JP2006256951A - 滑水性ガラス物品の製法 - Google Patents
滑水性ガラス物品の製法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006256951A JP2006256951A JP2005343103A JP2005343103A JP2006256951A JP 2006256951 A JP2006256951 A JP 2006256951A JP 2005343103 A JP2005343103 A JP 2005343103A JP 2005343103 A JP2005343103 A JP 2005343103A JP 2006256951 A JP2006256951 A JP 2006256951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- fluoroalkylsilane
- glass
- treatment agent
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
車両に取り付けられて窓となる曲げ形状を有するガラス基材に処理剤を塗布して安定的に且つ低コストで滑水性ガラス物品を生産することを可能とする製法を提供すること。
【解決手段】
a)少なくとも一つの末端に加水分解可能な官能基を有する直鎖状ポリジメチルシロキサン、及びフルオロアルキルシラン、そして、有機溶媒、酸、及び水を有する溶液を混合して処理剤を得る工程、
b)前記処理剤をガラス基材に塗布する工程
c)ガラス基材に塗布された処理剤を乾燥する工程
d)乾燥後に遊離状態にある未反応の又は加水分解した若しくは縮合した直鎖状ポリジメチルシロキサン及びフルオロアルキルシランを除去する工程
のa)乃至d)の工程を有し、前記工程b)にて、処理剤の塗布を、処理剤を保持した部材を基材に接触させる手段によるもの、又は処理剤の噴霧による手段とするものとしたこと。
【選択図】 なし
Description
a)少なくとも一つの末端に加水分解可能な官能基を2個又は3個有し、且つジメチルシロキサンユニット(Si(CH3)2O)の数が30〜400である直鎖状ポリジメチルシロキサン、及び加水分解可能な官能基を有し、且つフルオロカーボンユニット(CF2又はCF3)の数が6〜12であるフルオロアルキルシラン、そして、有機溶媒、酸、及び水を有する溶液を混合して処理剤を得る工程、
b)前記処理剤をガラス基材に塗布する工程
c)ガラス基材に塗布された処理剤を乾燥する工程
d)乾燥後に遊離状態にある未反応の又は加水分解した若しくは縮合した直鎖状ポリジメチルシロキサン及びフルオロアルキルシランを除去する工程
のa)乃至d)の工程を有し、前記工程a)にて処理剤の総量に対し、重量濃度で前記直鎖状ポリジメチルシロキサンが0.2〜3.0重量%、前記フルオロアルキルシランが0.2〜2.0重量%、そして、前記直鎖状ポリジメチルシロキサンと前記フルオロアルキルシランとの総量が0.5〜3.5重量%となるように調整し、前記工程b)にて、処理剤の塗布を、処理剤を保持した部材を基材に接触させる手段によるもの、又は処理剤の噴霧による手段とするものとしたことを特徴とする。
(1)接触角 滑水性ガラス物品表面に、純水約2μlを置いたときの水滴とサンプル表面とのなす角を接触角計で測定した。尚、接触角計には協和界面科学製CA−X型を用い、大気中(約25℃)で測定した。
・ ランプ強度:1.5kW
・ 照度:下記条件における測定値が128mW/cm2
・ 測定装置:紫外線強度計(ミノルタ製、UM−10)
・ 受光部:UM−360(受光波長域;310〜400nm、ピーク波長;365±5nm)
・ 測定モード:放射照度測定
本発明の処理剤を処理した滑水性被膜が被覆された基材は屋外で使用されることが多く、太陽光に暴露される。また、砂埃も付着しやすいため、清掃時の雑巾払拭や車両用ガラスに使用した場合のガラスの上げ下げ、ワイパー払拭時には乾燥した、あるいは、水を含んだ砂埃によって表面が研磨される。このようなことを考慮すると、耐光性や耐泥水研磨性を改善させることは被膜の寿命を長くするためには重要である。
(1)処理剤の調製 処理剤は、直鎖状ポリジメチルシロキサンとフルオロアルキルシランを混合して得られた混合物に酸性水溶液を添加、攪拌することによって得た。図1に処理剤の調製手順と各薬液の混入割合(重量比)を示す。又、サンプルの作製条件と結果物の評価結果を表1に示す。
300mm×300mm×2mm厚サイズのフロートガラス、又は普通自動車のフロントウィンドウの表面を研磨液を用いて研磨し、水洗及び乾燥した。なお、ここで用いた研磨液は、ガラス用研磨剤ミレークA(T)(三井金属鉱業製)を水に混合した2wt%のセリア懸濁液を用いた。
上記(1)で調製した処理剤;1.0ml(300mm×300mm×2mm厚サイズ)、又は10ml(フロントウィンドウ)をガラス基板上に滴下し、綿布(商品名;ベンコット)でガラス全面に十分引き伸ばした後、5分程度風乾した。その後、目視で白くまだらに残留している余剰分をイソプロピルアルコールで湿らした紙タオルで拭き上げて透明なサンプルを得た。
ジメチルシロキサンユニットの数が400の両末端トリアルコキシタイプ直鎖状ポリジメチルシロキサン〔(CH3O)3SiCH2CH2{Si(CH3)2O}400Si(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
ジメチルシロキサンユニットの数が100の両末端トリアルコキシタイプ直鎖状ポリジメチルシロキサン〔(CH3O)3SiCH2CH2{Si(CH3)2O}100Si(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
ジメチルシロキサンユニットの数が50の両末端トリアルコキシタイプ直鎖状ポリジメチルシロキサン〔(CH3O)3SiCH2CH2{Si(CH3)2O}50Si(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
ジメチルシロキサンユニットの数が250の両末端ジアルコキシタイプ直鎖状ポリジメチルシロキサン〔(CH3O)2(H3C)SiCH2CH2{Si(CH3)2O}250Si(CH3)2CH2CH2Si(CH3)(OCH3)2〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
初期転落角は16°と良好な水滴転落性を示し、セリア研磨試験においては70%を親水化させるのに50往復を要し、耐久性に優れていた。さらに、耐光性試験では2h照射後の接触角が76°であった。
ジメチルシロキサンユニットの数が250の片末端トリアルコキシタイプ直鎖状ポリジメチルシロキサン〔(CH3)3SiO{Si(CH3)2O}250Si(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
フルオロアルキルシラン濃度を1.6重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
フルオロアルキルシラン濃度を0.4重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
フルオロカーボンユニットの数が10のフルオロアルキルシラン〔CF3(CF2)9CH2CH2Si(OCH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
フルオロカーボンユニットの数が6のフルオロアルキルシラン〔CF3(CF2)5CH2CH2Si(OCH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
フルオロカーボンユニットの数が6であり、両末端トリアルコキシタイプのフルオロアルキルシラン〔(CH3O)3SiCH2CH2(CF2)6CH2CH2Si(OCH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
ポリジメチルシロキサン濃度を1.3重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
ポリジメチルシロキサン濃度を1.0重量%、フルオロアルキルシラン濃度を1.6重量%、すなわち、直鎖状ポリジメチルシロキサンとフルオロアルキルシランの総量を処理剤の総量に対して2.6重量%とした以外はすべて実施例6と同じとした。
ポリジメチルシロキサン濃度を2.5重量%とした以外はすべて実施例6と同じとした。
ポリジメチルシロキサン濃度を0.25重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
ポリジメチルシロキサン濃度を1.0重量%、フルオロアルキルシラン濃度を1.6重量%、すなわち、直鎖状ポリジメチルシロキサンとフルオロアルキルシランの総量を処理剤の総量に対して2.6重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
ポリジメチルシロキサン濃度を0.25重量%、フルオロアルキルシラン濃度を0.4重量%、すなわち、直鎖状ポリジメチルシロキサンとフルオロアルキルシランの総量を処理剤の総量に対して0.65重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
処理剤をガラス基板上に滴下し、綿布(商品名;ベンコット)でガラス全面に十分引き伸ばした後、80℃でキュアリングした以外は実施例1と同じとした。
処理剤をガラス基板上に滴下し、綿布(商品名;ベンコット)でガラス全面に十分引き伸ばした後、150℃でキュアリングした以外は実施例1と同じとした。
予め、実施例1と同様に研摩処理した後、充分水洗をし、40℃の0.1N(約pH1)の硫酸水溶液に約1分間ガラスを浸漬し処理した後、水洗・乾燥したガラス基板を用いた以外は実施例1と同じとした。
予め、実施例1と同様に研摩処理した後、充分水洗をし、40℃の0.1N(約pH1)の硫酸水溶液に約1分間ガラスを浸漬し処理した後、水洗・乾燥したガラス基板に処理剤を滴下し、綿布(商品名;ベンコット)でガラス全面に十分引き伸ばした後、80℃でキュアリングした以外は実施例1と同じとした。
予め、実施例1と同様に研摩処理した後、充分水洗をし、40℃の0.1N(約pH1)の硫酸水溶液に約1分間ガラスを浸漬し処理した後、水洗・乾燥したガラス基板に処理剤を滴下し、綿布(商品名;ベンコット)でガラス全面に十分引き伸ばした後、150℃でキュアリングした以外は実施例1と同じとした。
ジメチルシロキサンユニットの数が22の両末端トリアルコキシタイプ直鎖状ポリジメチルシロキサン〔(CH3O)3SiCH2CH2{Si(CH3)2O}22Si(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
ジメチルシロキサンユニットの数が500の両末端トリアルコキシタイプ直鎖状ポリジメチルシロキサン〔(CH3O)3SiCH2CH2{Si(CH3)2O}500Si(CH3)2CH2CH2Si(OCH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
フルオロアルキルシラン濃度を2.5重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
フルオロアルキルシラン濃度を0.1重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
フルオロカーボンユニットの数が1のフルオロアルキルシラン〔CF3CH2CH2Si(OCH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
ポリジメチルシロキサン濃度を3.5重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
ポリジメチルシロキサン濃度を0.1重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
ポリジメチルシロキサン濃度を2.0重量%、フルオロアルキルシラン濃度を2.0重量%、すなわち、直鎖状ポリジメチルシロキサンとフルオロアルキルシランの総量を処理剤の総量に対して4.0重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
ポリジメチルシロキサン濃度を0.2重量%、フルオロアルキルシラン濃度を0.2重量%、すなわち、直鎖状ポリジメチルシロキサンとフルオロアルキルシランの総量を処理剤の総量に対して0.4重量%とした以外はすべて実施例1と同じとした。
ジメチルシロキサンユニットの数が250の両末端モノアルコキシタイプ直鎖状ポリジメチルシロキサン〔CH3O{Si(CH3)2O}250Si(CH3)2OCH3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
ジメチルシロキサンユニットの数が250のトリメチル封鎖タイプ直鎖状ポリジメチルシロキサン〔CH3{Si(CH3)2O}250Si(CH3)3〕を用いた以外はすべて実施例1と同じとした。
Claims (3)
- 車両に取り付けられて窓となる滑水性ガラス物品の製法であり、
a)少なくとも一つの末端に加水分解可能な官能基を2個又は3個有し、且つジメチルシロキサンユニット(Si(CH3)2O)の数が30〜400である直鎖状ポリジメチルシロキサン、及び加水分解可能な官能基を有し、且つフルオロカーボンユニット(CF2又はCF3)の数が6〜12であるフルオロアルキルシラン、そして、有機溶媒、酸、及び水を有する溶液を混合して処理剤を得る工程、
b)前記処理剤をガラス基材に塗布する工程
c)ガラス基材に塗布された処理剤を乾燥する工程
d)乾燥後に遊離状態にある未反応の又は加水分解した若しくは縮合した直鎖状ポリジメチルシロキサン及びフルオロアルキルシランを除去する工程
のa)乃至d)の工程を有し、前記工程a)にて処理剤の総量に対し、重量濃度で前記直鎖状ポリジメチルシロキサンが0.2〜3.0重量%、前記フルオロアルキルシランが0.2〜2.0重量%、そして、前記直鎖状ポリジメチルシロキサンと前記フルオロアルキルシランとの総量が0.5〜3.5重量%となるように調整し、前記工程b)にて、処理剤の塗布を、処理剤を保持した部材を基材に接触させる手段によるもの、又は処理剤の噴霧による手段とするものとしたことを特徴とする滑水性ガラス物品の製法。 - 前記工程b)にて、ガラス基材を、温度が5℃以上70℃以下でpH4以下の酸性溶液に10秒以上600秒以下接触されたものとしたことを特徴とする請求項1に記載の滑水性ガラス物品の製法。
- 前記工程c)にてガラス基材の表面温度を15〜250℃とすることで基材に塗布された処理剤を乾燥することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の滑水性ガラス物品の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005343103A JP4522357B2 (ja) | 2005-02-21 | 2005-11-29 | 滑水性ガラス物品の製法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005043682 | 2005-02-21 | ||
JP2005343103A JP4522357B2 (ja) | 2005-02-21 | 2005-11-29 | 滑水性ガラス物品の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006256951A true JP2006256951A (ja) | 2006-09-28 |
JP4522357B2 JP4522357B2 (ja) | 2010-08-11 |
Family
ID=37096597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005343103A Expired - Fee Related JP4522357B2 (ja) | 2005-02-21 | 2005-11-29 | 滑水性ガラス物品の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4522357B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009051174A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 撥水性被膜被覆物品およびその製造方法 |
WO2009104236A1 (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Ogawa Kazufumi | 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車 |
WO2010134545A1 (ja) * | 2009-05-19 | 2010-11-25 | セントラル硝子株式会社 | 滑水性物品及び製法 |
JP2017201009A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-09 | 住友化学株式会社 | 組成物 |
WO2020209186A1 (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-15 | 信越化学工業株式会社 | 片末端アルコキシ基含有シロキサンを含むコーティング組成物、コーティング被膜、および物品 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08209118A (ja) * | 1994-08-12 | 1996-08-13 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 撥水処理剤 |
JPH0940910A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-02-10 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 撥水処理剤 |
JPH11228942A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-24 | Central Glass Co Ltd | 撥水液および撥水性被膜の製造方法 |
JP2000063153A (ja) * | 1998-08-11 | 2000-02-29 | Central Glass Co Ltd | 撥水性基板およびその製造方法 |
JP2001025702A (ja) * | 1999-07-14 | 2001-01-30 | Central Glass Co Ltd | 高滑水性基材およびその製造方法 |
JP2002097192A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-04-02 | Asahi Glass Co Ltd | 表面処理剤用化合物、表面処理剤、機能性ガラス及びその製造方法 |
JP2003113371A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-18 | Toyo Riken Kk | 撥水処理剤組成物 |
JP2003160361A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-06-03 | Wilson:Kk | ガラス面の二液型撥水剤 |
JP2004122106A (ja) * | 2002-07-30 | 2004-04-22 | Central Glass Co Ltd | 高滑水性被膜及びその形成方法 |
JP2006144019A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-06-08 | Central Glass Co Ltd | 滑水性被膜を得るための処理剤及び滑水性被膜の作製法 |
-
2005
- 2005-11-29 JP JP2005343103A patent/JP4522357B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08209118A (ja) * | 1994-08-12 | 1996-08-13 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 撥水処理剤 |
JPH0940910A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-02-10 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 撥水処理剤 |
JPH11228942A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-24 | Central Glass Co Ltd | 撥水液および撥水性被膜の製造方法 |
JP2000063153A (ja) * | 1998-08-11 | 2000-02-29 | Central Glass Co Ltd | 撥水性基板およびその製造方法 |
JP2001025702A (ja) * | 1999-07-14 | 2001-01-30 | Central Glass Co Ltd | 高滑水性基材およびその製造方法 |
JP2002097192A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-04-02 | Asahi Glass Co Ltd | 表面処理剤用化合物、表面処理剤、機能性ガラス及びその製造方法 |
JP2003160361A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-06-03 | Wilson:Kk | ガラス面の二液型撥水剤 |
JP2003113371A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-18 | Toyo Riken Kk | 撥水処理剤組成物 |
JP2004122106A (ja) * | 2002-07-30 | 2004-04-22 | Central Glass Co Ltd | 高滑水性被膜及びその形成方法 |
JP2006144019A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-06-08 | Central Glass Co Ltd | 滑水性被膜を得るための処理剤及び滑水性被膜の作製法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009051174A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 撥水性被膜被覆物品およびその製造方法 |
WO2009104236A1 (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Ogawa Kazufumi | 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車 |
WO2010134545A1 (ja) * | 2009-05-19 | 2010-11-25 | セントラル硝子株式会社 | 滑水性物品及び製法 |
JP2011001541A (ja) * | 2009-05-19 | 2011-01-06 | Central Glass Co Ltd | 滑水性物品及び製法 |
JP2017201009A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-09 | 住友化学株式会社 | 組成物 |
KR20190004732A (ko) | 2016-04-28 | 2019-01-14 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 조성물 |
KR102370256B1 (ko) | 2016-04-28 | 2022-03-04 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 조성물 |
WO2020209186A1 (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-15 | 信越化学工業株式会社 | 片末端アルコキシ基含有シロキサンを含むコーティング組成物、コーティング被膜、および物品 |
JP2020172610A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 信越化学工業株式会社 | 片末端アルコキシ基含有シロキサンを含むコーティング組成物、コーティング被膜、および物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4522357B2 (ja) | 2010-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100894079B1 (ko) | 활수성 피막을 얻기 위한 처리제 및 활수성 피막의 제조방법 | |
JP4469496B2 (ja) | 撥水性表面処理 | |
EP0966410B1 (en) | A substrate having a treatment surface | |
WO1998025761A1 (fr) | Article anti-buee et son procede de production | |
JP2007524732A (ja) | シリコーン樹脂を用いた耐久性疎水性表面塗料 | |
KR100802519B1 (ko) | 물품의 표면에서 물방울을 슬립다운시키는데 우수한 물품 및 그 물품을 제조하기 위한 방법 | |
JP4522357B2 (ja) | 滑水性ガラス物品の製法 | |
WO2017073726A1 (ja) | 防汚性物品および防汚性物品の製造方法 | |
JP4826226B2 (ja) | 滑水性被膜を得るための処理剤及び滑水性被膜の作製法 | |
JP4876424B2 (ja) | 滑水性物品の製法 | |
JP2002012452A (ja) | 高滑水性基板およびその製造方法 | |
JPH11171594A (ja) | 撥水性ガラス物品およびその製造方法 | |
JP2006206765A (ja) | 撥水性組成物、撥水層を有する基材、その製造方法および輸送機器用物品 | |
JP5163022B2 (ja) | 光学機能性積層体上に防汚性被膜を形成するための処理剤 | |
JP4014532B2 (ja) | 高滑水性被膜及びその形成方法 | |
JP2001205747A (ja) | 表面処理層を有する基材およびその製造方法 | |
JP2001213643A (ja) | 表面処理層を有する基材とその製造方法 | |
JP2011001541A (ja) | 滑水性物品及び製法 | |
WO2018051958A1 (ja) | 防汚性物品 | |
JP3929321B2 (ja) | 高滑水性被膜及びその製造方法 | |
JP3672688B2 (ja) | 撥水性ガラスの製法 | |
JP4370687B2 (ja) | 自動車用窓ガラス | |
JPH09255941A (ja) | 撥水処理剤およびその製造方法 | |
JP4152769B2 (ja) | 高耐久な滑水性被膜の製造方法 | |
JP3744736B2 (ja) | 高滑水性基材およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100316 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100325 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100525 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100525 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |