JP2007008521A - 折り畳みコンテナー - Google Patents

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Abstract

【解決手段】折り畳まれた状態から、最初に略垂直に立てられる側壁3に配設された係合部6には、嵌合透孔6dと嵌合ブロック6eとを形成するとともに、後から略垂直に立てられる側壁2に配設された係合部5には、前記嵌合透孔6dに嵌合可能な嵌合突部5cと前記嵌合ブロック6eが嵌合可能な凹部5eとを形成した折り畳みコンテナーに関するものである。
【効果】箱型に組み立てられた状態の折り畳みコンテナーにひねり等の負荷が加わった場合に、最初に略垂直に立てられる側壁の係合部と後から略垂直に立てられる側壁の係合枠との係合状態の解除を、確実に防止することができるとともに、箱型に組み立てられた状態の折り畳みコンテナーの剛性を高めることができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、底部と、底部の相対する一方の土手部にヒンジ連結された相対する一方の側壁と、底部の相対するもう一方の土手部にヒンジ連結された相対するもう一方の側壁とから構成されており、箱型に組み立てられた状態から、相対する一方の側壁を底部方向に倒し、次いで、相対するもう一方の側壁を、同じく、底部方向に倒すことにより、折り畳むことが可能な折り畳みコンテナーに関するものである。
従来、箱型に組み立てられた状態から、先に底部方向に倒される側壁の両端部には、側壁を延長することにより係合部が形成されており、この係合部には、適当数の嵌合突部が突設されており、また、後から底部方向に倒される側壁の両端部には、側壁に対して略垂直な係合部が形成されており、この係合部には、適当数の嵌合孔が穿設されているとともに、後から底部方向に倒される側壁には、先端に係止突部を有する係止弾性片が形成されている。
箱型に組み立てられた状態においては、先に底部方向に倒される側壁に形成された係合部と後から底部方向に倒される側壁に形成された係合部とが対向するように構成されているとともに、先に底部方向に倒される側壁に形成された係合部に突設された嵌合突部が、後から底部方向に倒される側壁に形成された係合部に穿設された嵌合孔に挿入されており、また、先に底部方向に倒される側壁に形成された係合部が、後から底部方向に倒される側壁に形成された係止弾性片の係止突部に当接し、先に底部方向に倒される側壁が、底部方向に倒れないように構成されている。
上述したような構成を有する折り畳みコンテナーは、一例とて、特許文献1に開示されている。
特開2002−240823号公報
折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際には、上述したように、先に底部方向に倒される側壁に形成された係合部に突設された嵌合突部が、後から底部方向に倒される側壁に形成された係合部に穿設された嵌合孔に挿入されるように構成されているが、嵌合突部と嵌合孔との嵌合量が少ないので、折り畳みコンテナーにひねり等の負荷が加わった場合に、嵌合突部と嵌合孔との嵌合が解除されるという問題がある。
嵌合突部の長さを長くするとともに、嵌合孔を深くすることにより、嵌合突部と嵌合孔との嵌合量を多くすることができるが、嵌合突部の長さを長くするとともに、嵌合孔を深くすると、側壁の厚さが厚くなり、従って、折り畳みコンテナーの重量が増加するとともに、折り畳みコンテナーの内寸法が減少し、折り畳みコンテナーの内容積が減少するという問題がある。
本発明の目的は、上述した従来の折り畳みコンテナーが有する課題を解決することにある。
本発明は、上述した目的を達成するために、底部と、底部の相対する一方の土手部にヒンジ連結された相対する一方の側壁と、底部の相対するもう一方の土手部にヒンジ連結された相対するもう一方の側壁とから構成されており、折り畳まれた状態から、相対する一方の側壁を略垂直に立て、次いで、相対するもう一方の側壁を略垂直に立てることにより、箱型に組み立てることが可能な折り畳みコンテナーにおいて、折り畳まれた状態から、最初に略垂直に立てられる側壁に配設された係合部には、嵌合透孔と嵌合ブロックとを形成するとともに、後から略垂直に立てられる側壁に配設された係合部には、前記嵌合透孔に嵌合可能な嵌合突部と前記嵌合ブロックが嵌合可能な凹部とを形成したものである。
折り畳まれた状態から、最初に略垂直に立てられる側壁に配設された係合部には、嵌合透孔と嵌合ブロックとを形成するとともに、後から略垂直に立てられる側壁に配設された係合部には、前記嵌合透孔に嵌合可能な嵌合突部と前記嵌合ブロックが嵌合可能な凹部とを形成したので、箱型に組み立てられた状態の折り畳みコンテナーにひねり等の負荷が加わった場合に、最初に略垂直に立てられる側壁の係合部と後から略垂直に立てられる側壁の係合枠との係合状態の解除を、確実に防止することができるとともに、箱型に組み立てられた状態の折り畳みコンテナーの剛性を高めることができる。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら、本実施例に限定されるものではない。
先ず最初に、図1〜図3を用いて、本発明の折り畳みコンテナーの全体構成について説明する。
1は、平面形状が略長方形の底部で有り、底部1は、相対する長辺側に形成された土手部(以下、長辺側土手部という。)1aと、相対する短辺側に形成された土手部(以下、短辺側土手部という。)1bとを有しており、本実施例においては、長辺側土手部1aの高さは、短辺側土手部1bの高さより、低く形成されている。底部1の長辺側土手部1aには、適当なヒンジ部材を介して、長側壁2がヒンジ連結されており、また、底部1の短辺側土手部1bには、同じく適当なヒンジ部材を介して、短側壁3がヒンジ連結されている。
図1に示されているように、箱型に組み立てられた状態から、先ず最初に、図2に示されているように、長側壁2を底部1に重なるように倒し、次いで、短側壁3を、先に底部1に重なるように倒された長側壁2に重なるように倒すことにより、図3に示されているように、高さの低いコンパクトに折り畳むことができるように構成されている。また、図3に示されているように、折り畳まれた状態から、先ず最初に、図2に示されているように、短側壁3を略垂直に立て、次いで、長側壁2を略垂直に立てることにより、図1に示されているように、箱型に組み立てることができるように構成されている。
図1、図4〜図6等に示されているように、長側壁2は、横長の略長方形状の板状部2aを有しており、板状部2aの略水平な上端辺には、板状部2aの外面(折り畳みを箱型に組み立てた際に、外側に位置する面)2a1に対して垂直な上端水平リブ2bが形成されており、また、板状部2aの略水平な下端辺には、同じく、板状部2aの外面2a1に対して垂直な下端水平リブ2cが形成されており、更に、板状部2aの略垂直な左右端辺には、上端水平リブ2bの両端と下端水平リブ2cの両端を連結するとともに、板状部2aの外面2a1に対して垂直な端部垂直リブ2dが形成されている。
長側壁2には、端部垂直リブ2dを越えて、板状部2aを延長することにより、縦長の帯状板部4が形成されており、また、縦長の帯状板部4の上部領域には、帯状板部4の上部領域と、端部垂直リブ2dと、端部垂直リブ2dに対して垂直で、且つ、端部垂直リブ2dと同じ高さの水平状短リブ2eと、上端水平リブ2bとその上面が略面一な水平土手部5aと、端部垂直リブ2dと略平行な垂直土手部5bとからなる係合部5が形成されており、水平土手部5a及び垂直土手部5bの帯状板部4からの高さは、端部垂直リブ2dや水平状短リブ2eより低く形成されている。
上述した係合部5には、適当数の嵌合突部5cが形成されており、本実施例においては、嵌合突部5cは、垂直土手部5bを、帯状板部4に対して略垂直に延在することにより形成された外側垂直板5c1と、外側垂直壁5c1の上下端に形成された相対する水平板5c2とにより形成されている。また、端部垂直リブ2dと垂直土手部5bとの間には、垂直土手部5bと略高さが同じな相対する水平連結リブ5dが架橋されており、水平連結リブ5dは、上記の水平板5c2に連接されている。このように構成することにより、係合部5には、帯状板部4と端部垂直リブ2dと垂直土手部5bと相対する水平連結リブ5dとにより囲まれている凹部5eが形成されている。
なお、長側壁2の板状部2aの外面2a1には、必要に応じて適宜、水平リブ2fや垂直リブ2gが形成されている。
図2や図7等に示されているように、短側壁3は、横長の略長方形状の板状部3aを有しており、板状部3aの略水平な上端辺には、板状部3aの外面(折り畳みを箱型に組み立てた際に、外側に位置する面)3a1に対して垂直な上端水平リブ3bが形成されており、また、板状部3aの略水平な下端辺には、同じく、板状部3aの外面3a1に対して垂直な下端水平リブ3cが形成されており、更に、板状部3aの略垂直な左右端辺には、上端水平リブ3bの両端と下端水平リブ3cの両端を連結するとともに、板状部3aの外面3a1に対して垂直な端部垂直リブ3dが形成されている。
短側壁3の両端部には、板状部3aの内面(折り畳みを箱型に組み立てた際に、内側に位置する面)3a2に対して、略直角方向に延在する縦長の板部6aが形成されており、板部6aの内面(折り畳みを箱型に組み立てた際に、内側に位置する面)6a1には、上端水平リブ3bとその上面が略面一な水平土手部6bが形成されている。また、板部6aの内面6a1には、上下方向に所定の間隔を置いて形成された相対する水平突条6c1と、板部6aの先端側に位置するとともに、相対する水平突条6c1の端部を連結する垂直突条6c2とからなる略コの字状の突条部6cが形成されており、板部6aの内面6a1に、このような略コの字状の突条部6cを形成することにより、短側壁3の板状部3aの内面3a2と略コの字状の突条部6cと板部6aの内面6a1とにより囲まれた嵌合透孔或いは嵌合透孔6dが形成されている。このような短側壁3の板状部3aの内面3a2と略コの字状の突条部6cと板部6aの内面6a1とにより囲まれた嵌合透孔6dは、上述した長側壁2の係合部5に形成された嵌合突部5cに対応して、上下方向に所定数、形成されている。本実施例においては、長側壁2の係合部5には、嵌合突部5cが2個形成されているので、嵌合透孔6dも、2個形成されている。
短側壁3の上部両端角部には、上述したような板部6aと水平土手部6bと略コの字状の突条部6cとにより、板状部3aの内面3a2に対して略垂直な係合部6が形成されている。短側壁3に形成された係合部6の高さ、即ち、水平土手部6bの上面から縦長の板部6aの下面までの高さと、長側壁2に形成された係合部5の高さ、即ち、水平土手部5aの上面から水平状短リブ2eの上面までの高さとは、略同じ高さに形成されている。また、短側壁3に形成された係合部6を構成する略コの字状の土手部6cの垂直土手部6c2の略中央部には、嵌合ブロック6eが突設されている。
係合部6付近に位置する短側壁3の板状部3aに、互いに平行な一対の水平溝7aと水平溝7aの係合部6側の先端を連結する垂直溝7bとからなるコの字状のスリット7を形成することにより、係合部6側が自由端に形成された弾性舌片8が形成されているとともに、弾性舌片8の先端部には、板状部3aの内面3a2から突出するように係止突部8aが形成されている。係止突部8aには、弾性舌片8の先端に向かうに従って高くなるような傾斜面8a1が形成されているとともに、係止突部8aの係合枠6と対向する先端面8a2は、平坦な略垂直面として形成されている。
9は、必要に応じて、係合枠6側に位置する短側壁3の板状部3aの内面3a2に形成された縦長の段部であり、段部9は、高さ方向には、短側壁3の上端から底部方向に、所定の長さ延在しているとともに、幅方向には、係合部6から、板状部3aに形成されたコの字状のスリット7の垂直溝7b付近まで延在しており、更に、段部9の厚さ(短側壁3の板状部3aの内面3a2からの距離)W1は、段部9の短側壁3の内面3a2と略平行な平坦面9aが、弾性舌片8に形成された係止突部8aの先端面8a2を越えないように、換言すれば、弾性舌片8に形成された係止突部8aの先端面8a2が、段部9を越えて突出するように構成されている。短側壁3に、このような段部9を形成した場合には、長側壁2の幅(長側壁2に形成された係合部5の垂直土手部5b間の距離)W2は、短側壁3に形成された相対する段部9の平坦面9a間の距離と略同じに形成されることになる。
図3に示されているように、折り畳まれた状態から、図1に示されているように、箱型に組み立てるには、先ず最初に、図2に示されているように、略水平状態の短側壁3を、略垂直に立て、次いで、長側壁2を、略垂直に立てられた短側壁3方向に回動させると、長側壁2の係合部5に形成された嵌合突部5cの短側壁3の係合枠6に穿設された嵌合透孔6dへの嵌合に前後して、長側壁2の係合部5の垂直土手部5bが、短側壁3に形成された弾性舌片8の係止突部8aの傾斜面8a1に当接し、弾性舌片8を外側に変形させる。そして、長側壁2の係合部5が、短側壁3に形成された弾性舌片8の係止突部8aを通過した時点で、長側壁2の係合部5により外側に押された弾性舌片8が、その復元力により戻り、図8に示されているように、弾性舌片8の係止突部8aの先端面8a2が、長側壁2の係合部5の内面(折り畳みコンテナーを折り畳みを箱型に組み立てた際に、内側に位置する面)5’に、当接或いは接近して位置することになり、従って、長側壁2の底部1方向への回動が阻止されることになる。
また、折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際には、図8及び図9に示されているように、長側壁2の係合部5に形成された凹部5eに、短側壁3の係合部6を構成する略コの字状の突条部6cの垂直突条6c2に突設された嵌合ブロック6eが嵌合されるように構成されている。従って、折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際には、長側壁2の係合部5に形成された嵌合突部5cが、短側壁3の係合枠6に穿設された嵌合透孔6dに嵌合されるとともに、長側壁2の係合部5に形成された凹部5eに、短側壁3の係合部6を構成する略コの字状の突条部6cの垂直突条6c2に突設された嵌合ブロック6eが嵌合されることになる。
上述したように、折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際には、長側壁2の係合部5に形成された嵌合突部5cが、短側壁3の係合枠6に穿設された嵌合透孔6dに嵌合されるとともに、短側壁3の係合部6を構成する略コの字状の突条部6cの垂直突条6c2に突設された嵌合ブロック6eが、長側壁2の係合部5に形成された凹部5eに嵌合されることになるので、長側壁2の係合部5に形成された嵌合突部5cが、短側壁3の係合枠6に穿設された嵌合透孔6dに嵌合されている場合のみに較べて、箱型に組み立てられた状態の折り畳みコンテナーにひねり等の負荷が加わった場合に、長側壁2の係合部5と短側壁3の係合枠6との係合状態の解除を、確実に防止することができるとともに、箱型に組み立てられた状態の折り畳みコンテナーの剛性を高めることができる。
また、短側壁3の内面3a1に、厚さW1の段部9を形成するとともに、長側壁2の幅W2が、短側壁3に形成された相対する段部9の平坦面9a間の距離と略同じに形成されているので、図2に示されているように、略垂直に立てられた短側壁3の板状部3bの内面3a2間の距離W3は、長側壁2の幅W2より、段部9の厚さW1の2倍だけ、長いことになる。このように構成することにより、折り畳みコンテナーの組み立て作業において、略水平に倒された状態の短側壁3を、図2に示されているように、略垂直に立て、次いで、略水平に倒された状態の長側壁2を、垂直方向に回動させる際に、長側壁2の係合部5が、短側壁3の係合部6に、ある程度、近づくまでは、長側壁2の係合部5が、短側壁3の板状部3aに当接するようなことがないので、長側壁2の垂直方向への回動を、円滑に行うことができ、従って、折り畳みコンテナーの組み立て作業の作業性が向上する。
また、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを、折り畳むには、先ず最初に、短側壁3の弾性舌片8を、その係止突部8aが、長側壁2の係合部5から外れるように、外側に押し、その後、長側壁2を底部1方向に回動させることにより、長側壁2の係合部5に形成された嵌合突部5cを、短側壁3の係合枠6に形成された嵌合透孔6dから排出させるとともに、短側壁3の係合部6を構成する略コの字状の突条部6cの垂直突条6c2に突設された嵌合ブロック6eを、長側壁2の係合部5に形成された凹部5eから排出させて、長側壁2を底部1に重なるように倒す。その後、略垂直な短側壁3を、底部1方向に倒すことにより、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを折り畳むように構成されている。
上述した実施例には、箱型に組み立てられた状態から、底部1の長辺側土手部1aにヒンジ連結された長側壁2を、先ず最初に、底部1方向に倒し、次いで、長辺側土手部1aより高さの高い底部1の短辺側土手部1bにヒンジ連結された短側壁3を、底部1方向に倒すことにより、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを折り畳むように構成された例が示されているが、底部1の長辺側土手部1aの高さを、短辺側土手部1bの高さより高く構成することにより、箱型に組み立てられた状態から、短側壁3を、先ず最初に、底部1方向に倒し、次いで、長側壁2を、底部1方向に倒すことにより、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを折り畳むように構成することもできる。この場合には、長側壁2に、上述した実施例の短側壁3に形成された弾性舌片8や係合部6が配設され、また、短側壁3に、上述した実施例の長側壁2に形成された係合部5が配設されることになる。
図1は、箱型に組み立てられた状態の本発明の折り畳みコンテナーの斜視図である。 図2は、組み立て途中或いは折り畳み途中の本発明の折り畳みコンテナーの斜視図である。 図3は、折り畳まれた状態の本発明の折り畳みコンテナーの斜視図である。 図4は、本発明の折り畳みコンテナーの長側壁の上部角部の部分拡大斜視図である。 図5は、同じく、本発明の折り畳みコンテナーの長側壁の上部角部の部分拡大斜視図である。 図6は、同じく、本発明の折り畳みコンテナーの長側壁の上部角部の部分拡大斜視図である。 図7は、本発明の折り畳みコンテナーの短側壁の上部角部の部分拡大斜視図である。 図8は、本発明の折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた状態の長側壁及び短側壁の上部角部の部分拡大斜視図である。 図9は、本発明の折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた状態の長側壁及び短側壁の上部角部の部分垂直断面図である。
符号の説明
1・・・・・・・・・・・・・・・底部
1a・・・・・・・・・・・・・・長辺側土手部
1b・・・・・・・・・・・・・・短辺側土手部
2・・・・・・・・・・・・・・・長側壁
3・・・・・・・・・・・・・・・短側壁
5・・・・・・・・・・・・・・・係合部
5c・・・・・・・・・・・・・・嵌合突部
5e・・・・・・・・・・・・・・凹部
6・・・・・・・・・・・・・・・係合部
6d・・・・・・・・・・・・・・嵌合透孔
6e・・・・・・・・・・・・・・嵌合ブロック

Claims (1)

  1. 底部と、底部の相対する一方の土手部にヒンジ連結された相対する一方の側壁と、底部の相対するもう一方の土手部にヒンジ連結された相対するもう一方の側壁とから構成されており、折り畳まれた状態から、相対する一方の側壁を略垂直に立て、次いで、相対するもう一方の側壁を略垂直に立てることにより、箱型に組み立てることが可能な折り畳みコンテナーにおいて、折り畳まれた状態から、最初に略垂直に立てられる側壁に配設された係合部には、嵌合透孔と嵌合ブロックとが形成されているとともに、後から略垂直に立てられる側壁に配設された係合部には、前記嵌合透孔に嵌合可能な嵌合突部と前記嵌合ブロックが嵌合可能な凹部とが形成されていることを特徴とする折り畳みコンテナー。
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