JP2006288962A - 遊技機および遊技用プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示装置に表示される任意の画像を遊技者が確実に撮影できるようにしたパチンコ遊技機などの遊技機および遊技用プログラムを提供する。
【解決手段】 パチンコ遊技機は、遊技状態に応じた演出動画像を表示する表示手段と、遊技者による操作が可能な操作手段とを有している。そして、パチンコ遊技機は、操作手段による静止画像の取込指示操作に応じて、表示手段に表示されている画像を表示するための画像データを静止画像データ記憶手段に記憶し、その記憶された画像データに基づく静止画像を静止画像の表示指示操作に応じて表示手段に表示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表示装置に表示される任意の画像を保存および再表示する機能を備えたパチンコ遊技機などの遊技機および遊技用プログラムに関する。
パチンコ遊技機などの遊技機においては、通常の遊技を行える通常遊技状態のほか、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特定遊技状態(大当り遊技状態、大当りともいう)で遊技を行えることがある。
この種のパチンコ遊技機の場合、始動入賞口に遊技球が入賞したときに乱数値が抽出されて識別図柄の可変表示が開始され、抽出された乱数値を用いた大当り判定処理における抽選(大当り抽選)で当選すると、識別図柄が所定の表示態様で停止して特定遊技状態に移行する。遊技状態が特定遊技状態に移行すると、大入賞口が開放し、賞球をより多く得やすくなることから、遊技者は、通常遊技状態から特定遊技状態に移行することを目指して遊技を行うものである。
このように、大当りへの移行は、遊技者にとって重要な関心事であることから、従来のパチンコ遊技機は、大当りへの移行や、識別図柄の一部が特定表示態様で停止するいわゆるリーチ状態に関する予告機能を備えていることがあった。
例えば、特許文献1には、画像を表示する表示装置において、リーチ予告用画像情報を表示してリーチ状態の成立可能性を告知することにより、大当りになる可能性が高いことを表示する遊技機が開示されている。
特開2003−334355号公報
近年では、遊技者が撮影機能を備えた携帯電話機等の移動端末を所持していることが多く、そのような遊技者の中には、上記リーチ予告用画像情報等の予告に用いられる画像や、演出に用いられる画像のうち、表示頻度の極めて少ない特定画像(いわゆるプレミアム画像)を自らの移動端末を用いて撮影し、保存しておきたいという要望をもつ者もいる。
しかし、そのような特定画像は、表示装置に表示される時間が限られ、短いことが多いため、遊技者が特定画像を見て、それから移動端末で撮影する用意をしている間に特定画像の表示が終了してしまい、特定画像を撮影できなくなることがある。
そこで、本発明は上記課題を解決するためになされたもので、表示装置に表示される任意の画像を遊技者が確実に撮影できるようにしたパチンコ遊技機などの遊技機および遊技用プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、遊技状態に応じた演出動画像を表示する表示手段と、遊技者による操作が可能な操作手段と、その操作手段による静止画像の取込指示操作に応じて、表示手段に表示されている画像を表示するための画像データを記憶する静止画像データ記憶手段と、操作手段による静止画像の表示指示操作に応じて、静止画像データ記憶手段に記憶された画像データに基づく静止画像を表示手段に表示させる静止画像表示制御手段とを有する遊技機を特徴とする。
この遊技機では、静止ト画像の取込指示操作に応じて、画像データが静止画像データ記憶手段に記憶され、その記憶された画像データに基づく静止画像が表示指示操作に応じて表示される。したがって、取込指示操作と表示指示操作とによって、任意の画像の保存および再表示が行われるため、遊技者は撮影を希望する任意の画像を確実に撮影することができる。
また、上記遊技機は、著作権表示を示す著作権表示画像を生成する著作権画像生成手段を更に備え、静止画像表示制御手段は、静止画像に著作権画像生成手段により生成された著作権表示画像を加えて表示させることが好ましい。
こうすると、表示される静止画像に著作権表示が加わるので、静止画像についての著作権の存在が明確になる。そのため、表示される静止画像は、無断複製等の著作権侵害の抑止効果が高くなる。
上記いずれの遊技機も、静止画像データ記憶手段に画像データが記憶されたことを報知する報知手段を更に備えたことが好ましい。
これにより、報知手段の報知によって、遊技者は、画像データが記憶されたことを確実に認識することができる。
さらに、静止画像表示制御手段は、取込指示操作があったときに、その取込指示操作に応じて、静止画像データ記憶手段に記憶された画像データに基づく静止画像を所定時間前記表示手段に表示させることが好ましい。
こうすると、取込指示操作を行ったときに、その取込指示操作により、保存した静止画像を遊技者が再表示の前に予め確認することができる。
さらに、時刻を示す時刻情報を生成する計時手段と、取込指示操作があったときに、その取込指示操作に応じ、計時手段により生成された時刻情報を静止画像データ記憶手段に記憶された画像データに関連付けて記憶する時刻情報記憶手段とを更に有し、静止画像表示制御手段は、画像データに基づく静止画像に時刻情報記憶手段に記憶された時刻情報に基づく時刻画像を加えて表示させることができる。
これにより、静止画像に取込指示操作を行った時刻を示す時刻画像が加わるので、取込指示操作をいつ行ったのかが明確になり、静止画像の取り扱いの利便性が向上する。
また、本発明は、遊技状態に応じた演出動画像を表示装置に表示させる表示制御機能と、遊技者の操作を受付ける操作受付機能と、その操作受付機能により静止画像の取込指示操作が受け付けられたことに応じて、表示制御機能により表示装置に表示されている画像を表示するための画像データを所定記憶領域に記憶させる静止画像データ記憶制御機能と、操作受付機能により静止画像の表示指示操作が受け付けられたことに応じて、所定記憶領域に記憶された画像データに基づく静止画像を表示させる静止画像表示制御機能とをコンピュータに実現させるための遊技用プログラムを提供する。
本発明によれば、表示装置に表示される任意の画像を遊技者が確実に撮影できるようにしたパチンコ遊技機などの遊技機および遊技用プログラムが得られる。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において、同一または相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図1は本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機を正面側から示す斜視図、図2は図1に示すパチンコ遊技機の分解斜視図、図3は図1に示すパチンコ遊技機を背面側から示す斜視図、図4は図2に示す遊技盤の正面図、図5は図1に示すパチンコ遊技機の断面を模式的に示す断面図である。
(遊技機の構成)
図1に示すパチンコ遊技機1は、遊技場(ホール)の所定の設置枠に収容されて設置される外枠2を備えている。外枠2の正面側には、外枠2に対して回動可能に設けられたベースドア(内枠)3が配設され、ベースドア3内には、図2に示す遊技盤4が組み込まれている。また、外枠2の正面には、フロント扉5が設けられている。フロント扉5は、遊技盤4の正面を覆うとともに、ベースドア3の正面側に回動可能に設置されている。
また、パチンコ遊技機1には、プリペイドカードなどが挿入されると、当該プリペイドカードの残高に応じて、遊技球が貸し出されるように構成されたカードユニット84が隣接して併設されている。
フロント扉5は、その中央の略全域にガラス板5aを備え、その内側の遊技盤4が視認可能な構成とされている。フロント扉5の下部には、カードユニット84のカード返却操作や遊技球の貸し出し(玉貸し)操作等を行い、カードユニット84に接続された玉貸し操作関連ボタンを有する玉貸し操作パネル28が設けられている。この玉貸し操作パネル28には、演出内容の決定、選択といった所定の操作を行う決定ボタン20aと、本発明における操作手段としてのスクリーンショットボタン(以下「SSボタン」という)20bおよびスクリーンショット表示ボタン(以下「SS表示ボタン」という)20cとが設けられている。なお、本実施の形態において、「スクリーンショット」とは、後述する液晶表示装置16に表示されている動画像を表示するための後述する画像生成用データをコピーするなどして保存することを意味し、スクリーンショット画像とは、その保存された画像生成用データに基づいて表示される静止画像を意味している。
また、フロント扉5の下側には、外枠2に対して開閉可能な皿パネル6が設置されている。この皿パネル6の正面側には、カードユニット84により貸し出された遊技球および後述する入賞口に入球した場合に払い出される遊技球を受け止める上皿6aと、この上皿6aの満杯時に球出口6dの内方で溢れた遊技球を受け止める下皿6bと、この下皿6bの右側に設けられた発射ハンドル6cと、が配置されている。
発射ハンドル6cは、上皿6aに受け止められている遊技球を発射するためのもので、皿パネル6に対して回動自在に設けられ、遊技者は発射ハンドル6cを操作することによりパチンコ遊技を進めることができる。この発射ハンドル6cが遊技者によって握持され、かつ、時計回り方向へ回動操作されたときに、その回動角度に応じて、発射ハンドル6cの背面側に設けられた発射モータに電力が供給され、遊技球が遊技盤4に順次発射される。
発射された遊技球は、図4に示すように、遊技盤4の左側に設けられたガイドレール7により案内され、遊技盤4の上部に移動し、その後、遊技釘8(図5参照)等との衝突によりその進行方向を変えながら遊技盤4の下方に向かって流下する。
遊技盤4には、遊技状態において遊技球が流下する領域となる遊技領域4aが形成されており、この遊技領域4a内に、遊技球の流下方向を変更させる多数の遊技釘8が設けられている(図4では、遊技釘8の図示を省略している)。また、図4に示すように、遊技領域4a上において、遊技盤面を左右に仕切る中心線上であって、中央よりもやや下部には始動入賞口9が設けられている。さらに、その中心線の左右両側であって、始動入賞口9よりも高さ方向上側に、普通図柄作動ゲート10、10が設けられている。
また、中心線上における始動入賞口9の高さ方向の下側に大入賞口11が設けられている。さらに、始動入賞口9の側方には、一般入賞口13a,13bが設けられている。また、遊技領域4aには、図柄の表示領域16aが設けられており、遊技領域4aの下端部には、アウト口14が設けられている。
始動入賞口9は、遊技球が入賞可能とされ、始動入賞口スイッチ9S(図6)が設けられている。始動入賞口スイッチ9Sは、始動入賞口9に入賞する遊技球を検出し、検出信号を主制御回路30に入力する。始動入賞口スイッチ9Sが遊技球を検出すると、主制御回路30におけるメインCPU31が後述する大当り判定をするための大当り判定用乱数値等を抽出する。
普通図柄作動ゲート10は、遊技球が通過可能とされており、遊技球が通過したことを条件として普通図柄当り判定用乱数値を抽出するトリガーとなる通過ゲートとされている。この普通図柄当り判定用乱数値の抽出により遊技状態が特定遊技状態の一つである普通図柄当り遊技状態となったときに、始動入賞口9に具備されている1対の羽根(普通電動役物、チューリップ)9aが所定秒数開閉し、入賞がしやすくなる。
大入賞口11は、いわゆるアタッカー式の開閉装置であって、図示しないシャッタを有し、そのシャッタの前後方向への開閉により、入賞容易状態と入賞困難状態とが切替わるようになっている。シャッタは、軸を介して後述する大入賞口ソレノイド11Lにより開閉自在に作動するようになっている。
大入賞口11では、通常はシャッタが閉鎖していて、抽出された大当り判定用乱数値を用いた大当り抽選で当選し、遊技状態が大当りに移行するとシャッタを開放し、その後にシャッタを閉鎖する。そして、シャッタの開放により遊技球の入賞容易状態、シャッタの閉鎖で入賞困難状態になる。また、大入賞口11は、このシャッタに遊技球が入球(入賞)すると、所定数の遊技球(例えば15個)が賞球として払出されるトリガーの入賞口となっている。
一般入賞口13a,13bは、遊技球が入球(入賞)すると、所定数の遊技球(例えば10個)が賞球として払出されるトリガーとなる入賞口とされている。
アウト口14は、始動入賞口9、大入賞口11、一般入賞口13a,13bなどの何れにも入球しなかった遊技球を受け入れるものである。
また、遊技盤4は、透光性を有する透光性基板15からなっている。この透光性基板15は、例えばポリカーボネートなどの合成樹脂あるいはその他の透明な部材(透光性部材)で形成された透明部を有している。ここで、「透明な部材」とは、その部材を通して対象を視認可能な程度に光透過率が高いものをいう。本実施形態の遊技領域4aはその大半が透明遊技領域となっている。この透光性基板15には、遊技釘8が少なくともその先端部を埋設されて固定され、この透光性基板15とフロント扉5のガラス板5aにより形成された領域が遊技領域4aとされている。そして、この透光性基板15の背面側には、図2および図5に示すように、各種の画像を表示する大画面の表示領域16aを備えた液晶表示装置16が配置されている。液晶表示装置16に表示された画像は、透光性基板15の略中央の遊技釘8が設けられていない部分と、その周辺の遊技釘8が設けられている部分を通して、遊技者がパチンコ遊技機1の正面側から視認できるようになっている。
液晶表示装置16は、本発明における表示手段および報知手段であって、図4に示すように、表示領域16aの略中央において、それぞれ1桁の数字で表される右装飾図柄DR、中装飾図柄DC、および左装飾図柄DLを有する3列表示の装飾図柄(飾り図柄)Dや、キャラクタ等の可変表示を行い、そのほか、遊技状態に応じた各種の演出に用いられる演出動画像を表示する。また、表示領域16aには、装飾図柄Dとは別の装飾図柄D2(ドラムを模した回転リール表示によって、3つの図柄D2L、D2C、D2Rを並べて表示される図柄)の可変表示画像を表示する第2の図柄表示領域162が形成されている。なお、「可変表示」とは、変動可能に表示される概念であり、たとえば、実際に変動して表示される「変動表示」、実際に停止して表示される「停止表示」等を可能とするものである。また、これらの他に、単に特別図柄が出現するように仮に停止表示される「出現表示」、特別図柄ゲームの結果として特別図柄が表示される「導出表示」等を可能とするものである。
そして、装飾図柄Dよりも上側の遊技領域4aに、特別図柄Jおよび普通図柄Nを可変表示させる図柄表示部16bが配置されている。特別図柄Jおよび普通図柄Nは、遊技者が視認可能ではあるが、視認しにくい位置に表示される。なお、パチンコ遊技機1の場合、特別図柄Jとしては、「−」、「H」、「F」の3種類の図柄が表示される。「H」は通常大当り図柄で、「F」は確変大当り図柄、「−」ははずれ図柄である。そして、特別図柄Jの可変表示結果が「H」、「F」の特定表示態様になったときに遊技状態が大当りに移行する。
普通図柄Nは、遊技球の普通図柄作動ゲート10の通過により抽出された普通図柄当り判定用乱数値に基づく普通図柄当り判定の判定結果に応じて表示され、普通図柄当り判定で当りと判定されると、普通図柄Nを当り表示とした後に、始動入賞口9に具備されている羽根9aが所定秒数間開放される。普通図柄Nは、特別図柄Jの表示位置の側方に配置されたLEDランプの色によって表示される。
また、遊技領域4aの上部には、始動記憶数に応じた点灯表示を行う特別図柄保留ランプR1〜R4が設けられており、左側の2つの特別図柄保留ランプR1,R2と右側の2つの特別図柄保留ランプR3,R4との間に特別図柄Jおよび普通図柄Nを表示する図柄表示部16bが設けられている。さらに、図柄表示部16bと表示領域16aの間には、普通図柄保留ランプr1〜r4が設けられている。
透光性基板15は、その全部を透明部とする必要はなく、光透過率が低い部分や光透過率が0の領域を部分的に有する態様としてもよい。光透過率を低くしたり0にする手段としては、上記背面のセルシートSSの他に、表面に塗装、もしくは物理的蒸着法、化学的蒸着法等を施して模様層、色彩層を形成したり、あるいは、基材となる合成樹脂に染料や顔料を含浸させて、光透過率を低下させたものであってもよい。
さらに、パチンコ遊技機1は、図2に示すように、液晶表示装置16の上方に、所定の態様で音声を出力するスピーカ18L,18Rと、図4に示すように、所定の態様で点灯・消灯する装飾ランプ19L,19Rを有している。さらに、パチンコ遊技機1は、上述したカードユニット84により貸し出された遊技球および始動入賞口9、大入賞口11、一般入賞口13a,13bにより賞球として払出された遊技球を上皿6aに払い出す払出装置81(図6参照)等を具備している。
また、パチンコ遊技機1は、図3に示すように、背面側に主制御回路30を備える主制御基板21と、副制御回路40を備える副制御基板22とを有し、遊技球の払出・発射を制御する払出・発射制御回路80を備える払出・発射制御基板23、電源を供給する電源供給ユニット24、電源スイッチ25およびバックアップクリアスイッチ26がそれぞれ配置されている。
図6は、図1〜図5に示すパチンコ遊技機1の内部の構成を中心に示すブロック構成図である。パチンコ遊技機1は、上述した主制御回路30、副制御回路40、払出・発射制御回路80、電源供給ユニット24を中心に複数の構成要素を有し、この電源供給ユニット24は、主制御回路30、副制御回路40および払出・発射制御回路80にそれぞれ接続され各々への電力供給が可能とされている。主制御回路30は、メインCPU(Central Processing Unit)31、メインROM(Read Only Memory)32およびメインRAM(Random Access Memory)33を有し、他に初期リセット回路34とコマンド出力ポート35を有している。
メインCPU31は、後述するカウントスイッチ11CSなどから遊技球の検出信号を入力する一方、メインROM32に記憶されている制御プログラムにしたがい作動して、パチンコ遊技機1において、通常遊技状態から特定遊技状態(大当り)へ遊技状態を移行させるか否かを判定するための大当り抽選や、賞球排出といったパチンコ遊技機1全体の動作制御を司り、コマンド出力ポート35を介して副制御回路40に各種のコマンドを送信する。メインCPU31は、特定遊技状態(大当り)へ遊技状態を移行させる特定遊技移行制御手段および特別遊技状態へ遊技状態を移行させる特別遊技移行制御手段を構成している。
メインROM32には、メインCPU31が実行する制御プログラムと、恒久的なデータが記憶されている。メインRAM33はメインCPU31が作動する際に用いるデータやプログラムが一時的に記憶されるようになっている。初期リセット回路34は、リセット信号をメインCPU31に定期的に出力する。このリセット信号により、メインCPU31は制御プログラムの先頭から処理を実行する。
また、主制御回路30には、カウントスイッチ11CSをはじめとする各スイッチ等が接続されている。カウントスイッチ11CSは大入賞口11に入賞した遊技球を計測し、計測結果を示す検出信号を主制御回路30に出力する。
一般入賞口スイッチ13Sは各一般入賞口13a,13bに入賞した遊技球の検出信号を主制御回路30に出力する。作動ゲートスイッチ10Sは普通図柄作動ゲート10を通過する遊技球の検出信号を主制御回路30に出力する。始動入賞口スイッチ9Sは始動入賞口9に入賞した遊技球の検出信号を主制御回路30に出力する。
始動口ソレノイド9Lは始動入賞口9に設けられた一対の羽根9a,9aを開閉させ、大入賞口ソレノイド11Lは大入賞口11のシャッタを開閉させる。バックアップクリアスイッチ26は、電断時等におけるバックアップデータを操作者の操作に応じてクリアする。
パチンコ遊技機1では、遊技球の入賞が検出されて始動入賞口スイッチ9Sが検出信号を出力したときに乱数抽出および抽出した乱数を用いた抽選処理を行わせ、その抽選結果に基づき、主制御回路30から副制御回路40に図柄コマンドを出力して、副制御回路40に液晶表示装置16における装飾図柄Dを決定させている。
そして、メインCPU31は、大当りとなったときに大入賞口ソレノイド11Lに駆動信号を出力することによって、大入賞口11を開放させる。また、大入賞口11を開放させると、所定数(例えば10個)の遊技球の入賞または所定時間(例えば30秒)の経過を条件として閉鎖させる。
副制御回路40は、主制御回路30からコマンドを入力し、その入力したコマンドにしたがい、液晶表示装置16を用いた装飾図柄Dの可変表示や、大当り遊技の演出(大当り演出)、リーチ演出といった各種の演出制御を行う。また、副制御回路40は、液晶表示装置16の表示を制御する表示制御手段を構成し、液晶表示装置16に演出動画像等の画像を表示させる。さらに、副制御回路40は、スピーカ18L、18Rを用いた音声出力による演出や装飾ランプ19L、19Rを用いた点滅表示による演出を行うのに必要な制御も行う。そのほか、副制御回路40は、本発明の特徴とする後述する静止画像表示制御手段を構成していて、液晶表示装置16に後述するスクリーンショット画像94,95といった静止画像を表示させる。
副制御回路40は、サブCPU41を中心に構成され、サブROM42と、サブRAM43およびコマンド入力ポート48を有し、画像制御回路50と、音声制御回路60、ランプ制御回路70、およびタイマ85を有している。
サブCPU41は、主制御回路30から入力したコマンドにしたがいサブROM42に記憶されているプログラムに沿った処理を実行し、画像制御回路50、音声制御回路60、ランプ制御回路70およびタイマ85を作動させる一方、決定ボタン20a,SSボタン20bおよびSS表示ボタン20cから入力する情報に応じた処理を実行する。サブROM42にはサブCPU41が実行するプログラムと恒久的なデータが記憶されている。また、サブRAM43はサブCPU41が作動する際に用いるデータやプログラムが記憶されている。
そして、図14に示すように、このサブRAM43には、サブCPU41が作動する際に用いるデータを記憶する作業領域43aが確保されている。その作業領域43aには、液晶表示装置16に演出動画像を表示させるために用いられる後述する画像生成用データを記憶するための画像生成用データ記憶領域43bと、スクリーンショット画像生成用データ記憶領域(SS画像生成用データ記憶領域)43cとが確保され、それぞれ所定のアドレスが割り当てられている。SS画像生成用データ記憶領域43cは、本発明における静止画像データ記憶手段および時刻情報記憶手段であって、後述するように、SSボタン20bによるスクリーンショット画像の取込指示操作があったときに、その取込指示操作に応じて、液晶表示装置16に表示されている演出動画像に対応した画像生成用データを記憶する。また、画像生成用データに関連付けて後述する時刻データを記憶する。
サブCPU41は、主制御回路30から出力される図柄コマンドに応じた特別図柄Jを液晶表示装置16に表示させるなどして、各種コマンドに応じた処理を行う。また、サブCPU41は、サブROM42に記憶されている図示しない装飾図柄決定テーブルにより、受信した図柄コマンドに応じた装飾図柄を決定する。
画像制御回路50は、VDP(Video Display Processor)51と、D/Aコンバータ52と、初期リセット回路53と、画像データROM(画像記憶手段)54a,54bとを有している。VDP51は、サブCPU41で決定された液晶表示装置16に表示させる内容に応じた演出動画像を生成し、その生成された画像をD/Aコンバータ52に出力する。D/Aコンバータ52はVDP51から出力される画像のデータをD/A変換して、変換により得られたアナログ信号を液晶表示装置16に出力し、画像を表示させる。初期リセット回路53はサブCPU41からのリセット命令を受けて、VDP51を初期状態に戻す処理を実行する。画像データROM54aには装飾図柄、特別図柄、キャラクタを示す画像のデータが記憶され、画像データROM54bには、各種画像を液晶表示装置16に表示させるための画像データが記憶されている。
音声制御回路60は、音源IC61と、アンプ(AMP)62と、音声データROM63とを有している。音源IC61は、サブCPU41からの指示にしたがい、音声データROM63に記憶されている音声データを用いて音声信号を生成する。アンプ(AMP)62は、音源IC61により生成された音声信号を適切なレベルに増幅し、増幅した音声信号をスピーカ18L、18Rに供給して音声を出力させる。音声データROM63は予告演出、リーチ演出、大当り演出などの各種演出に用いられる音楽、音声、効果音などのデータ(音声データ)を記憶している。
ランプ制御回路70は、装飾ランプ19L、19Rの点滅パターンを示す装飾データを記憶した装飾データROM71と、サブCPU41からの指示にしたがい、装飾データROM71に記憶されている装飾データを用いて装飾ランプ19L、19Rを点滅させるドライブ回路72とを有している。
払出・発射制御回路80は、主制御回路30の制御にしたがい払出装置81を作動させて所定数の遊技球を賞球として払出させて、大入賞口11に遊技球が入賞した際の賞球の払出しを制御する。また、払出・発射制御回路80は、発射ハンドル6cと、発射モータを有する発射装置82とを作動させ、発射装置82によって遊技球を遊技盤4上の遊技領域4aに向けて発射させる。
タイマ85は、サブCPU41からの指示に従い、パチンコ遊技機1が作動している現在の時刻を示す時刻データ(本発明における時刻情報)を生成して、生成した時刻情報をサブCPU41に入力し、本発明における計時手段を構成している。
電源供給ユニット24は、副制御回路40、主制御回路30および払出・発射制御回路80への電力供給を行う。
そして、SSボタン20bは後述するスクリーンショット画像の取込指示操作を行うためのボタンであって、押下されたときに、取込指示操作が行われたことを示す取込指示操作情報を副制御回路40に入力する。また、SS表示ボタン20cはスクリーンショット画像の表示指示操作を行うためのボタンであって、押下されたときに、表示指示操作が行われたことを示す表示指示操作情報を副制御回路40に入力する。
(パチンコ遊技機の動作内容)
次に、パチンコ遊技機1の動作内容のうち、主制御回路30および副制御回路40による制御処理の手順について、図7〜図13までのフローチャートを参照して説明する。図7はパチンコ遊技機1において、電源を投入したあとに主制御回路30により繰返し実行されるメイン制御処理の動作手順を示すフローチャート(メインフローチャート)である。なお、図7〜図13では、ステップをSと略記している。
(メイン制御処理の動作手順)
図7に示すように、パチンコ遊技機1は、電源投入に伴い主制御回路30のメインCPU31がメイン制御処理を開始し、ステップ1〜4までの各ステップを順次実行して、初期設定処理、特別図柄制御処理、普通図柄制御処理および乱数更新処理を順次実行する。以後、このステップ2〜4を電源が投入されている間、順次実行する繰返ルーチンに進む。なお、このメイン制御処理には、主として、メイン制御処理で用いられる乱数を更新するため、割込許可フラグの設定を条件に定期的(例えば2msごと)に後述するシステムタイマ割込み処理が割込んで実行される。このシステムタイマ割込処理のコマンド出力処理により、図柄コマンド、変動パターンコマンド等の各種コマンドが主制御回路30から副制御回路40に出力される。
そして、ステップ2の特別図柄制御処理では、特別図柄制御状態フラグに応じたステップを実行し、遊技球が始動入賞口9へ入賞したときに抽出された大当り判定用乱数値を用いた大当り判定、判定結果に対応した特別図柄の決定、大入賞口の開閉等の特別図柄ゲームの進行に関する制御を行う。
また、ステップ3の普通図柄制御処理では、普通図柄制御状態フラグの読出し、そのフラグに応じて普通図柄の可変表示時間、停止表示された普通図柄の態様の監視、始動入賞口9の羽根9aの開閉など、普通図柄に関する制御を行う。
さらに、ステップ4の乱数更新処理では、はずれ図柄用乱数値、リーチ判定用乱数値、演出条件選択用乱数値などを所定の演算方法により更新する乱数更新処理を行う。そして、ステップ4が終了するとステップ2に戻り繰返しルーチンが繰り返し行われる。
(システムタイマ割込処理の動作手順)
主制御回路30では、上述したメイン制御処理とともに、メイン制御処理に割込むシステムタイマ割込処理を図8に示すフローチャートに沿って実行している。以下、システムタイマ割込処理の動作手順を図8に示すフローチャートを参照して説明する。
図8に示すように、パチンコ遊技機1は、システムタイマ割込処理を開始すると、ステップ11で、メモリ内の記憶領域(レジスタ)に記憶された、メイン制御処理における実行中のプログラムを一旦退避させてステップ12に進む。ステップ12ではメインCPU31が、大当りの判定や識別図柄の変動パターンに用いる乱数の更新処理を行い、続くステップ13では、スイッチ入力検出処理を行い、賞球関連スイッチチェック、特別図柄関連のスイッチ入力処理、普通図柄関連のスイッチ入力処理を行う。
次に、ステップ14に進むと、主制御回路30と副制御回路40の同期をとるタイマ等の更新処理を行い、続くステップ15では、遊技情報データ生成処理を行い、パチンコ遊技機1から図示しないホールコンピュータへの出力信号を生成する。続くステップ16,17では、メインRAM33に記憶されているデータに基づき各ソレノイド、モータのON,OFFを制御するなどして出力処理、各種コマンドを出力するコマンド出力を行う。さらに、ステップ18,19と続いて、ランプ制御処理(ランプ点灯用の信号を副制御回路40に出力する処理)および払出処理(賞球数を示すデータを含む賞球コマンドを払出装置81に出力する処理)を順次実行する。また、ステップ20では退避させたメイン制御処理のプログラムのレジスタを復帰させ、メイン制御処理を中断した(退避させた)時点から再開する。さらに、ステップ21に進んで、メインRAM33の変数、フラグ等を更新して割込許可を行うと、システムタイマ割込処理が終了する。
(副制御回路の動作手順)
次に、副制御回路40の動作について説明する。副制御回路40では、主制御回路30から送信されたコマンドを受信することにより、図柄の表示制御、音声制御およびランプ制御等を行う。図9は、副制御回路40により繰返し実行されるサブ制御処理の手順を示すフローチャートである。
図9に示すように、サブCPU41は、ステップ31〜36までを順次実行し、初期化処理、乱数更新処理、コマンド解析制御処理、表示制御処理、音声制御処理およびランプ制御処理を行う。そして、ステップ32〜36までが繰返し実行される。
ステップ33のコマンド解析制御処理では、主制御回路30からコマンドを受信したか否かを判定し、コマンドを受信していたときに、受信したコマンドに対応する処理を実行する。
また、ステップ34の表示制御処理では、コマンド解析処理の結果に基づく画像表示を液晶表示装置16に行わせる。この場合、サブCPU41が表示制御手段および静止画像表示制御手段として作動して、コマンド解析処理の結果に基づく画像表示および後述するSS画像表示データに基づく画像表示を画像制御回路50に指示し、液晶表示装置16に演出動画像やスクリーンショット画像94,95等を表示させる。
ステップ35の音声制御処理では、サブCPU41がコマンド解析処理の結果に対応させて音声制御回路60に指示し、スピーカ18L,18Rから音声を出力させる。
また、ステップ36のランプ制御処理では、サブCPU41がコマンド解析制御処理の結果に対応させてランプ制御回路70に指示し、装飾ランプ19L,19Rを点灯または消灯させる。
さらに、副制御回路40では、サブ制御処理に対し、割込許可フラグの設定を条件に定期的(例えば2msごと)にタイマ割込み処理が割込んで実行される。
このタイマ割込処理では、図10に示すフローチャートに沿って行われる。そして、処理開始後のステップ41では、主制御回路30と副制御回路40の同期をとるタイマ等の更新処理を行い、続くステップ42では、乱数更新処理を行う。また、次のステップ43では、後述するスイッチ入力処理を行い、そのスイッチ入力処理が終了すると、タイマ割込処理が終了する。
そして、スイッチ入力処理は図11に示すフローチャートに沿って行われる。サブCPU41は、スイッチ入力処理を開始すると、ステップ51に進み、SSボタン20bの押下操作(以下、「取込指示操作」という)が行われて、スクリーンショット画像の取込指示操作情報がSSボタン20bから入力されたか否かを判定し、取込指示操作情報の入力があればステップ52に進むが、無ければステップ52を実行することなくステップ53に進む。また、ステップ53では、SS表示ボタン20cの押下操作(以下「表示指示操作」という)が行われてスクリーンショット画像の表示指示操作情報がSS表示ボタン20cから入力されたか否かを判定し、表示指示操作情報の入力があればステップ54に進むが、無ければステップ54を実行することなくスイッチ入力処理を終了する。
ステップ52では、図12に示すフローチャートに沿ってSSボタン入力時処理が行われる。サブCPU41は、SSボタン入力時処理を開始すると、ステップ61に進み、記憶制御手段として作動して、画像生成用データ記憶領域43bに記憶された画像生成用データ(本発明における画像データに対応する)をSS画像生成用データ記憶領域43cに複写して(コピーして)記憶させ、画像生成用データの保存処理を行う。次に、ステップ62に進み、サブCPU41がタイマ85から生成された時刻データを読出し、SSボタン20bの入力があった時刻を示す時刻データを画像生成用データに関連付けてSS画像生成用データ記憶領域43cに記憶させて保存する。また、ステップ63では、サブCPU41がSS画像生成用データ記憶領域43cに記憶された画像生成用データおよび時刻データを用いて、確認用SS画像表示データのセットを行い、ステップ63が終了すると、SSボタン入力時処理が終了する。ここで、セットされた確認用SS画像表示データは、サブCPU41が表示制御処理を行い、画像制御回路50に指示して、液晶表示装置16にスクリーンショット画像94を表示させるために用いられる。
また、ステップ54のSS表示ボタン入力時処理は、図13に示すフローチャートに沿って行われる。SS表示ボタン入力時処理が開始すると、ステップ71に進み、サブCPU41が主制御回路30からのコマンドにより、デモ中であるか否かを判定し、デモ中であると判定したときはステップ72に進むが、そうでないときはステップ72を実行することなく、SS表示ボタン入力時処理を終了する。ステップ72では、ステップ63と同様に、SS画像生成用データ記憶領域43cに記憶した画像生成用データおよび時刻データを用いてSS画像表示データのセットを行う。ここで、セットされたSS画像表示データは、サブCPU41が画像制御回路50に指示して液晶表示装置16にスクリーンショット画像95を表示させるために用いられる。
以上のようにして、副制御回路40が作動することにより、SSボタン20bによる取込指示操作に応じて、画像生成用データが保存され、SS表示ボタン20cによる表示指示操作に応じて、保存された画像生成用データに基づいて、スクリーンショット画像94,95が液晶表示装置16に表示される。
そして、確認用SS画像表示データまたはSS画像表示データがセットされていたときは、静止画像表示制御手段としてのサブCPU41が画像制御回路50に指示し、スクリーンショット画像94,95を液晶表示装置16に所定時間(本実施の形態では、5秒間)表示させる(なお、このときにも、作業領域43aにおいて、データの更新は行われている)。この場合、画像制御回路50におけるVDP51が本発明における著作権画像生成手段として作動して、後述する著作権表示画像92を生成し、生成した著作権表示画像92がサブCPU41の制御により、スクリーンショット画像94、95に加えて表示されるようになっている。さらに、確認用SS画像表示データがセットされていたときは、VDP51が後述する報知画像91を生成し、生成した報知画像91がスクリーンショット画像94に加えて表示される。
ところで、パチンコ遊技機1では、始動入賞口9への遊技球の入賞により、図15(A)に示すように、装飾図柄Dの可変表示が開始されるようになっている。そして、その図柄変動中において、図15(B)に示すように、大当りとなる可能性が高いことを示す予告画像90(本実施の形態では、所定のキャラクタを示すキャラクタ画像となっている)が液晶表示装置16に表示されることがある。この予告画像90は、出現する確率が極めて低いので(例えば1/10000程度)、遊技者にとって、めったにみられないいわゆるプレミアム画像となっている。遊技者の中には、撮影機能を備えた自らの携帯電話機(いわゆるカメラ付き携帯電話)などの移動端末を用いて、この予告画像90のようなプレミアム画像を撮影したいという要望をもつ者もいる。
遊技者がそのような要望を持つときは、図15(B)に示すようにしてその予告画像90が表示されたときに、SSボタン20bによる取込指示操作を行えばよい。そうすると、上述のステップ52のSSボタン入力時処理により、液晶表示装置16において、取込指示操作が行われた瞬間に表示されていた演出動画像(表示動画像)に対応した画像生成用データがSS画像生成用データ記憶領域43cに記憶されるので、取込指示操作が行われた瞬間の表示動画像に対応した画像生成用データを一時的に保存しておくことができる。
また、画像生成用データがSS画像生成用データ記憶領域43cに記憶されるときには、SSボタン20bによる取込指示操作があった瞬間の時刻を示す時刻データが画像生成用データに関連付けてSS画像生成用データ記憶領域43cに保存されるようになっている(上述のステップ62参照)。
そして、サブCPU41がSS画像生成用データ記憶領域43cに記憶された画像生成用データおよび時刻データに基づきセットされた確認用SS画像表示データを用いて、静止画像表示制御手段として作動することにより、図15(C)に示すように、確認用のスクリーンショット画像94が所定時間(例えば5秒間)、液晶表示装置16に表示される。このスクリーンショット画像94には、SSボタン20bの取込指示操作が行われた瞬間に、液晶表示装置16に表示されていた表示動画像に加えて、「この画面を保存しました」との文字画像を含み、画像生成用データが記憶されたことを報知する報知画像91と、予告画像90に関する著作権表示を示す著作権表示画像92およびSS画像生成用データ記憶領域43cに記憶された時刻データに基づく時刻表示画像93が含まれている。この場合、液晶表示装置16が本発明における報知手段として機能し、サブCPU41が液晶表示装置16に報知させる報知制御手段として機能している。
さらに、遊技者がパチンコ遊技を終了させて図16(A)に示すように、パチンコ遊技機1がデモ表示中になっている等待機状態において、自らの携帯電話機等の移動端末で撮影の用意が整ったときにSS表示ボタン20cによる表示指示操作を行ったとする。すると、サブCPU41が静止画像表示制御手段として作動することにより、図16(B)に示すように、SS画像生成用データ記憶領域43cに記憶されている画像生成用データと時刻データに基づきセットされたSS画像表示データを用いて、スクリーンショット画像95が液晶表示装置16に表示される。なお、スクリーンショット画像95は、スクリーンショット画像94と比較して報知画像91を含まない点で相違している。
このように、パチンコ遊技機1では、SSボタン20bによる取込指示操作に応じて、画像生成用データがSS画像生成用データ記憶領域43cに記憶され、その記憶された画像生成用データに基づいて、スクリーンショット画像95がSS表示ボタン20cによる表示指示操作に応じて表示される。つまり、パチンコ遊技機1では、取込指示操作と表示指示操作とによって、液晶表示装置16に表示される任意の画像の保存およびその後の再表示が行われるので、パチンコ遊技機1で遊技を行う遊技者は、撮影を希望する任意の演出動画像等の画像が表示された時点で取込指示操作を行い、その後の撮影の用意ができた時点で表示指示操作を行えばよく、その表示指示操作により、撮影を希望する任意の画像を再度液晶表示装置16に表示させることができる。したがって、パチンコ遊技機1によれば、遊技者が撮影を希望する予告画像90のような任意の画像に確実に撮影することができる。
また、スクリーンショット画像95には、取込指示操作が行われた瞬間の静止画像に著作権表示画像92が加えられているので、スクリーンショット画像95についての著作権の存在が明確になる。そのため、スクリーンショット画像95は、無断複製等の著作権侵害の抑止効果が高いものとなっており、パチンコ遊技機1は、著作権侵害を未然に防止しやすくなっている。
さらに、スクリーンショット画像95には時刻表示画像93が含まれているので、遊技者が取込指示操作をいつ行ったのかが明確であり、スクリーンショット画像95の取り扱いの利便性が向上する。
そして、遊技者が取込指示操作を行うと、ステップ63で確認用SS画像表示データがセットされ、取込指示操作に応じて、確認用のスクリーンショット画像94が所定時間、液晶表示装置16に表示されるようになっている。そのため、パチンコ遊技機1は、遊技者が保存したスクリーンショット画像94を再度表示させる前に予め確認できるようになっている。
なお、上記パチンコ遊技機1では、スクリーンショット画像94、95を表示するときに著作権表示画像92および時刻表示画像93を表示しているが、著作権表示画像92および時刻表示画像93は、いずれか一方だけを表示してもよいし、いずれも表示しなくてもよい。また、パチンコ遊技機1が報知画像91を表示しないようにしてもよい。パチンコ遊技機1はスクリーンショット画像94、95を5秒間表示しているが、スクリーンショット画像94、95の表示時間は任意に設定できるし、SS表示ボタン20cが押下されているときに表示されるようにしてもよい。
さらに、SSボタン20bと、SS表示ボタン20cとを別体とせずに共通にしてもよい。この場合、例えば、その共通にしたボタンを図柄変動中はSSボタン20bとして機能させ、待機画面中はSS表示ボタン20cとして機能させるようにしてもよい。画像生成用データが記憶されたことをの報知をスピーカ18L、18Rによる音声出力で行ってもよい。
(遊技用プログラムの実施の形態)
パーソナルコンピュータ(以下「パソコン」という)などの情報処理装置を用いて上述の実施の形態におけるパチンコ遊技機1で実現されるパチンコ遊技を行うための遊技用プログラムの実施の形態について説明する。図17は、遊技用プログラムを実行するパソコン300を示す正面図である。なお、パソコン300は、パチンコ遊技機1に備えられている遊技釘や遊技球を備えていないので、パソコン300におけるパチンコ遊技はあたかも遊技釘を備えた遊技領域を遊技球が通過するような画像を用いて行われ、パチンコ遊技機1で実現されるパチンコ遊技の擬似的なものとなっている。
図17に示すように、パソコン300は、コンピュータ本体301と、表示領域302に画像を表示する表示装置303と、遊技者や操作者が操作入力を行うキーボード、マウスを含み、発射ハンドル6cと同様の機能を実現し得る操作入力装置304とを有している。コンピュータ本体301には表示装置303と操作入力装置304とが接続されている。
コンピュータ本体301は、少なくともCPU,ROM,RAMを有し、そのCPUがRAMに記憶されているデータを用い、ROMに記憶されている遊技用プログラムを含む制御プログラムにしたがい作動して、パチンコ遊技機1で実現されるパチンコ遊技が擬似的に行えるようになっている。
そして、その遊技用プログラムは、上述したメイン制御処理、サブ制御処理、システムタイマ割込み処理を実行するためのプログラムが含まれていて、パソコン300に対し、以下の1)〜4)の各機能を実現させることができるようになっている。すなわち、
1)遊技状態に応じた演出動画像を表示装置303に表示させる表示制御機能と、
2)遊技者による操作入力装置304を用いた取込指示操作および表示指示操作を受付ける操作受付機能と、
3)操作受付機能によりスクリーンショット画像の取込指示操作が受け付けられたことに応じて、表示制御機能により表示装置303に表示されている画像を表示するための画像データをRAMに確保された所定記憶領域に記憶させる静止画像データ記憶制御機能と、
4)操作受付機能によるスクリーンショット画像の表示指示操作が受け付けられたことに応じて、所定記憶領域に記憶された画像データに基づく静止画像を表示させる静止画像表示制御機能とをコンピュータに実現させることができるようになっている。
この遊技用プログラムをCPUがROMから読み出し実行することによって、パソコン300において、上述したパチンコ遊技機1におけるパチンコ遊技の擬似的なパチンコ遊技を行える。
パソコン300において、遊技用プログラムはROMに記憶されているが、CD−ROM等の記憶媒体に記憶させておいてもよい。また、図18に示すように、パソコン300がネットワーク400を介して、遊技用プログラムを記憶しているサーバ401に接続され、そのサーバ401から遊技用プログラムをダウンロードするようにしてもよい。パソコン300の代わりに、携帯電話などの携帯端末で遊技用プログラムを実行するようにしてもよい。
本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機を正面側から示す斜視図である。 図1に示すパチンコ遊技機の分解斜視図である。 図1に示すパチンコ遊技機を背面側から示す斜視図である。 図1に示す遊技盤の正面図である。 図1に示すパチンコ遊技機の断面を模式的に示す断面図である。 パチンコ遊技機の内部の構成を中心に示すブロック構成図である。 電源を投入したあとに主制御回路により繰返し実行されるメイン制御処理の手順を示すフローチャートである。 システムタイマ割込処理の手順を示すフローチャートである。 副制御回路により繰返し実行されるサブ制御処理の手順を示すフローチャートである。 タイマ割込処理の手順を示すフローチャートである。 スイッチ入力処理の手順を示すフローチャートである。 SSボタン入力時処理の手順を示すフローチャートである。 SS表示ボタン入力時処理の手順を示すフローチャートである。 サブRAM内に設けられた作業領域の構成を示した図である。 液晶表示装置に表示される画像の一例を示す図であって、(A)は装飾図柄の変動中を示す画像、(B)は変動中に装飾図柄に予告画像が表示されたときを示す画像、(C)は(B)に示す画像を保存したときの確認用に表示されるスクリーンショット画像を示す図である。 液晶表示装置に表示される画像の一例を示す図であって、(A)はデモ表示中、(B)はデモ表示中に表示されるスクリーンショット画像を示す図である。 遊技用プログラムを実行するパソコンを示す正面図である。 図17のパソコンと、ネットワークを介して接続されるサーバとを示す正面図である。
符号の説明
1…パチンコ遊技機、4…遊技盤
16…液晶表示装置(表示装置)
16a…表示領域、16b…図柄表示部
20b…SSボタン、20c…SS表示ボタン
30…主制御回路、40…副制御回路
31…メインCPU、32…メインROM
33…メインRAM、41…サブCPU
42…サブROM、43…サブRAM
43c…SS画像生成用データ記憶領域
90…予告画像、91…報知画像
92…著作権表示画像、93…時刻表示画像
94,95…スクリーンショット画像
300…パソコン、301…コンピュータ本体
302…表示領域、303…表示装置
304…操作入力装置

Claims (6)

  1. 遊技状態に応じた演出動画像を表示する表示手段と、
    遊技者による操作が可能な操作手段と、
    該操作手段による静止画像の取込指示操作に応じて、前記表示手段に表示されている画像を表示するための画像データを記憶する静止画像データ記憶手段と、
    前記操作手段による静止画像の表示指示操作に応じて、前記静止画像データ記憶手段に記憶された前記画像データに基づく静止画像を前記表示手段に表示させる静止画像表示制御手段とを有することを特徴とする遊技機。
  2. 著作権表示を示す著作権表示画像を生成する著作権画像生成手段を更に備え、
    前記静止画像表示制御手段は、前記画像データに基づく静止画像に前記著作権画像生成手段により生成された前記著作権表示画像を加えて表示させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記静止画像データ記憶手段に前記画像データが記憶されたことを報知する報知手段を更に備えたことを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
  4. 前記静止画像表示制御手段は、前記取込指示操作があったときに、該取込指示操作に応じて、前記静止画像データ記憶手段に記憶された前記画像データに基づく前記静止画像を所定時間前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の遊技機。
  5. 時刻を示す時刻情報を生成する計時手段と、
    前記取込指示操作があったときに、該取込指示操作に応じ、前記計時手段により生成された前記時刻情報を前記静止画像データ記憶手段に記憶された前記画像データに関連付けて記憶する時刻情報記憶手段とを更に有し、
    前記静止画像表示制御手段は、前記画像データに基づく静止画像に前記時刻情報記憶手段に記憶された前記時刻情報に基づく時刻画像を加えて表示させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の遊技機。
  6. 遊技状態に応じた演出動画像を表示装置に表示させる表示制御機能と、
    遊技者の操作を受付ける操作受付機能と、
    該操作受付機能により静止画像の取込指示操作が受け付けられたことに応じて、前記表示制御機能により前記表示装置に表示されている画像を表示するための画像データを所定記憶領域に記憶させる静止画像データ記憶制御機能と、
    前記操作受付機能により静止画像の表示指示操作が受け付けられたことに応じて、前記所定記憶領域に記憶された前記画像データに基づく静止画像を表示させる静止画像表示制御機能とをコンピュータに実現させるための遊技用プログラム。
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