JP5423284B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、セルフタイマー撮影の前に、顔検出機能で特定した顔領域を含む領域をクローズアップして撮像を行う撮像装置に関する。
従来、撮影者を含めた複数の人物の集合写真を撮る場合に、セルフタイマー機能を使った撮影(セルフタイマー撮影)が可能な撮像装置が提案されている。例えば、特許文献1は、セルフタイマー撮影が行われるまでの待機時間中に動画撮像を行う撮像装置を開示する。
特開2005−94339号公報
しかし、複数の人物の顔を撮影する場合、1つの顔の大きさが小さくなって、表情が分かりにくくなる可能性がある。
したがって本発明の目的は、人物の顔を撮影する場合に、それぞれの顔の表情が分かる画像の取得が可能な撮像装置を提供することである。
本発明に係る撮像装置は、セルフタイマー撮影を行うインターバル期間中に1回以上撮像を行い、インターバル期間の経過後に、セルフタイマー撮影のための撮像を行うように撮像素子を制御する制御部と、インターバル期間中に撮像素子で撮像して得られた画像における顔領域を特定する顔検出を行う顔検出部と、顔検出部によって特定された顔領域のそれぞれについて、顔領域を1つ含む領域のクローズアップ画像を静止画として切り出しする画像処理部とを備える。
複数の顔領域を含む被写体を撮影して得られた全体画像では、一つの顔領域が小さくなり表情が分かりにくくなる可能性があるが、セルフタイマー撮影のための撮像の前に、クローズアップ撮影のための撮像を行って、1つ1つの顔領域を含む領域を切り出しすることにより、クローズアップ画像を得て、表情が分かる程度に大きな顔領域を有する画像を得ることが可能になる。
好ましくは、画像処理部は、セルフタイマー撮影のための撮像で得られた全体画像の周囲に、クローズアップ画像を合成する。
これにより、クローズアップ画像を使って、全体画像と、全体画像に含まれる人物の顔とを組み合わせた合成画像を得ることが可能になる。なお、合成画像を得るためのクローズアップ画像は、セルフタイマー撮影のための撮像の前のインターバル期間に撮像して得られるため、セルフタイマー撮影のタイミングを遅らせることはない。
さらに好ましくは、クローズアップ画像を記録する記録媒体を更に備え、クローズアップ画像は、セルフタイマー撮影で得られた全体画像と同じ記録サイズや画像記録時のデータ圧縮率を上げた状態で記録される。
クローズアップ画像は、クローズアップ撮影で得られた画像における一部の領域を切り出した後、引き延ばして使用されるため、引き延ばし時に画像が粗くならないように、記録サイズや画質(画像記録時のデータ圧縮率)を、セルフタイマー撮影で得られた全体画像と同じレベルで記録される。
さらに好ましくは、制御部は、インターバル期間中であって、クローズアップ画像を得るための撮像の後、一定時間ごとに撮像を行うように撮像素子を制御し、一定時間ごとの撮像で得られた画像に基づいて、顔検出部が顔領域の特定を行い、顔検出部が特定した顔領域の総ての顔が笑顔の状態であるか、顔検出部が特定した顔領域の顔の総ての目が開いた状態である場合は、インターバル期間中であっても、セルフタイマー撮影のための撮像が行われる。
笑顔や目の開き具合に基づいて、セルフタイマー撮影を行うタイミングを調整することにより、被写体上の全員が笑顔の状態または目を開けた状態の全体画像を得ることが可能になる。
また、好ましくは、制御部は、インターバル期間中であって、クローズアップ画像を得るための撮像の後、一定時間ごとに撮像を行うように撮像素子を制御し、一定時間ごとの撮像で得られた画像に基づいて、顔検出部が顔領域の特定を行い、顔検出部が特定した顔領域の総ての顔が笑顔の状態になるか、顔検出部が特定した顔領域の顔の総ての目が開いた状態になるまで、インターバル期間が経過した後であっても、セルフタイマー撮影のための撮像が待機される。
以上のように本発明によれば、人物の顔を撮影する場合に、それぞれの顔の表情が分かる画像の取得が可能な撮像装置を提供することができる。
本実施形態における撮像装置の構成図である。 5つの顔領域を検出した状態のライブビュー表示例を示す図である。 1つの顔領域を含む領域を切り出して引き延ばしたクローズアップ画像例を示す図である。 5つの顔領域を含む全体画像例を示す図である。 全体画像と、クローズアップ画像とを合成した合成画像例を示す図である。 クローズアップ画像、合成画像を取得する手順を示すフローチャートである。 セルフタイマー撮影の開始タイミングを調整する手順を示すフローチャートである。 全員が目を開けた状態でセルフタイマー撮影が行われて得られた全体画像例を示す図である。
以下、本実施形態について、図を用いて説明する。本実施形態における撮像装置10は、撮像素子11、フォーカシングレンズ12、顔検出部を含む画像処理部13、レリーズボタン14、表示部15、記録媒体16、カメラ制御部17、及び操作部18を有するデジタルカメラである(図1参照)。なお、顔検出部は、画像処理部13に内蔵されている形態であっても良いし、画像処理部13の外部に設けられる形態であっても良い。
被写体からの反射光は、フォーカシングレンズ12を含むレンズを介して入射し、撮像素子11で撮像される。画像処理部13は、撮像で得られた画像信号に所定の画像処理を施して画像データを生成し、画像データに対応する画像を表示部15に表示する。かかる動作を1フレームごとに行うことにより、スルー画像が表示部15に表示される(ライブビュー表示)。カメラ制御部17は、画像処理部13など撮像装置10の各部の制御を行う。また、画像処理部13は、撮像で得られた画像信号に基づいて生成された画像データに対応する画像における顔領域を特定し、特定された顔領域の顔が笑顔であるかどうか、及び目を閉じているかどうかを判断する。
レリーズボタン14が半押しされた場合、画像処理部13は、撮像で得られた画像信号から得られる輝度信号に基づいて、露光条件(絞り値や露光時間など)の算出、及び合焦制御を行う。合焦制御では、画像処理部13は、フォーカシングレンズ12をレンズの光軸方向に移動させながら、輝度信号に基づくコントラストデータを順次生成し、コントラストデータが最大値を示す時に合焦したと判断し、フォーカシングレンズ12を合焦したと判断した位置(合焦位置)で停止させる。
レリーズボタン14が全押しされた場合、画像処理部13は、半押し時に決定した絞り値などの露光条件やフォーカシングレンズ12の合焦位置で、撮像を行い、撮像で得られた画像信号に所定の画像処理を施して画像データを生成し、該画像データに基づく静止画像を表示部15に表示し、該画像データを含む画像ファイルを記録媒体16に記録する。
操作部18は、レリーズボタン14の全押し動作に対応した撮像(セルフタイマー撮影のための撮像)を所定のインターバル期間(12秒など)だけ遅延させるセルフタイマー機能のオンオフの設定、後述する全体画像にクローズアップ画像を合成するかしないかの設定など、各種動作設定を行うために使用される。
使用者が、操作部18を使って、撮像装置10のセルフタイマー機能をオン状態にした場合は、セルフタイマー撮影が行われるまでに、カメラ制御部17は、クローズアップ撮影を行う。具体的には、スルー画像に基づいて画像処理部13の顔検出機能で、顔領域を特定する(図2の点線枠参照)。インターバル期間中に1回以上撮影を行うように撮像素子11を制御する。かかる撮影は、レリーズボタン14の半押し時に算出された露光条件で行われる。特定した顔領域の情報に基づいて、かかる撮影で得られた画像から、顔領域を特定するように画像処理部13の顔検出部を制御する。かかる顔領域を含む領域の画像(クローズアップ画像)を静止画として切り出しするように画像処理部13を制御する。切り出して得られた画像データを含む画像ファイルを記録媒体16に記録する(図3参照)。顔領域が複数特定された場合には、それぞれの顔領域を含む領域ごとに切り出しを行い、切り出された領域の画像データを作成し、画像ファイルを記録する。従って、顔領域がn個だけ特定され、m回クローズアップ画像取得用の撮影が行われた場合には、n×m個の画像ファイルが記録されることになる(n、mは自然数)。
クローズアップ画像は、引き延ばして、表示部15に表示されて、顔それぞれの表情を確認するのに使用される他、後述するセルフタイマー撮影で得られた全体画像の周囲に合成して合成画像を得るのに使用される。
なお、顔領域を含む領域の大きさは、顔領域が中心になり、且つ顔領域の一定倍の大きさになるように設定される。クローズアップ撮影の後で、且つレリーズボタン14の全押し動作後から所定のインターバル期間が経過した時に、セルフタイマー撮影が行われ、全体画像が得られる(図4参照)。
また、クローズアップ画像は、クローズアップ撮影で得られた画像における一部の領域を切り出した後、引き延ばして使用されるため、引き延ばし時に画像が粗くならないように、記録サイズや画質(画像記録時のデータ圧縮率)を、セルフタイマー撮影で得られた全体画像と同じレベルで記録されるのが望ましい。
また、顔領域を追尾するため、レリーズボタン14が全押しされた後、クローズアップ撮影が行われるまでは、スルー画像表示のための撮像動作が1フレームごとに行われ、顔検出が連続的に行われるのが望ましい。
さらに、使用者が、操作部18を使って、全体画像にクローズアップ画像を合成するモードを選択した場合には、画像処理部13は、セルフタイマー撮影によって得られた全体画像の周囲にクローズアップ撮影で得られたクローズアップ画像を合成した画像データを生成し、かかる画像データを含む画像ファイルを記録媒体16に記録する(図5参照)。
顔領域がn個だけ特定され、m回クローズアップ画像用の撮影が行われた場合には、n×m個の画像が、全体画像の周囲に合成される。図5は、n=5、m=1の状態を示す。なお、特定された顔領域ごとに、画像処理部13が、笑顔になっている顔又は目を開けている顔を含む画像データを1つ選択して、全体画像の周囲に合成する形態であってもよい。
次に、クローズアップ画像や合成画像を得る手順を、図6のフローチャートを用いて説明する。撮像装置10の電源がオン状態にされると、スルー画像表示のための撮像動作(レリーズボタン14の操作に連動しない撮像動作)が開始される。ステップS11で、画像処理部13は、スルー画像表示のための撮像で得られた画像における顔領域の検出を行い、カメラ制御部17は、画像処理部13がn個の顔領域を特定したか否かを判断する。特定した場合は、ステップS12に進められ、特定していない場合は、ステップS11を繰り返す。スルー画像表示のための撮像動作や顔領域の検出は、ステップS15のクローズアップ撮影まで行われ、顔検出結果は、1フレームごとに更新される。
ステップS12で、カメラ制御部17は、使用者により撮像装置10のセルフタイマー機能をオン状態にされた状態で、レリーズボタン14が全押しされたか否かを判断する。された場合には、ステップS13に進められ、されていない場合は、ステップS12を繰り返す。
ステップS13で、カメラ制御部17は、インターバル期間のカウントダウンを開始する。ステップS14で、カメラ制御部17は、インターバル期間のカウントダウン中に、クローズアップ画像を取得するために行う撮影回数mを算出する。かかる撮影枚数mは予め設定されたものであってもよい。
ステップS15で、カメラ制御部17は、各部を制御して、ステップS14で決定した回数mだけクローズアップ撮影を行う。また、カメラ制御部17は、画像処理部13を制御して、m枚のクローズアップ画像における、n個の顔領域を含む領域の画像(クローズアップ画像)をそれぞれ静止画として切り出して画像データを生成し、記録媒体16に記録する。ステップS16で、カメラ制御部17は、インターバル期間のカウントダウンが終了したか否かを判断する。終了した場合には、ステップS17に進められ、終了していない場合は、ステップS16を繰り返す。
