JP4657827B2 - 隠蔽部付きシート - Google Patents

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本発明は、個人情報を保護するのに好適な隠蔽部付きシートに関するものである。
従来、生命保険会社や損害保険会社などで発行される伝票は、様々な形態がある。
例えば、単なる紙1枚からなるカット紙状の伝票、複数枚の用紙が端部で綴じ合わせられた多pt(パート)連続帳票などがあり、これらは、レイアウトも異なり、サイズもまさにまちまちである。
さらに言えば、使われ方も、1日に数万枚必要なものもあれば、数枚あれば十分というものまである。
これまでは、様々な形態であっても、保険会社と契約者との間に入っている代理店が手渡しするといった方法で対応していたため、特段問題はなかったものの、個人情報保護が叫ばれる中、印字内容を見られたくない、というニーズが生まれ、ここで様々な形態の伝票があること自体が課題となりつつある。
すなわち、多くの伝票は、もともと個人情報保護を勘案して設計していなかったため、個人情報保護を行うための資材追加は容易ではない。
例えば、印字後に、ある特定部位のみ隠蔽ラベルを貼り込んで個人情報保護を行う場合、レイアウトに合わせて様々な形態のラベルを用意しておく必要がある(例えば、特許文献1)。
一般には、隠蔽ラベルで全面を覆ってしまうと氏名などが見えなくなり、伝票自身を渡すことが困難になってしまうので、特定部位のみを隠蔽することが多い。
しかし、様々な隠蔽ラベルを用意すると、その管理に多くのコストが掛かってしまう。多数のラベルを在庫する費用、選択する時間・費用、ラベリングマシンで作業する時間やその準備時間などである。
特開2001−054992号公報
本発明の課題は、個人情報の保護を図りつつ、様々な印字レイアウトに柔軟に対応でき、コストも抑えた隠蔽部付きシートを提供することである。
前記課題を解決するために、請求項の発明は、印字用基材と、前記印字用基材の裏面に剥離可能に配置され、透明性粘着剤層,透明性基材,擬似接着構造及び隠蔽基材が順に積層された隠蔽部と、を備え、前記印字用基材は、隠蔽領域を備え、前記隠蔽領域に対応する部分の少なくとも一部に隠蔽層を備えること、及び、前記印字用基材と前記隠蔽部との間に設けられ、前記隠蔽部を剥離可能にする剥離層を備え、その剥離層は、前記隠蔽層を兼用していること、を特徴とする隠蔽部付きシートである。
請求項の発明は、印字用基材と、前記印字用基材の裏面に剥離可能に配置され、透明性粘着剤層,透明性基材,擬似接着構造及び隠蔽基材が順に積層された隠蔽部と、を備え、前記印字用基材は、隠蔽領域を備え、前記隠蔽領域に対応する部分の少なくとも一部に隠蔽層を備えること、及び、前記印字用基材と前記隠蔽部との間に設けられ、前記隠蔽部を剥離可能にする剥離層を備え、その剥離層と前記印字用基材との間に前記隠蔽層を備えること、を特徴とする隠蔽部付きシートである。
請求項の発明は、印字用基材と、前記印字用基材の裏面に剥離可能に配置され、透明性粘着剤層,透明性基材,擬似接着構造及び隠蔽基材が順に積層された隠蔽部と、を備え、前記印字用基材は、隠蔽領域を備え、前記隠蔽領域に対応する部分の少なくとも一部に隠蔽層を備えること、及び、前記印字用基材と前記隠蔽部との間に設けられ、前記隠蔽部を剥離可能にする剥離シートと、前記剥離シートと前記印字用基材とを貼り合わせる貼り合わせ層とを備え、前記貼り合わせ層は、前記隠蔽層を兼用していること、を特徴とする隠蔽部付きシートである。
請求項の発明は、印字用基材と、前記印字用基材の裏面に剥離可能に配置され、透明性粘着剤層,透明性基材,擬似接着構造及び隠蔽基材が順に積層された隠蔽部と、を備え、前記印字用基材は、隠蔽領域を備え、前記隠蔽領域に対応する部分の少なくとも一部に隠蔽層を備えること、及び、前記印字用基材と前記隠蔽部との間に設けられ、前記隠蔽部を剥離可能にする剥離シートを備え、その剥離シートと前記印字用基材との間に前記隠蔽層を備えること、を特徴とする隠蔽部付きシートである。
請求項の発明は、請求項又は請求項に記載の隠蔽部付きシートにおいて、前記剥離シートは、前記印字用基材に剥離可能に設けられていること、を特徴とする隠蔽部付きシートである。
請求項の発明は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の隠蔽部付きシートにおいて、前記透明性粘着剤層は、その周縁部の一部又は全部に空所部を備えること、
を特徴とする隠蔽部付きシートである。
請求項の発明は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の隠蔽部付きシートにおいて、前記隠蔽部は、その周縁部の一部又は全部に空所部を備えること、を特徴とする隠蔽部付きシートである。
請求項の発明は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の隠蔽部付きシートにおいて、前記印字用基材は、隠蔽領域及び非隠蔽領域を備え、前記擬似接着構造及び前記隠蔽基材は、前記非隠蔽領域に対応する部分に空所部を備えること、を特徴とする隠蔽部付きシートである。
請求項の発明は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の隠蔽部付きシートにおいて、前記印字用基材は、隠蔽領域及び非隠蔽領域を備え、前記隠蔽部は、前記隠蔽基材側から前記透明性基材を貫通しないように設けられ、前記隠蔽領域と前記非隠蔽領域とを区画するカット線を備えること、を特徴とする隠蔽部付きシートである。
本発明によれば、印字用基材の裏面に隠蔽部を配置しているので、様々な印字レイアウトに柔軟に対応できる。
また、シート自身に隠蔽部が内蔵されているため、隠蔽ラベルが余分に在庫したり管理に余計なコストがかかったりしない。
さらに、透明性基材で印字用基材の印字領域を保護する構造となるため、個人情報の保護とともに、証書などの場合には、偽造変造を防止することができる。
本発明は、個人情報の保護を図りつつ、様々な印字レイアウトに柔軟に対応でき、コストも抑えた隠蔽部付きシートを提供するという目的を、印字用基材の裏面に、透明性粘着剤,透明性基材,擬似接着構造及び隠蔽基材が順に積層された隠蔽ラベルを配置することにより実現する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による隠蔽部付きシートの実施例1を示す図である。
実施例1の隠蔽部付きシート10は、隠蔽ラベル付き伝票であって、図1(A)に示すように、印字用基材11と、隠蔽ラベル(隠蔽部)13などとを備える。
印字用基材11は、表面に印字領域(隠蔽領域)12を有し、裏面に剥離性を有する基材である。
また、印字用基材11は、上質紙などの基材の裏面に剥離インキなどを塗布して剥離層を形成したものを用いてもよい。
隠蔽ラベル13は、印字用基材11の裏面に剥離可能に配置され、透明性粘着剤(透明性粘着剤層)14,透明性基材15,擬似接着構造(接着剤層/剥離層など)16及び隠蔽基材17が順に積層された積層ラベルである。
次に、実施例1による隠蔽部付きシート10の使用方法について説明する。
まず、図1(A)に示すように、隠蔽部付きシート10を用意し、プリンタで印字領域12に必要事項を印字する。
ついで、図1(B)に示すように、印字した印字用基材11を剥がす。
さらに、図1(C)に示すように、印字用基材11を反転させ、透明性粘着剤14上に重ね、印字領域12を隠蔽する。なお、説明の便宜上、図1(D)からは、表裏を逆にして図示してある。
そして、図1(D)に示すように、この状態で、生活者に隠蔽部付きシート10を手渡す。この状態では、隠蔽基材17で印字内容が不可視となるため、個人情報が保護されている。
生活者は、図1(E)に示すように、擬似接着構造16部分で隠蔽基材17を剥がし、図1(F)に示すように、透明性基材15を透して印字内容を確認する。なお、擬似接着構造16は、接着力や層構成を変更することによって、透明性基材15側に残すことができ、このようにすれば、悪意のある追記を防止できる。
このように、実施例1によれば、以下のような効果がある。
(1)印字用基材11の裏面に隠蔽ラベル13を配置しているので、隠蔽ラベル13が印字の妨げとなることはなく、様々な印字レイアウトに柔軟に対応できる。
(2)伝票自身に隠蔽ラベル13が内蔵されているため、隠蔽ラベルが余分に在庫したり管理に余計なコストがかかったりしない。
(3)透明性基材15で印字用基材11の印字領域12を保護する構造となるため、個人情報保護とともに、証書などの場合には、印字内容の改ざんが不可能となるため、偽造変造を防止することができる。
(4)取り扱う数量が多く、生命保険会社や損害保険会社などであらかじめ隠蔽してから代理店へ発送する場合は、機械貼りが必須となるが、代理店が間に入っていて1拠点の数量が限られる場合には、本実施例のような手作業で行える形態が最適である。
図2は、本発明による隠蔽部付きシートの実施例2を示す図である。
なお、前述した実施例1と同様な機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に統一した符号を付して、重複する説明や図面を適宜省略する。
実施例2の隠蔽部付きシートは、隠蔽層を備えるものであり、2つのタイプがある。
1つ目は、図2(A)に示すように、剥離層18を用いたものである。
隠蔽部付きシート10−2Aは、印字用基材11と隠蔽ラベル13との間に、隠蔽ラベル13を剥離可能にするための剥離層18を備えている。
この場合には、例えば、剥離層18に暗色系のインキなどを含有させて隠蔽層を兼用(隠蔽性を兼備)させたり、剥離層18と印字用基材11との間に地紋印刷などの隠蔽層を設けたりする。
2つ目は、図2(B)に示すように、剥離紙(剥離シート)19を用いたものである。
隠蔽部付きシート10−2Bは、印字用基材11と隠蔽ラベル13との間に、隠蔽ラベル13を剥離可能にするための剥離紙19と、剥離紙19と印字用基材11とを貼り合わせる糊(貼り合わせ層)20とを備えている。
この場合には、例えば、糊20に暗色系のインキなどを含有させて隠蔽層を兼用させたり、剥離紙19と印字用基材11との間に地紋印刷などの隠蔽層を設けたりする。
なお、いずれのタイプも、使用方法は、実施例1のものと同様である。
このように、実施例2によれば、印字用基材11の裏面に隠蔽層を設けたので、印字用基材11が薄い場合であっても、内面が見えにくく、セキュリティ性が向上する。
また、隠蔽部付きシート10−2Aによれば、隠蔽層を設けても、シンプルな層構成となり、低コスト化が図れる。
一方、隠蔽部付きシート10−2Bによれば、隠蔽ラベル13を剥がしても、剥離紙19が存在しているため、隠蔽層が表出せず、意匠性に優れる。
また、糊20を剥離可能なものにして、印字用基材11から剥離紙19を剥がせるように構成しておき、印字用基材11の裏面に必要事項を印刷しておけば、スペースの有効利用が図れる。
さらに、透明性基材15/透明性粘着剤14/剥離紙19の構成を汎用化できるため、透明タック紙を用いるなどして資材調達を安定化させることができ、LBP(レーザービームプリンタ)用、NIP(ノンインパクトプリンタ)用、IJP(インクジェットプリンタ)用といった用途別に用紙を用意しておく必要がない。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
図3は、本発明による隠蔽部付きシートの変形例を示す図である(隠蔽部付きシート10−3〜10−6)。
例えば、図3(A)に示すように、透明性粘着剤14の周縁部を糊抜き加工して空所部(図中A部分)を設けてもよく、また、図3(B)に示すように、隠蔽ラベル13の周縁部を粕上げ加工して空所部(図中B部分)を設けてもよい。
このようにすれば、印字用基材11を反転させて印字領域12を隠蔽する際に、透明性粘着剤14のはみ出しを防止することができる。
また、図3(C)に示すように、印字用基材11が、隠蔽領域12a及び非隠蔽領域12bを備える場合には、擬似接着構造16及び隠蔽基材17の非隠蔽領域12bに対応する部分を粕上げ加工して空所部(図中C部分)を設けてもよい。
このようにすれば、印字用基材11を反転させて隠蔽領域12aを隠蔽した後に、この空所部分で、宛名などの一部情報が判読でき、使い勝手がよくなる。
さらに、図3(D)に示すように、隠蔽ラベル13に対して、隠蔽基材17側から透明性基材15を貫通しないように、かつ、隠蔽領域12aと非隠蔽領域12bとを区画するハーフカット(カット線)hcを設けるようにしてもよい。
このようにすれば、印字用基材11を反転させて印字領域12を隠蔽した後に、必要に応じて非隠蔽領域12bに対応する部分(図中D部分)を剥がし、宛名などの一部情報を判読可能にすることができ、使用時の自由度が高まる。
なお、上述した各変形例は、実施例1にも、実施例2にも適用することができる。
また、印字用基材11は、1枚の例で説明したが、複数の印字用基材を綴じ合わせ、最終枚目の裏面に隠蔽ラベルを配置するようにしてもよい。
さらに、実施例2において、隠蔽層は、印字領域(隠蔽領域)に対応する部分のみに設けるようにして、製造コストを抑えてもよい。
本発明による隠蔽部付きシートの実施例1を示す図である。 本発明による隠蔽部付きシートの実施例2を示す図である。 本発明による隠蔽部付きシートの変形例を示す図である。
符号の説明
10、10−2A、10−2B、10−3〜10−6、 隠蔽部付きシート
11 印字用基材
12 印字領域(隠蔽領域)
12a 隠蔽領域
12b 非隠蔽領域
13 隠蔽ラベル(隠蔽部)
14 透明性粘着剤(透明性粘着剤層)
15 透明性基材
16 擬似接着構造
17 隠蔽基材
18 剥離層
19 剥離紙(剥離シート)
20 糊(貼り合わせ層)
hc ハーフカット(カット線)

Claims (9)

  1. 印字用基材と、
    前記印字用基材の裏面に剥離可能に配置され、透明性粘着剤層,透明性基材,擬似接着構造及び隠蔽基材が順に積層された隠蔽部と、
    を備え、
    前記印字用基材は、隠蔽領域を備え、前記隠蔽領域に対応する部分の少なくとも一部に隠蔽層を備えること、及び、
    前記印字用基材と前記隠蔽部との間に設けられ、前記隠蔽部を剥離可能にする剥離層を備え、その剥離層は、前記隠蔽層を兼用していること、
    を特徴とする隠蔽部付きシート。
  2. 印字用基材と、
    前記印字用基材の裏面に剥離可能に配置され、透明性粘着剤層,透明性基材,擬似接着構造及び隠蔽基材が順に積層された隠蔽部と、
    を備え、
    前記印字用基材は、隠蔽領域を備え、前記隠蔽領域に対応する部分の少なくとも一部に隠蔽層を備えること、及び、
    前記印字用基材と前記隠蔽部との間に設けられ、前記隠蔽部を剥離可能にする剥離層を備え、その剥離層と前記印字用基材との間に前記隠蔽層を備えること、
    を特徴とする隠蔽部付きシート。
  3. 印字用基材と、
    前記印字用基材の裏面に剥離可能に配置され、透明性粘着剤層,透明性基材,擬似接着構造及び隠蔽基材が順に積層された隠蔽部と、
    を備え、
    前記印字用基材は、隠蔽領域を備え、前記隠蔽領域に対応する部分の少なくとも一部に隠蔽層を備えること、及び、
    前記印字用基材と前記隠蔽部との間に設けられ、前記隠蔽部を剥離可能にする剥離シートと、
    前記剥離シートと前記印字用基材とを貼り合わせる貼り合わせ層とを備え、
    前記貼り合わせ層は、前記隠蔽層を兼用していること、
    を特徴とする隠蔽部付きシート。
  4. 印字用基材と、
    前記印字用基材の裏面に剥離可能に配置され、透明性粘着剤層,透明性基材,擬似接着構造及び隠蔽基材が順に積層された隠蔽部と、
    を備え、
    前記印字用基材は、隠蔽領域を備え、前記隠蔽領域に対応する部分の少なくとも一部に隠蔽層を備えること、及び、
    前記印字用基材と前記隠蔽部との間に設けられ、前記隠蔽部を剥離可能にする剥離シートを備え、その剥離シートと前記印字用基材との間に前記隠蔽層を備えること、
    を特徴とする隠蔽部付きシート。
  5. 請求項又は請求項に記載の隠蔽部付きシートにおいて、
    前記剥離シートは、前記印字用基材に剥離可能に設けられていること、
    を特徴とする隠蔽部付きシート。
  6. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の隠蔽部付きシートにおいて、
    前記透明性粘着剤層は、その周縁部の一部又は全部に空所部を備えること、
    を特徴とする隠蔽部付きシート。
  7. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の隠蔽部付きシートにおいて、
    前記隠蔽部は、その周縁部の一部又は全部に空所部を備えること、
    を特徴とする隠蔽部付きシート。
  8. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の隠蔽部付きシートにおいて、
    前記印字用基材は、隠蔽領域及び非隠蔽領域を備え、
    前記擬似接着構造及び前記隠蔽基材は、前記非隠蔽領域に対応する部分に空所部を備えること、
    を特徴とする隠蔽部付きシート。
  9. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の隠蔽部付きシートにおいて、
    前記印字用基材は、隠蔽領域及び非隠蔽領域を備え、
    前記隠蔽部は、前記隠蔽基材側から前記透明性基材を貫通しないように設けられ、前記隠蔽領域と前記非隠蔽領域とを区画するカット線を備えること、
    を特徴とする隠蔽部付きシート。
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