示部２０３等から構成されている。表示されたＨ
ＴＭＬには、ユーザからのデータ入力を受付ける２０４
やＷＷＷサーバへデータを送る実行ボタン２０５等を用
意しておく。
を示す。一般的にＵＲＬ指定／表示部の２０２と、ＨＴ
ＭＬ表示部２０３等から構成されている。表示されたＨ
ＴＭＬには、ユーザからのデータ入力を受付ける２０４
やＷＷＷサーバへデータを送る実行ボタン２０５等を用
意しておく。
【００１７】図３は、生成用ＨＴＭＬ格納部へ登録され
ているＨＴＭＬの一例を示す。ＨＴＭＬソース１は、デ
ータベース構築用画面の一例である。ＷＷＷブラウザへ
表示するデータは３０１と３０２にの間に記述される。
また、入力データをＷＷＷサーバへ送る処理は、＜ＦＯ
ＲＭ＞３０３と＜／ＦＯＲＭ＞３０４の間にソース・コ
ードで記述され、ＷＷＷサーバが送られたデータ処理す
る為の生成用ＣＧＩプログラム名の指定はＡＣＴＩＯＮ
属性３０５で記述しておく。ユーザからの入力定義デー
タ２０４は３０６で示すｖａｌｕｅ属性にデータが引き
継がれる。
ているＨＴＭＬの一例を示す。ＨＴＭＬソース１は、デ
ータベース構築用画面の一例である。ＷＷＷブラウザへ
表示するデータは３０１と３０２にの間に記述される。
また、入力データをＷＷＷサーバへ送る処理は、＜ＦＯ
ＲＭ＞３０３と＜／ＦＯＲＭ＞３０４の間にソース・コ
ードで記述され、ＷＷＷサーバが送られたデータ処理す
る為の生成用ＣＧＩプログラム名の指定はＡＣＴＩＯＮ
属性３０５で記述しておく。ユーザからの入力定義デー
タ２０４は３０６で示すｖａｌｕｅ属性にデータが引き
継がれる。
【００１８】ＨＴＭＬソース２は、データベース操作用
ＧＵＩ生成時にユーザの指定情報に基づき生成ＨＴＭＬ
に反映されるソース部品の一例を示す。部品はこの他に
もホームページへ戻る、入力データをクリアにする等等
の処理が行えるものを用意しておく。
ＧＵＩ生成時にユーザの指定情報に基づき生成ＨＴＭＬ
に反映されるソース部品の一例を示す。部品はこの他に
もホームページへ戻る、入力データをクリアにする等等
の処理が行えるものを用意しておく。
【００１９】図４は、生成ＣＧＩプログラム格納部に登
録されているＣＧＩプログラムの一例を示す。
録されているＣＧＩプログラムの一例を示す。
【００２０】図３のＡＣＴＩＯＮ属性に従いＷＷＷサー
バよりコールされるＣＧＩプログラム例で、ＳＱＬの作
成４０１とＳＱＬの実行４０２と返信用ＨＴＭＬの生成
を行う処理４０３を記述している。
バよりコールされるＣＧＩプログラム例で、ＳＱＬの作
成４０１とＳＱＬの実行４０２と返信用ＨＴＭＬの生成
を行う処理４０３を記述している。
【００２１】図５は、リレーショナルデータ管理システ
ムのデータベース構造情報の内容を簡易に示したもので
ある。
ムのデータベース構造情報の内容を簡易に示したもので
ある。
【００２２】図６は、データベース構築処理のフローチ
ャートの一例であり、ここではテーブル新規作成部分を
一例として述べる。
ャートの一例であり、ここではテーブル新規作成部分を
一例として述べる。
【００２３】ステップ６０１では、図３に格納されたデ
ータベース構築用ＨＴＭＬのＵＲＬをユーザより指定さ
せ、WWWブラウザ１０１へデータベースを構築可能なユ
ーザＩＤ／パスワード入力用ＨＴＭＬを表示させる。こ
れは、データベース自体の設定に関わる部分のセキュリ
ティを強化する為である。ステップ６０２ではそのユー
ザＩＤ／パスワードの判定を行う。ステップ６０３で
は、ＷＷＷブラウザ１０データベース構築作業の項目と
して、テーブル新規構築をエリア新規構築／更新／削
除、テーブル新規構築／更新／削除のメニュー中から選
択する。ステップ６０４では、ＷＷＷブラウザ１０１に
表示されたＨＴＭＬに２０４の入力フィールドへ定義情
報としてテーブル名／項目名／データ型／長さ／属性
（各種制約条件）等入力しｖａｌｕｅ属性３０６へデー
タを引き継ぐ。ステップ６０５は、ｈｔｔｐｄサーバ１
０２が入力されたデータを受け取り、ＡＣＴＩＯＮ属性
３０５に明記されたＣＧＩプログラムをデータベース構
築部１０５へコールする。ステップ６０６は、ステップ
６０４で与えられたデータより、テーブル構築ＳＱＬと
結果情報受け取り指示を生成する。ステップ６０７は、
ＳＱＬが正常に生成されたか判断し、エラーの場合は、
エラーＨＴＭＬを生成し、ＷＷＷブラウザ１０１へ表示
した後、ステップ６０４へ戻す。ステップ６０８は、リ
