JP2006297784A - 隠蔽部付き配送伝票 - Google Patents

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Abstract

【課題】さらなる省力化が図れ、個人情報の保護にも配慮した隠蔽部付き配送伝票を提供する。
【解決手段】隠蔽部付き配送伝票10は、伝票領域11A及び情報領域11Bを有する伝票基材11と、伝票基材11の裏面に設けられ、伝票基材11を荷物に貼付するための粘着剤14を有する貼付部12と、伝票基材11に連接され、少なくとも情報領域11Bを隠蔽する隠蔽部18とを備え、隠蔽部18の第1の隠蔽基材19−1は、下層の再剥離再貼付糊21をコの字状に表出させる表出用ハーフカットhc2と、伝票基材11の情報領域11Bと対向する部分に設けられた他の情報領域19Aとを備え、折りミシン目mc1で隠蔽部18を内側に折り畳み、各情報領域を隠蔽する。
【選択図】図1

Description

本発明は、隠蔽部が付属された配送伝票に関するものである。
昨今、送り状や配送伝票の1pt(パート)化が進み、その結果、商品明細票(ピッキングリスト)や返品連絡票、払込票といった、配送時に付随して発行されるべき伝票が一体化された、いわゆる『一体化配送伝票』が広く使われている(例えば、特許文献1)。
これは、これまでDIP(ドットインパクトプリンタ)で印字されていた多pt配送伝票と、NIP(ノンインパクトプリンタ)で印字されていた商品明細票などとを目視や専用のマシンでマッチングさせる作業がなくなり、かつ、作業の正確性向上やコストダウン(作業者減少化)が図れるためである。
通常は、この一体化配送伝票を、例えば、配送伝票部と商品明細票部などといった状態となるようミシン目で分割し、商品明細票は、配送物の箱の中に入れ、配送伝票は箱の外側に貼る、といった利用方法となる。
しかし、この作業のうち、例えば、すでに梱包されている製品を一旦開梱するのは、資源的にもコスト的にも無駄、との声もあり、本件発明者は、すでにこれらの声に応える形態案も種々提案しているが、さらに省力化、省資源化に寄与しうる形態や、昨今法規制されはじめた『個人情報保護』にも配慮した形態が望まれている。
特開2003−48385号公報
本発明の課題は、さらなる省力化が図れ、個人情報の保護にも配慮した隠蔽部付き配送伝票を提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、伝票領域及び情報領域を有する伝票基材と、前記伝票基材の裏面に設けられ、前記伝票基材を配送物に貼付するための粘着剤層を有する貼付部と、前記伝票基材に連接され、少なくとも前記情報領域を隠蔽する隠蔽部と、を備える隠蔽部付き配送伝票である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記隠蔽部は、少なくとも再剥離再貼付粘着剤層を備えるものであり、その再剥離再貼付粘着剤層を前記情報領域又はその付近に粘着させて前記情報領域を隠蔽すること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項3の発明は、請求項2に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記隠蔽部は、使用時に前記再剥離再貼付粘着剤層の少なくとも一部を表出させる表出部を備えること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項4の発明は、請求項2又は請求項3に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記隠蔽部は、前記伝票基材に連接された第1の隠蔽基材と、前記第1の隠蔽基材の裏面に設けられた剥離層と、前記剥離層の裏面に設けられた前記再剥離再貼付粘着剤層と、前記再剥離再貼付粘着剤層の裏面に設けられた第2の隠蔽基材とを備えること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項5の発明は、請求項1に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記隠蔽部は、少なくとも強粘着剤層を備えるものであり、その強粘着剤層を前記情報領域付近に粘着させて前記情報領域を隠蔽すること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項6の発明は、請求項5に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記隠蔽部は、隠蔽した前記情報領域を開封するための開封部を備えること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項7の発明は、請求項5又は請求項6に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記隠蔽部は、前記伝票基材に連接された隠蔽基材と、前記隠蔽基材の表面に設けられた前記強粘着剤層とを備えること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項8の発明は、請求項7に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記強粘着剤層は、前記隠蔽基材の連接辺の反対側の1辺に設けられていること