JP2004126794A - 受付装置および受付方法、並びに受付プログラム - Google Patents

受付装置および受付方法、並びに受付プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】受付処理を行うとともに来訪者の情報を蓄積することができるようにする。
【解決手段】来訪者が受付装置1の名刺リーダ19に名刺を挿入すると、名刺リーダ19は名刺の情報を読み取り、この名刺の情報と、データベース21に登録されている顧客の情報とに基づいて、来訪者に応じた受付処理を実行するとともに、名刺の情報をデータベース21に登録、更新する。また、名刺の情報に基づいて、会社のホームページ等から会社情報を取得し、会社情報に基づいて会社の業種業態を分類し、会社情報と業種業態を示す情報とをデータベース21に登録する。登録された会社情報は、必要に応じてCSVファイルとして出力される。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受付装置および受付方法、並びに受付プログラムに関し、特に、来訪者(顧客)の名刺に記載された情報に基づいて受付業務及び顧客情報の管理を行う受付装置および受付方法、並びに受付プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の受付システムとしては、来訪者が受付装置に設けられたタッチスクリーンを用いて、対応者の電話番号を呼び出すものがあった。この受付システムは、待ち受け時に、会社のコマーシャルをタッチスクリーンに表示したり、動画による案内情報をタッチスクリーンに表示し、その動画に対応する音声をスピーカから出力するようになっている。また、対応者呼び出し時には、対応者の電話番号を検索するための対応者電話番号検索画面や、呼び出し画面等の案内画面をタッチスクリーンに表示するようになっている。従って、従来の受付システムにはデータベースが設けられており、このデータベースには、社内電話番号及び社員名、組織名等の社内内部情報が蓄積されていた。
【0003】
また、例えば、障害連絡を着信したとき、着信電話番号に基づいて製品の最終顧客とその製品情報を受付端末の画面に自動表示させ、スムースな顧客サービスを行うというものがある(例えば、特許文献1参照)。また、消費者が商品を購入した場合に、簡単に製造メーカに購入登録ができるというものがある(例えば、特許文献2参照)。また、インターネット上で商品の販売を行うものがある(例えば、特許文献3参照)。さらに、輸送サービスにチェックインする乗客を案内するものがある(例えば、特許文献4参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−230268号公報
【特許文献2】
特開2002−133325号公報
【特許文献3】
特開2001−283055号公報
【特許文献4】
特表平10−502470号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の受付システムのデータベースには、社内電話番号、社員名、及び組織名等の内部情報しか記憶されておらず、来訪者(顧客)に関する情報を記憶していないため、全ての来訪者に対して、訪問先の対応者の電話番号を検索するための同一の対応者電話番号検索画面を表示し、指定した対応者を呼び出すための同一の呼び出し画面を表示し、コマーシャル等の同一の案内画面をタッチスクリーンに表示することは可能であるが、顧客に関する情報が記憶されている顧客情報データベースと、受付システムとが連動していないため、来訪者の情報を元に、来訪者のニーズに沿ったコマーシャル画面を表示したり、来訪者に適した対応者電話番号検索画面や呼び出し画面を表示することはできないという問題点があった。
【0006】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、受付システムと顧客情報データベースとを連動させることにより、来訪者に応じた効率的な受付処理を行うとともに、来訪者の情報を自動的に蓄積することができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の受付装置は、来訪者の受付処理を行うとともに、来訪者の情報を記憶する受付装置であって、来訪者の名刺に記録されている名刺情報を読み取る読み取り手段と、読み取り手段によって読み取られた名刺情報を記憶する記憶手段と、名刺情報から、1または複数の所定の項目に関する情報を抽出するための第1の抽出キーワードを記憶する第1の抽出キーワード記憶手段と、第1の抽出キーワード記憶手段によって記憶されている第1の抽出キーワードに基づいて、記憶手段によって記憶されている名刺情報から、項目に関する情報を抽出する第1の抽出手段と、第1の抽出手段によって抽出された項目毎の抽出情報を関連づけて記憶する顧客情報記憶手段と、来訪者が訪問先の社員を指定するための指定手段と、指定手段によって指定された社員を呼び出す呼び出し手段とを備えることを特徴とする。
また、顧客情報記憶手段は、来訪者の訪問履歴を示す履歴情報を記憶し、来訪者の訪問履歴を示す履歴情報が顧客情報記憶手段に記憶されていないとき、指定手段は、社員を検索し、所望の社員を指定するための検索指定画面を表示し、呼び出し手段は、来訪者によって検索指定画面によって検索され、指定された社員に対して呼び出しを行うようにすることができる。
また、来訪者が訪問先の社員に対してアポイントを取ったことを示すアポイントデータを記憶するアポイント記憶手段をさらに設け、アポイント記憶手段に、来訪者が訪問先の社員に対してアポイントを取っていることを示すアポイントデータが記憶されているとき、呼び出し手段は、社員を呼び出すようにすることができる。
また、来訪者が訪問先の社員に対してアポイントを取ったことを示すアポイントデータを記憶するアポイント記憶手段と、アポイント記憶手段に、来訪者が訪問先の社員に対してアポイントを取っていることを示すアポイントデータが記憶されていないとき、来訪者が過去において訪問した全社員のデータを顧客情報記憶手段によって記憶されている履歴情報から検索し、来訪者が過去において訪問した全社員のリストを作成する社員リスト作成手段とをさらに設け、指定手段は、社員リスト作成手段によって作成された社員リストを表示し、呼び出し手段は、社員リストに基づいて来訪者によって指定された社員に対して呼び出しを行うようにすることができる。
また、顧客情報記憶手段に前回記憶された情報と、第1の抽出手段によって抽出された抽出情報を比較する比較手段と、比較手段による比較の結果、顧客情報記憶手段に記憶されている情報と、第1の抽出手段によって抽出された抽出情報との間に相違点がある場合、抽出情報に基づいて、顧客情報記憶手段によって記憶されている情報を更新する更新手段とをさらに設けるようにすることができる。
また、第1の抽出手段によって抽出された抽出情報に、来訪者の所属する会社のホームページのURLが含まれるとき、インターネットを介してホームページにアクセスするアクセス手段と、ホームページの情報をダウンロードするダウンロード手段と、ダウンロード手段によってダウンロードされたホームページの情報から、所定の項目の詳細な情報を抽出するための第2の抽出キーワードを記憶する第2の抽出キーワード記憶手段と、第2の抽出キーワードに基づいて、ダウンロード手段によってダウンロードされたホームページの情報から、所定の項目の詳細な情報を抽出する第2の抽出手段とをさらに設けるようにすることができる。
また、アクセス手段は、第1の抽出手段によって抽出された抽出情報に、来訪者の所属する会社のホームページのURLが含まれるとき、インターネットを介してURLのホームページにアクセスするようにすることができる。
また、所定の検索サイトのURL情報からなる検索手順を記憶する検索手順記憶手段をさらに設け、アクセス手段は、第1の抽出手段によって抽出された抽出情報に、来訪者の所属する会社のホームページのURLが含まれないとき、検索手順記憶手段によって記憶されている検索手順に従って、インターネットを介してホームページを検索し、ホームページにアクセスするようにすることができる。
また、第2の抽出手段により、第2の抽出キーワードに基づいて、ダウンロード手段によってダウンロードされたホームページの情報から抽出された各項目の詳細な情報から、ホームページに対応する会社を業種業態別に分類するための分類情報を抽出するための第3の抽出キーワードを記憶する第3の抽出キーワード記憶手段と、第2の抽出手段により、第2の抽出キーワードに基づいて、ダウンロード手段によってダウンロードされたホームページの情報から抽出された各項目の詳細な情報から、第3の抽出キーワードに基づいて、ホームページに対応する会社を業種業態別に分類するための分類情報を抽出する第3の抽出手段と、第3の抽出手段によって抽出された分類情報に基づいて、会社の業種業態を決定する決定手段と、ホームページの情報から抽出された各項目の詳細な情報に、分類情報に基づいて決定された会社の業種業態を示す情報を付加した会社情報を、顧客情報記憶手段に登録する登録手段とをさらに設けるようにすることができる。請求項10に記載の受付方法は、来訪者の受付処理を行うとともに、来訪者の情報を記憶する受付方法であって、来訪者の名刺に記録されている名刺情報を読み取る読み取りステップと、読み取りステップにおいて読み取られた名刺情報を記憶する記憶ステップと、名刺情報から、1または複数の所定の項目に関する情報を抽出するための第1の抽出キーワードを記憶する第1の抽出キーワード記憶ステップと、第1の抽出キーワード記憶ステップにおいて記憶された第1の抽出キーワードに基づいて、記憶ステップにおいて記憶された名刺情報から、項目に関する情報を抽出する第1の抽出ステップと、第1の抽出ステップにおいて抽出された項目毎の抽出情報を関連づけて記憶する顧客情報記憶ステップと、来訪者によって指定された社員を呼び出す呼び出しステップとを備えることを特徴とする。
請求項11に記載の受付プログラムは、来訪者の受付処理を行うとともに、来訪者の情報を記憶する受付装置を制御する受付プログラムであって、来訪者の名刺に記録されている名刺情報を読み取る読み取りステップと、読み取りステップにおいて読み取られた名刺情報を記憶する記憶ステップと、名刺情報から、1または複数の所定の項目に関する情報を抽出するための第1の抽出キーワードを記憶する第1の抽出キーワード記憶ステップと、第1の抽出キーワード記憶ステップにおいて記憶された第1の抽出キーワードに基づいて、記憶ステップにおいて記憶された名刺情報から、項目に関する情報を抽出する第1の抽出ステップと、第1の抽出ステップにおいて抽出された項目毎の抽出情報を関連づけて記憶する顧客情報記憶ステップと、来訪者によって指定された社員を呼び出す呼び出しステップとを受付装置に実行させることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を応用した受付システムの一実施の形態の構成例を示している。同図に示すように、本実施の形態は、名刺リーダ19及びタッチスクリーン18(図2)等を備える受付装置1と、受付装置1とLAN(local area network)31を介して接続された管理端末22、一般端末23、及びデータベース21とから構成されている。また、受付装置1は、交換機24に接続されており、交換機24には、社内電話網32を介して、各担当者の代表電話25乃至28と、無線中継装置29とが接続されており、担当者電話30は、無線中継装置29を介して社内電話網32を経由して交換機24に接続されている。
【0009】
受付装置1には、タッチスクリーン18(図2)が設けられており、来訪者(顧客)は、タッチスクリーン18に対して簡単な操作を行うことにより、訪問先の対応者を呼び出すことができるようになっている。また、受付装置1は、データベース21と連動して、来訪者の業種業態に応じてタッチスクリーン18に表示するコマーシャル画面を変更するようになっている。名刺リーダ19は、名刺に印刷された情報を読み取るようになっている。
【0010】
データベース21は、後述するように、顧客に関する情報を記憶する顧客情報データベース(以下では適宜、データベースをDBと記載する)と、顧客が所属する会社の情報を記憶する顧客会社情報DBと、顧客の訪問回数や訪問日時等の履歴情報を記憶する訪問履歴DB、受付装置1を設置している会社の社員に関する情報を記憶する社員情報DBと、社員が属する組織の情報を記憶する組織情報DBと、顧客が事前に社員とアポイントを取っていることを示す情報を記憶するアポイントDBとから構成されている。
【0011】
また、データベース21は、受付装置1からの要求に応じて、各データベースから情報を検索し、受付装置1に提供したり、名刺リーダ19によって読み取られた名刺の情報に含まれる顧客情報を顧客情報DBに蓄積するとともに、名刺の情報に含まれる会社情報を業種業態別に分類し、顧客会社情報DBに蓄積するようになっている。
【0012】
管理端末22は、受付装置1及びデータベース21を管理する端末である。一般端末23は、受付装置1から呼び出されたき、受付装置1から提供された来訪者である顧客が属する会社の情報(会社情報)、及び顧客の情報(顧客情報)を表示する端末である。
【0013】
交換機24は、受付装置1から所定の担当者の電話番号の呼び出しを受けたとき、その担当者の電話番号へ接続し、担当者の呼び出しを行う電話交換機である。
【0014】
図2は、図1の受付装置1の詳細な構成例を示すブロック図である。同図に示すように、受付装置1は、所定の制御プログラム等を記憶するROM(readonly memory)12と、ROM12に記憶されている制御プログラムに従って各部を制御し、図3及び図4のフローチャートを参照して後述するような処理等を実行するCPU(central processing unit)11と、各種データを記憶するRAM(random access memory)13と、インターネットに接続し、インターネットを介してデータの送受信を行う通信制御部14と、LAN(local area network)31を介してデータベース21や一般端末23等とデータを送受信するLAN制御部15と、電源がオフされても保持しておきたい各種データを記憶するEEPROM(electrically erasable and programmable read only memory)20と、外部インタフェース16と、インタフェース17を介して接続され、所定の画像や文字等を表示するとともに、所定の操作が可能なタッチスクリーン18と、インタフェース17を介して接続され、名刺に印刷された情報を読み取る名刺リーダ19とから構成されている。外部インタフェース16には、交換機24が接続されており、CPU11は、外部インタフェース16を介して所定の電話番号に対する呼び出しを交換機24に対して行うことができるようになっている。
【0015】
次に、図3及び図4のフローチャートを参照して、本実施の形態の動作について説明する。まず最初に、ステップS1において、受付装置1の名刺リーダ19は、会社を訪問した来訪者によって名刺リーダ19の図示せぬ名刺挿入口に挿入された名刺に印刷された文字等の情報(名刺情報)を読み込み、読み込んだ名刺情報を例えばテキストデータに変換してインタフェース17を介してCPU11に供給する。また、名刺情報は、テキストデータと、テキストを構成する各文字の大きさを示すポイントデータとから構成されるようにすることもできる。
【0016】
CPU11は、インタフェース17を介して名刺リーダ19より供給された名刺情報を一旦RAM13に記憶させる。次に、ステップS2において、CPU11は、EEPROM20に記憶されている抽出キーワードを読み出し、この抽出キーワードを元に、RAM13に記憶させておいた名刺情報から、各種項目の情報を抽出する。
【0017】
図5は、名刺情報から、抽出キーワードに基づいて各種項目の情報を抽出し、名刺項目振分データを作成する手順を示している。抽出キーワードは項目毎に設定されている。この例の場合、項目「会社名」に対応する抽出キーワードは、「株式会社」、「(株)」、「有限会社」等とされる。また、項目「所属部」に対応する抽出キーワードは、「部」、「室」、「部門」等とされている。また、項目「所属」に対応する抽出キーワードは、「課」、「担当」等とされる。また、項目「住所」に対応するキーワードは、「都」、「府」、「県」、「市」、「群」、「字」等とされる。また、項目「電子メール」に対応する抽出キーワードは、「@」等とされる。また、項目「URL(uniform resourcelocator)」に対応する抽出キーワードは、「http」、「www」、「co.jp」等とされる。
【0018】
名刺情報が、例えば、「○○○○株式会社 九州支店営業部 第一営業担当 課長代理 稲留康彦 福岡市博多区□□□2−3−1 mail inadome@kyusyu.xxx.co.jp url http://www.xxx.co.jp」の場合、抽出キーワード「株式会社」によって「○○○○株式会社」が抽出され、抽出キーワード「部」によって「九州支店営業部」が抽出される。同様にして、項目「所属」として「第一営業担当」が抽出され、項目「役職」として「課長代理」が抽出され、項目「氏名」として「稲留康彦」が抽出され、項目「住所」として「福岡市博多区□□□2−3−1」が抽出され、項目「mail」として「inadome@kyusyu.xxx.co.jp」が抽出され、項目「url 」として「http://www.xxx.co.jp」が抽出される。このようにして、名刺項目振分データが生成される。
【0019】
氏名については、例えば、役職の次に印刷されているポイントの大きな文字列を氏名であるとみなすことにより、抽出することができる。その場合、名刺情報は、上述したように、テキストデータと文字の大きさを示すポイントデータとにより構成される必要がある。
【0020】
次に、ステップS3において、CPU11は、ステップS2において生成された名刺項目振分データの項目「氏名」のデータ(又は項目「会社名」のデータ及び項目「氏名」のデータ)に基づいて、過去の訪問履歴を検索する。図6は、顧客情報DBの例を示している。顧客情報DBは、顧客IDと、会社IDと、所属部と、所属と、役職と、氏名と、メールアドレスとからなるテーブルにより構成されている。各顧客に対しては顧客IDが設定され、顧客の属する会社に対して会社IDが設定されている。
【0021】
図7は、顧客会社情報DBの例を示している。顧客会社情報DBは、会社IDと、会社名と、業種と、郵便番号と、住所と、電話番号と、FAX(ファクシミリ)番号と、ホームページのURLとからなるテーブルにより構成されている。図8は、訪問履歴DBの例を示している。訪問履歴DBは、顧客IDと、訪問日時と、訪問先の部署名と、訪問先の社員の社員IDとからなるテーブルにより構成されている。テーブルが複数存在する場合には、複数のテーブルが各DBに記憶される。
【0022】
従って、ステップS3においては、CPU11は、まず、来訪者の氏名、又は来訪者の所属する会社名と氏名を検索キーにして、顧客情報DBからその検索キーを含むテーブルを検索する。その結果、検索キーを含むテーブルが存在する場合、そのテーブルを読み出し、来訪者の顧客IDを取得する。次に、来訪者の顧客IDを検索キーにして、訪問履歴DBを検索する。その結果、その検索キーを含むテーブルが存在する場合、そのテーブルを読み出し、訪問先の社員の社員IDを取得する。
【0023】
次に、ステップS4において、ステップS3における検索の結果、来訪者の訪問履歴が存在しない(来訪者の顧客IDが訪問履歴DBに存在しない)と判定された場合、ステップS5に進み、CPU11の制御下、受付装置1のタッチスクリーン18に初回訪問画面が表示される。初回訪問画面は、訪問先の社員を検索し、選択するための画面である。初回訪問画面は、例えば、所属部、所属、氏名(社員名)等を検索キーとして入力するための検索キー入力画面と、検索結果を表示するとともに、検索結果から所定の社員を選択するための検索結果表示選択画面等から構成される。検索キー入力画面は、例えば、検索キーを入力する入力欄と、検索実行を指示する検索実行ボタンとからなる。検索結果表示選択画面は、例えば、検索結果である社員名を表示する欄と、社員を選択する欄とからなる。
【0024】
まず、CPU11は、検索キー入力画面を表示するための表示データを作成し、作成した表示データをインタフェース17を介してタッチスクリーン18に供給する。タッチスクリーン18は、CPU11よりインタフェース17を介して供給された表示データに対応する検索キー入力画面を表示する。次に、ステップS6において、来訪者によってタッチスクリーン18が操作され、検索キーが入力され、検索実行ボタンが押されると、CPU11は、入力された検索キーにより、訪問履歴DBを検索する。このとき、検索キーとして入力された社員名の情報は、図9に示した社員情報DBにより社員IDに変換される。図9に示すように、社員情報DBは、社員IDと、社員の氏名と、連絡先の電話番号と、所属部IDと、端末IPからなるテーブルにより構成されている。
【0025】
検索キーによる検索が終了すると、CPU11は、検索結果として得られた社員名のデータをRAM13に一旦記憶させ、検索結果表示選択画面を表示するための表示データを作成し、インタフェース17を介してタッチスクリーン18に供給する。タッチスクリーン18は、CPU11よりインタフェース17を介して供給された表示データに対応する検索結果表示選択画面を表示する。
【0026】
次に、ステップS7において、来訪者は、検索結果表示選択画面に表示された社員名の中から、訪問したい所望の社員が表示されている領域を指で押圧することによりその社員を選択すると、タッチスクリーン18は、押圧された位置を検出し、その位置を示す位置情報をインタフェース17を介してCPU11に供給する。CPU11は、タッチスクリーン18より供給された位置情報に基づいて、選択された社員名を特定し、その社員名に対応する電話番号(連絡先)を図9に示した社員情報DBより取得して、その社員の電話番号を外部インタフェース16を介して交換機24に供給し、呼び出しを行う(ステップS8)。その後、図4のステップS24に進む。
【0027】
一方、ステップS4において、ステップS3における検索の結果、来訪者の訪問履歴が存在する(来訪者の顧客IDが訪問履歴DBに存在する)と判定された場合、ステップS9に進む。ステップS9においては、CPU11により、来訪者に対応する顧客IDを検索キーとしてアポイントDBからその顧客IDを含むテーブルが検索される。アポイントDBにその顧客IDを含むテーブルが存在する場合、そのテーブルの内容が取得される。図10は、アポイントDBの例を示している。同図に示すように、アポイントDBは、顧客IDと、社員IDと、訪問日と、訪問時間とからなるテーブルにより構成されている。
【0028】
ステップS10においては、ステップS9において、来訪者に対応する顧客IDがアポイントDBより検索され、その顧客IDを含むテーブル(その顧客IDに対応するアポイント情報)が取得された(その顧客IDに対応する来訪者が予めアポイントを取っていた)か否かが判定される。その結果、アポイントDBからその顧客IDに対応するアポイント情報が取得され、その顧客IDに対応する来訪者が予めアポイントを取っていたと判定された場合、ステップS11に進む。
【0029】
ステップS11においては、CPU11は、例えば、ステップS9において取得されたアポイント情報に含まれる社員IDに対応する社員名を社員情報DBより取得して、その社員名と、メッセージ「呼び出し中」とからなる社員呼出画面を表示するための表示データを作成し、インタフェース17を介してタッチスクリーン18に供給する。タッチスクリーン18は、CPU11よりインタフェース17を介して供給された表示データに対応する社員呼出画面を表示する。
【0030】
次に、ステップS12において、CPU11は、ステップS9において取得されたアポイント情報に含まれる社員IDの連絡先(電話番号)を外部インタフェース16を介して交換機24に供給し、呼び出しを行う(ステップS15)。
【0031】
次に、ステップS13において、CPU11は、ステップS3において取得された顧客IDに基づいて、顧客情報DBから顧客IDに対応する会社IDを取得し、次に、この会社IDに基づいて、顧客会社情報DBより顧客の会社情報を取得する。次に、CPU11は、いま取得した会社情報を表示するための表示データを作成する。そして、ステップS12において呼び出しを行った社員の端末IPを社員情報DBより取得して、その端末IPに対応する端末、例えば、一般端末23に、作成した表示データをLAN31を介して供給する。
【0032】
LAN31を介して供給された表示データを受け取った端末(いまの場合一般端末23)は、その表示データに対応する会社情報を画面に表示する(ステップS14)。次に、ステップS16において、CPU11は、ステップS2において作成された来訪者の名刺項目振分データと、顧客情報DB及び顧客会社情報DBに記憶されているその来訪者に対応するテーブルの内容とを項目毎に比較し、相違点がある場合、名刺項目振分データにより、顧客情報DB及び顧客会社情報DBの内容を更新する。次に、訪問履歴DBを更新する。即ち、顧客IDと、訪問日時と、訪問先と、社員IDとからなるテーブルを新たに追加する。
【0033】
一方、ステップS10において、CPU11により、アポイントDBから来訪者の顧客IDに対応するアポイント情報が取得できず、その顧客IDに対応する来訪者が予めアポイントを取っていなかったと判定された場合、ステップS17に進む。
【0034】
ステップS17においては、CPU11は、その来訪者の顧客IDを検索キーにして、訪問履歴DBからその顧客IDを含むテーブルを検索する。そして、その顧客IDを含む全てのテーブルに含まれる社員IDを取得し、一旦RAM13に記憶させる。次に、CPU11は、RAM13に記憶されている1又は複数の社員IDに対応する社員名からなる社員リスト画面を表示するための表示データを作成し、インタフェース17を介してタッチスクリーン18に供給する。ステップS18においては、この表示データを受け取ったタッチスクリーン18は、表示データに対応する社員リスト画面を表示する。
【0035】
次に、ステップS19において、来訪者が、タッチスクリーン18の、所望の社員名が表示された領域を指で押圧すると、タッチスクリーン18は、押圧された位置を検出し、その位置を示す位置情報をインタフェース17を介してCPU11に供給する。CPU11は、タッチスクリーン18よりインタフェース17を介して供給された位置情報に基づいて、選択された社員名に対応する社員IDを特定する。
【0036】
次に、ステップS20において、CPU11は、ステップS3において取得された来訪者の顧客IDに基づいて、顧客情報DBから顧客IDに対応する会社IDを取得し、次に、この会社IDに基づいて、顧客会社情報DBより顧客の会社情報を取得する。次に、CPU11は、ステップS19において来訪者が選択した社員の社員IDに対応する端末IPを社員情報DBより取得して、その端末IPに対応する端末、例えば、一般端末23に、いま取得した会社情報を来客者情報画面として表示するための表示データを作成し、作成した表示データをその端末(いまの場合、一般端末23)にLAN31を介して供給する。
【0037】
ステップS21においては、上記社員IDの端末(いまの場合、一般端末23)に、LAN31を介して供給された表示データに対応する会社情報が来客者情報画面として表示される(ステップS21)。
【0038】
次に、ステップS22において、CPU11は、来訪者によって選択された社員IDに対応する社員の電話番号を社員情報DBより取得し、その電話番号を外部インタフェース16を介して交換機24に供給し、その電話番号を呼び出す。
【0039】
次に、ステップS23において、差分更新処理が実行される。即ち、CPU11は、ステップS2において作成した来訪者の名刺項目振分データと、顧客情報DB及び顧客会社情報DBに記憶されているその来訪者に対応するテーブルの内容とを項目毎に比較し、相違点がある場合、名刺項目振分データにより、顧客情報DB及び顧客会社情報DBの内容を更新する。次に、訪問履歴DBを更新する。即ち、顧客IDと、訪問日時と、訪問先と、社員IDとからなるテーブルを新たに追加する。
【0040】
上述したように、来訪者が初めての来訪者であり、顧客情報DBや顧客会社情報DBにデータが無い場合、ステップS8において訪問先の社員を呼び出した後、ステップS24に進む。ステップS24においては、CPU11は、来訪者の名刺から作成された名刺項目振分データの会社名等に基づいて、既存の顧客会社情報DBより、来訪者が所属する会社名と同一の会社名を含むテーブルを検索し、来訪者の所属する会社名と同一の会社名を含むテーブルが存在する場合、そのテーブルの内容を一旦RAM13に記憶させる。
【0041】
次に、ステップS25において、来訪者の所属する会社の情報が既に顧客会社情報DBに登録されているか否かが判定される。来訪者の所属する会社の情報が未だ顧客会社情報DBに登録されていないと判定された場合、即ち、来訪者の所属する会社名と同一の会社名を含むテーブルが顧客会社情報DBに存在しない場合、ステップS26に進む。ステップS26においては、CPU11は、名刺項目振分データに基づいて、新たに来訪者の顧客情報を作成して顧客情報DBに登録し、新たに来訪者が所属する会社の会社情報を作成して顧客会社情報DBに登録し、新たに来訪者の訪問履歴を作成して訪問履歴DBに登録する。その後、処理を終了してもよいし、ステップS28に進んでもよい。
【0042】
一方、ステップS25において、来訪者の所属する会社の情報が既に顧客会社情報DBに登録されていると判定された場合、即ち、来訪者の所属する会社名と同一の会社名を含むテーブルが顧客会社情報DBに存在する場合、ステップS27に進む。ステップS27においては、CPU11は、来訪者の顧客情報を新たに作成し、顧客情報DBに登録し、新たに訪問履歴を作成し、訪問履歴DBに登録する。
【0043】
次に、ステップS28において、CPU11は、名刺項目振分データの中のホームページのURLの情報等に基づいて、その会社の会社情報の抽出処理を開始する。そのために、まず、ステップS29において、名刺項目振分データの中に、その会社のホームページ(HP)のURLがあるか否かが判定される。その会社のホームページがないと判定された場合、ステップS30に進む。
【0044】
ステップS30においては、名刺項目振分データに含まれる会社名に基づいて、EEPROM20から検索方法手順を読み出し、この検索方法手順に従って、インターネットの検索エンジンや、証券関連ホームページを利用して、その会社の情報を検索する。EEPROM20に予め格納されている検索方法手順は、図12に示すように、会社情報提供ホームページURL#1、会社情報提供ホームページURL#2、会社情報提供ホームページURL#3等である。
【0045】
まず、CPU11は、通信制御部14を介して会社情報提供ホームページURL#1にアクセスし、会社名を検索キーにして検索を行う。検索結果(URL)が得られた場合、得られた検索結果(URL)を一旦RAM13に記憶させる。次に、ステップS31において、会社名を検索キーとして検索を行ったとき、少なくとも1つの検索結果(URL)が得られたか否かが判定される。その結果、検索結果が得られたと判定された場合、CPU11は、通信制御部14を介してインターネットにアクセスし、検索結果として得られたURLのホームページのHTMLファイルを全てダウンロードする。そして、ダウンロードしたHTMLファイルを一旦RAM13に供給し、記憶させる。その後、ステップS35に進む。
【0046】
一方、ステップS31において、会社名を検索キーとして検索を行ったとき、検索結果(URL)が得られなかったと判定された場合、ステップS32に進み、検索終了か否かが判定される。即ち、検索方法手順で示される全ての検索方法手順に従った検索を行ったか否かが判定される。
【0047】
その結果、検索方法手順で示される全ての検索方法手順に従った検索を未だ行っていないと判定された場合、ステップS30に戻り、ステップS30以降の処理が繰り返し実行される。一方、検索方法手順で示される全ての検索方法手順に従った検索を既に行ったと判定された場合、ステップS33に進み、手作業による検索が行われる。
【0048】
また、ステップS29において、名刺項目振分データの中に、その会社のホームページのURLがあると判定された場合、ステップS34に進む。ステップS34においては、CPU11は、通信制御部14を介してインターネットにアクセスし、名刺項目振分データの中のURLに基づいてその会社のホームページを検索する。その会社のホームページが存在する場合、CPU11は、通信制御部14を介してそのホームページにアクセスし、そのホームページのHTMLファイルを全てダウンロードする。CPU11は、ダウンロードしたHTMLファイルを一旦RAM13に供給し、記憶させる。
【0049】
次に、ステップS35において、CPU11により、RAM13に記憶されたHTMLファイルが読み出され、EEPROM20に記憶されている抽出キーワードに基づいて、必要項目に関する詳細情報の抽出が1項目ずつ行われる。即ち、抽出キーワードを含む段落から、その抽出キーワードに関する詳細情報が抽出される。次に、ステップS36に進み、必要項目の抽出が終了したか否かが判定される。即ち、抽出キーワードに基づいて全ての項目に関する詳細情報の抽出が行われたか否かが判定される。その結果、全ての項目に関する詳細情報の抽出が終了していないと判定された場合、ステップS35に戻り、ステップS35以降の処理が繰り返し実行される。一方、全ての項目に関する詳細情報の抽出が終了したと判定された場合、ステップS37に進む。
【0050】
図13は、抽出キーワードの例を示している。例えば、項目「会社概要」に対応する抽出キーワードとしては、「会社概要」、「概要」、「案内」、「会社案内」、「会社情報」等が設定されている。また、項目「事業内容」に対応する抽出キーワードとしては、「事業内容」、「事業概要」、「事業案内」、「事業内訳」、「ごあんない」等が設定されている。同様に、項目「株主」、「資産」、「売上高」、「営業利益」、「経常利益」等の項目に対応する抽出キーワードがそれぞれ設定されている。
【0051】
図14は、ダウンロードしたHTMLファイルから抽出された必要項目からなる会社情報の例を示している。会社情報は、項目毎に抽出された詳細な情報からなる。各項目について、類似項目はまとめて抽出される。例えば、事業案内と事業内容は同一項目とみなされる。
【0052】
図15は、ダウンロードしたHTMLファイルから、抽出キーワードに基づいて項目の抽出が行われる様子を示している。抽出キーワードが「社名」である場合、抽出されるデータは、「○○○○株式会社(略称◎◎)」となる。
【0053】
ステップS37においては、CPU11により、ステップS35において抽出された各項目からなる会社情報に基づいて、業種業態振分処理が行われる。即ち、会社情報の中の会社概要及び事業内容等の詳細な情報から、図16に示すような抽出キーワードに基づいてその会社の業種業態が識別される。
【0054】
図16に示した例では、抽出キーワードは、業種区分別に設定されており、例えば、業種区分が「情報産業」の場合、抽出キーワードとして「情報産業」、「情報システム」、「ソフト開発」、「ソフト」、「システム」等が設定されている。従って、会社情報の中の会社概要や事業内容等の詳細な情報の中に、これらの抽出キーワードのうちの少なくとも1つが含まれるとき、その会社の業種区分は情報産業ということになる。例えば、会社情報の事業内容が、図17に示すように、「1情報通信システム及びこれらに関わるソフトウェア又は各種装置の開発」である場合、抽出キーワード「情報システム」に基づいて会社情報を検索すると、「情報システム」でヒットする。従って、この会社の業種区分は、「情報産業」とされる。
【0055】
即ち、ステップS37においては、CPU11は、EEPROM20に記憶されている各業種区分の各抽出キーワードを順に読み出し、読み出した抽出キーワードに基づいて会社情報の会社概要や事業内容等の詳細な情報の中にこれらの抽出キーワードが含まれているか否かを調べる。そして、ステップS38において、CPU11により、会社情報の会社概要や事業内容等の詳細な情報の中に上記抽出キーワードが含まれていないと判定された場合、ステップS39に進み、業種業態振分処理が終了したか否かが判定される。業種業態振分処理が終了していないと判定された場合、ステップS37に戻り、EEPROM20に記憶されている次の各業種区分の各抽出キーワードを読み出し、この抽出キーワードに基づいて同様の処理を繰り返し実行する。一方、業種業態振分処理が終了したと判定された場合、即ち、会社情報の会社概要や事業内容等の詳細な情報に、全業種区分の全抽出キーワードが全く含まれていなかった場合、ステップS40に進む。
【0056】
ステップS40においては、CPU11は、会社情報を顧客会社情報DBに登録する。顧客会社情報DBに会社情報が既に登録されている場合には、登録されている会社情報を更新する。次に、ステップS41において、必要に応じて、例えば、管理端末22等からの指示により、CPU11は、顧客会社情報DBに登録された顧客の会社情報と、顧客情報DBに登録された顧客情報とからCSVファイルを作成し、顧客情報CSVとして出力する。
【0057】
一方、ステップS38において、CPU11により、会社情報の会社概要や事業内容等の詳細な情報の中に上記抽出キーワードが含まれていると判定された場合、その抽出キーワードが設定されている業種区分を示すデータをその会社の会社情報に付加して、ステップS42に進む。
【0058】
ステップS42においては、CPU11により、会社情報と業種区分を示すデータが、顧客会社情報DBに登録される。そして、必要に応じて、例えば、管理端末22等からの指示により、CPU11は、顧客会社情報DBに登録された顧客の会社情報とその会社の業種区分を示すデータと、顧客情報DBに登録された顧客情報とからCSVファイルを作成し、顧客情報CSVとして出力する。
【0059】
次に、図18のフローチャートを参照して、会社情報を作成する他の処理手順について説明する。まず最初に、ステップS51において、CPU11は、EEPROM20から検索方法手順(パターンファイル)を読み出す。次に、ステップS52において、CPU11は、読み出した検索方法手順に従って、通信制御部14を介してインターネットの検索エンジンや、証券関連ホームページにアクセスする。次に、ステップS53において、CPU11は、名刺項目振分データに含まれる会社名を検索キーとして、その会社の情報を検索する。
【0060】
EEPROM20に予め格納されている検索方法手順は、図12に示すように、会社情報提供ホームページURL#1、会社情報提供ホームページURL#2、会社情報提供ホームページURL#3等である。CPU11は、まず、会社情報提供ホームページURL#1にアクセスし、会社名を検索キーにして検索を行う。次に、ステップS54において、会社情報が得られたか否かが判定される。その結果、検索結果(会社情報)が得られた場合(ステップS54のYE)、ステップS55に進む。一方、検索結果(会社情報)が得られなかった場合(ステップS54のNO)、ステップS51に戻り、会社情報提供ホームページURL#2にアクセスし、会社名を検索キーにして検索を行う。以下同様にして処理が進められ、会社情報が得られるまで、検索方法手順で示される各会社情報ホームページURLへのアクセスが順次行われる。
【0061】
ステップS55においては、検索結果として得られた会社情報の中に、その会社のURLが含まれているか否かが判定される。検索された会社情報の中にその会社のURLが含まれていないと判定された場合、ステップS57に進む。ステップS57においては、CPU11は、検索結果として得られた会社情報をダウンロードし、HTMLファイルとして一旦RAM13に記憶させる。一方、検索された会社情報の中にその会社のURLが含まれていると判定された場合、ステップS56に進む。
【0062】
ステップS56において、CPU11は、通信制御部14を介してインターネットにアクセスし、検索結果として得られた会社情報に含まれるその会社のURLのホームページを検索してアクセスし、そのホームページのHTMLファイルを全てダウンロードする。そして、ダウンロードしたHTMLファイルを一旦RAM13に供給し、記憶させる。その後、ステップS58に進む。
【0063】
ステップS58においては、CPU11により、RAM13に記憶されたHTMLファイルが読み出され、EEPROM20に記憶されている抽出キーワードに基づいて、HTMLファイルからの必要項目に関する詳細情報の抽出が1項目ずつ行われる。即ち、HTMLファイルの中の抽出キーワードを含む段落から、その抽出キーワードに関する詳細情報が抽出される。次に、ステップS59に進み、必要項目の抽出が終了したか否かが判定される。即ち、抽出キーワードに基づいて全ての項目に関する詳細情報の抽出が行われたか否かが判定される。その結果、全ての項目に関する詳細情報の抽出が終了していないと判定された場合、ステップS58に戻り、ステップS58以降の処理が繰り返し実行される。一方、全ての項目に関する詳細情報の抽出が終了したと判定された場合、処理を終了する。以上の処理により、会社情報が得られる。
【0064】
以上説明したように、本実施の形態により、名刺リーダ19が名刺から読み込んだ名刺の情報(来訪者の情報)に基づいて、自動的に顧客情報DBを作成、更新することができる。また、名刺リーダ19が読み込んだ名刺の情報に基づいて、訪問履歴DBから来訪者の訪問履歴を取得し、来訪者に適した案内やコマーシャル画面を表示することができる。また、アポイントDBを参照して、アポイントのある来訪者の場合は、直接、訪問先の社員(担当者)を呼び出すことができる。また、担当者を呼び出すとき、担当者の一般端末23へ来訪者の情報を送信し、一般端末23の画面に来訪者の情報が表示されるようにすることもできる。
【0065】
さらに、名刺リーダ19によって読み込まれた名刺の情報から、所定の抽出キーワードにより会社名、所属部署、役職、氏名、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、ホームページのURLを抽出し、業種業態別に分類して顧客会社情報DBを生成、更新したり、顧客情報DBを生成、更新することができる。
【0066】
また、名刺リーダ19によって読み込まれた名刺の情報から、前回、来訪者が呼び出した社員(対応者)のリストを作成し、受付装置1のタッチスクリーン18に表示することができるので、来訪者による対応者の検索及び呼び出しのための操作を簡単にすることができる。また、受付装置1により来訪者の情報が取得されるので、人手によることなく、顧客情報が自動的に蓄積、更新される。
【0067】
また、名刺リーダ19によって読み込まれた名刺の情報に基づいて、インターネットにアクセスし、所定の抽出キーワードにより、名刺に書かれた会社に関する情報、例えば、会社概要、会社規模、決算情報、業種業態等に関する情報を抽出し、顧客会社情報DBに分類、蓄積することができる。
【0068】
また、受付装置1を介して読み込まれた名刺の情報が、業種業態別に分類されて顧客会社情報DBに蓄積されていることから、受付装置1のタッチスクリーン18に来訪者のニーズに沿ったコマーシャル画面を表示することができる。また、業種業態別の営業活動、ダイレクトメールの送付等に活用することができる。
【0069】
また、来訪者が過去に来社したことがあるか否かが分かるため、商品案内等のセールスにおいて、過去に来社した来訪者に対しては一度面識があるため、訪問によるセールスを行い、初めての来訪者には電子メールやダイレクトメール等による間接的な案内及びセールスを行うようにすることができる。
【0070】
また、受付装置1からの交換機24を介した電話呼び出しと同時に、例えば、一般端末23上に来訪者の情報が表示されるため、来訪者が初めての来訪者であるか否かが分かり、セキュリティの強化、及び応対時の事前準備が可能となる。
【0071】
また、受付装置1がデータベース21と連携しているため、受付装置1を介して読み込んだ来訪者の会社名から、以前に対応した同一会社の社員の所属名、役職、氏名の一覧表を対応者の端末に表示することができる。これにより、対応者による来訪者への対応を容易にすることができる。
【0072】
なお、上記のCPU11によって行われる処理の手順は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されている。そして、この記録媒体に記録されたプログラムをCPU11が読み込み、実行することにより各処理が行われる。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムにおけるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、電気通信回線を介してプログラムが伝送される場合のコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(半導体リードライトメモリ)などのように、少なくとも一定時間プログラムを保持するものをも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから電気通信回線の伝送媒体を介して他のコンピュータシステムに伝送されるものであっても良い。ここで電気通信回線の伝送媒体とは、電気あるいは電磁波等による信号を伝える物理的性質を持つ、金属線、光ファイバ、電磁場等のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステム上に既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分プログラムであっても良い。
【0073】
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
【0074】
【発明の効果】
以上の如く、本発明に係る受付装置および受付方法、並びに受付プログラムによれば、来訪者の名刺に記録されている名刺情報を読み取り、読み取られた名刺情報を記憶し、名刺情報から、1または複数の所定の項目に関する情報を抽出するための第1の抽出キーワードを記憶し、記憶された第1の抽出キーワードに基づいて、記憶された名刺情報から、上記項目に関する情報を抽出し、抽出された項目毎の抽出情報を関連づけて記憶し、来訪者によって指定された社員を呼び出すようにしたので、受付時に来訪者の名刺に記録されている名刺情報を読み取り、顧客情報としてデータベースに登録することができる。これにより、受付処理と顧客情報とを関連づけることができ、来訪者に応じた効率的な受付処理を行うとともに、顧客情報や会社情報を自動でデータベースに登録、更新することができる
また、第3の抽出キーワード記憶手段が、第2の抽出手段により、第2の抽出キーワードに基づいて、ダウンロード手段によってダウンロードされたホームページの情報から抽出された各項目の詳細な情報から、ホームページに対応する会社を業種業態別に分類するための分類情報を抽出するための第3の抽出キーワードを記憶し、第3の抽出手段が、第2の抽出手段により、第2の抽出キーワードに基づいて、ダウンロード手段によってダウンロードされたホームページの情報から抽出された各項目の詳細な情報から、第3の抽出キーワードに基づいて、ホームページに対応する会社を業種業態別に分類するための分類情報を抽出し、決定手段が、第3の抽出手段によって抽出された分類情報に基づいて、会社の業種業態を決定し、登録手段が、ホームページの情報から抽出された各項目の詳細な情報に、分類情報に基づいて決定された会社の業種業態を示す情報を付加した会社情報を、顧客情報記憶手段に登録するようにすれば、来訪者に対して、業種業態別の営業活動やダイレクトメールの送付が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される受付システムの一実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1の受付装置の詳細な構成例を示すブロック図である。
【図3】図1の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】図1の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】名刺から抽出キーワードにより名刺振分データが作成される様子を示す図である。
【図6】顧客情報DBの構成例を示す図である。
【図7】顧客会社情報DBの構成例を示す図である。
【図8】訪問履歴DBの構成例を示す図である。
【図9】社員情報DBの構成例を示す図である。
【図10】アポイントDBの構成例を示す図である。
【図11】組織情報DBの構成例を示す図である。
【図12】検索方法手順を示す図である。
【図13】会社情報抽出時に用いる抽出キーワードの例を示す図である。
【図14】会社情報データの例を示す図である。
【図15】HTMLファイルと抽出キーワード及び抽出データの例を示す図である。
【図16】業種業態振分処理において用いられる抽出キーワードの例を示す図である。
【図17】会社情報の事業内容から抽出キーワードを検索し、業種区分を行う手順を示す図である。
【図18】検索方法手順に従って会社情報を抽出する手順を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 受付装置
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 通信制御部
15 LAN制御部
16 外部インタフェース
17 インタフェース
18 タッチスクリーン
19 名刺リーダ
20 EEPROM
21 データベース
22 管理端末
23 一般端末
24 交換機
25〜28 各担当代表電話
29 無線中継装置
30 担当者電話
31 LAN
32 社内電話網

Claims (11)

  1. 来訪者の受付処理を行うとともに、前記来訪者の情報を記憶する受付装置であって、
    前記来訪者の名刺に記録されている名刺情報を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段によって読み取られた前記名刺情報を記憶する記憶手段と、前記名刺情報から、1または複数の所定の項目に関する情報を抽出するための第1の抽出キーワードを記憶する第1の抽出キーワード記憶手段と、
    前記第1の抽出キーワード記憶手段によって記憶されている前記第1の抽出キーワードに基づいて、前記記憶手段によって記憶されている前記名刺情報から、前記項目に関する情報を抽出する第1の抽出手段と、
    前記第1の抽出手段によって抽出された前記項目毎の抽出情報を関連づけて記憶する顧客情報記憶手段と、
    前記来訪者が訪問先の社員を指定するための指定手段と、
    前記指定手段によって指定された前記社員を呼び出す呼び出し手段と
    を備えることを特徴とする受付装置。
  2. 前記顧客情報記憶手段は、前記来訪者の訪問履歴を示す履歴情報を記憶し、
    前記来訪者の訪問履歴を示す前記履歴情報が前記顧客情報記憶手段に記憶されていないとき、前記指定手段は、前記社員を検索し、所望の社員を指定するための検索指定画面を表示し、前記呼び出し手段は、前記来訪者によって前記検索指定画面によって検索され、指定された社員に対して呼び出しを行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の受付装置。
  3. 前記来訪者が訪問先の社員に対してアポイントを取ったことを示すアポイントデータを記憶するアポイント記憶手段をさらに備え、
    前記アポイント記憶手段に、前記来訪者が訪問先の前記社員に対してアポイントを取っていることを示す前記アポイントデータが記憶されているとき、前記呼び出し手段は、前記社員を呼び出す
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の受付装置。
  4. 前記来訪者が訪問先の社員に対してアポイントを取ったことを示すアポイントデータを記憶するアポイント記憶手段と、
    前記アポイント記憶手段に、前記来訪者が訪問先の前記社員に対してアポイントを取っていることを示す前記アポイントデータが記憶されていないとき、前記来訪者が過去において訪問した全社員のデータを前記顧客情報記憶手段によって記憶されている前記履歴情報から検索し、前記来訪者が過去において訪問した全社員のリストを作成する社員リスト作成手段とをさらに備え、
    前記指定手段は、前記社員リスト作成手段によって作成された前記社員リストを表示し、前記呼び出し手段は、前記社員リストに基づいて前記来訪者によって指定された社員に対して呼び出しを行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の受付装置。
  5. 前記顧客情報記憶手段に前回記憶された情報と、前記第1の抽出手段によって抽出された前記抽出情報を比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較の結果、前記顧客情報記憶手段に記憶されている前記情報と、前記第1の抽出手段によって抽出された前記抽出情報との間に相違点がある場合、前記抽出情報に基づいて、前記顧客情報記憶手段によって記憶されている前記情報を更新する更新手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の受付装置。
  6. 前記第1の抽出手段によって抽出された前記抽出情報に、前記来訪者の所属する会社のホームページのURLが含まれるとき、インターネットを介して前記ホームページにアクセスするアクセス手段と、
    前記ホームページの情報をダウンロードするダウンロード手段と、
    前記ダウンロード手段によってダウンロードされた前記ホームページの情報から、所定の項目の詳細な情報を抽出するための第2の抽出キーワードを記憶する第2の抽出キーワード記憶手段と、
    前記第2の抽出キーワードに基づいて、前記ダウンロード手段によってダウンロードされた前記ホームページの情報から、前記所定の項目の詳細な情報を抽出する第2の抽出手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の受付装置。
  7. 前記アクセス手段は、前記第1の抽出手段によって抽出された前記抽出情報に、前記来訪者の所属する会社のホームページのURLが含まれるとき、インターネットを介して前記URLのホームページにアクセスする
    ことを特徴とする請求項6に記載の受付装置。
  8. 所定の検索サイトのURL情報からなる検索手順を記憶する検索手順記憶手段をさらに備え、
    前記アクセス手段は、前記第1の抽出手段によって抽出された前記抽出情報に、前記来訪者の所属する会社のホームページのURLが含まれないとき、前記検索手順記憶手段によって記憶されている前記検索手順に従って、インターネットを介して前記ホームページを検索し、前記ホームページにアクセスする
    ことを特徴とする請求項6に記載の受付装置。
  9. 前記第2の抽出手段により、前記第2の抽出キーワードに基づいて、前記ダウンロード手段によってダウンロードされた前記ホームページの情報から抽出された各項目の詳細な情報から、前記ホームページに対応する前記会社を業種業態別に分類するための分類情報を抽出するための第3の抽出キーワードを記憶する第3の抽出キーワード記憶手段と、
    前記第2の抽出手段により、前記第2の抽出キーワードに基づいて、前記ダウンロード手段によってダウンロードされた前記ホームページの情報から抽出された各項目の詳細な情報から、前記第3の抽出キーワードに基づいて、前記ホームページに対応する前記会社を業種業態別に分類するための分類情報を抽出する第3の抽出手段と、
    前記第3の抽出手段によって抽出された前記分類情報に基づいて、前記会社の業種業態を決定する決定手段と、
    前記ホームページの情報から抽出された各項目の詳細な情報に、前記分類情報に基づいて決定された前記会社の業種業態を示す情報を付加した会社情報を、前記顧客情報記憶手段に登録する登録手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項6,7または8に記載の受付装置。
  10. 来訪者の受付処理を行うとともに、前記来訪者の情報を記憶する受付方法であって、
    前記来訪者の名刺に記録されている名刺情報を読み取る読み取りステップと、前記読み取りステップにおいて読み取られた前記名刺情報を記憶する記憶ステップと、
    前記名刺情報から、1または複数の所定の項目に関する情報を抽出するための第1の抽出キーワードを記憶する第1の抽出キーワード記憶ステップと、
    前記第1の抽出キーワード記憶ステップにおいて記憶された前記第1の抽出キーワードに基づいて、前記記憶ステップにおいて記憶された前記名刺情報から、前記項目に関する情報を抽出する第1の抽出ステップと、
    前記第1の抽出ステップにおいて抽出された前記項目毎の抽出情報を関連づけて記憶する顧客情報記憶ステップと、
    前記来訪者によって指定された社員を呼び出す呼び出しステップと
    を備えることを特徴とする受付方法。
  11. 来訪者の受付処理を行うとともに、前記来訪者の情報を記憶する受付装置を制御する受付プログラムであって、
    前記来訪者の名刺に記録されている名刺情報を読み取る読み取りステップと、前記読み取りステップにおいて読み取られた前記名刺情報を記憶する記憶ステップと、
    前記名刺情報から、1または複数の所定の項目に関する情報を抽出するための第1の抽出キーワードを記憶する第1の抽出キーワード記憶ステップと、
    前記第1の抽出キーワード記憶ステップにおいて記憶された前記第1の抽出キーワードに基づいて、前記記憶ステップにおいて記憶された前記名刺情報から、前記項目に関する情報を抽出する第1の抽出ステップと、
    前記第1の抽出ステップにおいて抽出された前記項目毎の抽出情報を関連づけて記憶する顧客情報記憶ステップと、
    前記来訪者によって指定された社員を呼び出す呼び出しステップと
    を前記受付装置に実行させることを特徴とする受付プログラム。
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