JP2005067536A - ドアストライカの取り付け構造 - Google Patents

ドアストライカの取り付け構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2005067536A
JP2005067536A JP2003303359A JP2003303359A JP2005067536A JP 2005067536 A JP2005067536 A JP 2005067536A JP 2003303359 A JP2003303359 A JP 2003303359A JP 2003303359 A JP2003303359 A JP 2003303359A JP 2005067536 A JP2005067536 A JP 2005067536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
striker
nut
vehicle body
door
body panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003303359A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4021821B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Toyoda
信之 豊田
Hidekazu Ikuno
英一 生野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2003303359A priority Critical patent/JP4021821B2/ja
Publication of JP2005067536A publication Critical patent/JP2005067536A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4021821B2 publication Critical patent/JP4021821B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】 作業性がよく、部品点数が少なくて済み、作業工数が少なくて済むドアストライカの取り付け構造を提供する。
【解決手段】 ドア取り付け開口部周縁の車体パネルの裏面にストライカナット15を配置し、車体パネルに形成された遊挿孔16,16’からボルト17,17を挿入し、前記ストライカナット15に締め付けてストライカ6を取り付けるドアストライカの取り付け構造において、前記ストライカナット15の一端と他端に、車体パネルの固定部21と車体パネルへの嵌合部23を設け、前記固定部21と前記嵌合部23との間にストライカ6のナット部27を設け、ストライカ6のナット部27と前記固定部21との間及び前記ストライカ6のナット部27と前記嵌合部23との間に変形許容部26A,26Bを各々設けたことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

この発明は、ドアストライカの取り付け構造に関するものである。
車体に対してドアストライカを取り付ける構造としては、車体の組み立て最終段階でドアと車体の位置決めを行う関係上ストライカの位置を組み付けの際に調整できるようにしたものがある。(例えば、特許文献1参照。)
これを図8、図9によって説明すると、補強板101の裏面には、第一ナット102が取り付けられたリテーナ103の一部と、第二ナット104とが取り付けられ、前記補強板101はボディーパネル105の裏面に取り付けられている。
前記リテーナ103は、第一ナット102を溶接したストライカ位置調整部106と、ストライカ位置調整部106から第二ナット104側へ延びた左右一対の塑性変形部107,107と、これらの塑性変形部107,107の先端間に橋絡部108,108を介して連絡した固着部109とから構成されている。この固着部109を補強板101に溶接することで、リテーナ103の一端を補強板101に取り付けることができる。
ストライカ111の取り付け・調整作業は次のように行う。まず、ボディーパネル105の外面にストライカ111をあて、ナット102,104にボルト112,112を緩くねじ込んで、仮止め状態にする。次に、ドアに取り付けられたラッチ(図示せず)とストライカ111との係合状態を確認しながら、ストライカ111をハンマーで叩くことで、塑性変形部107,107を変形させて、ストライカ111の位置を調整する。その後ボルト112,112を本締めして作業を完了する。
特開2001−152712号公報(第3−4頁、図1−図3)
リテーナ103は、固着部109をスイング基端として、ボディーパネル105の表裏方向にスイング変位可能である。このため、ナット102,104にボルト112,112をねじ込むときに、ねじ込む力によって、リテーナ103の端部はボルト112,112、から矢印X1方向へ逃げようとする。この逃げを防ぐためには、ボルト締め作業の時にリテーナ103を抑える必要があり、作業が面倒であるという問題がある。
さらには、ボディーパネル105にストライカ111を取り付けるための部材は、補強板101、第一ナット102付きリテーナ103、第二ナット104、ボルト112,112と、部品点数が多く構成が複雑になるという問題がある。
そこで、この発明は、作業性がよく、部品点数が少なくて済み、作業工数が少なくて済むドアストライカの取り付け構造を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、ドア取り付け開口部周縁の車体パネルの裏面にストライカナット(例えば、実施形態におけるストライカナット15)を配置し、車体パネル(例えば、実施形態におけるセンターピラー7)に形成された遊挿孔(例えば、実施形態における遊挿孔16,16’)からボルト(例えば、実施形態におけるボルト17,17)を挿入し、このボルトを前記ストライカナットのナット部(例えば、実施形態におけるナット部27)に締め付けてストライカ(例えば、実施形態におけるストライカ6)を取り付けるドアストライカの取り付け構造において、前記ストライカナットの一端と他端に、車体パネルの固定部(例えば、実施形態における固定部21)と車体パネルへの嵌合部(例えば、実施形態における嵌合部23)を設け、前記固定部と前記嵌合部との間にストライカのナット部を配置し、ストライカのナット部と前記固定部との間及び前記ストライカのナット部と前記嵌合部との間に変形許容部(例えば、実施形態における変形許容部26)を各々設けたことを特徴とする。
このように構成することで、ストライカナットを締め付ける際には、車体パネルへの固定部と車体パネルへの嵌合部とでストライカナットの浮き上がりを防止した状態で、ストライカをボルトにより締め付けることができる。また、ストライカの位置を調整する場合に、ストライカに外側から力を作用させれば、前記固定部とストライカのナット部との間と、前記嵌合部とストライカのナット部との間に形成された変形許容部によって、容易にストライカナットを変形させて、その姿勢を保持した状態で本締めを行うことができる。
請求項2に記載した発明は、前記車体パネルへの嵌合部はストライカナットの車体の上下方向への移動のみを許容するものであることを特徴とする。
このように構成することで、ストライカナットの車体の上下方向の移動のみを許容する嵌合部により、ストライカナットの変形許容部により適正な位置に変形したストライカナットが車室内外方向へ移動するのを阻止することができる。
請求項3に記載した発明は、一方の変形許容部をストライカナットの車体の上下方向に変形するものとし、他方の変形許容部を車室内外方向に変形するものとしたことを特徴とする。
このように構成することで、遊挿孔の範囲内で変位可能なボルトが締め付けられるストライカのナット部の位置を、車体の上下方向とこのストライカナットの車室内外方向に自由に変位することが可能となる。
請求項1に記載した発明によれば、ストライカナットを締め付ける際には、車体パネルへの固定部と車体パネルへの嵌合部とでストライカナットの浮き上がりを防止した状態で、ストライカをボルトにより締め付けることができる。また、ストライカの位置を調整する場合に、ストライカに外側から力を作用させれば、前記固定部とストライカのナット部との間と、前記嵌合部とストライカのナット部との間に形成された変形許容部によって、容易にストライカナットを変形させて、その姿勢を保持した状態で本締めを行うことができるため、少ない部品点数で簡単に、且つ、適正な位置に短時間で取り付けることができるという効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、車体の上下方向の移動のみを許容する嵌合部により、ストライカナットの変形許容部により適正な位置に変形したストライカナットが車室内外方向へ移動するのを阻止することができるため、ストライカナットの車体の上下方向での位置調整を容易にすると共に、これと交叉する方向への無用なずれを防止でき、短時間でドアストライカを適正な位置に取り付けることができるという効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、遊挿孔の範囲内で変位可能なボルトが締め付けられるストライカのナット部の位置を、ストライカナットの車体の上下方向とこのストライカナットの車室内外方向に自由に変位することが可能となるため、位置調整が無理なく行うことができ、なおかつ嵌合部がストライカの車体の上下方向にのみ移動可能となっているために、嵌合部がストライカナットの車室内外方向に移動して調整作業にずれが生じるのを防止し、取り付け作業を簡単に行うことができるという効果がある。
この発明の実施形態を、図面を参照して以下に説明する。
図1に示すのはドア及びそのドア取り付け開口部の一部を示した斜視図である。同図において1はサイドドアを示し、このサイドドア1はドア取り付け開口部2周縁の前部に図示しないドアヒンジにより支持され、前記サイドドア1の後端部3に設けられた図示しないラッチを備えている。このドア後端部3のラッチ配置部位には長溝4が形成されており、この長溝4に対応する位置であってドア取り付け開口部2周縁の後部5にストライカ6が取り付けられている。
ここで、ドア取り付け開口部2周縁の後部5はセンターピラー7として構成され、このセンターピラー7は以下(図2から図4)に述べる構造となっている。
尚、図1(後述する図2から図4に対しても同様)のFrはフロント側、Rrはリヤ側、INは車室内側、OUTは車室外側を示している。
図2に示すように、センターピラー7は、車室内側に2つの凸部8を前後に備えたインナーパネル9と、車室外側に凸設されたハット型断面形状のアウターパネル10とを前側部と後側部に設けたフランジ部9A,10Aとフランジ部9B,10Bで互いに接合した閉断面構造の車体骨格部材である。
前記フランジ部9A,10A間、フランジ部9B,10B間には、アウターパネル10と同様に車室外側に凸設されたハット型断面形状のスティフナ12が挟持されて設けられ、センターピラー7の強度剛性を高めるようになっている。
そして、前記センターピラー7の前側の接合フランジ部11Aと後側の接合フランジ部11Bを覆い隠すように車室内側に樹脂製のライニング13が取り付けられている。
また、前記アウターパネル10の前側面にはストライカ6の取り付け部14が設けられ、この取り付け部14の裏面、すなわちアウターパネル10の裏面にストライカナット15が配置される。
そして、このストライカナット15は、アウターパネル10の遊挿孔16から挿入されたボルト17,17によって、スティフナ12を挟みこんで、ストライカ6のベースプレート18を締め付け固定する。
尚、前記スティフナ12にも前記アウターパネル10と同等の遊挿孔16’が形成されており、各遊挿孔16,16’は角型形状を有している。
図2から図4に示すように、ストライカ6は平面から見てU字形状で金属製のストライカ本体19と、このストライカ本体19を固定する金属製のベースプレート18から構成されている。このベースプレート18には上下にボルトの挿通孔20が形成されており、前記アウターパネル10及び前記スティフナ12の遊挿孔16,16’の位置に対応している。
尚、図3において、アウターパネル10は下部に前後方向に延出する取り付け部分でサイドシル24に溶接固定されるものである。
次に、図3から図7に基づいてストライカナットについて説明する。
図5に示すように、ストライカナット15はプレス成形により形成された金属製の部材であり、前記センターピラー7のアウターパネル10よりも厚肉に形成されている。このストライカナット15の一端には固定部21が形成され、この固定部21はアウタープレート10の裏面にスポット溶接により固定される。
また、前記ストライカナット15の他端には嵌合部23が形成され、この嵌合部23は、図3及び図4に示すように、スティフナ12の遊挿孔16’近傍において車体の後方側に向かって低くなるように有段成形された段差部Dの係合孔22に嵌合する。
ここで、前記嵌合部23は長さLに設定され、後述するストライカナット15の位置調整の際に、ストライカナット15が車体の上下方向に沿って変位しても、嵌合部23が前記スティフナ12の係合孔22から抜けないように設定されている。
また、前記嵌合部23は幅寸法dに設定され、前述したスティフナ12の係合孔22の幅寸法に整合しており、幅方向でずれの無い寸法に形成されている。
そして、これらストライカナット15の一端側の固定部21と他端側の嵌合部23とに、それぞれ後述する幅の狭い変形許容部26(26A,26B)を介してフランジ部25が形成され、このフランジ部25に前記ストライカ6のボルト17を締め付けるナット部27が一体成形されている。
尚、二つのフランジ部25の間には軽量化を図るため、くびれ部28が設けられている。
前記固定部21側のフランジ部25と前記固定部21の間には、上下方向変形許容部26Aが設けられている。この上下方向変形許容部26Aは、図6に示すように、側面から見て弧状に立ち上がる部位で車体の上下方向(図中矢印Aで示す)でのストライカナット15の変位を許容し、ナット部27の位置を前記遊挿孔16の範囲内で調整可能とするものである。また、嵌合部23側のフランジ部25と前記嵌合部23との間には左右方向変形許容部26Bが設けられている。
