JP2006323247A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 転写位置の近くに設置した紙検知センサ基準で転写紙の搬送制御(速度制御)を行うことにより転写位置での感光体ドラム上の画像に対する転写紙の位置合わせを行う。
【選択図】 図2
Description
感光体と、前記感光体の表面に画像を書き込み潜像を形成するための書き込み手段と、前記感光体の表面に形成された潜像を現像剤により現像してトナー像を形成するための現像手段と、前記感光体上に形成されたトナー像を転写紙に転写するための転写手段と、前記転写手段により転写する転写位置より搬送方向上流側に配置されるレジスト手段と、転写紙収納手段と、を備えてなる画像形成装置において、前記レジスト手段より搬送方向下流側、且つ転写位置の上流側に配置されて転写紙の先端を検知する紙検知センサと、前記書き込み手段による前記感光体への画像の書き始めから前記紙検知センサが転写紙の先端を検知するまでの時間を計測する計測手段と、転写紙を前記転写位置へ搬送する駆動手段を駆動する可変速モータと、を有し、前記計測手段で計測した前記時間と予め想定していた時間との差分に基づいて前記転写位置で前記感光体上の画像の先端位置が前記転写紙の先端位置に一致するように前記可変速モータを制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置である。
前記予め想定していた時間は、前記書き込み手段による前記感光体への画像の書き始めから前記紙検知センサが転写紙の先端を検知するまでの計算された理論時間と、前記理論時間と実験による搬送時間との差である調整値と、を加えた値であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
前記調整値は、不揮発性メモリである記憶手段に保存されており、前記予め想定していた時間を計算するときに前記記憶手段から読み出されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置である。
前記制御手段は、前記可変速モータの速度を補正することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置である。
前記制御手段は、補正する速度を一定として前記差分に基づいて補正する期間を計算式で求め、前記可変速モータを前記補正する期間、前記補正する速度で制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置である。
前記制御手段は、補正する速度を一定として予め設定した差分に基づいて補正する期間を計算式で求め、不揮発性メモリである記憶手段に保存しておき、前記差分が発生したとき前記補正する期間を前記記憶手段より読み出し、前記可変速モータを前記補正する期間、前記補正する速度で制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置である。
前記制御手段は、補正する期間を一定として前記差分に基づいて補正する速度を計算式で求め、前記可変速モータを前記補正する期間、前記補正する速度で制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置である。
前記制御手段は、補正する期間を一定として予め設定した差分に基づいて補正する速度を計算式で求め、不揮発性メモリである記憶手段に保存しておき、前記差分が発生したとき前記補正する速度を前記記憶手段より読み出し、前記可変速モータを前記補正する期間、前記補正する速度で制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置である。
前記制御手段は、補正する期間と補正する速度の両方を計算式で求め、前記可変速モータを前記補正する期間、前記補正する速度で制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置である。
前記計測手段は、前記制御手段が有するカウンタにより時間を計測することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像形成装置である。
前記計測手段は、前記感光体が有するエンコーダの出力信号をカウントすることにより時間を計測することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像形成装置である。
前記計測手段は、前記可変速モータを駆動するパルス信号を、又は前記駆動手段が有するエンコーダの出力信号をカウントすることにより時間を計測することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像形成装置である。
前記書き込み手段により前記感光体の表面に形成された位置から前記転写位置までの感光体表面上の距離は前記紙検知センサから前記転写位置までの距離より大きいことを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の画像形成装置である。
前記可変速モータは、ステッピングパルスモータであることを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載の画像形成装置である。
一方、前述した何らかの原因で紙検知センサ出力が早くONした場合、計測された計時時間はX2となりX2から想定時間(理論値Y+調整値Z)を減じた時間差はT2となる。T2とVの積はS2となり、転写紙の先端が紙検知センサSEN1で検知された時点から転写位置Fに到着するまでに距離S2を遅くするためにレジストローラ44及び転写前ローラ43aの回転速度を減速させる必要がある。
ステップS7では、補正距離Sが0であるかを判断する。Sが0の場合(ステップS7:YES)は、ステップS8へ、Sが0でない場合(ステップS7:NO)は、ステップS9へ進む。
S=VxT
バンバン制御の場合、式1において加速度aは無限大になるので補正距離Sは
S=ΔVxΔt
となる。
24 転写器
44 レジストローラ
70 制御手段
43a 転写前ローラ
SEN1 紙検知センサ
E 書き込み位置
F 転写位置
G 紙検知センサ位置
Claims (14)
- 感光体と、前記感光体の表面に画像を書き込み潜像を形成するための書き込み手段と、前記感光体の表面に形成された潜像を現像剤により現像してトナー像を形成するための現像手段と、前記感光体上に形成されたトナー像を転写紙に転写するための転写手段と、前記転写手段により転写する転写位置より搬送方向上流側に配置されるレジスト手段と、転写紙収納手段と、を備えてなる画像形成装置において、前記レジスト手段より搬送方向下流側、且つ転写位置の上流側に配置されて転写紙の先端を検知する紙検知センサと、前記書き込み手段による前記感光体への画像の書き始めから前記紙検知センサが転写紙の先端を検知するまでの時間を計測する計測手段と、転写紙を前記転写位置へ搬送する駆動手段を駆動する可変速モータと、を有し、前記計測手段で計測した前記時間と予め想定していた時間との差分に基づいて前記転写位置で前記感光体上の画像の先端位置が前記転写紙の先端位置に一致するように前記可変速モータを制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
- 前記予め想定していた時間は、前記書き込み手段による前記感光体への画像の書き始めから前記紙検知センサが転写紙の先端を検知するまでの計算された理論時間と、前記理論時間と実験による搬送時間との差である調整値と、を加えた値であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記調整値は、不揮発性メモリである記憶手段に保存されており、前記予め想定していた時間を計算するときに前記記憶手段から読み出されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記可変速モータの速度を補正することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、補正する速度を一定として前記差分に基づいて補正する期間を計算式で求め、前記可変速モータを前記補正する期間、前記補正する速度で制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、補正する速度を一定として予め設定した差分に基づいて補正する期間を計算式で求め、不揮発性メモリである記憶手段に保存しておき、前記差分が発生したとき前記補正する期間を前記記憶手段より読み出し、前記可変速モータを前記補正する期間、前記補正する速度で制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、補正する期間を一定として前記差分に基づいて補正する速度を計算式で求め、前記可変速モータを前記補正する期間、前記補正する速度で制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、補正する期間を一定として予め設定した差分に基づいて補正する速度を計算式で求め、不揮発性メモリである記憶手段に保存しておき、前記差分が発生したとき前記補正する速度を前記記憶手段より読み出し、前記可変速モータを前記補正する期間、前記補正する速度で制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、補正する期間と補正する速度の両方を計算式で求め、前記可変速モータを前記補正する期間、前記補正する速度で制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記計測手段は、前記制御手段が有するカウンタにより時間を計測することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記計測手段は、前記感光体が有するエンコーダの出力信号をカウントすることにより時間を計測することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記計測手段は、前記可変速モータを駆動するパルス信号を、又は前記駆動手段が有するエンコーダの出力信号をカウントすることにより時間を計測することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記書き込み手段により前記感光体の表面に形成された位置から前記転写位置までの感光体表面上の距離は前記紙検知センサから前記転写位置までの距離より大きいことを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の画像形成装置
- 前記可変速モータは、ステッピングパルスモータであることを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載の画像形成装置。
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JP2005147762A JP2006323247A (ja) | 2005-05-20 | 2005-05-20 | 画像形成装置 |
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JP2005147762A JP2006323247A (ja) | 2005-05-20 | 2005-05-20 | 画像形成装置 |
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Family Applications (1)
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JP2005147762A Pending JP2006323247A (ja) | 2005-05-20 | 2005-05-20 | 画像形成装置 |
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- 2005-05-20 JP JP2005147762A patent/JP2006323247A/ja active Pending
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