JP2006168531A - サンルーフ装置における駆動モータユニットの取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動モータユニットの取り付け作業性に優れるサンルーフ装置における駆動モータユニットの取り付け構造を提供する。
【解決手段】駆動モータユニット41を支持板部7に固定する駆動モータユニット固定手段が、センタブラケット12を支持板部7に固定するブラケット固定手段と、駆動モータユニット41の出力軸44とケーブルとの相対位置を位置決めする位置決め手段とを兼ねる構造とした。具体的な構造例として、前記駆動モータユニット固定手段はボルト22の締結からなり、前記ブラケット固定手段はボルト22による共締めからなり、前記位置決め手段は、ケーブルのガイドパイプP1〜P4が支持板部7とセンタブラケット12とに挟持される構成を含む構造とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両のサンルーフ装置に関する。
車両の一般的なサンルーフ装置として、ルーフパネルをケーブルのプッシュプル動作により開閉する構造のものが挙げられる(例えば特許文献1参照)。この構造において、ケーブルをプッシュプル駆動する駆動モータユニットについての従来の取り付け構造例を図8及び図9に示す。図8は駆動モータユニット59の取り付け構造を示す斜視図(図の右上には、ピニオンギヤ60が位置する側から見た駆動モータユニット59を別途示している)、図9はケーブルを保持するセンタブラケット周りの分解斜視図である。図8において、符号51は、サンルーフ装置の開口部前縁の下部に配設される前部フレームを示す(特許文献1における「前部フレーム部材5」に相当する)。前部フレーム51には、略矩形状の板材からなる支持ブラケット52がねじ53及びナット54により2箇所で締結固定される。
ルーフパネル(図示せず)はその両側縁部が、同期的にプッシュプル動作を行う一対のケーブルC1、C2に連結されることで安定した姿勢を維持しながら開閉するようになっている。ケーブルC1、C2は支持ブラケット52の面上において互いに平行に位置しており、それぞれの外周面には駆動モータユニット59のピニオンギヤ60と噛み合う歯が形成されている。一方のケーブルC1において、ピニオンギヤ60との噛み合い部を境として、ルーフパネルの一方の側縁部に連結する経路(ドライブ経路)にはケーブルC1をガイドするガイドパイプP1が外嵌し、反対の経路(アイドリング経路)にはケーブルC1を引いたとき(つまりルーフパネルを閉じるとき)の余長分をガイドするガイドパイプP2が外嵌している。同様に、他方のケーブルC2において、ピニオンギヤ60との噛み合い部を境として、ルーフパネルの他方の側縁部に連結する経路(ドライブ経路)にはケーブルC2をガイドするガイドパイプP3が外嵌し、反対の経路(アイドリング経路)にはケーブルC2の余長分をガイドするガイドパイプP4が外嵌している。その結果、ガイドパイプP1とガイドパイプP4とが平行に隣接し合い、ガイドパイプP2とガイドパイプP3とが平行に隣接し合う。そして、ピニオンギヤ60との噛み合い部に臨む各ガイドパイプP1〜P4の端口近傍の外周面には環状のフランジ部Paが形成されている。
支持ブラケット52に対するガイドパイプP1〜P4の取り付けはセンタブラケット55を用いてなされ、先ず、図9にも示すように、各フランジ部Paの一部を、センタブラケット55の底面から鉛直状に形成された各溝55aに嵌めた状態とする。なお、このとき、図8に示すケーブルC1,C2は未挿入の状態である。そして、ガイドパイプP1、P4について、その各フランジ部Paに対応する一対の溝56aを形成した固定ブロック56を、ガイドパイプP1、P4間の上方から両者に跨るようにあてがい、ねじ57により締結固定する。これにより、ガイドパイプP1、P4は、各フランジ部Paが溝55a、56aに嵌合することで軸方向に関する位置決めがなされ、外周面がセンタブラケット55の底部と固定ブロック56とに挟持されることで軸方向回りに関する位置決めがなされる。残りのガイドパイプP2、P3についても同様に固定ブロック56を用いて取り付けられる。
次いで、ねじ58によりセンタブラケット55を支持ブラケット52に締結固定することで図8に示す状態とする。そして、駆動モータユニット59を、その出力軸59aに軸着したピニオンギヤ60がセンタブラケット55内で露出したケーブルC1、C2に噛み合うようにしたうえで、ボルト61によりセンタブラケット55に締結固定する。以上により、駆動モータユニット59はセンタブラケット55を介して支持ブラケット52に取り付けられることとなり、ピニオンギヤ60が正逆回転することで、ケーブルC1、C2が同期的にプッシュプル駆動され、図示しないルーフパネルの開閉がなされる。
特開2001−63371号公報(段落0013、図2)
前部フレーム51に対する駆動モータユニット59の取り付け工程を細分化してまとめると以下の通りとなる。
(1)前部フレーム51に対して支持ブラケット52をねじ53及びナット54により締結固定する。
(2)センタブラケット55に対してガイドパイプP1〜P4を固定ブロック56及びねじ57により締結固定する。
(3)支持ブラケット52に対してセンタブラケット55をねじ58(図9)により締結固定する。
(4)センタブラケット55に対して駆動モータユニット59をボルト61により締結固定する。
以上から判るように、従来の駆動モータユニット59の取り付け構造は、ねじ類の締結作業を多数要する構造であり、その分、取り付け作業の効率が低下しやすくなる。本発明はこの課題を解決するために創作されたものであり、駆動モータユニットの取り付け作業性に優れるサンルーフ装置における駆動モータユニットの取り付け構造を提供することを目的としている。
前記課題を解決するため、本発明は、固定ルーフの開口部に装着され、ケーブルのプッシュプル動作により開閉するルーフパネルと、前記ケーブルをプッシュプル駆動する駆動モータユニットと、前記駆動モータユニットを支持するとともに、ブラケットを介して前記ケーブルのガイドパイプを支持するフレームと、を備えたサンルーフ装置において、前記駆動モータユニットを前記フレームに固定する駆動モータユニット固定手段が、前記ブラケットを前記フレームに固定するブラケット固定手段と、前記駆動モータユニットの出力軸と前記ケーブルとの相対位置を位置決めする位置決め手段とを兼ねることを特徴とするサンルーフ装置における駆動モータユニットの取り付け構造とした。
この構造によれば、駆動モータユニットをフレームに固定する作業が、フレームに対するブラケットの固定作業と、駆動モータユニットの出力軸とケーブルとの相対位置の位置決め作業とを兼ねることになるので、駆動モータユニットの迅速な取り付け作業が可能となる。
また、前記駆動モータユニット固定手段はねじの締結からなり、前記ブラケット固定手段は前記ねじによる共締めからなり、前記位置決め手段は、前記ガイドパイプが前記フレームと前記ブラケットとに挟持される構成を含むことを特徴とするサンルーフ装置における駆動モータユニットの取り付け構造とした。
この構造によれば、部品点数が少なく、簡易で組み付け性に優れる駆動モータユニットの取り付け構造となる。
本発明によれば、駆動モータユニットの取り付け作業性に優れるサンルーフ装置における駆動モータユニットの取り付け構造となる。
図1はサンルーフ装置1の平面説明図である。サンルーフ装置1は、閉時には固定ルーフ2の開口部3を閉塞し、開時には後方にスライドするルーフパネル4を備える。開口部3の周縁下部には、車両の前後方向に延設する左右対称の一対の側部フレーム5と、車両の幅方向に延設し、側部フレーム5の前端部同士を連結する前部フレーム6とが配設されている。側部フレーム5の具体的な断面形状の説明は省略するが、側部フレーム5には、ルーフパネル4に連結したリンク機構部(図示せず)のスライドをガイドするガイドレール部と、前記各リンク機構部に連結するケーブルC1、C2をガイドするケーブル挿通部とが形成されており、ケーブルC1、C2のプッシュプル動作により、前記リンク機構部がガイドレール部を前後方向にスライドし、ルーフパネル4がその際のリンク作用を受けて上下方向にチルトした状態でスライド開閉する。
前部フレーム6の前縁の中央部には、前方に向けて支持板部7(請求項に記載のフレームに相当する)が突設されている。本実施形態では、前部フレーム6を樹脂製としてあり、支持板部7を前部フレーム6に対して一体に形成している。この支持板部7は、駆動モータユニット41と、ガイドパイプP1〜P4の各端部とを支持する部位であり、従来の技術として説明した支持ブラケット52(図8)に相当するものであるが、図8において、支持ブラケット52が前部フレーム51と別体に形成されていたのに対し、本実施形態では図1に示すように、支持板部7を前部フレーム6に対して一体に形成した点で従来と異なっている。これにより、[発明が解決しようとする課題]の欄で述べた駆動モータユニットの取り付け工程(1)〜(4)の内、(1)の取り付け工程を省略できる。
ケーブルC1は、一方の側部フレーム5の前端から駆動モータユニット41までの経路(ドライブ経路)においてはガイドパイプP1によってガイドされ、余長分の経路(アイドリング経路)においてはガイドパイプP2によってガイドされる。同様に、ケーブルC2は、他方の側部フレーム5の前端から駆動モータユニット41までの経路(ドライブ経路)においてはガイドパイプP3によってガイドされ、余長分の経路(アイドリング経路)においてはガイドパイプP4によってガイドされる。この点の構成については従来と同じである。
図2は、前記支持板部7に対する駆動モータユニット41の取り付け構造を示す分解斜視図である。支持板部7の一面側(ケーブル取り付け面側)には、各ガイドパイプP1〜P4の端口周りが嵌合する断面半円形の嵌合溝8が4箇所形成されている。各ガイドパイプP1〜P4の端口近傍の外周面には環状のフランジ部Paが形成されており、各嵌合溝8にはこのフランジ部Paが嵌り込む溝9が形成される。支持板部7の略中央部には板面を貫通する貫通孔10が形成されており、各嵌合溝8はこの貫通孔10の周縁に臨む。各ガイドパイプP1〜P4を嵌合溝8に嵌合した際、ガイドパイプP1、P4が互いに平行に隣接し合い、ガイドパイプP2、P3が互いに平行に隣接し合う。そして、ガイドパイプP1、P2が貫通孔10を挟んで同軸上に位置し、ガイドパイプP3、P4が貫通孔10を挟んで同軸上に位置する。
なお、支持板部7は樹脂製であることから、嵌合溝8や溝9を容易に成形できるものであり、本図から判るように、車体側とのレイアウトを考慮した様々な段形状等をも容易に成形できる。また、弾性変形することで各ガイドパイプP1〜P4に係止して、その軸方向回りの位置決め機能を担う一対の係止フック11a、11bを一体に成形することも可能となる。
ガイドパイプP1〜P4を嵌合溝8に嵌合した段階では、ガイドパイプP1〜P4は単に嵌合溝8内にその半分の外周面を介して載置されている状態に過ぎず、たとえ前記係止フック11a、11bの介在があるにしても端口周りの位置決めは不安定な状態である。符号12は、このガイドパイプP1〜P4の端口周りを強固に位置決めする機能を担うセンタブラケット(請求項に記載のブラケットに相当する)を示す。図3はセンタブラケット12の説明図であり、(a)〜(e)はそれぞれ、平面図、(a)におけるA矢視図、裏面図、(a)におけるB矢視図、(a)におけるC−C断面図である。また、図4はセンタブラケット12の外観斜視図であり、(a)は表面側から見た場合、(b)は裏面側から見た場合を示す。
図3及び図4を参照して説明すると、センタブラケット12は、ガイドパイプP1〜P4(図2)の軸方向に沿って長手となる基板部13を有し、その裏面側における長手方向の中央周りは両端周りに対して凹状の空間として形成されている。この凹状の空間は、露出したケーブルC1、C2(図1)にピニオンギヤ45(図2)を噛合させるためのギヤ噛合室14を構成する。ギヤ噛合室14の両縁部には脚部15が立設される。センタブラケット12の裏面側において長手方向の両端側には、ガイドパイプP1〜P4(図2)の端口周りが嵌合する断面半円形の嵌合溝16が4箇所形成されており、各嵌合溝16にはフランジ部Pa(図2)が嵌り込む溝17が形成されている。そして、基板部13にはそれぞれ長手方向に離間し、表裏を貫通する一対の位置決め孔18と、一対のねじ孔19とが形成されている。センタブラケット12の材質は特に限定されないが、強度や軽量性、防錆性の観点からアルミニウムが好適であり、アルミダイキャスト製にすれば設計自由度や製作コストの点でも有利である。
以上のセンタブラケット12に対して、図2に示すように支持板部7には、そのケーブル取り付け面側において前記各位置決め孔18に挿嵌する一対の位置決めピン部20が突設されるとともに、前記各ねじ孔19と同芯状に位置して表裏を貫通するねじ挿通孔21が形成されている。そして、支持板部7の他面側(駆動モータユニット取り付け面側)に駆動モータユニット41が取り付けられる。駆動モータユニット41は、モータ42と、減速機43と、出力軸44に軸着されるピニオンギヤ45とを備え、ケーシングには、前記ねじ挿通孔21の位置に対応した一対のねじ挿通孔46が形成されている。
駆動モータユニット41の取り付け手順の一例について主に図2、適宜に図5〜図7を参照して説明する。図5は駆動モータユニット41の取り付け構造を示す平面説明図(センタブラケット12は仮想線で示す)、図6、図7はそれぞれ図5におけるD−D断面図、E−E断面図である。図2において、先ずガイドパイプP1〜P4を各嵌合溝8に嵌め込み、次いでセンタブラケット12を支持板部7にセットする。この際、位置決め孔18に支持板部7の位置決めピン部20が挿嵌するため、センタブラケット12のセット作業も容易である。
そして、ピニオンギヤ45が貫通孔10を通ってケーブルC1、C2に噛み合うように(図5参照)、駆動モータユニット41を支持板部7の駆動モータユニット取り付け面側にあてがい、一対のボルト22をねじ挿通孔46及びねじ挿通孔21を介してセンタブラケット12のねじ孔19に螺合させる(図6参照)。つまり、駆動モータユニット41を支持板部7に固定するにあたり、センタブラケット12を共締めする構造であり、これにより、ガイドパイプP1〜P4の端口周りはセンタブラケット12と支持板部7とに挟持されて位置決めされ、したがって、ピニオンギヤ45とケーブルC1、C2との相対位置が位置決めされる。なお、駆動モータユニット41のケーシングには、図5に示すように、露出したケーブルC1、C2をガイドするガイド片部47が設けられており、このガイド片部47の上端には嵌合ピン部48が形成されている。図2に示すように、センタブラケット12には嵌合孔23が形成されていて、嵌合ピン部48を嵌合孔23に嵌合させることで駆動モータユニット41の取り付け性を向上させている。
以上の取り付け構造は、駆動モータユニット41を支持板部7に固定することにより、センタブラケット12が支持板部7に固定されるとともに、駆動モータユニット41のピニオンギヤ45(出力軸44)とケーブルC1、C2との相対位置が位置決めされる構造であり、言い換えると、駆動モータユニット41を支持板部7に固定する駆動モータユニット固定手段が、センタブラケット12を支持板部7に固定するブラケット固定手段と、駆動モータユニット41のピニオンギヤ45(出力軸44)とケーブルC1、C2との相対位置を位置決めする位置決め手段とを兼ねた構造となる。この構造によれば、駆動モータユニット41の取り付け作業が迅速に行えるようになり、取り付け作業の効率が向上する。
また、本実施形態のように、前記駆動モータユニット固定手段がねじ(ボルト22)の締結からなり、前記ブラケット固定手段がこのボルト22による共締めからなり、前記位置決め手段が、ガイドパイプP1〜P4が支持板部7とセンタブラケット12とに挟持される構成を含む構造とすることで、部品点数が少なく、簡易で組み付け性に優れた取り付け構造とすることができる。具体的には、[発明が解決しようとする課題]の欄で述べた駆動モータユニットの取り付け工程(1)〜(4)の内、(2)と(3)の取り付け工程が省略されることとなり、ねじの締結作業の回数が減るので、迅速な取り付け作業が可能となる。
以上、本発明について好適な実施形態を説明した。説明では、支持板部7を挟んで一面側にセンタブラケット12、他面側に駆動モータユニット41を配置しているが、支持板部7の一方の面側に両者を配置することも可能である。その他、本発明は各構成要素に関するレイアウトや形状、個数等について図面に記載したものに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に設計変更が可能である。
サンルーフ装置の平面説明図である。 支持板部に対する駆動モータユニットの取り付け構造を示す分解斜視図である。 センタブラケットの説明図であり、(a)〜(e)はそれぞれ、平面図、(a)におけるA矢視図、裏面図、(a)におけるB矢視図、(a)におけるC−C断面図である。 センタブラケットの外観斜視図であり、(a)は表面側から見た場合、(b)は裏面側から見た場合を示す。 駆動モータユニットの取り付け構造を示す平面説明図である。 図5におけるD−D断面図である。 図5におけるE−E断面図である。 従来の駆動モータユニットの取り付け構造を示す斜視図である。 図8の取り付け構造において、ケーブルを保持するセンタブラケット周りの分解斜視図である。
符号の説明
1 サンルーフ装置
2 固定ルーフ
3 開口部
4 ルーフパネル
7 支持板部(フレーム)
12 センタブラケット(ブラケット)
41 駆動モータユニット
44 出力軸
C1、C2 ケーブル
P1〜P4 ガイドパイプ

Claims (2)

  1. 固定ルーフの開口部に装着され、ケーブルのプッシュプル動作により開閉するルーフパネルと、前記ケーブルをプッシュプル駆動する駆動モータユニットと、前記駆動モータユニットを支持するとともに、ブラケットを介して前記ケーブルのガイドパイプを支持するフレームと、を備えたサンルーフ装置において、
    前記駆動モータユニットを前記フレームに固定する駆動モータユニット固定手段が、前記ブラケットを前記フレームに固定するブラケット固定手段と、前記駆動モータユニットの出力軸と前記ケーブルとの相対位置を位置決めする位置決め手段とを兼ねることを特徴とするサンルーフ装置における駆動モータユニットの取り付け構造。
  2. 前記駆動モータユニット固定手段はねじの締結からなり、
    前記ブラケット固定手段は前記ねじによる共締めからなり、
    前記位置決め手段は、前記ガイドパイプが前記フレームと前記ブラケットとに挟持される構成を含むことを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置における駆動モータユニットの取り付け構造。
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