尚、前記上下方向変形許容部26Aは、主としてA方向の変形を許容するが、後述するB方向(車室内外方向)にも若干変形することが可能となっている。
この左右方向変形許容部26Bは、図7にも示すように、嵌合部23側のフランジ部25から嵌合部23までの間の若干立ち上がる部分に設けられた部位である。この部位は、前記上下方向変形許容部26Aと同様に最も幅の狭い部分としてある程度の長さを確保して形成され、これによりストライカナット15の長手方向すなわちA方向と交叉する方向への(図矢印Bで示す)変形を許容するようになっている。
したがって、この左右方向変形許容部26Bにおいてストライカナット15が曲がることにより矢印Bの方向への変位を許容することとなる。
ここで、前述した上下方向変形許容部26Aと左右方向変形許容部26Bは共に塑性変形するものであって、ストライカ6を仮組みした段階でサイドドア1を閉じて調整する際にドアストライカ6に外力を加えると、ストライカナット15自身がこれら上下方向変形許容部26Aと左右方向変形許容部26Bで適正な位置に変形してナット部27の締め付け中心(図7に示す締め付けセンターC1、C2)を適正な位置に変位させるのである。
尚、くびれ部28はある程度の幅寸法で形成されているため剛性が高く、ナット部27の締め付け作業時に締め付け中心C1、C2の中心間距離が変わることは無い。
次に作用について説明する。
まず、アウターパネル10裏面にスティフナ12を介在させ、前記ストライカナット15の一端側の固定部21をスティフナ12に溶接して固定する。この際、ストライカナット15の他端側の嵌合部23を、スティフナ12に設けられた係合孔22に挿入した状態にする。そして、ストライカ6をボルト17,17により仮止めした状態でサイドドア1を閉鎖する。そのとき、サイドドア1とドア取り付け開口部2周縁との間に形成された図示しないパーティング部を均等にするために、ストライカ6に例えば車室外側から外力を加えて、建て付け調整を行う。
まず、サイドドア1を閉鎖した際にサイドドア1の外表面がリヤ側のサイドドアの外表面に対して車室外側に変位していて段差があった場合を例にして考える。
この場合にはストライカ6の位置が車室外側に変位しているため、仮止めした状態のストライカ6をハンマーなどで車室内側に若干叩く。すると、前述したストライカナット15の嵌合部23側の左右方向変形許容部26Bがクランク状に屈曲変形し、締め付け中心C1,C2の位置が車室内側に変位することとなる。
このとき、前述した上下方向変形許容部26Aもこれに追従して車室内側に若干変形する。これによって前記取り付け中心C1,C2の双方がアウターパネル10とスティフナ12にそれぞれ設けられた遊挿孔16,16’の範囲内で適正位置にずれることとなる。したがって、ストライカ6を締め付けたときに前後のサイドドアの外表面が面一となるまで調整を行って作業を終了する。
このとき、左右方向変形許容部26Bと上下方向変形許容部26Aは塑性変形したままであるので、この状態でボルト17,17を本締めすれば締め付け作業を終了できる。この場合、前記ストライカナット15の一端側は固定部21によって固定され、他端側は嵌合部23がスティフナ12の係合孔22にA方向の移動は許容されているものの、B方向の移動は許容されていないため、調整されたC1,C2の位置はなんらずれることなくボルト17,17の本締めを行うことができる。
また、仮にサイドドア1を閉めた場合に、サイドドア1とドア取り付け開口部2周縁の下側のパーティング部が適正ではなくストライカ6の位置を上下に調整したい場合には、前述したように仮止めしたストライカ6をA方向の上下何れかにハンマーなどで叩けば前述した弧状の上下方向変形許容部26AがA方向で伸び縮みして変形することで同様に上下方向でのサイドドア1の取り付け位置調整を行うことできる。その際に、嵌合部23はスティフナ12の係合孔22に対してスムーズにA方向に移動できるため、調整作業を簡単に行える。
そして、この状態で上下方向変形許容部26は塑性変形したままであるので、その後、ボルト17,17を本締めすれば作業を終了できる。
したがって、サイドドア1の取り付け位置調整を完了した状態でボルト17,17を本締めした場合に、前述したようにストライカナット15はなんらずれることが無いため、短時間で簡単に位置決め作業を行うことができる。そして、これらの位置調整はストライカナット15単独部品で行うことができるため、取り付け作業も簡単であり部品点数も少なく低コスト化を図ることができ、また、車体部品点数が少ないため車体軽量化にも寄与することができる。そして、この単一のストライカナット15のみによって、様々な方向の調整を自由に且つ塑性変形した状態を保持したまま締め付けを行える構造であるので、トータルの作業工数を格段に少なくすることができる。
本発明の実施形態におけるサイドドアとドア取り付け開口部の斜視図である。 図1のB−B線に沿う断面図である。 本発明の実施形態におけるアウターパネルとスティフナの分解斜視図である。 図3の要部拡大斜視図である。 本発明の実施形態におけるストライカナットの斜視図である。 本発明の実施形態におけるストライカナットの側面図である。 本発明の実施形態におけるストライカナットの平面図である。 従来のストライカナットの平面図である。 図8のA−A線に沿う断面図である。
符号の説明
6 ストライカ
7 センターピラー(車体パネル)
15 ストライカナット
16,16’ 遊挿孔
21 固定部
23 嵌合部
26A,26B 変形許容部
27 ナット部

Claims (3)

  1. ドア取り付け開口部周縁の車体パネルの裏面にストライカナットを配置し、車体パネルに形成された遊挿孔からボルトを挿入し、このボルトを前記ストライカのナット部に締め付けてストライカを取り付けるドアストライカの取り付け構造において、前記ストライカナットの一端と他端に、車体パネルの固定部と車体パネルへの嵌合部を設け、前記固定部と前記嵌合部との間にストライカのナット部を配置し、ストライカのナット部と前記固定部との間及び前記ストライカのナット部と前記嵌合部との間に変形許容部を各々設けたことを特徴とするドアストライカの取り付け構造。
  2. 前記車体パネルへの嵌合部はストライカナットの車体の上下方向への移動のみを許容するものであることを特徴とする請求項1に記載するドアストライカの取り付け構造。
  3. 一方の変形許容部をストライカナットの車体の上下方向に変形するものとし、他方の変形許容部を車室内外方向に変形するものとしたことを特徴とする請求項1に記載するドアストライカの取り付け構造。


JP2003303359A 2003-08-27 2003-08-27 ドアストライカの取り付け構造 Expired - Fee Related JP4021821B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003303359A JP4021821B2 (ja) 2003-08-27 2003-08-27 ドアストライカの取り付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003303359A JP4021821B2 (ja) 2003-08-27 2003-08-27 ドアストライカの取り付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005067536A true JP2005067536A (ja) 2005-03-17
JP4021821B2 JP4021821B2 (ja) 2007-12-12

Family

ID=34407375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003303359A Expired - Fee Related JP4021821B2 (ja) 2003-08-27 2003-08-27 ドアストライカの取り付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4021821B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008074270A3 (de) * 2006-12-21 2008-08-28 Skoda Auto As Vorrichtung zur aufnahme der einstellelemente
ES2356965A1 (es) * 2008-06-12 2011-04-15 Itw Metal Fastener, S.L Placa de anclaje y sistema de vinculación a su soporte.
CN105172541A (zh) * 2015-09-08 2015-12-23 南京金龙客车制造有限公司 一种客车乘客门门泵固定结构
CN110593646A (zh) * 2019-10-21 2019-12-20 新田县合鑫不锈钢制品有限公司 一种锁舌盒

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11518448B2 (en) 2020-02-04 2022-12-06 Fca Us Llc Vehicle tailgate

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008074270A3 (de) * 2006-12-21 2008-08-28 Skoda Auto As Vorrichtung zur aufnahme der einstellelemente
ES2356965A1 (es) * 2008-06-12 2011-04-15 Itw Metal Fastener, S.L Placa de anclaje y sistema de vinculación a su soporte.
CN105172541A (zh) * 2015-09-08 2015-12-23 南京金龙客车制造有限公司 一种客车乘客门门泵固定结构
CN110593646A (zh) * 2019-10-21 2019-12-20 新田县合鑫不锈钢制品有限公司 一种锁舌盒

Also Published As

Publication number Publication date
JP4021821B2 (ja) 2007-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10207569B2 (en) Door structure of automotive vehicle
US10286762B2 (en) Vehicle door structure
US7841650B2 (en) Striker reinforcement for hydroformed automotive door frame
JP4405327B2 (ja) フロントフェンダ構造
US6955385B1 (en) Corrosion-resistant body for utility vehicle
JP2011121479A (ja) バックドアの建て付け調整方法
JP4704738B2 (ja) 車両の後部車体構造
JP2005119459A (ja) ガーニッシュの取付け構造及び取付け方法
JP2009046070A (ja) ピラー構造
JP4021821B2 (ja) ドアストライカの取り付け構造
JP2008074205A (ja) 車両用ドア構造
JP5353224B2 (ja) 車両の側部車体構造
JP4009404B2 (ja) ステイ付バンパー補強材
JP4267835B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JPH06336180A (ja) 車両のサスペンション取付部構造
JPH0811535A (ja) 自動車用ドアインナ構造
JP2008068715A (ja) 車両用ドア構造
JP4470489B2 (ja) ストライカー取付構造
JP4184772B2 (ja) ラジエータコアサイドとラジエータコアアッパの接合構造
JP4026354B2 (ja) デッキクロスメンバの取付構造
JP3887987B2 (ja) 車両のピラー構造
KR100348056B1 (ko) 차량의 스트라이커 설치구조
JP2017094937A (ja) テールゲートの取り付け構造
KR100569970B1 (ko) 차량용 도어힌지 장착구조
JP2000272347A (ja) 車両のドアヒンジ取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070327

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070918

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070927

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4021821

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees