JP2006318026A - 自動販売機の商品搬出装置 - Google Patents
自動販売機の商品搬出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006318026A JP2006318026A JP2005137380A JP2005137380A JP2006318026A JP 2006318026 A JP2006318026 A JP 2006318026A JP 2005137380 A JP2005137380 A JP 2005137380A JP 2005137380 A JP2005137380 A JP 2005137380A JP 2006318026 A JP2006318026 A JP 2006318026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- vending machine
- rotation angle
- rotation
- carrying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F11/00—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles
- G07F11/02—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines
- G07F11/36—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which the magazines are of helical or spiral form
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Abstract
【課題】一対の商品搬送部材によって一つの商品を搬送する場合でも、常に商品を所定の向きに保持したまま搬送することのできる自動販売機の商品搬出装置を提供する。
【解決手段】各商品搬送部材32,33をそれぞれ第1及び第2の駆動機構35,36によって回転させるとともに、各商品搬送部材32,33の回転角度の差が所定角度以下になるように各駆動機構35,36を制御するようにしたので、例えば回転機構部品の劣化や摩耗等により、各商品搬送部材32,33を互いに等しい回転量で回転させることができなくなった場合でも、各商品搬送部材32,33の回転角度差が所定角度よりも大きくなることがなく、常に商品Bを所定の向きに保持したまま搬送することができる。
【選択図】図4
【解決手段】各商品搬送部材32,33をそれぞれ第1及び第2の駆動機構35,36によって回転させるとともに、各商品搬送部材32,33の回転角度の差が所定角度以下になるように各駆動機構35,36を制御するようにしたので、例えば回転機構部品の劣化や摩耗等により、各商品搬送部材32,33を互いに等しい回転量で回転させることができなくなった場合でも、各商品搬送部材32,33の回転角度差が所定角度よりも大きくなることがなく、常に商品Bを所定の向きに保持したまま搬送することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、箱入りまたは袋入りの菓子や紙パックに封入された飲料など、多様な形状及び大きさを有する商品を販売可能な自動販売機の商品搬出装置に関するものである。
従来、この種の商品搬出装置としては、商品を前後方向に配列可能な搬出装置本体と、搬出装置本体内に互いに幅方向に間隔をおいて配置された一対のスパイラル状の商品搬送部材と、各商品搬送部材を回転させる駆動機構とを備え、各商品搬送部材をそれぞれ所定方向に同時に回転させることにより、各商品搬送部材のスパイラル間に配置した商品を搬出装置本体の一端側に移動して搬出するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−222752号公報
ところで、前記商品搬出装置の駆動機構では、一つのモータの回転力を複数の歯車を介して各商品搬送部材の回転軸にそれぞれ伝達するようにしているため、例えば回転機構部品の劣化や摩耗等により、各商品搬送部材を互いに等しい回転速度で回転させることができなくなる場合がある。このような場合は、各商品搬送部材の回転角度の差により商品を所定の向きに保持したまま搬送することができず、搬送中の商品の姿勢が乱れて搬出不良を生じたり、或いは商品が捻れて破損するという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、一対の商品搬送部材によって一つの商品を搬送する場合でも、常に商品を所定の向きに保持したまま搬送することのできる自動販売機の商品搬出装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、商品を所定方向に配列して収納する搬出装置本体と、搬出装置本体内に互いに幅方向に間隔をおいて配置された一対のスパイラル状の商品搬送部材とを備え、各商品搬送部材をそれぞれ所定方向に同時に回転させることにより、各商品搬送部材のスパイラル間に配置した商品を搬出装置本体の一端側から搬出可能な自動販売機の商品搬出装置において、前記各商品搬送部材をそれぞれ回転させる一対の駆動機構と、各商品搬送部材の回転角度をそれぞれ検出する一対の回転角度検出手段と、各回転角度検出手段によって検出された各商品搬送部材の回転角度の差が所定角度以下になるように各駆動機構を制御する制御手段とを備えている。
これにより、各商品搬送部材がそれぞれ一対の駆動機構によって回転するとともに、各商品搬送部材の回転角度の差が所定角度以下になるように各駆動機構が制御されることから、例えば回転機構部品の劣化や摩耗等により、各商品搬送部材を互いに等しい回転速度で回転させることができなくなった場合でも、各商品搬送部材の回転角度の差が所定角度よりも大きくなることがない。
本発明の商品搬出装置によれば、例えば回転機構部品の劣化や摩耗等により、各商品搬送部材を互いに等しい回転速度で回転させることができなくなった場合でも、各商品搬送部材の回転角度の差が所定角度よりも大きくなることがないので、常に商品を所定の向きに保持したまま搬送することができ、商品の搬出不良や捻れによる破損を確実に防止することができる。
図1乃至図10は本発明の一実施形態を示すもので、図1は自動販売機の正面図、図2はその側面断面図、図3は第2の商品搬出装置の正面図、図4はその平面図、図5は制御系を示すブロック図、図6は第2の商品搬出装置の動作を示す要部平面図、図7はその要部側面図、図8及び図9は第2の商品搬出装置の動作を示す要部平面図、図10は制御部の動作を示すフローチャートである。
同図に示す自動販売機は、前面の一部を透明に形成された自動販売機本体10と、自動販売機本体10内の上方に配置された吊り下げ式の第1の商品搬出装置20と、自動販売機本体10内の上下方向中央に配置されたスパイラル式の第2の商品搬出装置30と、自動販売機本体10内の下方に配置されたスラント式の第3の商品搬出装置40と、各商品搬出装置20,30,40から搬出される商品を受容可能な商品バケット50と、商品バケット50を上下方向及び左右方向に移動させるバケット移動機構60と、第2の商品搬出装置30の動作を制御する制御部70とを備えている。
自動販売機本体10は前面を開口し、その前面開口部は外扉11によって開閉するようになっている。外扉11の前面下部及び一側部を除く部分には透明のガラス窓11aが設けられ、ガラス窓11aを透して自動販売機本体10内を外部から目視可能になっている。また、自動販売機本体10の前面には、紙幣投入口12、硬貨投入口13、金額表示部14、硬貨返却口15、商品選択操作部16及び商品取出口17が設けられている。自動販売機本体10内には商品収納庫18が設けられ、商品収納庫18内には各商品搬出装置20,30,40が配置されている。
第1の商品搬出装置20は、例えば菓子等の食品の入った袋状の商品Aを搬出する周知の構成からなり、商品収納庫18内の上下方向及び幅方向に複数設けられている。即ち、第1の商品搬出装置20は、前後方向に配列された商品吊り下げ用の複数のフック21と、商品Aを吊り下げた各フック21を前方に移動させるフック移動機構22と、最前部のフック21を傾動可能なフック傾動機構23とからなり、フック傾動機構23によって最前部のフック21を傾動させることにより、フック21を商品Aから外して商品Aの搬出を行うようになっている。
第2の商品搬出装置30は、例えば菓子等の食品の入った箱状の商品Bを搬出する周知の構成からなり、商品収納庫18内の上下方向及び幅方向に複数設けられている。即ち、第2の商品搬出装置30は、前後方向に延びる装置本体31と、スパイラル状に形成された幅方向一対の第1及び第2の商品搬送部材32,33と、各商品搬送部材32,33ごとに設けられた商品載置用の一対のレール部材34と、各商品搬送部材32,33を図示しないモータによって互いに反対方向に所定速度で回転させる第1及び第2の駆動機構35,36と、各商品搬送部材32,33の回転角度をそれぞれ検知する回転角度検出手段としての第1及び第2のエンコーダ37,38とからなり、各商品搬送部材32,33を各駆動機構35,36によって回転させることにより、各商品搬送部材32,33のスパイラル間に配置した商品Bを前方に移動して商品Bの搬出を行うようになっている。尚、第2の商品搬出装置30では菓子等の食品の入った袋状の商品を搬出することも可能である。各エンコーダ37,38は、所定の単位回転角度ごとにパルス信号を発生する周知の構成からなり、各駆動機構35,36によって各商品搬送部材32,33が回転すると、前記パルス信号を制御部70に出力するようになっている。
第3の商品搬出装置40は、例えばガム、飴を包装したもの、または比較的小型の箱状の商品Cを搬出する周知の構成からなり、商品収納庫18内の幅方向に複数設けられている。即ち、第3の商品搬出装置40は、前方に向かって下り傾斜をなす商品載置板41と、商品載置板41の最前部の商品Cに係止する第1の係止部材42と、商品載置板41の2番目の商品Cに係止する第2の係止部材43と、各係止部材42,43を商品載置板41の載置面に対して出没させる駆動機構44とからなり、駆動機構44によって突出させた第2の係止部材43を2番目の商品Cに係止させるとともに、第1の係止部材42を没入させて最前部の商品Cとの係止を解除することにより、最前部の商品Cを前方に滑落させて商品Cの搬出を行うようになっている。
商品バケット50は、外扉11の背面側と各商品搬出装置20,30,40との間の空間に配置され、バケット移動機構60によって上下方向及び左右方向に移動するようになっている。
バケット移動機構60は、商品バケット50を左右方向に移動させる第1の駆動部61と、第1の駆動部61を上下方向に移動させる左右一対の第2の駆動部62とからなり、各第2の駆動部62は自動販売機本体10内の幅方向両側にそれぞれ配置されている。第1の駆動部61は商品バケット50を左右方向に延びる図示しないガイドレールによって移動自在に支持しており、図示しないモータによって商品バケット50をガイドレールに沿って左右方向に移動させるようになっている。第2の駆動部62は、第1の駆動部61を上下方向に延びるガイドレール62aによって移動自在に支持しており、図示しないモータによって商品バケット50をガイドレール62aに沿って上下方向に移動させるようになっている。
制御部70はマイクロコンピュータによって構成され、第2の商品搬出装置30の第1及び第2の駆動機構35,36と第1及び第2のエンコーダ37,38に接続されている。制御部70では、各エンコーダ37,38から出力されるパルス信号に基づいて各商品搬送部材32,33の回転角度をそれぞれ算出し、各商品搬送部材32,33の回転角度に基づいて各駆動機構35,36を制御するようになっている。
以上のように構成された自動販売機においては、金銭が投入され、商品選択操作部16によって任意の商品が選択されると、例えば選択商品が第2の商品搬出装置30の一つに収納されている場合は、商品バケット50がバケット移動機構60によって選択商品に対応する第2の商品搬出装置30まで移動し、図7(a)(b)に示すように第2の商品搬出装置30から商品Bが搬出され、商品バケット50に受容される。次に、商品Bを受容した商品バケット50はバケット移動機構60によって商品搬出口17まで移動し、商品バケット50内の商品Aが商品取出口17に搬出される。また、選択商品が第1の商品搬出装置20または第3の商品搬出装置40に収納されている場合は、前述と同様、商品バケット50に第1の商品搬出装置20の商品Aまたは第3の商品搬出装置40の商品Cが搬出され、商品取出口17まで搬送される。
ところで、第2の商品搬出装置30においては、各商品搬送部材32,33が互いに等しい回転速度で回転すれば、図6に示すように商品Bを所定の向きに保持したまま搬送することができるが、例えば回転機構部品の劣化や摩耗等により、各商品搬送部材32,33を互いに等しい回転速度で回転させることができなくなる場合があるため、制御部70は第2の商品搬出装置30の各駆動機構35,36を以下のように制御する。
即ち、図10のフローチャートに示すように、まず、各商品搬送部材32,33の回転角度θ1,θ2 をそれぞれゼロに初期化する(S1,S2)。次に、搬出動作が開始すると(S3)、各エンコーダ37,38のパルス信号に基づいて算出される各回転角度θ1 ,θ2 の差Δθの絶対値を所定の上限値φと比較する(S4)。ここで、回転角度差Δθの絶対値が上限値φに達する前に搬出動作が終了した場合は(S5)、前記ステップS3に戻る。また、搬出動作中に回転角度差Δθの絶対値が上限値φよりも大きくなった場合は(S5)、各回転角度θ1 ,θ2 の何れが大きいかを判定する(S6)。ここで、図8に示すように第1の商品搬送部材32が第2の商品搬送部材33よりも回転が速い場合は、第1の商品搬送部材32の回転角度θ1 が第2の商品搬送部材33の回転角度θ2 よりも大きくなるので、この場合は第1の駆動機構35を停止する(S7)。これにより、図9に示すように第2の駆動機構36によって第2の商品搬送部材33のみが回転し、第2の商品搬送部材33の回転角度θ2 が第1の商品搬送部材32の回転角度θ1 と等しくなったならば(S8)、第1の駆動機構35を作動し(S9)、搬出動作が終了した後(S10)、前記ステップS1に戻る。また、前記ステップS6において、第2の商品搬送部材33の回転角度θ2 が第1の商品搬送部材32の回転角度θ1 よりも大きいと判定された場合には、第2の駆動機構36を停止し(S11)、第1の商品搬送部材32の回転角度θ1 が第2の商品搬送部材33の回転角度θ2 と等しくなったならば(S12)、第2の駆動機構36を作動し(S13)、搬出動作が終了した後(S10)、前記ステップS1に戻る。
このように、本実施形態によれば、各商品搬送部材32,33をそれぞれ第1及び第2の駆動機構35,36によって回転させるとともに、各商品搬送部材32,33の回転角度θ1 ,θ2 の差Δθが所定角度φ以下になるように各駆動機構35,36を制御するようにしたので、例えば回転機構部品の劣化や摩耗等により、各商品搬送部材32,33を互いに等しい回転量で回転させることができなくなった場合でも、各商品搬送部材32,33の回転角度差Δθが所定角度φよりも大きくなることがなく、常に商品Bを所定の向きに保持したまま搬送することができる。
この場合、各商品搬送部材32,33の回転角度差Δθが所定角度φよりも大きくなると、各商品搬送部材32,33の回転角度θ1 ,θ2 が互いに等しくなるまで各商品搬送部材32,33のうち回転の速い方を停止させるようにしたので、各商品搬送部材32,33の回転数を制御する必要がなく、簡単な構成により確実に制御することができる。
また、各エンコーダ37,38により各商品搬送部材32,33の所定の単位回転角度ごとに出力されるパルス信号に基づいて各商品搬送部材32,33の回転角度θ1 ,θ2 をそれぞれ算出するようにしたので、連続して回転する各商品搬送部材32,33の回転角度を簡単な構成により確実に検出することができ、実用化に際して極めて有利である。
また、前記実施形態で例示した自動販売機は、吊り下げ式の第1の商品搬出装置20と、スパイラル式の第2の商品搬出装置30と、スラント式の第3の商品搬出装置40とを備えたものであるが、スパイラル式の第2の商品搬出装置30のみを備えたものであってもよい。
図11は本発明の他の実施形態を示すフローチャートである。尚、同図におけるステップS20〜S24の動作は、前記実施形態のS1〜S5の動作と同等であるため説明を省略する。
即ち、本実施形態では、第1の商品搬送部材32の回転角度θ1 が第2の商品搬送部材33の回転角度θ2 よりも大きい場合は(S25)、第2の駆動機構36の回転数N1 をPWM制御等の回転数制御により所定回転数だけ上昇させ(S26)、搬出動作が終了した後(S27)、ステップS20に戻る。また、第2の商品搬送部材33の回転角度θ2 が第1の商品搬送部材32の回転角度θ1 よりも大きい場合は(S25)、第1の駆動機構35の回転数N2 を所定回転数だけ上昇させ(S28)、搬出動作が終了した後(S27)、ステップS20に戻る。
本実施形態によれば、各商品搬送部材32,33の回転角度差Δθが所定角度φよりも大きくなると、各商品搬送部材32,33の回転角度差Δθが小さくなるように各商品搬送部材32,33のうち回転の遅い方の回転数を上昇させるようにしたので、各商品搬送部材32,33の回転角度差Δθが所定角度φよりも大きくならないように精度よく制御することができる。尚、前記ステップS36,S38においては、商品搬送部材32,33のうち回転の遅い方の回転数を上昇させるようにしているが、回転の速い方の回転数を低下させるようにしてもよい。
尚、前記実施形態では、一つの商品Bを各商品搬送部材32,33によって搬送する場合を示したが、前記第2の商品搬出装置30は各商品搬送部材32,33を各駆動機構35,36によってそれぞれ単独に回転させることができるので、図12に示すように各商品搬送部材32,33の間に仕切板39を取付けることにより、例えば小型の商品Dを各商品搬送部材32,33によって個別に搬出することができ、汎用性の向上を図ることができる。
30…第2の商品搬出装置、32…第1の商品搬送部材、33…第2の商品搬送部材、35…第1の駆動機構、36…第1の駆動機構、37…第1のエンコーダ、38…第2のエンコーダ、39…仕切板、70…制御部、B,D…商品。
Claims (5)
- 商品を所定方向に配列して収納する搬出装置本体と、搬出装置本体内に互いに幅方向に間隔をおいて配置された一対のスパイラル状の商品搬送部材とを備え、各商品搬送部材をそれぞれ所定方向に同時に回転させることにより、各商品搬送部材のスパイラル間に配置した商品を搬出装置本体の一端側から搬出可能な自動販売機の商品搬出装置において、
前記各商品搬送部材をそれぞれ回転させる一対の駆動機構と、
各商品搬送部材の回転角度をそれぞれ検出する一対の回転角度検出手段と、
各回転角度検出手段によって検出された各商品搬送部材の回転角度の差が所定角度以下になるように各駆動機構を制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とする自動販売機の商品搬出装置。 - 前記制御手段を、各商品搬送部材の回転角度の差が所定角度よりも大きくなると、各商品搬送部材の回転角度が互いに等しくなるまで回転の速い方の商品搬送部材の回転を停止させるように構成した
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機の商品搬出装置。 - 前記制御手段を、各商品搬送部材の回転角度の差が所定角度よりも大きくなると、各商品搬送部材の回転角度の差が小さくなるように回転の遅い方の商品搬送部材の回転数を上昇させ、または回転の速い方の商品搬送部材の回転数を低下させるように構成した
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機の商品搬出装置。 - 前記制御手段を、各回転角度検出手段によって各商品搬送部材の所定の単位回転角度ごとに出力されるパルス信号に基づいて各商品搬送部材の回転角度をそれぞれ算出するように構成した
ことを特徴とする請求項1、2または3記載の自動販売機の商品搬出装置。 - 前記各商品搬送部材の間を仕切可能な仕切部材を備え、
各商品搬送部材ごとに配置した商品を各商品搬送部材をそれぞれ単独で回転させることにより搬出可能に構成した
ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の自動販売機の商品搬出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005137380A JP2006318026A (ja) | 2005-05-10 | 2005-05-10 | 自動販売機の商品搬出装置 |
PCT/JP2006/308135 WO2006120846A1 (ja) | 2005-05-10 | 2006-04-18 | 自動販売機の商品搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005137380A JP2006318026A (ja) | 2005-05-10 | 2005-05-10 | 自動販売機の商品搬出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006318026A true JP2006318026A (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=37396359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005137380A Pending JP2006318026A (ja) | 2005-05-10 | 2005-05-10 | 自動販売機の商品搬出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006318026A (ja) |
WO (1) | WO2006120846A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013246561A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Fuji Electric Co Ltd | 商品収納装置 |
CN110619707A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-12-27 | 浪潮金融信息技术有限公司 | 一种应用于自动售货机的合并弹簧货道 |
CN110647069A (zh) * | 2019-09-04 | 2020-01-03 | 浪潮金融信息技术有限公司 | 一种智能售货机货道电机逻辑控制方案 |
CN110728790A (zh) * | 2018-07-16 | 2020-01-24 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 自动售货机及其货道出货控制方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013160922A1 (en) * | 2012-04-26 | 2013-10-31 | Sandenvendo Europe S.P.A. | System and process for controlling coupled delivering spirals |
CN105488905A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-13 | 天津雷云峰达科技有限公司 | 出货角度调整装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS628295A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-16 | 三洋電機株式会社 | 自動販売機の商品送出駆動装置 |
JPS6257877U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-10 | ||
JP2005056383A (ja) * | 2003-07-24 | 2005-03-03 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 商品収納装置 |
-
2005
- 2005-05-10 JP JP2005137380A patent/JP2006318026A/ja active Pending
-
2006
- 2006-04-18 WO PCT/JP2006/308135 patent/WO2006120846A1/ja active Application Filing
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013246561A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Fuji Electric Co Ltd | 商品収納装置 |
CN110728790A (zh) * | 2018-07-16 | 2020-01-24 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 自动售货机及其货道出货控制方法 |
CN110728790B (zh) * | 2018-07-16 | 2021-11-05 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 自动售货机及其货道出货控制方法 |
CN110619707A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-12-27 | 浪潮金融信息技术有限公司 | 一种应用于自动售货机的合并弹簧货道 |
CN110647069A (zh) * | 2019-09-04 | 2020-01-03 | 浪潮金融信息技术有限公司 | 一种智能售货机货道电机逻辑控制方案 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2006120846A1 (ja) | 2006-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006318026A (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 | |
JP2007117708A (ja) | 薬剤払出装置 | |
JP2007172036A (ja) | 自動販売機 | |
JP4560496B2 (ja) | 自動販売機の商品コラム | |
JP2008269547A (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 | |
JP2006235684A (ja) | 自動販売機 | |
JP4273989B2 (ja) | 自動販売機の商品収納払出装置 | |
JP3524777B2 (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 | |
JP4903428B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP7420509B2 (ja) | 物品収納庫 | |
JP3475093B2 (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 | |
JP4263858B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP2012256106A (ja) | 商品収納ラックおよび自動販売機 | |
JP3820839B2 (ja) | 自動販売機の制御方法 | |
JP4546677B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP3511193B2 (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 | |
JP4961653B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP3820837B2 (ja) | 自動販売機の制御装置 | |
JP3561638B2 (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 | |
JP4625599B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP4088432B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP2003109102A (ja) | 自動販売機 | |
JP2002056446A (ja) | 自動販売機 | |
JP2000123242A (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 | |
JP4969228B2 (ja) | 個別包装薬剤自動供給装置 |