JP2006335398A - 内側層が剥離可能な積層容器その成形方法 - Google Patents

内側層が剥離可能な積層容器その成形方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006335398A
JP2006335398A JP2005160320A JP2005160320A JP2006335398A JP 2006335398 A JP2006335398 A JP 2006335398A JP 2005160320 A JP2005160320 A JP 2005160320A JP 2005160320 A JP2005160320 A JP 2005160320A JP 2006335398 A JP2006335398 A JP 2006335398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
inner layer
outer layer
laminated
neck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005160320A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Shimada
伸治 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2005160320A priority Critical patent/JP2006335398A/ja
Publication of JP2006335398A publication Critical patent/JP2006335398A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Abstract

【課題】 内側層が外側層から簡単に剥離可能にした積層容器において、穿孔手段を用いることなし内側層を損傷させずに大気導入孔を形成可能にした積層容器を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる外側層3と内側層4との少なくとも2層構造に形成された中空の積層容器1に於いて、前記積層容器の胴壁部の外側層3とこれに接する内側層4とは容易に剥離可能な積層壁で構成して、前記積層容器1の口頸部2の外周面に形成された蓋体等を螺合するネジ部2aの下方に前記積層壁の間に外の空気を導入可能にする大気導入孔2cを設けると共に、前記大気導入孔形成部の外側層3と内側層4を外方へ突出せしめて、その先端部の外側層部分のみを簡単に切除可能に形成して、積層容器の口頸部の大気導入孔2cの内側層に傷を付けることなしに、大気導入孔を容易に開口可能に構成する。
【選択図】 図4

Description

本願発明は、容器の外観の形状を保持可能な外側層と該外側層から剥離可能に積層した軟質の内側層との少なくとも2層構造に形成された中空の積層容器に係わり、特に、前記積層容器に密封した状態に収容された液状物が、減少するのに伴って内部が減圧状態になったとしても、容器が大気圧による圧縮力を受けてもその外観が変形することがないように保持できる外側層と、該外側層から容易に剥離して内部で収縮、変形する内側層とから構成されて、内部の減圧により容器の外観の形状が変形するのを防止した構造の積層容器(通称デラミ容器)に関するものである。
従来から液体を密封する容器として使用されている熱可塑性合成樹脂製の積層容器には、長期間の保存されている間に容器内の内容物の気化成分が蒸散したり、また逆に、大気中の酸素が容器内に浸透したりして、容器内に収容された液状の内容物が変質することがないように、容器の内側層には気体の透過を遮断する性質を有する合成樹脂を用いると共に、外側層には耐衝撃性や機械的強度を有する合成樹脂を用いてなる積層構造をした中空の積層容器が広く知られている。
このような従来型の液体を密封した積層容器は、長期間の保存に耐え得るように内外層が剥離不能な状態に密着した一体構造に形成されており、このような積層容器に内容物が密封状態に収容されたものは、使用あるいは蒸散により内容物が減少するにつれて容器内が減圧状態になった場合に、外気圧等による圧縮力が加わえられると、容器の外形が変形して見栄えが損なわれる状態になるので、容器の製品価値としての評価が低下することになる。
また、このように変形した積層容器の内容物を最後まで注出して使用するには、変形して凹凸状になった容器の内壁面に内容物が付着して残留し易くなるので、内容物を無駄なく最後まで使い切るのが非常に困難であった。
そこで、内容物が減少して容器の内部が減圧状態になった場合に、外側層から内側層が袋状に剥離して収縮することにより、外側層は変形せずに容器の外形を維持可能な構造にした積層容器として、特開平5−310265号や特開平6−345069号公報等に記載されるような積層容器(通常デラミ容器と称されている)が一般に用いられている。
そして、このような積層容器に於いては、容器の内部が減圧状態になった際に、容器の胴部の内側層が外側層から剥離して容易に収縮変形できるようにするには、内側層と外側層との間に外気が導入されることが必要であり、一般的には容器の底壁部に大気導入用の開孔部を形成する方法が多用されていた。
しかし、このような積層容器は、浴室等の水に濡れた面等に直接に置かれて使用される場合には、底部に設けられた大気導入用の開孔部が水等で閉塞されて、大気がスムーズに吸入できずに内外層が剥離しにくくなることがある。
そこで、このような積層容器に代わる容器として、石鹸水等の水分が多量に存在する浴室の床面や洗面所、その他の台面等の上に化粧料等が収容された容器を載置して使用したとしても、該容器の壁面に設けられた大気導入用の開孔部が塞がったり、石鹸水等が前記開口部から容器の内外層の間に侵入することがないようにした積層容器の出現が望まれる。
そのような要望に応えるために、大気導入用の開孔部を容器の底壁部以外に設けることにより、前記したような問題点を解消したものとして、特開平4−338759号や特開平8−244102公報等に記載するような積層容器が既に提案されている。
上記したようなデラミ容器の発明は、図6に示すように、円筒体からなる打ち抜きポンチ8の刃先8aを積層容器1の口頸部やその他の開孔すべき部分に押し当てて穿孔することにより、積層容器1の外側層3のみを打ち抜いて開孔するようにしたものである。
従って、このような方法により積層容器の外側層部分に開孔する場合には、ポンチ8の先端の刃先8aが内側層4に傷を付ける恐れがあり、細心の注意を要する作業を行わなければならず、生産性を上げることが困難な要因にもなり、また、不良品を発生する原因にもなっている。
そこで、本願発明は、従来の方法のように穿孔手段を用いることなしに大気導入孔を形成することにより、中空の積層容器の内側層を損傷させる恐れがなくて、また、中空の積層容器をブロー成形すると同時に簡単に口頸部に大気導入孔を形成することができる方法を提供すると共に、どのような場所で使用しても大気導入用の開口部が塞がることもなしに、外側層から内側層が簡単に剥離することが可能で、且つ、使い勝手が良い中空の積層容器(デラミ容器)を提供しようとするものである。
本願発明は、前記したような問題点を解決する手段として、化粧料等が収容された中空の積層容器をどのような場所に載置して使用するとしても、大気導入用の開孔部が閉塞されずに内容物を円滑に注出することができて、また、中空の積層容器の内部が減圧状態になっても、該容器の外形が変形せずに維持できるように、内側層が外側層から簡単に剥離させるための大気導入用の開孔部となる部分を、中空の積層容器をブロー成形すると同時に、該容器の口頸部あるいはその下方の肩部や胴壁部等に突出部を形成すると共に、前記開孔部となる部分の突出部の先端部の外側層面に刻み目を形成して、開孔部の外側層部分のみを簡単に除去して開孔可能となした中空の積層容器を構成する。
上記のように積層容器の内側層を損傷させることなしに口頸部あるいはその下方の肩部や胴壁部等に大気導入孔を形成を可能にするために、共押し出し成形により形成した積層パリソンをブロー成形する際に、容器の口頸部あるいはその下方の肩部や胴部等に開孔部となる部分に小さな突出状の形を形成できるように、成形金型の中子部分に突起型を設けるか、あるいは、成形金型の割型部分に凹状型を設けておいて、前記積層パリソンを成形金型内でブロー成形することにより、積層容器の口頸部あるいはその下方の肩部や胴壁部等に大気導入用の開孔部を小さく突出せしめて形成すると共に、前記大気導入用の開孔部の外側層部分を簡単に切除して開口可能に形成した内側層が容易に剥離可能な中空の積層容器を構成する。
以上説明したように、本願発明は、内側層を容易に剥離可能に構成した積層容器に於いて、大気導入用の開孔部を口頸部あるいはその下方の肩部や胴壁部等に小さな筒状に突出せしめて、その先端部の外側層のみを切除可能に形成したので、開孔部を形成する際に内層部分に傷をつけることなしに外側層を除去して開孔できて、また、注出により内部が減圧状になって内側層が外側層から剥離する際に、容器の上部から内側層と外側層との間に大気が侵入してくるので、内側層は上方から次第に剥離するので、容器の底部は収縮変形しないようにして注出できることから、内容物を最後まで円滑に注出することが可能である。
また、内側層と外側層との間に接着層を用いることなしに積層構造をした中空容器を成形した場合には、使用済となって廃棄された容器を回収して再利用する際に、内側層と外側層とを容易に分離することができることから、分離、回収された原料には異質の材料が混入することがないので、資源として再利用するのが容易になる。
上記したような構成を有する本願発明の積層容器を成形するには、共押し出し成形により外側層と内側層との2層構造をしたパリソンを成形して、該パリソンをブロー成形することにより外側層から内側層が容易に剥離可能な中空の積層容器1を成形すると同時に、該積層容器の口頸部に大気導入用の開孔部を形成されるのに適した小さな突起部を形成すると共に、該突起部の外側層の部分を簡単に切除できて大気を導入可能とする開孔部を形成可能にする。
そして、上記のように形成した積層容器は、口頸部に形成された前記突起部の外側層の先端部のみを簡単に切除することにより、大気を導入するための開孔を容易に穿孔することができて、前記積層容器の外側層と内側層と間に外部の大気を簡単に導入することができるようになって、収縮しようとする内側層は外側層から簡単に剥離できる構造にした積層容器が形成される。
本願の発明について、一つの最適な実施例について図面を参照しつつ、以下に詳細に説明する。
本願発明の図1に示すような積層容器1を成形するためには、ガス遮断性等を有すると共に剥離性を有する熱可塑性合成樹脂からなる内側層4と、耐衝撃性等の物理的強度を有する熱可塑性合成樹脂からなる外側層3とを形成するブロー成形が可能なパリソンを、共押し出し成形により剥離可能な二層構造のパリソンに成形する。
そして、上記のように成形されたパリソンを、慣用されている周知のブロー成形装置の成形金型に供給して型締めしてから、前記積層パリソン内に成形中子に貫通して設けられたブローピンを通して加圧空気を吹き込んでブロー成形を行うことにより積層容器1が形成される。
このようにしてブロー成形を行うことにより、前記ブロー成形装置の成形金型には、積層容器1の口頸部2に形成される大気導入用の開孔2cとなる小さな突起部3bに対応した形状の成形型部が形成されているので、中空の積層容器1の本体部の成形と同時に口頸部2に前記開孔2c用の突起部が成形される。
また、同様にして、積層容器1の口頸部2以外の肩部や胴壁部等に大気導入用の開孔部を形成するには、成形金型の割型面に開孔を形成可能にする小さな突起部に対応した部分に成形凹部を形成しておけばよい。
そして、このようにして前記積層パリソンに対してブロー成形操作が行われると、図4に示すように、積層容器1の口頸部2、あるいは、肩部または胴部に、自動的に外向きに突出した円筒状またはその他の形状をした大気導入用の開孔部(突起部)3bが突設して形成されると共に、当該部の外側層の面に刻み目(スコア)3cや弱め線等の切断可能な形状部分が形成された本願発明の積層容器1を形成することができる。
上記のような構成をした積層容器1は、図1に示すように、口頸部2の開口端寄りの螺合部分2aは、ブロー成形時に内側層4と外側層3は圧着されて密着した状態に形成されると共に、胴壁の部分は、図2に示すように、内側層4が外側層3から容易に剥離可能に接合して形成されて、また、底壁部分は成形金型のピンチオフにより密着した状態に形成されている。
そして、前記口頸部2の螺合部2aのネックリング2bよりも下部分、あるいは、肩部や胴壁部に小さく突出して形成された開孔部となる突起部3bは、図2に示すように、先端部を簡単に切除して穿孔できるようにした大気導入用の開孔2cが形成された積層容器1に成形される。
このようにして成形された積層容器1は、図2に示すように、前記口頸部2に小さく筒状に突出した外側層3部分の先端部3dを切除することにより大気導入孔2cが簡単に穿孔されるので、図3に示すように、当該部の内側層部分を内側へ押圧して開口部の外側層から離してやると、積層容器1の外側層3と内側層4と間に容器外側の大気が簡単に導入可能になる。
そこで、積層容器1内の容量が減少して大気圧に比して内圧が低下した場合には、内側層4は外側層3から簡単に剥離して収縮する構造をしたデラミ容器に形成されるので、使用により内容量が減少して内部が減圧状態になっても、剥離した内側層4のみが収縮変形して、容器の外形は変形することなしに元の外観を維持することができる構造の積層容器1が構成される。
上記のようにして形成された中空の積層容器1には、各種の液状をした化粧料やシャンプー、各種の洗剤、その他の液状物が収容されてから、容器の口頸部の螺着部に押圧ポンプ等の注出装置や各種の蓋体等を装着して密封されて、内容物を注出して使用可能にした製品となって出荷される。
そして、このような製品を使用するに際しては、図2,図3に示すように、積層容器の口頸部2に設けられた大気導入用の開孔2cを穿孔して、口頸部2に装着された注出装置7の押圧ヘッド7aを押圧操作をすると、吸上げパイプを通して注出ノズル7bから内容液が注出されると共に、容器の内部が減圧状態になるので、内側層4が外側層3から剥離すると同時に、口頸部の大気導入孔2cから大気が内側層と外側層の間に流入することにより、剥離した内側層4は収縮して変形するが、外側層3は変形しないで元の形状を維持することができるので、積層容器は外形が損なわれるようなことはない。
上記した実施例の積層容器1に於いては、大気導入用の開孔部となる突起部3bを容器の口頸部2に設けた構造をしたものであったが、本願発明の積層容器1は、このような構造をした積層容器に限定されるものではなくて、大気導入用の開孔部2cを口頸部2以外の容器の肩部や胴壁部等の適当な部分に設けることも可能であり、また、開孔部となる突起部の形状は円形や三角形その他の成形に支障が無いような形状であれは、特に限定されるものではない。
また、本願発明の積層容器は、化粧料やシャンプー、洗剤等を収容するものに限られるものではなくて、ジュースやその他の高温下で加熱充填される耐熱容器に代わるものとして使用することも可能である。
本願発明の積層容器の本体部を示す斜視図である。 本願発明の積層容器の一部を破断した使用形態を示す側面図である。 本願発明の積層容器の使用状態を示す縦断面図である。 図1に示す本願発明の積層容器の口頸部を示す縦断面図である。 図2に示す本願発明の積層容器の口頸部を示す縦断面図である。 積層容器の口頸部に開口する従来の方法を示す縦断面図である。
符号の説明
1. 積層容器
2. 容器の口頸部
2a. 容器の螺合部
2b. ネックリング
2c. 大気導入孔
3. 容器の外側層
4. 容器の内側層
7. 注出装置
7a. 押圧ヘッド
7b 注出ノズル

Claims (3)

  1. 熱可塑性樹脂からなる外側層と内側層との少なくとも2層構造に形成された中空の積層容器であって、前記積層容器の胴壁部の外側層とこれに接する内側層とは容易に剥離可能な積層壁に構成して、前記積層容器の口頸部の外周面に形成された蓋体等を螺合するネジ部の下方に前記積層壁の間に大気を導入可能にする大気導入孔を設けると共に、前記大気導入孔形成部の外側層と内側層を外方へ突出せしめて、その先端部の外側層部分のみを簡単に切除可能に形成して、積層容器の口頸部の大気導入孔の内側層に傷を付けることなしに、大気導入孔を容易に開口可能なように突設されていることを特徴とする内側層が剥離可能な積層容器。
  2. 前記大気導入孔は、口頸部のネジ部下方に形成された外側層の連結部に刻み目を設けて簡単に切除可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載する内側層が剥離可能な積層容器。
  3. 熱可塑性樹脂からなる外側層と内側層との少なくとも2層構造をしたパリソンをブロー成形により内側層が外側層から剥離可能な中空の積層容器に成形する方法であって、前記パリソンをブロー成形すると同時に、容器の口頸部あるいは肩部や胴壁部等に小さな突起状に突出した大気導入用の開孔部を形成して、前記突出した開口部の先端部を簡単に切除して穿孔可能に形成することを特徴とする内側層が剥離可能な積層容器の成形方法。
JP2005160320A 2005-05-31 2005-05-31 内側層が剥離可能な積層容器その成形方法 Pending JP2006335398A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005160320A JP2006335398A (ja) 2005-05-31 2005-05-31 内側層が剥離可能な積層容器その成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005160320A JP2006335398A (ja) 2005-05-31 2005-05-31 内側層が剥離可能な積層容器その成形方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006335398A true JP2006335398A (ja) 2006-12-14

Family

ID=37556279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005160320A Pending JP2006335398A (ja) 2005-05-31 2005-05-31 内側層が剥離可能な積層容器その成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006335398A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207861A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Yoshino Kogyosho Co Ltd 合成樹脂製ブロー成形容器
JP2016074466A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 キョーラク株式会社 積層剥離容器
WO2016190411A1 (ja) * 2015-05-28 2016-12-01 キョーラク株式会社 二重容器
KR20170041235A (ko) 2014-08-19 2017-04-14 가부시끼가이샤 헤이와 가가꾸 고교쇼 이중 용기의 제조 방법
JP2017145020A (ja) * 2016-02-16 2017-08-24 株式会社平和化学工業所 二重容器及びその製造方法
WO2017179529A1 (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 キョーラク株式会社 積層剥離容器
JP2018052580A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 キョーラク株式会社 積層剥離容器
US10315803B2 (en) 2015-10-26 2019-06-11 Heiwa Kagaku Industry Co., Ltd. Double container assembly and manufacturing method therefor
US10479545B2 (en) 2015-05-28 2019-11-19 Kyoraku Co., Ltd. Double container
CN114455165A (zh) * 2013-11-27 2022-05-10 京洛株式会社 层叠剥离容器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665882A (en) * 1979-10-22 1981-06-03 Merck & Co Inc 22aryll1*22benzisothiazolinonee1*11dioxide and its use as selective protein enzyme inhibitor
JPH0811855A (ja) * 1994-06-23 1996-01-16 Yoshino Kogyosho Co Ltd 壜体およびその成形方法
JPH1035683A (ja) * 1996-07-29 1998-02-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd 二層容器
JPH1143190A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Tokuyama Corp ゼリー状食品充填用容器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665882A (en) * 1979-10-22 1981-06-03 Merck & Co Inc 22aryll1*22benzisothiazolinonee1*11dioxide and its use as selective protein enzyme inhibitor
JPH0811855A (ja) * 1994-06-23 1996-01-16 Yoshino Kogyosho Co Ltd 壜体およびその成形方法
JPH1035683A (ja) * 1996-07-29 1998-02-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd 二層容器
JPH1143190A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Tokuyama Corp ゼリー状食品充填用容器

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207861A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Yoshino Kogyosho Co Ltd 合成樹脂製ブロー成形容器
CN114455165B (zh) * 2013-11-27 2024-06-07 京洛株式会社 层叠剥离容器
CN114455165A (zh) * 2013-11-27 2022-05-10 京洛株式会社 层叠剥离容器
KR20170041235A (ko) 2014-08-19 2017-04-14 가부시끼가이샤 헤이와 가가꾸 고교쇼 이중 용기의 제조 방법
US10518462B2 (en) 2014-08-19 2019-12-31 Heiwa Kagaku Industry Co., Ltd. Double-walled container manufacturing method
JP2016074466A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 キョーラク株式会社 積層剥離容器
WO2016190411A1 (ja) * 2015-05-28 2016-12-01 キョーラク株式会社 二重容器
US10479545B2 (en) 2015-05-28 2019-11-19 Kyoraku Co., Ltd. Double container
US10315803B2 (en) 2015-10-26 2019-06-11 Heiwa Kagaku Industry Co., Ltd. Double container assembly and manufacturing method therefor
JP2017145020A (ja) * 2016-02-16 2017-08-24 株式会社平和化学工業所 二重容器及びその製造方法
KR20180113574A (ko) 2016-02-16 2018-10-16 가부시끼가이샤 헤이와 가가꾸 고교쇼 이중 용기 및 그 제조 방법
US10786941B2 (en) 2016-02-16 2020-09-29 Heiwa Kagaku Industry Co., Ltd. Double-layered container and method for production of the same
WO2017142027A1 (ja) * 2016-02-16 2017-08-24 株式会社平和化学工業所 二重容器及びその製造方法
CN109071059A (zh) * 2016-04-15 2018-12-21 京洛株式会社 层叠剥离容器
US10752395B2 (en) 2016-04-15 2020-08-25 Kyoraku Co., Ltd. Delaminatable container
CN112173336A (zh) * 2016-04-15 2021-01-05 京洛株式会社 层叠剥离容器
WO2017179529A1 (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 キョーラク株式会社 積層剥離容器
JP2018052580A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 キョーラク株式会社 積層剥離容器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006335398A (ja) 内側層が剥離可能な積層容器その成形方法
JP6407649B2 (ja) 積層剥離容器
JP6547242B2 (ja) 容器
JP6008438B2 (ja) デラミボトル及び該ボトルの外気導入孔形成方法
JP6091982B2 (ja) 二重容器の製造方法および二重容器
JP2006315762A (ja) 使い捨て計量分配装置
JP6671783B2 (ja) 積層剥離容器
JP7139057B2 (ja) 積層剥離容器
JP6396192B2 (ja) 二重容器
KR102227322B1 (ko) 이중 용기 및 그 제조 방법
JP6866015B2 (ja) 二重容器
JP2016222301A (ja) 二重容器
JP4476728B2 (ja) 積層剥離容器におけるデラミ空気の導入路とその形成方法
JP6659221B2 (ja) 二重容器
JP4846642B2 (ja) 積層剥離予備容器並びに積層剥離容器の製造方法および積層剥離容器
JP2019099212A (ja) 積層剥離容器
JP5937022B2 (ja) 二重容器
JP6651416B2 (ja) 二重容器
JP3771040B2 (ja) デラミボトル
JP2017081584A (ja) 二重容器及びその製造方法
JP4030802B2 (ja) 液体容器
JP4156283B2 (ja) 液体容器
JP2016141421A (ja) 二重容器
JP6746206B2 (ja) 二重容器
JP6656763B2 (ja) 薄肉容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080529

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090302

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110401

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111108