JPH06187200A - ファイル共有制御方式 - Google Patents

ファイル共有制御方式

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JPH06187200A
JPH06187200A JP4342160A JP34216092A JPH06187200A JP H06187200 A JPH06187200 A JP H06187200A JP 4342160 A JP4342160 A JP 4342160A JP 34216092 A JP34216092 A JP 34216092A JP H06187200 A JPH06187200 A JP H06187200A
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JP
Japan
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JP4342160A
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English (en)
Inventor
Terumasa Yoneda
照正 米田
Masami Miyata
昌美 宮田
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つのファイルに対して同時に複数の参照が
可能で、ファイルを間違って置き換えたり、また、知ら
ずにファイルが置き換えられることがないファイル共有
制御方式を提供すること。 【構成】 ファイルの読み込みを行う場合には、ファイ
ルの日付/ファイル・サイズを取得して、日付/ファイ
ル・サイズ格納領域2に設定する。また、ファイルを保
存する場合には、格納部1から取得された保存時のファ
イルの日付/ファイル・サイズと、格納領域2に記憶さ
れた日付/ファイル・サイズとを比較して、格納部1の
ファイルが変更されているか否かを判断し、変更されて
いない場合には、保存を実行する。ファイルが変更され
ている場合には、判断結果を通知し、それに対する応答
が「続行」か「打ち切り」かにより、保存の実行、もし
くは、保存処理の終了を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイルの共有制御方式
に関し、特に本発明は、1つのファイルに対して同時に
複数の参照を可能にしたファイル共有制御方式に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ファイルの管理方式として、ファイルが
オープンされたとき、そのファイルがクローズされるま
で、他のアプリケーションがファイルにアクセスするこ
とができないように制御する排他制御が知られている。
上記排他制御においては、ファイルにアクセスすると
き、そのファイルのプロセスを管理している管理部に問
い合わせ、ファイルの状態を参照する。そして、そのフ
ァイルがオープンされているという情報を獲得したら、
当該ファイルを参照できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の排他
制御方式においては、次のような問題点があった。 一つのファイルに対して同時に複数の参照が不可能
である。 オープンのための資源が必要である。すなわち、上
記管理を行うため、OS側では、現在オープンしている
ファイル、あるいは、ファイルのどこまでを読んでいる
か等の情報を記憶する必要があり、また、アプリケーシ
ョン側でもオープンしているファイル等の情報を記憶す
る必要があり、そのための資源が必要となる。 上記排他制御を行うため、別途ファイルの管理機構
を備えたシステムが必要となる。 例えば、MSDOSのように、一つのシステムでオ
ープンできるファイルの数が決まっている場合には、1
つのアプリケーションがファイルをオープンしている状
態が続くと、他のアプリケーションがオープンできるフ
ァィルの数が少なくなる。
【0004】また、ファイルの読み込みを行った直後に
そのファイルをクローズする方式の場合には、一つのフ
ァイルに対して同時に複数のアプリケーションからのア
クセスが可能であるが、格納時の時間差で、ファイルが
無条件に置き換えられていくという問題点がある。すな
わち、第1のアプリケーションがファイルの読み込みを
行ってファイルをクローズし、読み込んだファイルの処
