JP2006301155A - 描画データ補正機能を有する描画装置 - Google Patents

描画データ補正機能を有する描画装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 複雑な基板の変形に応じて、正確に描画データを補正可能な描画装置を提供する。
【解決手段】 パターンを描画する基板が複雑に変形して第2変形基板46が生じると、本来正方形であるべきパターンの描画領域は、第1〜第4アライメントマークM1〜M4を結んだ四角形である第2変形描画領域47となる。そこで描画すべきパターンの位置と形状を示す描画データに、スケーリング補正と軸傾き補正を施し、平行四辺形の第1変形描画領域43に対応したデータを生成する。さらに、2次元の座標系のある点を、そのX座標、もしくはY座標の座標値に、他方の座標値に比例した値を加えた新たな点に変換するグラデュアル・スケーリングによって、第2変形描画領域47に対応した補正描画データを生成する。描画装置は、補正描画データに基づいて、第2変形描画領域47内にパターンを描画する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、描画するパターンを示す描画データを補正する機能を備えた描画装置に関する。
回路パターンは、プリント基板上の予め定められた位置に描画される必要があるが、基板には熱処理などにより微細な変形が生じることがあり、パターンの描画位置が本来の位置からずれる場合がある。そこで一般に、基板上の四隅といった所定の位置に予め位置決めマークを設け、基板の変形による位置決めマークの位置ずれを測定し、このずれに基づいて描画データが補正される。
基板の変形に応じた描画データの補正においては、通常、本来の回路パターンを拡大、もしくは縮小させたり、基板に対する描画位置の回転、平行移動等の処理が施される(例えば特許文献1参照)。
特開2003−50469号公報(段落[0091]〜[0093]参照)
基板の変形が複雑であって、基板上の位置決めマークのずれに基づく描画データの拡大、縮小(スケーリング補正)、描画位置の回転、平行移動等によっては描画データが正確に補正されない場合がある。
そこで本発明は、複雑な基板の変形に応じて正確に描画データを補正可能な描画装置の提供を目的とする。
本発明のデータ処理装置は、被描画体における四角形の描画領域の本来の位置と実際の位置とに基づいて、被描画体に描画するパターンを示す描画データを処理する。そしてデータ処理装置は、実際の位置における描画領域の輪郭を示す四角形の隣接する二辺を有し、その四角形よりも本来の位置における描画領域の輪郭を示す四角形に形状が近い平行四辺形が、パターンが描画される描画領域の輪郭となるように、描画データを補正して補正描画データとする第1の描画データ補正手段を備えることを特徴とする。
第1の描画データ補正手段は、描画領域の頂点を示すために被描画体に設けられた4つのマークの本来の位置と実際の位置とに基づいて、描画データを補正することが好ましい。また、データ処理装置は、平行四辺形の辺の一部を有し、その平行四辺形よりも本来の位置における描画領域の輪郭を示す四角形に形状が近い長方形が、パターンが描画される描画領域の輪郭となるように、描画データを補正する第2の描画データ補正手段をさらに有することが好ましい。
本発明の描画装置は、データ処理装置と、補正描画データに基づいてパターンを描画する描画手段とを備えることを特徴とする。描画装置における第1の描画データ補正手段は、描画領域の頂点を示すために被描画体に設けられた4つのマークの本来の位置と実際の位置とに基づいて、描画データを補正することが好ましい。また描画装置は、マークの実際の位置を検出するマーク位置検出手段をさらに有することがより好ましい。
そして描画装置は、マークの実際の位置を示すマーク位置データを生成するマーク位置データ生成手段をさらに有し、第1の描画データ補正手段が、マーク位置データに基づいて描画データを補正することがより好ましい。またマーク位置データ生成手段は、マーク位置検出手段の座標系におけるマークの実際の位置に基づいて、描画手段の描画座標系におけるマークの実際の位置を示すマーク位置データを生成することが好ましい。
本発明のデータ補正方法は、被描画体における四角形の描画領域の本来の位置と実際の位置とに基づいて、被描画体に描画するパターンを示す描画データを補正するデータ補正方法である。そしてデータ補正方法は、実際の位置における描画領域の輪郭を示す四角形の隣接する二辺を有し、その四角形よりも本来の位置における描画領域の輪郭を示す四角形に形状が近い平行四辺形を、パターンが描画される描画領域の輪郭とするように、描画データを補正することを特徴とする。
本発明のプログラムは、被描画体における四角形の描画領域の本来の位置と実際の位置とに基づいて、被描画体に描画するパターンを示す描画データを補正するためのプログラムである。そしてプログラムは、実際の位置における描画領域の輪郭を示す四角形の隣接する二辺を有し、その四角形よりも本来の位置における描画領域の輪郭を示す四角形に形状が近い平行四辺形を、パターンが描画される描画領域の輪郭とするように、描画データを補正するデータ補正工程を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複雑な基板の変形に応じて正確に描画データを補正可能な描画装置を実現できる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の描画装置を概略的に示す斜視図である。図2は、描画装置の外観を示す斜視図である。
描画装置20は、感光性を有する基板40に、レーザビームによって回路パターンを直接描画するレーザ描画装置21を含む。レーザ描画装置21は、光学ユニット22と、基板40が載置される描画テーブル24とを有する。描画装置20には、基板40を描画テーブル24上に搬入するための搬入用ベルト62と、描画が終了した基板40を次の処理装置(図示せず)に送り出すための送出用ベルト64とを有する運搬装置60が設けられている。
光学ユニット22は、レーザ光源と光学系(図示せず)とを備え、描画テーブル24上の基板40に向かってレーザビームを主走査方向に沿って照射する。以下では、光学ユニット22の主走査方向をY軸方向、副走査方向をX軸方向とし、描画テーブル24上の所定の位置を原点とする2次元の描画座標系を規定する。
描画装置20は、レーザ描画装置21、描画テーブル24等の動作全般を制御する制御装置50を含む。制御装置50は、ROMやRAM等のメモリ(図示せず)を備えたマイクロコンピュータであり、CADシステム52に接続されている。CADシステム52により作成された回路パターンの位置、形状を示すデータである描画データは、制御装置50に送られ、制御装置50のメモリに格納された後に、所定の処理を施されて光学ユニット22に送られる。
基板40の表面には、回路パターンが描画される領域(描画領域)の輪郭を定めるための第1〜第4アライメントマークM1〜M4が設けられている。ここでは、第1〜第4アライメントマークM1〜M4によって囲まれる描画領域は正方形である。描画データには、第1〜第4アライメントマークM1〜M4の基板40における本来の位置、すなわち、基板40に全く変形が生じなかった場合の位置を示すデータが含まれている。制御装置50は、後述するように、描画データが示す第1〜第4アライメントマークM1〜M4の本来の位置と、微細な変形が生じた基板40における第1〜第4アライメントマークM1〜M4の実施の位置とに基づいて、回路パターンの位置、形状を修正すべく、描画データを補正する。
描画テーブル24は、基板40を置くときの位置である準備位置(実線で示す)と、光学ユニット22による描画のための描画位置(破線で示す)との間で、制御装置50に制御されたモータ(図示せず)によってX軸方向に移動可能である。基板40が、準備位置にある描画テーブル24上に置かれると、描画テーブル24は描画位置まで移動する。そして、基板40は、描画テーブル24上で描画位置から準備位置に向かってX軸の負の方向に微少量ずつ移動しながら、光学ユニット22によって描画される。このとき基板40に照射されるレーザビームは、Y軸方向に走査されるように光学ユニット22によって変調され、回路パターンが順次描画される。
描画装置20には、光学ユニット22を収容するハウジング18が設けられている(図2参照)。ハウジング18の側面18aには開口30が形成され、この開口30を通って描画テーブル24がハウジング18内を進退する。側面18aにはY軸に沿って延びる第1および第2レール36、38が設けられており、第1および第2レール36、38には、それぞれ第1および第2CCDカメラ32、34が取付けられている。第1および第2CCDカメラ32、34は、制御装置50の指示に基づいて駆動するリニアモータ(図示せず)によって第1および第2レール36、38上を移動させられ、第1〜第4アライメントマークM1〜M4の実際の位置を検出するために、描画に先立ってこれらを撮影する。
第1および第2CCDカメラ32、34により検出された第1〜第4アライメントマークM1〜M4の位置情報は、制御装置50に送られる。制御装置50は、後述するように、第1〜第4アライメントマークM1〜M4の位置情報から、描画座標系における第1〜第4アライメントマークM1〜M4の位置を示すマーク位置データを生成する。さらに制御装置50は、メモリに格納されていた描画データをマーク位置データに基づいて補正し、補正描画データとする。そして光学ユニット22は、制御装置50の制御に従い、補正描画データに基づいて基板40の表面に所定の回路パターンを描画する。
図3は、基板40の変形に応じて描画領域を修正するための、従来手法による描画データの補正を概略的に示す図である。図4は、本実施形態における、描画データ補正の一工程を示す図である。図5は、基板40の変形に応じて描画領域を修正するための、本実施形態における描画データの補正を概略的に示す図である。なお基板40の変形量は、実際にはわずかであるものの、説明の便宜上、図3以下では変形量が誇張されている。
第1〜第4アライメントマークM1〜M4を結ぶ線分によって囲まれる描画領域41は、基板40に何ら変形が生じていない場合、正方形である。しかしながら、基板40には熱処理などにより微細な変形を生じることがあり、処理後の基板である第1変形基板42においては、第1〜第4アライメントマークM1〜M4の位置がずれ、第1〜第4アライメントマークM1〜M4によって囲まれる第1変形描画領域43は平行四辺形となっている。
ここで、描画領域41に描画される回路パターンの位置、形状を示す描画データは、従来の手法によって補正され、第1変形描画領域43に対応した補正描画データが生成される。すなわち、まず、描画データが示す描画領域41の辺の長さを拡大、もしくは縮小するスケーリング補正を施した場合に得られる長方形の変倍描画領域45に対応したデータとする。さらにこのデータを、変倍描画領域45の輪郭を形成する一組の対辺を、他の対辺に対して傾ける軸傾き補正によって形成される第1変形描画領域43に対応した補正描画データに補正する。そして補正描画データに基づいて、位置と形状とが補正された回路パターンが、第1変形描画領域43内に描画される。
しかしながら、基板40の複雑な変形により、例えば第3アライメントマークM3の位置が第1変形基板42とは異なる第2変形基板46が生じた場合、第1〜第4アライメントマークM1〜M4を結んで得られる第2変形描画領域47は平行四辺形ではない単なる四角形である(図4参照)。この場合、従来の手法であるスケーリング補正と軸傾き補正とによっては、平行四辺形の第1変形描画領域43に対応したデータをさらに補正して、単なる四角形である第2変形描画領域47に対応した補正描画データを生成することはできない。
本実施形態においては、後述するグラデュアル・スケーリング補正によって、平行四辺形の第1変形描画領域43に対応したデータを生成し、さらに図4に示された単なる四角形である第2変形描画領域47に対応した補正描画データを生成する。すなわち、まず、制御装置50におけるスケーリング補正と軸傾き補正とによって、描画領域41内に回路パターンを描画するための描画データは、第1変形描画領域43に対応したデータに変換される(図5参照)。
さらにこのデータから、グラデュアル・スケーリング補正により、第2変形描画領域47内にパターンを描画するための補正描画データが生成される。なお第2変形描画領域47は、マーク位置データが示す第1〜第4アライメントマークM1〜M4の実際の位置を結ぶ線分によって形成される四角形であり、第1および第2CCDカメラ32、34の撮影画像が示す第1〜第4アライメントマークM1〜M4を結ぶ四角形49と同一の形状を有する。
本実施形態では、描画データを補正して補正描画データを生成するための処理を容易に説明するため、まず、変形した第2変形基板46(図4参照)における第2変形描画領域47を、本来の描画領域41に一致させる場合の演算処理を以下に説明する。制御装置50は、実際には、以下に説明する第2変形描画領域47から描画領域41への変換の演算を逆算することにより、本来の描画領域41内に描画すべきパターンを示す描画データを補正して、ほぼ同一形状のパターンを第2変形描画領域47に描画するための補正描画データを生成する。
図6は、第1および第2CCDカメラ32、34の座標系(以下、撮影座標系という)における第1〜第4アライメントマークM1〜M4の位置情報に基づくマーク位置データの生成を概略的に示す図である。
撮影座標系における、第1〜第4アライメントマークM1〜M4の位置を示す点P1、Q1、R1およびS1の各座標の座標変換により、描画座標系における第2変形描画領域47の頂点を示す点P2、Q2、R2およびS2の座標が算出される。この座標変換により、撮影座標系での第1〜第4アライメントマークM1〜M4によって囲まれる四角形49に含まれる各点は、描画座標系のX軸と撮影座標系のX’軸とが成す角θ分の回転と平行移動によって、描画座標系での第2変形描画領域47に含まれる点に移動される。四角形49から第2変形描画領域47への平行移動においては、撮影光学系における四角形49の頂点のいずれかが描画座標系の原点Oに一致するように、移動量が定められており、ここでは撮影座標系における第2アライメントマークM2の位置を示す点Q1が移動後に描画座標系の原点Oに一致する。従って、第2変形描画領域47の頂点のうち点Q2は原点Oと一致する。
ここで、撮影座標系の原点O’の描画座標系における座標を(X0,Y0)とすると、回転処理後の平行移動の移動量は(−X0,−Y0)である。以上のことから、撮影座標系における第1アライメントマークM1の位置を示す点P1(X11,Y11)は、以下の(1)式及び(2)式に示すように、描画座標系における点P2(X12,Y12)に移動される。この(1)式及び(2)式に準じた演算処理により、撮影座標系の四角形49に含まれる全ての点が、描画座標系における第2変形描画領域47に移動され、四角形49は第2変形描画領域47に変換される。

12=(X11×cosθ―Y11×sinθ)−X0 ・・・(1)
12=(X11×sinθ+Y11×cosθ)−Y0 ・・・(2)

このように、第1〜第4アライメントマークM1〜M4の撮影座標系における位置情報から、描画座標系における第2変形描画領域47の頂点を示す座標が算出され、第1〜第4アライメントマークM1〜M4の実際の位置を示すマーク位置データが生成される。
図7は、グラデュアル・スケーリングの概略を示す図である。図8は、X軸に対してグラデュアル・スケーリングを実施した場合における、任意の点の移動量を示す図である。図9は、Y軸に対してグラデュアル・スケーリングを実施した場合における、任意の点の移動量を示す図である。
グラデュアル・スケーリングとは、2次元の座標系のある点を、そのX座標、もしくはY座標の座標値に、他方の座標値に比例した値を加えた新たな点に変換することをいう。図7は、X軸に対するグラデュアル・スケーリングの一例を示しており、頂点の1つが原点Oに一致する図形A’に含まれる任意の点P’(Xa’,Ya’)は、(3)式と(4)式とが示す座標値を有する点P(Xa,Ya)に変換される。このグラデュアル・スケーリングを施すことにより、図形A’は図形Aに変換される。なお、(3)式におけるαは、X軸方向のグラデュアル・スケーリングにおける比例係数である。

a=(1+α×Ya’)×Xa’ ・・・(3)
a=Ya’ ・・・(4)
次に、描画座標系のX軸とY軸とのいずれに対してもグラデュアル・スケーリングを施す場合について説明する。X軸に対してグラデュアル・スケーリングを実施した場合(図8参照)、任意の点P’(Xa’,Ya’)は(3)式に示すX座標Xaを有する点に移動することから、このときのX軸方向の移動量dXは(5)式に示される。

dX=Xa−Xa’=(1+α×Ya’)×Xa’―Xa’=α×Xa’×Ya
・・・(5)
さらにY軸に対してグラデュアル・スケーリングを実施すると(図9参照)、任意の点P’(Xa’,Ya’)の移動後の点P(Xa,Ya)のY座標Yaは、(6)式に示す値となる。そしてY軸方向の移動量dyは、X軸方向と同様に(7)式に示すように算出される。ここで(7)式におけるβは、Y軸方向に対するグラデュアル・スケーリングの比例係数である。

a=(1+β×Xa’)×Ya’ ・・・(6)
dy=Ya−Ya’=(1+β×Xa’)×Ya’―Ya’=β×Xa’×Ya
・・・(7)
図10は、グラデュアル・スケーリング補正による、第2変形描画領域47から第1変形描画領域43への変換を概略的に示す図である。
本実施形態では、このグラデュアル・スケーリングを描画座標系で用いる補正により、単なる四角形である第2変形描画領域47は、第2変形描画領域47の二辺を有し、本来の描画領域41により近い形状を有する平行四辺形の第1変形描画領域43に変換される。すなわち、点P2(X12,Y12)、原点O(0,0)、点R2(X32,Y32)、点S2(X42,0)を頂点とした第2変形描画領域47は、点R2(X32,Y32)の代わりに点R3(X33,Y33)を頂点とした第1変形描画領域43に変換される。
この変換においては、グラデュアル・スケーリング補正の係数α、βを算出することが必要となる。このグラデュアル・スケーリング補正は、点R2(X32,Y32)を点R3(X33,Y33)に移動させるためのものであることから、ここでの係数α1、β1は、(5)式、および(7)式に準じ、第2変形描画領域47の頂点の座標を用いた(8)式、および(9)式に示される。

