JP2006503235A - 保持エレメント - Google Patents

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Abstract

本発明は、保持エレメント、特にリッドステイまたはフラップホルダに関する。第1の摩擦面(11)を有する第1のアーム(1)が設けられており、第1のアームに対して旋回可能な第2のアーム(2)が設けられており、操作エレメント(6)と、締結面(21)を有する締結エレメント(5)とから成る締結ユニットが設けられており、その際、締結ユニットが第2のアーム(2)に対応配置されており、さらに、締結面(21)に摩擦接触するブレーキ面(20)と、第1の摩擦面(11)に当接する第2の摩擦面(12)とを有するブレーキエレメント(4)が設けられており、その際、操作エレメント(6)が、アーム(1,2)の第1の回動方向で、締結面(21)をブレーキ面(20)に対して負荷するようになっており、第1の回動方向で、締結面(21)とブレーキ面(20)との間のブレーキモーメントが、摩擦面(11,12)の間の摩擦モーメントよりも大きく、第2の回動方向で、ブレーキモーメントが摩擦モーメントよりも小さく、しかも、第1の回動方向での摩擦モーメントが、第2の回動方向でのブレーキモーメントよりも大きいようにした。

Description

本発明は、ジョイント軸線を中心に回動可能に互いに結合されている第1のアームと第2のアームとを備えた保持エレメントに関する。この保持エレメントは、上開きのリッド(Deckel)または下開きのフラップ(Klappe)を保持するために使用されることができる。このために、両アームのうち、一方のアームの自由な一端が家具のボディに結合され、かつ他方のアームの自由な一端がフラップもしくはリッドに結合される。
ドイツ連邦共和国特許第19717189号明細書に記載された保持エレメントでは、両アーム相互の第1の回動方向で、第2の回動方向よりも高いトルクが消費されなければならない。それにより、例えばリッドステイとして使用する場合、リッドの開放時に、リッドの閉鎖時に比べて僅かなトルクが克服されればよいことが保証されている。リッドの閉鎖時に、両アームの回動のために消費されなければならないトルクは、リッドの重量力により保持エレメントに加えられるトルクよりも大きい。これにより、リッドがあらゆる任意の位置で保持されることが保証されている。それに対し、リッドの開放時の僅かなトルクに基づいて、軽快な開放が保証されている。
このために、全周にわたって延びる外歯列を備えた摩擦リングが設けられている。摩擦リングは第1のアームに摩擦接触し、かつジョイント軸線を中心に第1のアームに対して相対的に回動可能に配置されている。第2のアームのリングは摩擦リングの周囲に配置されており、かつ周方向で部分的に延びる内歯列を有している。内歯列は、摩擦リングの、全周にわたって延びる外歯列に噛み合ったり噛み合わなかったりすることができる。アーム相互の第1の回動方向では、歯列が噛み合う。その結果、摩擦リングが第2のアームと共に第1のアームに対して相対的に回動させられる。この場合、摩擦リングと第1のアームとの間の摩擦接触に基づく摩擦モーメントが克服されなければならない。第2の回動方向では、歯列が噛み合わない。この場合、第2のアームが自由に摩擦リングの周囲を運動可能である。この場合、僅かなトルクがアーム相互の旋回のために必要であるにすぎない。
しかしながら、歯列の運動時、歯列を噛み合わせるために、第1の回動方向での僅かな回動が実施されなければならず、この回動がリッドまたはフラップの若干の沈みに至ることは欠点である。
本発明の課題は、回動方向転換時の遊動(Freigang)が僅かであることが保証されている保持エレメントを提供することである。
本発明により、上記課題は、保持エレメント、特にリッドステイ(Deckelsteller)またはフラップホルダ(Klappenhalter)において、
‐第1のアームが設けられており、該第1のアームが第1の摩擦面を有しており、
‐第2のアームが設けられており、該第2のアームがジョイント軸線を中心に旋回可能に第1のアームに結合されており、
‐締結ユニットが設けられており、該締結ユニットが、
‐操作エレメントと、
‐締結面を形成する締結エレメントとを有しており、
‐締結ユニットが第2のアームに対応配置されており、
‐ブレーキエレメントが設けられており、該ブレーキエレメントがブレーキ面と第2の摩擦面とを有しており、ブレーキ面に対して締結面が摩擦接触して保持されており、かつ第2の摩擦面が少なくとも間接的に第1の摩擦面に当接して保持されており、
‐操作エレメントが、アーム相互の第1の回動方向で、締結面をブレーキ面に対して力で負荷し、
‐両アーム相互の第1の回動方向で、締結面とブレーキ面との間の最大のブレーキモーメントが、第1の摩擦面と第2の摩擦面との間の最大の摩擦モーメントよりも大きく、
‐両アーム相互の第2の回動方向で、締結面とブレーキ面との間の最大のブレーキモーメントが、第1の摩擦面と第2の摩擦面との間の最大の摩擦モーメントよりも小さく、
‐両アーム相互の第1の回動方向での最大の摩擦モーメントが、両アーム相互の第2の回動方向での最大のブレーキモーメントよりも大きい
ことを特徴とする保持エレメントにより解決される。
さらに上記課題は、保持エレメント、特にリッドステイまたはフラップホルダにおいて、
‐第1のアームが設けられており、該第1のアームに、第1の摩擦面が対応配置されており、
‐第2のアームが設けられており、該第2のアームがジョイント軸線を中心に旋回可能に第1のアームに結合されており、
‐締結ユニットが設けられており、該締結ユニットが、
‐操作エレメントと、
‐締結面を形成する締結エレメントと、
‐第2の摩擦面とを有しており、該第2の摩擦面が少なくとも間接的に第1の摩擦面に当接して保持されており、
‐ブレーキエレメントが設けられており、該ブレーキエレメントがブレーキ面を有しており、該ブレーキ面に対して締結面が摩擦接触して保持されており、ブレーキエレメントが第2のアームに対応配置されており、
‐操作エレメントが、アーム相互の第1の回動方向で、締結面をブレーキ面に対して力で負荷し、
‐両アーム相互の第1の回動方向で、締結面とブレーキ面との間の最大のブレーキモーメントが、第1の摩擦面と第2の摩擦面との間の最大の摩擦モーメントよりも大きく、
‐両アーム相互の第2の回動方向で、締結面とブレーキ面との間の最大のブレーキモーメントが、第1の摩擦面と第2の摩擦面との間の最大の摩擦モーメントよりも小さく、
‐両アーム相互の第1の回動方向での最大の摩擦モーメントが、両アーム相互の第2の回動方向での最大のブレーキモーメントよりも大きい
ことを特徴とする保持エレメントにより解決される。
それにより、両実施形態の保持エレメントは、締結ユニットとブレーキエレメントとを有するブレーキユニットを有している。ブレーキユニットの一方の構成部分は常に第2のアームに対して相対回動不能に配置されており、かつブレーキユニットの他方の構成部分は常に第1のアームに摩擦接触する。
保持エレメントの第1の実施形態では、操作エレメントが第2のアームに対して相対回動不能に配置されており、かつブレーキエレメントが第1のアームに摩擦接触する。この場合、操作エレメントは第2のアームに一体成形されており、それにより第2のアームと一体的に形成されていることができる。
保持エレメントの第2の実施形態では、ブレーキエレメントが第2のアームに対して相対回動不能に配置されており、かつ操作エレメントが第1のアームに摩擦接触する。この場合、ブレーキエレメントは相対回動不能に第2のアームに結合されていることができるか、または第2のアームにより形成されていることができる。後者の場合、ブレーキ面は第2のアームの収容切欠きの内周面により形成されている。
第1の回動方向で、最大のブレーキモーメントが最大の摩擦モーメントよりも大きいので、ブレーキユニットのすべての構成部分が第2のアームと共に第1のアームに対して相対的に回動させられることが保証されている。この場合、両摩擦面は互いに滑動する。その結果、両アーム相互の回動のためには、摩擦モーメントが克服されなければならない。
第2の回動方向で、最大のブレーキモーメントが最大の摩擦モーメントよりも小さいので、両摩擦面は互いに滑動せず、締結エレメントはブレーキエレメントに対して相対的に回動させられる。
第1の回動方向での最大の摩擦モーメントが、第2の回動方向での最大のブレーキモーメントよりも大きいので、第1の回動方向で、第2の回動方向よりも大きなトルクが克服されなければならない。
締結エレメントはリング状に構成されており、その周面の一箇所に、スリットを有しており、これにより周方向で拡張可能であることができる。この場合、締結エレメントの外周面は締結面を成すことができ、締結面はブレーキエレメントの、ブレーキ面を成す内周面に当接する。それにより、締結エレメントおよびブレーキエレメントは一種のドラムブレーキを形成する。
締結エレメントは、2つのブレーキシューを有していることができ、ブレーキシューは、弾性的な結合ウェブを介して互いに結合されており、かつ相俟って締結面を形成する。
締結面を第1の回動方向で力でブレーキ面に対して負荷し得るように、操作エレメントは操作突起を有しており、操作突起は、締結エレメントの第1の拡開面および第2の拡開面に対して支持されている。この場合、第1の拡開面が、一方のブレーキシューに配置されており、かつ第2の拡開面が、他方のブレーキシューに配置されている。
操作突起はブレーキエレメントに対して相対的に、ジョイント軸線に対して平行に延びていて第1の拡開面と第2の拡開面との間に配置されている旋回軸線を中心に旋回可能である。
この場合、操作突起が、第1の操作面でもって第1の拡開面に対して支持されており、かつ第2の操作面でもって第2の拡開面に対して支持されている。
操作面は、第1の操作面の、第1の拡開面に対する支持部と、第2の操作面の、第2の拡開面に対する支持部との間の間隔が、第1の回動方向でのアームの回動による操作エレメントの旋回時に、増加するような経過を有している。それにより、第1の回動方向でのアームの回動による操作エレメントの旋回時に、拡開面が押し広げられ、かつブレーキエレメントが拡開されるので、締結面はブレーキ面に対して力で負荷される。
操作突起の旋回のために、締結エレメント全体は旋回軸線を中心にブレーキエレメントに対して相対的に旋回可能に配置されていることができる。
さらに、操作エレメントは連行子突起を有していることができ、連行子突起は、ジョイント軸線に関してスリットに対向して、少なくとも間接的に周方向で締結エレメントに対して支持されていることができる。これにより、両アーム相互の第2の回動方向で、操作エレメントが、対向して位置する2つの箇所で、締結エレメントに対して支持されていることが保証されるので、締結エレメントの拡開は回避される。
連行子突起はばねエレメントを介して締結エレメントに対して支持されていることができる。それにより、操作エレメントは原則的に、第1の回動方向での両アームの回動時に生ぜしめられる旋回方向で負荷されている。それにより、締結面が遊びなしにブレーキ面に押し付けられ、製造公差または磨耗に基づく遊びが回避されることが保証されている。
以下に図面を参照しながら本発明の実施例について詳説する。
図1:本発明による保持エレメントの第1の実施形態の分解立体図である。
図2:図1に示したキャップの斜視図である。
図3:図1に示した第1のアームの平面図である。
図4:図1に示したブレーキエレメントの平面図である。
図5:図1に示した締結エレメントの平面図である。
図6:図1に示した保持エレメントの、操作エレメントを備えた第2のアームの平面図である。
図7:組み立てられた状態の、図1に示したブレーキエレメントおよび締結エレメントの平面図である。
図8:本発明による保持エレメントの第2の実施形態の分解立体図である。
図9:図8に示した第1のアームの平面図である。
図10:図8に示した締結エレメントの平面図である。
図11:図8に示した操作エレメントの平面図である。
図12:図8に示した第2のアームの平面図である。
図13:組み立てられた状態の、図8に示した操作エレメントおよび締結エレメントの平面図である。
図14:本発明による保持エレメントの第3の実施形態の分解立体図である。
図1〜図7に、本発明による保持エレメントの第1の実施形態を示し、以下にまとめて説明する。
保持エレメントは第1のアーム1および第2のアーム2を有している。両アーム1,2は互いにジョイント軸線3を中心に回動可能に配置されている。両アーム1,2の間にブレーキエレメント4が配置されている。ブレーキエレメント4は締結エレメント5と協働する。締結エレメント5は第1の回動方向でブレーキエレメント4に対して相対回動不能に保持されており、かつ第2の回動方向でブレーキエレメント4に対して回動可能に保持されている。このために操作エレメント6が役立つ。操作エレメント6は締結エレメント5を第1の回動方向で負荷する。キャップ7はブレーキエレメント4にねじ8を介して結合されている。その際、プレロード(予備荷重)は皿ばねセット9を介して調節可能である。
図3に第1のアーム1を示す。第1のアーム1はその自由な端部の一端に、固定手段をアーム1に結合し得るように、第1の固定孔10を有している。固定手段は第1のアーム1をリッド、フラップまたは家具のボディに結合するために役立つ。さらに、第1のアームの他端に、円環形の第1の摩擦面11が形成されている。第1の摩擦面11はジョイント軸線3に対して同軸的に配置されており、かつブレーキエレメント4に面している。
図4に示したブレーキエレメント4は第2の摩擦面12を有している。第2の摩擦面12は第1の摩擦面11に面しており、かつ第1の摩擦リング13を介して第1の摩擦面11に対して支持されている。
第1のアーム1の、中央の孔14を通して、図2に示したキャップ7の結合付設部が導入されている。結合付設部15は、円からずれたプロファイルを有している。結合付設部15のプロファイルは、ブレーキエレメント4の、対称的に形成された結合切欠き16内に軸方向で係入する。それにより、キャップ7およびブレーキエレメント4は互いに相対回動不能に保持されている。第1のアーム1に第3の摩擦面17が形成されている。第3の摩擦面17は第1の摩擦面11とは反対の面に位置し、かつ第2の摩擦リング18を介して、キャップ7により形成されている第4の摩擦面19に当接する。ねじ8により、ブレーキエレメント4およびキャップ7は第1のアーム1に対して締め付けられる。
ブレーキエレメント4はポット状に構成されており、かつ内周面の形をしたブレーキ面20を有している。ブレーキエレメント4の内部には、図5に示した締結エレメント5が配置されている。締結エレメント5は外周面の形をした締結面21を形成する。締結面21はブレーキ面20と摩擦接触する。締結エレメント5はリング状に構成されており、かつその周面にスリット22を有している。その結果、締結エレメント5は周方向で拡張可能である。このために、締結エレメント5は第1のブレーキシュー23および第2のブレーキシュー24を形成する。両ブレーキシュー23,24は弾性的な結合ウェブ25を介して互いに結合されている。それにより、ブレーキシュー23,24は拡開される。さらに、締結エレメント5は中央の切欠き26を形成する。切欠き26は第1の拡開面27を第1のブレーキシュー23に、かつ第2の拡開面28を第2のブレーキシュー24に形成する。
切欠き26内には、操作エレメント6が操作突起30でもって係入する。操作エレメント6は、図6に示されているように、第2のアーム2に一体成形されている。操作突起30は外面29を有している。外面29は第1の操作面31および第2の操作面32を形成する。第1の操作面31は第1の拡開面27に当接して保持されており、第2の操作面32は第2の拡開面28に当接して保持されている。
さらに、操作エレメント6は連行子突起33を有している。連行子突起33はやはり締結エレメント5の切欠き26内に係入する。連行子突起33はばね34を介して、第2のブレーキシュー24に設けられた連行子面35に対して支持されている。この場合、連行子突起33の、連行子面35に対する支持部は、ジョイント軸線3に関して、スリット22に対向して配置されている。
両アーム1,2相互の、第1の回動方向での回動時、締結エレメント5はブレーキエレメント4に対して相対的に旋回軸線を中心に第1の旋回方向で負荷される。その際、旋回軸線は第1の拡開面27と第2の拡開面28との間に配置されている。操作突起30の外面は、第1の操作面31の、第1の拡開面27に対する支持部と、第2の操作面32の、第2の拡開面28に対する支持部との間隔が、締結エレメント5の、ブレーキエレメント4に対する第1の旋回方向での旋回時に増加するように構成されている。これにより、両拡開面27,28、ひいては両ブレーキシュー23,24が押し広げられるので、締結面21は半径方向外側に向かってブレーキ面20に対して負荷される。
この場合、締結面21とブレーキ面20との間のブレーキモーメントは、締結エレメント5とブレーキエレメント4とが互いに相対回動不能に保持される大きさに設定されている。それにより、ブレーキエレメント4と締結エレメント5とは第2のアーム2に対して相対回動不能に保持されており、かつ第2のアーム2と共に第1の回動方向で第1のアーム1に対して相対的に回動する。この場合、互いに滑動する摩擦面11,12,17,19に基づいて生ぜしめられる摩擦モーメントが有効となる。
両アーム1,2相互の、第2の回動方向での回動時、操作エレメント4は第2の旋回方向で旋回軸線を中心に負荷される。この場合、第1の操作面31は第1の拡開面27に対して負荷されており、かつ連行子突起33は、第2のブレーキシュー24に設けられた連行子面35に対して負荷されている。それにより、締結エレメント5の拡開が阻止されるので、締結エレメント5はブレーキエレメント4に対して回動させられる。この場合、締結面21とブレーキ面20との間のブレーキモーメントは、摩擦面11,12,17,19間の摩擦モーメントよりも小さい。加えて、第2の回動方向でのブレーキモーメントが第1の回動方向での摩擦モーメントよりも小さいので、第1の回動方向での両アーム1,2の回動のためには、第2の回動方向よりも大きなトルクが克服されなければならない。
ばね34が締結エレメント5を第1の旋回軸線の方向でブレーキエレメント4に対して相対的に負荷するので、製造公差または磨耗に基づく遊びを回避するために、締結面21がブレーキ面20に当接することが常に保証されている。さらに図7には、締結エレメント5と操作エレメント6とがジョイント軸線3に対して横方向で互いに摺動させられていることが見て取れる。使用中、磨耗に基づき、締結エレメント5と操作エレメント6とが、互いに同心的な位置に達する。さらなる摩耗時に、両エレメントは再度、図7に示したずれに対抗するずれを受ける。
第2のアーム2をボディ、リッドまたはフラップに旋回可能に結合するために、第2のアーム2はその自由な端部に第2の固定孔36を有している。第2の固定孔36を介して、第2のアームは固定手段に結合可能である。
図8〜図13に、本発明による保持エレメントの第2の実施形態を示す。第1の実施形態の構成部分と一致する構成部分には、数を100だけ増した符号を付与した。
第1の実施形態に示した保持エレメントとは異なり、ブレーキエレメント4は第2のアーム2に一体成形されている。それに対し、第2の摩擦面112は操作エレメント106に設けられている。第2のアーム2はリング状の端部を有している。このリング状の端部はブレーキ面20をリングの内周面により形成する。
さらに、第2のキャップ37が設けられている。第2のキャップ37は中央の付設部38でもって操作エレメント6の切欠き126内に係入し、かつ付設部38を介して相対回動不能に操作エレメント106に結合されている。さらに、第1のアーム101と第2のアーム102との間にスペーサリング39が設けられている。スペーサリング39は、第1のアーム101の溝41内に係入するカム40を介して相対回動不能に第1のアーム101に結合されている。スペーサリング39は、第1の摩擦リング113と操作エレメント106と締結エレメント105とから成るユニットを外部に向かってカプセル状に閉鎖するために役立つ。
機能形式は第1の実施形態の機能形式と一致する。
図14に、保持エレメントの第3の実施形態を示す。第2の実施形態の構成部分と一致する構成部分には、さらに数を100だけ増した符号を付与した。
原則的に、保持エレメントの第3の実施形態は第2の実施形態と同様に構成されており、操作エレメント204の第1の操作面231と、締結エレメント205の第1の拡開面227との間に、プレッシャエレメント42が設けられている。プレッシャエレメント42はトグルレバー(Kniehebel)として機能する。それにより、締結エレメント205の、ブレーキエレメント204に対する旋回時に、より大きな力が達成されることができる。この力により、締結面221はブレーキ面220に対して負荷される。
本発明による保持エレメントの第1の実施形態の分解立体図である。 図1に示したキャップの斜視図である。 図1に示した第1のアームの平面図である。 図1に示したブレーキエレメントの平面図である。 図1に示した締結エレメントの平面図である。 図1に示した保持エレメントの、操作エレメントを備えた第2のアームの平面図である。 組み立てられた状態の、図1に示したブレーキエレメントおよび締結エレメントの平面図である。 本発明による保持エレメントの第2の実施形態の分解立体図である。 図8に示した第1のアームの平面図である。 図8に示した締結エレメントの平面図である。 図8に示した操作エレメントの平面図である。 図8に示した第2のアームの平面図である。 組み立てられた状態の、図8に示した操作エレメントおよび締結エレメントの平面図である。 本発明による保持エレメントの第3の実施形態の分解立体図である。
符号の説明
1,101,102 第1のアーム
2,102,202 第2のアーム
3,103,203 ジョイント軸線
4,104,204 ブレーキエレメント
5,105,205 締結エレメント
6,106,206 操作エレメント
7,107,207 キャップ
8,108,208 ねじ
9,109,209 皿ばねセット
10,110,210 第1の固定孔
11,111,211 第1の摩擦面
12,112,212 第2の摩擦面
13,113,213 第1の摩擦リング
14,114,214 孔
15,115,215 結合付設部
16,116,216 結合切欠き
17,117,217 第3の摩擦面
18,118,218 第2の摩擦リング
19,119,219 第4の摩擦面
20,120,220 ブレーキ面
21,121,221 締結面
22,122,222 スリット
23,123,223 第1のブレーキシュー
24,124,224 第2のブレーキシュー
25,125,225 結合ウェブ
26,126,226 切欠き
27,127,227 第1の拡開面
28,128,228 第2の拡開面
29,129,229 外面
30,130,230 操作突起
31,131,231 第1の操作面
32,132,232 第2の操作面
33,133,233 連行子突起
34,134,234 ばね
35,135,235 連行子面
36,136,236 第2の固定孔
37 第2のキャップ
38 付設部
39 スペーサリング
40 カム
41 溝
42 プレッシャエレメント

Claims (16)

  1. 保持エレメント、特にリッドステイまたはフラップホルダにおいて、
    ‐第1のアーム(1)が設けられており、該第1のアーム(1)が第1の摩擦面(11)を有しており、
    ‐第2のアーム(2)が設けられており、該第2のアーム(2)がジョイント軸線(3)を中心に旋回可能に第1のアーム(1)に結合されており、
    ‐締結ユニットが設けられており、該締結ユニットが、
    ‐操作エレメント(6)と、
    ‐締結面(21)を形成する締結エレメント(5)とを有しており、
    ‐締結ユニットが第2のアーム(2)に対応配置されており、
    ‐ブレーキエレメント(4)が設けられており、該ブレーキエレメント(4)がブレーキ面(20)と第2の摩擦面(12)とを有しており、ブレーキ面(20)に対して締結面(21)が摩擦接触して保持されており、かつ第2の摩擦面(12)が少なくとも間接的に第1の摩擦面(11)に当接して保持されており、
    ‐操作エレメント(6)が、アーム(1,2)相互の第1の回動方向で、締結面(21)をブレーキ面(20)に対して力で負荷し、
    ‐両アーム(1,2)相互の第1の回動方向で、締結面(21)とブレーキ面(20)との間の最大のブレーキモーメントが、第1の摩擦面(11)と第2の摩擦面(12)との間の最大の摩擦モーメントよりも大きく、
    ‐両アーム(1,2)相互の第2の回動方向で、締結面(21)とブレーキ面(20)との間の最大のブレーキモーメントが、第1の摩擦面(11)と第2の摩擦面(12)との間の最大の摩擦モーメントよりも小さく、
    ‐両アーム(1,2)相互の第1の回動方向での最大の摩擦モーメントが、両アーム(1,2)相互の第2の回動方向での最大のブレーキモーメントよりも大きい
    ことを特徴とする保持エレメント。
  2. 操作エレメント(6)が第2のアーム(2)に一体成形されている、請求項1記載の保持エレメント。
  3. 保持エレメント、特にリッドステイまたはフラップホルダにおいて、
    ‐第1のアーム(101,201)が設けられており、該第1のアーム(101,201)に、第1の摩擦面(111,211)が対応配置されており、
    ‐第2のアーム(102,202)が設けられており、該第2のアーム(102,202)がジョイント軸線(103)を中心に旋回可能に第1のアーム(101,201)に結合されており、
    ‐締結ユニットが設けられており、該締結ユニットが、
    ‐操作エレメント(106,206)と、
    ‐締結面(121)を形成する締結エレメント(105,205)と、
    ‐第2の摩擦面(112,212)とを有しており、該第2の摩擦面(112,212)が少なくとも間接的に第1の摩擦面(111,211)に当接して保持されており、
    ‐ブレーキエレメント(104,204)が設けられており、該ブレーキエレメント(104,204)がブレーキ面(120,220)を有しており、該ブレーキ面(120,220)に対して締結面(121,221)が摩擦接触して保持されており、ブレーキエレメント(104,204)が第2のアーム(102,202)に対応配置されており、
    ‐操作エレメント(106,206)が、アーム(101,102,201,202)相互の第1の回動方向で、締結面(121,221)をブレーキ面(120,220)に対して力で負荷し、
    ‐両アーム(101,102,201,202)相互の第1の回動方向で、締結面(121,221)とブレーキ面(120,220)との間の最大のブレーキモーメントが、第1の摩擦面(111,211)と第2の摩擦面との間の最大の摩擦モーメントよりも大きく、
    ‐両アーム(101,102,201,202)相互の第2の回動方向で、締結面(121,221)とブレーキ面(120,220)との間の最大のブレーキモーメントが、第1の摩擦面(111,211)と第2の摩擦面との間の最大の摩擦モーメントよりも小さく、
    ‐両アーム(101,102,201,202)相互の第1の回動方向での最大の摩擦モーメントが、両アーム(101,102,201,202)相互の第2の回動方向での最大のブレーキモーメントよりも大きい
    ことを特徴とする保持エレメント。
  4. ブレーキエレメントが相対回動不能に第2のアームに結合されており、かつ操作エレメントが第2の摩擦面を形成する、
    請求項3記載の保持エレメント。
  5. ブレーキエレメント(104,204)が第2のアーム(102,202)により形成されており、該ブレーキ面(120,220)が第2のアーム(102,202)の収容切欠きの内周面により形成されており、かつ操作エレメント(106,206)が第2の摩擦面(112,212)を形成する、
    請求項4記載の保持エレメント。
  6. 締結エレメント(5,105,205)がリング状に構成されており、その周面の一箇所にスリット(22,122,222)を有しており、かつ周方向で拡張可能である、
    請求項1から5までのいずれか1項記載の保持エレメント。
  7. 締結エレメント(5,105,205)が外周面を有しており、該外周面が締結面を成し、かつブレーキエレメントが内周面(21,121,221)を有しており、該内周面(21,121,221)がブレーキ面(20,120,220)を成す、
    請求項6記載の保持エレメント。
  8. 締結エレメント(5,105,205)が、2つのブレーキシュー(23,123,223および24,124,224)を形成し、該ブレーキシュー(23,123,223および24,124,224)が、弾性的な結合ウェブ(25,125,225)を介して互いに結合されており、かつ相俟って締結面(21,121,221)を形成する、
    請求項7記載の保持エレメント。
  9. 操作エレメント(6,106,206)が操作突起(30,130,230)を有しており、該操作突起(30,130,230)が、締結エレメント(5,105,205)の第1の拡開面(27,127,227)および第2の拡開面(28,128,205)に対して支持されている、
    請求項6から8までのいずれか1項記載の保持エレメント。
  10. 第1の拡開面(27,127,227)が、第1のブレーキシュー(23,123,223)に配置されており、かつ第2の拡開面(28,128,228)が、他方のブレーキシュー(24,124,224)に配置されている、
    請求項8または9記載の保持エレメント。
  11. 操作突起(30,130,230)がブレーキエレメント(4,104,204)に対して相対的に、ジョイント軸線(3,103,203)に対して平行に延びていて第1の拡開面(27,127,227)と第2の拡開面(28,128,228)との間に配置されている旋回軸線を中心に旋回可能である、
    請求項9記載の保持エレメント。
  12. 操作突起(30,130,230)が、第1の操作面(31,131,231)でもって第1の拡開面(27,127,227)に対して支持されており、かつ第2の操作面(32,132,232)でもって第2の拡開面(28,128,228)に対して支持されている、
    請求項11記載の保持エレメント。
  13. 操作面(31,131,231;32,132,232)が有する経過において、第1の操作面(31,131,231)の、第1の拡開面(27,127,227)に対する支持部と、第2の操作面(32,132,232)の、第2の拡開面(28,128,228)に対する支持部との間の間隔が、第1の回動方向でのアーム(1,101,201;2,102,202)の回動による操作エレメント(6,106,206)の旋回時に、増加するようになっている、請求項12記載の保持エレメント。
  14. 締結エレメント(5,105,205)が旋回軸線を中心にブレーキエレメント(4,104,204)に対して相対的に旋回可能である、請求項11から13までのいずれか1項記載の保持エレメント。
  15. 操作エレメント(6,106,206)が連行子突起(33,133,233)を有しており、該連行子突起(33,133,233)が、ジョイント軸線(3,103,203)に関してスリット(22,122,222)に対向して、少なくとも間接的に周方向で締結エレメント(5,105,205)に対して支持されている、請求項14記載の保持エレメント。
  16. 連行子突起(33,133,233)がばねエレメント(34,134,234)を介して締結エレメント(5,105,205)に対して支持されている、請求項15記載の保持エレメント。
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