理を行って処理結果を格納する場合、第1のアプリケー
ションが格納を行う前に他の第2のアプリケーションが
ファイルをオープンしファイルの読み込みを行うと、第
1のアプリケーションによる処理結果を格納したファイ
ルの内容と、第2のアプリケーションが読み込んだフア
ィルの内容が異なったものとなる。さらに、第2のアプ
リケーションが処理を行ってその処理結果をファイルに
格納すると、第1のアプリケーションの処理結果が失わ
れることとなる。
【0005】本発明は上記した従来技術の欠点を改善す
るためなされたものであって、ファイルの読み込み時
に、その日付とファイルのサイズを覚えておき、その日
付とサイズの情報をもとにしてファイルの共有制御を行
うことにより、1つのファイルに対して同時に複数の参
照を可能とし、また、ファイルを間違って置き換えるこ
ともなく、さらに、知らずにファイルが置き換えられる
ことがないようにしたファイル共有制御方式を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
あり、同図(a)はモジュール構成図、(b)は読み込
み時のフローチャート、(c)は保存時のフローチャー
トを示しており、同図(a)において、1はXXX.C
BT等のファイルが格納された格納部、2は読み込み時
のファイルの日付/ファイル・サイズを記憶する日付/
ファイル・サイズ格納領域、3は格納部1より日付/フ
ァイル・サイズを取得する日付/ファイル・サイズ取得
部、4は判断部、5はファイルを読み込む領域である。
【0007】本発明の請求項1の発明は、図1に示すよ
うに、ファイルの共有制御方式において、格納部1に格
納されたファイル日付/ファイル・サイズを取得する日
付/ファイル・サイズ取得部3と、ファイル読み込み時
に日付/ファイル・サイズ取得部3により取得されたフ
ァイルの日付/ファイル・サイズを記憶する日付/ファ
イル・サイズ格納領域2と、格納部1に格納されたファ
イルの日付/ファイル・サイズと日付/ファイル・サイ
ズ格納領域2に記憶された日付/ファイル・サイズとを
比較する判断部4とを設け、上記判断部4により、格納
部1へファイルを保存する際、日付/ファイル・サイズ
取得部3により格納部1から取得された保存時のファイ
ルの日付/ファイル・サイズと、上記格納領域2に記憶
された日付/ファイル・サイズとを比較して、それらが
異なる場合に判断結果を通知するようにしたものであ
る。
【0008】本発明の請求項2の発明は、請求項1の発
明において、格納部1から取得された保存時の日付/フ
ァイル・サイズと、日付/ファイル・サイズ格納領域2
に記憶された日付/ファイル・サイズとが異なる場合
に、格納部1からファィルの内容を読み込み、格納部1
から読み込まれたファイルの内容と更新されたファイル
の内容の異なる部分を表示するようにしたものである。
【0009】
【作用】ファイルの読み込み処理を行う場合には、図1
(b)に示すように、ファイルの日付/ファイル・サイ
ズを取得して、日付/ファイル・サイズ格納領域2に設
定し(ステップR2)、ファイルを読み込み、読み込み
処理を終了する(ステップR3)。
【0010】また、ファイルを保存する場合には、図1
(c)に示すように、格納部1から取得された保存時の
ファイルの日付/ファイル・サイズと、上記格納領域2
に記憶された日付/ファイル・サイズとを比較して、格
納部1のファイルが変更されているか否かを判断し(ス
テップT2)、変更されていない場合には、保存を実行
し(ステップT5)、保存処理を終了する(ステップT
6)。ファイルが変更されている場合には、判断結果を
通知し(ステップT3)、それに対する応答が「続行」
か「打ち切り」かを判断する(ステップT4)。応答が
「続行」の場合には保存を実行し(ステップT5)、応
答が「打ち切り」の場合には保存処理を終了する(ステ
ップT6)。
【0011】本発明の請求項1の発明においては、読み
込んだファイルの日付/ファイル・サイズを記憶してお
き、記憶されたファイルの日付/ファイル・サイズと、
更新前のファイル上の日付/ファイル・サイズとを比較
して、その判断結果を通知して、処理を選択できるよう
にしたので、1つのファイルに対して、同時に複数の参
照が可能となる。また、ファイルを更新した場合、また
は、参照して格納時に日付/ファイル・サイズが異なる
場合に、無条件にファイルが置き換えられることがな
い。
【0012】本発明の請求項2の発明においては、格納