α1=dx/(X42×Y12)=(X33―X32)/(X42×Y12) ・・・(8)
β1=dy/(X42×Y12)=(Y33―Y32)/(X42×Y12) ・・・(9)

こうして算出された係数α1、β1を用いたグラデュアル・スケーリング補正によって、第2変形描画領域47に含まれる全ての点が第1変形描画領域43に移動され、第2変形描画領域47が第1変形描画領域43に変換される。
図11は、第1変形描画領域43から変倍描画領域45への変換を概略的に示す図である。
平行四辺形である第1変形描画領域43は、第1変形描画領域43の辺の一部を有し、本来の描画領域41により近い形状を有する長方形の変倍描画領域45に変換される。すなわち、点P2(X12,Y12)、原点O(0,0)、点R3(X33,Y33)、点S2(X42,0)を頂点とした第1変形描画領域43は、軸傾き補正によって、点P4(0,Y14)、原点O(0,0)、点R4(X34,Y34)、及び点S4(X44,0)を頂点とした変倍描画領域45に変換される。なお点S2から点S4への変換は、単なる表記の変更であり、座標値X42と座標値X44とは同じ値である。
この変換においては、(10)式に示す、原点Oと点P2とを結ぶ第1変形描画領域43の辺の傾きγを用いる。すなわち、第1変形描画領域43内の全ての点を、その点のY座標に比例した移動量だけX軸に平行に移動させる。このとき、第1変形描画領域43内の任意の点Pb’(Xb’,Yb’)の移動後のX座標Xb及びY座標Yb、(11)式、(12)式に示される。

γ=Y12/X12 ・・・(10)
b=Xb’+γ×Yb’ ・・・(11)
b=Yb’ ・・・(12)

このように、(10)式〜(12)式に示す演算により、例えば点P2(X12,Y12)が点P4(0,Y14)に、点R3(X33,Y33)が点R4(X34,Y34)に移動されるように、第1変形描画領域43に含まれる全ての点が、変倍描画領域45に含まれるように移動される。そして、第1変形描画領域43は変倍描画領域45に変換される。
図12は、変倍描画領域45から描画領域41への変換を概略的に示す図である。
長方形である変倍描画領域45は、スケーリング補正により、変倍描画領域45の辺の一部を有する本来の描画領域41に変換される。すなわち、点P4(0,Y14)、原点O(0,0)、点R4(X34,Y34)、点S4(X44,0)を頂点とした変倍描画領域45は、点P、原点O(0,0)、点R、及び点Sを頂点とし、変倍描画領域45のX軸上の辺とY軸上の辺のそれぞれ一部を有する正方形の描画領域41に変換される。このとき、描画領域41の一辺の長さは、描画データが示す、基板40に変形が全く生じなかった場合の本来の位置にある第1〜第4アライメントマークM1〜M4のうち互いに隣接するもの、例えば第1アライメントマークM1と第2アライメントマークM2間の距離に等しく、ここではLである。
変倍描画領域45に含まれる任意の点PC’(XC’,YC’)のスケーリング補正による移動後の点PC(XC,YC)の座標は、(13)式および(14)式に示される。

C=XC’×(L/X44) ・・・(13)
C=YC’×(L/Y14) ・・・(14)

(13)式、及び(14)式に示す演算により、例えば点P4(0,Y14)が点P(0,L)に、点S4(X44,0)が点S(L,0)に移動されるように、変倍描画領域45に含まれる全ての点が、描画領域41に含まれるように移動され、変倍描画領域45は描画領域41に変換される。
第2変形描画領域47から描画領域41までの一連の変換処理に基づいて、描画データは補正される。すなわち、上述の(3)式〜(7)式を除く全ての式の演算を逆算することにより、描画データは、第2変形描画領域47に対応した補正描画データに変換される。
以上のように本実施形態によれば、基板40の複雑な変形により、描画領域が、平行四辺形、台形でない単なる四角形になった場合にあっても、制御装置50は、基板の変形に応じて描画データを正確に補正できる。
描画領域の形状は本実施形態に限定されず、例えば長方形、もしくは任意の四角形であっても良い。基板40の変形、すなわち描画領域41の変形に応じて、描画データを補正可能だからである。また、第1〜第4アライメントマークM1〜M4の代わりに、基板40に位置決め穴が設けられていても良い。
また、例えば基板の全面を描画領域とする場合などにおいては、第1〜第4アライメントマークM1〜M4を設けることなしに描画領域の輪郭、外形サイズを測定しても良い。その場合、第1および第2CCDカメラ32、34は、基板の四隅の位置などを検出する。
描画装置を概略的に示す斜視図である。 描画装置の外観を示す斜視図である。 従来手法による描画データの補正を概略的に示す図である。 本実施形態における描画データ補正の一工程を示す図である。 本実施形態における描画データの補正を概略的に示す図である。 アライメントマークの位置情報に基づくマーク位置データの生成を示す図である。 グラデュアル・スケーリングの概略を示す図である。 X軸に対してグラデュアル・スケーリングを実施した場合における任意の点の移動量を示す図である。 Y軸に対してグラデュアル・スケーリングを実施した場合における任意の点の移動量を示す図である。 グラデュアル・スケーリング補正による、描画領域の変換を概略的に示す図である。 第1変形描画領域から変倍描画領域への変換を概略的に示す図である。 変倍描画領域から描画領域への変換を概略的に示す図である。
符号の説明
20 描画装置
21 レーザ描画装置(描画手段)
22 光学ユニット(描画手段)
32 第1CCDカメラ(マーク位置検出手段)
34 第2CCDカメラ(マーク位置検出手段)
40 基板(被描画体)
50 制御装置(データ処理装置・第1〜第3の描画データ補正手段・マーク位置データ生成手段)
1〜M4 第1〜第4アライメントマーク(マーク)

Claims (10)

  1. 被描画体における四角形の描画領域の本来の位置と実際の位置とに基づいて、前記被描画体に描画するパターンを示す描画データを処理するデータ処理装置であって、
    実際の位置における前記描画領域の輪郭を示す四角形の隣接する二辺を有し、前記四角形よりも本来の位置における前記描画領域の輪郭を示す四角形に形状が近い平行四辺形が、前記パターンが描画される前記描画領域の輪郭となるように、前記描画データを補正して補正描画データとする第1の描画データ補正手段を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記第1の描画データ補正手段が、前記描画領域の頂点を示すために前記被描画体に設けられた4つのマークの本来の位置と実際の位置とに基づいて、前記描画データを補正することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記平行四辺形の辺の一部を有し、前記平行四辺形よりも本来の位置における前記描画領域の輪郭を示す四角形に形状が近い長方形が、前記パターンが描画される前記描画領域の輪郭となるように、前記描画データを補正する第2の描画データ補正手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  4. 請求項1に記載のデータ処理装置と、
    前記補正描画データに基づいて、前記パターンを描画する描画手段とを備えることを特徴とする描画装置。
  5. 前記第1の描画データ補正手段が、前記描画領域の頂点を示すために前記被描画体に設けられた4つのマークの本来の位置と実際の位置とに基づいて、前記描画データを補正することを特徴とする請求項4に記載の描画装置。
  6. 前記マークの実際の位置を検出するマーク位置検出手段をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の描画装置。
  7. 前記マークの実際の位置を示すマーク位置データを生成するマーク位置データ生成手段をさらに有し、
    前記第1の描画データ補正手段が、前記マーク位置データに基づいて前記描画データを補正することを特徴とする請求項6に記載の描画装置。
  8. 前記マーク位置データ生成手段が、前記マーク位置検出手段の座標系における前記マークの実際の位置に基づいて、前記描画手段の描画座標系における前記マークの実際の位置を示すマーク位置データを生成することを特徴とする請求項7に記載の描画装置。
  9. 被描画体における四角形の描画領域の本来の位置と実際の位置とに基づいて、前記被描画体に描画するパターンを示す描画データを補正するデータ補正方法であって、
    実際の位置における前記描画領域の輪郭を示す四角形の隣接する二辺を有し、前記四角形よりも本来の位置における前記描画領域の輪郭を示す四角形に形状が近い平行四辺形を、前記パターンが描画される前記描画領域の輪郭とするように、前記描画データを補正することを特徴とするデータ補正方法。
  10. 被描画体における四角形の描画領域の本来の位置と実際の位置とに基づいて、前記被描画体に描画するパターンを示す描画データを補正するプログラムであって、
    実際の位置における前記描画領域の輪郭を示す四角形の隣接する二辺を有し、前記四角形よりも本来の位置における前記描画領域の輪郭を示す四角形に形状が近い平行四辺形を、前記パターンが描画される前記描画領域の輪郭とするように、前記描画データを補正するデータ補正工程を備えることを特徴とするプログラム。

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