レーショナルデータベース管理システム１０４へＳＱＬ
を発行し、テーブル作成を実行させる。ステップ６０９
は、その結果をデータベース構築部１０５へ処理結果と
正常終了の場合は生成されたデータベース構造情報を渡
す。ステップ６１０は、受け取ったデータが正常終了メ
ッセージか判断する。正常終了時、ステップ６１１で
は、正常終了を伝えるＨＴＭＬと、データベース構造情
報を示すＨＴＭＬを生成する。ステップ６１２は、生成
したＨＴＭＬをｈｔｔｐｄサーバ１０２を介してＷＷＷ
ブラウザ１０１へ表示さす。ステップ６１３は、データ
ベース生成結果がエラーの場合用のＨＴＭＬを生成し、
ＷＷＷブラウザ１０１へ表示させ、ステップ６０４へ戻
るようにさす。
ータベース構築用ＨＴＭＬのＵＲＬをユーザより指定さ
せ、WWWブラウザ１０１へデータベースを構築可能なユ
ーザＩＤ／パスワード入力用ＨＴＭＬを表示させる。こ
れは、データベース自体の設定に関わる部分のセキュリ
ティを強化する為である。ステップ６０２ではそのユー
ザＩＤ／パスワードの判定を行う。ステップ６０３で
は、ＷＷＷブラウザ１０データベース構築作業の項目と
して、テーブル新規構築をエリア新規構築／更新／削
除、テーブル新規構築／更新／削除のメニュー中から選
択する。ステップ６０４では、ＷＷＷブラウザ１０１に
表示されたＨＴＭＬに２０４の入力フィールドへ定義情
報としてテーブル名／項目名／データ型／長さ／属性
（各種制約条件）等入力しｖａｌｕｅ属性３０６へデー
タを引き継ぐ。ステップ６０５は、ｈｔｔｐｄサーバ１
０２が入力されたデータを受け取り、ＡＣＴＩＯＮ属性
３０５に明記されたＣＧＩプログラムをデータベース構
築部１０５へコールする。ステップ６０６は、ステップ
６０４で与えられたデータより、テーブル構築ＳＱＬと
結果情報受け取り指示を生成する。ステップ６０７は、
ＳＱＬが正常に生成されたか判断し、エラーの場合は、
エラーＨＴＭＬを生成し、ＷＷＷブラウザ１０１へ表示
した後、ステップ６０４へ戻す。ステップ６０８は、リ
レーショナルデータベース管理システム１０４へＳＱＬ
を発行し、テーブル作成を実行させる。ステップ６０９
は、その結果をデータベース構築部１０５へ処理結果と
正常終了の場合は生成されたデータベース構造情報を渡
す。ステップ６１０は、受け取ったデータが正常終了メ
ッセージか判断する。正常終了時、ステップ６１１で
は、正常終了を伝えるＨＴＭＬと、データベース構造情
報を示すＨＴＭＬを生成する。ステップ６１２は、生成
したＨＴＭＬをｈｔｔｐｄサーバ１０２を介してＷＷＷ
ブラウザ１０１へ表示さす。ステップ６１３は、データ
ベース生成結果がエラーの場合用のＨＴＭＬを生成し、
ＷＷＷブラウザ１０１へ表示させ、ステップ６０４へ戻
るようにさす。
【００２４】図７は、データベース構築が終了し、デー
タベース操作用ＧＵＩ生成処理へ移る場合のフローチャ
ートを示す。ステップ７０１は、生成ＨＴＭＬ格納部１
０９からデータベース構造情報を変更できないユーザＩ
Ｄへ変更する為のＨＴＭＬをＷＷＷブラウザ１０１へ表
示さると伴にＩＤ／パスワードを入力させる。ステップ
７０２は、ｈｔｔｐｄサーバ１０２へデータを渡し、生
成用ＣＧＩプログラム格納部１１０からユーザＩＤ／パ
スワードをチェック／変更させるＣＧＩプログラムをコ
ールし、変更処理を実行させ、データベース操作用ＧＵ
Ｉ生成ＨＴＭＬをＷＷＷブラウザ１０１へ表示さす。
タベース操作用ＧＵＩ生成処理へ移る場合のフローチャ
ートを示す。ステップ７０１は、生成ＨＴＭＬ格納部１
０９からデータベース構造情報を変更できないユーザＩ
Ｄへ変更する為のＨＴＭＬをＷＷＷブラウザ１０１へ表
示さると伴にＩＤ／パスワードを入力させる。ステップ
７０２は、ｈｔｔｐｄサーバ１０２へデータを渡し、生
成用ＣＧＩプログラム格納部１１０からユーザＩＤ／パ
スワードをチェック／変更させるＣＧＩプログラムをコ
ールし、変更処理を実行させ、データベース操作用ＧＵ
Ｉ生成ＨＴＭＬをＷＷＷブラウザ１０１へ表示さす。
【００２５】図８は、データベース操作用ＧＵＩ生成処
理のフローチャートを示す。ここでは、データベース検
索用ＧＵＩの生成を一例として述べる。
理のフローチャートを示す。ここでは、データベース検
索用ＧＵＩの生成を一例として述べる。
【００２６】ステップ８０１は、対象とするテーブル名
を指定する。ステップ８０２は、ＷＷＷブラウザ１０１
へ表示された定義画面１１４へ検索用ＧＵＩ生成に必要
な定義情報として、検索対象項目の指定、画面への付属
のボタンの指定、レイアウトの指定等を行う。ステップ
８０３は、ｈｔｔｐｄサーバ１０２が入力されたデータ
を受け取り、ＡＣＴＩＯＮ属性３０５に明記されたＣＧ
Ｉプログラムをデータベース操作用ＧＵＩ生成部１０６
へコールする。ステップ８０４は、ＳＱＬ生成部１０７
にて該当テーブルの構造情報図５から取得するＳＱＬを
生成する。ステップ８０５は、リレーショナルデータベ
ース管理システムへＳＱＬを発行し、その処理結果とし
てデータベース構造情報図５をＨＴＭＬファイル，ＣＧ
Ｉプログラム生成部１０８へ返信する。ステップ８０６
はステップ８０５より受け取った処理結果が正常終了か
判断する。正常終了の場合、ステップ８０７として、ス
テップ８０２のデータを基にして必要な部品を生成用Ｈ
ＴＭＬ格納部１０９、生成用ＣＧＩプログラム格納部１
１０から取得し、データベース構造情報に合わせて、検
索項目の入力フィールドの属性や長さをチェックする機
能等も含めて、ＨＴＭＬ及び連携するＣＧＩプログラム
を生成し、生成後ＨＴＭＬ格納部１１１、生成後ＣＧＩ
プログラム格納部１１２へそれぞれ格納する。また、そ
の結果表示用ＨＴＭＬを生成し、ｈｔｔｐｄサーバ１０
２へ渡す。
を指定する。ステップ８０２は、ＷＷＷブラウザ１０１
へ表示された定義画面１１４へ検索用ＧＵＩ生成に必要
な定義情報として、検索対象項目の指定、画面への付属
のボタンの指定、レイアウトの指定等を行う。ステップ
８０３は、ｈｔｔｐｄサーバ１０２が入力されたデータ
を受け取り、ＡＣＴＩＯＮ属性３０５に明記されたＣＧ
Ｉプログラムをデータベース操作用ＧＵＩ生成部１０６
へコールする。ステップ８０４は、ＳＱＬ生成部１０７
にて該当テーブルの構造情報図５から取得するＳＱＬを
生成する。ステップ８０５は、リレーショナルデータベ
ース管理システムへＳＱＬを発行し、その処理結果とし
てデータベース構造情報図５をＨＴＭＬファイル，ＣＧ
Ｉプログラム生成部１０８へ返信する。ステップ８０６
はステップ８０５より受け取った処理結果が正常終了か
判断する。正常終了の場合、ステップ８０７として、ス
テップ８０２のデータを基にして必要な部品を生成用Ｈ
ＴＭＬ格納部１０９、生成用ＣＧＩプログラム格納部１
１０から取得し、データベース構造情報に合わせて、検
索項目の入力フィールドの属性や長さをチェックする機
能等も含めて、ＨＴＭＬ及び連携するＣＧＩプログラム
を生成し、生成後ＨＴＭＬ格納部１１１、生成後ＣＧＩ
プログラム格納部１１２へそれぞれ格納する。また、そ
の結果表示用ＨＴＭＬを生成し、ｈｔｔｐｄサーバ１０
２へ渡す。
【００２７】ステップ８０８は、ｈｔｔｐｄが受け取っ
たデータをＷＷＷブラウザ１０１へ表示さす。ステップ
８０９は、ＳＱＬ実行がエラーの場合、エラー時用ＨＴ
ＭＬを生成し、ステップ８０１へ戻る処理をさす。
たデータをＷＷＷブラウザ１０１へ表示さす。ステップ
８０９は、ＳＱＬ実行がエラーの場合、エラー時用ＨＴ
ＭＬを生成し、ステップ８０１へ戻る処理をさす。
【００２８】
【発明の効果】これによりデータベースとデータベース
操作用ＧＵＩとの対応もれを無くすと伴に、開発者がＳ
ＱＬ／ＨＴＭＬ／ＣＧＩ等の知識が薄くてもシステム構
築が容易に可能となるようにする。
操作用ＧＵＩとの対応もれを無くすと伴に、開発者がＳ
ＱＬ／ＨＴＭＬ／ＣＧＩ等の知識が薄くてもシステム構
築が容易に可能となるようにする。
【図１】本発明の一実施例のシステム構成を示す図であ
る。
る。
【図２】ＷＷＷブラウザの表示画面
【図３】生成用ＨＴＭＬ格納部格納データ例
【図４】生成用ＣＧＩプログラム格納部格納データ例
【図５】リレーショナルデータベース管理システムの構
造情報格納例
造情報格納例
【図６】本発明の一実施例におけるデータベース構築手
段を説明するフローチャート
段を説明するフローチャート
【図７】本発明の一実施例におけるユーザＩＤ変更のフ
ローチャート
ローチャート
【図８】本発明の一実施例におけるデータベースに対す
る操作用ＵＩを生成手段を説明するフローチャート
る操作用ＵＩを生成手段を説明するフローチャート
１０１・・・ＷＷＷブラウザ １１３・・・データベース構築処理に関するＨＴＭＬ表
示 １１４・・・データベース操作用ＧＵＩ生成処理に関す
るＨＴＭＬ表示 １０２・・・ＷＷＷサーバ（ｈｔｔｐｄ） １０３・・・生成プログラム部 １０５・・・データベース構築部 １０６・・・データベース操作用ＧＵＩ生成部 １０７・・・ＳＱＬ生成部 １０８・・・ＨＴＭＬファイル，ＣＧＩプログラム生成
部 １０９・・・生成用ＨＴＭＬ格納部 １１０・・・生成用ＣＧＩプログラム格納部 １１１・・・生成後ＨＴＭＬ格納部 １１２・・・生成後ＣＧＩプログラム格納部 １０４・・・リレーショナルデータベース管理システム １１５〜１２１・・・データベース構築及びデータベー
ス操作用ＧＵＩ生成用処理の各インターフェース
示 １１４・・・データベース操作用ＧＵＩ生成処理に関す
るＨＴＭＬ表示 １０２・・・ＷＷＷサーバ（ｈｔｔｐｄ） １０３・・・生成プログラム部 １０５・・・データベース構築部 １０６・・・データベース操作用ＧＵＩ生成部 １０７・・・ＳＱＬ生成部 １０８・・・ＨＴＭＬファイル，ＣＧＩプログラム生成
部 １０９・・・生成用ＨＴＭＬ格納部 １１０・・・生成用ＣＧＩプログラム格納部 １１１・・・生成後ＨＴＭＬ格納部 １１２・・・生成後ＣＧＩプログラム格納部 １０４・・・リレーショナルデータベース管理システム １１５〜１２１・・・データベース構築及びデータベー
ス操作用ＧＵＩ生成用処理の各インターフェース
Claims (2)
- 【請求項１】データベース構築の手段として、生成用Ｈ
ＴＭＬ格納部に予め用意されたＨＴＭＬをＷＷＷブラウ
ザに表示して、ユーザにデータベース構築に必要な定義
情報を入力させて、ｈｔｔｐｄサーバへその情報を送信
して、データを受け取ったｈｔｔｐｄサーバが、生成用
ＣＧＩプログラム格納部のＳＱＬ生成用ＣＧＩプログラ
ムをコールして、ＳＱＬを生成して、実行することを特
徴としたデータベース構築方法。 - 【請求項２】生成用ＨＴＭＬ格納部に予め用意されてい
るＨＴＭＬをＷＷＷブラウザへ表示して、ユーザにデー
タベース操作用ＧＵＩとして、ＨＴＭＬとそのＨＴＭＬ
と連携して動作するＣＧＩプログラム生成に必要な定義
を入力させて、ｈｔｔｐｄサーバへその情報を送信し、
ｈｔｔｐｄサーバが、生成用ＣＧＩプログラム格納部の
ＧＵＩ生成用ＣＧＩプログラムをコールして、データベ
ース構造情報を取得するＳＱＬを生成し、実行して、得
られた情報をＣＧＩプログラムへ返すステップと、前記
情報取得ステップより得られた情報とユーザより定義さ
れた情報に基づいて、生成用ＨＴＭＬ格納部または、生
成用ＣＧＩプログラム格納部から必要な部品データをコ
ールして、レイアウトや表示フォント等も含めたＨＴＭ
Ｌとそれと連携するＣＧＩプログラムを生成するステッ
プとを設けることを特徴とするデータベース操作用プロ
グラム生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8349430A JPH10187512A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | データベース構築及びデータベース操作用プログラム生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8349430A JPH10187512A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | データベース構築及びデータベース操作用プログラム生成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10187512A true JPH10187512A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18403700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8349430A Pending JPH10187512A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | データベース構築及びデータベース操作用プログラム生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10187512A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000067075A (ja) * | 1998-08-25 | 2000-03-03 | Fujitsu Ltd | データベース検索システム，検索用サーバ装置，クライアント端末およびそれらのプログラム記録媒体 |
| JP2001034634A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-09 | Nec Software Chugoku Ltd | データベース検索システムおよびそのプログラム記録媒体 |
| KR20020002801A (ko) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | 강철호 | 인터넷용 데이터 베이스 프로그램의 생성방법 |
| JP2002014963A (ja) * | 2000-04-24 | 2002-01-18 | Opro Japan Co Ltd | データベース管理システム及びその開発システム |
| JP2002014864A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-18 | Nec Soft Ltd | データベース連携Ｗｅｂページ構築システム |
| JP2002202987A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-07-19 | At System:Kk | データ管理方法 |
| US6476828B1 (en) | 1999-05-28 | 2002-11-05 | International Business Machines Corporation | Systems, methods and computer program products for building and displaying dynamic graphical user interfaces |
| JP2003006037A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-10 | Hitachi Life Corp | ウェブデータベース管理方法及びウェブデータベース管理システム及びウェブデータベース管理プログラムを格納する媒体 |
| JP2003006217A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-01-10 | Technical Syndicate Co Ltd | データベース構築支援プログラム及びデータベースを利用したＷｅｂアプリケーション構築プログラム |
| US6678889B1 (en) | 2000-05-05 | 2004-01-13 | International Business Machines Corporation | Systems, methods and computer program products for locating resources within an XML document defining a console for managing multiple application programs |
| KR100505111B1 (ko) * | 2002-10-02 | 2005-07-29 | 가림정보기술(주) | 데이터베이스 연산용 프로그램 소스 생성 장치 및 그방법과 이를 이용한 컴퓨터 프로그램 제품 |
| WO2017057451A1 (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 株式会社ディビイ | データベースインタフェース提供プログラム、データベースインタフェース提供方法及びデータベースインタフェース提供装置 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8349430A patent/JPH10187512A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2017057451A1 (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 株式会社ディビイ | データベースインタフェース提供プログラム、データベースインタフェース提供方法及びデータベースインタフェース提供装置 |
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