部1から取得された保存時の日付/ファイル・サイズ
と、読み込み時の日付/ファイル・サイズとが異なる場
合に、格納部1のファイルの内容と更新されたファイル
の内容の異なる部分を表示するようにしたので、それら
の異なる部分を確認することができる。
【0013】
【実施例】図2は本発明の実施例のシステム構成を示す
図である。同図において、11は例えば、ディスク(D
ISK)、フロッピー・ディスク(FPD)、磁気光デ
ィスク(MO)等の格納装置であり、例えば、ファイル
名「AAA」というファイルが格納されている。12は
格納装置11よりファイルを読み込む読込み処理部、1
3は読み込んだファイルの内容等を編集処理する編集処
理部、14はファイル共有制御部である。
【0014】ファイル共有制御部14において、141
は格納装置11に格納されたファイルの固有情報を取得
しファイル固有情報管理部に設定するファイル固有情報
取得部、141aはファイルの日付を取得するファイル
日付取得部、141bはファイルのサイズを取得するフ
ァイル・サイズ取得部、141cは読み込み専用ファイ
ルか、複写されたファイルか否か、ファイル一覧として
表示するか否か等のファイル属性を取得するファイル属
性取得部、141dはファイルの所有者名を取得するフ
ァイルの所有者取得部、141eはその他ファイル固有
情報取得部である。
【0015】142はファイル固有情報管理部であり、
142aはファイルの固有情報を管理するファイル固有
情報管理部、142bは日付、サイズ、属性等のファイ
ルの固有情報を格納するファイル固有情報格納テーブル
である。143は読み込み時のファイル固有情報および
格納時の格納装置上のファイル固有情報を問い合わせ、
その日付、サイズ等よりファイルの格納時、メッセージ
を表示するか否か等の判断を行うファイル固有情報判断
部、また、15は格納装置11にファイルを格納する格
納処理部であり、格納処理部15はファイルが更新され
たとき、その日付、ファイル・サイズおよびその属性情
報等を更新して格納する。
【0016】図2において、読込み処理部12により格
納装置11からファイル「AAA」を読み込む際、ファ
イル共有制御部14のファイル固有情報取得部141
は、格納装置11上のファイル「AAA」の、日付、フ
ァイル・サイズ、属性、所有者等の固有情報を取得し、
ファイル固有情報管理部142のファイル固有情報格納
用テーブル142bに設定する。
【0017】次に、編集処理部13により編集処理等を
行ったのち、読み込んだファイル「AAA」を、格納処
理部15により格納装置11に格納する場合、ファイル
固有情報判断部143は読み込み時のファイル「AA
A」の固有情報と格納時の格納装置11上のファイル
「AAA」の固有情報を問い合わせる。この問い合わせ
に応じて、ファイル固有情報取得部141は格納装置1
1上の更新前のファイル「AAA」の固有情報を取得
し、それをファイル固有情報判断部143に渡すととも
に、ファイル固有情報格納用テーブル142bに格納さ
れているファイル読み込み時のファイル「AAA」の固
有情報を読み出し、ファイル固有情報判断部143に渡
す。
【0018】ファイル固有情報判断部143は上記のよ
うにして得た読み込み時のファイル「AAA」の固有情
報の日付、サイズと格納装置11上のファイル「AA
A」の固有情報の日付、サイズに基づき、次のように判
断する。 (1)読み込み時のファイル「AAA」の固有情報の日
付、サイズと格納装置11上のファイル「AAA」の固
有情報の日付、サイズが同じ場合。
【0019】この場合には、自プロセスがファイル「A
AA」を読み込んでから格納するまでの間に他のプロセ
スがファイル「AAA」の更新処理を行なっていないの
で、ファイル固有情報判断部143は格納処理してもよ
い旨、格納処理部15に通知する。格納処理部15は、
ファイル「AAA」が更新されていない場合にはそのま
ま、また、ファイル「AAA」が更新された場合に、更
新されたファイル「AAA’」を格納するとともに、そ
の日付、ファイル・サイズ等を更新する。 (2)読み込み時のファイル「AAA」の固有情報の日
付、サイズと格納装置11上のファイル「AAA」の固
有情報の日付、サイズが異なっている場合。
【0020】この場合には、自プロセスがファイル「A
AA」を読み込んでから格納するまでの間に他のプロセ
スがファイル「AAA」を更新しているので、次のよう
に対処する。すなわち、編集中のファイルが他のプロセ
スにより更新されたことを通知するメッセージを表示す
る。メッセージには、異なる固有情報の組み込み時の
値、現在の値を表示する。
【0021】また、この場合、格納時に更新されたファ
イルの内容の確認を行うために、格納装置11の格納さ
れているファイル「AAA」をロードして、更新された
ファイルと異なる部分を表示することもできる。表示す
るメッセージにおいては、次のような選択が可能であ
る。 置き換えて格納。
【0022】固有情報が異なっているため、他のプロセ
スによりファイル「AAA」の内容が更新されている
が、それを置き換えて格納する。置き換えて格納する場
合には、前記したように更新されたファイル「AA
A’」と、その日付、ファイル・サイズ等を更新して格
納処理を行う。 変名して格納。
【0023】他のプロセスから更新されたファイル「A
AA」をそのままにして、現在編集中のファイルを別の
名前で格納する。 格納処理の取り消し。 現在編集中のファイルの格納処理を一旦、中止して編集
処理へ戻る。図3は第1のプロセス31がファイル
「A」を読み込み参照している間に、第2のプロセス3
2がファイル「A」を読み込み、更新処理を行った場合
における処理の流れを示す図であり、この実施例におい
ては、簡単のためファイル・サイズについては省略され
ている。
【0024】同図において、第1のプロセス31が「9
2−10−29 10:30」の日付を持つファイル
「A」を読み込み(同図(1) )、第1のプロセス31が
ファイルの格納処理を行う前に、第2のプロセス32が
ファイル「A」を読み込み(同図(2) )、その更新を行
った後、格納処理を開始したとする(同図(3) )。第2
のプロセス32によるファイル「A」の格納処理時、図
2に示したファイル固有情報判断部143はファイル固
有情報格納テーブル142bに格納されているファイル
「A」の固有情報の日付「92−10−29 10:3
0」と格納装置11上のファイル「A」の固有情報の日
付「92−10−29 10:30」とをチェックする
(同図(4) )。この場合には、その日付が同じなので、
メッセージは表示されず、ファイル「A」の日付が、例
えば、「92−10−2911:30」に更新されて格
納処理が行われ、格納処理が終了する(同図(5) )。
【0025】次に、プロセス31の参照が終了し、格納
処理が開始されると(同図(6) )、ファイル固有情報判
断部143はファイル固有情報格納テーブル142bに
格納されているファイル「A」の固有情報の日付「92
−10−29 10:30」と格納装置11上のプロセ
ス32により更新されたファイル「A」の固有情報の日
付「92−10−29 11:30」とをチェックする
(同図(7) )。この場合には、その日付が異なるので、
ファイル固有情報判断部143は前記したメッセージを
表示する(同図(8) )。
【0026】ユーザが上記メッセージに応答すると(同
図(9) )、その応答に応じた処理が行われる(同図(10
)。例えば、ユーザがメッセージに応じて、例えば、
「置き換えて格納」を選択すると、第1のプロセス31
により参照されたファイル「A」が格納される。図4,
図5は上記処理手順を示すフローチャートであり、図
4、図5により本実施例における処理を説明する。
【0027】図4のステップS1においてファイルの更
新読み込みが開始されると、ステップS2においてファ
イルを読み込み、ステップS3において、正常終了か否
かを判別する。正常終了でない場合には図5の終了に行
き終了する。正常終了の場合には、ステップS4に行
き、ファイルの日付を取得し(ファイル日付とす
る)、ステップS5において、ファイルのサイズを取得
する(ファイル・サイズとする)。ついで、ステップ
S6において、更新処理を行う。
【0028】次に、図5のファイル格納処理のステップ
S7において、ファイルの更新格納処理を開始し、ステ
ップS8において、更新前ファイルの日付を取得し(フ
ァイル日付とする)、ステップS9において、更新前
のファイルのサイズを取得する(ファイル・サイズと
する)。ステップS10において、ファイルの日付と
を比較し、同じであれは、ステップS11に行き、フ
ァイル・サイズとファイル・サイズを比較する。
【0029】ステップS11における比較結果が同じで
あれば、ステップS12において、ファイルの格納処理
を行い終了する。ステップS10における比較結果が同
じでない場合には、ステップS13に行き、置き換えて
格納するかを問うメッセージを表示し、応答が「置き換
えを行わない」である場合には、ステップS7に戻る。
また、応答が「置き換える」である場合には、ステップ
S11に行き、前記と同様の判別を行う。
【0030】また、ステップS11における比較結果が
異なる場合には、ステップS14に行き、置き換えて格
納するかを問うメッセージを表示し、応答が「置き換え
を行わない」である場合には、ステップS7に戻る。ま
た、応答が「置き換える」である場合には、ステップS
12に行き、ファイル格納処理を行い終了する。なお、
上記実施例においては、日付とファイル・サイズをチェ
ックすることにより、メッセージを表示しているが、日
付のみをチェックしたり、あるいは、ファイルの所有者
やファイルの属性情報等を含めてチェックするなど、本
発明の要旨の範囲内において種々の変形をすることがで
きる。
【0031】また、メッセージの内容は上記実施例に限
定されるものではなく、その他格納処理を選択すること
ができる任意のメッセージとすることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、読み込んだファイルの日付/ファイル・サイズを記
憶しておき、記憶されたファイルの日付/ファイル・サ
イズと、更新前のファイル上の日付/ファイル・サイズ
とを比較して、その比較結果に応じてメッセージを表示
し、処理を選択できるようにしたので、1つのファイル
に対して、同時に複数の参照が可能となるとともに、フ
ァイルを更新した場合、または、参照して格納時に日付
/ファイル・サイズが異なる場合に、無条件にファイル
が置き換えられることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例のシステム構成を示す図であ
る。
【図3】本発明の処理の流れの一例を示す図である。
【図4】本発明の実施例のフローチャートである。
【図5】本発明の実施例のフローチャート(続き)であ
る。
【符号の説明】
1 格納部 2 日付/ファイル・サイズ格納領域 3 日付/ファイル・サイズ取得部 4 判断部 11 格納装置 12 読込み処理部 13 編集処理部 14 ファイル共有制御部 141 ファイル固有情報取得部 141a ファイル日付取得部 141b ファイル・サイズ取得部 141c ファイル属性取得部 141d 所有者取得部 141e その他ファイル固有情報取得部 142 ファイル固有情報管理部 142b ファイル固有情報格納テーブル 143 ファイル固有情報判断部 15 格納処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 格納部(1) に格納されたファイル日付/
    ファイル・サイズを取得する日付/ファイル・サイズ取
    得部(3) と、 ファイル読み込み時に日付/ファイル・サイズ取得部
    (3) により取得されたファイルの日付/ファイル・サイ
    ズを記憶する日付/ファイル・サイズ格納領域(2) と、 格納部(1) に格納されたファイルの日付/ファイル・サ
    イズと日付/ファイル・サイズ格納領域(2) に記憶され
    た日付/ファイル・サイズとを比較する判断部(4) とを
    備え、 上記判断部(4) は、格納部(1) へファイルを保存する
    際、日付/ファイル・サイズ取得部(3) により格納部
    (1) から取得された保存時のファイルの日付/ファイル
    ・サイズと、上記格納領域(2) に記憶された日付/ファ
    イル・サイズとを比較して、それらが異なるか否かの判
    断結果を通知することを特徴とするファイル共有制御方
    式。
  2. 【請求項2】 格納部(1) から取得された保存時の日付
    /ファイル・サイズと、日付/ファイル・サイズ格納領
    域(2) に記憶された日付/ファイル・サイズとが異なる
    場合に、格納部(1) からファィルの内容を読み込み、格
    納部(1) から読み込まれたファイルの内容と更新された
    ファイルの内容の異なる部分を表示するようにしたこと
    を特徴とする請求項1のファイル共有制御方式。
JP4342160A 1992-12-22 1992-12-22 ファイル共有制御方式 Pending JPH06187200A (ja)

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