JP2006197124A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】プログラミング後のヒューズ素子の読み出しの信頼性を向上できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、プログラム用電圧ノードとラッチノードとの間に設けられた電気的にプログラム可能なヒューズ素子11と、前記ラッチノードの電圧をラッチするラッチ回路15と、前記ラッチ回路の動作電流の大きさを制御して、前記ヒューズ素子がプログラム済みか否かを判定する抵抗判別値を制御する電流源16とを具備する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、半導体集積回路に関し、例えば、電気的にプログラムが可能なヒューズ(eFuse )を備えた半導体集積回路に適用されるものである。
従来より、ソースおよびドレインが接続され、キャパシタとして働くいわゆるMOS キャパシタがある。このMOS キャパシタのゲート電極とソースおよびドレインとの間に高電圧を印加して、ゲート酸化膜を破壊して導通させてプログラムする、いわゆるアンチヒューズ素子を備えた半導体集積回路が利用されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、このアンチヒューズ素子をプログラムされた後に読み出す場合においては、以下の(1)、(2)に示すような問題点があった。
(1)読み出しマージンが低いという問題
アンチヒューズ素子の抵抗は確率的に分布している。大別するとプログラムした素子の抵抗値分布と、プログラムしていない素子の抵抗値分布の二つがある。読み出し回路の設計時にはこの分布を見極め適切な抵抗判別値で、プログラム済みの素子とそうでないものに二分しなくてはならない。しかしこの抵抗判別値を決める読み出し回路は製造時誤差の影響を受けやすく、読み出しマージンが低かった。
(2)テスト時間が増大するという問題
プログラムがどのくらい良好になされたかをあらわす尺度として抵抗値があり、この値を把握することが信頼性の向上につながる。これを測定する一つの方法として、ある選択手段でアンチヒューズ素子に電流を流して、その電流値をテスタによりそれぞれ実測することにより、測定する方法がある。この場合、それぞれのアンチヒューズ素子に流された電流を実測するため、1つの素子に要する測定時間は、例えば、50msec程度必要である。100本のプログラム済みアンチヒューズ素子にかかるテスト時間は5sec程度になる。このように時間を要するため量産時に大量の抵抗を測る場合にあっては、テスト時間が増大してしまうという問題があった。
以上従来の半導体集積回路では、プログラム後のヒューズ素子の読み出しの信頼性が低いという事情があった。
USP 6,667,902
この発明は上記のような事情に鑑みて、プログラム後のヒューズ素子の読み出しの信頼性を向上できる半導体集積回路を提供する。
この発明の一態様によれば、プログラム用電圧ノードとラッチノードとの間に設けられた電気的にプログラム可能なヒューズ素子と、前記ラッチノードの電圧をラッチするラッチ回路と、前記ラッチ回路の動作電流の大きさを制御して、前記ヒューズ素子がプログラム済みか否かを判定する抵抗判別値を制御する電流源とを具備する半導体集積回路を提供できる。
この発明の一態様によれば、プログラム用電圧ノードと抵抗値モニタ用端子との間に設けられた電気的にプログラム可能なヒューズ素子と、前記ヒューズ素子に流す電流を発生させる定電流源と、前記ヒューズ素子に流される電流により発生する電圧と参照電圧とを比較し、前記ヒューズ素子がプログラム済みか否かを判定するコンパレータとを具備する半導体集積回路を提供できる。
この発明によれば、プログラム後のヒューズ素子の読み出しの信頼性を向上できる半導体集積回路が得られる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。尚、この説明においては、全図にわたり共通の部分には共通の参照符号を付す。
[第1の実施形態]
まず、この発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路の構成について、図1(a)、(b)および図2を用いて説明する。図1(a)は、第1の実施形態に係る半導体集積回路を示す回路図である。図1(b)は、インバータ回路22を示す回路図である。
図示するように、ソース/ドレインがプログラム用電圧ノードVBP に接続され、ゲートがバリアゲート12のソース/ドレインの一方に接続されたアンチヒューズ素子11が設けられている。このアンチヒューズ素子11のプログラムは、プログラム用選択トランジスタ13をオンとし、READ用トランジスタ14をオフさせる。この状態でノードVBP に高電圧を印加し、かつ抵抗値モニタ用端子EFMONIを0Vにして、アンチヒューズ素子11のゲート絶縁膜を破壊し、ゲートおよびソース/ドレイン間を導通させることにより行われる。
ここでバリアゲート12はプログラム時の高電圧がREAD回路に印加されるのを防止している。このトランジスタのゲートVBTをたとえば内部電源電圧VDDにしておく。するとプログラム時にドレイン電圧が高電圧になってもソース電圧は最大で“バリアゲート12のゲート電圧VBT−バリアゲート12の閾値電圧Vth”までしか上がらない。
一方アンチヒューズ素子11の情報の読み出し時には、READ動作用トランジスタ14を導通させかつ、VBPプログラム用電圧ノードを読み出し用電圧にする。そしてVBPからラッチノードへとアンチヒューズ素子11を経由して流れ込む電流が規定値よりも多いか少ないかをラッチ回路15で判別することにより行われる。
ラッチ回路15は、NAND回路21と、インバータ回路22を備える。
NAND回路21は、第1入力端子にラッチノード18の電圧が入力され、第2入力端子にプリチャージ信号PRCHnが入力される。
インバータ回路22は、NAND回路21の出力を入力とし、NAND回路21からの出力を反転させて、インバータ回路23に出力する。それと共に、インバータ回路22は、ラッチノード18を介して再びNAND回路21の第1入力端子に出力し、NAND回路21とあわせてラッチ回路を形成している。このラッチ回路15は、アンチヒューズ素子11から読み出したプログラム済みであるかないかの情報を保持している。インバータ23はトランジスタ24のゲートをプログラム済みならば“0”にそうでなければ“1”にドライブしている。これにより出力OUT<i>はプログラム済みならHiZ(高インピーダンス)に、そうでなければ“0”になる。
このインバータ回路22は、PMOSトランジスタP1、NMOSトランジスタN1を備えている。PMOSトランジスタP1のソースは内部電源VDD に接続されている。NMOSトランジスタN1のドレインはPMOSトランジスタP1のドレインに接続され、ソースは電流源16に接続され、ゲートはPMOSトランジスタP1のゲートに接続されている。
電流源16は、上記インバータ回路22を構成するNMOSトランジスタN1のソースを入力とし、「インバータ回路22がラッチノード18からはきだすことが可能な電流」を決定している。電流源16は、カレントミラーとして働くトランジスタ25、26、抵抗素子R1を備えている。
トランジスタ25のドレインおよびゲートは接続されて抵抗素子R1を介して内部電源VPP に接続され、ソースは接地されている。トランジスタ26のドレインは上記NMOSトランジスタN1のソースに接続され、ゲートはトランジスタ25のゲートに接続され、ソースは接地されている。抵抗素子R1の一端は内部電源VPP に接続され、他端はトランジスタ25のドレインに接続されている。
図1はアンチヒューズ素子を一つしか図示していない。しかし実際には複数個の素子を持つ。この場合には抵抗R1、トランジスタ25は複数の素子に対して一つだけ設け、トランジスタ26をそれぞれの素子に持たせることになる。
<読み出し動作(READ動作)>
次に、図2を用いて、図1(a)、(b)に示した半導体集積回路の読み出し動作(READ動作)を説明する。図2は、図1(a)、(b)に示した回路の読み出し動作を説明するためのタイミングチャート図である。
まず、時刻t0の際には、READ動作用トランジスタ14のゲートEFCLOSEnに印加される電圧は“1”(VPP )である。また、NAND回路21のプリチャージ信号PRCHnは、“0”であるため、ラッチノード18は“0”Vに初期化され、プリチャージされている。
続いて、時刻t1の際に、電源VBPを内部電源電圧VDDまで上げ、“読み出し用電圧”とする。
続いて、時刻t2の際に、プリチャージ信号PRCHnを“1”とし、プリチャージを解除する。これ以降はプログラム済み素子である場合とそうでない場合とで動作が異なる。
まずプログラム済みのアンチヒューズ素子11では、ゲート絶縁膜が破壊されてゲートとソース/ドレインとが導通されている。そのため、電流は順次、プログラム用電圧ノード VBP→アンチヒューズ素子11→バリアゲート12→READ動作用トランジスタ14の電流経路を通り、ラッチノード18へ流れ込む。これによりラッチノード18の電圧が、VDDレベルへ昇電する。そして、この電位変化を受けてNAND回路21の出力が“0”Vとなって,さらにNAND回路21出力を受けるインバータ回路22により反転されて、“1”を出力し、このプログラム済みであるという論理値“1”のラッチが完了する。
一方、プログラムしていないアンチヒューズ素子14では、ゲート絶縁膜が破壊されておらず、ゲートとソース/ドレインとが絶縁されている。そのため、ラッチノード18に電流が流れ込まずに、ラッチノード18の印加される電圧は、プリチャージ信号PRCHnによる初期電圧“0”V状態を保つ。
上記のように、読み出し(READ)動作時には、プログラム済みの素子であるかないかはアンチヒューズ素子(eFuse )11経由でラッチノード18に電流を流し、ラッチノード18の電圧が反転するか否かによって判断される。
ここでアンチヒューズ素子11の抵抗に流れる電流はアンチヒューズ素子の抵抗に比例している。この電流はインバータ回路22を構成するNMOSトランジスタN1のソースから、電流源16を介して、接地電源GND へとはきだされるのでこの電流を上回らない限り、ラッチノード18は“0”V(例えば、“0”状態)に保たれる。
もしもアンチヒューズ素子11の抵抗が規定値よりも低い時はこのインバータ回路22がはきだすことが可能な電流の上限を超える電流が流れる。よって、ラッチノード18は“1”へと反転する。
一方、アンチヒューズ素子11の抵抗が規定値よりも高い場合は、インバータ回路22がはきだすことが可能な電流を下回っている。よって、ラッチノード18は、“0”Vを保持する。
このように「インバータ回路22がはきだす電流(動作電流)」を適切な値に設定することが重要である。この電流を制御することはラッチノード18が反転するか否かの基準値を制御することとなり、結果としてアンチヒューズ素子11の抵抗判別値を制御することとなる。
ここで、「インバータ回路22がはきだす電流(動作電流)」は、例えば、電流源16を設けずインバータ回路22を構成するNMOSトランジスタN1のソースを直接GNDに接続し、インバータ回路22を構成するNMOSトランジスタN1等のセルサイズを変更することにより制御することも考えられる。しかし、トランジスタP1、N1の製造誤差を考慮した上で、抵抗判別値を所望の値に制御することは困難である。
この実施形態に係る半導体集積回路では、電流源16を備え、例えば、この電流源16の抵抗素子R1の長さやトランジスタ25のチャネル寸法を選択することにより、発生する電流を容易に制御することが可能である。即ち、電流源の電流値を設定することで「インバータ回路22がはきだす電流(動作電流)」を制御し、ラッチノード18が反転するか否かの基準値を制御でき、アンチヒューズ素子11の抵抗判別値を容易に制御することができる点で有利である。
<READ回路の利用方法>
次に、より具体的に、この実施形態に係る半導体集積回路のアンチヒューズ素子11の抵抗判別値を制御可能なREAD回路の利用方法について、図3乃至図7を用いて説明する。図3乃至図7は、プログラム後のアンチヒューズ素子11の抵抗分布を模式的に示す図であって、図中に素子それぞれの抵抗値をバツ印(×)で示す。
図3に示すように、プログラム後のアンチヒューズ素子11のすべてが均一の抵抗値によりプログラムされているわけではない。中には不完全なプログラムがなされたために、時間が経つと再びOPENするようなものも含まれている。プログラムをしていない素子についても他の素子をプログラムする際に損傷を受け抵抗が低くなったものがある。これら抵抗判別値近傍のアンチヒューズ素子11は、どちらに判別されるか不安定であるため、あらかじめ除去しておく必要がある。
まず、図4に示すように、通常状態では電流源16の「インバータ回路22がはきだす電流(動作電流)」は“電流I0(例えば、ヒューズ素子11の抵抗判別値50kΩ程度に相当)”と設定されている。この“電流I0”は、上記READ動作で使用する値である。よって、この値よりも低い値が読み出された場合は、例えば、“1”状態(プログラム済み)と判別され、この値よりも高い値が読み出された場合は、例えば、“0”状態(プログラムされていない)と判別される。この状態では判別値近傍の抵抗値を持つ素子が存在する可能性がある。
そこでまず図5に示すように、電流源16の「インバータ回路22がはきだす電流」を、抵抗素子R1の長さを短く選択する等により低下させ、“電流I1(例えば、ヒューズ素子11の 抵抗判別値10kΩ程度)”と設定する(I1>I0)。この“電流I1”は、例えば、量産テスト時等に使用される。
そして、この“電流I1”で上記読み出し動作を行うと、はきだす電流がより多いためにラッチノード18が反転する電流値の上限が上がって、通常よりも低い抵抗値でないとプログラム済み(“1”状態)と判別されない。これによりこの抵抗判別値10kΩ程度と抵抗判別値50kΩ程度との間のヒューズ素子11−1、11−2を除去できる。このように通常動作でプログラム済み(“1”状態)と判別されるが、高抵抗である素子を除去できる。
続いて、図6に示すように、電流源16の「インバータ回路22がはきだす電流」を、抵抗素子R1の長さを長く選択する等により減少させ、“電流I2(例えば、ヒューズ素子11の 抵抗判別値100kΩ程度)”と設定する(I0>I2)。この“電流I2”は、例えば、量産テスト時等に使用される。
そして、この“電流I2”で上記読み出し動作を行うと、はきだす電流がより少ないためにラッチノード18が反転する電流値の上限が下がって、通常よりも高い抵抗値でプログラム済みと判別される。これによりこの抵抗判別値100kΩ程度と抵抗判別値50kΩ程度との間のヒューズ素子11−3、11−4等を除去でき、通常の読み出し動作では、プログラムされていないと判定はされるものの、抵抗値が基準値に近傍であるために誤ってプログラム済みと判定される恐れがあるヒューズ素子11−3、11−4をあらかじめはじくことができる。
このように、上記二つの設定によりテストし、これらのテストでおちない抵抗値を持つアンチヒューズ素子11を使用したチップのみを市場に出す。
上記のように、電流源16の電流値の設定を、例えば、“電流I0”(抵抗判別値10kΩ)、“電流I1”(抵抗判別値50kΩ)、“電流I2”(抵抗判別値100kΩ)の三段階設ける。さらに、この間(I1>I0>I2)にあると判別されたヒューズ素子11−1〜11−4をあらかじめ除去することにより、誤った読み出し動作を防止し、読み出しマージンを拡大でき、信頼性を向上することができる。
抵抗素子R1の長さを変更する方法であるが、たとえば図8のような回路16が考えられる。あらかじめ抵抗素子R1を、抵抗素子R1−1、R1−2、R1−3の三つに分割しておき、オン抵抗が無視できるサイズのトランジスタTR_I1、TR_I0を設ける。トランジスタTR_I0は抵抗素子R1−2の両端をショートでき、トランジスタTR_I1は抵抗素子R1−2とR1−3からなる抵抗の両端をショートすることができる。
このような回路16を使えば、ゲートSW_I0およびSW_I1を0VにしトランジスタTR_I0とTR_I1とが両方オフしている時には抵抗素子R1=R1−1+R1−2+R1−3になる。ゲートSW_I0を電源VPPに、ゲートSW_I1を0VにすればトランジスタTR_I0がオンし、TR_I1がオフするので抵抗素子R1=R1−1+R1−3の値になる。同様にゲートSW_I0を0vに、ゲートSW_I1を電源VPPにすればトランジスタTR_I0がオフし、トランジスタTR_I1がオンするので、抵抗素子R1=R1−1となる。以上のようにトランジスタTR_I0、TR_I1のオン、オフによりR1の値を3通りに設定できる。
[第2の実施形態]
次に、この発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路について、図9を用いて説明する。この実施形態は、プログラム済みのアンチヒューズ素子の抵抗値測定に関するものである。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の説明を省略する。
図示するように、プログラム用選択トランジスタ13の電流経路の一端に共通接続され、抵抗値モニタ用端子EFMONIと接地電源GND との間にヒューズ素子11の抵抗値の判定用回路31が設けられている。
この判定用回路31は、定電流源回路33およびコンパレータ34を備えている。
定電流源回路33は、ソースが内部電源VDD に接続され、ゲートSWnの電圧によりこの回路33をオン/オフさせるトランジスタ38と、一端がトランジスタ38のドレインに接続された抵抗素子R2と備える。さらに、この回路33は、ドレインおよびゲートが抵抗素子R2の他端に接続されソースが接地電源GND に接続されたトランジスタ35と、ドレインが抵抗値モニタ用端子EFMONIに接続されゲートがトランジスタ35のゲートに接続されソースが接地電源GND に接続されたトランジスタ36を備えている。このトランジスタ35、36は、いわゆるカレントミラーとして働く。
コンパレータ39は、抵抗値モニタ用端子EFMONIの電圧と、内部電源VDD ・接地電源GND 間の電圧が抵抗素子R3、R4により分圧された参照電圧VREFと、を比較して結果を出力端子PRGOKp に出力する。
次に、この実施形態に係る半導体集積回路の動作について説明する。
まず、ヒューズ素子11の一端に接続されたプログラム用電圧ノードVBP に印加する電圧をVDD の読み出し用電圧とする。続いて、抵抗値モニタ用端子EFMONI をフローティングにする。続いて、ゲートSWn に印加する電圧を0Vして、トランジスタ38をオンさせ、定電流源回路33をオンさせる。
この状態で、所望のゲートWRITE<i>(i=0,1,2,3,,,)を一つずつ選択して、電流I5を流すと、フローティングである抵抗値モニタ用端子EFMONIに印加される電圧値は、
“ノードVBP に印加された電圧値−(定電流源回路33の流す電流値I5×ヒューズ素子11の抵抗値)”となる。
続いて、コンパレータ34によって、抵抗値モニタ用端子EFMONIの電圧と参照電圧VREFとを比較する。この抵抗値モニタ用端子EFMONIにはヒューズ素子11の抵抗値に比例した電圧があらわれ、この抵抗値が低いほどプログラム用電圧ノードVBPに印加された電圧(VDD )に近づく。そのため、プログラム用端子EFMONIの電圧が一定の電圧より高いことが分かれば、ヒューズ素子11の抵抗値が一定の抵抗値以下にあることがわかる。
そこで、この参照電圧VREFを、分圧ノード41の位置を選択等することによって、所望の電圧に設定しておく。
続いて、コンパレータ34により、抵抗値モニタ用端子EFMONIの電圧と参照電圧VREFと比較して、ヒューズ素子11の抵抗値が上記一定の抵抗値よりも高い/低い場合に従って、“0”/“1”と出力端子PRGOKpの出力が変化する。
また、その他のヒューズ素子11の抵抗を調べるためには目的の素子11に接続されたゲートWRITE<i>を選択し、上記と同様の動作を行えば良い。
上記のように、この実施形態に係る半導体集積回路では、判定用回路31により、ヒューズ素子11の抵抗値を、直接実測するのではなく、一定の抵抗値よりも高い/低い場合に従って、例えば、“0”/“1”のデジタルな状態としてモニタすることができる。そのため、VBPとEFMONI間に流れる電流を測定する方法であれば1素子あたり50msecかかっていたところ、例えば、10usec程度まで短縮できる。
さらに、例えば、500本程度のアンチヒューズ素子11を搭載した一実施製品において、その半分の250本程度のプログラムしたアンチヒューズ素子11を測定する場合を考える。すると、従来は全部で13secかかっていたものが、この実施形態では全部で2.6msecに短縮できる。
そのため、特に、量産時に大量のアンチヒューズ素子11の抵抗値を判定する場合等にあっては、測定時間を大幅に短縮できる点で有利である。
[第3の実施形態]
次に、この発明の第3の実施形態に係る半導体集積回路について、図10を用いて説明する。この実施形態は、上記第2の実施形態で説明した半導体集積回路において、抵抗値モニタ用端子EFMONIに保護素子がある場合に関する。この説明において、上記第2の実施形態と重複する部分の説明を省略する。
図10に示すように、この実施形態に係る半導体集積回路は、抵抗値モニタ用端子EFMONIと接地電源GND との間に保護回路43を更に備えている。この保護回路43は、抵抗値モニタ用端子EFMONIを外部のパッケージピンに出してボンディング等された場合は、特にESD(Electrostatic Discharge;静電気放電)に対する保護用として適用できる点で有利である。
保護回路43は、カソードが抵抗値モニタ用端子EFMONIに接続されアノードが接地電圧GND に接続されたダイオード45と、アノードが抵抗値モニタ用端子EFMONIに接続されたダイオード47−1と、アノードがダイオード47−1のカソードに接続されカソードが接地電源GND に接続されたダイオード47−2を備えている。上記ダイオード47−1、47−2のいわゆるクランプ電圧は、2VF程度である。このためEFMONIがアンチヒューズ素子11の抵抗値を反映して変動する電圧以上にクランプ電圧を上げることができ、これらのダイオードがあってもアンチヒューズ抵抗値の測定が可能である。このように、この実施形態に係る半導体集積回路によれば、上記第2の実施形態と同様の効果が得られる。
尚、この実施形態では、一例として、抵抗値モニタ用端子EFMONIから接地電源GND へと順方向に接続されたダイオード47−1、47−2の2つのみを示したが、さらに複数のダイオードを備えることも可能である。その場合は、クランプ電圧をさらに増大できる点で有利である。
[第4の実施形態]
次に、この発明の第4の実施形態に係る半導体集積回路について、図11を用いて説明する。この実施形態に係る半導体集積回路は、アンチヒューズ素子11をプログラムする際に発生するグランド(GND )ノイズ対策に関する。この説明において、上記第1、第3の実施形態と重複する部分の説明を省略する。
図示するように、プログラム用ノードVBP と抵抗値モニタ用端子EFMONIとの間に流れる充電電流を防止するために選択するアンチヒューズ素子11以外のプログラム用選択トランジスタ13のゲートWRITE<i>(i=1,2,3,,,)に印加する電圧を0Vにし、プログラムをするアンチヒューズ素子11だけにストレスを印加するため1つのトランジスタ13のゲートWRITE<i>だけに所望の電圧を印加する必要がある。このゲート電圧を出力するために、内部電源VPPと抵抗値モニタ用端子EFMONIとの間に接続されたインバータ回路51を備えている。
このインバータ51回路は、PMOSトランジスタP2、NMOSトランジスタN2を備えている。PMOSトランジスタP2のソースは内部電源VPP に接続されている。NMOSトランジスタN2のドレインはPMOSトランジスタP2のドレインに接続され、ゲートはPMOSトランジスタP2のゲートに接続され、ソースは抵抗値モニタ用端子EFMONIに接続されている。
<プログラム動作>
次に、アンチヒューズ素子11のプログラム動作について説明する。
まず、プログラム用電圧ノードVBP を高電圧にする。この電圧は通常内蔵のポンプ回路によって発生され、全てのヒューズ素子11のノードVBP に一括して印加される。今仮にWRITE<0>により選択されるアンチヒューズ11をプログラムすることにする。さらに抵抗値モニタ端子EFMONIを0Vにする。
続いて、プログラムするアンチヒューズ素子11に接続されたトランジスタ13のゲートWRITE<0>を“1”にし、オンさせる。一方非選択素子のゲートWRITE<1>、WRITE<2>、WRITE<3>は“0”のままである。
この際において、インバータ回路51のトランジスタN2のソースに印加される電圧は、抵抗値モニタ用端子EFMONIと同電圧である。もしもインバータ回路51のトランジスタN2のソースがGNDであれば次のような問題が生じる。GNDがノイズによりプラスの電位に上がった際に、非選択素子のトランジスタ13のゲートWRITE<1>、WRITE<2>、WRITE<3>もGNDと同じ変化をする。この時GNDと別ノードであるEFMONIが0Vのままである場合がある。この時非選択素子のトランジスタ13のゲートWRITE<1>、WRITE<2>、WRITE<3>もGNDと同じ変化をする。するとたとえばWRITE<1>をゲートに入力しているトランジスタ13のVgs=V(WRITE<1>)-V(EFMONI)が閾値以上になりオンする。本実施例によればWRITE<1>、WRITE<2>、WRITE<3>はEFMONIと同じ変化をするのでこれを防止でき、非選択ヒューズ素子の損傷を防止できる。
プログラムする素子WRITE<0>については、トランジスタ13がオンされたことにより、ヒューズ素子11のゲートとソース/ドレインと間に高電位が印加されて、ゲート絶縁膜が破壊され、プログラムされる。
上記のように、この実施形態に係る半導体集積回路によれば、上記第1、第3の実施形態と同様の効果が得られる。さらに、インバータ回路51が設けられ、このインバータ回路51のトランジスタN2のソースは、抵抗値モニタ用端子EFMONIと導通されている。
即ち、プログラム時の高電位を発生するポンプ回路により発生するGND ノイズのために、本来0Vであるべき非選択のヒューズ素子11のプログラム用選択トランジスタ13のVgsが、閾値以上となり、ノードVBP−端子EFMONI間に電流が流れてヒューズ素子11が損傷を受けることを防止できる点で有利である。
[変形例1]
次に、上記第4の実施形態の変形例1に係る半導体集積回路について、図12を用いて説明する。この変形例1に係る半導体集積回路は、アンチヒューズ素子11をプログラムする際に発生するGND ノイズに関する。この説明において、上記第4の実施形態と重複する部分の説明を省略する。
図示するように、この変形例1に係る半導体集積回路装置は、ドレインが抵抗値モニタ用端子EFMONIに接続されソースが接地電源GND に接続されたショート用トランジスタ55を備えている。
上記のような構成によれば、上記第4の実施形態と同様の効果が得られる。さらに、この変形例1に係る半導体集積回路は、ショート用トランジスタ55を備えている。このショート用トランジスタ55は、上記プログラム動作時の際には、ゲートPRGRMpに所望の電位を印加が供給されてオンする。これにより、ショート用トランジスタ55は、抵抗値モニタ用端子EFMONIと接地電源GNDとをショートできる。その結果、たとえGNDノイズが生じても、抵抗値モニタ用端子EFMONIはこれと同じ変化をするため、非選択ヒューズ素子11のプログラム用選択トランジスタ13がオンすることを防ぐことが可能であり、非選択素子が損傷を受けることを防止でき、信頼性を向上できる点で有利である。
[変形例2]
次に、上記第4の実施形態の変形例1に係る半導体集積回路について、図13を用いて説明する。この変形例2に係る半導体集積回路は、アンチヒューズ素子11をプログラムする際に発生するGND ノイズに関する。この説明において、上記第4の実施形態と重複する部分の説明を省略する。
図示するように、この変形例2に係る半導体集積回路装置は、ドレインが抵抗値モニタ用端子EFMONIに接続されソースが接地電源GND に接続されたショート用トランジスタ57を備えている。
上記のような構成によれば、上記第4の実施形態または変形例1と同様の効果が得られる。必要に応じてこのような構成をとることも可能である。
[第5の実施形態]
次に、この発明の第5の実施形態に係る半導体集積回路について、図14を用いて説明する。この説明において、上記第1、第2の実施形態と重複する部分の説明を省略する。
図示するように、この実施形態に係る半導体集積回路は、上記電流源16と判定用回路31とを備えている。
上記のような構成によれば、上記第1、第2の実施形態と同様の効果が得られる。さらに、必要に応じてこのような構成をとることにより、信頼性をより向上することができる。
尚、上記実施形態および変形例では、ヒューズ素子の一例としてゲート酸化膜破壊型アンチヒューズ素子を例に挙げて説明した。しかし、この発明はアンチヒューズ素子に限らず、電気的にプログラムが可能なヒューズを備えた半導体集積回路に適用することが可能である。
以上、第1乃至第5の実施形態および変形例1、変形例2を用いてこの発明の説明を行ったが、この発明は上記各実施形態および各変形例に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上記各実施形態および変形例には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
(a)は、この発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路を示す回路図、(b)は、(a)中のインバータを示す回路図。 図1(a)の回路の読み出し(READ)動作を示すタイミングチャート図。 アンチヒューズ素子の抵抗分布を模式的に示す図。 アンチヒューズ素子の抵抗分布を模式的に示す図。 抵抗判別値を低くした場合のアンチヒューズ素子の抵抗分布を模式的に示す図。 抵抗判別値を高くした場合のアンチヒューズ素子の抵抗分布を模式的に示す図。 抵抗判別値近傍のアンチヒューズ素子を除去した場合のアンチヒューズ素子の抵抗分布を模式的に示す図。 電流源の一具体例を示す回路図。 この発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路を示す回路図。 この発明の第3の実施形態に係る半導体集積回路を示す回路図。 この発明の第4の実施形態に係る半導体集積回路を示す回路図。 この発明の変形例1に係る半導体集積回路を示す回路図。 この発明の変形例2に係る半導体集積回路を示す回路図。 この発明の第5の実施形態に係る半導体集積回路を示す回路図。
符号の説明
11…アンチヒューズ素子、12…バリアゲート、13…プログラム用選択トランジスタ、14…READ動作用トランジスタ、15…ラッチ回路、16…電流源、18…ラッチノード。

Claims (5)

  1. プログラム用電圧ノードとラッチノードとの間に設けられた電気的にプログラム可能なヒューズ素子と、
    前記ラッチノードの電圧をラッチするラッチ回路と、
    前記ラッチ回路の動作電流の大きさを制御して、前記ヒューズ素子がプログラム済みか否かを判定する抵抗判別値を制御する電流源とを具備すること
    を特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記ラッチ回路は、第1入力端子に前記ラッチノードの電位が入力され第2入力端子にプリチャージ信号が入力されるNAND回路と、前記NAND回路の出力を反転させて前記ラッチノードに出力するインバータ回路とを備え、
    前記インバータ回路は、制御電極が相互に接続され、電流経路の一端が内部電源に接続された第1トランジスタと、電流経路の一端が前記第1トランジスタの電流経路の他端に接続され電流経路の他端が前記電流源の入力に接続された第2トランジスタとを備えること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. プログラム用電圧ノードと抵抗値モニタ用端子との間に設けられた電気的にプログラム可能なヒューズ素子と、
    前記ヒューズ素子に流す電流を発生させる定電流源と、
    前記ヒューズ素子に流される電流により発生する電圧と参照電圧とを比較し、前記ヒューズ素子がプログラム済みか否かを判定するコンパレータとを具備すること
    を特徴とする半導体集積回路。
  4. アノードが前記抵抗値モニタ用端子に接続されカソードが電源に接続されたダイオードと、アノードが前記電源側に接続されカソードが前記抵抗値モニタ用端子側に順次接続された複数のダイオード群とを備える保護回路を更に備えること
    を特徴とする請求項3に記載の半導体集積回路。
  5. 電流経路の一端が前記抵抗値モニタ用端子に接続され他端が前記電源に接続され、前記ヒューズ素子のプログラム動作時の際には、制御端子に所望の電位を印加し、前記電流経路をオンさせて、前記抵抗値モニタ用端子と前記電源とをショートするように働くトランジスタを更に備えること
    を特徴とする請求項3または4に記載の半導体集積回路。
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