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項9の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記伝票基材に前記貼付部と前記隠蔽部とを配置した状態で、略全面にわたって略均一な厚みであること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項10の発明は、請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記隠蔽部は、前記伝票基材の情報領域と対向する部分に他の情報領域を備えること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項11の発明は、請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記隠蔽部は、前記情報領域に対応する部分に地紋層を備えること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項12の発明は、請求項1から請求項11までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記貼付部は、タック基材,前記粘着剤層及び剥離シートからなるタックシートと、前記伝票基材と前記タック基材とを、接着及び/又は擬似接着する接着構造とを備えること、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項13の発明は、請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記伝票領域は、少なくとも配達票と貼付票とを含むこと、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
請求項14の発明は、請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、前記情報領域は、少なくとも配送時に付随して発行される票を含むこと、を特徴とする隠蔽部付き配送伝票である。
本発明によれば、伝票基材に連接された隠蔽部で、伝票基材の情報領域を簡単に隠蔽することができるので、従来のミシン目での分離作業そのものをなくすことができ、事務作業の省力化が図れる。
また、情報領域を隠蔽部で隠蔽することによって、個人情報の保護にも配慮した隠蔽部付き配送伝票とすることができる。
本発明は、さらなる省力化が図れ、個人情報の保護にも配慮した隠蔽部付き配送伝票を提供するという目的を、伝票基材に隠蔽部を連接し、その隠蔽部で伝票基材の情報領域を隠蔽することにより実現する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による隠蔽部付き配送伝票の実施例1を示す図である。
実施例1の隠蔽部付き配送伝票10は、図1(A)に示すように、伝票基材11と、貼付部12と、隠蔽部18などとを備える。
伝票基材11は、伝票領域11A及び情報領域11Bを有する上質紙であり、伝票領域11Aには、配達先で剥離して配達確認印をもらう配達票や、配達先の情報が表示された荷札となる貼付票が設けられ、情報領域11Bには、商品明細票が設けられている。
また、伝票基材11には、伝票領域11Aと情報領域11Bとの境界部分に分離用ハーフカットhc1が設けられ、その分離用ハーフカットhc1は、伝票基材11の表面からタック基材13を貫通しないように切り込まれている。
貼付部12は、伝票基材11の裏面に設けられ、伝票基材11を荷物(配送物)に貼付するためのものであり、タック基材13,粘着剤(粘着剤層)14及び剥離紙(剥離シート)15からなるタック紙(タックシート)16と、伝票基材11とタック基材13とを、擬似接着する接着構造(剥離層17a/接着剤17b)17とを備える。
隠蔽部18は、情報領域11Bを隠蔽するものであり、伝票基材11に折りミシン目mc1を介して連接され、上質紙からなる第1の隠蔽基材19−1と、第1の隠蔽基材19−1の裏面に設けられた剥離層20と、剥離層20の裏面に設けられた再剥離再貼付糊(再剥離再貼付粘着剤層)21と、再剥離再貼付糊21の裏面に設けられ、上質紙からなる第2の隠蔽基材19−2とを備える。
第1の隠蔽基材19−1は、使用時に、下層の再剥離再貼付糊21をコの字状に表出させる表出用ハーフカット(表出部)hc2を備える。
また、第1の隠蔽基材19−1は、折りミシン目mc1で折り畳まれたときに、伝票基材11の情報領域11Bと対向する部分に他の情報領域19Aを備え、その他の情報領域19Aには、返品連絡票が設けられている。
なお、実際には、伝票基材11と第1の隠蔽基材19−1とは、1枚の上質紙から製造されている。
また、この隠蔽部付き配送伝票10は、伝票基材11に貼付部12と隠蔽部18とを配置した状態で、略全面にわたって略均一な厚みとなっている。
次に、実施例1による隠蔽部付き配送伝票10の使用方法について説明する。
まず、OAプリンタなどで、伝票領域11Aや各情報領域に必要事項を印字する。
ついで、図1(B)に示すように、表出用ハーフカットhc2によって、第1の隠蔽基材19−1周縁部の一部を剥がし、再剥離再貼付糊21をコの字状に表出させる。
さらに、図1(C)に示すように、折りミシン目mc1によって、隠蔽部18を内側に折り畳み、表出させた再剥離再貼付糊21を情報領域11B付近に粘着させて各情報領域を隠蔽する。
そして、裏面の剥離紙15を剥がし、この状態のまま、荷物に貼付する。
このとき、隠蔽部18のみが折り畳まれた状態で、図中A部分が荷物にラベリングされ、全体が浮き上がることなく、荷物が配送される。
荷物の受取側では、再剥離再貼付糊21部分で開封し、商品明細票と返品連絡票とを確認し、その部分を分離用ハーフカットhc1を用いて剥がし取って、保管する。
このように、実施例1によれば、以下のような効果がある。
(1)伝票基材11に連接された隠蔽部18を折り畳むだけで、各情報領域を簡単に隠蔽することができるので、配送前に、商品明細票などをミシン目で切り取ったり、荷物の箱の中に入れたりする必要はなく、事務作業の省力化が図れる。
(2)各情報領域を隠蔽部18で隠蔽することによって、個人情報の保護にも配慮した隠蔽部付き配送伝票10とすることができる。
(3)隠蔽部18は、再剥離再貼付糊21を有するものであるが、第1の隠蔽基材19−1の裏面に剥離層20を設けているので、開封時には、再剥離再貼付糊21は、第2の隠蔽基材19−2に残り、商品明細票や返品連絡票には、再剥離再貼付糊21が残らず、保管時にべたつきがない、という利点がある。
(4)全体的に厚みを略均一化することにより、印字適性が優れ、また、印字時に給紙方向が制約されない、というメリットがある。
(5)伝票領域11Aと各情報領域とが同一平面上にあるので、両者を同時に印字することができ、マッチングミスを防止することができる。
(6)配送時には、配送業務に直接的に関係しない各情報領域が隠蔽されているので、配送業務を行いやすい。
(7)商品明細票や返品連絡票を多用する通信販売に好適である。
図2は、本発明による隠蔽部付き配送伝票の実施例2を示す図である。
なお、前述した実施例1と同様な機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に統一した符号を付して、重複する説明や図面を適宜省略する。
実施例2の隠蔽部付き配送伝票10Aは、実施例1の隠蔽部付き配送伝票10と比較して、隠蔽部の構成が異なる。
隠蔽部18Aは、伝票基材11に連接された隠蔽基材19と、隠蔽基材19の表面であって、隠蔽基材19の連接辺の反対側の1辺に設けられた両面粘着テープ22とを備える。
両面粘着テープ22は、強粘着剤(強粘着剤層)23と、強粘着剤23を使用時まで保護する保護シート24とを備え、隠蔽基材19は、両面粘着テープ22よりも内側に、隠蔽した各情報領域を開封するための開封用ミシン目(開封部)mc2を備える。
次に、実施例2による隠蔽部付き配送伝票10Aの使用方法について簡潔に説明する。
まず、図2(B)に示すように、保護シート24を剥がして強粘着剤23を表出させ、ついで、図2(C)に示すように、折りミシン目mc1で隠蔽部18Aを内側に折り畳み、表出させた強粘着剤23を情報領域11B付近に粘着させて各情報領域を隠蔽する。
そして、裏面の剥離紙15を剥がし、隠蔽部付き配送伝票10Aを荷物に貼付し、この状態で荷物を配送する。
荷物の受取側では、開封用ミシン目mc2で開封し、商品明細票と返品連絡票とを確認し、その部分を分離用ハーフカットhc1を用いて剥がし取って、保管する。
このように、実施例2によれば、一端縁に強粘着となる両面粘着テープ22を備えるので、直感的に使用方法を理解しやすく、作業性もよい。
また、両面粘着テープ22で完全に接着する形態としたので、実施例1のものでは、複数回の剥離/貼付が繰り返せるため、一度情報を確認した後でも再度隠蔽することができるのに対し、実施例2のものでは、開封用ミシン目mc2で開封しないと内部の情報を目にすることができない、という差があり、個人情報保護レベルが向上している。
さらに、両面粘着テープ22以外の部分は、糊付けしていないため、隠蔽している部分が『筒状』になって内部の情報を横から目にすることができる、とも考えられるが、一般的な箱形状の荷物の場合には、隠蔽している部分を剥がさない限り、その部分は撓まないため、内部を読み取ることは困難である。したがって、資材に無駄がなく、省資源化に寄与しうる形態とすることができる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)隠蔽部は、各情報領域に対応する部分(第1の隠蔽基材19−1の裏面や、第2の隠蔽基材19−2の表裏面、隠蔽基材19の裏面など)に地紋層(地紋印刷など)を備えるようにしてもよい。このようにすれば、セキュリティ性がより高まる。
(2)各情報領域は、商品明細票や返品連絡票の例で説明したが、配送時に付随して発行される票であれば、払込票や保証書などであってもよい。
(3)実施例1のものと実施例2のものとを組み合わせた形態であってもよい。例えば、2種の糊(強粘着糊と再剥離再貼付糊)を併用して、セキュリティのレベルを部分的に変化させるようにしてもよいし、1種の再剥離再貼付糊を使用しつつ、対向面に剥離層を設け、貼り合わせ条件などで接着性を変化させて、セキュリティのレベルを変化させてもよい。
(4)分離用ハーフカットhc1は、ミシン目やマイクロミシン目などのカット線であってもよい。
本発明による隠蔽部付き配送伝票の実施例1を示す図である。 本発明による隠蔽部付き配送伝票の実施例2を示す図である。
符号の説明
10、10A 隠蔽部付き配送伝票
11 伝票基材
11A 伝票領域
11B 情報領域
12 貼付部
13 タック基材
14 粘着剤(粘着剤層)
15 剥離紙(剥離シート)
16 タック紙(タックシート)
17 接着構造
17a 剥離層
17b 接着剤
18、18A 隠蔽部
19 隠蔽基材
19−1 第1の隠蔽基材
19−2 第2の隠蔽基材
19A 他の情報領域
20 剥離層
21 再剥離再貼付糊(再剥離再貼付粘着剤層)
22 両面粘着テープ
23 強粘着剤(強粘着剤層)
24 保護シート
hc1 分離用ハーフカット
hc2 表出用ハーフカット(表出部)
mc1 折りミシン目
mc2 開封用ミシン目(開封部)

Claims (14)

  1. 伝票領域及び情報領域を有する伝票基材と、
    前記伝票基材の裏面に設けられ、前記伝票基材を配送物に貼付するための粘着剤層を有する貼付部と、
    前記伝票基材に連接され、少なくとも前記情報領域を隠蔽する隠蔽部と、
    を備える隠蔽部付き配送伝票。
  2. 請求項1に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記隠蔽部は、少なくとも再剥離再貼付粘着剤層を備えるものであり、その再剥離再貼付粘着剤層を前記情報領域又はその付近に粘着させて前記情報領域を隠蔽すること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  3. 請求項2に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記隠蔽部は、使用時に前記再剥離再貼付粘着剤層の少なくとも一部を表出させる表出部を備えること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記隠蔽部は、
    前記伝票基材に連接された第1の隠蔽基材と、
    前記第1の隠蔽基材の裏面に設けられた剥離層と、
    前記剥離層の裏面に設けられた前記再剥離再貼付粘着剤層と、
    前記再剥離再貼付粘着剤層の裏面に設けられた第2の隠蔽基材とを備えること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  5. 請求項1に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記隠蔽部は、少なくとも強粘着剤層を備えるものであり、その強粘着剤層を前記情報領域付近に粘着させて前記情報領域を隠蔽すること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  6. 請求項5に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記隠蔽部は、隠蔽した前記情報領域を開封するための開封部を備えること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記隠蔽部は、
    前記伝票基材に連接された隠蔽基材と、
    前記隠蔽基材の表面に設けられた前記強粘着剤層とを備えること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  8. 請求項7に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記強粘着剤層は、前記隠蔽基材の連接辺の反対側の1辺に設けられていること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  9. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記伝票基材に前記貼付部と前記隠蔽部とを配置した状態で、略全面にわたって略均一な厚みであること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記隠蔽部は、前記伝票基材の情報領域と対向する部分に他の情報領域を備えること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記隠蔽部は、前記情報領域に対応する部分に地紋層を備えること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  12. 請求項1から請求項11までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記貼付部は、
    タック基材,前記粘着剤層及び剥離シートからなるタックシートと、
    前記伝票基材と前記タック基材とを、接着及び/又は擬似接着する接着構造とを備えること、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  13. 請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記伝票領域は、少なくとも配達票と貼付票とを含むこと、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
  14. 請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載の隠蔽部付き配送伝票において、
    前記情報領域は、少なくとも配送時に付随して発行される票を含むこと、
    を特徴とする隠蔽部付き配送伝票。
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