JP4923694B2 - 機器組み込み型情報処理装置 - Google Patents

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本発明は、機器組み込み型情報処理装置に関し、特に、機器に備えられたプリントエンジン等のハードウェア資源にアクセスするモジュールを上位から利用して各種の処理を実現するAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)のバージョン更新に対応する技術に関する。
近年では、MFP(マルチ・ファンクション・ペリフェラル)などの複合型画像処理装置が広く普及している。このMFPは、コピー、ネットワークプリンティング、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの機能を集約した画像形成装置である。複合機と呼ばれることもある。
MFPにおいては、コピー、プリンタ、スキャナ、FAXなどの各機能に対応したプログラムが起動され、プリントエンジンなどのハードウェア資源にアクセスして機能を実現する。実際にハードウェア資源にアクセスするソフトウェアはプラットフォームと呼ばれており、このプラットフォームは、より上位のプログラムからパラメータを設定して関数を呼び出すことにより実際にハードウェア資源にアクセスする。この関数をプラットフォームAPIといい、以下、プラットフォームAPIとプラットフォームとを併せて、ハードウェア資源にアクセスするソフトウェアという。
さて、上記プラットフォームAPIのさらに上位に、コピー、プリンタ等の各機能に応じて実際に動作するべきハードウェア資源の処理内容を示すパラメータを含むメッセージを受け付けるAPI(以下、「オープンAPI」という。)を定義することがある。例えば、プリント機能を利用する場合には、MFPと接続されたPC(パーソナル・コンピュータ)等の外部機器からプリント機能の処理内容を指定するパラメータを含むメッセージを投入する。当該メッセージをオープンAPIが受け付け、さらにパラメータを設定してプラットフォームAPI呼び出すことにより、プラットフォームが動作してハードウェア資源にアクセスし、プリント機能が実現される。
上記のようなMFPにおいては、新たな機能が追加される場合など、API(ここではオープンAPI)のバージョンが更新されることがある。この場合、PC等の外部機器からメッセージを投入するソフトウェアのバージョンもAPIのバージョンと一致させるべきであるが、オープンAPIのみバージョンが更新される場合など、両者のバージョンが一致しなくなる場合がある。
APIのバージョン更新による不都合を避けるための技術の一例が特許文献1に開示されている。特許文献1の技術は、アプリケーションと、アプリケーションからのAPIを用いた要求に基づきシステム側の処理を行うシステムサービスとを備えた情報処理装置において、アプリケーションがシステムサービスに対して使用するAPIのバージョンと、システムサービスが有するAPIのバージョンとをAPI単位で比較し、バージョンの整合をチェックすることにより、異常動作などの不都合を避けるようにしている。
特開2004−127253号公報
上記の従来技術では、異常動作等の不都合は回避されても、バージョンが一致していない場合に装置を動作させることができないという問題がある。ここで、両者のバージョンが一致しない場合に装置を動作させることができないのは、メッセージに含まれるパラメータが、整合しないバージョンのAPIでは指定ができないパラメータであるという状態に起因することがある。
本発明は係る問題点に鑑みてなされたものであって、APIのバージョン更新により、装置側のAPIのバージョンと外部機器側のソフトウェアのバージョンとが一致しない場合でも、装置を動作させることが可能な機器組み込み型情報処理装置を提供することを目的としている。
上記の問題点を解決するために、本発明に係る機器組み込み型情報処理装置は、ハードウェア資源にアクセスするソフトウェアを含む制御プログラムに対し、外部機器から、処理の内容を指定するパラメータを含むメッセージを投入して前記ハードウェア資源に処理を実行させる機器組み込み型情報処理装置であって、前記メッセージには、複数のパラメータが含まれ、前記パラメータごとに設定値とバージョンとが記載されており、前記機器組み込み型情報処理装置は、前記ハードウェア資源にアクセスして処理を実行させるために、異なるパラメータごとに設けられ、バージョンを変更可能な複数のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を格納するAPI格納部と、前記異なるパラメータのAPIごとに、複数のバージョンと該APIのバージョンで指定可能なパラメータに対応する設定値との対応関係を示す構造体を保持する対応関係保持手段と、前記メッセージに含まれる前記パラメータを抽出する抽出手段と、前記対応関係保持手段の前記構造体を参照して、複数のパラメータのそれぞれについて、前記API格納部に格納された対応する前記APIのバージョンにおいて、前記メッセージから抽出された前記パラメータの設定値が指定可能か否かを判定する適合性判定手段と、全てのパラメータについて指定可能である場合に、前記パラメータの指定値を設定して前記ハードウェア資源にアクセスするAPIを呼び出すAPI変換手段と、いずれかのパラメータについて指定が不可能である場合に、前記外部機器に対してエラーメッセージを送信するエラーメッセージ送信手段とを備えることを特徴としている。
本発明の構成では、投入されるメッセージに、外部機器にインストールされるソフトウェアのバージョン情報を含め、メッセージに含まれるパラメータが、装置側のAPIで指定可能なものか否かを判定する。指定が不可能であった場合にはエラーメッセージを返すことになるが、指定可能である場合には、当該パラメータを設定してハードウェア資源にアクセスするソフトウェアを動作させる。これにより、両者のバージョンが整合しない場合でも装置を動作させることが可能となる。
本発明に係る機器組み込み型情報処理装置によると、装置側のAPIのバージョンと外部機器側のソフトウェアのバージョンとが一致しない場合でも、装置を動作させることが可能になるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について、機器組み込み型情報処理装置の一例としてのMFPに適用した場合を例として、図面を参照しながら説明する。
(1)プリントシステムの構成
図1は、本実施の形態におけるMFPを含むプリントシステムの構成の一例を示す図である。MFP1はパーソナルコンピュータ(PC)31とLAN等のネットワーク500を介して接続されている。PC31には、MFP1にプリント処理を指示するためのドライバソフトウェアがインストールされており、PC31からプリント指示を送信することにより、MFP1において、PC31から送信された文書データ、画像データに基づく画像形成を実行することが可能な構成となっている。ドライバソフトウェアでは、PC31のユーザから指定された用紙サイズ、プリント部数等のプリント条件を所定の形式のメッセージに変換してMFP1に投入する。
(2)MFP1の構成
図2は、本実施の形態のMFP1の外観の一例を示す図である。また、図3は、本実施の形態のMFP1におけるハードウェア構成の一例を示す図である。MFP1は、操作部11、ディスプレイ部12、スキャナ部13、プリンタ部14、通信インタフェース16、ドキュメントフィーダ17、給紙装置18、トレイ19(図2参照)、CPU20、ROM21、RAM22、およびハードディスクドライブ(HDD)23、FAX処理部24などによって構成される。
操作部11は、数字、文字、および記号などを入力するための複数のキー、押下されたキーを認識するセンサ、および認識したキーを示す信号をCPU20に送信する送信用回路などによって構成される。
ディスプレイ部12は、ユーザに対してメッセージを表示する画面、ユーザが設定内容や処理内容を入力する画面、MFP1で実行された処理の結果を表示する画面などを表示する。本実施の形態では、ディスプレイ部12として液晶タッチパネルが用いられる。したがって、ディスプレイ部12は、ユーザが指で触れたタッチパネル上の位置を検知し、検知結果を示す信号をCPU20に送信する機能を備えている。
スキャナ部13は、原稿上の画像を光電的に読み取ってデジタルの画像データ(ここでは、RGBまたはブラックの濃度を表す濃度データ)を生成する。このようにして得られた画像データは、MFP1においてコピー動作が実行される場合には、プリンタ部14において印刷のために用いられる。スキャン動作が実行される場合には、JPEG形式、PDF形式、TIFF形式などのフォーマットのファイルに変換されてHDD23に記憶されたり、PC31等のデバイスに送信される。MFP1でFAX送信動作が実行される場合には、FAX処理部24、通信インタフェース16を介して一般電話回線に接続され、FAX送信される。ドキュメントフィーダ17は、MFP1の本体上部に設けられており、1枚または複数枚の原稿をスキャナ部13に順次搬送するために用いられる。
プリンタ部14は、スキャナ部13にて読み取られた画像、PC31等から送信されてきた画像データの画像、外部から受信したFAXの画像を、用紙またはフイルムなどの記録シートに印刷する。給紙装置18は、MFP1本体下部に設けられており、印刷対象の画像に適した記録シートをプリンタ部14に供給するために用いられる。プリンタ部14によって画像が印刷された記録シートはトレイ19に排出される。
通信インタフェース16は、ネットワーク500を介してPC31等とデータの送受信を行うための装置や、一般電話回線を介してFAX送受信を行う装置を含む。通信インタフェース16として、例えばNIC(ネットワーク・インタフェース・カード)、TA(ターミナルアダプタ)等を用いることができる。
(3)メッセージの処理
以下、本実施の形態のMFP1において、PC31等の外部装置から投入されるメッセージを受けて、上記スキャナ部13、プリンタ部14等を構成するハードウェア資源を動作させる各部の機能等について説明する。なお、以下の実施の形態の説明では、説明をわかりやすくするため、PC31から投入されるプリント処理を指示するメッセージに、用紙サイズを指定するパラメータが含まれている場合を例として説明する。また、本実施の形態では、上記プリント指示メッセージに含まれるパラメータに、PC31側にインストールされたドライバ(プリント指示メッセージを送信するソフトウェア)のバージョンを示す情報が含まれている。パラメータは複数含まれている場合もあるが(例えば用紙サイズ、プリント部数、その他のプリント条件など)、その場合にはパラメータごとにバージョンを記述することができる。以下に説明する各部により、メッセージからバージョン情報、パラメータが抽出され、パラメータを設定してハードウェア資源にアクセスするソフトウェアを呼び出す。図4は、本実施の形態における各部の機能等について説明するための図である。
同図に示されるように、MFP1内部でプログラムによりハードウェア資源の制御を行う機能を実現する各部として、オープンAPI処理部201、システムAPI203、プリンタアプリ204、スキャナアプリ205、FAXアプリ206、プラットフォームAPI220を備えている。プラットフォームAPI220は、プラットフォーム230を介してプリントエンジン、スキャンエンジン等の各種ハードウェア資源240にアクセスするAPIである。プラットフォームAPI220は関数であり、PC31等の外部装置から送信されるメッセージに含まれるパラメータを設定して呼び出すことにより、プラットフォーム230を介してハードウェア資源240を動作させる。
オープンAPI処理部201は、機能的にXML変換部211、バージョン判定部212、適合性判定部213、API変換部214を備えている。本実施の形態のメッセージはXML(エクステンシブル・マークアップ言語)形式で記述されており、XML変換部211は、PC31等から送信されてきたXML形式のメッセージからバージョン情報及びパラメータを抽出する。以下、メッセージ及びパラメータについて説明する。
図5は、プリンタ部14でのプリント処理を指示するXML形式のメッセージから抽出されたメッセージ構造体の一例を示す図である。同図のメッセージ構造体は記録シートのサイズ(用紙サイズ)を指定するものであり、従来と異なり、そのヘッダ部分にPC31側にインストールされたドライバ(プリント指示メッセージを送信するソフトウェア)のバージョンを示す情報が含まれている。
同図5の例は、例えばPC31にインストールされるドライバにおいて、ドライバのバージョン1(Ver1)では、psize1(A4)のサイズのみが指定可能であり、バージョン2(Ver2)では、psize1(A4)、psize2(B4)、psize3(B5)のサイズが指定可能である。バージョン3(Ver3)では、psize1(A4)及びpsize2(B4)が指定可能であることが示されている。
同図(a)の例で、用紙サイズA4を指定する場合、そのサイズを指定する位置にA4を指定する旨を記述する。同図(b)、(c)の例も同様であり、それぞれB5、A4を指定するメッセージとなっている。他のサイズの部分は空白とする。
同図(b)を例として、同図(b)のようなメッセージは、PC31側のドライバにおいて用紙サイズを指定する部分のバージョンがバージョン2である場合に投入されるメッセージに含まれる。ここで、MFP1側のオープンAPIのバージョンがバージョン3であった場合、即ち、オープンAPIのバージョンが更新された場合でPC31にインストールされたドライバのバージョンとの整合が取れていない場合、装置を動作させることができない場合があった。本実施の形態では、メッセージにバージョン情報を保持するとともに、MFP1側で、オープンAPIのバージョンごとに指定可能なパラメータ値を保持することにより、必ずしも整合が取れていない場合でも、装置を動作させることを可能としたものである。
XML変換部211で抽出されたバージョン情報及びパラメータがバージョン判定部212へと送られる。バージョン判定部212は、図6に示されたようなメッセージ構造体を保持している。これは、オープンAPIのバージョンごとに設定可能なパラメータとの対応関係を保持するものである。同図(a)の例では、図5の例と同様に用紙サイズに対応するオープンAPIの中で、psize1(A4)のサイズは、バージョン1(Ver1)からバージョン3(Ver3)のいずれのバージョンでも指定可能であり、psize2(B4)のサイズは、バージョン2(Ver2)及びバージョン3(Ver3)で指定可能であり、psize3(B5)のサイズは、バージョン2(Ver2)のみで指定可能であることが示されている。
ここでオープンAPIのバージョンが更新され、バージョン4(Ver4)では、再度、psize1(A4)、psize2(B4)、psize3(B5)のいずれのサイズも指定可能であったとすると、メッセージ構造体の内容も同図(b)に示されるように更新される。
適合性判定部213は、上記のメッセージ構造体から、投入されたメッセージで指定されたパラメータが、同一バージョンのオープンAPIで指定可能であるか否かを判定する。指定可能である場合には、API変換部214を介してパラメータを設定し、プラットフォームAPI220を呼び出してハードウェア資源を動作させる。指定できないパラメータであった場合には、外部装置側にエラーメッセージを送信する。
なお、システムAPI203は、プリンタアプリ204等の各アプリで実行されている各々のジョブの状態、各アプリの設定等を管理するAPIである。また、プリンタアプリ204、スキャナアプリ205、FAXアプリ206は、それぞれMFP1がプリンタとして動作した場合、スキャナとして動作した場合、及びFAX装置として動作した場合に、外部から送信された画像データや、MFP1内部のハードウェア資源の動作により得られる画像データの処理を行う部分である。なお、ネットワークインタフェース161は、通信インタフェース16及び通信用ソフトウェアを併せたものである。
図7は、以上に説明した各部による処理の一例について説明するためのフローチャートである。MFP1が動作を開始すると、まず、RAM22の内容クリア、ディスプレイ部12への初期画面の表示等の初期設定が行われる(S101)。そして、メッセージを受信すると(S102:YES)、XML形式のメッセージからバージョン情報及びパラメータを含むメッセージ構造体を抽出する(S103)。
そして、メッセージ構造体からバージョン情報、及びパラメータを抽出し(S104,S105)、図6のメッセージ構造体の内容を参照して適合性の判定を行う。なお、バージョン情報はパラメータごとに複数含まれる場合があるが(例えば用紙サイズを指定するメッセージ構造体とプリント部数を指定するメッセージ構造体とがXML形式のメッセージに含まれる場合)、その場合、パラメータごとに適合性を判定する。
全てのパラメータについて指定可能である場合(S107:YES)、パラメータを設定して、メッセージを含む指示に対応するプラットフォームAPI220を呼び出し(S108)、プリントエンジン等のハードウェア資源を動作させる(S109)。その際に、例えばメッセージにより指示される動作がプリンタ機能の動作であればプリンタアプリ204が動作して、PC31から受信した画像データがプリンタアプリ204からプラットフォームAPIに渡されて(S110)、プリンタ部13での画像形成に供される。その後、メッセージを投入したPC31等の外部装置に対してジョブの結果を送信する(S111)。一方、メッセージ構造体から抽出されたパラメータの中で一つでも指定不可能なものが含まれていた場合(S107:NO)、エラーメッセージを送信する(S112)。
(変形例)
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の内容が上記実施の形態において説明された具体例によって限定されないことは勿論であり、例えば、以下のような変形例を実施することもできる。
(1)上記実施の形態では、用紙サイズを指定するメッセージを例とした説明したが、メッセージはこれに限定されることはなく、装置で利用可能な機能及び指定可能な設定等に基づき、任意のメッセージに適用することができる。
(2)上記実施の形態では、機器組み込み型情報処理装置の一例として、本発明をMFPに適用した場合について説明したが、MFPや画像処理装置に限定されず、他の装置に適用することも可能である。
本発明は、例えば、MFP等の機器組み込み型情報処理装置に適用することができる。
本発明の実施の形態におけるMFPを含むプリントシステムの構成の一例を示す図である。 MFP1の外観の一例を示す図である。 MFP1におけるハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施の形態における各部の機能等について説明するための図である。 メッセージ構造体の一例を示す図である。 パラメータの適合性判定のためのメッセージ構造体の一例を示す図である。 処理の一例について説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 MFP
11 操作部
12 ディスプレイ部
13 スキャナ部
14 プリンタ部
16 通信インタフェース
161 ネットワークインタフェース
17 ドキュメントフィーダ
18 給紙装置
19 トレイ
20 CPU
21 ROM
22 RAM
23 ハードディスクドライブ(HDD)
24 FAX処理部
31 パーソナルコンピュータ(PC)
201 オープンAPI処理部
203 システムAPI
204 プリンタアプリ
205 スキャナアプリ
206 FAXアプリ
211 XML変換部
212 バージョン判定部
213 適合性判定部
214 API変換部
220 プラットフォームAPI
230 プラットフォーム
240 ハードウェア資源
500 ネットワーク(LAN)

Claims (1)

  1. ハードウェア資源にアクセスするソフトウェアを含む制御プログラムに対し、外部機器から、処理の内容を指定するパラメータを含むメッセージを投入して前記ハードウェア資源に処理を実行させる機器組み込み型情報処理装置であって、
    前記メッセージには、複数のパラメータが含まれ、前記パラメータごとに設定値とバージョンとが記載されており
    前記機器組み込み型情報処理装置は、
    前記ハードウェア資源にアクセスして処理を実行させるために、異なるパラメータごとに設けられ、バージョンを変更可能な複数のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を格納するAPI格納部と
    前記異なるパラメータのAPIごとに、複数のバージョンと該APIのバージョンで指定可能なパラメータに対応する設定値との対応関係を示す構造体を保持する対応関係保持手段と、
    前記メッセージに含まれる前記パラメータを抽出する抽出手段と、
    前記対応関係保持手段の前記構造体を参照して、複数のパラメータのそれぞれについて、前記API格納部に格納された対応する前記APIのバージョンにおいて、前記メッセージから抽出された前記パラメータの設定値が指定可能か否かを判定する適合性判定手段と、
    全てのパラメータについて指定可能である場合に、前記パラメータの指定値を設定して前記ハードウェア資源にアクセスするAPIを呼び出すAPI変換手段と、
    いずれかのパラメータについて指定が不可能である場合に、前記外部機器に対してエラーメッセージを送信するエラーメッセージ送信手段とを備える
    ことを特徴とする機器組み込み型情報処理装置。
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