JP2006246097A - 印刷方法、印刷システム及び画像形成装置 - Google Patents

印刷方法、印刷システム及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 偽造と無関係の画像、偽造の可能性がある画像、偽造の可能性が高い画像の区別を充分に行うことができず、出力対象画像に不要な加工を施したり、スループットが低下したりする。
【解決手段】 プリンタ302の画像圧縮・判定部307はPC301から受信した出力対象画像が特定画像について、相対的に多くの画像について特定画像に当たるとする結果が得られる第1の判定を行ない、偽造の可能性のない画像についてはそのまま印刷出力し、偽造の可能性のある画像については特定のパターンを付加するとともにその旨をPC301に通知し、PC301は、当該通知を受けたときのみ、当該出力対象画像が特定画像について、相対的に少しの画像について特定画像に当たるとする結果が得られる第2の判定を行なって、偽造の可能性が高いときにはプリンタ302に対して塗りつぶしを指示する。
【選択図】 図4

Description

本発明は印刷方法、印刷システム及び画像形成装置に関し、特に印刷出力が禁止される出力対象画像の印刷を制限する印刷方法、印刷システム及び画像形成装置に関する。
従来、住民票や戸籍謄本などの各種証明書及び重要書類等をはじめ、紙幣、銀行券、株券、債券などの有価証券等の偽造などを防止するために、次のような方法や装置が提案されている。
例えば、特許文献1には、ホストコンピュータとプリンタで構成され、ホストコンピュータはアプリケーション・プログラムから出力された印刷データを、プリンタに固有の印刷情報に変換してプリンタに供給するドライバを有し、このドライバとプリンタの内部にはそれぞれ、印刷画像に埋め込まれる隠しパターンを生成する隠しパターン生成部が設けられ、印刷データの種類や特性を解析し、紙幣等の金品対象物や著作物を印刷する可能性が高いと判断される場合のみ、隠しパターンを原画像に埋め込むようにすることで、隠しパターンを生成する頻度が少なくなり、印字品質および印字速度の向上が図れ、インク等の消費を抑制できるようにした印刷システムが記載されている。
特開2000−307845号公報
また、特許文献2には、原稿画像を読み取り画像データに変換する画像読み取り部と、画像データを紙媒体等に可視化して出力する画像出力部と、少なくとも画像読み取り部と画像出力部とを制御して原稿画像から新たな複写画像を形成する制御部と、を有する画像形成装置において、入力された画像データが特定画像であるか否かを判定する特定画像判定部と、画像形成装置に発生した異常状態を装置管理者に報知する通報部とを備え、制御部は、特定画像判定部により画像データが特定画像であると判定された場合に、通報部により装置管理者に特定画像である旨の報知を行ない、画像出力部による特定画像の正常複写出力を防止するようにした画像形成装置が記載されている。
特開平11−28484号公報
従来の偽造行為などに対する対策としては、出力する画像に対して、人の目には一見してわからないように製造番号等の追跡パターンの付加を行ない、そのパターンを解読することで犯人の特定をするようにしたり、また、画像が印刷禁止物にあたると判定された場合に、画像の少なくとも一部を塗りつぶしするなどして、一見して偽造とわかるように加工することが行なわれている。
しかしながら、追跡パターンを付加する場合、次のような課題がある。すなわち、(1)紙幣偽造等に全く関係ない画像にもパターンの付加を行なうことで画質が劣化する。(2)明らかに紙幣偽造等に用いられる場合でも人の目で瞬時に偽造とわからない画質で出力される。(3)付加するパターンの種類によっては他のパターンを上書きすることや、印刷物を汚すことでパターンの読み取りが非常に困難になる。(4)付加したパターンの正常な読み取りを行っても必ずしも犯人の特定にはつながらない。
また、画像に対して一見して偽造とわかるように加工する場合、次のような課題がある。すなわち、(1)判定の基準が厳しすぎると偽造紙幣等を正常に印刷してしまうことになる。(2)判定の基準が甘すぎると偽造等に関係のない画像に対して致命的な加工を施してしまうことになる。そのため、(3)高度な判定を必要とし、コストや処理時間の増加につながる。
これらのことから、紙幣偽造等に関係のない画像(これを「一般印刷物」という。)を出力するときには一切加工を行わないことが最も好ましく、次いで、人の目に見えにくいようにパターンが付加されることが好ましい。また、偽造行為の可能性がある画像(これを「印刷禁止物」という。)を出力するときには、人の目で一見して本物ではないと判断できるものであることが好ましく、次いで何らかの追跡パターンが付加されていることが好ましいということができるが、従来はこのような対応をすることができないという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、印刷出力する画像における偽造との関係の程度を区別できるようにした印刷方法、印刷システム及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る印刷方法は、出力対象画像を印刷出力するとき、相対的に多くの画像について特定画像に当たるとする第1の判定を行ない、この第1の判定の結果で特定画像に当たるとする結果が得られた出力対象画像についてのみ、第1の判定よりも相対的に少しの画像について特定画像に当たるとする第2の判定を行なう構成とした。
ここで、第1の判定では 出力対象画像の解像度を下げて 特定画像と比較することが好ましい。また、第1の判定により特定画像にあたると判定したときには 出力対象画像に人の目に見えにくいように特定パターンの画像を付加する第1の画像処理を行ない、 第2の判定により特定画像にあたると判定したときには 出力対象画像の少なくとも一部を出力せず又は少なくとも一部を塗りつぶす第2の画像処理を行なうことが好ましい。
本発明に係る印刷システムは、出力しようとする出力対象画像が予め定めた特定画像に当たるか否かを判定して 出力対象画像の出力に対して制限を加えることが可能な印刷システムにおいて、本発明に係る印刷方法を実行する手段を備えている構成とした。
本発明に係る画像形成装置は、外部装置から入力された出力対象画像について、相対的に多くの画像について特定画像に当たるとする第1の判定を行ない、この判定結果を、 第1の判定よりも相対的に少しの画像について特定画像に当たるとする第2の判定を行なう 外部装置に出力する手段を備えた構成とした。
ここで、第1の判定では 出力対象画像の解像度を下げて 特定画像と比較することが好ましい。また、第1の判定で出力対象画像が特定画像に当たると判定したときには 出力対象画像に人の目に見えにくいように特定パターンの画像を付加する処理を行なう手段を備えていることが好ましい。
本発明に係る印刷方法及び印刷システムによれば、出力対象画像を印刷出力するとき、相対的に多くの画像について特定画像に当たるとする第1の判定を行ない、この第1の判定の結果で特定画像に当たるとする結果が得られた出力対象画像についてのみ、第1の判定よりも相対的に少しの画像について特定画像に当たるとする第2の判定を行なう構成としたので、明らかに偽造と関係のない画像、極めて偽造の可能性の高い画像、偽造の可能性のある画像を区別することができて、スループットを低下することなく印刷出力を行なうことができるようになる。
本発明に係る画像形成装置によれば、外部装置から入力された出力対象画像について、相対的に多くの画像について特定画像に当たるとする第1の判定を行ない、この判定結果を、前記第1の判定よりも相対的に少しの画像について特定画像に当たるとする第2の判定を行なう前記外部装置に出力する手段を備えた構成としたので、悪意のユーザーが外部装置側の判定結果の改ざんなどして偽造紙幣等を加工なしで出力する行為を防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る画像形成装置の一例の機構部について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同インクジェット記録装置の全体構成を説明する側面説明図、図2は同じく概略平面説明図である。
この画像形成装置は、インクジェット記録装置であり、フレーム1を構成する左右の側板1A、1Bに横架したガイド部材であるガイドロッド2とステー3とでキャリッジ4を主走査方向に摺動自在に保持し、主走査モータ5によって駆動プーリ6Aと従動プーリ6B間に架け渡したタイミングベルト7を介して図2で矢示方向(主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ4には、例えばイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する4個の液滴吐出ヘッド11k、11c、11m、11yからなる記録ヘッド11を複数のインク吐出口(ノズル)を形成したノズル面11aのノズル列を主走査方向と直交する方向(副走査方向)に配列し、インク吐出方向を下方に向けて装着している。なお、ここでは独立した液滴吐出ヘッドを用いているが、各色の記録液の液滴を吐出する複数のノズル列を有する1又は複数のヘッドを用いる構成とすることもできる。また、色の数及び配列順序はこれに限るものではない。
ここでは、記録ヘッド11は上述したように各色の液滴を吐出する別個の4個のヘッド11k、11c、11m、11yで構成し、各ヘッド11k、11c、11m、11yには図3に示すようにそれぞれ液滴を吐出する複数のノズルnを並べて配置してなるノズル列を2列(各ノズル列をノズル列NA、NBとする。)有する構成としている。これに限らず、図4に示すように、1つの記録ヘッド11に、各色の液滴を吐出するそれぞれ2列のノズル列11kA、11kB、11cA、11cB、11mA、11mB、11yA、11yBを配置した構成することもできるし、ブラックインクを吐出する1又は複数のノズル列を有するヘッドと、カラーインクを吐出する各色で1又は複数のノズル列を有するヘッドとで構成することもできる。
記録ヘッド11を構成するインクジェットヘッド(液体吐出ヘッド)としては、圧電素子などの圧電アクチュエータを、液滴を吐出するための圧力を発生する圧力発生手段(アクチュエータ手段)として備えたもの、気泡を発生させるための発熱抵抗体を用いたサーマル型のものなどを使用することができる。
この記録ヘッド11にはドライバICを搭載し、図示しない制御部との間でハーネス(フレキシブルプリントケーブル:FPCケーブル)12を介して接続している。
また、キャリッジ4には、記録ヘッド11に各色のインクを供給するための各色のサブタンク15を搭載している。この各色のサブタンク15には各色のインク供給チューブ16を介して、カートリッジ装填部9に装着された各色のインクカートリッジ10から各色のインクが補充供給される。なお、このカートリッジ装填9にはインクカートリッジ10内のインクを送液するための供給ポンプユニット17が設けられ、また、インク供給チューブ16は這い回しの途中でフレーム1を構成する後板1Cに係止部材18にて保持されている。
一方、給紙トレイ20の用紙積載部(圧板)21上に積載した用紙22を給紙するための給紙部として、用紙積載部21から用紙22を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)23及び給紙コロ23に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド24を備え、この分離パッド24は給紙コロ23側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙22を記録ヘッド11の下方側に送り込むために、用紙22を案内するガイド部材25と、カウンタローラ26と、搬送ガイド部材27と、先端加圧コロ29を有する押さえ部材28とを備えるとともに、給送された用紙22を静電吸着して記録ヘッド11に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト31を備えている。
この搬送ベルト31は、無端状ベルトであり、搬送ローラ32とテンションローラ33との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成し、周回移動しながら帯電ローラ34によって帯電(電荷付与)される。
この搬送ベルト31としては、1層構造のベルトでも良く、又は複層(2層以上の)構造のベルトでもよい。1層構造の搬送ベルト31の場合には、用紙32や帯電ロー34に接触するので、層全体を絶縁材料で形成している。また、複層構造の搬送ベルト31の場合には、用紙22や帯電ローラ34に接触する側は絶縁層で形成し、用紙22や帯電ローラ34と接触しない側は導電層で形成することが好ましい。
1層構造の搬送ベルト31を形成する絶縁材料や複層構造の搬送ベルト31の絶縁層を形成する絶縁材料としては、例えばPET、PEI、PVDF、PC、ETFE、PTFEなどの樹脂又はエラストマーで導電制御材を含まない材料であることが好ましく、体積抵抗率は1012Ωcm以上、好ましくは1015Ωcmなるように形成する。また、複層構造の搬送ベルト31の導電層を形成する材料としては、上記樹脂やエラストマーにカーボンを含有させて体積抵抗率が105〜107Ωcmとなるように形成することが好ましい。
帯電ローラ34は、搬送ベルト31の表層をなす絶縁層(複層構造のベルトの場合)に接触し、搬送ベルト31の回動に従動して回転するように配置され、軸の両端に加圧力をかけている。この帯電ローラ34は、体積抵抗率が106〜109Ω/□の導電性部材で形成している。この帯電ローラ34には、後述するように、ACバイアス供給部(高圧電源)から例えば2kVの正負極のACバイアス(高電圧)が印加される。このACバイアスは、正弦波や三角波でもよいが、方形波の方がより好ましい。
また、搬送ベルト31の裏側には、記録ヘッド11による印写領域に対応してガイド部材35を配置している。このガイド部材35は、上面が搬送ベルト31を支持する2つのローラ(搬送ローラ32とテンションローラ33)の接線よりも記録ヘッド11側に突出させることで搬送ベルト31の高精度な平面性を維持するようにしている。
この搬送ベルト31は、副走査モータ36によって駆動ベルト37及びタイミングローラ38を介して搬送ローラ32が回転駆動されることによって図2のベルト搬送方向に周回移動する。なお、図示しないが、搬送ローラ32の軸には、スリットを形成したエンコーダホイールを取り付け、このエンコーダホイールのスリットを検知する透過型フォトセンサを設けて、これらのエンコーダホイール及びフォトセンサによってホイールエンコーダを構成している。
さらに、記録ヘッド11で記録された用紙22を排紙トレイ40に排紙するための排紙部として、搬送ベルト31から用紙22を分離するための分離爪41と、排紙ローラ42及び排紙コロ43とを備えている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット51が着脱自在に装着されている。この両面ユニット51は搬送ベルト31の逆方向回転で戻される用紙22を取り込んで反転させて再度カウンタローラ26と搬送ベルト31との間に給紙する。また、この両面ユニット51の上面は手差しトレイ52としている。
さらに、キャリッジ4の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド11のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構61を配置している。この維持回復機構61には、記録ヘッド11の各ノズル面11aをキャピングするための各キャップ部材(以下「キャップ」という。)62a〜62d(区別しないときは「キャップ62」という。)と、ノズル面11aをワイピングするためのブレード部材であるワイパーブレード63と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行なうときの液滴を受ける空吐出受け64などを備えている。ここでは、キャップ62aを吸引及び保湿用キャップとし、他のキャップ62b〜62dは保湿用キャップとしている。
また、キャリッジ4の走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行なうときの液滴を受ける空吐出受け68を配置し、この空吐出受け68には記録ヘッド11のノズル列方向に沿った開口69などを備えている。
また、図1に示すように、キャリッジ4には用紙22の有無を検知するための媒体検知手段である赤外線センサ(センサの種類は、赤外線センサに限定するものではない。)からなる濃度センサ71を設けている。また、この濃度センサ71はキャリッジ4がホーム位置にあるときに記録領域(画像形成領域)側(搬送ベルト31側)に位置する側で、記録ヘッド11よりも用紙搬送方向上流側に設けている。
さらに、キャリッジ4の前方側には、スリットを形成したエンコーダスケール72を主走査方向に沿って設け、キャリッジ4の前面側にはエンコーダスケール72のスリットを検出する透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ73を設け、これらによって、キャリッジ4の主走査方向位置を検知するためのリニアエンコーダ74を構成している。
以上のように構成したインクジェット記録装置においては、給紙部から用紙22が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙22はガイド25で案内され、搬送ベルト31とカウンタローラ26との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド27で案内されて先端加圧コロ29で搬送ベルト31に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、後述するACバイアス供給部から帯電ローラ34に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト31が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト31上に用紙32が給送されると、用紙22が搬送ベルト31に静電力で吸着され、搬送ベルト31の周回移動によって用紙22が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ4を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド11を駆動することにより、停止している用紙22にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙22を所定量搬送後、次の行の記録を行なう。記録終了信号又は用紙22の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙22を排紙トレイ40に排紙する。
また、両面印刷の場合には、表面(最初に印刷する面)の記録が終了したときに、搬送ベルト31を逆回転させることで、記録済みの用紙32を両面給紙ユニット51内に送り込み、用紙22を反転させて(裏面が印刷面となる状態にして)再度カウンタローラ26と搬送ベルト31との間に給紙し、タイミング制御を行って、前述したと同様に搬送ベル31で搬送して裏面に記録を行った後、排紙トレイ40に排紙する。
次に、この画像形成装置の制御部の概要について図7のブロック図を参照して説明する。
この制御部200は、この装置全体の制御を司る本発明に係る第1の判定を行なって通知する手段、第1の画像処理を行なう手段を兼ねるCPU211と、CPU211が実行するプログラム、その他の固定データを格納するROM202と、画像データ等を一時格納するRAM203と、装置の電源が遮断されている間もデータを保持するための書き換え可能な不揮発性メモリ204と、画像データに対する各種信号処理、並び替え等を行なう画像処理やその他装置全体を制御するための入出力信号を処理するASIC205とを備えている。
また、この制御部200は、ホスト側とのデータ、信号の送受を行なうためのI/F206と、記録ヘッド11を駆動制御するためのデータ転送手段を含むヘッド駆動制御部207、キャリッジ4側に設けた記録ヘッド11を駆動するためのヘッド駆動装置であるヘッドドライバ(ドライバIC)208と、主走査モータ5を駆動するための主走査モータ駆動部210と、副走査モータ36を駆動するための副走査モータ駆動部211と、帯電ローラ34にACバイアスを供給するACバイアス供給部212と、リニアエンコーダ74、ホイールエンコーダ236からの検出パルス、環境温度を検出する温度センサ215からの検出信号、及びその他の各種センサからの検知信号を入力するためのI/O213などを備えている。また、この制御部200には、この装置に必要な情報の入力及び表示を行なうための操作パネル214が接続されている。
ここで、制御部200は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置、イメージスキャナなどの画像読み取り装置、デジタルカメラなどの撮像装置などのホスト側からの印刷データ等をケーブル或いはネットを介してI/F206で受信する。
そして、制御部200のCPU201は、I/F206に含まれる受信バッファ内の印刷データを読み出して解析し、ASIC205にて必要な画像処理、データの並び替え処理等を行ない、この画像データをヘッド駆動制御部207からヘッドドライバ208に転送する。なお、画像出力するためのドットパターンデータの生成は、例えばROM202にフォントデータを格納して行っても良いし、ホスト側のプリンタドライバで画像データをビットマップデータに展開してこの装置に転送するようにしても良い。
ヘッド駆動制御部207は、上述した画像データをシリアルデータで転送するとともに、この画像データの転送及び転送の確定などに必要な転送クロックやラッチ信号、制御信号などをヘッドドライバ208に出力する以外にも、ROM202に格納されてCPU201で読み出される駆動パルスのパターンデータをD/A変換するD/A変換器及び増幅器等で構成される駆動波形生成部を含み、1の駆動パルス或いは複数の駆動パルス(駆動信号)で構成される駆動波形をヘッドドライバ208に対して出力する。
ヘッドドライバ208は、シリアルに入力される記録ヘッド11の1行分に相当する画像データに基づいてヘッド駆動制御207から与えられる駆動波形を構成する駆動パルスを選択的に記録ヘッド11のアクチュエータ手段(前述したヘッド構成では圧電素子121)に対して印加することでヘッド11を駆動する。このとき、駆動波形を構成する駆動パルスを選択することによって、例えば、大滴、中滴、小滴など、大きさの異なるドットを打ち分けることができる。
主走査モータ駆動部210は、CPU201側から与えられる目標値とリニアエンコーダ74からの検出パルスをサンプリングして得られる速度検出値に基づいて制御値を算出して内部のモータドライバを介して主走査モータ5を駆動する。
同様に、副走査モータ駆動制御部211は、CPU101側から与えられる目標値とホイールエンコーダ136からの検出パルスをサンプリングして得られる速度検出値に基づいて制御値を算出して内部のモータドライバを介して副走査モータ36を駆動する。
そこで、このような画像形成装置を使用した本発明に係る印刷方法を実行する本発明に係る印刷システムの一例について図4を参照して説明する。
この印刷システムは、パーソナルコンピュータなどのホストとなる情報処理装置(以下「PC」という。)301と、上述した画像形成装置で構成したプリンタ302とで構成される。
PC301側には、アプリケーションソフト303で作成した画像データをモニタ表示用の色空間から記録装置用の色空間への変換(RGB表色系→CMY表色系)を行なうCMM(Color Management Module)処理、CMYの値から黒生成/下色除去を行なうBG/UCR(black generation/ Under Color Removal)処理及び記録装置の特性やユーザーの嗜好を反映した入出力補正を行なうγ補正、中間調処理などを行なう画像処理部304と、特定画像を記憶した特定画像メモリ305と、画像データで示される出力対象画像が特定画像に当たるか否かを、相対的に少しの画像について特定画像に当たるとする結果が得られる第2の判定を行ない、特定画像に当たるとの結果が得られたときには後述するプリンタ302の画像処理部310に対して塗りつぶし指示を与える判定部305などを備えている。これらの画像変換処理部304及び判定部306はプリンタドライバなどのプログラムで構成される。
一方、プリンタ302側には、特定画像を記憶した特定画像メモリ308と、PC301から受信した画像データについて画像圧縮を行ない、当該受信した画像データで示される出力対象画像が、特定画像にあたるか否かを、相対的に多くの出力対象画像が特定画像に当たるとする結果が得られる第1の判定を行ない、特定画像に当たるとの判定結果が得られたときには画像処理部309に対してパターン付加を指示する画像圧縮・判定部307と、画像圧縮・判定部307からのパターン付加指示を受けて受信した画像データ(出力対象画像)に対して人の目に見えにくいように特定パターンの画像データを付加する第1の画像処理手段である画像処理部309と、PC301の判定部306からの塗りつぶし指示を受けて受信した画像データ(出力対象画像)を塗りつぶす処理をする第2の画像処理手段である画像処理部310と、最終的に出力する画像を印刷する印刷部(エンジン部及びその制御に係わる部分)311などを備えている。
そこで、この印刷システムにおけるPC301側の処理及びプリンタ302側の処理について図5(PC側)及び図6(プリンタ側)を参照して説明する。
PC301内のアプリケーション303から印刷が指示されると、PC301の画像処理部304によって、前述したように、アプリケーション303が作成した画像データに対して、画像処理部304でCMM、BG/UCR処理、γ補正、中間調処理などを行って、プリンタ302で印刷可能な画像データに変換してプリンタ302に転送(送信)し、プリンタ302から判定1による判定終了通知を受けるまで待機する。
一方、プリンタ302は、印刷指示があり、PC301から画像データを受信すると、画像圧縮・判定部307で受信した画像データの解像度を下げた画像と、特定画像メモリ308に記憶している特定画像とを比較して、受信した画像データ(以下「当該出力対象画像」ともいう。)が特定画像にあたるか否かを第1の判定レベルで判定する第1の判定(判定1)を行なう。
この第1の判定の判定レベル(判定基準)は、図7に示すように、印刷禁止物を一般印刷物と誤判定する確率が0.1%未満であるレベルとしている。また、後述する第2の判定の判定レベル(判定基準)は、同図に示すように、印刷禁止物を一般印刷物と誤判定する確率が0.01%未満であるレベルとしている。つまり、第1の判定では相対的に多くの出力対象画像が特定画像に当たると判定され、第2の判定では相対的に少しの出力対象画像が特定画像に当たると判定されることになる。したがって、判定1においては印刷禁止物をより多く検出でき、また、判定2においては偽造等に関係のない画像(一般印刷物)をより多く検出できることになる。
そして、プリンタ302は、判定1の結果、当該出力対象画像が特定画像に当たらない、つまり、印刷禁止物の可能性がないと判定したときには、PC301に判定1の結果を通知した後、受信した出力対象画像を印刷部311によって印刷して終了する。一方、PC301は、プリンタ302から通知を受けた判定1の結果が印刷禁止物の可能性がないときには、当該出力対象画像の画像データを消去して処理を終了し、判定部306は後述第2の判定は行なわない。
つまり、出力対象画像について、相対的に多くの画像について特定画像に当たるとする結果が得られる判定を行なっても、当該出力対象画像が特定画像に当たらないと判定されるときには、明らかに偽造と関係がない一般印刷物であると認められるので、それ以上、偽造に関係があるか否かを判定しないで、そのまま印刷出力する。
これに対して、プリンタ302は、判定1において当該出力対象画像が特定画像に当たる、つまり、印刷禁止物の可能性がある(言い換えれば、一般印刷物であるとして完全に排除できない)と判定したときには、PC301に判定1の結果を通知した後、画像処理部309によって当該出力対象画像に予め定めた追跡パターンなど、特定のパターンの付加を行ない、PC301からの印刷指示があるまで待機する。
一方、PC301は、プリンタ302からの判定1の結果として印刷禁止物の可能性があるとの通知を受けたときには、判定部306によってプリンタ302に送出した当該出力対象画像と特定画像メモリ305に記憶している特定画像とを比較して、当該出力対象画像が特定画像にあたるか否かを、相対的に少しの画像について特定画像に当たるとする結果が得られる第2の判定(判定2)を行なう。
つまり、第1の判定で印刷禁止物の可能性があると判定されたときでも、その判定の程度は確率として低いので、更に、確率の高い第2の判定を行なって、当該出力対象画像について印刷禁止物の可能性が大きい(高い)か否かの判定に移行する。
そして、この第2の判定の結果、当該出力対象画像が特定画像にあたる、つまり、印刷禁止物の可能性が大きいと判定したときには、プリンタ302に対して当該出力対象画像の一部塗りつぶしを指示した後、判定2の結果を通知(印刷指示)し、当該出力対象画像が特定画像にあたらない、つまり、印刷禁止物の可能性が大きくないと判定したときには、そのまま判定2の結果を通知(印刷指示)して、画像データを消去する。
そして、プリンタ302は、PC301から印刷指示を受けたときには、塗りつぶし指示があるか否かを判別し、塗りつぶし指示がなければ、特定のパターンを付加した当該出力対象画像を印刷出力させ、塗りつぶし指示があれば、当該出力対象画像の一部を塗りつぶし画像に変換した後、一部を塗りつぶした当該出力対象画像を印刷出力する。
ここで、上述した判定1及び判定2における判定の手段は、たとえば特開平7−23218公報に記載されている判定技術によって行なうことができる。このとき、第1の判定ではあらかじめ出力対象画像の解像度を下げて判定を行なうので、処理にかかる時間を短縮することができ、また、プリンタ302内の特定画像メモリ308の容量を低減化することができる。
また、画像処理部309における特定のパターンの付加は、印刷禁止物以外の画像にも付加される場合が考えられるので、人の目に見えにくいパターンを付加する必要がある。方法としては、例えば特開平4−294682公報に記載されているように、イエロー(Y)などの見えにくい色でパターンドットを付加する技術を用いることができる。さらに、付加するパターンはプリンタの製造番号等のユーザーを特定できるパターンを用いる。IPアドレスやメールアドレスなど、より容易に個人を特定できる情報を併せて付加することもできる。
このように、出力対象画像について、出力しようとする出力対象画像が予め定めた特定画像に当たるか否かを判定するとき、先ず、相対的に多くの画像について特定画像に当るとする結果が得られる第1の判定を行ない、この第1の判定の結果で特定画像に当たるとする結果が得られた出力対象画像についてのみ、第1の判定よりも相対的に少しの画像について特定画像に当たるとする結果が得られる第2の判定を行なうことにより、明らかに偽造と関係のない画像、極めて偽造の可能性の高い画像、偽造の可能性のある画像を区別することができて、偽造との関係の程度の強さに応じて、明らかに偽造とは関係のない出力対象画像(一般印刷物)に対する不要な加工を避け、偽造の可能性のある出力対象画像に対しては確実に追跡パターンなどの特定のパターンを付加でき、更に極めて偽造の可能性の高い出力対象画像(印刷禁止物)に対しては画像の一部塗りつぶしなどによる偽造防止措置を講じることができ、スループットを低下することなく印刷出力を行なうことができるようになる。
また、第1の判定及び第1の画像処理については画像形成装置側で行なうようにすることで、悪意のユーザーがPCから出力される判定結果の改ざんを行ない、偽造紙幣等を加工なしで出力する行為を防ぐことができる。
なお、上記実施形態においては、判定レベルが2段階の場合を例にして説明したが、3段階以上にすることもでき、この場合でも、相対的に判定レベルの異なる(特定画像に当たるとする画像の多少が異なる)2つの判定を行なうことになる。
本発明に係る画像形成装置の機構部の全体構成を説明する側面説明図である。 同機構部の平面説明図である。 同画像形成装置の制御部の概要を説明するブロック説明図である。 本発明に係る印刷方法を実施した本発明に係る印刷システムの一例を示す機能ブロック図である。 同印刷システムにおける情報処理装置側の処理の説明に供するフロー図である。 同印刷システムにおける画像形成装置側の処理の説明に供するフロー図である。 同印刷システムにおける判定レベルの説明に供する説明図である。
符号の説明
4…キャリッジ
5…主走査モータ
11…記録ヘッド
11k、11c、11m、11y…ヘッド
22…被記録媒体(用紙)
31…搬送ベルト
32…搬送ローラ
36…副走査モータ
121…圧電素子
200…制御部
207…ヘッド制御部
208…ヘッドドライバ
301…情報処理装置(パーソナルコンピュータ)
302…プリンタ(画像形成装置)
305…判定部
307…画像圧縮・判定部
309…画像処理部
310…画像処理部

Claims (7)

  1. 出力しようとする出力対象画像が予め定めた特定画像に当たるか否かを判定して前記出力対象画像を印刷出力する印刷方法において、相対的に多くの画像について特定画像に当るとする第1の判定を行ない、この第1の判定の結果で特定画像に当たるとする結果が得られた出力対象画像についてのみ、前記第1の判定よりも相対的に少しの画像について特定画像に当たるとする第2の判定を行なうことを特徴とする印刷方法。
  2. 請求項1に記載の印刷方法において、前記第1の判定では前記出力対象画像の解像度を下げて前記特定画像と比較することを特徴とする印刷方法。
  3. 請求項1又は2に記載の印刷方法において、前記第1の判定により特定画像にあたると判定したときには前記出力対象画像に人の目に見えにくいように特定パターンの画像を付加する第1の画像処理を行ない、前記第2の判定により特定画像にあたると判定したときには前記出力対象画像の少なくとも一部を出力せず又は少なくとも一部を塗りつぶす第2の画像処理を行なうことを特徴とする印刷方法。
  4. 出力しようとする出力対象画像が予め定めた特定画像に当たるか否かを判定して前記出力対象画像の出力に対して制限を加えることが可能な印刷システムにおいて、請求項1ないし3のいずれかに記載の印刷方法を実行する手段を備えていることを特徴とする印刷システム。
  5. 画像を形成して出力する画像形成装置において、外部装置から入力された出力対象画像について、相対的に多くの画像について特定画像に当るとする第1の判定を行ない、この判定結果を、前記第1の判定よりも相対的に少しの画像について特定画像に当たるとする第2の判定を行なう前記外部装置に出力する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置において、前記第1の判定では前記出力対象画像の解像度を下げて前記特定画像と比較することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項5又は6に記載の画像形成装置において、前記第1の判定で出力対象画像が特定画像に当ると判定したときには前記出力対象画像に人の目に見えにくいように特定パターンの画像を付加する処理を行なう手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。

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