JP2006191567A - オンチップデータ伝送制御装置及びその制御方法 - Google Patents

オンチップデータ伝送制御装置及びその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】伝送されるデータの遷移によるノイズの発生を最小化することによって、デバイスの動作特性を向上させることができるオンチップデータ伝送制御装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】オンチップデータ伝送制御装置は、入出力される現データ及び現データの1つ前に入力された前データを比較し、位相が変化したビット数が所定数以上である場合に反転フラグ(IF)を活性化させるデータ比較部(20)と、反転フラグ(IF)が活性化されたとき、現データの位相を反転させてデータバス(GIO)に出力する第1データ反転部(30)と、反転フラグ(IF)が活性化されたとき、データバス(GIO)を介して伝送される位相が反転された現データを、位相を反転させて出力する第2データ反転部(40)とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、オンチップデータの伝送制御に関し、さらに詳しくは、データバスを介して出力される所定数のビットで構成されるデータのうち、位相が遷移した、すなわち各ビットの値が変化したビットの数(遷移数)を検知し、遷移したビットの割合(遷移率)が予め設定された比率よりも高い場合に、伝送しようとするデータを反転させて、位相の遷移率を下げることによってオンチップノイズの発生を抑制し、デバイスの動作特性を向上させるオンチップデータ伝送制御装置及びその制御方法に関する。
図1は、従来のオンチップデータの出力装置の構成を示すブロック図である。
図1は、外部入出力I/Oの数が1つであり、4ビットのプリフェッチを用いるオンチップデータの出力装置の構成を示すブロック図である。このような従来のオンチップデータの出力装置は、実際に外部との通信に必要なI/Oは1つであり、メモリコア10の動作速度が外部クロックの動作周波数に比べて非常に遅いので、外部クロックに同期したデータを出力するために、4つの内部I/Oドライバ(以下、IOSAと称す)12を用いて、一度のアクセスで同時に4つの内部データを、メモリコア10から読み出して、GIO(Global Input Output)ラインを介してパイプラインまたはレジスタ14に伝送して保持した後、アクセスアドレスなどの所定の方法により順序を決定(以下、オーダリングと記す)して、I/Oドライバ16を介して外部にシリアルに出力する。
このような従来のデータ出力装置では、最初のデータに対するアクセス速度はプリフェッチを行わない場合と同じであるが、2番目〜4番目のデータに対するアクセス速度はメモリコア10からの読み出し速度によってではなく、出力回路に位置するパイプラインまたはレジスタ14によってのみ制限されるため、高速動作を実現することができる。
しかし、伝送しなければならないデータGIOの数がプリフェッチの数だけ増加すれば、一度のアクセスで遷移(各ビット値の変化)するデータの数が増加する。実際に、x32(32本)の外部I/Oを有するデバイスにおいて4ビットのプリフェッチを採用する場合には、メモリコアから同時に伝送しなければならないデータ数は128となる。このように、データ数が多くなれば、そのデータの遷移によって瞬間的に流れる電流が増大し、これによって大きいオンチップノイズが誘発されてチップ動作の不良を招くことになる。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、オンチップデータの出力装置の構造を改善して、伝送されるデータの遷移によるノイズの発生を最小化することによって、デバイスの動作特性を向上させることにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る第1のオンチップデータ伝送制御装置は、入出力される現データ及び該現データの1つ前に入力された前データを比較し、位相が変化したビット数が所定数以上である場合に反転フラグを活性化させるデータ比較部、前記反転フラグが活性化されたとき、前記現データを、位相を反転させてデータバスに出力する第1データ反転部、前記反転フラグが活性化されたとき、前記データバスを介して伝送される位相が反転された前記現データを、位相を反転させて出力する第2データ反転部を備える。
本発明に係る第2のオンチップデータ伝送制御装置は、入出力される現データ及び該現データの1つ前に入力された前データを比較し、位相が変化したビット数が所定数以上である場合に反転フラグを活性化させるデータ比較部、前記反転フラグが活性化されたとき、入力される前記現データを、位相を反転させてデータバスに出力するデータ反転部、前記データバスを介して伝送される位相が反転された前記現データを、一時格納した後に外部の入出力ラインに出力するデータ入出力ドライバ、前記反転フラグを一時格納した後に外部に出力するフラグ入出力ドライバを備える。
また、本発明に係る第1のオンチップデータ伝送制御方法は、入出力される現データ及び該現データの1つ前に入力された前データの位相を比較し、位相が変化したビット数が所定数以上であれば、反転フラグを活性化させる第1ステップと、前記反転フラグが活性化されたとき、入力される前記現データを、位相を反転させてデータバスに伝送する第2ステップと、前記反転フラグが活性化されたとき、前記データバスを介して伝送される位相が反転された前記現データを、位相を反転させて出力する第3ステップとを含む。
本発明の係る第2のオンチップデータ伝送制御方法は、入出力される現データ及び該現データの1つ前に入力された前データの位相を比較し、位相が変化したビット数が所定数以上であれば、反転フラグを活性化させる第1ステップと、前記反転フラグが活性化されたとき、入力される前記現データの位相を反転させ、反転された該データ及び前記反転フラグを外部に出力する第2ステップとを含む。
本発明のオンチップデータ伝送制御装置によれば、GIOラインを介して入出力されるデータの遷移数を低減することによって、動作速度の向上のために多段のプリフェッチ構造を用いるメモリデバイスにおいて、伝送データの数が多いほど大きくなるオンチップノイズの発生を減少させることができる。
以下、添付する図面を参照して本発明の好ましい実施の形態をより詳細に説明する。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置の構成を示すブロック図である。
図2において、図1と同じ機能の構成要素には、図1と同じ符号を付しており、それらに関する動作説明を省略する。
本発明の第1の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置は、データ比較部20、第1データ反転部30、及び第2データ反転部40を備えている。
データ比較部20は、IOSA12から出力される現在のデータ及び以前のデータを比較し、その位相が遷移されたデータの割合が、予め設定された所定の割合よりも大きい場合に、反転フラグIFを生成して出力、即ち活性化させる。すなわち、データ比較部20は、IOSA12から現在出力されている現データ(以下、nデータと称す)よりも1つ前に出力された前データ(以下、n-1データと称す)を一時格納した後、これをIOSA12から現在出力されているnデータと比較して、互いに値が異なる状態を有する、すなわち互いに異なる位相を有するビットの数が予め設定された数以上になれば反転フラグIFを生成する。
第1データ反転部30は、反転フラグIFの活性化時にIOSA12から出力されたnデータの位相、即ちビット値(ビットの電圧レベル)を反転させてGIOラインに出力する。
第2データ反転部40は、反転フラグIFの活性化時にGIOラインを介して伝送されてきたnデータの位相を再び反転させて、メモリコア10からIOSA12に対して出力されるデータと同じ位相に戻した後、パイプラインまたはレジスタ14に出力する。
図3は、図2におけるデータ比較部20の構成をより詳細に示すブロック図である。
図3のデータ比較部20は、n-1レジスタ22、nレジスタ24、状態変化感知部26、及び遷移計算部28を備える。
n-1レジスタ22は、シフトクロック信号Shift_ctrl1と初期化信号initに応じてIOSA12から印加されるn-1データを一時格納した後に出力する。
nレジスタ24はシフトクロック信号Shift_ctrl2に応じてIOSA12から印加されるnデータを一時格納する。
状態変化感知部26は、n-1レジスタ22に格納されているn-1データとnレジスタ24に格納されているnデータの状態を比較してnデータの位相がn-1データの位相と互いに異なる場合、位相の変化した各ビットの値に対応する状態感知信号をハイレベルに活性化させて遷移計算部28に出力し、位相の同じビットに対応する状態感知信号はローレベルで遷移計算部28に出力する。このような状態変化感知部26は、GIOラインを介して伝送されるビット数に対応して、n-1レジスタ22及びnレジスタ24から出力されるビットデータをそれぞれ1つずつ印加され、2つのビットデータの状態が互いに異なる場合、該当するビットに対応する状態感知信号をハイレベルで出力する複数(本実施の形態では、4つ)の排他的ORゲートXOR1〜XOR4を備える。
遷移計算部28は状態変化感知部26から印加される状態感知信号を用いて内部データビットのうち、幾つのデータビットで位相の遷移が発生しているかを検出した後、その数が予め設定された所定の数以上である場合、すなわち遷移率が予め設定された所定の割合以上になれば、反転フラグIFを生成する。
図4は、図3におけるn-1レジスタ22の構成をより詳細に示すブロック図であり、図5は図4のD-F/F1〜D-F/F4の構成をより詳細に示す論理回路図である。
n-1レジスタ22は、シフトクロック信号Shift_ctrl1に応じて内部データIO<0>〜IO<3>をラッチした後に出力する。このようなn-1レジスタ22はシフトクロック信号Shift_ctrl1によってGIOラインからの各データIO<0>〜IO<3>をD端子に印加されてラッチし、同時にQ端子にデータout<0>〜out<3>を出力する図5のようなラッチ回路を有する4つのDフリップフロップD-F/F1〜D-F/F4を備える。この時、各D-F/Fは、初期化信号initによってその値が初期化される。
図6は、図3におけるnレジスタ24の構成をより詳細に示すブロック図であり、図7は図6のD-F/F5〜D-F/F8の構成をより詳細に示す論理回路図である。
nレジスタ24はシフトクロック信号Shift_ctrl2に応じて内部データIO<0>〜IO<3>をラッチした後に出力する。このようなnレジスタ24は、シフトクロック信号Shift_ctrl2によってGIOラインからの各IO<0>〜IO<3>をD端子に印加されてラッチし、同時にQ端子にデータout<0>〜out<3>を出力する図7のようなラッチ回路を有する4つのDフリップフロップD-F/F5〜D-F/F8を備える。
図8は、図3における遷移計算部28の構成をより詳細に示すブロック図である。
図8に示した遷移計算部28は、第1〜第3単位シフト部UNIT1〜UNIT3、ORゲートOR1〜OR3、及びANDゲートAD1、AD2を備える。
第1単位シフト部UNIT1は、1番目の状態感知信号A及び2番目の状態感知信号Bの状態を検知して、2つの信号A、Bの状態が互いに異なる場合、ハイレベルの信号は第1出力端Majorにシフトさせて出力し、ローレベルの信号は第2出力端Minorにシフトさせて出力する。
第2単位シフト部UNIT2は、3番目の状態感知信号C及び4番目の状態感知信号Dの状態を検知して、2つの信号C、Dの状態が互いに異なる場合、ハイレベルの信号は第1出力端Majorにシフトさせて出力し、ローレベルの信号は第2出力端Minorにシフトさせて出力する。
ORゲートOR1は、第1単位シフト部UNIT1の第1出力端Majorの信号と第2単位シフト部UNIT2の第1出力端Majorの信号とを論理和演算する。
ORゲートOR2は、第1単位シフト部UNIT1の第2出力端Minorの信号と第2単位シフト部UNIT2の第2出力端Minorの信号とを論理和演算して第3単位シフト部UNIT3に出力する。
ANDゲートAD1は、第1単位シフト部UNIT1の第1出力端Majorの信号と第2単位シフト部UNIT2の第1出力端Majorの信号とを論理積演算して第3単位シフト部UNIT3に出力する。
ANDゲートAD2は、第1単位シフト部UNIT1の第2出力端Minorの信号と第2単位シフト部UNIT2の第2出力端Minorの信号とを論理積演算してORゲートOR3に出力する。
第3単位シフト部UNIT3は、ORゲートOR2の出力信号及びANDゲートAD1の出力信号の状態を検知して、2つの信号の状態が互いに異なる場合、ローレベルの信号を出力端Minorにシフトさせて出力する。
ORゲートOR3は、第3単位シフト部UNIT3の第2出力端の信号とANDゲートAD2の出力信号とを論理和演算して反転フラグIFを生成する。
図9は、図8における第1〜第3単位シフト部UNIT1〜UNIT3の構成をより詳細に示す論理回路図及び真理値表である。第1〜第3単位シフト部UNIT1〜UNIT3は、同じ構成を有するため、これらのうち、第1単位シフト部UNIT1に関してのみ説明する。
第1単位シフト部UNIT1は、1番目の状態感知信号Aと2番目の状態感知信号Bとを印加されて論理和演算するORゲートOR4及び論理積演算するANDゲートAD3を備える。すなわち、第1単位シフト部UNIT1は図9の真理値表で示したように、2つの状態感知信号A、Bの状態が互いに異なる場合、第1出力端Majorにはハイレベルの信号を出力し、第2出力端Minorにはローレベルの信号を出力する。そして、第1単位シフト部UNIT1は2つの出力信号A、Bの状態が同じである場合には印加される信号の状態と同じ状態の信号を2つの出力端Major、Minorに出力する。なお、第3単位シフト部UNIT3では第2出力端Minorの出力信号のみ用いるので、図8では第2出力端Minorだけを示している。
図8及び図9を用いて、図8に示した遷移計算部28の動作を簡略に説明すれば、以下の通りである。
第1単位シフト部UNIT1及び第2単位シフト部UNIT2において、第1出力端Majorの信号は、単位シフト部UNIT1、UNIT2にそれぞれ印加される2つの信号(図9ではA、B)のうち、少なくとも1つがハイレベル、すなわち対応する2つのデータのうちの少なくとも1つで遷移が発生すれば、ハイレベルで出力され、第2出力端Minorの信号は、入力される2つの信号(図9ではA、B)が何れもハイレベルである場合、すなわち対応する2つのデータで何れも遷移が発生した場合にハイレベルで出力される。
したがって、ORゲートOR2の出力信号は2つの単位シフト部UNIT1、UNIT2の第2出力端Minorの信号のうち、少なくとも1つがハイレベルである場合にハイレベルで出力される。この時、2つの第2出力端Minorの信号は、それぞれ単位シフト部UNIT1、UNIT2に印加される信号が何れもハイレベルの場合にのみハイレベルで出力されるので、ORゲートOR2の出力信号は、(1)少なくとも状態感知信号A、Bに対応する2つのnデータで何れも遷移が発生するか、(2)少なくとも状態感知信号C、Dに対応する2つのnデータで何れも遷移が発生するか、(3)4つのnデータで何れも遷移が発生する場合にハイレベルとなる。
そして、ANDゲートAD1の出力信号は、状態感知信号A、Bに対応される2つのnデータのうち,少なくとも1つで遷移が発生し、状態感知信号C、Dに対応する2つのnデータのうち、少なくとも1つで遷移が発生した場合にハイレベルとなる。
したがって、第3単位シフト部UNIT3の出力信号は、上述のように、ORゲートOR2の出力がハイレベルで、ANDゲートAD1の出力がハイレベルの場合、すなわち4つのnデータのうち、少なくとも3つで遷移が発生した場合にハイレベルで出力される。
そして、ANDゲートAD2の出力信号は、2つの単位シフト部UNIT1、UNIT2の第2出力端Minorの信号が何れもがハイレベルの場合、すなわち4つのnデータで何れも遷移が発生した場合にハイレベルとなる。
したがって、反転フラグIFは4つのnデータのうち、少なくとも3つのデータで遷移が発生した場合にハイレベルに活性化される。
図10は、図8の遷移率計算部28を8ビットに拡張した場合の構成を示すブロック図である。
図10の場合も、図8の場合と同じ原理が適用され、図10においては8つのnデータのうち、少なくとも5つのnデータで遷移が発生した場合、反転フラグIFがハイレベルに活性化するように設計されている。
図11は、図2における第1データ反転部30及び第2データ反転部40の関係をより詳細に示すブロック図である。
第1データ反転部30は、メモリコア10から出力されるデータの差動データIO、IOBをIOSA12から印加され、反転フラグIFとデータ出力信号iosa_outとに応じて差動データIO、IOBのうちの何れかを選択的にGIOラインに出力する。すなわち、第1データ反転部30はデータ出力信号iosa_outが活性化された状態で、反転フラグIFがローレベルに非活性化された場合にデータIOをそのままGIOラインに出力し、反転フラグIFがハイレベルに活性化された場合にはデータIOBをGIOラインに出力することによって、反転されたデータを出力する。
インバータIV1、IV2はGIOラインのデータを一定時間バッファリングして再びGIOラインに出力し、インバータIV3はGIOラインのデータを反転させて第2データ反転部40に出力する。
第2データ反転部40は反転フラグIFとデータ出力信号iosa_outとに応じて(より正確には、遅延されたこれらの信号に応じて)、第1データ反転部30の出力信号またはインバータIV3の出力信号を選択的に出力することによって、第1データ反転部30により位相が反転されたデータの位相を元の位相に戻して、メモリコア10から出力された元のデータと同じデータがパイプラインまたはレジスタ14に格納可能にする。
遅延部50は、IOSA12からGIOラインまでデータが伝達される過程で発生する遅延を補償するために、そのデータ伝送が遅延された時間に相当する時間、反転フラグIFとデータ出力信号iosa_outとを遅延させて第2データ反転部40に印加する。
図12は、図11における第1データ反転部30及び第2データ反転部40の構成をより詳細に示す回路図である。
第1及び第2データ反転部30、40は、反転フラグIFとデータ出力信号iosa_outとに応じて、2つの入力信号A、B(例えば、第1データ反転部30に関しては差動データIO、IOB)のうちの何れかを選択的に出力する2入力マルチプレクサ(MUX)で構成される。
図13は、8ビットデータが伝送される場合に、本発明のデータ伝送制御装置により内部データがGIOラインに出力される動作を表す真理値表を示す図である。
図13に示した真理値表のように、n-1データ及びnデータの対応する各ビットを比較して、位相が変化したビットが5つより少ない場合には、nデータがそのままGIOラインに出力される。これに対して、位相の変化したビットが5つ以上である場合には、反転フラグIFが活性化されて第1データ反転部30によってnデータの位相が反転されて、GIOラインに出力される。
この後、第1データ反転部30により位相が反転された後、GIOラインを介して伝送されたデータは再び第2データ反転部40でその位相が反転される。その結果、GIOラインを介してデータが伝送される過程ではデータが反転されたビットの数を低減し、メモリコア10からの出力データをそのまま出力できるようになる。
図14は、上述の構成を有する本発明の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置の動作を示すタイミングチャートであり、図14を用いて本オンチップデータ伝送制御装置の動作を簡略に説明する。
チップ選択信号csが活性化されると、ストローブ信号iosa_stb、データ出力信号iosa_out、シフトクロック信号Shift_ctrl1、Shift_ctrl2が活性化される。チップ選択信号csにより選択されたメモリコア10のセルデータ(n-1データ。図14では、(n-1)thで示す)はLIO(Local Input Output)ラインを介してIOSA12に伝送され、IOSA12はストローブ信号iosa_stbに同期してn-1データIO/IOBを出力する。n-1データはチップ選択信号csに同期したシフトクロック信号Shift_ctrl1によりn-1レジスタ22に格納された後、状態変化感知部26に出力される。
次に、同様にチップ選択信号csにより選択されたメモリコア10のセルデータ(nデータ。図14では、nthで示す)はLIOラインを介してIOSA12に伝送され、IOSA12はストローブ信号iosa_stbに同期してnデータIO/IOBを出力する。nデータはチップ選択信号csに同期したシフトクロック信号Shift_ctrl2によりnレジスタ24に格納された後、状態変化感知部26に出力される。
状態変化感知部26は、n-1レジスタ22を介して状態変化感知部26に伝送された信号(n-1)regと、nレジスタ24を介して状態変化感知部26に伝送された信号(n)regの状態を比較して、各データに対応する状態感知信号を遷移計算部28に出力する。遷移計算部28は、上述した方法で状態感知信号をシフトさせて伝送される全データのうち、予め設定された所定の数以上のビットデータで遷移が発生した場合に反転フラグIFを活性化させる。
反転フラグIFが活性化すれば、第1データ反転部30によりnデータの位相が反転されてGIOラインに伝送され、GIOラインを介して伝送されたnデータは再び第2データ反転部40で反転されて、パイプラインまたはレジスタ14にメモリコア10から出力された元のデータが格納される。
図15は、本発明の第2の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置の構成を示すブロック図である。
本実施の形態では、データ比較部20を遷移計算部28のみで構成しており、他の構成要素は図2と同じである。
本実施の形態の場合、現在のデータを以前のデータと比較しないので、反転フラグIFは、現在のデータでハイレベルのデータが予め設定された所定の数以上になる場合、活性化される。このような場合、ハイレベルのデータとローレベルのデータの遷移数が同じになり、GIOラインを充電するための電源電圧VDDからの電力供給またはGIOラインをグラウンドレベルに設定するための接地電圧VSSによる放電は、常に全データ数の半分以下で発生するようになり、オンチップノイズを半分以下に低減することができる。
図16は、本発明の第3の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置の構成を示すブロック図である。
本実施の形態では、図11と比較して第2データ反転部40を備えず、反転フラグIFを格納して出力するためのレジスタ60及びフラグドライバ70を備える。すなわち、本実施の形態では内部GIOラインで遷移されるデータの数のみならず、外部の入出力ライン(図示せず)で遷移されるデータの数も低減させるために、第1データ反転部30で反転されたデータをデータ出力制御装置内で再び反転させずに、そのまま外部の入出力ラインに出力する。そして、第1データ反転部30で反転されたデータを元のデータに戻すことができるように、データが反転されたか否かを知らせるための反転フラグIFも共に出力する。
図17は、上述のオンチップデータ伝送制御方法をデータ入力装置に適用した、第4の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置を示すブロック図である。
上述した本発明に係る伝送データ伝送制御方法は、入力バッファ80を介して印加されるデータをメモリコア10に格納する場合にも同様に適用できる。すなわち、図2と同様に、現在の入力データと以前の入力データの状態をデータ比較部20で比較して位相が遷移された現在の入力データのビット数を検知した後、その数が予め設定された所定の数以上になれば、反転フラグIFを生成する(活性化させる)。反転フラグIFが活性化すれば、第1データ反転部30は、入力バッファ80を介して印加された現在の入力データを反転させてGIOラインを介して伝送し、第2データ反転部30は、GIOラインを介して伝送されてきた入力データを再び反転させてIOSA12に伝送する。
また、第2の実施の形態として上述したように、データ比較部20を遷移計算部28のみで形成して特定の位相(例えば、ハイレベル)のデータが予め設定された所定の数以上になれば、反転フラグIFを生成し、入力されるデータを第1データ反転部30及び第2データ反転部40によってそれぞれ反転せしめることができる。
以上、本発明の実施の形態について具体的に説明したが、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で種々の変形が可能である。
従来のオンチップデータの出力装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置の構成を示すブロック図である。 図2におけるデータ比較部の構成をより詳細に示すブロック図である。 図3におけるn-1レジスタの構成をより詳細に示すブロック図である。 図4の各D-F/Fの構成をより詳細に示す回路図である。 図3におけるnレジスタの構成をより詳細に示すブロック図である。 図6の各D-F/Fの構成をより詳細に示す回路図である。 図3における遷移計算部の構成をより詳細に示すブロック図である。 図8における単位シフト部の構成をより詳細に示す論理回路図及び真理値表である。 図8の遷移率計算部を8ビットに拡張した場合の構成を示すブロック図である。 図2における第1データ反転部及び第2データ反転部の関係をより詳細に示すブロック図である。 図11における第1データ反転部30及び第2データ反転部40の構成をより詳細に示す回路図である。 8ビットデータが伝送される場合に、本発明のオンチップデータ伝送制御装置により内部データがGIOラインに出力される動作を表す真理値表を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置の動作を表すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明のオンチップデータ伝送制御方法をデータ入力装置に適用した第4の実施の形態に係るオンチップデータ伝送制御装置を示すブロック図である。
符号の説明
10 メモリコア
12 内部I/Oドライバ(IOSA)
14 パイプラインまたはレジスタ
16 I/Oドライバ
20 データ比較部
22 n-1レジスタ
24 nレジスタ
26 状態変化感知部
28 遷移計算部
30 第1データ反転部
40 第2データ反転部
50 遅延部

Claims (16)

  1. 入出力される現データ及び該現データの1つ前に入力された前データを比較し、位相が変化したビット数が所定数以上である場合に反転フラグを活性化させるデータ比較部と、
    前記反転フラグが活性化されたとき、入力される前記現データを、位相を反転させてデータバスに出力する第1データ反転部と、
    前記反転フラグが活性化されたとき、前記データバスを介して伝送される位相が反転された前記現データを、位相を反転させて出力する第2データ反転部と
    を備えることを特徴とするオンチップデータ伝送制御装置。
  2. 前記データ比較部及び前記第1データ反転部によるデータの伝送における遅延を補償するために、前記第2データ反転部に印加される前記反転フラグを一定時間遅延させて前記第2データ反転部に伝送する遅延部
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のオンチップデータ伝送制御装置。
  3. 前記データ比較部が、
    第1制御信号及び第2制御信号に応じて前記前データをラッチする第1レジスタと、
    第3制御信号に応じて前記現データをラッチする第2レジスタと、
    前記第1レジスタ及び前記第2レジスタにラッチされた前記前データ及び前記現データが入力され、これら2つのデータの位相が互いに異なる場合、状態感知信号を活性化させる状態変化感知部と、
    前記状態感知信号を用いて位相が変化したビット数を検知し、位相が変化したビット数が前記所定数以上であれば、前記反転フラグを活性化させる遷移計算部と
    を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のオンチップデータ伝送制御装置。
  4. 前記状態変化感知部が、
    前記現データ及び前記前データを印加され、これら2つのデータの位相が互いに異なる場合、前記状態感知信号を活性化させる複数の排他的ORゲート
    を備えることを特徴とする請求項3に記載のオンチップデータ伝送制御装置。
  5. 前記第1データ反転部が、
    前記現データの差動データが入力され、前記反転フラグが活性化されたか否かに応じて、前記差動データを構成する2つのデータのうちの何れかを選択的に出力することを特徴とする請求項1に記載のオンチップデータ伝送制御装置。
  6. 前記第2データ反転部が、
    前記反転フラグが活性化されたか否かに応じて、前記データバスを介して伝送されるデータ及びその反転データの何れかを選択的に出力することを特徴とする請求項1に記載のオンチップデータ伝送制御装置。
  7. 前記データ比較部が、
    前記現データにおいて特定の位相を有するビット数を検知した後、該ビット数が前記所定数以上であれば、前記反転フラグを活性化させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のオンチップデータ伝送制御装置。
  8. 入出力される現データ及び該現データの1つ前に入力された前データを比較し、位相が変化したビット数が所定数以上である場合に反転フラグを活性化させるデータ比較部と、
    前記反転フラグが活性化されたとき、入力される前記現データを、位相を反転させてデータバスに出力するデータ反転部と、
    前記データバスを介して伝送される位相を反転された前記現データを、一時格納した後に外部の入出力ラインに出力するデータ入出力ドライバと、
    前記反転フラグを一時格納した後に外部に出力するフラグ入出力ドライバと
    を備えることを特徴とするオンチップデータ伝送制御装置。
  9. 前記データ比較部が、
    第1制御信号及び第2制御信号に応じて前記前データをラッチする第1レジスタと、
    第3制御信号に応じて前記現データをラッチする第2レジスタと、
    前記第1レジスタ及び前記第2レジスタにラッチされた前記前データ及び前記現データが入力され、これら2つのデータの位相が互いに異なる場合、状態感知信号を活性化させる状態変化感知部と、
    前記状態感知信号を用いて位相が変化したビット数を検知し、位相が変化したビット数が前記所定数以上であれば、前記反転フラグ活性化させる遷移計算部と
    を備えることを特徴とする請求項8に記載のオンチップデータ伝送制御装置。
  10. 前記状態変化感知部が、
    前記現データ及び前記前データを印加され、これら2つのデータの位相が互いに異なる場合、前記状態感知信号を活性化させる複数の排他的ORゲート
    を備えることを特徴とする請求項9に記載のオンチップデータ伝送制御装置。
  11. 前記データ反転部が、
    前記現データの差動データが入力され、前記反転フラグが活性化されたか否かに応じて前記差動データのうちの何れかを選択的に出力することを特徴とする請求項8に記載のオンチップデータ伝送制御装置。
  12. 前記データ比較部が、
    前記現データにおいて特定の位相を有するビット数を検知し、該ビット数が前記所定数以上であれば、前記反転フラグを活性化させることを特徴とする請求項8に記載のオンチップデータ伝送制御装置。
  13. 入出力される現データ及び該現データの1つ前に入力された前データの位相を比較し、位相が変化したビット数が所定数以上であれば、反転フラグを活性化させる第1ステップと、
    前記反転フラグが活性化されたとき、入力される前記現データを、位相を反転させてデータバスに出力する第2ステップと、
    前記反転フラグが活性化されたとき、前記データバスを介して伝送される位相が反転された前記現データを、位相を反転させて出力する第3ステップと
    を含むことを特徴とするオンチップデータ伝送制御方法。
  14. 前記第2ステップが、
    前記反転フラグが活性化されたか否かに応じて、前記現データの差動データを構成する2つのデータのうちの何れかを選択的に前記データバスに出力するステップであることを特徴とする請求項13に記載のオンチップデータ伝送制御方法。
  15. 前記第3ステップが、
    前記反転フラグが活性化されたか否かに応じて、前記データバスを介して伝送されるデータ及びその反転データの何れかを選択して出力することを特徴とする請求項13に記載のオンチップデータ伝送制御方法。
  16. 入出力される現データ及び該現データの1つ前に入力された前データとの位相を比較し、位相が変化したビット数が所定数以上であれば、反転フラグを活性化させる第1ステップと、
    前記反転フラグが活性化されたとき、入力される前記現データを反転させ、反転された該データ及び前記反転フラグを外部に出力する第2ステップと
    を含むことを特徴とするオンチップデータ伝送制御方法。
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