JP4169899B2 - 頭髪化粧料 - Google Patents
頭髪化粧料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4169899B2 JP4169899B2 JP2000049076A JP2000049076A JP4169899B2 JP 4169899 B2 JP4169899 B2 JP 4169899B2 JP 2000049076 A JP2000049076 A JP 2000049076A JP 2000049076 A JP2000049076 A JP 2000049076A JP 4169899 B2 JP4169899 B2 JP 4169899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- film
- examples
- present
- flaking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、セットローション、ヘアジェル、ヘアスプレー、泡状整髪料等の頭髪化粧料に関し、更に詳細には、優れた毛髪セット効果を有しながらくし通りの悪さやフレーキング(セット剤の剥離)を生じることなく、髪に美しいツヤを与え、かつ、セット剤の膜の適度な保湿性により、毛髪にごわつきのない、しなやかな感触を与える頭髪化粧料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
整髪料は、毛髪を思い通りの形状に整え維持する目的で使用され、スプレータイプ、ローションタイプ、ジェルタイプ、フォームタイプ等様々な形態のものがある。これらはセット剤であるアニオン性、カチオン性、ノニオン性、両性等各種のポリマーを水、低級アルコール等の溶媒に溶解したものが骨格となっており、これに活性剤、油剤、増粘剤、場合により噴射剤等を適宜配合して用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような整髪料は、毛髪のセット効果を高めるためにセット剤のポリマーを多量に配合すると、ドライヤー等を使用してブローを行う際にくし通りを悪化させたり、乾いた後に髪のごわつきやセット剤の剥離(フレーキング)を生じることがあった。このような問題を解決するために、多価アルコールやその誘導体、ラノリン、エステル類等各種添加剤の配合による改良が試みられたが、添加に伴ってセット効果が低下してしまい、整髪料として満足のいくものが得られない場合があった。同様に、セット剤のポリマーの配合量を低減しても、毛髪の感触は向上するが、セット効果の面で満足のいくものが得られなかった。そこで、毛髪のセット効果を損なうことなく、毛髪にごわつきのない、しなやかな感触を付与し、かつ、フレーキングを起こさず、美しいツヤを付与することのできる新しい頭髪化粧料の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このような事情に鑑み、上記欠点を克服すべく鋭意研究を行った結果、特定の植物抽出物と特定のセット剤ポリマーを組み合わせて用いれば、優れた毛髪セット効果を有しながらもくし通りが良く、フレーキングを生じることなく美しいツヤを与え、かつ、セット剤の膜の適度な保湿性により毛髪にごわつきのないしなやかな感触を与える頭髪化粧料が得られることを見いだし、この知見に基づいて本発明を完成させた。
【0005】
すなわち本発明は、豆科植物から選ばれる植物抽出物および皮膜形成樹脂を含有することを特徴とする頭髪化粧料にある。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳述する。本発明に用いられる豆科植物から選ばれる植物抽出物は、豆科植物の種子または全草より得られる物であり、茎、葉等を個別に用いてもよい。用いられる豆科植物としては、レンゲソウ(Astragalus sinicus Linne(Leguminosae))、カンゾウ(Glycyrrhiza glabara)、ムラサキツメクサ(Trifolium pratense)、エンジュ(Sophora japonica L.)、シロツメクサ(Trifolium repens L.)、フジカンゾウ(Desmodium oldhami Oliv.)、ジャコウエンドウ(Lathyrus odoratus L.)等が挙げられる。
【0007】
抽出に用いられる溶媒は、水、アルコール、又はこれらの混液であり、アルコールとしては、エタノール、ブタノール、プロパノール等の低級アルコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等の多価アルコールを用いることができ、加熱抽出を行ってもよい。また、得られた植物抽出物に対し濾過等の精製、濃縮や凍結乾燥を適宜行ってもよい。
【0008】
好ましくはレンゲソウ(Astragalus sinicus Linne[Leguminosae])の種子または全草より、水、アルコール、またはこれらの混液により抽出されたものである。
【0009】
本発明で用いられる豆科植物から選ばれる植物抽出物は、高い保湿性により毛髪にしなやかさを付与すると考えられる。また、豆科植物から選ばれる植物抽出物は併用する皮膜形成樹脂のセット剤ポリマーに対して可塑剤や改質剤等として働き、毛髪上により柔軟でなめらかなセット剤皮膜を形成し、ドライヤー等を使用してブローを行う際のくし通りを向上させるとともに乾燥後のフレーキングを防止する働きを有するものと考えられる。
【0010】
本発明において、豆科植物から選ばれる植物抽出物の配合量は、固形分として全組成中好ましくは0.001〜5質量%(以下、特に記載のあるもの以外は、質量%を単に%で示す)、より好ましくは0.005〜3%、更に好ましくは0.01〜2%である。0.001%未満では植物抽出物の十分な効果が得られない場合があり、5%を超えると頭髪化粧料としての品質を損なう場合があり、特に毛髪のセット効果が低下する場合がある。
【0011】
本発明に用いられる皮膜形成樹脂はアニオン性、カチオン性、ノニオン性、両性等各種の皮膜形成樹脂が挙げられる。アニオン性皮膜形成樹脂としては、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、およびアクリル樹脂アルカノールアミン液等が挙げられる。一般的にアニオン性の皮膜形成樹脂は透明でなめらかな皮膜を形成し、高いセット保持力を示す。アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体として、NSC社のAMPHOMERシリーズが、アクリル樹脂アルカノールアミン液として、互応化学社のプラスサイズシリーズが挙げられる。
【0012】
カチオン性皮膜形成樹脂としては、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩等が挙げられる。一般的にカチオン性皮膜形成樹脂は柔軟性に優れ、毛髪への親和性、密着性に優れるため、毛髪にしなやかで滑らかな風合いを与える特徴を持つ。ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩として、ISP社のGafquatシリーズや大阪有機化学工業社のHCポリマーシリーズ等が挙げられる。
【0013】
ノニオン性皮膜形成樹脂としては、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン・酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。一般的にノニオン性皮膜形成樹脂は、皮膜が柔軟で、水への再溶解性も高いという特徴を持つため、毛髪のセット保持、なめらかな風合いの付与に有効である。ポリビニルピロリドンとしては、BASF社のLuviskol Kシリーズ、ISP社のPVP Kシリーズが、ビニルピロリドン・酢酸ビニル共重合体としては、BASF社のLuviskol VAシリーズ、ISP社のPVP/VAシリーズが挙げられる。
【0014】
両性皮膜形成樹脂としては、N−メタクリロイルエチルN,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体等が挙げられる。一般的に両性皮膜形成樹脂は、透明でなめらかな皮膜を形成して良好な整髪性を与えるものである。N−メタクリロイルエチルN,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体として、三菱化学社のユカフォーマーSM、ユカフォーマーRシリーズ、ユカフォーマー301が挙げられる。
【0015】
好ましくは、皮膜形成樹脂が、N−メタクリロイルエチルN,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、ポリビニルピロリドンから選ばれる1種または2種以上である。
【0016】
また、本発明において、皮膜形成樹脂は1種または2種以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は樹脂分として全組成中好ましくは0.1〜20%、より好ましくは0.3〜15%、更に好ましくは0.5〜10%である。0.1%未満ではポリマーの十分な効果が得られない場合があり、20%を超えると頭髪化粧料としての品質を損なう場合がある。
【0017】
本発明の頭髪化粧料には、上記の必須成分に加え、目的に応じて本発明の効果を損なわない量、質的範囲で、他の皮膜形成樹脂や粘度調整剤、髪質改良剤、pH調整剤、界面活性剤、乳化助剤、油性成分、水性成分、紫外線吸収剤、香料、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、ヘアケア用の美容成分等、頭髪化粧料において汎用である他の成分の配合が可能である。
【0018】
他の皮膜形成樹脂や粘度調整剤としては、他のノニオン性、アニオン性またはカチオン性の水溶性高分子等を挙げることができ、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、カチオン化セルロース、カチオン化デンプン、カチオン化グアーガム等を例示することができる。また、髪質改善剤としては、シリコーン油、高重合シリコーン、環状シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、カチオン性シリコーン等のシリコーン誘導体、カチオン性界面活性剤等;pH調整剤としては、クエン酸、乳酸等の酸またはその塩;界面活性剤としては、通常使用されるアニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、ポリオキシアルキレン付加型界面活性剤等のノニオン性界面活性剤;乳化助剤としては、高級アルコール、グリセリン脂肪酸エステル等;油性成分としては、直鎖または分岐鎖を有するエステル類、炭化水素、油脂類、高級脂肪酸等;水性成分としては、多価アルコール、低級アルコール等を例示することができる。
【0019】
また、本発明の頭髪化粧料は、目的に応じて本発明の効果を損なわない量的、質的範囲で各種の噴射剤と混合し、ヘアスプレー、ヘアスタイリングフォーム等のエアゾール製品とすることができる。噴射剤としては、液化石油ガス(LPG)、窒素ガス、炭酸ガス、ジメチルエーテル(DME)等を例示することができる。
【0020】
本発明の頭髪化粧料は、ヘアスタイリングフォーム、ヘアスプレー、ヘアセットローション、ヘアセットジェル、ヘアセットミスト、ヘアリキッド、ヘアクリーム、エアゾール等の整髪用製品に用いることができる。また、本発明の頭髪化粧料は、他の成分との併用や容器の機構により、液状、乳液状、クリーム状、ジェル状、フォーム状、ミスト状等、種々の形態にて実施することができる。
【0021】
【実施例】
以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するものではない。
【0022】
実施例1〜4、参考例5〜9および比較例1〜3(ヘアフォーム)
表1に示す配合組成のへアフォームを常法にて調製し、セット保持力、指通り、フレーキング(セット剤の剥離)および使用後の毛髪の感触(しなやかさ、ごわつきのなさ)について評価した。表1に結果を併せて示す。
【0023】
【表1】
【0024】
(評価方法)
〈1〉セット保持力試験
長さ15cm、重さ1gの毛束に実施例1〜7および比較例1〜5の各試料0.5gを均一に塗布し、直径2cmのロッドに巻き、45℃の恒温室内に6時間放置して完全に乾燥させた。乾燥後、ロッドを取り外し、毛束の見かけの長さを(L)を測定し、次いで、温度25℃、湿度90%の恒温高湿室に毛束を吊るし、30分後に取り出し、再び毛束の見かけの長さ(Lo)を測定した。
【0025】
セット保持力を次式にて求めた。
セット保持力(%)=〔(15-Lo)÷(15-L)〕×100
従って、この値が100に近いほどセット保持力が強いことを示す。
【0026】
評価基準は、以下の通りである。
◎ : 80% 以上 (非常に良い)
○ : 50%以上80%未満 (良い)
△ : 30%以上50%未満 (やや悪い)
× : 30%未満 (悪い)
【0027】
〈2〉実用テスト(実用評価)
20名の被験者によって、本発明品を使用し整髪を行った後、毛髪のつや、指通りのよさ、フレーキングのなさ、毛髪の感触(しなやかさ、ごわつきのなさ)等の髪の質感について5点満点で官能評価した。
【0028】
評価基準は、評価点数の平均値を用い、次のように評価した。
◎ : 4以上 (非常に良い)
○ : 3.5以上4未満 (良い)
△ : 2.5以上3.5未満 (やや悪い)
× : 2.5未満 (悪い)
【0029】
表1の結果から明らかなように、本発明のヘアフォームは比較例1〜3のものと比較して、セット保持力に優れて指通りも良く、感触的にもしなやかでごわつきのないものであった。また、乾燥後のフレーキングも見られないことから、ヘアフォームとして優れた効果を有するものであることが実証された。
【0030】
実施例10(ヘアセットローション)
下記に示す配合組成のへアセットローションを常法にて作成した。
【0031】
得られた実施例10のヘアセットローションは、十分なセット力を有するものであり、しかも毛髪のしなやかさ、指通りの良さにおいても優れた効果を示すものであった。
【0032】
実施例11(ヘアスタイリングジェル)
下記に示す配合組成のヘアスタイリングジェルを常法にて調製した。
*8:ユカフォーマー301(三菱化学社製)(純樹脂分としての%で記載)
*9:PVP/VA S―630(ISP社製)(純樹脂分としての%で記載)
【0033】
得られた実施例11のヘアスタイリングジェルは、毛髪のセット力に優れていながらフレーキングがなく、しなやかさとなめらかさを有し、なおかつべたつきの少ない優れた効果を示すものであった。
【0034】
実施例12(ヘアスタイリングスプレー)
下記に示す配合組成のヘアスタイリングスプレーを常法にて調製した。
*10:プラスサイズL−6466(互応化学社製)(純樹脂分としての%で記載)
【0035】
得られた実施例12のヘアスタイリングスプレーは、強度なセット力を有しながらもフレーキングがなく、しかも毛髪にしなやかな感触を与える優れたものであった。
【0036】
【発明の効果】
以上詳述した如く、本発明の頭髪化粧料は、優れた毛髪セット効果を有しながらもくし通りが良く、フレーキングを生じることなく、かつ、セット剤の膜の適度な保湿性により毛髪にごわつきのない、しなやかな感触を与える性質を有し、頭髪化粧料として優れた品質を有する。
Claims (1)
- レンゲソウ( Astragalus sinicus Linne ( Leguminosae ))の種子または全草から、水、アルコールまたはこれらの混液により抽出された植物抽出物を0.005〜3%、および、N−メタクリロイルエチルN,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、ポリビニルピロリドンからなる群より選ばれる1種または2種以上である皮膜形成樹脂を0.3〜20%含有することを特徴とする頭髪化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000049076A JP4169899B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 頭髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000049076A JP4169899B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 頭髪化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001233747A JP2001233747A (ja) | 2001-08-28 |
JP4169899B2 true JP4169899B2 (ja) | 2008-10-22 |
Family
ID=18571062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000049076A Expired - Lifetime JP4169899B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 頭髪化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4169899B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002145725A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Kao Corp | 化粧料 |
JP4160964B2 (ja) | 2005-04-01 | 2008-10-08 | 株式会社ファンケル | スイートピー抽出物含有化粧料 |
JP5022818B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2012-09-12 | 株式会社 資生堂 | 毛髪化粧料 |
-
2000
- 2000-02-25 JP JP2000049076A patent/JP4169899B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001233747A (ja) | 2001-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20230082890A1 (en) | Multistage polymer composition and method of use | |
US4733677A (en) | Hair fixative composition containing cationic organic polymer and polydiorganosiloxane microemulsions | |
JP5647598B2 (ja) | ヘアスタイリング組成物 | |
JP5514715B2 (ja) | 毛髪処理法 | |
JPH0780747B2 (ja) | 整髪ム−ス | |
EP0270250A2 (en) | Hair fixative composition containing cationic organic polymer and polydiorganosiloxane | |
JP5555624B2 (ja) | ヘアスタイリング組成物 | |
WO1997009029A1 (fr) | Composition pour traitement capillaire | |
JP2001122737A (ja) | ヘアコンディショニング組成物 | |
JP2000007532A (ja) | 分枝スルホン酸ポリエステルとコンディショニング剤を含む化粧品組成物 | |
EP1876192B1 (en) | Multistage polymer composition and method of use | |
JP2001199850A (ja) | 整髪化粧料 | |
JP4169899B2 (ja) | 頭髪化粧料 | |
JP4477756B2 (ja) | 泡沫状頭髪化粧料 | |
JPS59196811A (ja) | 毛髪セット剤組成物 | |
JP2003012467A (ja) | 頭髪用化粧料 | |
PL183519B1 (pl) | Kompozycja kosmetyczna nie myjąca | |
JP6116353B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPH06199640A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPH0769842A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP4136965B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP2003527339A (ja) | 優れた保持特性を提供し、ポリウレタンを含む、髪用化粧品組成物 | |
JP2011246361A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPH05345708A (ja) | 整髪料組成物 | |
JP2002053437A (ja) | 頭髪用化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040805 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040806 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20060328 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080702 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080805 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4169899 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |