JP2006345485A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 動画像記録中に、レリーズスイッチが全押しされスイッチSW2がONになると、静止画の撮影を行う。この静止画撮影処理の期間を第1の期間、第2の期間に分割し、第1の期間ではブラックアウト画像を生成し、それを第1の代替えフレーム期間の動画像として記録する(S432)。そして得られた静止画の画像を、第2の期間における第2の代替えフレーム期間の動画像として記録する。
【選択図】 図4
Description
撮像手段を有し、当該撮像手段で撮像して得られた画像データを記録媒体に記録する撮像装置であって、
前記撮像手段で連続撮像することで得られる動画像を動画像データファイルとして前記記録媒体に記録する動画撮影動作と、前記撮像手段で撮像することで得られる静止画を静止画データファイルとして前記記録媒体に記録する静止画撮影動作とを制御する撮影動作制御手段と、
前記動画像撮影動作中に、静止画の撮影指示があった場合、前記静止画撮影動作を行う期間を、第1の期間、及び、当該第1の期間に後続する第2の期間に分割し、第1、第2の期間に対して代替え画像を挿入した動画像データファイルを生成する生成手段とを備え、
前記生成手段は、
前記第1の期間では、所定の代替画像を挿入し、
前記第2の期間では、前記静止画の撮影指示を受けて撮影した静止画に相当する画像を挿入する
ことを特徴とする。
前述した実施形態では、動画記録中に静止画撮影した際に、静止画撮影動作により中断する動画撮影動作に対応する動画フレームをブラックアウト画像と静止画からのストップモーション画像で代替えフレームを生成しはめ込んだ。また、このとき、音声は、ブラックアウト画像の期間は擬似シャッター音を埋め込むが、ストップモーション画像には録音した音声を実時間で割り当てている。すなわち、図4上の期間S406の露光時間が125mSec以下の場合についての実施の形態で、この場合には記録時の音声の実時間は連続している事になる。
Claims (18)
- 撮像手段を有し、当該撮像手段で撮像して得られた画像データを記録媒体に記録する撮像装置であって、
前記撮像手段で連続撮像することで得られる動画像を動画像データファイルとして前記記録媒体に記録する動画撮影動作と、前記撮像手段で撮像することで得られる静止画を静止画データファイルとして前記記録媒体に記録する静止画撮影動作とを制御する撮影動作制御手段と、
前記動画像撮影動作中に、静止画の撮影指示があった場合、前記静止画撮影動作を行う期間を、第1の期間、及び、当該第1の期間に後続する第2の期間に分割し、第1、第2の期間に対して代替え画像を挿入した動画像データファイルを生成する生成手段とを備え、
前記生成手段は、
前記第1の期間では、所定の代替画像を挿入し、
前記第2の期間では、前記静止画の撮影指示を受けて撮影した静止画に相当する画像を挿入する
ことを特徴とする撮像装置。 - 更に、音声入力手段を備え、
前記動画撮影動作は、前記音声入力手段で得られた音声情報と共に、動画像を前記記憶媒体に記録する動作を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記生成手段は、
前記第1の期間内に、擬似的なシャッター音情報を挿入し、
前記第2の期間では、前記音声入力手段で入力した音声情報を挿入することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 前記第1の期間における前記擬似的なシャッター音情報を挿入する期間では、前記音声入力手段を停止し、無音検出状態にすることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記生成手段は、前記第2の期間において、撮像して得られた静止画データを、動画像として記録される解像度の画像までリサイズして記録することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1の期間は、固定期間であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1の期間は、少なくとも前記撮像手段による静止画撮影の際のシャッターが開いている露光期間を含むことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
- 前記第2の期間は、少なくとも前記撮像素子から静止画用の画像データを読出し、現像処理が完了するまでの期間を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 撮像画像を表示するための表示手段と、
前記静止画を撮像した後に、当該静止画撮影で得られた画像データに基づいて、前記表示手段に表示するためのレビュー画像を生成する手段を備え、
前記第2の期間で挿入する画像データとして、前記レビュー画像を用いることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記第1の期間で挿入される代替画像はブラックアウト画像であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 撮像手段を有し、当該撮像手段で撮像して得られた静止画を記録媒体に記録する撮像装置の制御方法であって、
前記撮像手段で連続撮像することで得られる動画像を動画像データファイルとして前記記録媒体に記録する動画撮影動作と、前記撮像手段で撮像することで得られる静止画を静止画データファイルとして前記記録媒体に記録する静止画撮影動作とを制御する撮影動作制御工程と、 前記動画像撮影動作中に、静止画の撮影指示があった場合、前記静止画撮影動作を行う期間を、第1の期間、及び、当該第1の期間に後続する第2の期間に分割し、当該第1、第2の期間に対して代替え画像を挿入した動画像データファイルを生成する生成工程と、
前記生成工程は、
前記第1の期間では、所定の代替画像を挿入し、
前記第2の期間では、前記静止画の撮影指示を受けて撮影した静止画に相当する画像を挿入する
ことを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 撮像手段を有し、当該撮像手段で撮像して得られた画像データを記録媒体に記録する撮像装置であって、
前記撮像手段で撮像中の画像を表示する表示手段と、
前記撮像手段で連続撮像することで得られる動画像を動画像データファイルとして前記記録媒体に記録する動画撮影動作と、前記撮像手段で撮像することで得られる静止画を静止画データファイルとして前記記録媒体に記録する静止画撮影動作とを制御する撮影動作制御手段と、
前記動画像撮影動作中に静止画の撮影指示があった場合、
前記静止画撮影動作期間において、(a)前記撮影指示時から前記撮像手段から得られた画像データの現像処理が完了するまでの期間では、予め設定された代替表示画像を前記表示手段に表示し、(b)現像処理が完了してから、動画像撮影動作を再開するまでの期間では、得られた静止画データを前記表示手段に表示する表示制御手段と、
前記動画像撮影動作中に静止画の撮影指示があった場合、(a)前記撮影指示時から前記静止画撮影のための露光期間の経過時までは、予め設定された代替画像データを、その期間に相当する動画像データとして前記動画像データファイルに挿入し、(b)前記露光期間後から前記動画像撮影動作を再開するまでの期間に相当する動画像データとして前記動画像データファイルに挿入することで、前記動画像データファイルを生成する生成手段と
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 更に、音声入力手段から音響データを入力する入力工程を備え、
前記動画撮影動作は、前記音声入力手段で得られた音声情報と共に、動画像を前記記憶媒体に記録する動作を含むことを特徴とする請求項12に記載の撮像装置。 - 前記生成手段は、
前記代替画像データを動画像として前記記憶媒体に格納する際、擬似的なシャッター音データを前記代替画像データに対応する音響データとして挿入し、
前記静止画像データを動画像として前記記憶媒体に格納する際、前記露光期間後から前記動画像記録を再開するまでの期間までの間に前記音声入力手段より入力された音響データを挿入する
ことを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。 - 前記擬似的なシャッター音データの記憶する期間では、前記音声入力手段を停止し、無音検出状態にすることを特徴とする請求項14に記載の撮像装置。
- 前記生成手段は、撮像して得られた静止画データを動画像として前記記憶媒体に記録する際、動画像として記録される解像度の画像までリサイズすることを特徴とする請求項12に記載の撮像装置。
- 前記代替画像は、ブラックアウト画像であることを特徴とする請求項12に記載の撮像装置。
- 撮像手段と、該撮像手段で撮像中の画像を表示する表示手段とを有し、前記撮像手段で撮像して得られた画像データを記録媒体に記録する撮像装置の制御方法であって、
前記撮像手段で連続撮像することで得られる動画像を動画像データファイルとして前記記録媒体に記録する動画撮影動作と、前記撮像手段で撮像することで得られる静止画を静止画データファイルとして前記記録媒体に記録する静止画撮影動作とを制御する撮影動作制御工程と、 前記動画像撮影動作中に静止画の撮影指示があった場合、
前記静止画撮影動作期間において、(a)前記撮影指示時から前記撮像手段から得られた画像データの現像処理が完了するまでの期間では、予め設定された代替表示画像を前記表示手段に表示し、(b)現像処理が完了してから、動画像撮影動作を再開するまでの期間では、得られた静止画データを前記表示手段に表示する表示制御工程と、
前記動画像撮影動作中に静止画の撮影指示があった場合、(a)前記撮影指示時から前記静止画撮影のための露光期間の経過時までは、予め設定された代替画像データを、その期間に相当する動画像データとして前記動画像データファイルに挿入し、(b)前記露光期間後から前記動画像撮影動作を再開するまでの期間に相当する動画像データとして前記動画像データファイルに挿入することで、前記動画像データファイルを生成する生成工程と、
を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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