JP2006282617A - スイートピー抽出物含有化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】
老化の予防、改善の化粧料、細胞増殖促進剤、エラスターゼ活性阻害剤、抗老化剤を提供すること。
【解決手段】
スイートピー抽出物を含有する化粧料、細胞増殖促進剤、エラスターゼ活性阻害剤、抗老化剤。
【選択図】 なし

Description

本発明は、スイートピー抽出物を含有する化粧料等に関する。
皮膚が老化すると細胞の活動や増殖が低下し、エラスチン、コラーゲン、ムコ多糖類等の細胞外マトリックスの産生が低下する。また、エラスターゼやコラゲナーゼによってエラスチンやコラーゲンの分解が促進し、シワやタルミの発生につながる。皮膚の老化を予防、改善するための研究は数多くなされており、エラスターゼ活性阻害効果を有する成分としてアオスズラン、サカネラン、ササバキンラン、ハクサンチドリ(例えば、特許文献1参照。)、ライチ種子(例えば、特許文献2参照。)、グルコサミン(例えば、特許文献3参照。)、アオイリュウゼツラン、サイザルアサ、ツリガネニンジン(例えば、特許文献4参照。)等が知られている。また、線維芽細胞の増殖を促進する成分としてはアロエベラ、アーモンド、ゴマ、サンヤク、セイヨウタンポポ、セイヨウニワトコ、センキュウ、ソウハクヒ、トウニン、ドクダミ、ナメコ、バクモンドウ、ムクゲ、ヨクイニン、クロレラ(例えば、特許文献5参照。)等が知られている。しかしながら、スイートピー抽出物を配合した化粧料及びその化粧料が老化の予防、改善に優れることは知られていない。
特開2004−018793号公報 特開2004−043420号公報 特開2004−083432号公報 特開2004−244382号公報 特開2004−035440号公報
本発明は、老化の予防、改善効果のある化粧料を提供することである。
本発明の主な構成は、次のとおりである。
1.スイートピー抽出物を含有する化粧料。
2.スイートピー抽出物の抽出部位が花及び/又は茎である1.に記載の化粧料。
3.スイートピー抽出物が水及び/又は水溶性有機溶剤による抽出物であることを特徴とする1.又は2.に記載の化粧料。
4.スイートピーの花及び/又は茎から抽出した抽出物を含有する細胞増殖促進剤。
5.スイートピーの花から抽出した抽出物を含有するエラスターゼ活性阻害剤。
6.スイートピー抽出物を有効成分とする抗老化剤。
7.スイートピー抽出物の抽出部位が花及び/又は茎である6.に記載の抗老化剤。
8.4.乃至7.のいずれかに記載の剤を含有する化粧料。
スイートピー抽出物には細胞増殖促進、エラスターゼ活性阻害、抗老化等の作用効果が確認でき、これらの作用を発揮する化粧料、細胞増殖促進剤、エラスターゼ活性阻害剤、抗老化剤を提供できる。これらは、安全性が高いことが確認できた。
スイートピー(Lathyrus odoratus L.)は、マメ科レンリソウ属の植物であり、別名、麝香蓮理草、麝香豌豆とも呼ばれる。主に観賞用に用いられる地中海を原産とする園芸品種である。花の色は白、ピンク、青、紫等があり、芳香がある。
スイートピー抽出物については、その植物の全草又は花、茎、葉、根、種子、のうちの一つ以上を常温又は加温下にて溶剤に浸漬して抽出するか又はソックスレー抽出器等の抽出器具を用いて抽出することにより得られる。さらにクロマトグラフィー等を用いて成分を精製しても良い。老化の予防、改善効果により優れる抽出物を得るためには、抽出部位は花及び茎が好ましく、花が特に好ましい。花びら、がく片、雄しべ、雌しべを含む花全体から抽出しても良く、花びらのみ選択的に採取し、花びらから抽出しても良い。スイートピー抽出物は各種溶剤抽出液、その希釈液、その濃縮液又は抽出液を乾燥や凍結乾燥して得られる乾燥末あるいはペーストの形態で使用することができる。
スイートピー抽出物を得るために用いられる抽出溶剤としては、極性溶剤、非極性溶剤のいずれをも使用することができる。例えば、水、アルコール類のメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等、多価アルコール類のプロピレングリコール、ブチレングリコール等、ケトン類のアセトン、メチルエチルケトン等、エステル類の酢酸メチル、酢酸エチル等、鎖状及び環状エーテル類のテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル等、ポリエーテル類のポリエチレングリコール等、ハロゲン化炭化水素類のジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素等、炭化水素類のヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル等、芳香族炭化水素類のベンゼン、トルエン等、ピリジン類等が挙げられ、これらは2種以上を混合して用いることもできる。
上記の抽出溶剤の中でも、エラスターゼ活性阻害効果あるいは細胞増殖促進効果に優れる抽出物を得るためには水または水溶性有機溶剤が好ましい。水溶性有機溶剤としてはメタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、アセトン等が挙げられる。
スイートピー抽出物の配合量は特に限定されないが、乾燥重量として0.0001〜10質量%程度とするのが適切である。
本発明の化粧料、細胞増殖促進剤、エラスターゼ活性阻害剤、抗老化剤、それらの剤を含有した化粧料には、植物油のような油脂類、高級脂肪酸、高級アルコール、シリコーン、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤、防腐剤、糖類、金属イオン封鎖剤、水溶性高分子のような高分子、増粘剤、粉体成分、紫外線吸収剤、紫外線遮断剤、ヒアルロン酸のような保湿剤、香料、pH調整剤、乾燥剤等を含有させることができる。ビタミン類、皮膚賦活剤、血行促進剤、常在菌コントロール剤、活性酸素消去剤、抗炎症剤、抗癌剤、美白剤、殺菌剤等の他の薬効成分、生理活性成分を含有させることもできる。
油脂類としては、例えば、ツバキ油、月見草油、マカデミアナッツ油、オリーブ油、ナタネ油、トウモロコシ油、ゴマ油、ホホバ油、胚芽油、小麦胚芽油、トリオクタン酸グリセリン等の液体油脂、カカオ脂、ヤシ油、硬化ヤシ油、パーム油、パーム核油、モクロウ、モクロウ核油、硬化油、硬化ヒマシ油等の固体油脂、ミツロウ、キャンデリラロウ、綿ロウ、ヌカロウ、ラノリン、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ等のロウ類が挙げられる。
炭化水素類としては、例えば、流動パラフィン、スクワレン、スクワラン、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられる。
高級脂肪酸として、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)等が挙げられる。
高級アルコールとして、例えば、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、セチルアルコール、セトステアリルアルコール等の直鎖アルコール、モノステアリルグリセリンエーテル、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、オクチルドデカノール等の分枝鎖アルコール等が挙げられる。
シリコーンとして、例えば、鎖状ポリシロキサンのジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等、環状ポリシロキサンのデカメチルシクロペンタシロキサン等が挙げられる。
アニオン界面活性剤として、例えば、ラウリン酸ナトリウム等の脂肪酸塩、ラウリル硫酸ナトリウム等の高級アルキル硫酸エステル塩、POEラウリル硫酸トリエタノールアミン等のアルキルエーテル硫酸エステル塩、N−アシルサルコシン酸、スルホコハク酸塩、N−アシルアミノ酸塩等が挙げられる。
カチオン界面活性剤として、例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム等のアルキルトリメチルアンモニウム塩、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。
両性界面活性剤として、例えば、アルキルベタイン、アミドベタイン等のベタイン系界面活性剤等が挙げられる。
非イオン界面活性剤として、例えば、ソルビタンモノオレエート等のソルビタン脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油誘導体等が挙げられる。
防腐剤として、例えば、メチルパラベン、エチルパラベン等を挙げることができる。
金属イオン封鎖剤として、例えば、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム、エデト酸、エデト酸ナトリウム塩等のエデト酸塩等を挙げることができる。
高分子として、例えば、アラビアゴム、トラガカントガム、ガラクタン、グアーガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、クインスシード、デキストラン、プルランカルボキシメチルデンプン、コラーゲン、カゼイン、ゼラチンメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)、アルギン酸ナトリウム等を挙げることができる。
増粘剤として、例えば、カラギーナン、トラガカントガム、クインスシード、カゼイン、デキストリン、ゼラチン、CMC、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、グアーガム、キサンタンガム、ベントナイト等を挙げることができる。
粉末成分としては、例えば、タルク、カオリン、雲母、シリカ、ゼオライト、ポリエチレン粉末、ポリスチレン粉末、セルロース粉末、無機白色顔料、無機赤色系顔料、酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ等のパール顔料、赤色201号、赤色202号等の有機顔料等を挙げることができる。
紫外線吸収剤としては、例えば、パラアミノ安息香酸、サリチル酸フェニル、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、パラメトキシケイ皮酸オクチル、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等を挙げることができる。
紫外線遮断剤として、例えば、酸化チタン、タルク、カルミン、ベントナイト、カオリン、酸化亜鉛等を挙げることができる。
保湿剤として、例えば、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、キシリトール、マルチトール、マルトース、ソルビトール、ブドウ糖、果糖、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸、シクロデキストリン等が挙げられる。
薬効成分としては、例えば、ビタミンA油、レチノール等のビタミンA類、リボフラビン等のビタミンB2類、ピリドキシン塩酸塩等のB6類、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸リン酸エステル、L−アスコルビン酸モノパルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸ジパルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸−2−グルコシド等のビタミンC類、パントテン酸カルシウム等のパントテン酸類、ビタミンD2、コレカルシフェロール等のビタミンD類;α−トコフェロール、酢酸トコフェロール、ニコチン酸DL−α−トコフェロール等のビタミンE類等のビタミン類等を挙げることができる。
また、この他に共存させることが好ましい成分として、グルタチオン、ユキノシタ抽出物等の美白剤、ローヤルゼリー、ぶなの木エキス等の皮膚賦活剤、カプサイシン、ジンゲロン、カンタリスチンキ、イクタモール、カフェイン、タンニン酸γ−オリザノール等の血行促進剤、グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導体、アズレン等の消炎剤、アルギニン、セリン、ロイシン、トリプトファン等のアミノ酸類、常在菌コントロール剤のマルトースショ糖縮合物、塩化リゾチーム等を挙げることができる。
さらに、カミツレエキス、パセリエキス、ぶなの木エキス、ワイン酵母エキス、グレープフルーツエキス、スイカズラエキス、コメエキス、ブドウエキス、ホップエキス、コメヌカエキス、ビワエキス、ヨクイニンエキス、センブリエキス、メリロートエキス、バーチエキス、カンゾウエキス、シャクヤクエキス、サボンソウエキス、ヘチマエキス、トウガラシエキス、レモンエキス、ゲンチアナエキス、シソエキス、アロエエキス、ローズマリーエキス、セージエキス、タイムエキス、海藻エキス、キューカンバーエキス、ニンジンエキス、マロニエエキス、ハマメリスエキス、クワエキス等の各種抽出物を挙げることができる。
本発明の化粧料、細胞増殖促進剤、エラスターゼ活性阻害剤、抗老化剤、それらの剤を含有する化粧料は、例えば水溶液、油剤、乳液、けんだく液等の液剤、ゲル、クリーム等の半固形剤、粉末、顆粒、カプセル、マイクロカプセル、固形等の固形剤の形態で適用可能である。従来から公知の方法でこれらの形態に調製し、ローション剤、乳剤、ゲル剤、クリーム剤、軟膏、硬膏、ハップ剤、エアゾル剤、粉末剤、顆粒剤等の種々の剤型とすることができる。これらを身体に塗布、貼付、噴霧等により適用することができる。
化粧料、細胞増殖促進剤、エラスターゼ活性阻害剤、抗老化剤、それらの剤を含有する化粧料の具体的な用途としては、化粧水、乳液、クリーム、パック等の皮膚用、メイクアップベースローション、メイクアップクリーム、乳液状又はクリーム状あるいは軟膏型のファンデーション、口紅、アイカラー、チークカラーといったメイクアップ用、ハンドクリーム、レッグクリーム、ボディローション等の身体用、入浴用、毛髪用とすることができる。
以下に本発明を実施例に基づき、さらに具体的に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。
〔抽出液1〕
スイートピーの花びら(紫色)45.9gと蒸留水459gを瓶に入れ、90〜100℃の湯煎中で30分加熱した。冷却後、ガーゼで搾り取り、さらに3000rpm×10分間、遠心分離した。上清を湯煎温度約65℃のロータリーエバポレータで濃縮し、水を加えて45.9gに定容した。抽出液中の可溶性固形分は4.87%であった。
〔抽出液2〕
抽出液1をロータリーエバポレータで濃縮し、5倍の濃度の濃縮液を得た。可溶性固形分の濃度は24.4%である。
〔抽出液3〕
スイートピーの茎148.2gと蒸留水741gを瓶に入れ、90〜100℃の湯煎中で60分加熱した。冷却後、ガーゼで搾り取り、さらに3000rpm×10分間、遠心分離した。上清を湯煎温度約65℃のロータリーエバポレータで濃縮し、水を加えて29.6gに定容した。抽出液中の可溶性固形分は13.6%であった。
〔エラスターゼ活性阻害試験〕
各濃度に希釈した抽出液1〜3の溶液50μl、Elastase(20μg/ml)50μl、1mM N-SUCCINYL-ALA-ALA-ALA-p-NITROANILIDE 100μlを混合し、25℃で50min反応させ、415nmの吸光度を測定した。各溶液の希釈には緩衝液0.2MTris-HCL buffer(pH8.0)を用いた。対照として、Elastaseの代わりに緩衝液を添加した。以下の式により、阻害率を算出した。
阻害率(%)=(1−(サンプル添加試料吸光度−サンプル添加試料対照吸光度)/(サンプル非添加試料吸光度−サンプル非添加試料対照吸光度))×100
結果を図1に示す。
この結果、抽出液1は添加濃度5.0%、2.5%で、それぞれ29%、6%のエラスターゼ活性阻害効果を示した。抽出液2は添加濃度2.5%で44%のエラスターゼ活性阻害効果を示した。抽出液2を添加濃度5.0%で測定したところ、原料自体の吸光度が高く、正確な値が得られなかったので測定結果から除外した。一方、抽出液3はエラスターゼ活性阻害効果を示さなかった。
〔細胞増殖促進試験〕
10%FBS(牛胎児血清)含有DMEM培地でヒト正常線維芽細胞を 1×104cells/wellの濃度で96wellプレートに播種した。播種一日後にサンプルを含む1%FBS含有DMEM培地に交換し、6日間培養の後、MTTアッセイ法により細胞量を求めた。サンプルを添加しないものを対照試料とした。細胞量変化は得られた吸光度より、下記式を用いて求めた。ポジティブコントロールとしてFBSを用いた。
細胞量変化(%)=サンプル添加試料の吸光度/対照試料の吸光度×100
結果を図2に示す。
この結果、抽出液2を2.5%添加した結果、細胞量が180%に増加した。ポジティブコントロールのFBS(牛胎児血清)2.5%添加時の細胞量変化は134%であり、抽出液2はFBSよりも細胞増殖効果に優れる。
抽出液1を2.5%添加した結果、細胞量は120%に増大し、抽出液3を2.5%添加した結果、細胞量は127%に増大し、FBSにはやや劣るが、細胞増殖効果に優れることがわかった。
〔細胞毒性試験〕
1、線維芽細胞での細胞毒性試験
正常ヒト線維芽細胞(NHFB)を96穴プレートに3.5×10+4cells/mlで播種し、5日間37℃、CO5%環境下で培養した。コンフルエントの状態で、抽出液1〜3を0.008%〜1.0%に調整した血清10%配合DMEM培地に交換し、細胞に暴露させた。24時間暴露後MTTアッセイ法を用いて細胞生存率を求めた。結果を図3に示す。抽出液1〜3いずれも1.0%までの濃度で正常ヒト線維芽細胞に対する毒性は全く認められなかった。
2、表皮角化細胞での毒性試験方法
正常ヒト表皮角化細胞(NHKC)を96穴プレートに4.0×10+5cells/mlで播種し、1日間37℃、CO5%環境下で培養した。コンフルエントの状態で、抽出液1〜3を0.008%〜1.0%に調整した表皮角化細胞増殖用無血清培地に交換し、細胞に暴露させた。24時間暴露後MTTアッセイ法を用いて細胞生存率を求めた。結果を図4に示す。抽出液1〜3いずれも1.0%までの濃度で正常ヒト表皮角化細胞に対する毒性は全く認められなかった。
3、眼粘膜由来細胞での毒性試験方法
ウサギ角膜由来細胞株(SIRC)を96穴プレートに4.0×10+5cells/mlで播種し、5日間37℃、CO5%環境下で培養した。コンフルエントの状態で、抽出液1〜3を0.008%〜1.0%に調整した血清10%配合MEM培地に交換し、細胞に暴露させた。24時間暴露後MTTアッセイ法を用いて細胞生存率を求めた。結果を図5に示す。抽出液1〜3いずれも1.0%までの濃度でウサギ角膜由来細胞に対する毒性は全く認められなかった。
以上の毒性試験の結果、抽出液1〜3は正常ヒト線維芽細胞、正常ヒト表皮角化細胞、ウサギ角膜由来細胞全てに対して、1.0%までの濃度で全く毒性を示さなかった。従って、本発明のスイートピー抽出物の安全性は高いと言える。
〔老化の予防、改善効果試験〕
荒れ肌、小じわ、乾燥肌等を訴える女子被験者(35〜55才)10人に下記のように処方したの試料を1日2回(朝・タ)連続4週間塗布して4週間後の効果を評価した。試験結果は、老化の予防、改善効果を確認するために、皮膚の湿潤性、平滑性、弾力性の各項目に対して、皮膚に潤いが生じた、皮膚が滑らかになった、皮膚に張りが生じたと効果を実感したと回答した人数及び効果を実感しないと回答した人数を表1に示す。
以下に本発明の処方例を示すが、本発明はこれにより限定されるものではない。
<乳液>
質量%
(A)精製水 残余
1.3−ブチレングリコール 6.0
1.2−ペンタンジオール 2.0
カルボキシビニルポリマー 0.12
グリセリン 3.0
ベタイン 3.0
グルコース 3.0
(B)ホホバ油 1.5
スクワラン 1.5
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.0
(C)抽出液1 1.0
水酸化カリウム 0.05
[製法]Aに属する水相成分とBに属する油相成分をそれぞれ加熱溶解し、油相成分を水相成分に混合し、乳下機にて乳化する。冷却後、Cに属する成分を混合して得た。
<化粧水>
質量%
(A)精製水 残余
1.3−ブチレングリコール 7.0
1.2−ペンタンジオール 1.5
グリセリン 1.5
ベタイン 0.5
グルコース 1.0
抽出液2 0.1
ローズマリーエキス 0.3
[製法]上記成分を混合溶解して得た。
<美容液>
質量%
(A)精製水 残余
1.3−ブチレングリコール 6.0
1.2−ペンタンジオール 2.0
ベタイン 2.0
グルコース 1.0
グリセリン 5.0
カルボキシビニルポリマー 0.15
(B)水酸化カリウム 0.04
ヒアルロン酸ナトリウム(1%水溶液) 0.5
抽出液1 0.5
[製法]上記Aに属する成分を混合溶解した後、Bに属する成分を混合して得た。
<クリーム>
質量%
(A)精製水 残余
ジプロピレングリコール 10.0
カルボキシビニルポリマー 0.12
グリセリン 3.0
ベタイン 3.0
グルコース 3.0
(B)ホホバ油 8.5
スクワラン 10.0
新油型モノステアリン酸グリセリン 3.0
モノステアリン酸ソルビタン 1.5
モノステアリン酸ポリオキシ 1.0
エチレンソルビタン(20E.O.)
(C)抽出液2 0.1
水酸化カリウム 0.05
[製法]Aに属する水相成分とBに属する油相成分をそれぞれ加熱溶解し、油相成分を水相成分に混合し、乳化機にて乳化する。冷却後、Cに属する成分を混合して得た。
<乳液>
質量%
(A)精製水 残余
1.3−ブチレングリコール 5.0
1.2−ペンタンジオール 0.5
カルボキシビニルポリマー 0.12
グリセリン 2.0
ベタイン 3.0
グルコース 3.0
(B)マカデミアナッツ油 1.0
スクワラン 2.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.0
(C)抽出液3 1.0
水酸化カリウム 0.05
[製法]Aに属する水相成分とBに属する油相成分をそれぞれ加熱溶解し、油相成分を水相成分に混合し、乳下機にて乳化する。冷却後、Cに属する成分を混合して得た。
エラスターゼ活性阻害試験の結果を示すグラフである。 細胞増殖促進試験の結果を示すグラフである。 正常ヒト線維芽細胞に対する細胞毒性試験の結果を示すグラフである。 正常ヒト表皮角化細胞に対する細胞毒性試験の結果を示すグラフである。 ウサギ角膜由来細胞に対する細胞毒性試験の結果を示すグラフである。

Claims (8)

  1. スイートピー抽出物を含有する化粧料。
  2. スイートピー抽出物の抽出部位が花及び/又は茎である請求項1に記載の化粧料。
  3. スイートピー抽出物が水及び/又は水溶性有機溶剤による抽出物であることを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧料。
  4. スイートピーの花及び/又は茎から抽出した抽出物を含有する細胞増殖促進剤。
  5. スイートピーの花から抽出した抽出物を含有するエラスターゼ活性阻害剤。
  6. スイートピー抽出物を有効成分とする抗老化剤。
  7. スイートピー抽出物の抽出部位が花及び/又は茎である請求項6に記載の抗老化剤。
  8. 請求項4乃至7のいずれかに記載の剤を含有する化粧料。
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