ステップS17で、カメラ制御部17は、各部を制御して、セルフタイマー撮影を行い、全体画像を取得する。ステップS18で、カメラ制御部17は、使用者により全体画像にクローズアップ画像を合成するモードが選択されているか否かを判断する。選択されている場合には、ステップS19に進められ、選択されていない場合には、ステップS20に進められる。
ステップS19で、カメラ制御部17は、画像処理部13を制御して、記録媒体16に記録されたクローズアップ画像を読み出し、ステップS18で得られた全体画像の周囲に、合成し、得られた合成画像に対応する画像データを含む画像ファイルを記録媒体16に記録する。また、カメラ制御部17は、合成画像を、表示部15に表示する。この場合、合成画像だけでなく、全体画像に対応した画像データを含む画像ファイルについても、記録媒体16に記録してもよい。
ステップS20で、カメラ制御部17は、画像処理部13を制御して、ステップS18で得られた全体画像に対応する画像データを含む画像ファイルを記録媒体16に記録する。また、カメラ制御部17は、全体画像を、表示部15に表示する。
複数の顔領域を含む被写体を撮影して得られた全体画像では、一つの顔領域が小さくなり表情が分かりにくくなる可能性があるが、本実施形態のように、セルフタイマー撮影の前に、クローズアップ撮影を行って、1つ1つの顔領域を含む領域を切り出しすることにより、クローズアップ画像を得て、表情が分かる程度に大きな顔領域を有する画像を得ることが可能になる。
また、クローズアップ画像を使って、全体画像と、全体画像に含まれる人物の顔とを組み合わせた合成画像を得ることが可能になる。なお、合成画像を得るためのクローズアップ画像は、セルフタイマー撮影の前のインターバル期間に撮像して得られるため、セルフタイマー撮影のタイミングを遅らせることはない。
本実施形態では、セルフタイマー撮影のインターバル期間は、予め設定されたものでもよいが、顔検出機能により、被写体上に検出された顔が笑顔であるかどうかや、目を閉じているかどうかによって、インターバル期間を短くしたり長くしたり調整してもよい。
具体的には、画像処理部13が行う顔検出で、顔領域の追尾を行い、特定された顔領域の顔総てが笑顔になるか、目を閉じていない状態になった時点で、インターバル期間よりも短くてもセルフタイマー撮影を行う、またはインターバル期間を経過しても、かかる状態になるまで、セルフタイマー撮影を行わずに待機する。
次に、顔検出結果に基づいて、インターバル期間を調整してセルフタイマー撮影を行う手順を図7のフローチャートを用いて説明する。撮像装置10の電源がオン状態にされると、スルー画像表示のための撮像動作(レリーズボタン14の操作に連動しない撮像動作)が開始される。ステップS31で、画像処理部13は、スルー画像表示のための撮像で得られた画像における顔領域の検出を行い、カメラ制御部17は、画像処理部13がn個の顔領域を特定したか否かを判断する。特定した場合は、ステップS32に進められ、特定していない場合は、ステップS31を繰り返す。スルー画像表示のための撮像動作や顔領域の検出は、ステップS35のセルフタイマー撮影まで行われ、顔検出結果は、1フレームごとに更新される。
ステップS32で、カメラ制御部17は、使用者により撮像装置10のセルフタイマー機能をオン状態にされた状態で、レリーズボタン14が全押しされたか否かを判断する。された場合には、ステップS33に進められ、されていない場合は、ステップS32を繰り返す。
ステップS33で、カメラ制御部17は、画像処理部13を制御して、ステップS31で特定したn個の顔領域の顔が総て笑顔であるか否かを判断する。総て笑顔である場合は、ステップS35に進められ、そうでない場合は、ステップS34に進められる。
ステップS34で、カメラ制御部17は、画像処理部13を制御して、ステップS31で特定したn個の顔領域の顔の目が総て開いている(閉じていない)か否かを判断する。総ての目が開いている場合は、ステップS35に進められ、そうでない場合は、ステップS33に戻される。
ステップS35で、カメラ制御部17は、各部を制御して、セルフタイマー撮影を行い、全体画像を取得し、全体画像に対応する画像データを含む画像ファイルを記録媒体16に記録する(図8参照)。また、カメラ制御部17は、全体画像を、表示部15に表示する。
なお、ステップS32とステップS33の間に、図6のフローチャートで示されたステップS15のクローズアップ撮影を行う形態を加え、クローズアップ撮影終了後に、セルフタイマー撮影のタイミング調整を行ってもよい。また、ステップS35の後に、ステップS19に全体画像にクローズアップ画像を合成する形態を加えても良い。
また、ステップS33、S34の手順を、図6のフローチャートのステップS15のクローズアップ撮影中に行い、n個の顔領域の顔が総て笑顔であるか(ステップS33がYes)、n個の顔領域の顔の目が総て開いている(ステップS34がYes)の場合に、クローズアップ撮影を終了して、ステップS17のセルフタイマー撮影を行う形態であってもよい。
笑顔や目の開き具合に基づいて、セルフタイマー撮影を行うタイミングを調整することにより、被写体上の全員が笑顔の状態または目を開けた状態の全体画像を得ることが可能になる。
10 撮像装置
11 撮像素子
12 フォーカシングレンズ
13 画像処理部
14 レリーズボタン
15 表示部
16 記録媒体
17 カメラ制御部
18 操作部

Claims (5)

  1. セルフタイマー撮影を行うインターバル期間中に1回以上撮像を行い、前記インターバル期間の経過後に、前記セルフタイマー撮影のための撮像を行うように撮像素子を制御する制御部と、
    前記インターバル期間中に前記撮像素子で撮像して得られた画像における顔領域を特定する顔検出を行う顔検出部と、
    前記セルフタイマー撮影の前に、前記顔検出部によって特定された顔領域のそれぞれについて、顔領域を1つ含む領域のクローズアップ画像を静止画として切り出しする画像処理部とを備え
    前記切り出されたクローズアップ画像が記録されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記画像処理部は、前記セルフタイマー撮影のための撮像で得られた全体画像の周囲に、前記クローズアップ画像を合成することを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  3. 前記クローズアップ画像を記録する記録媒体を更に備え、
    前記クローズアップ画像は、前記セルフタイマー撮影で得られた全体画像と同じ記録サイズや画像記録時のデータ圧縮率を上げた状態で記録されることを特徴とする請求項1、2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御部は、前記インターバル期間中であって、前記クローズアップ画像を得るための撮像の後、一定時間ごとに撮像を行うように前記撮像素子を制御し、
    前記一定時間ごとの撮像で得られた画像に基づいて、前記顔検出部が顔領域の特定を行い、
    前記顔検出部が特定した顔領域の総ての顔が笑顔の状態であるか、前記顔検出部が特定した顔領域の顔の総ての目が開いた状態である場合は、前記インターバル期間中であっても、前記セルフタイマー撮影のための撮像が行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記制御部は、前記インターバル期間中であって、前記クローズアップ画像を得るための撮像の後、一定時間ごとに撮像を行うように前記撮像素子を制御し、
    前記一定時間ごとの撮像で得られた画像に基づいて、前記顔検出部が顔領域の特定を行い、
    前記顔検出部が特定した顔領域の総ての顔が笑顔の状態になるか、前記顔検出部が特定した顔領域の顔の総ての目が開いた状態になるまで、前記インターバル期間が経過した後であっても、前記セルフタイマー撮影のための撮像が待機されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
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