JP2006228534A - 固体高分子型燃料電池の電極形成方法及び固体高分子型燃料電池の電極構造 - Google Patents

固体高分子型燃料電池の電極形成方法及び固体高分子型燃料電池の電極構造 Download PDF

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健一 落合
Masahiko Katsu
雅彦 勝
Kiyoshi Ichinose
浄 一瀬
Koji Inomata
浩二 猪俣
Tomoyuki Natsume
智之 夏目
Masami Yoshida
政美 吉田
Ai Itagaki
愛 板垣
Kazuyoshi Takada
和義 高田
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Abstract

【課題】 電極表面のひび割れを無くすことのできる固体高分子型燃料電池の電極形成方法を提供する。
【解決手段】 基材38に触媒又はカーボンなどの電極形成スラリー39を塗布した後、塗布された電極形成スラリー39をホットローラ40で加熱しながら厚み方向に加圧し、その後、マイクロ波発生手段44でマイクロ波を当てて電極形成スラリー39を乾燥させることで、表層25aに硬い皮膜を形成した電極25を形成することができる。本発明方法によれば、乾燥による収縮を厚み方向のみにさせることができるので、全方向での収縮が抑えられることにより、ひび割れを防止することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、固体高分子型燃料電池の電極形成方法及び固体高分子型燃料電池の電極構造に関する。
燃料電池の電極を製造する方法としては、例えば、次のような方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この方法は、触媒粉末に高分子電解液を含浸させ乾燥させたものにフッ素樹脂粉末を混合して粉砕し、その粉砕した触媒粉末とフッ素樹脂粉末を散布機で電極基材上に散布して材料堆積層を形成し、その材料堆積層をフッ素樹脂の溶融温度より低い温度で放置して乾燥させた後、その乾燥した材料堆積層の表面をローラにより圧縮して表面の平滑な触媒層を形成する。
特開2001−160402号公報(第5頁〜第7頁、第1図及び図2)
しかしながら特許文献1に記載される方法では、触媒層及びカーボン層の塗布・乾燥回数を減らす目的で厚塗りを行った後に、材料堆積層を乾燥させているため、体積収縮状態により触媒層にひび割れが発生する虞がある。
そこで、本発明は、電極表面のひび割れを無くすことのできる固体高分子型燃料電池の電極形成方法及び固体高分子型燃料電池の電極構造を提供することを目的とする。
本発明に係る固体高分子型燃料電池の電極形成方法は、基材に触媒又はカーボンを塗布する塗布工程と、塗布された触媒又はカーボンを加熱しながら厚み方向に加圧する加熱加圧工程とを備える。
本発明によれば、基材上に塗布された触媒又はカーボンを加熱しながら厚み方向に加圧するので、乾燥による収縮が厚み方向のみとなり、全方向での収縮が抑えられ、ひび割れの発生を防止することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
[燃料電池スタックの概略構成]
本発明に係る固体高分子型燃料電池の電極形成方法及びその方法により形成される電極構造を説明する前に、簡単に燃料電池スタックの構造について説明する。図1は燃料電池スタックの全体構成を示す斜視図である。なお、図1は燃料電池スタックの一構成例であるが、本発明がこの図1の構成に限定されるものではない。
燃料電池スタック1は、図1に示すように、起電力を生じる単位電池としての燃料電池単セル2を所定数だけ積層した積層体3とし、その積層体3の両端に集電板4、絶縁板5およびエンドプレート6を配置し、積層体3の内部に貫通した貫通孔(図示は省略する)にタイロッド7を貫通させ、そのタイロッド7の端部にナット(図示は省略する)を螺合させることで構成されている。
この燃料電池スタック1においては、燃料ガス、酸化剤ガスおよび冷却水をそれぞれ各燃料電池単セル2のセパレータに形成された流路溝に流通させるための燃料ガス導入口15、燃料ガス排出口16、酸化剤ガス導入口17、酸化剤ガス排出口18、冷却水導入口19および冷却水排出口20を、一方のエンドプレート6に形成している。
燃料ガスは、燃料ガス導入口15より導入されてセパレータに形成された燃料ガス供給用の流路溝を流れ、燃料ガス排出口16より排出される。酸化剤ガスは、酸化剤ガス導入口17より導入されてセパレータに形成された酸化剤ガス供給用の流路溝を流れ、酸化剤ガス排出口18より排出される。冷却水は、冷却水導入口19より導入されてセパレータに形成された冷却水供給用の流路溝を流れ、冷却水排出口20より排出される。
燃料電池単セル2(2A、2B、2C・・・)は、図2に示すように、膜電極接合体21と、この膜電極接合体21の両面にそれぞれ配置される第1のセパレータ22と第2のセパレータ23とから構成される。なお、図2の中央に位置する燃料電池単セル2Aを挟んで上下に設けられる燃料電池単セル2B、2Cは、第1のセパレータ22または第2のセパレータ23の何れかのみを示しており、図示は省略するが膜電極接合体21と他方の第1のセパレータ22または第2のセパレータ23を有しているものとする。
膜電極接合体21は、水素イオンを通す固体高分子電解質膜24と、アノード電極25と、カソード電極26とからなる。かかる膜電極接合体21は、アノード電極25とカソード電極26によって、固体高分子電解質膜24をその両側から挟み込んだ積層構造とされている。固体高分子電解質膜24の外周縁部は、アノード電極25およびカソード電極26から突出しており、第1のセパレータ22および第2のセパレータ23と積層する際のシール部分として機能する。
第1のセパレータ22には、膜電極接合体21と接する面に水素ガスなどの燃料ガスを流通させるための燃料ガス流路溝27が形成されている。また、この第1のセパレータ22には、燃料ガス流路溝27から燃料ガスが漏れ出ないようにシールするための燃料ガスシール溝28が形成されている。この燃料ガスシール溝28は、アノード電極25およびカソード電極26から突出した固体高分子電解質膜27と対向する位置に形成されている。
第2のセパレータ23には、膜電極接合体21と接する面に酸素などの酸化剤ガスを流通させるための酸化剤ガス流路溝29が形成されている。また、この第2のセパレータ23には、膜電極接合体21との接合面とは反対側の面には、冷却水を流通させるための冷却水流路溝30が形成されている。さらに、この第2のセパレータ23には、酸化剤ガス流路溝29から酸化剤ガスが、または冷却水流路溝30から冷却水が漏れ出ないようにシールするための酸化剤ガスシール溝31と冷却水シール溝32がそれぞれの面に形成されている。そして、前記燃料ガスシール溝28、酸化剤ガスシール溝31及び冷却水シール溝32には、それぞれシール部材33、35が設けられている。
[固体高分子型燃料電池の電極構造]
次に、本発明の固体高分子型燃料電池の電極構造について説明する。図3は本実施の形態の電極構造の要部拡大断面図である。
本実施の形態の電極25は、図3に示すように、表層25aとそれ以外の他の部分25bとで硬度が異なっており、表層25aの方が他の部分25bよりもその硬度が高くなっている。また、かかる電極25は、凹凸が無くひび等が一切無い平滑面とされている。電極25としては、Pt担持カーボンと電解質と溶媒の混合スラーを塗布し乾燥して形成される触媒層、または、前記触媒層及びこの触媒層の上に積層される、導電性カーボン粒子と溶媒と添加剤の混合スラリーを塗布し乾燥して形成されるカーボン層の積層体からなる。
[固体高分子型燃料電池の電極形成方法]
次に、固体高分子型燃料電池の電極形成方法について説明する。図4は本実施の形態の固体高分子型燃料電池の電極形成方法の一例を示す模式図である。ここでは、アノード電極25を形成する例とするが、カソード電極26もアノード電極25と同様に形成されるのでそのカソード電極26の形成方法についてはその説明は省略する。
電極25を形成するには、図示を省略するコンベア上に設けられた載置台37の上に基材38を載せる。載置台37は、例えばコンベアによって図4中右から左に矢印Aで示すように、一定速度で移動するようになっている。基材38としては、固体高分子電解質膜24であってもよく、または、シートであってもよい。固体高分子電解質膜24を基材38として使用した場合は、この基材38ごと燃料電池単セル2として使用される。シートを基材38として使用した場合は、このシートの上に触媒またはカーボンを塗布乾燥して形成された電極25を固体高分子電解質膜24の上に転写させて燃料電池単セル2として使用される。
次に、この基材38の表面に電極形成スラリー39を塗布する。電極形成スラリー39は、塗布乾燥後の最終製品膜厚よりも厚めに基材38上に、矢印Bで示すように供給して塗布する。触媒層を形成する場合は、Pt担持カーボンと電解質と溶媒の混合スラーを、電極形成スラリー39として使用する。カーボン層を形成する場合は、導電性カーボン粒子と溶媒と添加剤の混合スラリーを、電極形成スラリー39として使用する。
前記基材38を移動させながら電極形成スラリー39を塗布した後、ホットローラ40で電極形成スラリー39の表面を加圧しながら乾燥させる。ホットローラ40は、円筒体または円柱状の表面が平滑なローラからなる。そして、このホットローラ40は、図示を省略した加熱ヒータをローラ温度調整手段41で温度調整して所定温度に加熱され、やはり図示を省略した回転駆動手段で回転駆動される。
また、このホットローラ40は、図示を省略したローラ高さ調整手段42によって、前記基材38に対する高さ位置が任意に調整自在とされている。すなわち、かかるホットローラ40は、ローラ高さ調整手段42によって矢印Cで示す電極形成スラリー39の厚み方向に上下動するようになっている。ホットローラ40は、基材38上に塗布されて乾燥されることによる電極形成スラリー39の体積収縮率を見込んで乾燥後の電極25の厚みと同じ寸法だけ基材38の表面から所定クリアランスHを持って上方に配置されている。
前記ローラ温度調整手段41及びローラ高さ調整手段42は、何れも制御部43によって制御されるようになっている。
本実施の形態では、約80℃〜110℃でローラを加熱したホットローラ40を回転させながら塗布された電極形成スラリー39の表面を、圧力1MPa程度の加圧力で加圧する。ホットローラ40で電極形成スラリー39を加圧すると、加熱によって電極形成スラリー39の表面が乾燥し表面に硬い皮膜(表層25a)が形成される。また、ホットローラ40によって電極形成スラリー39が所定加圧力でその厚み方向に加圧されるため、当該電極形成スラリー39の乾燥による収縮が厚み方向のみとなる。
なお、ホットローラ40による加熱温度は、余り高すぎると電極形成スラリー39の溶剤が沸騰してしまい、電極25が破壊されてしまう。
電極形成スラリー39を基材38上に塗布し乾燥させただけでは、乾燥による収縮が膜厚方向だけでなく面内方向を含む全方向となるため、表面から生じたクラックが次第に全体に入り込んでしまう。しかしながら、ホットローラ40で加圧しながら電極形成スラリー39の表面を乾燥させるため、乾燥による収縮を厚み方向のみとすることができ、全方向での収縮が抑えられることによるひび割れを回避できる。また、電極形成スラリー39の表層25aが硬くなるので、ひび割れが生じなくなる。
また、凹凸の無い平滑なローラ面としたホットローラ40で電極形成スラリー39を加圧するので、加熱加圧された表層25aは平滑面となる。電極25の表層25aが平滑面であると、図2に示したようにセパレータ22、23と積層したときに界面での密着力がアップし発電性能が向上する。さらに、ホットローラ40の高さを調整して加圧力を可変させることで、電極25の細孔密度をコントロールすることができる(この電極の細孔密度をコントロールすることができるとは、どのようなことかご教示ください)。
次に、ホットローラ40によって電極形成スラリー39を加熱しながら加圧した後、マイクロ波発生手段44で電極形成スラリー39の内部を乾燥させる。ここでは、マイクロ波発生手段44から所定周波数のマイクロ波を電極形成スラリー39に当てて、硬化した表層25aを除くそれ以外の内部(他の部分25b)を硬化させる。マイクロ波は、例えば電子レンジで使用されている原理と同じで、周波数2500MHz程度のマイクロ波を約5分程度当てる。
マイクロ波を当てると、ホットローラ40では乾燥し切れなかった表層25a以外の他の部分25bが乾燥する。その結果、表層25aの方が他の部分25bよりもその硬度が高くなった電極構造となる。
以上のように、本実施の形態によれば、基材38上に塗布された電極形成スラリー39を加熱しながら厚み方向に加圧するので、乾燥による収縮が厚み方向のみとなり、全方向での収縮が抑えられ、ひび割れの発生を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、加熱したローラを回転させながら押し付けるホットローラ40にて電極形成スラリー39を加圧させているので、生産性の向上を図ることができる。
また、本実施の形態によれば、加熱加圧工程後に塗布された電極形成スラリー39にマイクロ波を当てているので、表層25aを除くその他の部分25bを乾燥させることができる。
また、本実施の形態によれば、ホットローラ40の高さを調整して塗布された電極形成スラリー39に対する加圧力を可変することで、触媒層又はカーボン層の細孔密度をコントロールすることができる。
以上、本発明を適用した具体的な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に制限されることなく種々の変更が可能である。
上述の実施の形態では、ホットローラ40で加熱加圧させたが、加熱した平板形状のプレス板で電極形成スラリー39をホットプレスしてもよい。かかるプレス板で電極形成スラリー39を加熱しながら加圧すれば、基材38をコンベアで送ることなくそのままプレス板で加圧することができ、より一層の生産性の向上を図ることができる。
燃料電池スタックの全体構成を示す斜視図である。 燃料電池単セルの構成を示す要部拡大断面図である。 本実施の形態の電極構造の要部拡大断面図である。 本実施の形態の固体高分子型燃料電池の電極形成方法の一例を示す模式図である。
符号の説明
1…燃料電池スタック
2(2A、2B、2C)…燃料電池単セル
21…膜電極接合体
22…第1のセパレータ
23…第2のセパレータ
24…固体高分子電解質膜
25…アノード電極(電極)
26…カソード電極(電極)
37…載置台
38…基材
39…電極形成スラリー
40…ホットローラ
41…ローラ温度調整手段
42…ローラ高さ調整手段
43…制御部
44…マイクロ波発生手段

Claims (6)

  1. 基材に触媒又はカーボンを塗布する塗布工程と、
    塗布された触媒又はカーボンを加熱しながら厚み方向に加圧する加熱加圧工程とを備えた
    ことを特徴とする固体高分子型燃料電池の電極形成方法。
  2. 請求項1に記載の固体高分子型燃料電池の電極形成方法であって、
    前記加熱加圧工程は、加熱したプレス板を押し付けるホットプレスにて行う
    ことを特徴とする固体高分子型燃料電池の電極形成方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の固体高分子型燃料電池の電極形成方法であって、
    前記加熱加圧工程は、加熱したローラを回転させながら押し付けるホットローラにて行う
    ことを特徴とする固体高分子型燃料電池の電極形成方法。
  4. 少なくとも請求項1から請求項3の何れか一つに記載の固体高分子型燃料電池の電極形成方法であって、
    前記加熱加圧工程後に、塗布された触媒又はカーボンにマイクロ波を当てる
    ことを特徴とする固体高分子型燃料電池の電極形成方法。
  5. 請求項3に記載の固体高分子型燃料電池の電極形成方法であって、
    前記ホットローラの高さを調整して前記塗布された触媒又はカーボンに対する加圧力を可変する
    ことを特徴とする固体高分子型燃料電池の電極形成方法。
  6. 基材に触媒又はカーボンを塗布した後、その塗布された触媒又はカーボンを加熱しながら厚み方向に加圧し、さらにマイクロ波で乾燥させて形成されてなり、表層の硬度が他の部分よりも高い
    ことを特徴とする固体高分子型燃料電池の電極構造。
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