JP4915978B2 - 動画再生装置及びそのプログラム - Google Patents
動画再生装置及びそのプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4915978B2 JP4915978B2 JP2004350101A JP2004350101A JP4915978B2 JP 4915978 B2 JP4915978 B2 JP 4915978B2 JP 2004350101 A JP2004350101 A JP 2004350101A JP 2004350101 A JP2004350101 A JP 2004350101A JP 4915978 B2 JP4915978 B2 JP 4915978B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving image
- image data
- reproduced
- display
- chapter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
また、動画の内容を知りたい場合には、わざわざ動画の再生処理を行わなければならないため、手間と時間がかかり面倒であるという問題点もあった。
また、上記した特許文献に記載の技術によれば、動画データの動画の内容、中身を知ることができるが、選択されたサムネイルに対応する動画像データのみを縮小してモニタに表示させるため、動画の内容を迅速に知ることができるものではなかった。
ユーザが前記表示制御手段により前記表示手段に一覧表示された静止画像データのうち任意の静止画像データを選択するための選択手段と、
前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データを、前記表示制御手段による一覧表示がされている状態で再生表示する第1の動画再生手段と、
ユーザが動画再生を指示するための指示手段と、
前記指示手段により動画再生の指示が行われた場合は、前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データのみを前記表示手段に表示させて動画の再生を行う第2の動画再生手段と、
を備え、
前記第2の動画再生手段は、
前記第1の動画再生手段により一覧表示状態で再生されている動画データを単独で再生する場合には、前記第1の動画再生手段により既に再生された箇所以降から引き続き再生し、一覧表示状態で再生されていない動画データを単独で再生する場合には、該動画データの先頭から再生することを特徴とする。
ユーザが前記表示制御手段により前記表示手段に一覧表示された静止画像データのうち任意の静止画像データを選択するための選択手段と、
前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データを、前記表示制御手段による一覧表示がされている状態で再生表示する第1の動画再生手段と、
ユーザが動画再生を指示するための指示手段と、
前記指示手段により動画再生の指示が行われた場合は、前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データのみを前記表示手段に表示させて動画の再生を行う第2の動画再生手段と、
を備え、
前記第2の動画再生手段は、
前記第1の動画再生手段により一覧表示状態で再生されている動画データを単独で再生する場合には、前記第1の動画再生手段により再生されていた位置を含むチャプターから改めて再生し、一覧表示状態で再生されていない動画データを単独で再生する場合には、該動画データの先頭から再生することを特徴とする。
前記表示制御手段は、
前記生成手段により前記記録手段に記録された複数の動画データからそれぞれ生成された静止画像データを前記表示手段に一覧表示させるようにしてもよい。
動画データの1つの動画フレームデータを縮小して静止画像データを生成するようにしてもよい。
前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データの動画フレームデータを縮小して前記表示手段に表示させることにより動画の再生表示を行うようにしてもよい。
前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データを、所定間隔毎にスキップさせながら動画の再生表示を行うようにしてもよい。
前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データを、チャプター毎にスキップさせながら所定時間表示させるようにしてもよい。
記録手段に記録されている複数の動画データに対応するそれぞれの静止画像データを表示手段に一覧表示させる表示制御処理と、
前記表示制御処理により前記表示手段に一覧表示された静止画像データのうちユーザによって任意に選択された静止画像データに対応する動画データを、前記表示制御処理による一覧表示がされている状態で再生表示する第1の動画再生処理と、
ユーザによって動画再生の指示が行われた場合は、ユーザによって選択された前記静止画像データに対応する動画データのみを前記表示手段に表示させて動画の再生を行う第2の動画再生処理と、
を実行させるためのプログラムであり、
前記第2の動画再生処理は、
前記第1の動画再生処理により一覧表示状態で再生されている動画データを単独で再生する場合には、前記第1の動画再生処理により既に再生された箇所以降から引き続き再生し、一覧表示状態で再生されていない動画データを単独で再生する場合には、該動画データの先頭から再生することを特徴とする。
記録手段に記録されており、各々が複数のチャプターで構成されている複数の動画データに対応するそれぞれの静止画像データを表示手段に一覧表示させる表示制御処理と、
前記表示制御処理により前記表示手段に一覧表示された静止画像データのうちユーザによって任意に選択された静止画像データに対応する動画データを、前記表示制御処理による一覧表示がされている状態で再生表示する第1の動画再生処理と、
ユーザによって動画再生の指示が行われた場合は、ユーザによって選択された前記静止画像データに対応する動画データのみを前記表示手段に表示させて動画の再生を行う第2の動画再生処理と、
を実行させるためのプログラムであり、
前記第2の動画再生処理は、
前記第1の動画再生処理により一覧表示状態で再生されている動画データを単独で再生する場合には、前記第1の動画再生手段により再生されていた位置を含むチャプターから改めて再生し、一覧表示状態で再生されていない動画データを単独で再生する場合には、該動画データの先頭から再生することを特徴とする。
[実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の動画再生装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、絞り兼用シャッタ3、CCD4、ユニット回路5、TG(timing generator)6、DRAM7、メモリ8、CPU9、画像表示部10、フラッシュメモリ11、カードI/F12、モータ駆動ブロック14、キー入力部15、音声処理部16、ストロボ駆動部17、ストロボ発光部18を備えており、カードI/F12には、図示しないデジタルカメラ1本体のカードスロットに着脱自在に装着されたメモリ・カード13が接続されている。
絞りとは、撮影レンズ2から入ってくる光の量を制御する機構のことをいい、シャッタとは、CCD4に光を当てる時間を制御する機構のことをいい、CCD4に光を当てる時間は、シャッタの開閉の速度(シャッタ速度)によって変わってくる。露出は、この絞りとシャッタ速度によって定めることができる。
ユニット回路5は、CCD4から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行うAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD4の撮像信号は、ユニット回路5を経てデジタル信号としてCPU9に送られる。
フラッシュメモリ11やメモリ・カード13は、CCD4によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。なお、本実施例では、画像データの読み込みは、専らフラッシュメモリ11を用いて説明しているが、ユーザのキー入力部15の操作により、画像データの読み込みをフラッシュメモリ11を用いるか、メモリ・カード13を用いるかを選択することができる。このフラッシュメモリ11やメモリ・カード13は、本発明の記録手段に相当する。
キー入力部15は、シャッタボタン、一覧表示キー、チャプター一覧表示キー、十字キー、一覧再生キー、セットキー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU9に出力する。このキー入力部15は、本発明の第1の選択手段、第2の選択手段、第1の指示手段、第2の指示手段、第3の指示手段、第4の指示手段、第5の指示手段として機能する。
また、音声処理部16は、音声付画像の再生時には、各画像データに付属する音声データに基づく音声等を内蔵スピーカから放音する。
ユーザがキー入力部15の一覧表示キーの操作を行うと、キー入力部15から一覧表示キーの操作に応じた操作信号がCPU9に送られ、CPU9は、この操作信号を受け取ると、フラッシュメモリ11に記録されている複数の動画像データにそれぞれ対応する静止画像データを画像表示部10にインデックス一覧表示させる(第1の表示制御手段)。
この動画データに対応する静止画像データとは、動画データの中のある1つの動画フレームデータ(例えば、動画データの最初の動画フレームデータ)の画像を縮小し(生成手段)、該縮小して得られた画像データ、または、動画データに関連付けられて記録されているサムネイル画像データのことをいう。
CPU9は、インデックス一覧表示を行っている状態で、該選択した動画データの再生処理を行うと判断すると、画像表示部10に動画データにそれぞれ対応する静止画像データのインデックス一覧表示を行っている状態で、該選択した動画データの再生表示を行う(第1の動画再生手段)。このとき、該選択した静止画像データ(選択した動画データに対応する静止画像データ)が画像表示部10に表示されていた場所、位置に、該選択した動画データの再生表示を行う。また、このときの動画データの再生表示は、動画データの動画フレームデータの画像を縮小して画像表示部10に表示させる。このとき、インデックス一覧表示されている静止画像データの画像の大きさと同じとなるように動画フレームデータの画像を縮小させる。
ここで、この動画データのチャプターはユーザが任意に区切ったものでもよいし、自動的に区切られたものであってもよい。
図2を見ると、この動画データは、チャプター1からチャプター5まで区切られているのがわかる。また、この動画データのチャプター画像とは、この動画データの中で、各チャプターに対応する動画データの中で最初の動画フレームデータの画像のことをいうので、ここでは、動画フレームデータ21、動画フレームデータ22、動画フレームデータ23、動画フレームデータ24、動画フレームデータ25のそれぞれの画像がチャプター画像ということになる。
ここで、チャプター画像の属するチャプターとは、例えば、図2を用いて説明すると、動画フレームデータ21の属するチャプターはチャプター1となり、動画フレームデータ22の属するチャプターはチャプター2ということになる。
CPU9は、チャプター一覧表示を行っている状態で、該選択したチャプターに対応する動画データの再生処理を行うと判断すると、画像表示部10にチャプター画像の一覧表示を行っている状態で、該選択したチャプターに対応する動画データの再生表示を行う(第2の動画再生手段)。このとき、該選択したチャプター画像が画像表示部10に表示されていた場所、位置に、該選択したチャプターに対応する動画データの再生表示を行う。
このときの動画データの再生表示は、チャプターに対応する動画データの動画フレームデータの画像を縮小して、画像表示部10に表示させる。このとき、一覧表示されているチャプター画像の大きさと同じとなるように動画フレームデータの画像を縮小させる。
この通常の再生処理とは、選択されている動画データのみを画像表示部10に表示させて再生表示させることをいう。
第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図3乃至図5のフローチャートにしたがって説明する。
まず、ステップS1で、動画データの一覧表示を行うか否かを判断する。この判断は、キー入力部15の一覧表示キーの操作に対応する操作信号がキー入力部15から送られてきたか否かにより判断する。
動画データの中のある1つの動画フレームデータとは、例えば、動画データの最初の動画フレームデータであってもよいし、又は、ユーザによって任意に選ばれた動画フレームデータであってもよい。
図6を見ると、画像表示部10には、八つの静止画像データがインデックス一覧表示されており、それぞれの静止画像データに番号が付されているのがわかる。この番号は、フラッシュメモリ11に記録されている動画データの中で、何番目に記録された動画データであるかを示している。つまり、フラッシュメモリ11に記録されている動画データの中で、一番最初に記録された動画データ(以下、動画データ1)に対応する静止画像データは「1」であり、8番目に記録された動画データ(以下、動画データ8)に対応する静止画像データは「8」である。なお、ここでは、フラッシュメモリ11には、8つの動画データが記録されているものとする。
ステップS3で、動画データの選択を行うと判断すると、つまり、ユーザの十字キーの操作にしたがって、動画データの選択を行う(ステップS4)。
まず、ユーザが十字キーの「↑」、「↓」、「←」、「→」のいずれかのキーを操作すると、まず、動画データ1が選択された状態となる。このとき、動画データを選択すると選択された動画データであることをユーザに認識させるため、選択した動画データに対応する静止画像データは、太線で囲まれた状態となる。そして、ユーザが十字キーの「→」を操作すると、選択される静止画像データ(動画データ)が、静止画像データ1(動画データ1)から静止画像データ2(動画データ2)、静止画像データ3(動画データ3)というように切り替わる。
図6を見ると、静止画像データ5の静止画像が太線で囲まれているので、現在静止画像データ5に対応する動画データ5が選択されている状態であることがわかる。
一方、ステップS5で、動画データのインデックス一覧表示を行っている状態で、選択された動画データの再生処理を行うと判断すると、動画データのインデックス一覧表示を行っている状態で、ステップS4で選択された動画データの再生処理の開始を行って(ステップS6)、ステップS7に進む。このとき、動画データのインデックス一覧表示を行っている状態で、既に動画データの再生処理が行われている場合には、再生している動画データの再生処理を禁止して、現在選択されている動画データの再生処理を開始する。
ステップS7で、チャプター一覧表示を行わないと判断すると、該選択されている動画データの通常の再生処理を行うか否かを判断する(図4のステップS8)。この通常の再生処理とは、静止画像のインデックス一覧を表示させた状態での選択した動画データの動画再生処理とは違い、該選択された動画データのみを画像表示部10に表示させて再生することをいう。この選択された動画データの通常の再生処理を行うか否かの判断は、ユーザのキー入力部15のセットキーの操作に対応する操作信号がキー入力部15から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS9で、ステップS4で選択された動画データが、動画データのインデックス一覧表示を行っている状態で再生されていないと判断すると、ステップS4で選択された動画データの通常の再生処理を初めから行う(ステップS10)。つまり、選択された動画データの最初の動画フレームデータから通常の再生処理を行う。
例えば、ユーザが、図6又は図7に示すような状態で、静止画像データ5を選択して、静止画像データ5に対応する動画データを再生して見て、自分が探している動画データでないと思った場合などに、十字キーの操作により静止画像データ(動画データ)の選択を変更した場合は、動画データの選択変更を行うと判断する。
ステップS12で、動画データの選択変更を行わないと判断すると、ステップS5に戻り、動画データの選択変更を行うと判断すると、ステップS4に進み、ユーザのキー操作にしたがって新たな動画データの選択を行う。
図8を見るとわかるように、画像表示部10には、静止画像データ5に対応する動画データのチャプター画像が一覧表示されているのがわかる。ここでは、静止画像データ5に対応する動画データは、チャプター1〜チャプター8までに分けられているものとする。
ステップS13で、選択された動画データのチャプター一覧表示を行うと、チャプターの選択を行うか否かを判断する(ステップS14)。この判断は、ユーザの十字キーの操作に対応する操作信号が、キー入力部15から送られてきたか否かにより判断し、送られてきた場合にはチャプターの選択を行うと判断する。
ステップS14で、チャプターの選択を行わないと判断した場合はステップS18に進み、チャプターの選択を行うと判断した場合、つまり、ユーザのキー入力部15の十字キーの操作が行われた場合は(ステップS14でYに分岐)、ユーザの十字キーの操作によって選択されたチャプター画像の属するチャプターの選択を行う(ステップS15)。
なお、ステップS14の判断処理を省略して、チャプター一覧表示を行う際に所定位置のチャプター画像を自動的に選択するように構成してもよい。
ステップS16で、動画データのチャプター一覧表示を行っている状態で、選択されたチャプターに対応する動画データの再生処理を行わないと判断するとステップS18に進む。
なお、10秒間表示させたら、次の20秒間はスキップさせるというように所定時間間隔でスキップさせるにしてもよい。
なお、ステップS17において、選択したチャプターに対応する動画データの最後の動画フレームデータまで再生した場合、つまり、チャプターに対応する動画データの再生が終了した場合には、該再生が終了した動画データの再生を繰り返すようにしてもよいし、次のチャプターに対応する動画データの再生を行うようにしてもよい。
ステップS18で、通常の動画再生処理を行うと判断すると、動画データのチャプターが選択されているか否かを判断する(ステップS19)。
ステップS19で、チャプターが選択されていないと判断すると、ステップS4で選択された動画データの最初から通常の再生処理を行う(ステップS20)。つまり、選択された動画データの最初の動画フレームデータから通常の再生処理を行う。
ステップS21で、選択されたチャプターに対応する動画データが再生中でないと判断すると、ステップS4で選択された動画データのうち、ステップS15で選択されたチャプターに対応する動画データから通常の動画再生処理を行う(ステップS22)。
これにより、自分が見たいシーンを簡単、且つ、迅速に探すことができ、そのシーンから動画を見ることができる。例えば、映画などこのシーンから映画を見てみたいと思う場合や、この場面をもう一度見たいというときでも、その場面から映画などを見ることができ、手間がかからない。
ステップS24で、他の動画データの選択を行うと判断すると、ステップS2に戻って、動画データに対応する静止画像データのインデックス一覧表示を行い、他の動画データの選択を行わないと判断すると、チャプターの選択変更を行うか否かを判断する(ステップS25)。このチャプターの選択変更を行うか否かの判断は、ユーザのキー入力部15の十字キーの操作に対応する操作信号がキー入力部15から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS25で、チャプターの選択変更を行わないと判断すると、ステップS16に戻り、チャプターの選択変更を行うと判断すると、ステップS15に戻り、ユーザの十字キーの操作によって新たに選択されたチャプターの選択を行う。
また、チャプター画像の一覧表示を行っているときに、チャプターの選択し、一覧再生キーの操作を行うと、チャプター一覧表示を行っている状態で、該選択したチャプターに対応する動画データの再生処理を行うので、選択した動画データの中身、内容を詳細に知ることができる。また、自分が見たいシーンがどこのチャプターにあるのかを簡単に探すことができる。
また、チャプター一覧表示が行われた場合は、チャプター一覧表示を行い、自動的に最初のチャプターを選択して再生するようにしてもよい。
2 撮影レンズ
3 絞り兼用シャッタ
4 CCD
5 ユニット回路
6 TG
7 DRAM
8 メモリ
9 CPU
10 画像表示部
11 フラッシュメモリ
12 カードI/F
13 メモリ・カード
14 モータ駆動ブロック
15 キー入力部
16 音声処理部
17 ストロボ駆動部
18 ストロボ発光部
Claims (9)
- 記録手段に記録されている複数の動画データに対応するそれぞれの静止画像データを表示手段に一覧表示させる表示制御手段と、
ユーザが前記表示制御手段により前記表示手段に一覧表示された静止画像データのうち任意の静止画像データを選択するための選択手段と、
前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データを、前記表示制御手段による一覧表示がされている状態で再生表示する第1の動画再生手段と、
ユーザが動画再生を指示するための指示手段と、
前記指示手段により動画再生の指示が行われた場合は、前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データのみを前記表示手段に表示させて動画の再生を行う第2の動画再生手段と、
を備え、
前記第2の動画再生手段は、
前記第1の動画再生手段により一覧表示状態で再生されている動画データを単独で再生する場合には、前記第1の動画再生手段により既に再生された箇所以降から引き続き再生し、一覧表示状態で再生されていない動画データを単独で再生する場合には、該動画データの先頭から再生することを特徴とする動画再生装置。 - 記録手段に記録されており、各々が複数のチャプターで構成されている複数の動画データに対応するそれぞれの静止画像データを表示手段に一覧表示させる表示制御手段と、
ユーザが前記表示制御手段により前記表示手段に一覧表示された静止画像データのうち任意の静止画像データを選択するための選択手段と、
前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データを、前記表示制御手段による一覧表示がされている状態で再生表示する第1の動画再生手段と、
ユーザが動画再生を指示するための指示手段と、
前記指示手段により動画再生の指示が行われた場合は、前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データのみを前記表示手段に表示させて動画の再生を行う第2の動画再生手段と、
を備え、
前記第2の動画再生手段は、
前記第1の動画再生手段により一覧表示状態で再生されている動画データを単独で再生する場合には、前記第1の動画再生手段により再生されていた位置を含むチャプターから改めて再生し、一覧表示状態で再生されていない動画データを単独で再生する場合には、該動画データの先頭から再生することを特徴とする動画再生装置。 - 動画データから静止画像データを生成する生成手段を備え、
前記表示制御手段は、
前記生成手段により前記記録手段に記録された複数の動画データからそれぞれ生成された静止画像データを前記表示手段に一覧表示させることを特徴とする請求項1又は2記載の動画再生装置。 - 前記生成手段は、
動画データの1つの動画フレームデータを縮小して静止画像データを生成することを特徴とする請求項3記載の動画再生装置。 - 前記第1の動画再生手段は、
前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データの動画フレームデータを縮小して前記表示手段に表示させることにより動画の再生表示を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の動画再生装置。 - 前記第1の動画再生手段は、
前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データを、所定間隔毎にスキップさせながら動画の再生表示を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の動画再生装置。 - 前記第1の動画再生手段は、
前記選択手段により選択された静止画像データに対応する動画データを、チャプター毎にスキップさせながら所定時間表示させることを特徴とする請求項6記載の動画再生装置。 - コンピュータに、
記録手段に記録されている複数の動画データに対応するそれぞれの静止画像データを表示手段に一覧表示させる表示制御処理と、
前記表示制御処理により前記表示手段に一覧表示された静止画像データのうちユーザによって任意に選択された静止画像データに対応する動画データを、前記表示制御処理による一覧表示がされている状態で再生表示する第1の動画再生処理と、
ユーザによって動画再生の指示が行われた場合は、ユーザによって選択された前記静止画像データに対応する動画データのみを前記表示手段に表示させて動画の再生を行う第2の動画再生処理と、
を実行させるためのプログラムであり、
前記第2の動画再生処理は、
前記第1の動画再生処理により一覧表示状態で再生されている動画データを単独で再生する場合には、前記第1の動画再生処理により既に再生された箇所以降から引き続き再生し、一覧表示状態で再生されていない動画データを単独で再生する場合には、該動画データの先頭から再生することを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
記録手段に記録されており、各々が複数のチャプターで構成されている複数の動画データに対応するそれぞれの静止画像データを表示手段に一覧表示させる表示制御処理と、
前記表示制御処理により前記表示手段に一覧表示された静止画像データのうちユーザによって任意に選択された静止画像データに対応する動画データを、前記表示制御処理による一覧表示がされている状態で再生表示する第1の動画再生処理と、
ユーザによって動画再生の指示が行われた場合は、ユーザによって選択された前記静止画像データに対応する動画データのみを前記表示手段に表示させて動画の再生を行う第2の動画再生処理と、
を実行させるためのプログラムであり、
前記第2の動画再生処理は、
前記第1の動画再生処理により一覧表示状態で再生されている動画データを単独で再生する場合には、前記第1の動画再生手段により再生されていた位置を含むチャプターから改めて再生し、一覧表示状態で再生されていない動画データを単独で再生する場合には、該動画データの先頭から再生することを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004350101A JP4915978B2 (ja) | 2004-12-02 | 2004-12-02 | 動画再生装置及びそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004350101A JP4915978B2 (ja) | 2004-12-02 | 2004-12-02 | 動画再生装置及びそのプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006165679A JP2006165679A (ja) | 2006-06-22 |
JP4915978B2 true JP4915978B2 (ja) | 2012-04-11 |
Family
ID=36667232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004350101A Expired - Fee Related JP4915978B2 (ja) | 2004-12-02 | 2004-12-02 | 動画再生装置及びそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4915978B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4935551B2 (ja) | 2007-07-17 | 2012-05-23 | ソニー株式会社 | 表示制御装置、表示制御方法、プログラム |
JP2010259028A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Fujitsu Ten Ltd | 画像表示装置 |
JP2010279066A (ja) * | 2010-07-30 | 2010-12-09 | Toshiba Corp | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP6071358B2 (ja) * | 2012-09-14 | 2017-02-01 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム |
-
2004
- 2004-12-02 JP JP2004350101A patent/JP4915978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006165679A (ja) | 2006-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4395619B2 (ja) | 撮像装置、撮影条件設定方法、及び、プログラム | |
JP5279589B2 (ja) | 映像記録再生装置およびその制御方法 | |
WO2007032145A1 (ja) | 撮像装置、記録方法 | |
JP4697078B2 (ja) | 撮像装置及びそのプログラム | |
JP5253725B2 (ja) | 動画撮影機能付き移動通信端末機及びその動作方法 | |
US20070081812A1 (en) | Camera apparatus having a moving image playback function in multiple image selection screen | |
JP4646046B2 (ja) | 録画再生装置 | |
JP3976316B2 (ja) | 画像再生装置 | |
JP5743512B2 (ja) | 撮像装置とその制御方法 | |
JP2006261953A (ja) | 記録再生装置及びその制御方法並びに撮像装置 | |
JP4915978B2 (ja) | 動画再生装置及びそのプログラム | |
JP2005117369A (ja) | 動画記録装置および動画再生装置並びにデジタルカメラ | |
JP4654947B2 (ja) | 動画処理装置及びそのプログラム | |
JP4975264B2 (ja) | 動画撮像装置及びそのプログラム | |
JP4743264B2 (ja) | 録画再生装置 | |
JP2008097727A (ja) | 動画再生装置 | |
JP2008160564A (ja) | カメラ装置およびカメラ装置におけるチャプタデータ生成方法 | |
JP6463967B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2011139300A (ja) | 画像処理装置及びプログラム | |
JP5556246B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP5593652B2 (ja) | カメラ、および動画再生用プログラム | |
JP4978889B2 (ja) | 画像再生装置及びそのプログラム | |
JP2021061542A (ja) | 撮影装置及びその制御方法並びにプログラム | |
JP2007222509A (ja) | 画像再生装置及び撮像装置 | |
JP4656395B2 (ja) | 記録装置、記録方法および記録プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071017 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090415 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090417 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090612 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090729 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090924 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091106 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120123 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4915978 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |