JP2020136814A - 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム - Google Patents

撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】撮影において、ユーザの所望の画像を得られているかどうかをユーザに通知する撮像装置、撮像装置の制御方法及プログラムを提供する。【解決手段】撮像素子21と、撮像素子を用いて露光を行う露光手段22と、露光手段による露光完了後に画像を取得する画像取得手段、画像取得手段から得られる画像を所定の方法で解析する画像解析手段、画像解析手段の解析結果についての判定基準を設定する判定基準設定手段及び画像解析手段の解析結果に対して判定基準設定手段で設定された判定基準に応じて判定を行う判定手段を備える電気回路20と、所定回数の露光に応じて音声出力する音声出力手段27を有する。露光手段によって連続的に複数回の露光を行う場合に、所定回数の露光に応じて音声出力する音声を、判定手段の判定結果によって切り替える。【選択図】図1

Description

本発明は、音を用いてユーザに通知する機能をもつ撮像装置に関する。
デジタルカメラのような撮像装置では、連続して撮像することで、短い時間の間に複数の画像を得る技術(いわゆる連続撮影)が搭載されている。例えば特許文献1では、連写撮影中に方位情報を各画像に付与する撮像装置が開示されている。
特開2018−191300号公報
近年のデジタルカメラの連続撮影では、1秒間に数十枚の撮影を行う機器も存在する。このような連続撮影の性能が向上した場合、一度に多くの画像が得られるものの、その中にはピントのずれた画像が含まれていることも多く、ユーザは画像の取捨選択に手間をかけることがあった。
そこで、本発明は、撮影において、ユーザの所望の画像を得られているかどうかをユーザに通知することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮像素子と、前記撮像素子を用いて露光を行う露光手段と、前記露光手段による露光完了後に画像を取得する画像取得手段と、前記画像取得手段から得られる画像を所定の方法で解析する画像解析手段と、前記画像解析手段の解析結果についての判定基準を設定する判定基準設定手段と、前記画像解析手段の解析結果に対して前記判定基準設定手段で設定された判定基準に応じて判定を行う判定手段と、所定回数の露光に応じて音声出力する音声手段を有し、前記露光手段によって連続的に複数回の露光を行う場合に、所定回数の露光に応じて音声出力する音声を、前記判定手段の判定結果によって切り替えることを特徴とする。
本発明によれば、撮影において、ユーザの所望の画像を得られているかどうかをユーザに通知することができる。
(A)撮影装置の構成図、(B)撮影装置のブロック図 第1の実施例におけるフロー図 第1の実施例における音声出力例を示す図 第1の実施例における判定例を示す図 第2の実施例におけるフロー図 第2の実施例におけるタイミング図
以下に、本発明を実施するための形態について、添付の図面を用いて詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施の形態を適宜組み合せることも可能である。
[第1の実施形態]
<デジタルカメラの構成>
図1(A)は、本実施形態の撮像装置の一例であるデジタルカメラの構成例を示すブロック図である。撮影光学系100は、絞り11、手振れ補正レンズ群12、フォーカスレンズ群13を備えており、光学像をカメラ本体200へ導くことができる。カメラ本体200は、撮影光学系100の光学像を光電変換する撮像素子21と露光時間を調整するメカシャッター22を備えている。
カメラ本体200は、背面部に背面液晶23を、ファインダー部には小型液晶24と光学系25を備え撮像素子21で撮像された画像を表示することができる。なお、電子シャッター機能を備えた撮像素子であればメカシャッターは不要であり、メカシャッターを備えた場合であっても電子シャッターで露光時間を調整する場合はメカシャッターが全開したままである。撮影時には、図示されていないシャッターボタンを一段目まで浅く押す、いわゆる「半押し」することで、自動合焦と自動露出機構によるシャッター速度、絞り値などの撮影条件の設定が行われる。
更にシャッターボタンを半押しから二段目まで深く押す、いわゆる「全押し」することでメカシャッター22又は撮像素子21の電子シャッター機能が動作して撮像が行われる。以上説明したメカシャッター又は電子シャッターが、撮像素子を用いて露光を行う露光手段である。また、シャッターボタンを押し続けると露光手段によって連続的に複数回の露光を行うことが出来る。
図1(B)は本実施形態の撮影装置のブロック図である。カメラ本体200は、電気回路20を備えており、電気回路20にはCPU、画像処理回路、制御回路、音声再生回路等が実装されている。露光手段による露光完了後に画像を取得する画像取得手段と、画像取得手段から得られる画像を所定の方法で解析する画像解析手段は画像処理回路内に実装されている。さらに、画像解析手段の解析結果についての判定基準を設定する判定基準設定手段と、画像解析手段の解析結果に対して判定基準設定手段で設定された判定基準に応じて判定を行う判定手段も画像処理回路内に実装されている。絞り11、手振れ補正レンズ群12、フォーカスレンズ群13、メカシャッター22はそれぞれ図示されていない駆動手段を介して制御回路から制御される。撮像素子21で光電変換された信号は画像処理回路を経由してデジタルデータに変換して図示されていない記録媒体へ保存することができる。
ファインダー部には接眼センサ26を備え、撮影者がファインダー部に接眼しているか否かを検出することができる。カメラ本体200は、音声出力部27を備えており、音声再生回路で再生される音声が出力可能である。音声再生回路は、所定回数の露光に応じて音声出力する音声手段である。音声出力部27が例えばスピーカーであれば、直接音声を再生できる。又、音声出力部27がイアホン等の外部音声再生手段への接続手段であれば、音声を外部音声再生手段で再生できる。外部音声再生手段への接続は有線であっても、無線であってもよい。CPUは、上記の全ての要素を電気的にコントロールすることができる処理装置である。図1において制御信号線は省略されており、各要素間の情報の流れのみを矢印で示している。
次に第一の実施形態の撮像装置の動作について説明する。図2は、本実施形態の撮像装置が動作する場合の処理を示すフローチャートである。なお、本フローチャートに示す処理は、撮像装置の電気回路20に実装されるCPUが入力信号やプログラムに従い、撮像装置の各部を制御することにより実現される。
使用者によって連続撮影を行う連写モードが設定されることで連写モードを開始する。
ステップS201では、使用者によって撮影が開始されたか否かを判定し、撮影が開始されていればステップS202に移行し、撮影が開始されていなければステップS201状態を維持するいわゆる撮影待機状態となる。ステップS202では、通知回数設定を行い、ステップS203へ移行する。通知回数は、露光処理を何回行ったら音声出力を行うかの設定値で、撮像装置によって自動的に設定される値でもあってもよいし、使用者によって事前に指定される値であってもよい。
ステップS203では、露光処理を行い、ステップS204へ移行する。ステップS204では、画像取得を行い、ステップS205へ移行する。ステップS205では、画像解析を行い、ステップS206へ移行する。
ステップS206では、ステップS205の画像解析結果からOK画像の有無を判定し、OK画像が有ると判定されればステップS207へ移行し、OK画像が無いと判定されればステップS208へ移行する。ステップS207では、OK画像有りと判定された結果を一時的に保存しておき、ステップS208へ移行する。ここで、OK画像とは例えば集合写真において全員が目瞑りしていないような成功画像を意味する。逆にNG画像とは集合写真において目瞑りをしている人がいるような失敗画像を意味する。成功および失敗の判定基準は目瞑りだけに限るものではなく、他の判定例については後述する。
なお、OK画像かNG画像かを判定するにあたって、所定の基準をあらかじめ記録しておき、その基準と画像とを比較して判断してもよいし、所定の基準をあらかじめ学習した学習装置を用いて判断させてもよい。
ステップS208では、露光処理を行った回数をカウントしておき、ステップS209へ移行する。ステップS209では、ステップS202で設定された通知回数とステップS208でカウントしている露光回数とを比較し、同じ回数だった場合にはステップS210へ移行し、異なる回数だった場合にはステップS213へ移行する。ステップS210では、露光回数の初期化を行い、ステップS211へ移行する。
ステップS211では、所定回数の露光に応じて音声出力する音声を、ステップS207で一時的に保存された判定手段の判定結果によって切り替えて出力し、ステップS212へ移行する。ステップS212では、ステップS207で一時的に保存される判定結果の初期化を行い、ステップS213へ移行する。ステップS213では、使用者による撮影終了指示が行われたか否かを判定し、撮影が終了されていれば連写モードを終了し、撮影が終了されていなければステップS202へ移行する。
次に第一の実施形態の音声出力に関して、図3を用いて説明する。
電気回路20内に実装されている画像処理回路で画像解析を行った結果に応じて、音声出力部27で音声出力を行う。図3にはNo1,2,3,4の各NG判定及びOK判定それぞれの出力音声例を示している。No1のNG判定時の音声は「カシャッ」というイメージ音で、メカシャッター22を駆動させた際に発する音声と類似した音声を出力させる。
No1のOK判定時の音声は「カッシャーン」というイメージ音で、NG判定時とは異なる音声であることが識別可能な音声を出力する。No2やNo3も同様にNG判定時の音声とOK判定時の音声とは異なる音声であることが識別可能な音声を出力させる。No4は、NG判定時には音声出力を行わずに、OK判定時に「カシャッ」というメカシャッター22を駆動させた際に発する音声と類似した音声を出力させる。
次に画像解析を行った結果のOKおよびNG判定の判定基準について、図4を用いて説明する。
判定基準は、画像解析手段の解析結果に基づいてOK判定を行うための基準である。判定基準の設定は使用者からの指示で設定変更が可能で、図4にNo1,2,3の判定内容とOK判定基準例を示している。
図4で示した判定基準は、いずれも顔の画像情報から顔パーツの特徴判定に基づく判定基準である。No1の判定内容は目瞑り判定で、OK判定基準は画像内の人物が全員開眼状態か否かを判定する。No2の判定内容は顔向き判定で、OK判定基準は画像内の人物が全員正面を向いているか否かを判定する。No3の判定内容は顔合焦判定で、OK判定基準は合焦点が人物の顔にあっているか否かを判定する。
上述の判定基準はあくまでも一例で、判定内容が上述のものでもOK判定基準が異なる基準でも構わない。また他の判定内容に対するOK判定基準でも構わない。
このような構成にすることで、連続撮影時に所望の写真が取得出来ているか容易に確認することが可能になる。なお、この判定結果を画像とともに記録媒体に記録しておき、のちにユーザが画像を閲覧する際に、判定を把握できるようにしてもよい。また、判定結果として、撮影時に出力した音声のデータを画像に対応付けて記録してもよい。
[第二の実施形態]
以下に、本発明の第二の実施形態の構成を示す。図5を用いて第二の実施形態のフローについて説明する。
使用者によって連続撮影を行う連写モードが設定されることで連写モードを開始する。ステップS301では、音声出力時間の算出を行い、ステップS302へ移行する。音声出力時間は、例えば露光間隔が0.2秒つまり1秒間に5枚の連続撮影が可能な撮像装置で、使用者によって10枚撮影毎に4回音声出力するように設定された場合は、10÷4×0.2で0.5秒毎となる。
ステップS302では、使用者によって撮影が開始されたか否かを判定する。撮影が開始されていなければステップS302状態を維持するいわゆる撮影待機状態となり、撮影が開始されていればステップS303およびステップS309に移行し並列的に処理が行われる。
ステップS303では、時間カウンターのカウントアップを行い、ステップS304へ移行する。ステップS304では、時間カウンターがステップS301で算出した音声出力時間を満了したか否かを判定し、満了していればステップS305へ移行し、満了していなければステップS303へ移行する。
ステップS305では、所定回数の露光に応じて音声出力する音声を、後述するステップS313で一時的に保存された判定手段の判定結果によって切り替えて出力し、ステップS306へ移行する。
ステップS306では、後述するステップS314での判定に使用するフラグ設定を行い、ステップS307へ移行する。ステップS314で設定したフラグ設定は、ステップS305で音声出力したこと示している。ステップS307では、時間カウンターの初期化を行い、ステップS308へ移行する。
ステップS308では、使用者による撮影終了指示が行われたか否かを判定し、撮影が終了されていれば連写モードを終了し、撮影が終了されていなければステップS303へ移行する。
ステップS309では、露光処理を行い、ステップS310へ移行する。ステップS310では、画像取得を行い、ステップS311へ移行する。ステップS311では、画像解析を行い、ステップS312へ移行する。ステップS312では、OK画像の有無を判定し、OK画像が有ると判定されればステップS313へ移行し、OK画像が無いと判定されればステップS314へ移行する。ステップS313では、OK画像有りと判定された結果を一時的に保存しておき、ステップS314へ移行する。
ステップS314では、ステップS306で音声出力フラグが設定されたか否かを判定し、音声出力フラグが設定されていればステップS315へ移行し、音声出力フラグが設定されていなければステップS316へ移行する。ステップS316では、使用者による撮影終了指示が行われたか否かを判定し、撮影が終了されていれば連写モードを終了し、撮影が終了されていなければステップS309へ移行する。
次に図6を用いて、露光タイミングと音声出力タイミングについて説明する。
図6は、0.2秒に1回の露光を行って撮影を行う例で、露光間隔は0.2秒つまり1秒間に5枚の連続撮影が可能な撮像装置の例である。IN0からIN7は露光タイミングを示していて、OUT0からOUT7は音声出力タイミングを示している。音声出力タイミングは、N枚撮影する毎にM回音声出力する設定で、露光間隔がT秒の場合に以下の式1で示す時間で決定する。
(式1) N÷M×T
図6(a)は、1枚撮影する毎に1回音声出力し撮影露光間隔が0.2秒の場合で、音声出力時間の間隔は1÷1×0.2=0.2となり、0.2秒毎に音声出力する。時間0.0秒から露光IN0を行い、取得した1つの画像に対する判定結果について、時間0.2のタイミングで音声出力OUT0を行う。同様にIN1に対してOUT1をIN2に対してOUT2をというように、1つの画像に対する判定結果の音声出力を連続撮影が終了するまで行う。
図6(b)は、2枚撮影する毎に1回音声出力し撮影露光間隔が0.2秒の場合で、音声出力時間の間隔は2÷1×0.2=0.4となり、0.4秒毎に音声出力する。時間0.0秒から露光IN0と露光IN1を連続して行い、取得した2つの画像に対する判定結果について、時間0.4のタイミングで音声出力OUT0を行う。同様にIN2およびIN3に対してOUT1をというように、2つの画像に対する判定結果の音声出力を連続撮影が終了するまで行う。
