JP2006309986A - 面状照明装置 - Google Patents

面状照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006309986A
JP2006309986A JP2005128488A JP2005128488A JP2006309986A JP 2006309986 A JP2006309986 A JP 2006309986A JP 2005128488 A JP2005128488 A JP 2005128488A JP 2005128488 A JP2005128488 A JP 2005128488A JP 2006309986 A JP2006309986 A JP 2006309986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
guide plate
light guide
inner frame
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005128488A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4683274B2 (ja
Inventor
Takao Ono
恭男 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minebea Co Ltd
Original Assignee
Minebea Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minebea Co Ltd filed Critical Minebea Co Ltd
Priority to JP2005128488A priority Critical patent/JP4683274B2/ja
Priority to EP06713987A priority patent/EP1887278A1/en
Priority to PCT/JP2006/302846 priority patent/WO2006117917A1/ja
Priority to US11/919,138 priority patent/US7866873B2/en
Publication of JP2006309986A publication Critical patent/JP2006309986A/ja
Priority to US12/805,604 priority patent/US8061885B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4683274B2 publication Critical patent/JP4683274B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0081Mechanical or electrical aspects of the light guide and light source in the lighting device peculiar to the adaptation to planar light guides, e.g. concerning packaging
    • G02B6/0086Positioning aspects
    • G02B6/0091Positioning aspects of the light source relative to the light guide
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0066Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form characterised by the light source being coupled to the light guide
    • G02B6/0068Arrangements of plural sources, e.g. multi-colour light sources
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0081Mechanical or electrical aspects of the light guide and light source in the lighting device peculiar to the adaptation to planar light guides, e.g. concerning packaging
    • G02B6/0085Means for removing heat created by the light source from the package

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

【課題】点状光源からの熱を効率良く放熱すると共に、導光板の伸縮を吸収して導光板と点状光源との結合を安定に保持することが可能な面状照明装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る面状照明装置10は、導光板13と、導光板13の入光面13aに配置された点状光源15と、上面視略コ字状に形成された内枠フレーム12と、座部11eおよび側壁11a〜11dを有する外枠フレーム11から構成されている。導光板13は、内枠フレーム12に収容されて、外枠フレーム11の座部11e上に載置され、点状光源15は、導光板13の入光面13aに沿って配置されて、入光面13aと、外枠フレーム11の側壁11aとで挟持されている。また、内枠フレーム12には、外枠フレーム11と接触して弾性的に変形し、導光板13を点状光源15側へ付勢する弾性作用部20が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、サイドライト方式の面状照明装置に関し、特に、液晶表示装置の照明手段として用いられる面状照明装置に関するものである。
携帯電話等に用いられる液晶表示装置用の補助光源には、導光板の側端面に一次光源を配置したサイドライト方式の面状照明装置が主として使用されている(以下、一光源が配置された側端面を入光面ともいう)。サイドライト方式の面状照明装置の一次光源として、従来は冷陰極管ランプが使用されていたが、現在では、冷陰極管ランプと比較して取扱い性に優れ、小型化が容易であり、対衝撃性に優れた白色LED等の点状光源が多用されている。このような点状光源を用いた面状照明装置の適用分野は拡大する傾向にあり、携帯電話等に搭載される小型の液晶表示装置に限らず、例えば、比較的表示サイズが大きい車載ナビゲータに用いられる液晶表示装置の補助光源としての適用も検討されるようになってきている。
このような照明エリアの拡大に対応するために、一次光源からの出射光量の増大やその出射光の効率的な利用のための様々な試みがなされている。例えば、導光板の一側端面に配置する点状光源の数を増やすこと、導光板の複数の側端面に点状光源を配置すること、あるいは、点状光源に供給する電流を増大して点状光源1個当たりの出射光量を増大させること等によって、出射光量の増大が図られている。
一方、一次光源を構成する点状光源の増加、あるいは、各点状光源に供給する電流の増大には、一次光源から発生する熱量が増大して周囲温度が上昇し、点状光源の発光効率が低下するという問題が伴う。また、一次光源からの熱が導光板に伝達されると、導光板の膨張により導光板と点状光源との位置ズレを誘発して、出射光の効率的な利用の妨げとなると共に面状照明装置の照明輝度の変動の要因となる。さらに、導光板がフレームに収容されている場合には、導光板とフレームとの熱膨張係数の違いにより導光板が変形するという不具合が発生する場合もある。
従来、点状光源から発生する熱を効率的に放熱するために、導光板および点状光源を金属製のシャーシに収容し、点状光源を金属性のシャーシに直接接触させることによりその放熱性を高めた面状照明装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、導光板の熱膨張に伴う不具合の発生を抑制する方法として、図3に示すように、フレーム102に弾性作用部120を設けた面状照明装置100が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
面状照明装置100において、弾性作用部120は、フレーム102の側壁102bに肉抜き穴123を設けることにより形成された弾性変形可能な薄肉状の梁部122と、梁部122の中央部から突出する突起部121とで構成されている。フレーム102には、導光板103と、ランプホルダー104に保持された蛍光ランプ105とが収容されており、その際、導光板103は、蛍光ランプ105が配置される側端面(入光面)103aとは反対側の側端面(終端面)103bに、弾性作用部120の突起部121が当接するように配置され、蛍光ランプ105は、入光面103aと、入光面103aに対向するフレーム102の側壁102aとでランプホルダー104を挟持することによって、導光板103の入光面103aに沿って配置されている。面状照明装置100では、以上のような構成により、弾性作用部120からの弾性力Fによって導光板103を蛍光ランプ105側へ付勢すると共に、導光板103の変形を吸収することが図られている。
特開2004−186004号公報(〔0035〕〜〔0037〕、図3) 特開2003−338214号公報(〔0016〕〜〔0017〕、図1)
