JP2006262021A - 製品問合せ方法、製品問合せ応対支援方法、および問合せ応対支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】問合せに係る製品の動作状況に関する情報を従来よりも簡単にかつ正確にコールセンタのオペレータに伝えることができるようにする。
【解決手段】電化製品に、その電化製品の製品情報70が記録されているICタグと、そのICタグにその電化製品の動作状況に関するログ情報71を記録させるICタグライタと、を設けておき、電化製品のICタグから製品情報70およびログ情報71をICタグリーダによって読み取り(#11)、読み取った製品情報70およびログ情報71を、制御用サーバ31に通信回線を介して送信する(#13)。
【選択図】図16

Description

本発明は、製品の問合せに関する処理の方法およびシステムなどに関する。
製品を製造しまたは販売する企業において、ユーザからの電話による問合せに効率的に応対するために、コールセンタシステムが広く用いられている。近年は、CTI(Computer Telephony Integration)技術が採用され、一層効率化を図ることができるようになっている。
ユーザは、製品に関する問合せを行う場合は、コールセンタ(「電話サポートセンタ」または「問合せ窓口」などと呼ばれることもある。)に電話を掛け、電話窓口係のオペレータに対して製品名などの情報を伝える。そのために、ユーザは、コールセンタの電話番号および製品名を、マニュアルなどを見て調べなければならない。また、製品名は「洗濯機」または「電子レンジ」のような一般名称ではなく、英数字または記号などが組み合わされたものを問われることが多い。よって、コールセンタに電話を掛ける前に電話番号および正確な製品名をきちんと調べておかなければならず、面倒である。
そこで、特許文献1〜3に記載されるような方法を用いることが考えられる。特許文献1、2に記載される方法によると、連絡先の電話番号を記録したICタグまたはバーコードを製品に設けておく。ユーザは、問合せを所望する場合は、読取装置でそのICタグまたはバーコードを読み取らせるだけで、相手方との通信が可能となる。
特許文献3に記載される方法によると、物品に、所定の通信アドレスとその物品を特定するための物品標識とを示すバーコードを設けておく。ユーザは、バーコードリーダでそのバーコードを読み取らせるだけで、相手方との通信が可能となり、さらにその物品標識を相手方に伝えることができる。
特開2003−234840号公報 特開2002−281179号公報 特開2001−265696号公報
コールセンタに電話を掛けたユーザは、オペレータから要求された場合に、製品名だけでなく、今までに製品をどのような処理を実行させたのかまたはどのようなエラーが発生したのかなど動作状況を伝えなければならない。
しかし、ユーザは、動作状況を伝えるためには、過去のことを思い出さなければならない。製品に関する専門的な知識がなければ、上手く伝えられないことがある。また、1つの製品を複数のユーザが使用している場合は、他のユーザが過去にどのような処理を実行させたのかを伝えることができない。
したがって、オペレータには、あいまいな情報や誤った情報が伝わってしまったり、必要な情報が伝わらなかったりすることがある。よって、オペレータが問合せに対する適切な回答を十分に調べられないことや、調べるのに時間が掛かってしまうことがあった。
本発明は、このような問題点に鑑み、問合せに係る製品の動作状況に関する情報を従来よりも簡単にかつ正確にコールセンタのオペレータに伝えることができるようにすることを目的とする。
本発明に係る製品に関する問合せを行う製品問合せ方法は、前記製品に、当該製品を識別する識別情報が記録されているICタグと、前記ICタグに当該製品の動作状況に関するログを記録させるICタグライタと、を設けておき、前記製品の前記ICタグから前記識別情報および前記ログをICタグリーダによって読み取り、読み取った前記識別情報および前記ログを、問合せ窓口のコンピュータに通信回線を介して送信する、ことを特徴とする。
製品を製造しまたは販売するメーカは、例えば次のような製品問合せ応対支援方法をコンピュータに実行させるのが望ましい。前記製品に、当該製品を識別する識別情報が記録されているICタグと、前記ICタグに当該製品の動作状況に関するログを記録させるログ記録手段と、を設けておき、前記製品の動作状況に応じた対処方法に関する対処方法情報を記憶するデータベースを設けておき、前記製品の前記ICタグからICタグリーダによって読み取られた前記識別情報および前記ログを通信回線を介して受信することによって、当該製品に関する問合せを受け付け、受信した前記識別情報および前記ログに基づいて、問合せに係る前記製品の動作状況に応じた前記対処方法情報を前記データベースの中から検索し、検索された前記対処方法情報を、問合せに応対する応対者の端末装置に表示する。
本発明によると、問合せに係る製品の動作状況に関する情報を従来よりも簡単にかつ正確にコールセンタのオペレータに伝えることができる。
図1は本発明に係る電化製品10、携帯電話端末2、およびコールセンタシステム3を含む全体的なシステムの例を示す図、図2はコールセンタシステム3のハードウェア構成の例を示す図、図3は制御用サーバ31のハードウェア構成の例を示す図、図4は制御用サーバ31の機能的構成の例を示す図、図5はデータベースサーバ35を構成するデータベースの例を示す図、図6は電化製品10のハードウェア構成の例を示す図、図7は携帯電話端末2のハードウェア構成の例を示す図、図8は携帯電話端末2の機能的構成の例を示す図である。
図1に示すように、本発明に係るコールセンタシステム3は、通信回線NWを介して携帯電話端末2と接続しデータの送受信を行うことができる。
コールセンタシステム3は、製品を製造しまたは販売する企業が、ユーザから自社の製品に関する問合せを受け付けて応対するための支援を行う。具体的には、ユーザからの問合せに応対するのに適した従業員を判別する処理、その問合せの内容に適した対処方法を検索する処理、および検索された対処方法を応対する従業員に提示する処理などを行う。以下、洗濯機および電子レンジなどの電化製品10を製造し販売するメーカXのコールセンタのためにコールセンタシステム3を適用した場合を例に説明する。
コールセンタシステム3は、図2に示すように、電話交換機30、制御用サーバ31、電話機32(321、322、323、…)、パソコン33(331、332、333、…)、トーキ装置34、データベースサーバ35、およびメンテナンスコンソール38などによって構成される。
問合せに応対する従業員には、電話機32およびパソコン33が1台ずつ与えられている。以下、係る従業員を「オペレータ」と記載する。オペレータは、電話機32を用いてユーザと会話しながら問合せに応対する。この際、パソコン33を用いて製品に関する資料を参照することができる。
電話交換機30は、基本的に従来のPBX(Private Branch Exchange)などの電話交換機と同等のものであって、ユーザの電話機から掛かって来た電話を制御用サーバ31、トーキ装置34、またはいずれかのオペレータの電話機32に割り振って両者を接続する。または、外部の業者の電話機に転送する。そのほか、電話交換機30には、後に説明する制御用サーバ31と連携するためのソフトウェアまたはハードウェアが組み込まれている。
制御用サーバ31は、図3に示すように、CPU31a、RAM31b、ROM31c、ハードディスク31d、および種々のインタフェースなどによって構成される。ハードディスク31dには、図4に示すような情報検出部311、表示制御部312、テーブル記憶部313、受付形態登録部314、受付形態決定部315、呼接続制御部316、および対処情報検索部317などの機能を実現するためのプログラムおよびデータがインストールされている。これらのプログラムおよびデータは必要に応じてRAM31bにロードされ、CPU31aによってプログラムが実行される。
データベースサーバ35には、図5に示すように、製品データベース350、ユーザデータベース351、およびオペレータデータベース352などのデータベースが用意されている。
メンテナンスコンソール38は、制御用サーバ31に設けられているテーブルおよびデータベースサーバ35に設けられているデータベースのメンテナンスを行うために用いられる。
メーカXの電化製品10は、いわゆるマイコン制御タイプの電化製品であって、図6に示すように、CPU10a、RAM10b、ROM10c、各種のハードウェア10d、表示パネル10e、および入力ボタン10fなどによって構成される。
ハードウェア10dは、電化製品10の種類によって異なる。例えば、電化製品10が洗濯機である場合は、キャビネット、パルセータ、回転翼、洗濯槽、モータ、およびクラッチなどがハードウェア10dに含まれる。電子レンジである場合は、キャビネット、マグネトロン、温度センサ、ランプ、モータ、および回転テーブルなどが含まれる。
表示パネル10eは、ユーザに対して、操作の説明、処理の状況、またはエラーの発生などを知らせるための表示装置である。入力ボタン10fは、ユーザが電化製品10に対して指令を与えるための入力装置である。
ROM10cには、各部の制御のためのプログラムおよびデータが記憶されている。CPU10aは、ROM10cに記憶されているプログラム、データ、およびユーザによる入力ボタン10fの操作などに基づいて各部の制御を行う。RAM10bには、CPU10aによる処理結果などが一時的に格納される。
さらに、電化製品10には、従来の電化製品とは異なり、ICタグ12およびICタグリーダライタ10gが備えられている。ICタグ12は、アンテナおよびIC(集積回路)などによって構成されるチップである。RFID(Radio Frequency Identification)タグまたはICラベルなどと呼ばれることもある。ICには、データを記憶させておくことができる。さらに、アンテナが所定の周波数の電磁波に共振して電磁誘導を生じさせることによって、ICに記憶しているデータを電磁波で発信しまたはICにデータを書き込むことができる。
電化製品10が販売されるまでに、その電化製品10のICタグ12には、予め、その電化製品10の製品名、シリアル番号、およびメーカXのコールセンタの電話番号などを示す製品情報70が記録される。
ICタグリーダライタ10gは、CPU10aからの指令に従って所定の周波数の電磁波を発信することによって、ICタグからデータを読み出しまたはICタグにデータを書き込む。
携帯電話端末2は、図7に示すように、CPU2a、ROM2b、フラッシュメモリ2c、通信装置2d、表示パネル2e、入力ボタン2f、およびICタグリーダライタ2gなどによって構成される。
ROM2bには、図8に示すような情報分析部201、情報編集部202、自動ダイアル部203、および情報送信部204などの機能を実現するためのプログラムおよびデータが記憶されている。これらのプログラムは、CPU2aによって実行される。
フラッシュメモリ2cには、各部の処理によって得られたデータなどが格納される。通信装置2dは、最寄のアクセスポイントを介して通信回線NWに接続し、他の装置との間でデータの送受信を行う。
表示パネル2eは、ユーザに対して、操作の説明、処理の状況、またはエラーの発生などを知らせる。入力ボタン2fは、ユーザが携帯電話端末2に対して指令を与えるために用いられる。ICタグリーダライタ2gは、電化製品10に設けられているICタグ12から情報(データ)を読み取るために用いられる。
図9は製品マニュアルテーブルTL3の例を示す図、図10はトラブル等対処方法テーブルTL4の例を示す図、図11は問合せ履歴テーブルTL5の例を示す図、図12はオペレータ担当テーブルTL6の例を示す図、図13は受付条件テーブルTL0の例を示す図、図14は事象別パターン振分テーブルTL1の例を示す図、図15はパターン別接続先テーブルTL2の例を示す図である。
次に、電化製品10、携帯電話端末2、およびコールセンタシステム3の各部の処理についてさらに詳細に説明する。
図6において、ユーザは、電化製品10を使用するときは、入力ボタン10fを操作して電化製品10に対して指令を与える。例えば、電化製品10が洗濯機である場合は、ユーザは、洗濯物の量(「多い」、「普通」、または「少ない」など)、洗い方(「普通」または「ドライ」など)、または仕上がり時間(「普通」または「急ぎ」など)を指定しスタートボタンを押すことによって、指令を与える。
すると、CPU10aは、与えられた指令に基づいてプログラムを実行し、ハードウェア10dを制御して洗濯処理を開始する。これと並行して、ICタグリーダライタ10gを制御して今回の指令の内容(洗濯物の量、洗い方、および仕上がり時間などの指定、洗濯処理の開始日時など)をログ情報71としてICタグ12に記録させる。さらに、洗濯処理が正常に終わったら、CPU10aは、その旨および終了日時などを示すログ情報71をICタグ12に記録させる。また、途中でエラーが発生した場合は、そのエラーコードおよびエラー発生日時などを示すログ情報71をICタグ12に記録させる。
電化製品10にエラーが生じるなどした場合または電化製品10を思った通りに操作することができない場合に、ユーザは、次のように携帯電話端末2を操作して、メーカXのコールセンタに問合せを行うことができる。
ユーザは、問い合わせたい電化製品10に自分の携帯電話端末2を近付け、所定の操作を行う。すると、携帯電話端末2のICタグリーダライタ2gは、電磁波を発信し、その電化製品10に設けられているICタグ12に記録されている情報を読み取る。
すると、情報分析部201(図8参照)は、読み取った情報を分析し、コールセンタの電話番号、製品情報70、およびログ情報71を取得する。情報編集部202は、これらの製品情報70およびログ情報71を、コールセンタへの問合せに対応した形式に編集する。自動ダイアル部203は、ICタグ12から読み取ったコールセンタの電話番号にダイアルする。情報送信部204は、コールセンタに電話が繋がると、編集した製品情報70およびログ情報71をコールセンタシステム3に送信する。
コールセンタシステム3において、電話交換機30は、携帯電話端末2から掛かってきた電話をまず、制御用サーバ31に繋げる。そして、制御用サーバ31からの指令に基づいて、その電話をいずれかのオペレータの電話機32またはトーキ装置34に繋ぎ変え、または外部の業者の電話機に転送する
データベースサーバ35の製品データベース350(図5参照)には、メーカXの各電化製品10に関する様々なテーブルが用意されている。例えば、図9に示す製品マニュアルテーブルTL3には、操作方法およびエラーの回避方法などを示す対処方法情報72が格納されている。図9では、テキストデータのみによる対処方法情報72の例を示しているが、画像データまたは表データなどを組み合わせた対処方法情報72を用意しておくこともできる。
また、トラブル等対処方法テーブルTL4には、図10に示すように、電化製品10の動作状況などに応じたエラーまたは不具合などに対処するための方法を示した対処方法情報72の方法番号が格納されている。この番号は、製品マニュアルテーブルTL3の対処方法情報72の方法番号に対応している。
ユーザデータベース351は、問合せ履歴テーブルTL5を有する。この問合せ履歴テーブルTL5には、図11に示すように、以前にコールセンタに問合せを行ったことのあるユーザに関する情報(ユーザの電話番号、ユーザ名、問合せおよび応対の内容、および応対したオペレータなど)が格納されている。係る情報は、オペレータがユーザが問合せに応対しながらパソコン33を操作することによって入力され問合せ履歴テーブルTL5に登録される。
オペレータデータベース352は、オペレータ担当テーブルTL6を有する。このオペレータ担当テーブルTL6には、図12に示すように、オペレータごとの担当(応対)可能な電化製品10を示す情報が、オペレータの電話機32の識別番号(例えば、電話機32の内線番号)と対応付けられて格納されている。
なお、オペレータ担当テーブルTL6において、「一般」とは、対処方法情報72を参照しながらであれば、一般的な電化製品10に関する問合せに応対することができることを意味している。「〜専門」とは、その製品に関する専門的な問合せに応対することができることを意味している。
図4の制御用サーバ31において、テーブル記憶部313は、受付条件テーブルTL0、事象別パターン振分テーブルTL1、およびパターン別接続先テーブルTL2などのテーブルを管理する。
受付条件テーブルTL0には、図13に示すように、メーカXのコールセンタにおける問合せの受付の可能な曜日、時間帯、および応対(サポート)可能な製品に関する情報すなわち受付条件が格納されている。
事象別パターン振分テーブルTL1には、図14に示すように、ユーザからの問合せの電話に対する応答の仕方を判別する判別方法を示す情報が格納されている。コールセンタの管理者は、事象別パターン振分テーブルTL1を編集することによって判別方法(判別のアルゴリズム)を任意に設定することができる。本実施形態では、6パターンの応答のパターンが用意されており、問合せの曜日、日時、および製品などに応じて、いずれか1つの応答方法が決定する。パターン別接続先テーブルTL2には、図15に示すように、これら6パターンの応答方法の内容に関する情報が格納されている。
受付条件テーブルTL0、事象別パターン振分テーブルTL1、パターン別接続先テーブルTL2、製品マニュアルテーブルTL3、トラブル等対処方法テーブルTL4、およびオペレータ担当テーブルTL6の内容は、コールセンタの管理者がメンテナンスコンソール38を操作することによって変更することができる。受付形態登録部314は、メンテナンスコンソール38による操作に応じて、これらのテーブルまたはデータベースの登録内容を更新する。
情報検出部311は、制御用サーバ31に携帯電話端末2が接続された後、その携帯電話端末2から送信されてくるデータの中から製品情報70およびログ情報71を検出して取得する。
受付形態決定部315は、ユーザからの問合せを受け付けることができるか否かおよび誰がその問合せに応対すべきであるかを、情報検出部311が検出した製品情報70およびログ情報71、テーブル記憶部313に記憶されている各テーブル、およびデータベースサーバ35に記憶されている各テーブルに基づいて決定する。決定の処理の流れについては、後に説明する。
呼接続制御部316は、携帯電話端末2から掛かってきている電話を、受付形態決定部315によって決定された、問合せに応答すべきオペレータの電話機32、トーキ装置34、または外部の業者の電話機に繋ぐように電話交換機30に対して指令を与える。つまり、呼接続に関する制御を行う。
対処情報検索部317は、製品データベース350の製品マニュアルテーブルTL3の中から、オペレータが問合せに応対する際の参考のための情報を抽出する。抽出の手順については、後に説明する。表示制御部312は、抽出された情報を、問合せに応対するオペレータのパソコン33に送信して表示させる。
図16は携帯電話端末2、電話交換機30、および制御用サーバ31の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャート、図17は接続先決定処理の流れの例を説明するフローチャート、図18は図17のステップ#102、#103の処理の具体例を説明するフローチャート、図19は資料検索処理の流れの例を説明するフローチャートである。
次に、ユーザが電化製品10に関する問合せを行いオペレータがそれに応対する場合の各装置の処理の流れを、図16のフローチャートなどを参照して説明する。
ユーザは、電化製品10についてメーカXに問合せを行いたい場合は、自分の携帯電話端末2を操作してその電化製品10のICタグ12の情報を読み取らせる(図16の#11)。すると、携帯電話端末2は、ICタグ12から読み取ったメーカXのコールセンタの電話番号にダイアルする(#12)。
コールセンターにおいて、電話交換機30は、携帯電話端末2からの電話の着信を受け付けると(#21)、一旦、その電話を制御用サーバ31に接続する(#22)。すると、携帯電話端末2は、ICタグ12から読み取った製品情報70およびログ情報71などを含む情報を、制御用サーバ31に送信する(#13、#31)。これにより、ユーザからの問合せの要求が制御用サーバ31に受け付けられる。
制御用サーバ31は、受信したこれらの情報、各種テーブル、およびデータベースなどに基づいて、その問合せを受け付けることができるか否かおよびその問合せに応対すべき者などを決定する処理を行う(#32)。係る処理は、例えば図17のフローチャートのような手順で行われる。
受付条件テーブルTL0、事象別パターン振分テーブルTL1、およびのパターン別接続先テーブルTL2にリンクし(#101)、事象別パターン振分テーブルTL1に示される処理手順に従って曜日判別処理、時間帯判別処理、…、修理担当判別処理を実行し、応答パターンを決定する(#102)。そして、パターン別接続先テーブルTL2を参照して、ステップ#102で判別された応答パターンすなわち問合せの電話への応答方法を決定する(#103)。
例えば、受付条件テーブルTL0、事象別パターン振分テーブルTL1、およびパターン別接続先テーブルTL2がそれぞれ図13、図14、および図15に示すような内容である場合は、ステップ#102、#103の処理は、図18のフローチャートのような手順で行われる。
事象別パターン振分テーブルTL1に基づいて、1番目の処理すなわち曜日判別処理を実行する(#201)。係る処理では、問合せがなされた曜日がコールセンタの営業日であるか否かを判別する。営業日の条件は、受付条件テーブルTL0を参照すれば分かる。係る条件を満たしている場合(ここでは、問合せの当日が月曜日〜土曜日のいずれかである場合)は(#202でYes)、事象別パターン振分テーブルTL1に従って、時間帯判別処理を実行する(#203)。係る処理では、問合せがなされた時刻が営業時間帯内に該当するか否かを判別する。営業時間帯の条件も、受付条件テーブルTL0を参照すれば分かる。
曜日および営業時間帯の条件のうちいずれか1つでも条件を満たしていない場合は(#202でNoまたは#204でNo)、今回の問合せは、パターン4で応答すべきであると判別する(#218)。そして、パターン別接続先テーブルTL2に基づいて、携帯電話端末2からの電話をトーキ装置34に繋いで今回の問合せを受け付けることができない旨のアナウンスを流すべきである、と決定する。
曜日および営業時間帯の条件を両方とも満たしている場合は(#204でYes)、製品名判別処理を実行する(#205)。係る処理では、受信した製品情報70に示される電化製品10(つまり、問合せに係る電化製品10)がコールセンタにおいてサポート可能であるか否かを判別する。サポート可能であるか否かも、受付条件テーブルTL0を参照すれば分かる。
サポート不可であると判別された場合は(#206でNo)、今回の問合せは、パターン3で応答すべきであると判別する(#217)。そして、パターン別接続先テーブルTL2に基づいて、今回の問合せの電話を外部の業務移管先に転送すべきであると決定する。
サポート可能であると判別された場合は(#206でYes)、回答資料有無判別処理を実行する(#207)。係る処理は、製品情報70およびログ情報71に基づいて、今回の問合せに応対する際の参考となるような対処方法情報72がないかどうか、製品データベース350の中から検索する。係る検索処理は、例えば図19のフローチャートのような手順で行われる。
製品情報70に示される電化製品10すなわち問合せに係る製品の製品マニュアルテーブルTL3(図9参照)およびトラブル等対処方法テーブルTL4(図10参照)をデータベースサーバ35の製品データベース350から呼び出す(図19の#301)。ログ情報71がトラブル等対処方法テーブルTL4の「ログ内容」に該当するか否かを、そのログ情報71を解析することによってチェックする(#302)。該当する場合は(#303でYes)、それに対応する方法番号の対処方法情報72を、製品マニュアルテーブルTL3から抽出する(#304)。この対処方法情報72が、今回の問合せに応対するための資料となる。該当するものがなければ(#303でNo)、参考となるような対処方法情報72が存在しないと判別する(#305)。
例えば、ログ情報71を解析し、最後に電源をオフにした日時(電源オフ日時)と最後に電源をオンにした日時(電源オン日時)とを求める。そして、「電源オフ日時>電源オン日時」である場合は、方法番号が「003」である対処方法情報72を抽出する。
図19の処理の結果、資料となる対処方法情報72が見つからなかった場合は(図18の#208でNo)、今回の問合せは、パターン2で応答すべきであると判別する(#216)。そして、パターン別接続先テーブルTL2に基づいて、問合せに係る電化製品10の専門のオペレータの電話機32に電話を繋ぐべきであると決定する。
資料となる対処方法情報72が見つかった場合は(#208でYes)、発番号有無判別処理を実行する(#209)。係る処理では、携帯電話端末2から掛かってきた電話の情報に、発信者番号通知が含まれているか否かをチェックする。
発信者番号通知が含まれていない場合は(#210でNo)、今回の問合せは、パターン1で応答すべきであると判別する(#215)。そして、パターン別接続先テーブルTL2に基づいて、最後の応対が終わってから現在までの空き時間が最も長いオペレータの電話機32に電話を繋ぐべきであると決定する。
発信者番号通知が含まれている場合は(#210でYes)、問合せ実績判別処理を実行する(#211)。係る処理では、今回の問合せ元のユーザが以前にコールセンタに問合せを行ったことがあるか否かを、図11の問合せ履歴テーブルTL5を参照してチェックする。今回の発信者番号が問合せ履歴テーブルTL5の中に含まれていれば、以前にコールセンタに問合せを行ったことがあると判別し、含まれていなければ、初めての問合せであると判別する。
初めての問合せである場合は(#212でNo)、今回の問合せは、パターン1で応答すべきであると判別する(#215)。
以前に問合せを行ったことがある場合は(#212でYes)、修理担当判別処理を実行する(#213)。係る処理では、修理を必要とするエラーのエラーコードがログ情報71に含まれているか否かをチェックする。エラーコードが含まれている場合は(#214でYes)、今回の問合せは、パターン6で応答すべきであると判別する(#220)。そして、パターン別接続先テーブルTL2に基づいて、今回の問合せの電話を外部の修理担当業者に転送すべきであると決定する。
エラーコードが含まれていない場合は(#214でNo)、パターン5で応答すべきであると判別する(#219)。そして、今回の問合せの電話を、そのユーザを担当するオペレータの電話機32に繋ぐべきであると決定する。なお、係るオペレータは、問合せ履歴テーブルTL5の中からそのユーザの前回の問合せに応対したオペレータを検索することによって求められる。
図16に戻って、制御用サーバ31は、携帯電話端末2からの電話を、図17、図18の処理によって決定した電話機32に繋ぎ変えまたは外部の業者に転送するように、電話交換機30に対して指令する(#33)。電話交換機30は、制御用サーバ31からの指令に従って、携帯電話端末2からの電話を電話機32またはトーキ装置34に繋ぎ変えまたは外部の業者に転送する。
そして、オペレータまたは外部の業者は、繋がった電話を介してユーザと直接会話をして、問合せに応対する。さらに、オペレータは、問合せおよび応対の内容をパソコン33を操作して入力し、次回以降の問合せにスムーズに応対することができるように問合せ履歴テーブルTL5に登録しておく。
また、ステップ#32の処理によって製品マニュアルテーブルTL3の中から対処方法情報72が抽出された場合は、ステップ#33の処理と並行して、今回の問合せに応対するオペレータのパソコン33にこれを送信して表示させる(#34)。対処方法情報72が複数抽出された場合は、すべてを送信してもよい。または、最初は方法名だけを送信し、その中からオペレータが選択した対処方法情報72を送信し表示させるようにしてもよい。
オペレータは、パソコン33に表示された対処方法情報72を参考にすることによって、電話が繋がった後、即座にかつスムーズに問合せに応対することができる。外部の業者に電話を転送する場合は、その業者に対して対処方法情報72を電子メールなどで送信するようにしてもよい。
一方、携帯電話端末2からの電話をトーキ装置34に繋ぎ変えた場合は、トーキ装置34は、所定のメッセージを音声で再生し、ユーザに対して営業時間に改めて電話を掛け直すように伝える。
本実施形態によると、ユーザは、問合せ対象の製品の動作状況に関する情報を従来よりも簡単にかつ正確にコールセンタのオペレータに伝えることができる。
また、その情報に基づいて、ユーザと電話が繋がるまでに問合せに応対するオペレータが決定される。しかも、オペレータのパソコン33には、問合せに応対するのに適した資料が自動的に表示される。よって、オペレータは、従来よりも短時間で適切な応対を行うことができる。
本実施形態では、ユーザは電話で問合せの要求を行ったが、電子メールで行うことができるようにしてもよい。この場合は、ICタグ12には、コールセンタの電話番号の代わりに問合せ窓口の電子メールアドレスを記録しておく。コールセンタへの問合せを行う際に、携帯電話端末2は、ICタグ12から電子メールアドレス、製品情報70、およびログ情報71を読み取り、その製品情報70およびログ情報71を添付した電子メールをその電子メールアドレスに宛てて送信する。コールセンタシステム3は、受信した電子メールの製品情報70およびログ情報71に基づいて、図17〜図19で説明した手順で、問合せに応対すべき者を決定する。そして、決定を受けた者は、適宜、問合せの要求元の携帯電話端末2に電話を掛けて(つまり、コールバックして)問合せに応対する。
本実施形態では、電化製品に関する問合せの応対を行う場合を例に説明したが、本発明は、自動車、パーソナルコンピュータ、産業用機械など、電化製品以外の製品に関する問合せの応対を行う場合にも適用可能である。
その他、電化製品10、携帯電話端末2、コールセンタシステム3、制御用サーバ31の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、テーブルの内容などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
本発明は、特に、製品のアフターサービスの充実を図り、顧客の満足度を高めるために好適に用いられる。
本発明に係る電化製品、携帯電話端末、およびコールセンタシステムを含む全体的なシステムの例を示す図である。 コールセンタシステムのハードウェア構成の例を示す図である。 制御用サーバのハードウェア構成の例を示す図である。 制御用サーバの機能的構成の例を示す図である。 データベースサーバを構成するデータベースの例を示す図である。 電化製品のハードウェア構成の例を示す図である。 携帯電話端末のハードウェア構成の例を示す図である。 携帯電話端末の機能的構成の例を示す図である。 製品マニュアルテーブルの例を示す図である。 トラブル等対処方法テーブルの例を示す図である。 問合せ履歴テーブルの例を示す図である。 オペレータ担当テーブルの例を示す図である。 受付条件テーブルの例を示す図である。 事象別パターン振分テーブルの例を示す図である。 パターン別接続先テーブルの例を示す図である。 携帯電話端末、電話交換機、および制御用サーバの全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。 接続先決定処理の流れの例を説明するフローチャートである。 図17のステップ#102、#103の処理の具体例を説明するフローチャートである。 資料検索処理の流れの例を説明するフローチャートである。
符号の説明
2 携帯電話端末(情報送信装置)
2d 通信装置(送信手段)
2g ICタグリーダライタ(ICタグリーダ)
3 コールセンタシステム(応対支援システム)
30 電話交換機(受信手段)
33 パソコン(端末装置)
312 表示制御部(表示処理手段)
317 対処情報検索部(検索手段)
10 電化製品(処理装置)
10d ハードウェア(処理実行手段)
10f 入力ボタン(入力手段)
10g ICタグリーダライタ(ICタグライタ)
12 ICタグ
70 製品情報(識別情報)
71 ログ情報
72 対処方法情報
TL3 製品マニュアルテーブル(データベース)

Claims (5)

  1. 製品に関する問合せを行う製品問合せ方法であって、
    前記製品に、当該製品を識別する識別情報が記録されているICタグと、前記ICタグに当該製品の動作状況に関するログを記録させるICタグライタと、を設けておき、
    前記製品の前記ICタグから前記識別情報および前記ログをICタグリーダによって読み取り、
    読み取った前記識別情報および前記ログを、問合せ窓口のコンピュータに通信回線を介して送信する、
    ことを特徴とする製品問合せ方法。
  2. 製品に関する問合せに応対する応対者を支援する製品問合せ応対支援方法であって、
    前記製品に、当該製品を識別する識別情報が記録されているICタグと、前記ICタグに当該製品の動作状況に関するログを記録させるログ記録手段と、を設けておき、
    前記製品の動作状況に応じた対処方法に関する対処方法情報を記憶するデータベースを設けておき、
    前記製品の前記ICタグからICタグリーダによって読み取られた前記識別情報および前記ログを通信回線を介して受信することによって、当該製品に関する問合せを受け付け、
    受信した前記識別情報および前記ログに基づいて、問合せに係る前記製品の動作状況に応じた前記対処方法情報を前記データベースの中から検索し、
    検索された前記対処方法情報を、問合せに応対する応対者の端末装置に表示する、
    ことを特徴とする製品問合せ応対支援方法。
  3. 処理を実行すべき旨の指令を入力する入力手段と、入力された前記指令に従って処理を実行する処理実行手段と、を有する処理装置であって、
    当該処理装置を識別する識別情報が記録されているICタグと、
    前記ICタグに、前記処理実行手段が実行した処理のログを書き込むICタグライタと、
    を有することを特徴とする処理装置。
  4. 請求項3記載の処理装置の前記ICタグから前記識別情報および前記ログを読み取るICタグリーダと、
    読み取った前記識別情報および前記ログを問合せ窓口のコンピュータに送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする情報送信装置。
  5. ユーザからの問合せに応対する応対者を支援する問合せ応対支援システムであって、
    請求項3記載の処理装置の動作状況に応じた対処方法に関する対処方法情報を記憶するデータベースと、
    請求項4記載の情報送信装置から前記処理装置の前記識別情報および前記ログを受信する受信手段と、
    受信した前記識別情報および前記ログに基づいて、問合せに係る前記処理装置の動作状況に応じた前記対処方法情報を前記データベースの中から検索する、検索手段と、
    検索された前記対処方法情報を、問合せに応対する応対者の端末装置に表示する表示処理手段と、
    を有することを特徴とする問合せ応対支援システム。

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