図6(c)は、7枚撮影する毎に2回音声出力し撮影露光間隔が0.2秒の場合で、音声出力時間の間隔は7÷2×0.2=0.7となり、0.7秒毎に音声出力する。時間0.0秒から露光IN0、露光IN1、露光IN2を連続して行い、取得した3つの画像に対する判定結果について、時間0.7のタイミングで音声出力OUT0を行う。露光IN3の露光処理は完了しているが、その後の画像取得および画像解析が完了していないため、時間0.7のタイミングでは、OK画像の有無が判定されていないため音声出力OUT0へは判定結果が反映されない。露光IN3の判定結果は、露光IN4、露光IN5、露光IN6と共に音声出力OUT1へ反映される。
同様にIN7以降も、7つの画像に対する判定結果の音声出力を連続撮影が終了するまで行う。
このような構成にすることで、連続撮影時に所望の写真が取得出来ているか容易に確認することが可能になる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記録媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (11)

  1. 撮像素子と、
    前記撮像素子を用いて露光を行う露光手段と、
    前記露光手段による露光完了後に画像を取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段から得られる画像を所定の方法で解析する画像解析手段と、
    前記画像解析手段の解析結果についての判定基準を設定する判定基準設定手段と、
    前記画像解析手段の解析結果に対して前記判定基準設定手段で設定された判定基準に応じて判定を行う判定手段と、
    所定回数の露光に応じて音声出力する音声手段を有し、
    前記露光手段によって連続的に複数回の露光を行う場合に、所定回数の露光に応じて音声出力する音声を、前記判定手段の判定結果によって切り替えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記判定基準設定手段に設定する判定基準は、顔の画像情報から顔パーツの特徴判定に基づくことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記判定基準設定手段に設定する判定基準は、画像に含まれる顔の目瞑りの有無に基づくことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記画像に含まれる顔の目が瞑っている場合、前記判定手段は、前記画像を失敗画像と判定し、
    前記画像に含まれる顔の目が瞑っていない場合、前記判定手段は、前記画像を成功画像と判定することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記画像取得手段から得られる画像を記録媒体に記録する記録手段を有し、
    前記記録手段は、記録する画像と共に前記音声出力手段で出力した音声のデータを画像に対応付けて記録することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 撮像素子を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像素子を用いて露光を行う露光ステップと、
    前記露光ステップでの露光完了後に画像を取得する画像取得ステップと、
    前記画像取得ステップで得られる画像を所定の方法で解析する画像解析ステップと、
    前記画像解析ステップでの解析結果についての判定基準を設定する判定基準設定ステップと、
    前記画像解析ステップでの解析結果に対して前記判定基準設定ステップで設定された判定基準に応じて判定を行う判定ステップと、
    所定回数の露光に応じて音声出力する音声ステップとを有し、
    前記露光ステップで連続的に複数回の露光を行う場合に、所定回数の露光に応じて音声出力する音声を、前記判定ステップの判定結果によって切り替えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  7. 前記判定基準設定ステップで設定する判定基準は、顔の画像情報から顔パーツの特徴判定に基づくことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記判定基準設定ステップで設定する判定基準は、画像に含まれる顔の目瞑りの有無に基づくことを特徴とする請求項6または7に記載の撮像装置。
  9. 前記画像に含まれる顔の目が瞑っている場合、前記判定ステップでは、前記画像を失敗画像と判定し、
    前記画像に含まれる顔の目が瞑っていない場合、前記判定ステップでは、前記画像を成功画像と判定することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 前記画像取得ステップで得られる画像を記録媒体に記録する記録ステップを有し、
    前記記録ステップでは、記録する画像と共に前記音声出力手段で出力した音声のデータを画像に対応付けて記録することを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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