しかしながら、図3に示す面状照明装置100は、導光板103の終端面103bに弾性作用部120の突起121が当接するものであるため、導光板103の終端面103bと、終端面103bに対向するフレーム102の側壁102bとの間には、間隙gが存在することになる。このため、終端面103bから漏れ出す光を導光板103に効率的に反射することができず、光の利用効率が低下するという問題がある。また、面状照明装置100において、フレーム102の側壁102bの、導光板103の終端面103bに対向する面は、弾性作用部120が形成されている領域とその他の領域とで異なる構成を有するものである。すなわち、側壁102bの弾性作用部120が形成されている領域は、一般に、梁部122の撓み変形により形成される凹状の曲面と、その中央部に存在する突起部121の表面とで構成されており、側壁102bのその他の領域を構成する平坦な面とは異なるものであることに加えて、例えば、導光板103の膨張等に応じて、側壁102bと導光板103の終端面103bとがほぼ密着した状態になった場合でも、突起部120の両側には、終端面103bに直接接触することなく、空気層が介在する部分が残存することなる。このような面構成上の相違によって、両者における光の反射特性の相違が生じ、面状照明装置の輝度の不均一性を招くおそれがある。
さらに、特許文献1に記載の構成は、一次光源として蛍光ランプ105を使用することを前提とするものであり、特に、その放熱性に関して特段の考慮はなされていない。一方、一次光源として白色LED等の点状光源を使用して、その高輝度化を達成するためには、例えば、特許文献1に記載されているように、点状光源を金属性のシャーシに直接接触させることにより、点状光源から発生する熱を効率的に放熱することが望ましいが、特許文献1に記載された面状照明装置は、熱膨張等による導光板の伸縮に対してその結合を安定に維持する作用を有するものではなく、その点に関して改善の余地がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、点状光源からの熱を効率良く放熱すると共に、導光板の伸縮を吸収して導光板と点状光源との結合を安定に保持することが可能な面状照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る面状照明装置は、導光板と、該導光板の側端面に配置される点状光源と、それらを保持するフレームとを備える面状照明装置において、前記フレームは、上面視略コ字状に形成された内枠フレームと、平板状の座部および該座部の外縁部に立設された側壁を有して前記内枠フレームを収容する外枠フレームとからなり、前記導光板は、前記内枠フレームに収容されて、該内枠フレームと共に前記座部上に載置され、前記点状光源は、前記導光板の、前記内枠フレームの開放辺側の側端面と、該側端面に対向する、前記外枠フレームの側壁とで挟持されており、前記内枠フレームには、前記外枠フレームの側壁と接触して弾性的に変形し、前記導光板を前記点状光源側へ付勢する弾性作用部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、導光板と点状光源とを保持するフレームは、導光板を収容するコ字状の内枠フレームと、その内枠フレームを収容する外枠フレームとの2重構造をなし、また、点状光源は、導光板の、内枠フレームの開放辺側の側端面と、その側端面に対向する、外枠フレームの側壁とで挟持されて、外枠フレームと直接接触するように配置されるものであるため、外枠フレームを内枠フレームよりも高い熱伝導性を有する材料により形成することによって、点状光源から発生する熱を効率良く放熱することができ、面状照明装置の高輝度化に寄与するものとなる。
さらに、本発明において、内枠フレームには、内枠フレームを点状光源側へ付勢する弾性作用部が設けられているため、内枠フレームに収容された導光板と、点状光源との結合効率を高めることが可能となると共に、周囲温度の変動により、導光板の入光面に直交する方向(縦方向)に導光板が伸縮する場合にも、弾性作用部の弾性変形によりその伸縮を吸収し、導光板と点状光源との結合を安定に維持することが可能となる。また、本発明に係る弾性作用部は、外枠フレームと接触して弾性変形するものであるため、内枠フレームを構成する3辺の、導光板の側端面と対向する面を一様な平坦面として構成し、入光面を除く導光板の各側端面をそれらの3辺に密着させて収容することが可能となるため、導光板の側端面から漏洩光を、輝度の不均一性を発生させることなく効率的に導光板に戻すことができる。
また、本発明に係る内枠フレームは、コ字状に形成されており、点状光源は、導光板の、内枠フレームの開放辺側の側端面を入光面として配置されるものであるため、導光板が入光面に平行な方向(横方向)へ伸縮する場合にも、内枠フレーム自体が有する弾性により、コ字状を形成する3辺のうち相対向する2辺の間隔を、導光板の変形に柔軟に追随して変形させることができる。
本発明の一態様として、本発明に係る弾性作用部は、前記内枠フレームの開放辺側とは反対側の一辺に設けられ、かつ、薄肉状の梁部と該梁部の略中央から前記内枠フレームの外方に突出する突起部とからなり、前記内枠フレームは、前記突起部を前記外枠フレームの側壁に接触させて、前記外枠フレームに収容されるものである。これによって、外枠フレームの側壁と接触して弾性的に変形し、導光板を点状光源側へ付勢するために好適な弾性作用部を、内枠フレームと一体に容易に形成することができる。
また、望ましくは、このような弾性作用部は、さらに、前記内枠フレームの相対向する2辺に設けられているものであり、このように、弾性作用部を、内枠フレームを構成する3辺に設けることによって、内枠フレームを外枠フレームに安定に保持すると共に、導光板の2軸方向(上記縦方向および横方向)の変形を共に吸収することが可能となる。
また、本発明の一態様として、本発明に係る弾性作用部は、前記内枠フレームの相対向する2辺にそれぞれ設けられ、かつ、前記内枠フレームの一辺から、前記内枠フレームの開放辺側の自由端に向かって該内枠フレームの外方に広がるように傾斜して延びる片持ち梁からなり、前記内枠フレームは、それぞれの前記片持ち梁と、前記外枠フレームの、前記内枠フレームの相対向する2辺に対向する各側壁の上端部とを接触させて、前記外枠フレームに収容されるものとしてもよい。本発明に係る弾性作用部をこのような構成とすることによって、導光板に対する上記2軸方向の弾性作用を、内枠フレームの相対向する2辺にそれぞれ設けられた一対の弾性作用部により実施することが可能となる。
また、前記内枠フレームは白色樹脂材料により形成され、前記外枠フレームは熱伝導性金属材料により形成されていることが望ましく、これによって、本発明に係る弾性作用部を容易に一体成形し、かつ、導光板の側端面からの漏洩光を効率良く反射して導光板に戻すことが可能な内枠フレームと、点状光源から発生する熱の放熱性に優れた外枠フレームとを備えた面状照明装置を実現することができる。
本発明は、このように構成したため、点状光源からの熱を効率良く放熱すると共に、導光板の伸縮を吸収して導光板と点状光源との結合を安定に保持することができ、面状照明装置の高輝度化および輝度の安定化を達成することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明するが、各図面は説明のためのものであり、必ずしも実際の形状、寸法を正確に反映するものではない。
図1は、本発明の第1の実施形態における面状照明装置10の要部を示す図であり、(a)は上面図、(b)は、一部をそのA−A断面として示す側面図である。本実施形態における面状照明装置10は、導光板13と、導光板13の一側端面13aに配置された点状光源15と、それらを保持するフレーム11、12とを備えており、このフレームは、上面視略コ字状に形成された内枠フレーム12と、平板状の座部11eおよび座部11eの外縁部に立設された側壁11a、11b、11c、11dを有する外枠フレーム11から構成されている。面状照明装置10において、導光板13は、内枠フレーム12に収容されて、内枠フレーム12と共に外枠フレーム11の座部11e上に載置されており、点状光源15は、導光板13の、内枠フレーム12の開放辺側の側端面(入光面)13aに沿って配置されて、入光面13aと、入光面13aに対向する、外枠フレーム11の側壁11aとで挟持されている。また、本実施形態において、略コ字状の内枠フレーム12を構成する3辺12b、12c、12dには、弾性作用部20が設けられており、この弾性作用部20の構成および作用の詳細については後述する。
ここで、導光板13は、例えばアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透明樹脂を略矩形状に成形してなる板状の導光体であり、上面13eを光出射面とし、下面13fを反射面として、入光面13aから入射した光を、導光板13の内部へと伝播させつつ表面13aから均一に出射するものである。
また、点状光源15は、例えば白色LEDからなり、導光板13の入光面13aにその光出射面を向けて配置されている。また、図示は省略するが、これらの点状光源15は、フレキシブルプリント基板等の回路基板上に実装されており、この回路基板は、例えば、導光板13の上面13eまたは下面13f、あるいは外枠フレーム11の側壁11aに固着されるものであってもよい。
本実施形態において、内枠フレーム12は、相対向する2辺12c、12dと、それらの2辺の一端部を連結する底辺12bを有して、底辺12bの反対側を開放辺とする略コ字状に形成されており、例えば、白色顔料として酸化チタンを混入したポリカーボネート樹脂等の白色樹脂により成形されてなるものである。また、外枠フレーム11は、例えばアルミニウム等の高熱伝導性の金属材料により形成され、平板状の座部11eと、通常のプレス加工等により座部11eの外縁部に立設された側壁11a、11b、11c、11dとを有している。
面状照明装置10は、このような内枠フレーム12と外枠フレーム11とから構成される2重構造のフレームを有するものであり、導光板13は、内枠フレーム12に、その入光面13aを除く3方の側端面13b、13c、13dを、内枠フレーム12のそれぞれ対応する3辺12b、12c、12dに密着させて収容され、一体化された導光板13と内枠フレーム12とを、外枠フレーム11の座部11e上に載置することにより、外枠フレーム11に収容するものである。この際、導光板13の側端面13b〜13dと、内枠フレーム12の対応する側辺12b〜12dの内面とは固着されておらず、導光板13と内枠フレーム12は、導光板13の伸縮に伴って、導光板13の側端面13c、13dと内枠フレームのそれぞれ対応する辺12c、12dとの間の相対的なずれが可能であるように一体化されている。
本実施形態において、内枠フレーム12の底辺12bには、外枠フレーム11の側壁11bと接触して弾性的に変形し、内枠フレーム12(したがって、内枠フレーム12に一体に収容された導光板13)を点状光源15側へ付勢する、一対の弾性作用部20が形成され、内枠フレーム12に相対向する2辺12c、12dには、弾性作用部20と同様の構成を有して、それぞれ外枠フレーム11の側壁11c、11dに接触して弾性変形する弾性作用部20’が形成されている。
以下、弾性作用部20、20’の構成および作用を説明するが、以下の説明において、導光板13の入光面13aに平行な方向を横方向、入光面13aに直交する方向を縦方向といい、必要に応じて、紙面の上下左右に合わせて、面状照明装置10の上下左右の向きを定義する。
まず、弾性作用部20は、内枠フレーム12の底辺12bに、その延長方向と略平行に貫通孔23を設けることによって形成される弾性変形可能な薄肉状の梁部22と、梁部22の略中央から内枠フレーム12の外方に突出する突起部21とからなるものである。本実施形態において、内枠フレーム12は、弾性作用部20の突起部21が外枠フレーム11の側壁11bに接触し、その梁部22が内枠フレーム12の内方に僅かに撓むように配置されており、それによって、内枠フレーム12の底辺12bには、弾性作用部20が側壁11bに及ぼす弾性力の反作用として、側壁11bから縦方向上向きの抗力FUが作用することになる。この抗力FUによって、内枠フレーム12および導光板13は、点状光源15側に付勢されるものであり、導光板13の入光面12aと、入光面12aに対向する、外枠フレーム11の側壁11aとで挟持された点状光源15は、導光板13に対して良好かつ安定に結合され、かつ、熱伝導性の金属材料から側壁11aとの接触により効率的な放熱が実施される。また、周囲温度の変動等によって、導光板13が膨張・収縮しても、その縦方向の伸縮は、弾性作用部20の梁部22の弾性変形により吸収されるものである。
一方、弾性変形部20’は、弾性変形部20と同様の構造体を、内枠フレーム12の相対向する2辺12c、12dに、それらの延長方向と略平行に設けることによって形成されるものである。本実施形態において、内枠フレーム12は、弾性作用部20’の突起部21が外枠フレーム11の側壁11c、11dに接触し、その梁部22が内枠フレーム12の内方に僅かに撓むように配置されており、それによって、内枠フレーム12の辺12cには、弾性作用部20’が側壁11cに及ぼす弾性力の反作用として、側壁11cから横方向右向きの抗力FRが、内枠フレーム12の辺12dには、弾性作用部20’が側壁11dに及ぼす弾性力の反作用として、側壁11dから横方向左向きの抗力FLが、それぞれ作用することになる。この抗力FRおよびFLによって、内枠フレーム12は、外枠フレームに安定に保持されるものである。また、内枠フレーム12がコ字状に形成されているため、相対向する2辺12c、12dの間隔は、内枠フレーム12自体が有する弾性によって導光板13の変形に柔軟に追随して変動するものであり、導光板13の膨張・収縮に横方向の伸縮成分を、弾性作用部20’の梁部22の弾性変形により吸収することができる。
このように、面状照明装置10において、弾性作用部20、20’は、内枠フレーム12を構成する各辺11b、11c、11dの外面側に形成されているため、内枠フレーム12の各辺11b、11c、11dの内面側は、導光板13の各側端面13b、13c、13dに応じた形状(例えば、一様な平坦面)に形成することができ、上述したように、導光板13の各側端面13b、13c、13dを内枠フレーム12の各辺11b、11c、11dに密着させて収容することができ、輝度の不均一性を発生させることなく、各側端面13b、13c、13dからの漏洩光を効率良く反射して導光板13に戻すことができる。
尚、弾性作用部20、20’は、好ましくは、白色樹脂からなる内枠フレーム12と一体に成形されるものであり、その際、梁部22の板厚および長さ、および、貫通孔23の形状・寸法、あるいは、各弾性作用部20、20’の数および位置等は、導光板13の伸縮を吸収し、かつ、内枠フレーム12に対して適切な抗力FU、FR、FLが作用するように、適宜設定されるものである。
次に、図2を参照して、本発明の第2の実施形態における面状照明装置を説明する。図2は、面状照明装置30の要部を示す上面図である。本実施形態における面状照明装置20は、図1に示す面状照明装置10と基本的に同様の構成を有するものであり、内枠フレーム32に設けられた弾性作用部33の構成のみが異なるものであるため、以下では、重複する部分の説明を省略して、弾性作用部33の構成および作用について詳述する。
面状照明装置30において、その弾性作用部33は、内枠フレーム32の相対向する2辺32c、32dにそれぞれ設けられた一対の片持ち梁33により構成され、この片持ち梁33は、内枠フレームの各辺32c、32dから、内枠フレーム32の開放辺側の自由端33aに向かって、内枠フレーム32の外方に広がるように傾斜して延びるものであり、その自由端(先端)には、外枠フレーム11の各側壁11c、11dの上端部14c、14dと係合する、係止部33aが設けられている。
本実施形態において、内枠フレーム32は、弾性作用部33が外枠フレーム11の側壁11c、11dに接触し、その傾斜が内枠フレーム12の内方に僅かに撓むように配置されており、それによって、内枠フレーム32の辺32cには、その弾性作用部33が側壁11cに及ぼす弾性力の反作用として、側壁11cから斜め上方右向きの抗力Fが作用し、内枠フレーム32の辺32dには、その弾性作用部33が側壁11dに及ぼす弾性力の反作用として、側壁11dから斜め上方左向きの抗力F’が作用することになる。本実施形態では、これらの抗力F、F’の上方向成分FUによって、内枠フレーム32および導光板13が点状光源15側に付勢されると共に、それぞれの横方向成分FR、FLも同時に作用して、内枠フレーム32を外枠フレーム11に安定に保持するものである。同様に、周囲温度の変動等による導光板13の縦方向および横方向の膨張・収縮は、弾性作用部33の傾斜が内枠フレーム32の外方または内方に変動することにより吸収されるものである。このように、面状照明装置30は、内枠フレーム32の相対向する2辺32c、32dに設けられた一対の弾性作用部33によって、上述した第1の実施形態における面状照明装置10と同様の作用・効果を得るものである。
本発明の第1の実施形態における面状照明装置の要部を示す図であり、(a)は上面図、(b)は一部をA−A断面として示す側面図である。 本発明の第2の実施形態における面状照明装置の要部を示す上面図である。 従来の面状照明装置の構成例を示す上面図である。
符号の説明
10,30:面状照明装置、11:外枠フレーム、12,32:内枠フレーム、13:導光板、15:点状光源、20:弾性作用部、21:突起部、22:梁部、33:弾性作用部(片持ち梁)

Claims (5)

  1. 導光板と、該導光板の側端面に配置される点状光源と、それらを保持するフレームとを備える面状照明装置において、
    前記フレームは、上面視略コ字状に形成された内枠フレームと、平板状の座部および該座部の外縁部に立設された側壁を有して前記内枠フレームを収容する外枠フレームとからなり、
    前記導光板は、前記内枠フレームに収容されて、該内枠フレームと共に前記座部上に載置され、
    前記点状光源は、前記導光板の、前記内枠フレームの開放辺側の側端面と、該側端面に対向する、前記外枠フレームの側壁とで挟持されており、
    前記内枠フレームには、前記外枠フレームの側壁と接触して弾性的に変形し、前記導光板を前記点状光源側へ付勢する弾性作用部が設けられていることを特徴とする面状照明装置。
  2. 前記弾性作用部は、前記内枠フレームの開放辺側とは反対側の一辺に設けられ、かつ、薄肉状の梁部と該梁部の略中央から前記内枠フレームの外方に突出する突起部とからなり、前記内枠フレームは、前記突起部を前記外枠フレームの側壁に接触させて、前記外枠フレームに収容されることを特徴とする請求項1に記載の面状照明装置。
  3. 前記弾性作用部は、さらに、前記内枠フレームの相対向する2辺に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の面状照明装置。
  4. 前記弾性作用部は、前記内枠フレームの相対向する2辺にそれぞれ設けられ、かつ、前記内枠フレームの一辺から、前記内枠フレームの開放辺側の自由端に向かって該内枠フレームの外方に広がるように傾斜して延びる片持ち梁からなり、前記内枠フレームは、それぞれの前記片持ち梁と、前記外枠フレームの、前記内枠フレームの相対向する2辺に対向する各側壁の上端部とを接触させて、前記外枠フレームに収容されることを特徴とする請求項1に記載の面状照明装置。
  5. 前記内枠フレームは白色樹脂材料により形成され、前記外枠フレームは熱伝導性金属材料により形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の面状照明装置。
JP2005128488A 2005-04-26 2005-04-26 面状照明装置 Expired - Fee Related JP4683274B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005128488A JP4683274B2 (ja) 2005-04-26 2005-04-26 面状照明装置
EP06713987A EP1887278A1 (en) 2005-04-26 2006-02-17 Planar illuminating device
PCT/JP2006/302846 WO2006117917A1 (ja) 2005-04-26 2006-02-17 面状照明装置
US11/919,138 US7866873B2 (en) 2005-04-26 2006-02-17 Planar illumination device
US12/805,604 US8061885B2 (en) 2005-04-26 2010-08-09 Planar illumination device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005128488A JP4683274B2 (ja) 2005-04-26 2005-04-26 面状照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006309986A true JP2006309986A (ja) 2006-11-09
JP4683274B2 JP4683274B2 (ja) 2011-05-18

Family

ID=37307723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005128488A Expired - Fee Related JP4683274B2 (ja) 2005-04-26 2005-04-26 面状照明装置

Country Status (4)

Country Link
US (2) US7866873B2 (ja)
EP (1) EP1887278A1 (ja)
JP (1) JP4683274B2 (ja)
WO (1) WO2006117917A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009069713A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
JP2010080295A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Epson Imaging Devices Corp 照明装置、電気光学装置及び電子機器
WO2010113235A1 (ja) * 2009-03-31 2010-10-07 三菱電機株式会社 表示器固定構造
JP2012084414A (ja) * 2010-10-12 2012-04-26 Hitachi Displays Ltd バックライトユニット及び液晶表示装置
JP2013105710A (ja) * 2011-11-16 2013-05-30 Minebea Co Ltd 面状照明装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2007099796A1 (ja) * 2006-02-22 2009-07-16 日本板硝子株式会社 発光ユニット、照明装置及び画像読取装置
JP5414224B2 (ja) * 2007-10-19 2014-02-12 富士フイルム株式会社 面状照明装置
WO2011013406A1 (ja) * 2009-07-30 2011-02-03 シャープ株式会社 エッジライト式照明装置、液晶表示装置及びテレビ受信装置
JP4990952B2 (ja) * 2009-10-29 2012-08-01 明拓工業株式会社 ディスプレー、サイン、面照明等の導光パネル
JP2016213090A (ja) * 2015-05-11 2016-12-15 ミネベア株式会社 面状照明装置及び液晶表示装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282919A (ja) * 1996-04-09 1997-10-31 Stanley Electric Co Ltd バックライト装置
JP2003215546A (ja) * 2002-01-24 2003-07-30 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2004241282A (ja) * 2003-02-06 2004-08-26 Nichia Chem Ind Ltd 面発光装置および面発光装置の製造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3250173B2 (ja) * 1996-07-23 2002-01-28 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 液晶用バックライト装置
KR100238004B1 (ko) * 1997-08-30 2000-01-15 구본준 액정표시장치의 배광장치의 고정구조
JP2002156632A (ja) 2000-11-20 2002-05-31 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP3901503B2 (ja) * 2001-07-30 2007-04-04 株式会社東芝 液晶表示装置およびその製造方法
JP4014443B2 (ja) 2002-05-17 2007-11-28 株式会社エンプラス 面光源装置及び画像表示装置
JP4190268B2 (ja) 2002-12-04 2008-12-03 シャープ株式会社 照明装置およびそれを備えた液晶表示装置
KR100698055B1 (ko) * 2003-12-23 2007-03-23 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282919A (ja) * 1996-04-09 1997-10-31 Stanley Electric Co Ltd バックライト装置
JP2003215546A (ja) * 2002-01-24 2003-07-30 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2004241282A (ja) * 2003-02-06 2004-08-26 Nichia Chem Ind Ltd 面発光装置および面発光装置の製造方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009069713A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
JP2010080295A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Epson Imaging Devices Corp 照明装置、電気光学装置及び電子機器
WO2010113235A1 (ja) * 2009-03-31 2010-10-07 三菱電機株式会社 表示器固定構造
CN102365669A (zh) * 2009-03-31 2012-02-29 三菱电机株式会社 显示器固定结构
JPWO2010113235A1 (ja) * 2009-03-31 2012-10-04 三菱電機株式会社 表示器固定構造
JP5165105B2 (ja) * 2009-03-31 2013-03-21 三菱電機株式会社 表示器固定構造
US8531825B2 (en) 2009-03-31 2013-09-10 Mitsubishi Electric Corporation Indicator securing structure
CN102365669B (zh) * 2009-03-31 2014-05-28 三菱电机株式会社 显示器固定结构
JP2012084414A (ja) * 2010-10-12 2012-04-26 Hitachi Displays Ltd バックライトユニット及び液晶表示装置
JP2013105710A (ja) * 2011-11-16 2013-05-30 Minebea Co Ltd 面状照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4683274B2 (ja) 2011-05-18
US20090316434A1 (en) 2009-12-24
US20100302806A1 (en) 2010-12-02
US7866873B2 (en) 2011-01-11
EP1887278A1 (en) 2008-02-13
US8061885B2 (en) 2011-11-22
WO2006117917A1 (ja) 2006-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4683274B2 (ja) 面状照明装置
JP4793572B2 (ja) 面状照明装置
EP1865252B1 (en) Spread illuminating apparatus
JP2006310221A (ja) エッジ入力型バックライト及び液晶表示装置
JP2008060204A (ja) Ledバックライトユニットおよびそれを用いた液晶表示装置
JP2012054108A (ja) 表示装置
JP2011253769A (ja) バックライトモジュールおよび液晶表示装置
JP6279736B2 (ja) 表示装置
JP4706858B2 (ja) 面状照明装置
JP4547704B2 (ja) 面状照明装置
JP2011175752A (ja) サイドエッジ型面状発光装置
JP2007250458A (ja) エッジ入力型バックライト
JP6352169B2 (ja) 面状ライトユニット
JP4626621B2 (ja) バックライト装置
JP4605401B2 (ja) バックライト装置
JP2006302762A (ja) エッジ入力型バックライト及び液晶表示装置
JP6528221B1 (ja) 液晶表示装置
JP2012212527A (ja) 表示装置
KR102356302B1 (ko) 표시 장치
JP5832250B2 (ja) 面状照明装置
JP2008256831A (ja) 表示装置
JP4282457B2 (ja) 光源装置およびそれを用いた液晶表示装置
JP2008192523A (ja) 面発光装置
WO2013005553A1 (ja) 面発光装置及び液晶表示装置
JP4626622B2 (ja) バックライト装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101027

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110119

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110126

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4683274

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees