JP2004082580A - 隠蔽ハガキ - Google Patents
隠蔽ハガキ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004082580A JP2004082580A JP2002248480A JP2002248480A JP2004082580A JP 2004082580 A JP2004082580 A JP 2004082580A JP 2002248480 A JP2002248480 A JP 2002248480A JP 2002248480 A JP2002248480 A JP 2002248480A JP 2004082580 A JP2004082580 A JP 2004082580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- postcard
- concealing
- piece
- information
- copied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】必要事項を記入可能な控え片16と、控え片16へ記入した情報が複写されるハガキ本体11と、ハガキ本体11へ複写した情報(個人を特定し得る情報)を隠蔽する隠蔽片12とを備え、隠蔽片12は、隠蔽片本体13と、隠蔽片本体13の片面に形成され、再剥離可能に擬似接着する再剥離粘着剤層14と、再剥離粘着剤層14を保護する剥離紙15とを備えている。複写構造17は、控え片16の上面に設けられ、発色剤がマイクロカプセルに封入された発色剤層17aと、ハガキ本体11の下面に設けられ、顕色剤が塗布された顕色剤層17bとを備えている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、口座振替等の申込書に好適に使用され、記載された情報を隠蔽可能な隠蔽ハガキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】申込書がハガキの場合に、申込内容が外部から容易に判読可能であり、申込者からすると、例えば、『クレジットカードNo. 』や『暗証番号』を記載するのに気後れすることが少なくなかった。
【0003】
このため、申込を必須とする場合などにおいては、「ハガキ」と比べて郵送料金の高い「封書」を採用することも多く、これが業者側の費用負担を増大させていた。
そこで、例えば、剥離可能な構造を有する特殊な隠蔽ラベル片で被覆する形態の隠蔽ハガキが多く使用されている。隠蔽ラベル片は、申込みハガキ本体の一部又は近傍に貼り込まれており、申込欄に記入してから貼り替えるようになっており、申込者としてはわかりやすく、使いやすいものであった。
【0004】
図3は、隠蔽ハガキの従来例を示す模式図である。
従来例の隠蔽ハガキ30は、裏面に記入欄を有するハガキ本体31と、ハガキ本体31の記入欄を隠蔽する隠蔽片(隠蔽ラベル片)32とを備えている。
隠蔽片32は、隠蔽片本体33と、隠蔽片本体33の片面に形成され、再剥離可能に擬似接着する再剥離粘着剤層34と、再剥離粘着剤層34を保護する剥離紙35とを備えている。
ハガキ本体31、隠蔽片本体33及び剥離紙35は、ライングルーaによって留められている。また、剥離紙35は、剥離する際に、スリットbから分離可能である。
【0005】
この隠蔽ハガキ30は、ハガキ本体31と剥離紙35の間で見開き、ハガキ本体31側の記入欄に申込み内容を記入する。
次に、剥離紙35をスリットbから剥がして、隠蔽片本体33をハガキ本体31に貼付して、記入欄を隠蔽する。
最後に、ライングルーaで留められた端部を、ミシン目cで一括して切り離して投函する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の隠蔽ハガキは、以下のような問題があった。
(1)隠蔽ラベル片は、特殊な積層構造を有しているため、ラベル自体のコストが高く、例えば、ハガキ全面を貼り込むようにすると、それだけで大幅なコストアップとなり、あえてハガキを使用するメリットが薄れていく。
【0007】
(2)隠蔽欄を大きく取りたい場合に、ハガキ本体の表裏面に記入欄を設けることが可能であるが、隠蔽ラベル片をハガキ本体の一部又は近傍に2枚貼り込んでおかなければならず、一般的な貼り込み用ラベラーでは、表裏面に貼り込むためには2回通しを行わなければならず、納期面やコスト面で問題を生じる。
また、2回貼り込む作業自体もわかりにくく、使い難さがある。
【0008】
(3)これらの要望に加え、申込者本人が申込内容を確認できるように控えを取らせたい場合がある。
本人が誤記していても、思い違いで思わぬクレームとなってしまうこともあるので、控えを持ってもらうことが顧客満足度が高まるからである。
【0009】
本発明の課題は、使いやすく、コストアップすることなく、記入内容の控えをとることができる隠蔽ハガキを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、必要事項を記入可能な控え片と、前記控え片へ記入した情報の少なくとも一部が複写されるハガキ本体と、前記ハガキ本体へ複写した情報及び/又は個人を特定し得る情報の少なくとも一部を隠蔽する隠蔽片と、を備えた隠蔽ハガキである。
【0011】
請求項2の発明は、必要事項を記入可能なハガキ本体と、前記ハガキ本体へ記入した情報の少なくとも一部が複写される控え片と、前記ハガキ本体へ記入した情報及び/又は個人を特定し得る情報の少なくとも一部を隠蔽する隠蔽片と、を備えた隠蔽ハガキである。
【0012】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の隠蔽ハガキにおいて、前記隠蔽片は、前記ハガキ本体に積ね合わせられて綴られていることを特徴とする隠蔽ハガキである。
【0013】
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2に記載の隠蔽ハガキにおいて、前記隠蔽片は、前記ハガキ本体と折返予定線を介して連接されていることを特徴とする隠蔽ハガキである。
【0014】
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の隠蔽ハガキにおいて、前記ハガキ本体と前記控え片との間に設けられ、ノーカーボン紙、カーボン紙又はカーボンインキのうち1種以上からなる複写構造を備えることを特徴とする隠蔽ハガキである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による隠蔽ハガキの第1実施形態を示す模式図である。
なお、以下に説明する各実施形態では、前述した従来例と同様の機能を果たす部分には、末尾に共通した符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第1実施形態の隠蔽ハガキ10は、必要事項を記入可能な控え片16と、控え片16へ記入した情報が複写されるハガキ本体11と、ハガキ本体11へ複写した情報(個人を特定し得る情報)を隠蔽する隠蔽片12と、を備えている。
【0016】
隠蔽片12は、隠蔽片本体13と、隠蔽片本体13の片面に形成され、再剥離可能に擬似接着する再剥離粘着剤層14と、再剥離粘着剤層14を保護する剥離紙15とを備えている。
【0017】
この隠蔽ハガキ10は、控え片16とハガキ本体11との間に、複写構造17を備えている。この実施形態では、複写構造17は、控え片16の上面に設けられ、発色剤がマイクロカプセルに封入された発色剤層17aと、ハガキ本体11の下面に設けられ、顕色剤が塗布された顕色剤層17bとを備えている。
【0018】
次に、第1実施形態の隠蔽ハガキ10の使用方法を説明する。
まず、控え片16と剥離紙15の間で見開き、控え片16側に、申込み内容を記入すると、必要事項がハガキ本体11側に複写される。
次に、控え片16を切り取り、剥離紙15をスリットbから剥がして、隠蔽片本体13をハガキ本体11に貼付して、記入内容を隠蔽する。
最後に、ライングルーaで留められた端部を、ミシン目cで一括して切り離して投函する。
【0019】
このように、第1実施形態によれば、以下のような利点がある。
(1)隠蔽ハガキ10でありながら、控え片16を残すことができるようになった。
(2)冊子形状となるため、必要な書類が一括されており、また、枚数の増減が容易である。
(3)多列進行可能であり、製造能力が高い。
(4)ハガキ本体11と隠蔽片12が別体であるため、用紙の種類(紙質、米坪)について、得意先の広範なニーズに応えられる。
(5)折り工程が不要であり、短納期・低コスト対応が可能である。
【0020】
(第2実施形態)
図2は、本発明による隠蔽ハガキの第2実施形態を示す模式図である。
第2実施形態の隠蔽ハガキ20は、ハガキ本体21と折返用ミシン目dを介して透明タック紙からなる隠蔽片22が連接されている。
また、この隠蔽ハガキ20は、ハガキ本体21の上側に、複写片27を介して控え片26が、下側に、利用方法説明文などが印刷された印刷片28が、それぞれライングルーaで綴られて、冊子状になっている。
複写片27は、カーボンインキ27aが塗布されたカーボン紙が用いられている。
【0021】
次に、第2実施形態の隠蔽ハガキ20の使用方法を説明する。
まず、隠蔽ハガキ20を裏返して、『ご利用方法説明文』のある印刷片28と隠蔽片22の間のスリットbから見開く。
ついで、ハガキ本体21の裏面の申込記入欄が出てくるので、必要事項を記入すると、記入内容が控え片26に複写される。
さらに、隠蔽片22の剥離紙25を剥がし、隠蔽片本体23をハガキ本体21側に折り畳んで、貼付する。
最後に、ライングルーaで留められた端部を、ミシン目cで一括して切り離して投函する。
【0022】
第2実施形態によれば、ハガキ本体と隠蔽片が連接しているので、簡単な構造で、わかりやすい形態となった。
また、複写片27として、カーボン紙を使用することにより、直接記入した側を申込書(ハガキ本体21)として使用可能である。
【0023】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。例えば、複写構造は、既製のカーボン紙を用いてもよい。
隠蔽片が隠蔽する内容は、ハガキ本体へ記入・複写した情報に限らす、個人を特定し得る情報であれば、予め印字した情報であってもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば、隠蔽ハガキでありながら、控え片を残すことができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による隠蔽ハガキの第1実施形態を示す模式図である。
【図2】本発明による隠蔽ハガキの第2実施形態を示す模式図である。
【図3】隠蔽ハガキの従来例を示す模式図である。
【符号の説明】
10,20 隠蔽ハガキ
11,21 ハガキ本体
12,22 隠蔽片
13,23 隠蔽片本体
14,24 再剥離粘着剤層
15,25 剥離紙
16,26 控え片
17 複写構造
17a 発色剤層
17b 顕色剤層
27 複写片
27a カーボンインキ
Claims (5)
- 必要事項を記入可能な控え片と、
前記控え片へ記入した情報の少なくとも一部が複写されるハガキ本体と、
前記ハガキ本体へ複写した情報及び/又は個人を特定し得る情報の少なくとも一部を隠蔽する隠蔽片と、
を備えた隠蔽ハガキ。 - 必要事項を記入可能なハガキ本体と、
前記ハガキ本体へ記入した情報の少なくとも一部が複写される控え片と、
前記ハガキ本体へ記入した情報及び/又は個人を特定し得る情報の少なくとも一部を隠蔽する隠蔽片と、
を備えた隠蔽ハガキ。 - 請求項1又は請求項2に記載の隠蔽ハガキにおいて、
前記隠蔽片は、前記ハガキ本体に積ね合わせられて綴られていること
を特徴とする隠蔽ハガキ。 - 請求項1又は請求項2に記載の隠蔽ハガキにおいて、
前記隠蔽片は、前記ハガキ本体と折返予定線を介して連接されていること
を特徴とする隠蔽ハガキ。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の隠蔽ハガキにおいて、
前記ハガキ本体と前記控え片との間に設けられ、ノーカーボン紙、カーボン紙又はカーボンインキのうち1種以上からなる複写構造を備えること
を特徴とする隠蔽ハガキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002248480A JP4198956B2 (ja) | 2002-08-28 | 2002-08-28 | 隠蔽ハガキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002248480A JP4198956B2 (ja) | 2002-08-28 | 2002-08-28 | 隠蔽ハガキ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008193545A Division JP4627795B2 (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | 隠蔽ハガキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004082580A true JP2004082580A (ja) | 2004-03-18 |
JP4198956B2 JP4198956B2 (ja) | 2008-12-17 |
Family
ID=32055850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002248480A Expired - Lifetime JP4198956B2 (ja) | 2002-08-28 | 2002-08-28 | 隠蔽ハガキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4198956B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006142670A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 葉書シートと葉書シートの使用方法 |
JP2006212892A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠蔽ハガキ |
JP2006272955A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 送付物 |
JP2006272956A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 送付物 |
JP2008254456A (ja) * | 2008-07-28 | 2008-10-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠蔽ハガキ |
JP2009137244A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 印字情報安全廃棄機能付き葉書シート及びその使用方法 |
JP2009184126A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠蔽用ラベル付き葉書セット |
-
2002
- 2002-08-28 JP JP2002248480A patent/JP4198956B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006142670A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 葉書シートと葉書シートの使用方法 |
JP4515231B2 (ja) * | 2004-11-19 | 2010-07-28 | 大日本印刷株式会社 | 葉書シートと葉書シートの使用方法 |
JP2006212892A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠蔽ハガキ |
JP4580771B2 (ja) * | 2005-02-02 | 2010-11-17 | 大日本印刷株式会社 | 隠蔽ハガキ |
JP2006272955A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 送付物 |
JP2006272956A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 送付物 |
JP2009137244A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 印字情報安全廃棄機能付き葉書シート及びその使用方法 |
JP2009184126A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠蔽用ラベル付き葉書セット |
JP2008254456A (ja) * | 2008-07-28 | 2008-10-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠蔽ハガキ |
JP4627795B2 (ja) * | 2008-07-28 | 2011-02-09 | 大日本印刷株式会社 | 隠蔽ハガキ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4198956B2 (ja) | 2008-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4522870B2 (ja) | 隠蔽葉書 | |
JPH07214947A (ja) | 隠蔽式ハガキ | |
JP4515231B2 (ja) | 葉書シートと葉書シートの使用方法 | |
JP4198956B2 (ja) | 隠蔽ハガキ | |
JP2006192746A (ja) | 隠蔽はがき | |
JP2004090325A (ja) | 隠蔽ハガキ | |
JP4039823B2 (ja) | 封書形成用複写シート | |
JP2004001269A (ja) | 申込封書用シート | |
JP4617510B2 (ja) | 封筒作成用シート | |
JP4580771B2 (ja) | 隠蔽ハガキ | |
JP4627795B2 (ja) | 隠蔽ハガキ | |
JP2001039059A (ja) | 配送伝票 | |
JP3850166B2 (ja) | 複写機能を有する葉書用シート | |
JP3999087B2 (ja) | 簡易カードを内蔵した秘匿情報葉書 | |
JPH0453969Y2 (ja) | ||
JP2010194909A (ja) | 申し込み封書 | |
JP3810283B2 (ja) | 封書形成用複写シート | |
JP4748354B2 (ja) | 記入用紙 | |
JP4268562B2 (ja) | 隠蔽シール付き帳票 | |
JPH0446937Y2 (ja) | ||
JPH0337985Y2 (ja) | ||
JPH11245562A (ja) | 振込書付き重ね合わせ葉書用シートおよび振込書付き重ね合わせ葉書 | |
JPH079664Y2 (ja) | 控片を有する隠蔽情報表示用シート | |
JP3876066B2 (ja) | 重ね合わせ葉書 | |
JPH11348454A (ja) | カード付き申込書 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050825 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070731 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080108 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080527 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080728 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080827 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080930 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081002 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4198956 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131010 Year of fee payment: 5 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |