JP2006257923A - 内燃機関の電子スロットル制御装置 - Google Patents

内燃機関の電子スロットル制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 アイドル回転速度の低回転化や極低回転領域(全閉位置付近)でのスロットル制御性能向上の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】 ISC(アイドルスピードコントロール)等によってスロットル全閉要求が発生し、スロットルモータの要求駆動デューティmdutyoutが判定値(例えば80%)を越えた時点で、スロットルバルブが全閉位置に突き当たった状態になったと判断する。そして、この状態の継続時間(実行カウンタの値cclmd)が100%デューティ連続通電最大許容時間の範囲内で設定された所定時間(例えば296ms)に達した時点で、スロットル閉じ方向の駆動デューティdutyoutを巻線焼損等の故障が発生しない範囲内(所定の駆動デューティ制限値DUTYHCL以下)に制限してスロットルモータ19の突き当てトルクを低下させた状態でスロットルバルブを全閉位置に保持する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、スロットルバルブの開度(スロットル開度)をアクセル開度等に基づいて設定された目標スロットル開度に一致させるようにスロットルモータの駆動デューティを制御する内燃機関の電子スロットル制御装置に関する発明である。
車両に搭載された内燃機関の電子スロットル制御装置は、例えば特許文献1(特許3562938号公報に示すように、イグニッションスイッチのオン時に、スロットルバルブを全閉位置(全閉ストッパ)に突き当てて、その時のスロットル開度センサの検出値から全閉位置を基準位置として学習し、エンジン運転中に、この全閉位置を基準にして、実スロットル開度(スロットル開度センサの検出値)をアクセル開度等に基づいて設定された目標スロットル開度に一致させるようにスロットルモータ(DCモータ)の駆動デューティをPID制御等によって制御するようにしたものがある。
この場合、スロットル開度センサの検出誤差等によって全閉位置(全閉ストッパ)の学習誤差が生じるため、目標スロットル開度を全閉位置に設定すると、全閉位置学習値が実際の全閉位置よりも閉じ側にずれることがある。この場合は、図3に示すように、スロットルバルブが全閉位置に突き当たった後も、PID制御等によってスロットルバルブを閉じ側に駆動し続けることになる。しかし、スロットルバルブが全閉位置に突き当たった後は、スロットルバルブを閉じ側に駆動し続けても、実スロットル開度(スロットル開度センサの検出値)と目標スロットル開度との偏差がそれ以上縮まらないため、直ぐにスロットルモータの駆動デューティが最大デューティ(−100%)まで急増してスロットルモータの巻線に最大の電流が流れるようになり、この状態が暫く続くと、スロットルモータの巻線が焼損する可能性がある。
この対策として、スロットルモータの駆動デューティが最大デューティ(100%)の状態が所定時間以上続いたときに、フェイル(異常)と判断して、スロットルモータへの通電を停止して、スロットルバルブをアクセル操作に機械的に連動させるフェイルセーフモードに切り替えたり、或は、特許文献1に示すように、エンジン運転中に、全閉位置学習値をかさ上げして、スロットルバルブが実際の全閉位置に突き当たらないように制御する(全閉位置付近のスロットルバルブの駆動を禁止する)ようにしたものがある。その他、エンジン運転中に、スロットルバルブが全閉位置に当接した状態を検出する毎に、全閉位置学習値を補正するようにしたものもある。
特許3562938号公報(第1頁〜第3頁等)
近年では、エンジンの燃費やエミッションに対する要求が益々厳しくなり、それに伴ってアイドル回転速度の低回転化や極低回転領域(全閉位置付近)でのスロットル制御性能向上が要求されるようになってきている。
しかし、上記従来技術では、この要求を満たすことは困難である。
すなわち、特許文献1の技術では、全閉位置学習値をかさ上げして、スロットルバルブが実際の全閉位置に突き当たらないように制御するため、スロットルバルブを全閉位置付近で制御することはもともと不可能である。
また、スロットルモータの駆動デューティが最大デューティ(100%)の状態が所定時間以上続いたときに、フェイルと判断してスロットルモータへの通電を停止するシステムにおいては、スロットルバルブを全閉位置付近で制御する状態が続くと、全閉位置の学習誤差やスロットル開度センサの検出誤差等によってスロットルバルブが全閉位置に突き当たってフェイルと判断される状態になる可能性がある。従って、この場合も、スロットルバルブを全閉位置付近で制御することを避ける必要がある。
また、エンジン運転中に、スロットルバルブが全閉位置に当接した状態を検出する毎に全閉位置学習値を補正するようにしても、全閉位置学習値に若干の誤差が残ると共に、スロットル開度センサの検出誤差等があるため、スロットルバルブを全閉位置付近で制御する状態が続くと、スロットルバルブが全閉位置に突き当たってフェイルと判断される状態になる可能性がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、従ってその目的は、アイドル回転速度の低回転化や極低回転領域(全閉位置付近)でのスロットル制御性能向上の要求を満たすことができる内燃機関の電子スロットル制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、スロットルバルブを駆動するスロットルモータと、前記スロットルバルブの開度(以下「スロットル開度」という)をアクセル開度等に基づいて設定された目標スロットル開度に一致させるように前記スロットルモータの駆動デューティを制御するスロットル制御手段とを備えた内燃機関の電子スロットル制御装置において、前記スロットル制御手段は、アクセル全閉且つスロットル開度が全閉位置付近で変化しないと判断される状態で前記スロットルモータのスロットル閉じ方向の駆動デューティが判定値以上になったときに、これをスロットルバルブ全閉位置突き当て完了と判断して、前記スロットル閉じ方向の駆動デューティを所定の駆動デューティ制限値以下に制限して前記スロットルバルブを全閉位置に保持するようにしたものである。
前述したように、スロットルバルブが全閉位置方向に駆動されて全閉位置に突き当たったときに、まだ実スロットル開度(スロットル開度センサの検出値)が目標スロットル開度に到達していない場合は、直ぐにスロットルモータの駆動デューティが最大デューティ(100%)まで急増するようになる。この特性を考慮して、本発明は、アクセル全閉且つスロットル開度が全閉位置付近で変化しないと判断される状態でスロットルモータのスロットル閉じ方向の駆動デューティが判定値以上になった時点で、スロットルバルブが全閉位置に突き当たった状態になっていると判断して、スロットルモータのスロットル閉じ方向の駆動デューティを所定の駆動デューティ制限値以下に制限してスロットルモータの突き当てトルクを低下させた状態でスロットルバルブを全閉位置に保持するようにしたものである。これにより、スロットルバルブが全閉位置に突き当たった後も、スロットルモータの巻線に流れる電流を故障が発生しない範囲内に制限しなながらスロットルバルブを全閉位置に保持することが可能となり、制御可能な最小のスロットル開度を全閉位置まで拡大することができて、スロットルバルブにより制御可能な最小空気量を従来よりも少なくすることができ、アイドル回転速度の低回転化や極低回転領域(全閉位置付近)でのスロットル制御性能向上の要求を満たすことができる。
本発明は、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了と判断した時点で、直ちにスロットルモータのスロットル閉じ方向の駆動デューティを所定の駆動デューティ制限値以下に制限するようにしても良いが、請求項2のように、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了と判断してから、100%デューティ連続通電最大許容時間の範囲内で設定された所定時間が経過した時点で、前記スロットル閉じ方向の駆動デューティを所定の駆動デューティ制限値以下に制限するようにしても良い。このようにすれば、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了と判断した後でも、スロットルモータの巻線焼損等の故障が発生しない100%デューティ連続通電最大許容時間の範囲内で駆動デューティを100%に設定して、より確実にスロットルバルブを全閉位置に保持することができる。
この場合、スロットルモータのスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値は、予め設定された一定値としても良いが、同じ駆動デューティであっても、電源電圧(バッテリ電圧)が低下すると、スロットルモータの巻線に流れる電流が減少してスロットルモータのトルクが低下することを考慮して、請求項3のように、スロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値をスロットルモータの電源電圧に応じて設定するようにすると良い。このようにすれば、電源電圧が低下しても、スロットルモータのスロットル閉じ方向のトルクが不足することを防止することができ、電源電圧に左右されない安定したスロットル制御が可能となる。
ところで、スロットルバルブを全閉位置に突き当てて該全閉位置を学習する全閉位置学習時にも、スロットルシステムの故障を防止するために、スロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値が設けられているが、この全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値とスロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値とを同じ値に設定しても良いし、或は、請求項4のように、全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値と、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値とを別々に設定するようにしても良い。
この場合、請求項5のように、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値を全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値よりも小さい値に設定するようにしても良い。このようにすれば、スロットルバルブを全閉位置に保持する時間が長くなっても、スロットルシステムの故障をより確実に防止できる利点がある。
或は、請求項6のように、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値を全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値よりも大きい値に設定するようにしても良い。一般に、全閉位置学習は、イグニッションスイッチのオン直後の内燃機関始動前に行われるため、スロットルバルブに吸気圧が働かない状態で全閉位置学習が行われるが、スロットル全閉要求発生時には内燃機関が運転されてスロットルバルブに吸気圧が作用するため、その分、スロットルバルブの駆動力を大きくする必要がある。従って、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値を全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値よりも大きい値に設定すれば、内燃機関の運転中に吸気圧に抗してスロットルバルブを全閉位置に確実に保持することができる。
上記いずれの場合も、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値を、例えば、吸入空気量、吸気圧、機関温度、機関回転速度等に応じて変化させたり、全閉位置に保持する時間やモータ温度に応じて変化させるようにしても良い。
以下、本発明を実施するための最良の形態を具体化した一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、図1に基づいて電子スロットル制御システム全体の構成を説明する。吸気管11内に設けられたスロットルバルブ12は、オープナ機構13によって開き方向に付勢されている。オープナ機構13は、オープナスプリング14によって開き方向に付勢されたオープナレバー15をバルブレバー16に掛合させることで、スロットルバルブ12を開き方向に付勢している。オープナレバー15は、開き方向の回動角がオープナストッパ17によって規制され、閉じ方向の回動角が全閉ストッパ21(全閉位置)によって規制される。バルブレバー16は、スロットルバルブ12の回動軸18と一体に回動し、オープナストッパ17と全閉ストッパ21との間は、バルブレバー16がオープナレバー15と掛合した状態を維持しながらスロットルバルブ12がこれらと一体的に回動するようになっている。
一方、スロットルモータ19の回転が減速ギア機構20を介してスロットルバルブ12の回動軸18に伝達され、スロットルバルブ12が駆動される。このスロットルモータ19は、その巻線に流す電流の方向を反転させることで回転方向を反転させる正逆可能なDCモータにより構成され、その駆動デューティを制御することで、スロットルモータ19の巻線に流す電流を制御して、スロットルモータ19のトルクひいてはスロットルバルブ12の駆動速度を制御する。スロットルバルブ12の回動軸18には、リターンスプリング22によって閉じ方向への付勢力が加えられているが、このリターンスプリング22の閉じ方向への付勢力は、オープナスプリング14の開き方向の付勢力よりも小さく設定されている。従って、スロットルモータ19の閉じ方向の駆動力によってスロットルバルブ12を全閉位置に駆動するには、オープナスプリング14の開き方向の付勢力に抗してスロットルモータ19を閉じ方向に駆動する必要があり、オープナレバー15が全閉ストッパ21に突き当たった位置がスロットルバルブ12の全閉位置となる。
前述したように、オープナストッパ17と全閉ストッパ21との間は、バルブレバー16がオープナレバー15と掛合した状態を維持しながらスロットルバルブ12がこれらと一体的に回動し、オープナストッパ17の位置よりもスロットルバルブ12の開き角度が大きくなると、オープナレバー15の動きがオープナストッパ17で止められた状態を維持しながら、バルブレバー16がオープナレバー15から離れて開き方向に回動してスロットルバルブ12が開かれる。
スロットルバルブ12の開度は、スロットル開度センサ23によって検出され、このスロットル開度センサ23の出力信号がスロットルECU24(スロットル制御手段)に入力される。このスロットルECU24には、アクセル25の開度(踏み込み量)を検出するアクセルセンサ26の出力信号が入力されると共に、ブレーキ信号、車速信号等のエンジン運転状態を表す信号が入力される。これにより、スロットルECU24は、エンジン運転中にアクセルセンサ26で検出したアクセル開度とエンジン運転状態に基づいて目標スロットル開度を設定し、実スロットル開度(スロットル開度センサ23の検出値)を目標スロットル開度に一致させるようにスロットルモータ19の駆動デューティをPID制御等によって制御する。
また、スロットルECU24は、イグニッションスイッチのオン時に、スロットルモータ19を閉じ方向に駆動してスロットルバルブ19を全閉位置(全閉ストッパ21)に突き当てて、その時のスロットル開度センサ23の検出値から全閉位置を基準位置として学習する機能を備えている。この全閉位置学習時に、スロットルシステムの故障を防止するために、閉じ方向の駆動デューティ制限値が設けられ、全閉位置学習時にスロットルモータ19の駆動デューティを制限することで、スロットルバルブ19が全閉位置(全閉ストッパ21)に突き当るときの衝撃力を弱めるようにしている。
このスロットルECU24は、エンジン27(内燃機関)の燃料噴射装置や点火装置を制御するエンジンECU28と接続され、相互に信号を送受信して、アクセル開度やエンジン運転状態に応じたスロットル制御を実行する。尚、エンジンECU28の機能とスロットルECU24の機能を1つのECU(マイクロコンピュータ)で実現するようにしても良い。
ところで、スロットル開度センサ23の検出誤差等によって全閉位置(全閉ストッパ21)の学習誤差が生じるため、目標スロットル開度を全閉位置に設定すると、全閉位置学習値が実際の全閉位置よりも閉じ側にずれることがある。この場合は、図3に示すように、スロットルバルブ12が全閉位置に突き当たった後も、PID制御等によってスロットルバルブ12を閉じ側に駆動し続けることになる。しかし、スロットルバルブ12が全閉位置に突き当たった後は、スロットルバルブ12を閉じ側に駆動し続けても、実スロットル開度(スロットル開度センサ23の検出値)と目標スロットル開度との偏差がそれ以上縮まらないため、直ぐにスロットルモータ19の駆動デューティが最大デューティ(−100%)まで急増してスロットルモータ19の巻線に最大の電流が流れるようになり、この状態が暫く続くと、スロットルモータ19の巻線が焼損する可能性がある。
この対策として、スロットルECU24は、後述する図2のスロットルモータ制御ルーチンを実行することで、アクセル全閉且つ実スロットル開度(スロットル開度センサ23の検出値)が全閉位置付近で変化しないと判断される状態でスロットルモータ19のスロットル閉じ方向(マイナス方向)の駆動デューティが判定値を越えた時点で、スロットルバルブ12が全閉位置に突き当たった状態で全閉位置方向に駆動され続けているものと判断して(スロットルバルブ全閉位置突き当て完了と判断して)、この状態の継続時間が所定時間(駆動デューティを100%にして連続通電してもスロットルモータ19の巻線焼損等の故障が発生しない100%デューティ連続通電最大許容時間の範囲内で設定した時間)に達した時点で、スロットル閉じ方向の駆動デューティを巻線焼損等の故障が発生しない範囲内(所定の駆動デューティ制限値以下)に制限してスロットルモータ19の突き当てトルクを低下させた状態でスロットルバルブ12を全閉位置に保持するようにしている。
以下、図2のスロットルモータ制御ルーチンの処理内容を説明する。本ルーチンは、エンジン運転中に所定周期(例えば8ms周期)で実行され、特許請求の範囲でいうスロットル制御手段として機能する。本ルーチンが起動されると、まずステップ101で、アクセル全閉(アイドル要求)であるか否かを、アクセルセンサ26で検出した実アクセル開度apが所定値%以下であるか否かによって判定し、アクセル全閉でないと判定されれば、ステップ109に進み、後述する実行カウンタの値cclmdをクリアし、次のステップ110で、スロットル制御モードを、スロットルモータ19の駆動デューティdutyoutを制限しない通常モードに設定して、本ルーチンを終了する。
これに対して、上記ステップ101で、アクセル全閉と判定されれば、ステップ102に進み、スロットル開度センサ23で検出した実スロットル開度thretcmが全閉位置付近(全閉位置学習値Itam+α以内)であるか否かを判定する。
thretcm≦Itam+α
ここで、αは例えば2deg程度に設定すれば良い。
このステップ102で、実スロットル開度thretcmが全閉位置付近(全閉位置学習値Itam+α以内)でないと判定されれば、ステップ109に進み、実行カウンタの値cclmdをクリアし、次のステップ110で、スロットル制御モードを通常モードに設定して、本ルーチンを終了する。
一方、上記ステップ102で、実スロットル開度thretcmが全閉位置付近(全閉位置学習値Itam+α以内)であると判定されれば、ステップ103に進み、実スロットル開度thretcmが一定に維持されているか否かを、実スロットル開度の前回検出値thretcm[i-1] と今回検出値thretcm[i] との差の絶対値がスロットル開度センサ23の最大検出誤差(例えば0.5deg)以下であるか否かによって判定する。その結果、実スロットル開度thretcmが一定に維持されていないと判定された場合は、まだスロットルバルブ12が全閉位置に突き当たっていないと判断して、ステップ109に進み、実行カウンタの値cclmdをクリアし、次のステップ110で、スロットル制御モードを通常モードに設定して、本ルーチンを終了する。
これに対して、上記ステップ103で、実スロットル開度thretcmが一定に維持されていると判定された場合は、ステップ104に進み、スロットル全閉位置学習制御中でないか否かを判定し、スロットル全閉位置学習制御中であれば、ステップ109に進み、実行カウンタの値cclmdをクリアし、次のステップ110で、スロットル制御モードを通常モードに設定して、本ルーチンを終了する。
上記ステップ104で、スロットル全閉位置学習制御中でないと判定されれば、ステップ105に進み、実スロットル開度thretcmと目標スロットル開度tangletvとの偏差に応じてPID制御等によって設定されたスロットルモータ19の要求駆動デューティmdutyoutの絶対値が判定値(例えば80%)以上であるか否かを判定し、要求駆動デューティmdutyoutの絶対値が判定値以上でなければ、まだスロットルバルブ12が全閉位置に突き当たっていないと判断して、ステップ109に進み、実行カウンタの値cclmdをクリアし、次のステップ110で、スロットル制御モードを通常モードに設定して、本ルーチンを終了する。この場合、スロットルモータ19の駆動デューティdutyoutが後述する制限モードに切り換えられる前は、要求駆動デューティmdutyoutがそのまま実際の駆動デューティdutyoutとなる。
一方、上記ステップ105で、要求駆動デューティmdutyoutの絶対値が判定値以上と判定されれば、スロットルバルブ12が全閉位置に突き当たっていると判断して、ステップ106に進み、スロットルバルブ12が全閉位置に突き当たっている状態の継続時間を計測する実行カウンタの値cclmdを本ルーチンの起動周期(例えば8ms)だけインクリメントして、次のステップ107で、実行カウンタの値cclmdが所定値以上になったか否かを判定する。ここで、所定値は、要求駆動デューティmdutyoutを100%にして連続通電してもスロットルモータ19の巻線焼損等の故障が発生しない100%デューティ連続通電最大許容時間の範囲内の時間(例えば296ms)に設定されている。このステップ107で、まだ実行カウンタの値cclmdが所定値以上になっていないと判定されれば、ステップ110に進み、スロットル制御モードを通常モードに設定して、本ルーチンを終了する。
その後、実行カウンタの値cclmdが所定値以上になった時点で、ステップ108に進み、スロットル制御モードをスロットル閉じ方向の要求駆動デューティmdutyoutを巻線焼損等の故障が発生しない範囲内(所定の駆動デューティ制限値DUTYHCL以下)に制限する制限モードに切り換える。この制限モードでは、駆動デューティ制限値DUTYHCLと現在の要求駆動デューティmdutyoutとを比較し、絶対値が小さい方を実際の駆動デューティdutyoutとして選択し、この駆動デューティdutyoutでスロットルモータ19をスロットル閉じ方向に駆動して、スロットルバルブ12を全閉位置に保持する。
図3は、図2のスロットルモータ制御ルーチンによる制御例を示すタイムチャートである。この図3に示すように、ISC(アイドルスピードコントロール)等によってスロットル全閉要求が発生し、スロットルモータ19の要求駆動デューティmdutyoutが判定値(例えば80%)を越えた時点で、スロットルバルブ12が全閉位置に突き当たった状態(スロットルバルブ全閉位置突き当て完了)と判断する。そして、この状態の継続時間(実行カウンタの値cclmd)が100%デューティ連続通電最大許容時間の範囲内で設定された所定時間(例えば296ms)に達した時点で、スロットル閉じ方向の駆動デューティdutyoutを巻線焼損等の故障が発生しない範囲内(所定の駆動デューティ制限値DUTYHCL以下)に制限してスロットルモータ19の突き当てトルクを低下させた状態でスロットルバルブ12を全閉位置に保持する。
このようにすれば、スロットルバルブ12が全閉位置に突き当たった後も、スロットルモータ19の巻線に流れる電流を故障が発生しない範囲内に制限しなながらスロットルバルブ12を全閉位置に保持することが可能となる。これにより、制御可能な最小のスロットル開度を全閉位置まで拡大することができて、スロットルバルブ12により制御可能な最小空気量を従来よりも少なくすることができ、アイドル回転速度の低回転化や極低回転領域(全閉位置付近)でのスロットル制御性能向上の要求を満たすことができる。
この場合、スロットルモータ12のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値DUTYHCLは、予め設定された一定値としても良いが、同じ駆動デューティであっても、電源電圧(バッテリ電圧vb)が低下すると、スロットルモータ19の巻線に流れる電流が減少してスロットルモータ16のトルクが低下するという特性がある。この特性を考慮して、図4に示すように、スロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値DUTYHCLをスロットルモータ19の電源電圧(バッテリ電圧vb)に応じてテーブル等により設定するようにすると良い。このテーブルは、電源電圧(バッテリ電圧vb)が低下するほど、駆動デューティ制限値DUTYHCLの絶対値が大きくなるように設定すると良い。また、電源電圧(バッテリ電圧vb)が所定電圧以下(例えば6V以下)の領域では、駆動デューティの制限を解除するようにしても良い。図4に示すようなテーブルを用いれば、スロットルモータ19の電源電圧が低下しても、スロットルモータ19のスロットル閉じ方向のトルクが不足することを防止することができ、電源電圧に左右されない安定したスロットル制御が可能となる。
本発明は、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了と判断した時点で、直ちにスロットルモータ19のスロットル閉じ方向の駆動デューティdutyoutを所定の駆動デューティ制限値DUTYHCL以下に制限するようにしても良いが、上記実施例のように、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了と判断してから、100%デューティ連続通電最大許容時間の範囲内で設定された所定時間が経過した時点で、スロットル閉じ方向の駆動デューティdutyoutを所定の駆動デューティ制限値以下に制限するようにすると良い。このようにすれば、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了と判断した後でも、スロットルモータ19の巻線焼損等の故障が発生しない100%デューティ連続通電最大許容時間の範囲内で駆動デューティを100%に設定して、より確実にスロットルバルブ12を全閉位置に保持することができる利点がある。
ところで、スロットルバルブ12を全閉位置に突き当てて該全閉位置を学習する全閉位置学習時にも、スロットルシステムの故障を防止するために、スロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値が設けられているが、この全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値とスロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値DUTYHCLとを同じ値に設定しても良いし、或は、全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値と、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値DUTYHCLとを別々に設定するようにしても良い。
この場合、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値DUTYHCLを全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値よりも小さい値に設定するようにしても良い。このようにすれば、スロットルバルブ12を全閉位置に保持する時間が長くなっても、スロットルシステムの故障をより確実に防止できる利点がある。
或は、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値DUTYHCLを全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値よりも大きい値に設定するようにしても良い。一般に、全閉位置学習は、イグニッションスイッチのオン直後のエンジン始動前に行われるため、スロットルバルブ12に吸気圧が働かない状態で全閉位置学習が行われるが、スロットル全閉要求発生時にはエンジン27が運転されてスロットルバルブ12に吸気圧が作用するため、その分、スロットルバルブ12の駆動力を大きくする必要がある。従って、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値DUTYHCLを全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値よりも大きい値に設定すれば、エンジン運転中に吸気圧に抗してスロットルバルブ12を全閉位置に確実に保持することができる。
上記いずれの場合も、スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値DUTYHCLを、例えば、吸入空気量、吸気圧、機関温度、機関回転速度等に応じて変化させたり、全閉位置に保持する時間やモータ温度に応じて変化させるようにしても良い。
その他、本発明は、電子スロットルシステムの機械的構成を適宜変更しても良い等、種々変更して実施できることは言うまでもない。
本発明の一実施例の電子スロットルシステムの構成を説明する図である。 スロットルモータ制御ルーチンの処理の流れを示すフローチャートである。 本実施例のスロットルモータ制御の一例を説明するタイムチャートである。 スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値DUTYHCLをバッテリ電圧vbに応じて設定するためのテーブルの一例を示す図である。
符号の説明
11…吸気管、12…スロットルバルブ、13…オープナ機構、14…オープナスプリング、15…オープナレバー、16…バルブレバー、17…オープナストッパ、19…スロットルモータ、21…全閉ストッパ、22…リターンスプリング、23…スロットル開度センサ、24…スロットルECU(スロットル制御手段)、25…アクセル、26…アクセルセンサ、27…エンジン(内燃機関)

Claims (6)

  1. スロットルバルブを駆動するスロットルモータと、前記スロットルバルブの開度(以下「スロットル開度」という)をアクセル開度等に基づいて設定された目標スロットル開度に一致させるように前記スロットルモータの駆動デューティを制御するスロットル制御手段とを備えた内燃機関の電子スロットル制御装置において、
    前記スロットル制御手段は、アクセル全閉且つスロットル開度が全閉位置付近で変化しないと判断される状態で前記スロットルモータのスロットル閉じ方向の駆動デューティが判定値以上になったときに、これをスロットルバルブ全閉位置突き当て完了と判断して、前記スロットル閉じ方向の駆動デューティを所定の駆動デューティ制限値以下に制限して前記スロットルバルブを全閉位置に保持することを特徴とする内燃機関の電子スロットル制御装置。
  2. 前記スロットル制御手段は、前記スロットルバルブ全閉位置突き当て完了と判断してから、100%デューティ連続通電最大許容時間の範囲内で設定された所定時間が経過した時点で、前記スロットル閉じ方向の駆動デューティを所定の駆動デューティ制限値以下に制限することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の電子スロットル制御装置。
  3. 前記スロットル制御手段は、前記スロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値を前記スロットルモータの電源電圧に応じて設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の電子スロットル制御装置。
  4. 前記スロットル制御手段は、前記スロットルバルブを全閉位置に突き当てて該全閉位置を学習する全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値と、前記スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値とを別々に設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の内燃機関の電子スロットル制御装置。
  5. 前記スロットル制御手段は、前記スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値を前記全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値よりも小さい値に設定することを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の電子スロットル制御装置。
  6. 前記スロットル制御手段は、前記スロットルバルブ全閉位置突き当て完了判断時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値を前記全閉位置学習時のスロットル閉じ方向の駆動デューティ制限値よりも大きい値に設定することを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の電子スロットル制御装置。
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