JP2015005860A - 撮像装置、撮像方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】指定された距離で目的とする被写体を適切に撮影できるようにする。【解決手段】デジタルカメラ(撮像装置)を構成する制御部1は、予め設定されている所定の被写体距離(被写体までの距離)が記憶部3に記憶されていると共に、撮影対象として所定の被写体が指定されている状態において、この指定被写体までの距離を検出し、その検出距離が予め設定されている所定の被写体距離となった際に、撮像部6による撮影動作(例えば、連写撮影や動画撮影)を実行する。【選択図】 図1

Description

本発明は、被写体までの距離を検出することが可能な撮像装置、撮像方法及びプログラムに関する。
デジタルスチルカメラやビデオカメラなどの撮像装置において、カメラに向かってくる被写体を撮影する場合に、予め任意の位置に焦点を合わせておき、被写体がその位置に来た際に、シャッタ操作を行うようにした置きピン撮影と呼ばれる撮影手法が知られている。この置きピン撮影を利用した技術の一つとして、撮像素子の撮像領域内に監視領域を設け、この監視領域内での画像変化を検出した際に、予め設定(固定)したピント位置(合焦位置)で撮影を行うようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2007−258862号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術にあっては、監視領域内での画像変化を検出して置きピン撮影を行うようにしているため、目的とする被写体が監視領域内に入っていなければその被写体を撮影することができず、逆に、目的以外の被写体が監視領域内に入ってしまっても置きピン撮影が行われてしまうという問題が起きる。
本発明の課題は、指定された距離で目的とする被写体を適切に撮影できるようにすることである。
上述した課題を解決するために本発明の撮像装置は、
予め設定されている所定の被写体距離を記憶する記憶手段と、
所定の被写体を撮影対象として任意に指定する被写体指定手段と、
前記被写体指定手段によって指定された所定の被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段と、
前記被写体距離検出手段によって検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する撮影制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置である。
上述した課題を解決するために本発明の撮像方法は、
予め設定されている所定の被写体距離が記憶されていると共に、所定の被写体が撮影対象として任意に指定されている状態において、前記指定された所定の被写体までの距離を検出するステップと、
前記検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行するステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法である。
上述した課題を解決するために本発明のプログラムは、
コンピュータに対して、
予め設定されている所定の被写体距離を記憶する機能と、
所定の被写体を撮影対象として任意に指定する機能と、
前記指定された所定の被写体までの距離を検出する機能と、
前記検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、指定された距離で目的とする被写体を適切に撮影することができ、所望する撮影画像を容易に得ることが可能となる。
デジタルカメラ(撮像装置)の基本的な構成要素を示したブロック図。 目的(撮影対象)の被写体を所定の被写体距離で撮影する場合の撮影タイミングを説明するための図。 AF追従機能を用いて目的の被写体を所定の被写体距離で連写撮影を行う場合の動作を示したフローチャート。 第1実施形態の変形例として、一つの距離範囲を遠近方向に複数に分割した場合で、分割した範囲毎に異なる撮影条件で撮影を行う場合を示した図。 第1実施形態の変形例として、AF追従機能を用いて目的の被写体を所定の被写体距離で動画撮影する場合の動作を示したフローチャート。 第2実施形態において、顔認識機能を用いて目的の被写体を所定の被写体距離で連写撮影を行う場合の動作を示したフローチャート。 第2実施形態の変形例として、顔認識機能を用いて目的の被写体を所定の被写体距離で連写する場合の動作を示したフローチャート。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
先ず、図1〜図3を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
図1は、デジタルカメラ(撮像装置)の基本的な構成要素を示したブロック図である。
デジタルカメラは、静止画像のほかに動画像の撮影も可能なデジタルコンパクトカメラであり、撮像機能、計時機能、ズーム機能などの基本的な機能のほかに、撮像機能の一つとして、デジタルカメラに向かってくる移動する被写体(例えば、マラソンランナーなど)に焦点を合わせ続けるAF(オートフォーカス)追従機能を備えている。
制御部1は、電源部(二次電池)2からの電力供給によって動作し、記憶部3内の各種のプログラムに応じてこのデジタルカメラの全体動作を制御するもので、この制御部1には図示しないCPU(中央演算処理装置)やメモリなどが設けられている。記憶部3は、例えば、ROM、フラッシュメモリなどを有する構成で、後述する図3に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されているプログラムメモリ3aと、このデジタルカメラが動作するために必要となる各種の情報(例えば、フラグなど)を一時的に記憶するワークメモリ3bと、撮影画像保存用のフラッシュメモリ3cと、後述する被写体距離変換テーブル3dなどを有している。なお、記憶部3は、例えば、SDカード、ICカードなど、着脱自在な可搬型メモリ(記録メディア)を含む構成であってもよく、図示しないが、通信機能を介してネットワークに接続されている状態においては所定のサーバ装置側の記憶領域を含むものであってもよい。
操作部4は、押しボタン式の各種のキーを備え、撮影モードと再生モードとを切替えるモード変更キーK1、撮影開始などを指示する2段押し込み式(半押し、全押し)のシャッタキーK2のほか、図示省略したが、シャッタスピード、絞り値、露出などの撮影条件を設定する設定キーなどが備えられている。制御部1は、この操作部4から操作キーに対応して出力される入力操作信号に応じて、対応する処理を行うようにしている。表示部5は、高精細液晶ディスプレイあるいは有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイで、撮影画像(ライブビュー画像)を表示するモニタ画面(ライブビュー画面)となったり、撮影済み画像を再生する再生画面となったりする。
撮像部6は、レンズユニット60を有するほか、図示省略したが、各種のセンサ、アナログ処理部、デジタル処理部を有する構成で、静止画像のほかに動画像の撮影も可能なもので、光電変換された画像信号(アナログ値の信号)は、色分離やRGBの色成分毎のゲイン調整などが行われた後、デジタル値のデータに変換される。このデジタル変換された画像データは、色補間処理(デモザイク処理)が施されて表示部5にフルカラー表示される。レンズユニット60は、ズームレンズ61、絞り・シャッタ62、フォーカスレンズ(合焦レンズ)63、撮像素子(CCDあるいはCMOS)64を有している。
撮像部6は、制御部1からの制御信号に応じてズームレンズ61、絞り・シャッタ62、フォーカスレンズ63を駆動することによりズーム調整、焦点調整、露出調整、撮影開始/終了を制御したり、光学ズーム処理、フォーカス処理、絞り調整処理、ホワイトバランス調整処理などを実行したりする。この場合、撮像部6は、撮影用の光学系部品としてのズームレンズ61、絞り・シャッタ62、フォーカスレンズ63をその撮影パラメータ(ズーム値、フォーカス値、絞り値)に応じて機構駆動させることにより光学ズーム処理、自動焦点調整(AF)処理、絞り調整処理などを行う。このAF処理として、撮像画像の信号から取り出した周波数帯域の成分に基づいてコントラス値のピーク値を算出し、そのピーク位置を焦点位置とするコントラスト検出方式を採用しているが、位相差検出方式であてもよい。
図2は、目的(撮影対象)の被写体を所定の被写体距離で撮影する場合の撮影タイミングを説明するための図である。
第1実施形態は、デジタルカメラ(撮像装置)に向かってくる移動する被写体(マラソンランナー)を撮影対象として、その被写体の位置に焦点を合わせている状態において、AF追従機能が起動されると、その被写体に合焦しながらAF追従し、予め設定されている所定の被写体距離の範囲内にその被写体が来た際に、自動的に撮影動作(連写動作)を開始するようにしている。ここで、目的(撮影対象)の被写体とは、AF追従の対象として撮影者(ユーザ)がシャッタキーK2の半押し操作等により指定してその位置に焦点を合わせた指定被写体である。所定の被写体距離とは、ユーザ操作によって任意に設定されたフォーカスレンズ63の位置から目的(撮影対象)の指定被写体までの合焦距離である。
図中、Ld〜Lnは、ワークメモリ3bに一時記憶された所定の被写体距離の範囲を示し、遠近差のある距離範囲、つまり、ズームレンズ61に対して遠い距離Ldと近い距離Lnによって示される距離範囲である。すなわち、第1実施形態においてはズームレンズ61から指定被写体までの距離が設定距離範囲Ld〜Ln内であれば、自動レリーズ(連写動作を開始)するようにしているが、その設定距離範囲Ld〜Lnから外れている場合、距離Ldよりも遠い場合又は距離Lnよりも近い場合には、連写動作を実行しないようにしている。
この場合、制御部1は、焦点位置を調整するフォーカスレンズ(合焦レンズ)63の位置がAF追従機能によって変化する毎に、そのフォーカスレンズ63の位置に基づいて被写体距離変換テーブル3dを参照し、指定被写体までの距離を取得して、この距離が設定距離範囲Ld〜Ln内であるかを判別するようにしている。被写体距離変換テーブル3dは、フォーカスレンズ63の位置に対応して合焦被写体距離を記憶する構成で、AFの精度にもよるが、例えば、30cm又は20cm単位の被写体距離を得ることが可能となっている。また、連写速度としては、例えば、“10fps”又は“5fps”などが設定されている。
このように第1実施形態において撮像装置(デジタルカメラ)は、予め設定されている所定の被写体距離を記憶する記憶手段(制御部1、ワークメモリ3b)と、所定の被写体(移動する被写体)を撮影対象として任意に指定する被写体指定手段(撮像部6)と、前記被写体指定手段によって指定された所定の被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段(制御部1、被写体距離変換テーブル3d、撮像部6)と、前記被写体距離検出手段によって検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する撮影制御手段(制御部1、撮像部6)と、を備える構成となっている。
次に、第1実施形態におけるデジタルカメラの動作概念を図3に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、このフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、ネットワークなどの伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施形態においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用して本実施形態特有の動作を実行することもできる。なお、図3は、デジタルカメラの全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図3のフローから抜けた際には、全体動作のメインフロー(図示省略)に戻る。
図3は、AF追従機能を用いて目的の被写体を所定の被写体距離で連写撮影を行う場合の動作を示したフローチャートである。なお、図中、破線で囲んだ領域は、AF連写の動作部分を示している。
先ず、制御部1は、連写撮影の開始に先だって、所定の被写体距離の範囲を設定する処理を行う(ステップA1)。例えば、撮影者は、操作部4の数値キー(図示省略)を操作して所望する被写体距離Ld、Lnを入力し、ワークメモリ3bにその距離範囲として設定させるか、又はダミーの被写体に合焦することによって被写体距離変換テーブル3dから読み出された合焦位置に対応する被写体距離Ld、Lnを、ワークメモリ3bにその距離範囲として設定させるようにしている。
このようにして所望する距離範囲を設定した状態において、シャッタキーK2が半押し(ハーフシャッタ)操作されると(ステップA2)、AF処理を開始する(ステップA3)。ここで、撮影者は、所望する被写体(マラソンランナー)を撮影対象として指定するために、その指定被写体に焦点を合わせ込んだ後、シャッタキーK2を全押し(フルシャッタ)操作する(ステップA4)。これによって指定被写体にAF追従しながらその合焦位置が変化するようになるが、制御部1は、このときのフォーカスレンズ63の位置に基づいて被写体距離変換テーブル3dを参照し、指定被写体までの距離を取得する(ステップA5)。そして、指定被写体までの距離は、ワークメモリ3b内に設定されている距離範囲内であるかを調べる(ステップA6)。
ここで、指定被写体までの距離が設定距離範囲内でなければ(ステップA6でNO)、上述のステップA5に戻ってAF追従しながら待機状態となるが、設定距離範囲内となったときには(ステップA6でYES)、予め設定されている連写速度を取得(ステップA7)した後、撮像部6の撮像素子(CMOS)から転送される撮影画像(ライブビュー画像)を受け取ってワークメモリ3b内に一時記憶する(ステップA8)。そして、ワークメモリ3bに一時記憶された画像数が予め決められている撮影可能枚数分(例えば、30枚分)に到達したかを調べたり(ステップA9)、シャッタキーK2の全押し(フルシャッタ)操作が解除されたかを調べたりする(ステップA10)。
いま、撮影可能枚数分に到達していない場合であり(ステップA9でNO)、かつ、シャッタキーK2がそのまま継続操作されているときには(ステップA10でNO)、上述のステップA5に戻り、以下、距離範囲内であることを条件に(ステップA6)、連写動作を実行する(ステップA7、A8)。これによって撮影可能枚数分に到達したとき(ステップA9でYES)、又はシャッタK2の全押し(フルシャッタ)操作が解除されたときには(ステップA10でYES)、ワークメモリ3b内に一時記憶されている各撮影画像を読み出して、カラー変換、ホワイトバランス、シャープネスなどの現像処理を施す(ステップA11)。そして、現像後の画像を標準的なファイル形式に変換して画像保存用のフラッシュメモリ3cに記録保存する処理(ステップA12)を行った後、図3のフローから抜ける。
以上のように、第1実施形態において制御部1は、指定された所定の被写体までの距離を検出し、この検出距離が予め設定されている所定の被写体距離となった際に、撮像部6による撮影動作を実行するようにしたので、目的の被写体を指定したり、所定の被写体距離を設定したりするだけで、所望する距離で目的の被写体を撮影することができると共に、所望する撮影画像を容易に得ることが可能となる。この場合、同じ被写体距離であれば、その被写体の位置がずれていても、つまり、カメラの光軸方向に対して略直交する方向に被写体がずれていても、その被写体を撮影することができる。
所定の被写体は、移動する被写体であり、制御部1は、この移動する被写体に追従しながらその被写体までの距離を検出するようにしたので、移動する被写体であっても、所望の大きさや構図で目的の被写体を撮影することができる。
所定の被写体距離は、遠近差のある距離範囲であり、制御部1は、移動する被写体までの距離が設定距離範囲内であるときに、連続した撮影を行うようにしたので、所望する距離(一点)に限らず、その近辺での撮影が可能となる。
連続した撮影は、連写であり、その連写速度に応じて複数枚の連続撮影画像を得ることができ、所望する一点での撮影画像に限らず、その近辺での撮影画像を得ることが可能となる。
制御部1は、AF追従機能の焦点位置に基づいて所定の被写体までの距離を検出するようにしたので、AF追従という既存の技術を使用して被写体距離を適切に検出することができる。
指定された所定の被写体は、AF追従機能によって追従している被写体であるから、被写体を指定するために特別な操作を行わなくても、AF追従の開始時に被写体を確実に指定することができる。
なお、上述した第1実施形態においては、設定距離範囲を一つの場合を示したが、複数の距離範囲を設定するようにしてもよい。この場合、複数の距離範囲を間隔を空けて設定するようにしてもよいが、一つの距離範囲をその遠近方向に複数に分割するようにしてもよい。
図4は、第1実施形態の変形例として、一つの距離範囲をその遠近方向に複数に分割した場合において、分割した範囲毎に異なる撮影条件が設定されていることを示した図である。すなわち、一つの距離範囲を4等分し、各分割の範囲L1、L2、L31、L4に対応付けて異なる撮影条件として連写速度を設定した場合を示している。なお、図示の例は、分割範囲L1の連写速度を“1fps”、分割範囲L2の連写速度を“5fps”、分割範囲L3の連写速度を“15fps”、分割範囲L4の連写速度を“30fps”とした場合を示している。
このように距離範囲をその遠近方向に複数に分割し、分割した範囲毎に異なる撮影条件を設定して撮影を行うようにすれば、分割範囲毎に撮影条件の異なる撮影画像を得ることができる。
この場合、分割した範囲毎に異なる撮影条件として連写速度とすれば、例えば、重要度の高い分割範囲では連写速度を速くし、重要度の低い分割範囲では連写速度を遅くすることができる。
分割した範囲毎に異なる撮影条件としては、連写速度に限らす、画像サイズ又は画質としてもよい。このように撮影条件を画像サイズ又は画質とすれば、例えば、カメラにより近い分割範囲では、画像サイズを大きくしたり、高画質にしたりすることが可能となる。
また、上述した第1実施形態においては、連写動作によって静止画像を得るようにしたが、動画撮影の場合であっても同様に適用可能である。
図5は、第1実施形態の変形例として、図3のフローと基本的には同様のフローチャートを示し、AF追従機能を用いて目的の被写体を所定の被写体距離で動画撮影する場合の動作を示したフローチャートである。なお、図中、破線で囲んだ領域は、AF動画の動作部分を示している。なお、図5は、図3のフローと基本的に同様の部分は、簡単に説明するものとする。
先ず、制御部1は、動画撮影の開始に先だって、所定の被写体距離の範囲を設定する処理を行う(ステップB1)。ここで、撮影者は、所望する被写体(マラソンランナー)を撮影対象として指定するために、その指定被写体に焦点を合わせ込む。この状態において、シャッタキーK2が全押し(フルシャッタ)操作されると(ステップB2)、制御部1は、AF処理を開始する(ステップB3)。これによって指定被写体にAF追従するフォーカスレンズ63の位置(合焦位置)に基づいて被写体距離変換テーブル3dを参照し、その合焦位置に対応する被写体距離(指定被写体までの距離)を取得する(ステップB4)。そして、指定被写体までの距離は、ワークメモリ3b内に設定されている距離範囲内であるかを調べる(ステップB5)。
いま、指定被写体までの距離が設定距離範囲内でなければ(ステップB5でNO)、上述のステップB4に戻ってAF追従しながら待機状態となるが、設定距離範囲内となったときには(ステップB5でYES)、撮影部6の撮像素子(CMOS)から転送される動画像(ライブビュー画像)を受け取ってワークメモリ3b内に一時記憶する(ステップB6)。そして、ワークメモリ3b内に一時記憶されている動画像に対して現像処理(ステップB7)を施した後、動画像の撮影時間が予め決められている撮影可能時間(例えば、3分)に到達したかを調べたり(ステップB8)、シャッタキーK2の全押し(フルシャッタ)操作が解除されたかを調べたりする(ステップB9)。
ここで、撮影可能時間に到達していない場合であり(ステップB8でNO)、かつ、シャッタキーK2がそのまま継続操作されているときには(ステップB9でNO)、上述のステップB4に戻り、距離範囲内であることを条件に(ステップB5)、動画撮影を実行する(ステップB6、B7)。これによって撮影可能時間に到達したとき(ステップB8でYES)、又はシャッタK2の全押し(フルシャッタ)操作が解除されたときには(ステップB9でYES)、ワークメモリ3b内に一時記憶されている動画像を標準的なファイル形式に変換して撮影画像保存用のフラッシュメモリ3cに記録保存する処理(ステップB10)を行った後、図5のフローから抜ける。
以上のように、AF追従機能を用いて目的の被写体を所定の被写体距離で動画撮影するようにしても、第1実施形態の連写の場合と同様に、所定の被写体距離で目的の被写体を適切に動画撮影することができる。すなわち、目的の被写体を指定したり、所定の被写体距離を設定したりするだけで、所望する距離で目的の被写体を動画撮影することができると共に、所望する撮影画像を容易に得ることが可能となる。
(第2実施形態)
以下、この発明の第2実施形態について図6を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、AF追従機能によって追従している被写体を指定被写体とするようにしたが、この第2実施形態においては、ライブビュー画像の解析で被写体認識した人物を所定の被写体として指定するようにしたものである。被写体認識を行うことにより複数の被写体の指定が可能となる。ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。第2実施形態のデジタルカメラは、ライブビュー画像を解析してその画像内の被写体(人物)を認識する被写体認識機能(顔認識機能)を備えている。なお、顔認識機能は、カメラにおいて一般的に用いられている技術であり、本実施形態ではその周知技術を利用するようにしているため、その具体的な説明については省略するものとする。
図6は、第2実施形態において、顔認識機能を用いて目的の被写体を所定の被写体距離で連写撮影を行う場合の動作を示したフローチャートである。なお、図中、破線で囲んだ領域は、AF連写の動作部分を示している。
先ず、制御部1は、連写撮影の開始に先だって、所定の被写体を指定する処理を行う(ステップC1)。この場合、所定の被写体が人物であれば、人物認識時の基準となる顔画像やその特徴情報を人物認識用の基準情報として登録する処理を行うことによって所定の被写体(人物)を指定するようにしている。また、複数の人物を所定の被写体として指定する場合には人物認識用の基準情報を人物毎に登録するようにしているが、複数の人物を登録した場合には各人物に対応付けて撮影順を示す優先順位も合わせて登録するようにしている。
次に、図3のステップA1と同様に、所定の被写体距離の範囲を設定する処理を行う(ステップC2)。この状態において、シャッタキーK2が全押し(フルシャッタ)操作されると(ステップC3)、撮影部6の撮像素子(CMOS)から転送される動画像(ライブビュー画像)を解析して人物の顔を認識する顔認識処理を開始する(ステップC4)。そして、上述した人物認識用の基準情報(登録人物の顔画像や特徴情報)を参照し、指定被写体の顔を認識することができたか、つまり、画像内に登録人物が写っているかを判別しながら指定被写体の顔を認識するまで待機状態となる(ステップC5)。
いま、指定被写体(人物の顔)を認識することができた場合には(ステップC5でYES)、複数の顔を認識したのか(画像内に複数の登録人物の顔が写っているのか)を調べ(ステップC6)、複数ではなく、一人の顔を認識したときには(ステップC6でNO)、その人物の顔に焦点を合わせてAF追従を行う(ステップC8)。一方、複数の人物の顔を認識したときには(ステップC6でYES)、予め登録されている各人物の優先順位にしたがって、各人物を一人ずつ順次特定し(ステップC7)、その特定人物の顔に焦点を合わせてAF追従を行う(ステップC8)。ここで、認識した複数の顔の中に既に特定した顔が含まれていれば、その顔を除く他の人物の顔を優先順位にしたがって特定するようにしている。
そして、指定被写体(特定人物の顔)にAF追従しながらフォーカスレンズ63の位置に基づいて被写体距離変換テーブル3dを参照して被写体距離を読み出し、その被写体距離(指定被写体までの距離)は、ワークメモリ3b内に設定されている距離範囲内であるかを調べる(ステップC9)。ここで、指定被写体までの距離が設定距離範囲内でなければ(ステップC9でNO)、上述のステップC5に戻って顔認識しながら待機状態となるが、設定距離範囲内であれば(ステップC9でYES)、予め決められている連写速度を取得した後、その撮像素子(CMOS)から転送される撮影画像(ライブビュー画像)を受け取ってワークメモリ3b内に一時記憶する(ステップC10)。そして、その画像数が予め決められている撮影可能枚数分(例えば、30枚分)に到達したかを調べたり(ステップC11)、シャッタキーK2の全押し(フルシャッタ)操作が解除されたかを調べたりする(ステップC12)。
いま、撮影可能枚数分に到達していない場合であり(ステップC11でNO)、かつ、シャッタキーK2がそのまま継続操作されているときには(ステップC12でNO)、上述のステップC5に戻り、指定被写体までの距離が設定距離範囲内であることを条件に(ステップC6〜C9)、連写動作を実行する(ステップC10)。すなわち、各被写体(人物)に順次焦点を合わせながら各被写体を順次撮影する連写動作を行う。ここで、撮影可能枚数分に到達したときには(ステップC11でYES)、又はシャッタK2の全押し(フルシャッタ)操作が解除されたときには(ステップC12でYES)、ワークメモリ3b内に一時記憶されている各撮影画像に対して現像処理を施す(ステップC13)。そして、標準的なファイル形式に変換して撮影画像保存用のフラッシュメモリ3cに記録保存する処理(ステップC14)を行った後、図6のフローから抜ける。
以上のように、第2実施形態において制御部1は、ライブビュー画像を解析することによって認識した人物を所定の被写体として指定し、この指定被写体までの距離が予め設定されている所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行するようにしたので、所定の被写体距離で指定被写体を適切に撮影することができると共に、撮影範囲から指定被写体がフレームアウトしてフレームインした場合でもその被写体を確実に撮影することができる。
制御部1は、顔認識処理によって複数の被写体(人物)の顔を認識した場合に、予め決められている優先順位にしたがって各被写体(人物の顔)に順次焦点を合わせながら各被写体を順次撮影する連写動作を実行するようにしたので、複数の被写体の個々に焦点を合わせた連写が可能となる。
なお、上述した第2実施形態においては、複数の被写体(人物)の顔を認識した場合に、各被写体(人物の顔)に順次焦点を合わせながら各被写体を順次撮影する連写動作を実行するようにしたが、複数の被写体の遠近に拘わらず、見かけ上、各被写体に焦点が合ったような撮影画像を得るようにしてもよい。
図7は、第2実施形態の変形例として、図6のフローと基本的には同様のフローチャートを示し、AF追従機能を用いて目的の被写体を所定の被写体距離で連写する場合の動作を示したフローチャートである。なお、図中、破線で囲んだ領域は、AF連写の動作部分を示している。なお、図7は、図6のフローと基本的に同様の部分は、簡単に説明するものとする。
先ず、制御部1は、図6のステップC1〜C6と同様に、連写撮影の開始に先だって、所定の被写体を指定する処理を行うと共に(ステップD1)、所定の被写体距離の範囲を設定する処理を行う(ステップD2)。この状態において、シャッタキーK2が全押し(フルシャッタ)操作されると(ステップD3)、撮影部6の撮像素子(CMOS)から転送される動画像(ライブビュー画像)を解析して人物の顔を認識する顔認識処理を開始する(ステップD4)。そして、指定被写体の顔を認識することができたかを判別しながら指定被写体の顔を認識するまで待機状態となる(ステップD5)。いま、指定被写体(人物の顔)を認識することができた場合には(ステップD5でYES)、複数の顔を認識したかを調べ(ステップD6)、複数ではなく、一人の顔を認識したときには(ステップD6でNO)、その人物の顔に焦点を合わせてAF追従を行う(ステップD7)。
また、複数の人物の顔を認識したときには(ステップD6でYES)、AF処理によって各人物の顔に順次焦点を合わせ、各人物の遠近に基づいて必要な被写界深度となるように、焦点距離及び絞りを設定する(ステップD8)。例えば、各人物の遠近が離れていれば、絞り値を大きくし、ズームレンズ61を移動して焦点距離を短くすることにより被写界深度を深くしてピントの合う範囲を広げるように設定する。逆に、各人物の遠近が近ければ、絞り値を小さくし、焦点距離を長くすることにより被写界深度を浅くしてピントの合う範囲を狭くするように設定する。次に、シャッタスピード変えないようにして感度(ISO)を設定することにより明るさを調整する(ステップD9)。
そして、図3のステップC9〜C14と同様に、指定被写体(顔)までの距離は、ワークメモリ3b内に設定されている距離範囲内であるかを調べ(ステップD10)、設定距離範囲内でなければ(ステップD10でNO)、上述のステップ45に戻って顔認識しながら待機状態となるが、設定距離範囲内となったときには(ステップD10でYES)、予め決められている連写速度を取得した後、その撮像素子(CMOS)から転送される撮影画像(ライブビュー画像)を受け取ってワークメモリ3b内に一時記憶する(ステップD11)。そして、画像数が予め決められている撮影可能枚数分に到達したかを調べたり(ステップD12)、シャッタキーK2の全押し(フルシャッタ)操作が解除されたかを調べたりする(ステップD13)。
いま、撮影可能枚数分に到達していない場合であり(ステップD12でNO)、かつ、シャッタキーK2がそのまま継続操作されているときには(ステップD13でNO)、上述のステップD5に戻るが、撮影可能枚数分に到達したときには(ステップD12でYES)、又はシャッタK2の全押し(フルシャッタ)操作が解除されたときには(ステップD13でYES)、各撮影画像に対して現像処理を施す(ステップD14)。そして、標準的なファイル形式に変換して撮影画像保存用のフラッシュメモリ3cに記録保存する処理(ステップD15)を行った後、図7のフローから抜ける。
以上のように、顔認識処理によって複数の指定被写体(人物の顔)を認識した場合に、被写界深度を制御するようにすれば、見かけ上、その複数の人物の顔に焦点が合っているような撮影画像を得ることができ、複数の人物を同時に撮影することが可能となる。
なお、上述した第2実施形態においては、被写体(人物)の顔を認識して人物を特定するようにしたが、顔認識に限らず、例えば、マラソンランナが背や胸に装着しているナンバーカードを認識して人物を特定するようにしてもよい。
上述した各実施形態においては、移動する被写体としてマラソンランナを例示したが、自動車、ペット、子供などの移動であってもよく、また、移動する被写体に限らず、静止している被写体に対してデンタルカメラが近付く場合であってもよい。
上述した第2実施形態においては、連写撮影の開始に先だって、所定の被写体及び所定の被写体距離の範囲を設定する処理を行うようにしているが、予め所定の被写体に所定の被写体距離の範囲を対応させて記憶しておくようにしてもよい。また、所定の被写体が複数の場合には、被写体毎に異なる被写体距離の範囲を対応させて記憶しておくようにしてもよい。
上述した第2実施形態においては、複数の顔を認識し、複数被写体までの距離が設定距離範囲内となると、各被写体(人物)に順次焦点を合わせながら各被写体を順次撮影する連写動作を行うようにしたが、認識した複数の顔の内、優先順位の最も高い被写体のみの連写を行うようにしてもよい。
上述した各実施形態においては、連写を実行するのは幅を持った距離範囲内としたが、1点の焦点距離でもよく、その場合、撮影は単写であってもよい。
上述した各実施形態においては、撮影装置としてデンタルコンパクトカメラ(デジタルスチルカメラ/ビデオカメラ)に適用した場合を示したが、一眼レフカメラ、カメラ付のスマートフォン・個人向け携帯型情報通信機器・タブレット端末・ゲーム機器・音楽プレー・電子腕時計などであってもよい。
また、上述した各実施形態において示した“装置”や“部”とは、機能別に複数の筐体に分離されていてもよく、単一の筐体に限らない。また、上述したフローチャートに記述した各ステップは、時系列的な処理に限らず、複数のステップを並列的に処理したり、別個独立して処理したりするようにしてもよい。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、これに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
予め設定されている所定の被写体距離を記憶する記憶手段と、
所定の被写体を撮影対象として任意に指定する被写体指定手段と、
前記被写体指定手段によって指定された所定の被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段と、
前記被写体距離検出手段によって検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する撮影制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の撮像装置において、
前記所定の被写体は、移動する被写体であって、
前記被写体距離検出手段は、前記移動する被写体に追従しながら該被写体までの距離を検出する、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の撮像装置において、
前記所定の被写体距離は、遠近差のある距離範囲であって、
前記撮影制御手段は、前記被写体距離検出手段によって検出された前記移動する被写体までの距離が前記距離範囲内であるときに、連続した撮影を実行する、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の撮像装置において、
前記連続した撮影は、連写又は動画撮影である、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1記載の撮像装置において、
前記距離範囲は、遠近方向に複数に分割され、
前記撮影制御手段は、前記連続した撮影を実行する場合に、前記分割された範囲毎に異なる撮影条件で撮影を行う、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の撮像装置において、
前記撮影条件は、連写速度である、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の撮像装置において、
前記撮影条件は、画像サイズ又は画質である、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項2〜請求項7のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記移動する被写体に追従しながら合焦レンズを移動させて焦点を調整する焦点調整手段を更に備え、
前記被写体距離検出手段は、前記焦点調整手段によって調整された焦点に基づいて所定の被写体までの距離を検出する、
ことを特徴とする撮影装置である。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の撮像装置において、
前記被写体指定手段は、前記焦点調整手段によって追従している被写体である、
ことを特徴とする撮影装置である。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記被写体指定手段は、ライブビュー画像内の被写体を解析して被写体認識処理を行うことにより前記所定の被写体を指定する、
ことを特徴とする撮影装置である。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の撮像装置において、
前記撮影制御手段は、前記被写体指定手段による被写体認識処理によって複数の被写体が指定された場合に、予め決められている優先順位にしたがって前記複数の被写体を順次撮影する、
ことを特徴とする撮影装置である。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の撮像装置において、
前記撮影制御手段は、前記被写体指定手段による被写体認識処理によって複数の被写体が指定された場合に、見かけ上、その複数の被写体に焦点が合っているようにするために被写界深度を制御する、
ことを特徴とする撮影装置である。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、請求項10記載の撮像装置において、
前記被写体指定手段によって指定される前記所定の被写体に対応させて前記被写体距離を設定する設定手段を更に備え、
前記撮影制御手段は、前記被写体距離制御手段によって検出された前記設定手段で設定された前記所定の被写体までの距離が、前記設定手段によって対応させて設定された所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する、
ことを特徴とする撮像装置。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、
予め設定されている所定の被写体距離が記憶されていると共に、所定の被写体が撮影対象として任意に指定されている状態において、前記指定された所定の被写体までの距離を検出するステップと、
前記検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行するステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法である。
(請求項15)
請求項15に記載の発明は、
コンピュータに対して、
予め設定されている所定の被写体距離を記憶する機能と、
所定の被写体を撮影対象として任意に指定する機能と、
前記指定された所定の被写体までの距離を検出する機能と、
前記検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
1 制御部
3 記憶部
3d 被写体距離変換テーブル
4 操作部
6 撮像部
63 フォーカスレンズ
64 撮像素子
Ld〜Ln 設定距離範囲
上述した各実施形態においては、撮像装置としてデンタルコンパクトカメラ(デジタルスチルカメラ/ビデオカメラ)に適用した場合を示したが、一眼レフカメラ、カメラ付のスマートフォン・個人向け携帯型情報通信機器・タブレット端末・ゲーム機器・音楽プレー・電子腕時計などであってもよい。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、これに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
予め設定されている所定の被写体距離を記憶する記憶手段と、
所定の被写体を撮影対象として任意に指定する被写体指定手段と、
前記被写体指定手段によって指定された所定の被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段と、
前記被写体距離検出手段によって検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する撮影制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の撮像装置において、
前記所定の被写体は、移動する被写体であって、
前記被写体距離検出手段は、前記移動する被写体に追従しながら該被写体までの距離を検出する、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の撮像装置において、
前記所定の被写体距離は、遠近差のある距離範囲であって、
前記撮影制御手段は、前記被写体距離検出手段によって検出された前記移動する被写体までの距離が前記距離範囲内であるときに、連続した撮影を実行する、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の撮像装置において、
前記連続した撮影は、連写又は動画撮影である、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1記載の撮像装置において、
前記距離範囲は、遠近方向に複数に分割され、
前記撮影制御手段は、前記連続した撮影を実行する場合に、前記分割された範囲毎に異なる撮影条件で撮影を行う、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の撮像装置において、
前記撮影条件は、連写速度である、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の撮像装置において、
前記撮影条件は、画像サイズ又は画質である、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項2〜請求項7のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記移動する被写体に追従しながら合焦レンズを移動させて焦点を調整する焦点調整手段を更に備え、
前記被写体距離検出手段は、前記焦点調整手段によって調整された焦点に基づいて所定の被写体までの距離を検出する、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の撮像装置において、
前記被写体指定手段は、前記焦点調整手段によって追従している被写体である、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記被写体指定手段は、ライブビュー画像内の被写体を解析して被写体認識処理を行うことにより前記所定の被写体を指定する、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の撮像装置において、
前記撮影制御手段は、前記被写体指定手段による被写体認識処理によって複数の被写体が指定された場合に、予め決められている優先順位にしたがって前記複数の被写体を順次撮影する、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の撮像装置において、
前記撮影制御手段は、前記被写体指定手段による被写体認識処理によって複数の被写体が指定された場合に、見かけ上、その複数の被写体に焦点が合っているようにするために被写界深度を制御する、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、請求項10記載の撮像装置において、
前記被写体指定手段によって指定される前記所定の被写体に対応させて前記被写体距離を設定する設定手段を更に備え、
前記撮影制御手段は、前記被写体距離制御手段によって検出された前記設定手段で設定された前記所定の被写体までの距離が、前記設定手段によって対応させて設定された所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する、
ことを特徴とする撮像装置。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、
予め設定されている所定の被写体距離が記憶されていると共に、所定の被写体が撮影対象として任意に指定されている状態において、前記指定された所定の被写体までの距離を検出するステップと、
前記検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行するステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法である。
(請求項15)
請求項15に記載の発明は、
コンピュータに対して、
予め設定されている所定の被写体距離を記憶する機能と、
所定の被写体を撮影対象として任意に指定する機能と、
前記指定された所定の被写体までの距離を検出する機能と、
前記検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
上述した課題を解決するために本発明の撮像装置は、
予め設定されている被写体距離を記憶する記憶手段と、
影対象となる被写体を任意に指定する被写体指定手段と、
前記被写体指定手段によって指定された前記撮影対象となる被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段と、
前記被写体距離検出手段によって検出された、前記撮影対象となる被写体までの距離が前記予め設定されている被写体距離となった際に、撮影動作を実行する撮影制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置である。
上述した課題を解決するために本発明の撮像方法は、
予め設定されている被被写体距離が記憶されている状態において、
影対象となる被写体を任意に指定する被写体指定処理と、
前記被写体指定処理によって指定された前記撮影対象となる被写体までの距離を検出する被写体距離検出処理と、
前記被写体距離検出処理によって検出された前記撮影対象となる被写体までの距離が前記予め設定されている被写体距離となった際に、撮影動作を実行する撮影制御処理と、
を含むことを特徴とする撮像方法である。
上述した課題を解決するために本発明のプログラムは、
コンピュータに対して、
予め設定されている被写体距離を記憶する記憶機能と、
影対象となる被写体を任意に指定する被写体指定機能と、
前記被写体指定機能によって指定された前記撮影対象となる被写体までの距離を検出する被写体距離検出機能と、
前記被写体距離検出機能によって検出された前記撮影対象となる被写体までの距離が前記予め設定されている被写体距離となった際に、撮影動作を実行する撮影制御機能と、
を実現させるためのプログラムである。

Claims (15)

  1. 予め設定されている所定の被写体距離を記憶する記憶手段と、
    所定の被写体を撮影対象として任意に指定する被写体指定手段と、
    前記被写体指定手段によって指定された所定の被写体までの距離を検出する被写体距離検出手段と、
    前記被写体距離検出手段によって検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する撮影制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記所定の被写体は、移動する被写体であって、
    前記被写体距離検出手段は、前記移動する被写体に追従しながら該被写体までの距離を検出する、
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記所定の被写体距離は、遠近差のある距離範囲であって、
    前記撮影制御手段は、前記被写体距離検出手段によって検出された前記移動する被写体までの距離が前記距離範囲内であるときに、連続した撮影を実行する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記連続した撮影は、連写又は動画撮影である、
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記距離範囲は、遠近方向に複数に分割され、
    前記撮影制御手段は、前記連続した撮影を実行する場合に、前記分割された範囲毎に異なる撮影条件で撮影を行う、
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  6. 前記撮影条件は、連写速度である、
    ことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記撮影条件は、画像サイズ又は画質である、
    ことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  8. 前記移動する被写体に追従しながら合焦レンズを移動させて焦点を調整する焦点調整手段を更に備え、
    前記被写体距離検出手段は、前記焦点調整手段によって調整された焦点に基づいて所定の被写体までの距離を検出する、
    ことを特徴とする請求項2〜請求項7のいずれか1項に記載の撮影装置。
  9. 前記被写体指定手段は、前記焦点調整手段によって追従している被写体である、
    ことを特徴とする請求項8に記載の撮影装置。
  10. 前記被写体指定手段は、ライブビュー画像内の被写体を解析して被写体認識処理を行うことにより前記所定の被写体を指定する、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の撮影装置。
  11. 前記撮影制御手段は、前記被写体指定手段による被写体認識処理によって複数の被写体が指定された場合に、予め決められている優先順位にしたがって前記複数の被写体を順次撮影する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の撮影装置。
  12. 前記撮影制御手段は、前記被写体指定手段による被写体認識処理によって複数の被写体が指定された場合に、見かけ上、その複数の被写体に焦点が合っているようにするために被写界深度を制御する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の撮影装置。
  13. 前記被写体指定手段によって指定される前記所定の被写体に対応させて前記被写体距離を設定する設定手段を更に備え、
    前記撮影制御手段は、前記被写体距離制御手段によって検出された前記設定手段で設定された前記所定の被写体までの距離が、前記設定手段によって対応させて設定された所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する、
    ことを特徴とする請求項10記載の撮像装置。
  14. 予め設定されている所定の被写体距離が記憶されていると共に、所定の被写体が撮影対象として任意に指定されている状態において、前記指定された所定の被写体までの距離を検出するステップと、
    前記検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行するステップと、
    を含むことを特徴とする撮像方法。
  15. コンピュータに対して、
    予め設定されている所定の被写体距離を記憶する機能と、
    所定の被写体を撮影対象として任意に指定する機能と、
    前記指定された所定の被写体までの距離を検出する機能と、
    前記検出された前記所定の被写体までの距離が前記所定の被写体距離となった際に、撮影動作を実行する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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