JP2007025681A - 帯電装置、プロセスユニット及び画像形成装置 - Google Patents

帯電装置、プロセスユニット及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 ベルト部材によりスライド移動されるクリーニング部材がホームポジションに到達し、ベルト部材が停止する間に、モータにかかる負荷を軽減する。
【解決手段】 クリーニングシート36を針電極26と摺接しながらスライド移動するための歯付きベルト34に、歯付き領域αと、歯のないスリップ領域βとを形成する。クリーニングシート36を往復移動する間は、駆動プーリ37は、歯付きベルト34の歯付き領域αと噛み合う。クリーニングシート36がホームポジションに到達し、歯付きベルト34が停止する間も、駆動プーリ37は、停止されることなく、歯付きベルト34のスライド領域βと摺接回転する。
【選択図】図7A

Description

本発明は、複写機やプリンタ等に用いるコロナ放電部材のクリーニング機能を有する帯電装置、プロセスユニット及び画像形成装置に関する。
近年複写機やプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置において、感光体ドラムを均一に帯電し、あるいはトナー像の転写やシート紙の剥離をするために、コロナ放電による帯電装置が用いられている。このコロナ放電による帯電装置は、使用している間に、ワイヤ状あるいは金属板に設けられた針状等のコロナ放電部材が汚染される。帯電装置のコロナ放電部材が汚染されると、感光体ドラムの帯電ムラを生じ、トナー像の転写効率の低下を生じて画像不良の原因となったり、あるいはシート紙の剥離ミスを生じたりする。
このため従来、モータにより回転されるねじ軸により清掃部材を往復動してクリーナパッドでコロナ放電器のチャージワイヤをクリーニングする装置がある。(例えば特許文献1参照。)
特開平5−281839号公報(第2、3頁、図1)
しかしながら近年、上記のように、ねじ軸により清掃部材を往復動するのではなく、モータにより駆動されるプーリと噛み合って往復回動されるワイヤ部材により、クリーニング部材を往復動してコロナ放電部材を摺接クリーニングするクリーニング機構を備えた帯電装置が開発されている。この様なクリーニング機構は、クリーニング部材がコロナ放電部材の両端部に達する前に、往復移動方向が反転されると、コロナ放電部材の全域をクリーニングできず、クリーニング残りを生じてしまう。又クリーニング部材の停止位置が往復移動の端部からずれていると、帯電時に、コロナ放電部材によるコロナ放電がクリーニング部材に邪魔されて、正常な帯電を得られないという問題を有している。
他方、複写機やプリンタ等の画像形成装置においては、並列に配置された複数の感光体ドラム上にそれぞれトナー像を形成した後、トナー像を1枚のシート紙上に多重転写してカラー画像を得るタンデム方式の画像形成装置では、並列に配列される複数のコロナ放電部材の夫々のクリーニング部材を共通のモータにより往復移動する装置が開発されている。
このように共通のモータで複数のクリーニング部材を駆動する場合には、各クリーニング部材が全て同期して往復移動する必要がある。このためモータは、各クリーニング部材が往復移動の端部に到達していることを検知した後、反転駆動あるいは停止するように制御される。即ち、モータは全てのクリーニング部材が往復移動の端部に到達するまでは駆動状態とされる。
しかしながら、上記タンデム方式の画像形成装置では、任意のクリーニング部材が往復移動の端部に到達すると、そのクリーニング部材を支持するベルトが停止することから、停止したベルトと噛み合うプーリの停止により、モータはロックした状態となり、モータに過電流が流れてしまいモータの故障を誘発するおそれがある。
あるいはクリーニング部材の検知手段が故障した場合には、クリーニング部材が往復移動の端部に到達しているにもかかわらず、モータの停止制御が行われない。このためにエラーが検知されてモータが停止されるまでの間は、プーリの停止によるモータのロック状態が続いて、過電流が流れ続けてしまい、検知手段の故障のためにモータまで故障するおそれがある。
又、ベルトの負荷よりもモータの駆動力の方が大きく、クリーニング部材が往復移動の端部に達した後もプーリの回転が続く場合には、ベルトの歯飛びを生じる。又このような場合でもモータに負荷がかかり、モータの故障を誘発するおそれがある。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、クリーニング機構を有する帯電装置において、クリーニング部材がコロナ放電部材の往復移動の端部に到達して、ベルトが停止された時に、駆動中のモータにかかる負荷を軽減して、モータの破損を防止する、帯電装置、プロセスユニット、及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するための手段として、コロナ放電部材と、歯付き領域及びスリップ領域を有し、前記コロナ放電部材に沿って往復移動するベルト部材と、前記ベルト部材に取着され、前記ベルト部材の往復移動に従い前記コロナ放電部材に摺接可能なクリーニング部材と、前記ベルト部材の前記歯付き領域あるいは前記スリップ領域と接触可能であり、前記歯付き領域と噛み合って前記ベルト部材を往復移動するベルト駆動部材とを設けるものである。
本発明の画像形成装置によれば、複数のクリーニング部材を共通の駆動源で駆動するようにすれば、画像形成装置の小型化及び低価格化を図れる。又、複数のクリーニング部材をホームポジションにそろえる時、あるいは制御のタイムラグがある時、さらに複数のクリーニング部材の駆動タイミングのずれがあるときに、駆動源にかかる負荷を小さくでき、その故障を防止できる。
本発明は、複数のクリーニング部材の位相のずれにより、モータにかかる負荷を軽減する。
本発明の実施例について図1乃至図8Bを用いて説明する。図1はこの発明の実施例の画像形成装置である、4連タンデム方式のカラー複写機の画像形成部1を示す概略構成図である。画像形成部1は、中間転写ベルト10の下側に沿って並列配置されるイエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4組のプロセスユニットである画像形成ユニット11Y、11M、11C及び11Kを備える。図2に示す各画像形成ユニット11Y、11M、11C及び11Kは、画像形成装置に一体的に、着脱可能となっている。
各画像形成ユニット11Y、11M、11C及び11Kは、それぞれ像担持体である感光体ドラム12Y、12M、12C及び12Kを有している。転写部材である中間転写ベルト10の感光体ドラム12Y、12M、12C及び12Kに対向する1次転写位置には、1次転写ローラ20Y、20M、20C及び20Kにより1次転写電圧が印可され、感光体ドラム12Y、12M、12C及び12K上のトナー像は中間転写ベルトに1次転写される。
中間転写ベルト10を張架する駆動ローラ22により支持される2次転写位置には、2次転写ローラ23が対向配置される。2次転写位置にあっては、シート紙Pを介して2次転写ローラ23により2次転写電圧が印加され、中間転写ベルト10上のトナー像はシート紙Pに2次転写される。1次転写ローラ20Y、20M、20C及び20Kと2次転写ローラ23は、中間転写ベルト10と共に転写部材を構成する。中間転写ベルト10の2次転写ローラ23の下流にはベルトクリーナ10aが設けられる。
各画像形成ユニット11Y、11M、11C及び11Kは、それぞれ感光体ドラム12Y、12M、12C及び12K周囲に、その矢印m方向の回転方向に沿って帯電部材であり帯電装置である帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13K、感光体ドラム12Y、12M、12C及び12Kに露光々を照射する露光部材であるレーザ露光装置(図示せず)から照射される各色のレーザビームによる露光位置17Y、17M、17C及び17K、現像部材である現像装置18Y、18M、18C及び18K、及び感光体クリーニング装置21Y、21M、21C及び21Kを配置してなっている。
次に帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kについて詳述する。各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kは同一構造であることから、共通の符号を用いて説明する。図3及び図4に示すように各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kは、チャージャケース24内に、感光体ドラム12Y、12M、12C及び12K表面を均一に全面帯電するためのコロナ放電部材である針電極26を有する。
針電極26は、薄い金属板26aに針状の突起26bを形成してなり、針状の突起26b先端からコロナ放電を行う。又帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kは、針電極26に付着する、オゾンによる酸化物、浮遊トナーあるいは紙粉等の汚れをクリーニングする、チャージャクリーニング装置27を有する。
チャージャクリーニング装置27は、クリーニング部材であるクリーニングシート36により、針電極26の針状の突起26b先端をこすって、針電極26に付着した汚れを落とす。チャージャクリーニング装置27は、図5及び図6に示す共通の駆動源であるモータ30を有している。モータ30の駆動は、クリーナ駆動軸32、更には第1のクリーナ歯車31Y、31M、31C及び31K、第2のクリーナ歯車33Y、33M、33C及び33Kを介して、各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kの各ベルト駆動部材である、駆動プーリ37に伝達される。駆動プーリ37は、第2のクリーナ歯車33Y、33M、33C及び33Kと同軸となっている。
駆動プーリ37は、チャージャケース24の端部に配置される。チャージャケース24の他端には、ベルト張設部材であるテンションプーリ38が設けられる。駆動プーリ37及びテンションプーリ38にはベルト部材である歯付きベルト34が掛け渡されている。クリーニングシート36は歯付きベルト34に固定される。歯付きベルト34は、図7、図8に示す様に、歯が形成される歯付き領域αと、図7及び図8に一部破線で示す歯のないスリップ領域βを有する。歯付きベルト34は、歯付き領域αが駆動プーリ37と噛み合うことにより、駆動プーリ37の回転に従い往復回動可能となっている。歯付きベルト34のスリップ領域βは、駆動プーリ37とスリップ可能となっている。
歯付きベルト34に対して、クリーニングシート36を支持する取り付け部材44が固定される。モータ30の正回転あるいは逆回転に従い、往復回動される歯付きベルト34により、クリーニングシート36は針電極26の針状の突起26b先端をこすりながら往復移動する。更に歯付きベルト34に対して取り付け部材44が固定される位置と対称となる位置にはプッシャ46が固定される。プッシャ46は、クリーニングシート36を有しない状態の取り付け部材44と同じに形成されている。
取り付け部材44は、図7Bに示すようにスライダ48を介して、クリーニングシート36が駆動プーリ37側のチャージャケース24の端部のホームポジションに到達したことを検知するための位置検知スイッチ47をスイッチングする。一方プッシャ46は、図8Bに示すようにスライダ48を介して位置検知スイッチ47をスイッチングすることにより、クリーニングシート36がテンションプーリ38側のチャージャケース24の端部の退避ポジションに到達したことを検知する。クリーニングシート36は、ホームポジション或いは退避ポジションに到達した時には、針電極26と離間する。
位置検知スイッチ47はチャージャケース24端部に配置される。位置検知スイッチ47をスイッチングするスライダ48は、チャージャケース24に固定されるバネ押さえ50に支持される付勢部材である押戻し用バネ51により常に矢印g方向に付勢される。取り付け部材44あるいはプッシャ46が、チャージャケース24端部に到達して、押戻し用バネ51の付勢力に抗してスライダ48を矢印g方向と逆方向にスライドすることにより、位置検知スイッチ47のスイッチングが行われる。スライダ48は、取り付け部材44あるいはプッシャ46の移動の始動時に、取り付け部材44あるいはプッシャ46を矢印g方向に付勢する。
歯付きベルト34の歯付き領域αは、クリーニングシート36を往復移動する間は、駆動プーリ37と噛み合う位置に形成されている。歯付きベルト34のスリップ領域βは、取り付け部材44がチャージャケース24端部のホームポジションあるいは退避ポジションに到達し、取り付け部材44あるいはプッシャ46がスライダ48に当接して歯付きベルト34の回動が停止した時に、駆動プーリ37と摺接する位置に設けられている。
次に作用について述べる。画像形成装置の設置後、あるいはいずれかの画像形成ユニット11Y、11M、11C及び11Kを交換した後、更にはクリーニングシート36の交換等のメンテナンスをした後には、各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kにおけるクリーニングシート36の位置が揃っていない。従って先ず各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kにおけるクリーニングシート36を全てホームポジションに揃える。
例えば複写機を画像形成モードからメンテナンスモードに切り替えて、画像形成ユニット11Y、11M、11C及び11Kの交換や、クリーニングシート36の交換を行ったら、クリーニングシート36をホームポジションに揃えるための操作を開始する。
クリーニングシート36を揃える操作の開始時には、各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kにおけるクリーニングシート36位置が不明であることから、一旦全ての歯付きベルト34を所定時間矢印x方向に回転する。即ち、モータ30を正回転して、クリーナ駆動軸32を介して、第1のクリーナ駆動歯車31Y、31M、31C及び31Kを全て同期回転する。これにより第1のクリーナ歯車31Y、31M、31C及び31Kと嵌りあう第2のクリーナ歯車33Y、33M、33C及び33K、更には駆動プーリ37が矢印x方向に回転する。歯付きベルト34は駆動プーリ37により矢印x方向に回動し、取り付け部材44及びこれに支持されるクリーニングシート36は、矢印w方向に移動する。
取り付け部材44がスライダ48を介して位置検知スイッチ47をスイッチングすると、位置検知スイッチ47は、歯付きベルト34の矢印x方向の回転方向から、クリーニングシート36がホームポジションに到達したことを認識する。
モータ30は、全ての帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kにおいて、クリーニングシート36がホームポジションに到達して位置検知スイッチ47がスイッチングされるまで駆動される。一方、クリーニングシート36がホームポジションに到達して、取り付け部材44がスライダ48に当接された任意の帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kにあっては、歯付きベルト34の回動が停止される。但しこの時歯付きベルト34のスリップ領域βが駆動プーリ37と摺接している。従って駆動プーリ37は回転し続けることが出来、モータ30はロックされない。
この後、全ての帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kにおいてクリーニングシート36がホームポジションに到達して、位置検知スイッチ47がスイッチングされると、モータ30は停止する。この間クリーニングシート36がホームポジションに到達した順に、歯付きベルト34の回動が停止される。但し、歯付きベルト34のスリップ領域βが駆動プーリ37と摺接するので、モータ30にかかる負荷は小さく、モータ30はロックされない。
また例えばモータ30を制御する際のタイムラグにより、クリーニングシート36がホームポジションに到達して歯付きベルト34の回動が停止されるタイミングに比べて、位置検知スイッチ47のスイッチングによりモータ30を停止制御するタイミングが遅れたとしても、歯付きベルト34のスリップ領域βが駆動プーリ37と摺接するので、駆動プーリ37は回転し続け、モータ30はロックされない。
このように全ての各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kのクリーニングシート36をホームポジションに配置した後、メンテナンスモードを解除して、複写機を画像形成モードに戻す。
画像形成モードによる画像形成開始により、スキャナやパソコン端末等から画像情報が入力されると各感光体ドラム12Y、12M、12C及び12Kが回転され各画像形成ユニット11Y、11M、11C及び11Kにて、順次画像形成工程が実施される。イエロ(Y)の画像形成ユニット11Yでは感光体ドラム12Y表面が帯電チャージャ13Yにより一様に帯電され、次いで露光位置17Yにてイエロ(Y)の画像情報に対応するレーザビームを照射されて静電潜像を形成される。更に感光体ドラム12Yは、現像装置18Yにてトナー像を形成され、矢印s方向に回転される中間転写ベルト10と接触して1次転写ローラ20Yによりトナー像を中間転写ベルト10上に1次転写する。
このイエロ(Y)のトナー像形成プロセスと同様にして、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のトナー像形成プロセスを行う。各感光体ドラム12M、12C及び12Kに形成されたトナー像は、中間転写ベルト10上のイエロ(Y)のトナー像が形成された同一位置に順次転写後、2次転写ローラ23位置に達し、シート紙P上に一括2次転写される。この後シート紙Pは定着工程を経てトナー像を完成される。中間転写ベルト10は、2次転写終了後、ベルトクリーナ10aにより残留トナーをクリーニングされる。又感光体ドラム12Y、12M、12C及び12Kは、トナー像を中間転写ベルト10に1次転写した後、クリーニング装置21Y、21M、21C及び21Kにより残留トナーを除去され、次ぎの画像形成プロセス可能とされる。
このような画像形成プロセスを実施する間に、帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kの針電極26に汚れが付着するが、この汚れを付着したままにしておくと放電が不均一となり帯電ムラを生じ、画質劣化の原因と成る。従って、予め設定された所定のタイミングであるいは必要に応じて、チャージャクリーニング装置27により針電極26をクリーニングする。
クリーニング操作は、モータ30を正回転して、クリーナ駆動軸32を介して、第1のクリーナ駆動歯車31Y、31M、31C及び31Kと、これに嵌りあう第2のクリーナ歯車33Y、33M、33C及び33Kを同期回転して、全ての帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kの駆動プーリ37を矢印t方向に回転する。
駆動プーリ37は回転開始時に、歯付きベルト34のスリップ領域βと接触していて、本来そのままでは、歯付きベルト34は、駆動プーリ37とスリップしてしまう。しかしながらスライダ48により、取り付け部材44は矢印g方向に押されているので、歯付きベルト34は、駆動プーリ37との摩擦力とスライダ48が押す力とにより、スリップすることなく矢印t方向に動き始める。次いで歯付きベルト34の歯付き領域αの1枚の歯が駆動プーリ37と噛み合うことにより、歯付きベルト34は矢印t方向に回転する。
歯付きベルト34の回転に従い、全ての帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kの、取り付け部材44に支持されるクリーニングシート36は同期して、ホームポジションから矢印v方向に往動する。矢印v方向に往動する間に、クリーニングシート36は、針電極26の針状の突起26b先端をこすり、針電極26に付着した汚れを落とす。
この間、取り付け部材44と対称となる位置にて歯付きベルト34に取着されるプッシャ46は、駆動プーリ37方向に移動される。矢印v方向に往動するクリーニングシート36が退避ポジションに到達すると、プッシャ46はスライダ48を介して位置検知スイッチ47をスイッチングする。又、プッシャ46がスライダ48に当接することにより、歯付きベルト34の回動が停止する。この時歯付きベルト34のスリップ領域βが駆動プーリ37と摺接する。
同期して移動される全ての帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kのクリーニングシート36が退避ポジションに到達して、全てのプッシャ46がスライダ48を介して位置検知スイッチ47をスイッチングしたら、モータ30を逆転して、歯付きベルト34を矢印x方向に復動する。
クリーニングシート36は、スタートポジションから同期して移動されるので、基本的には全てのクリーニングシート36が退避ポジションに到達するタイミングは同じになる。但し往動開始時に、駆動プーリ37が歯付き領域αと噛み合うタイミングのズレ等により、クリーニングシート36が退避ポジションに到達するタイミングがずれると、いずれかのプッシャ46が先にスライダ48に当接して、歯付きベルト34の回動を停止させる。このようにいずれかの歯付きベルト34が先に停止したとしても、歯付きベルト34のスリップ領域βが駆動プーリ37と摺接するので、駆動プーリ37は回転し続けることが出来、モータ30はロックされない。
またモータ30を制御する際のタイムラグにより、歯付きベルト34の回動が停止されるタイミングに比べて、モータ30を逆転するタイミングが遅れたとしても、歯付きベルト34のスリップ領域βが駆動プーリ37と摺接するので、駆動プーリ37は回転し続けることが出来、モータ30はロックされない。
モータ30の逆転による歯付きベルト34の矢印x方向への復動開始時に、駆動プーリ37は歯付きベルト34のスリップ領域βと接触している。しかしながら歯付きベルト34は、駆動プーリ37との摩擦力とスライダ48がプッシャ46を矢印g方向に押す力とにより、スリップすることなく矢印x方向に動き始める。次いで歯付きベルト34の歯付き領域αの1枚の歯が駆動プーリ37と噛み合うことにより、歯付きベルト34は矢印x方向に回転する。
歯付きベルト34の回転に従い、全ての帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kの、取り付け部材44に支持されるクリーニングシート36は同期して、退避ポジションから矢印w方向に復動する。矢印w方向に復動する間に、クリーニングシート36は、針電極26の針状の突起26b先端をこすり、針電極26に付着した汚れを落としながらホームポジションに戻る。
歯付きベルト34は、退避ポジションから同期して復動されるので、基本的に全てのクリーニングシート36がホームポジションに到達するタイミングは同じになる。但しクリーニングシート36がホームポジションに到達するタイミングがずれて、いずれかの取り付け部材44が先にスライダ48に当接することにより、先に停止する歯付きベルト34があったとしても、歯付きベルト34のスリップ領域βが駆動プーリ37と摺接しているので、駆動プーリ37は回転し続けることが出来、モータ30はロックされない。
全ての帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kにおいて位置検知スイッチ47がスイッチングされ、全てのクリーニングシート36がホームポジションに戻ったことを検知すると、モータ30は駆動停止して、チャージャクリーニング装置27による針電極26のクリーニングを完了し、各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kは、コロナ放電操作を待機することとなる。この時モータ30を制御する際のタイムラグにより、歯付きベルト34の回動が停止されるタイミングに比べて、モータ30を逆転するタイミングが遅れたとしても、歯付きベルト34のスリップ領域βが駆動プーリ37と摺接するので、駆動プーリ37は回転し続けることが出来、モータ30はロックされない。
この実施例によれば、4連タンデム方式のカラー複写機において、各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kのクリーニング部材移動装置28を共通のモータ30により同時に駆動することから、各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13K毎にクリーニングモータを備える必要が無く、装置の小型化をえられ、且つ装置の低価格化を図れる。
又メンテナンス終了後等に各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kのクリーニングシート36をホームポジションに揃える時に、クリーニングシート36がホームポジションに到達すると、歯付きベルト34のスリップ領域βが駆動プーリ37と摺接する。従ってクリーニングシート36がホームポジションに到達した順に、いずれかの歯付きベルト34が先に停止しても、駆動プーリ37は回転し続けることが出来、モータ30はロックされない。従ってモータ30のロックによる故障を防止して、全てのクリーニングシート36をホームポジションに揃えることが出来る。
又制御のタイムラグにより、モータ30の停止前に歯付きベルト34が先に停止したとしても、歯付きベルト34の停止時には歯付きベルト34のスリップ領域βが駆動プーリ37と摺接する。従って駆動プーリ37は回転し続けることが出来、モータ30はロックされず、モータ30のロックによる故障を防止出来る。又クリーニング時に各帯電チャージャ13Y、13M、13C及び13Kのクリーニングシート36の退避ポジションへの到達がずれる。あるいはホームポジションへの復帰がずれて、いずれかの歯付きベルト34が先に停止したとしても、駆動プーリ37は歯付きベルト34のスリップ領域βと摺接する。従って駆動プーリ37は回転し続けることが出来、モータ30はロックされず、モータ30のロックによる故障を防止して、全てのクリーニングシート36をホームポジションに揃えることが出来る。
又、ホームポジション或いは退避ポジションにおいて、取り付け部材或いはプッシャはスライダ48により常時往動方向或いは復動方向に付勢される。従って、往動或いは復動の開始時のスリップを防止できる。
尚この発明は上記実施例に限られるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能であり、例えば画像形成装置に用いられるコロナ放電部材は、帯電チャージャに限定されず、転写チャージャや剥離チャージャ等であっても良い。又コロナ放電部材の形態も針電極に限定されずワイヤ状の放電部材である等任意である。ワイヤ状の放電部材の場合には、クリーニング部材として砥石を放電部材に摺動すれば放電部材の汚れを効果的にクリーニング可能となる。
更に駆動源によるチャージャクリーニング装置の作動も限定されず、1回のクリーニング操作を、クリーニング部材の往動のみ或いは復動のみとしても良い。或いは逆に1回のクリーニング操作でクリーニング部材を複数回往復移動しても良い。
又画像形成装置は、モノクロであっても良い。モノクロの画像形成装置のように帯電を単一のコロナ放電部材で行い、チャージャクリーニング装置が単一である場合でも、コロナ放電部材やチャージャクリーニング装置のメンテナンス後に、クリーニング部材をホームポジションに設定しなければならない。即ち例えばメンテナンス終了後、チャージャクリーニング装置を駆動するためのモータは、クリーニング部材がホームポジションに戻る方向に所定時間回転し続ける。
このためメンテナンス時当初のクリーニング部材の位置によっては、所定時間より相当前に、クリーニング部材がホームポジションに到達してベルト部材が停止する。ただし、ベルト部材の停止時には駆動プーリは、スリップ領域と摺接するので、モータにかかる負荷が小さく、モータの故障を防止出来る。
又ベルト部材の構造も限定されず、歯付き領域と、スリップ領域の配置も限定されない。例えば少なくともコロナ放電部材の全長に渡りクリーニング部材を往復移動するのに必要な範囲のみに歯付き領域を設け、他はスリップ領域としても良い。又検知手段は、ベルト駆動部材側とベルト張設部材側との両方に夫々設けるようにしても良い。
本発明の実施例のカラー複写機の画像形成部を示す概略構成図。 本発明の実施例の画像形成ユニットの1つを示す斜視図。 本発明の実施例の帯電チャージャを示す概略斜視図。 本発明の実施例のチャージャクリーニング装置を示す一部斜視図。 本発明の実施例の4連の画像形成ユニットのモータ及びチャージャクリーニング装置を示す斜視図。 本発明の実施例のモータ及びチャージャクリーニング装置を下から見た一部斜視図。 本発明の実施例のクリーニングシートがホームポジションに到達する前のチャージャクリーニング装置の一部を示す概略説明図。 本発明の実施例のクリーニングシートのホームポジションへの到達時のチャージャクリーニング装置の一部を示す概略説明図。 本発明の実施例のクリーニングシートが退避ポジションに到達する前のチャージャクリーニング装置の一部を示す概略説明図。 本発明の実施例のクリーニングシートの退避ポジションへの到達時のチャージャクリーニング装置の一部を示す概略説明図。
符号の説明
1…画像形成部
10…中間転写ベルト
11Y、11M、11C、11K…画像形成ユニット
12Y、12M、12C、12K…感光体ドラム
13Y、13M、13C及び13K…帯電チャージャ
24…チャージャケース
26…針電極
27…チャージャクリーニング装置
30…モータ
34…歯付きベルト
36…クリーニングシート
37…駆動プーリ
38…テンションプーリ
44…取り付け部材
46…プッシャ
47…位置検知スイッチ
48…スライダ
51…押戻し用バネ

Claims (17)

  1. コロナ放電部材と、
    歯付き領域及びスリップ領域を有し、前記コロナ放電部材に沿って往復移動するベルト部材と、
    前記ベルト部材に取着され、前記ベルト部材の往復移動に従い前記コロナ放電部材に摺接可能なクリーニング部材と、
    前記ベルト部材の前記歯付き領域あるいは前記スリップ領域と接触可能であり、前記歯付き領域と噛み合って前記ベルト部材を往復移動するベルト駆動部材とを具備することを特徴とする帯電装置。
  2. 前記ベルト部材の前記スリップ領域は、前記クリーニング部材が前記コロナ放電部材と非接触となる位置にあるときに、前記ベルト駆動部材と接触することを特徴とする請求項1記載の帯電装置。
  3. 前記ベルト部材の前記歯付き領域は、前記クリーニング部材が前記コロナ放電部材と接触する位置にあるときに、前記ベルト駆動部材と噛み合うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の帯電装置。
  4. 前記クリーニング部材の前記往復移動の端部に、前記クリーニング部材が前記コロナ放電部材と非接触となる位置にあることを検知する検知手段を、更に具備することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか記載の帯電装置。
  5. 前記ベルト部材を、前記スリップ領域が前記ベルト駆動部材と接触する状態から、前記歯付き領域が前記ベルト駆動部材と噛み合う状態に復帰させる、付勢部材を、更に具備することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか記載の帯電装置。
  6. 像担持体と、
    前記像担持体近傍に設けられ、コロナ放電部材と、歯付き領域及びスリップ領域を有し、前記コロナ放電部材に沿って往復移動するベルト部材と、前記ベルト部材に取着され、前記ベルト部材の往復移動に従い前記コロナ放電部材に摺接可能なクリーニング部材と、前記ベルト部材の前記歯付き領域あるいは前記スリップ領域と接触可能であり、前記歯付き領域と噛み合って前記ベルト部材を往復移動するベルト駆動部材とを有する帯電部材とを具備することを特徴とするプロセスユニット。
  7. 前記ベルト部材の前記スリップ領域は、前記クリーニング部材が前記コロナ放電部材と非接触となる位置にあるときに、前記ベルト駆動部材と接触することを特徴とする請求項6記載のプロセスユニット。
  8. 前記ベルト部材の前記歯付き領域は、前記クリーニング部材が前記コロナ放電部材と接触する位置にあるときに、前記ベルト駆動部材と噛み合うことを特徴とする請求項6又は請求項7記載のプロセスユニット。
  9. 前記帯電部材が、前記クリーニング部材の前記往復移動の端部に、前記クリーニング部材が前記コロナ放電部材と非接触となる位置にあることを検知する検知手段を、更に具備することを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか記載のプロセスユニット。
  10. 前記帯電部材が、前記ベルト部材を、前記スリップ領域が前記ベルト駆動部材と接触する状態から、前記歯付き領域が前記ベルト駆動部材と噛み合う状態に復帰させる、付勢部材を、更に具備することを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれか記載のプロセスユニット。
  11. 像担持体と、
    コロナ放電部材により前記像担持体を一様に帯電する帯電部材と、
    前記帯電部材により一様に帯電される前記像担持体に露光々を照射して静電潜像を形成する露光部材と、
    前記像担持体に形成された前記静電潜像に現像剤を供給してトナー像を形成する現像部材と、
    前記像担持体に形成された前記トナー像を記録媒体に転写する転写部材とを具備する画像形成装置において、
    前記帯電部材は、コロナ放電部材と、歯付き領域及びスリップ領域を有し、前記コロナ放電部材に沿って往復移動するベルト部材と、前記ベルト部材に取着され、前記ベルト部材の往復移動に従い前記コロナ放電部材に摺接可能なクリーニング部材と、前記ベルト部材の前記歯付き領域あるいは前記スリップ領域と接触可能であり、前記歯付き領域と噛み合って前記ベルト部材を往復移動するベルト駆動部材とを有することを特徴とする画像形成装置。
  12. 前記ベルト部材の前記スリップ領域は、前記クリーニング部材が前記コロナ放電部材と非接触となる位置にあるときに、前記ベルト駆動部材と接触することを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
  13. 前記ベルト部材の前記歯付き領域は、前記クリーニング部材が前記コロナ放電部材と接触する位置にあるときに、前記ベルト駆動部材と噛み合うことを特徴とする請求項11又は請求項12記載の画像形成装置。
  14. 前記帯電部材が、前記クリーニング部材の前記往復移動の端部に、前記クリーニング部材が前記コロナ放電部材と非接触となる位置にあることを検知する検知手段を、更に具備することを特徴とする請求項11乃至請求項13のいずれか記載の画像形成装置。
  15. 前記帯電部材が、前記ベルト部材を、前記スリップ領域が前記ベルト駆動部材と接触する状態から、前記歯付き領域が前記ベルト駆動部材と噛み合う状態に復帰させる、付勢部材を、更に具備することを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか記載の画像形成装置。
  16. 前記像担持体、前記帯電部材、前記露光部材、及び前記現像部材は、画像形成ユニットを構成し、装置本体に一体的に着脱可能であることを特徴とする請求項11乃至請求項15のいずれか記載の画像形成装置。
  17. 前記画像形成ユニットは、前記装置本体内に複数個並列に配置され、前記複数の画像形成ユニットの複数のベルト駆動部材は、共通の駆動源により同時に駆動されることを特徴とする請求項16記載の画像形成装置。
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