JP2005119459A - ガーニッシュの取付け構造及び取付け方法 - Google Patents

ガーニッシュの取付け構造及び取付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 外観品質を損なわずにガーニッシュの取付け剛性を確保することができ、熱伸縮にも対応でき、組み付けが容易なガーニッシュの取付け構造を提供する。
【解決手段】 車体にビーム26を介して樹脂製のバンパーガーニッシュ23を取付けるガーニッシュの取付け構造において、バンパーガーニッシュ23の両端に前記ビーム26の端末部26aを覆う嵌合部33を設け、前記ビーム26の端末部26aを前記嵌合部33に挿入してビーム26を車体に取付けることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

この発明は、車両外装用のガーニッシュの取付け構造及び取付け方法に関するものである。
近年、車両用のバンパーやエアダムスカート、テールゲートガーニッシュ等の外装部材の多くはポリプロピレン樹脂などの熱可塑性樹脂によりボディと一体化したデザインで一体成形されている。この種の車両用の樹脂製板部材は、高温の環境化において熱変形により形状が変化し、デザイン性が損なわれる虞があるため、通常スチールフレームなどの補強板部材(ビーム)を添設して車体パネルに取付けられている。
車体パネルへの取付けにあたっては、樹脂製板部材を補強部材と共にクリップを用いて取付けるもの(例えば、特許文献1参照。)やクリップとボルトを用いて固定するものがある。クリップとボルトを用いて固定したものの一例を図5、図6に基づいて説明する。尚、以下の図において、車体前側をFr、後側をRrとして示す。
図5において1はテールゲートを示し、このテールゲート1には下部に有段成形されたガーニッシュ取付け部4が設けられている。ガーニッシュ取付け部4の周縁にはボルト11の貫通孔5と切り欠き窓6が設けられている。この切り欠き窓6は前記ガーニッシュ取付け部4の上縁中央部に配置され、補強部材であるビーム3に設けられた切り欠き窓7とガーニッシュ2に設けられた切り欠き窓8に対応していて、図示しないクリップが挿入されるものである。前記ビーム3は樹脂製であるガーニッシュ2の熱変形を防止し、強度を持たせるための金属板である。
前記ガーニッシュ2は熱可塑性樹脂で成形され、車幅方向の中央にナンバープレート保持部9が設けられている。さらに、このガーニッシュ2は前記テールゲート1のガーニッシュ取付け部4周縁に設けられた貫通孔5に対応した位置に取付けブラケット10を備えている。そして、前記バンパーガーニッシュ2は、前記ビーム3を介して前記クリップによって前記テールゲート1に取付けられている。
図6に示すように、テールゲート1はアウターパネル1aとインナーパネル1bとを周縁部で巻き締めして接合したもので、このインナーパネル1bには内装としてのライニング12が貼り付けられている。そして、前記インナーパネル1bとアウターパネル1aとの巻き締め部には前記貫通孔5が形成されている。そして、ガーニッシュ2には前記貫通孔5に対応した位置にブラケット10が設けられており、このブラケット10にクリップナット13が挿入され、このクリップナット13に車室内側からボルト11を締め付けてガーニッシュ2の端部がテールゲート1に固定されることとなる。
特開2003−72492号公報
しかしながら、ガーニッシュ2の端末部を固定するボルト11が露出しているため、テールゲート1を開いた場合に目についてしまい外観品質が低下するという問題がある。
そこで、この発明は、外観品質を損なわずにガーニッシュの取付け剛性を確保することができ、熱伸縮にも対応でき、組付けが容易なガーニッシュの取付け構造と取付け方法とを提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、車体に補強部材(例えば、実施の形態におけるビーム26)を介して樹脂製のガーニッシュ(例えば、実施の形態におけるバンパーガーニッシュ23)を取付けるガーニッシュの取付け構造において、ガーニッシュの両端に前記補強部材の端末部(例えば、実施の形態における端末部26a)を覆う嵌合部(例えば、実施の形態における嵌合部33)を設け、前記補強部材の端末部を前記嵌合部に挿入して補強部材を車体(例えば、実施の形態におけるテールゲート22)に取付けることを特徴とする。
このように構成することで、前記ガーニッシュの端末部をボルトなどの固定具で固定することなく前記端末部の浮き上がりを防止できる。
請求項2に記載した発明は、前記補強部材またはガーニッシュの端末部に取付け方向でガーニッシュを補強部材に押圧する位置決めリブ(例えば、実施の形態における突条46、凸部47)を設けたことを特徴とする。
このように構成することで、前記ガーニッシュの端末部の取付け剛性を確保しつつ、振動によるがたつきを防止することができる。
請求項3に記載した発明は、前記嵌合部はガーニッシュの熱伸縮による長手方向の伸縮代(例えば、実施の形態における幅寸法D)を有していることを特徴とする。
このように構成することで、前記ガーニッシュの端末部の浮き上がりを防止しつつ、熱伸縮による変形を許容して確実に固定できる。
請求項4に記載した発明は、前記補強部材はガーニッシュにスライド操作によって仮組みされることを特徴とする。
このように構成することで、ガーニッシュの車体への組付け作業を容易に行うことができる。
請求項5に記載した発明は、車体に補強部材を介して樹脂製のガーニッシュを取付けるガーニッシュの取付け方法において、前記ガーニッシュの車幅方向に沿って補強部材を取付け、この補強部材の端末部をガーニッシュの嵌合部に挿入し、前記補強部材をスライドして位置決めしたのち固定具(例えば、実施の形態におけるクリップボルト30)で補強部材をガーニッシュと共に車体に固定することを特徴とする。
このように構成することで、車体に補強部材およびガーニッシュを組付ける際の位置決め作業にかかる時間を大幅に短縮することが可能となる。
請求項1に記載されて発明によれば、前記ガーニッシュの端末部をボルトなどの固定具で固定することなく前記端末部の浮き上がりを防止できるため、前記ガーニッシュまわりの車体外観品質を向上できる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、請求項1の効果に加え、前記ガーニッシュの端末部の取付け剛性を確保しつつ、振動によるがたつきを防止することができるため、ボルトやクリップ等の固定具の部品点数を低減し、コストダウンを図ることが可能となる。
請求項3に記載した発明によれば、請求項1または請求項2の効果に加え、前記ガーニッシュの端末部の浮き上がりを防止しつつ、熱伸縮による変形を許容して確実に固定できるため、取付け信頼性を高めることができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、ガーニッシュの車体への組付け作業を容易に行うことができるため、取付け工数が低減されると共に、組み立て時間の大幅な短縮が可能となるという効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、車体に補強部材およびガーニッシュを組付ける際の位置決め作業にかかる時間を大幅に短縮することが可能となるため、車両全体の組付け時間の短縮に寄与することができ、したがって、車両全体のコストダウンに寄与することが可能となるという効果がある。
次にこの発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、車体20の後部開口部21にはテールゲート22(車体)が開閉自在に取付けられている。テールゲート22の下部にはバンパーガーニッシュ23(ガーニッシュ)が取付けられ、バンパーガーニッシュ23の中央部にライセンスプレートの取付け凹部24が設けられている。
図2に示すように、バンパーガーニッシュ23はテールゲート22の下部に有段成形されたガーニッシュ取付け部25に金属製のビーム26(補強部材)を介して取付けられる軟質樹脂製の部材である。前記ガーニッシュ取付け部25の上部には左右にボルト孔27が中央部にはクリップ孔28がそれぞれ形成され、これらボルト孔27と中央部のクリップ孔28に対応してバンパーガーニッシュ22の裏面にブラケット29が各々設けられている。
そして、このバンパーガーニッシュ23の各ブラケット29と前述したテールゲート22のガーニッシュ取付け部25に形成されたボルト孔27およびクリップ孔28に対応してビーム26の両端側にクリップボルト30(固定具)が中央部にクリップ31が取付けられている。そして、これらクリップボルト30とクリップ31とが取付けられたビーム26を介してバンパーガーニッシュ23がテールゲート22のガーニッシュ取付け部25にナット32により取付けられている。
ここで、図3、図4に示すように、バンパーガーニッシュ23の両端末部23aにはビーム26の端末部26aを挿入して覆う嵌合部33が形成されている。この嵌合部33はビーム26の前後方向の幅に合わせた縦壁34と上壁35を備えたもので、車幅方向に所定の幅寸法D(伸縮代)を確保してある。また、前述したブラケット29はビーム26のクリップボルト30取付け用の切り欠き窓36に対応した位置に設けられている。ビーム26の切り欠き窓36は、角形の大きな挿入孔37に車幅方向外側に延びる係止孔38が一体的に形成されたものである。
この切り欠き窓36に対応して、バンパーガーニッシュ23の裏面に設けたブラケット29は、車室内側が開放された箱形の部材で前述した切り欠き窓36の係止孔38に対応した係止溝39を備えている。この係止溝39は車幅方向中央側に向かって若干拡がり、クリップボルト30の挿入を容易なものとしている。クリップボルト30は金属製のボルト40の頭部41に二枚のリング42を有するクリップ部43を装着したもので、前記ボルト40の頭部41と一方のリング42との間が第一クリップ44を構成し、二つのリング42間が第二クリップ部45を構成している。このクリップボルト30の第一クリップ部44が前記ブラケット29の係止溝39に挿入され、クリップボルト30の第二クリップ部45が前述したビーム26の係止孔38に挿入されている。
前記ブラケット29と嵌合部33との間には突条46(位置決めリブ)が車幅方向に向かって突設され、この突条46に対応して前記ビーム26の後面に後方側に向かって膨出する凸部47(位置決めリブ)が設けられている。
ここで、この凸部47は車体中央部から外側に向かって車体中央部側では斜めに高くなる傾斜面48を備え、車幅方向の外側では外側に向かって下がる傾斜面49を備えている。
そして、このように形成されたバンパーガーニッシュ23にクリップボルト30によりビーム26を仮組みした状態でこのビーム26から突出するクリップボルト30のボルト40をテールゲート22のアウターパネル22aのボルト孔27に挿入し車室内側からこれをナット32で締め付けて組付けをするようになっている。
尚、テールゲート22のアウターパネル22aと巻き締め成形されたテールゲート22のインナーパネル22bには作業孔50が形成され前述したナット32の締め付け作業のほか必要な機能部品をテールゲート22内に組み付けるようになっている。そして、この作業孔50を塞ぐようにしてテールゲート22のインナーパネル22bにはライニング51が図示しないクリップにより取付けられている。
ここで、前記突条46と凸部47とはバンパーガーニッシュ23にビーム26を取付けた状態でバンパーガーニッシュ23の端末部23aをその取付け方向つまり車体20の前後方向でビーム26に押圧することができる高さ寸法に設定され、結果的にバンパーガーニッシュ23の嵌合部33の上壁35に端末部26aが係止されたビーム26の凸部47によって相対的にバンパーガーニッシュ23がビーム26に押圧されるようになっている。
また、前記嵌合部33の上壁35の車幅方向の幅寸法Dはバンパーガーニッシュ23の熱による長手方向の伸縮代を考慮して設定されている。したがって、ビーム26の端面を基準にしてバンパーガーニッシュ23の側壁23bまでの距離(縮み代)L1と嵌合部33の上壁35の内側の端部との距離(伸び代)L2を共に確保できる長さにビーム26が設定されている。
尚、距離L1と距離L2との和が前記幅寸法Dつまり伸縮代として確保されることとなる。
次に組み付け手順について説明する。
まず、バンパーガーニッシュ23の両端に設けられた嵌合部33の一方にビーム26の一端を一番奥まで挿入する。次に、ビーム26をこの他端側にスライドさせて他方の嵌合部33に挿入する。この時、突条46による押圧力がビーム26に加わるため、若干ビーム26をバンパーガーニッシュ23に押し付けながら傾斜面48,49によりスムーズに嵌合部33に挿入する。
そして、仮組み前の位置調整として車幅方向の中心に設けられたバンパーガーニッシュ23の係止溝39と、ビーム26の中心に設けられた切り欠き窓36との位置を合わせておく。
前記バンパーガーニッシュ23とビーム26の中心に設けられた切り欠き窓36にクリップボルト30の第1クリップ部44と第2クリップ部45をそれぞれ挿入して、バンパーガーニッシュ23とビーム26を仮止めする。そして、このバンパーガーニッシュ23とビーム26の両端側においても同様にクリップボルト30を挿入して仮止めし仮組みを完了する。
次に、ビーム26を仮組みしたバンパーガーニッシュ23をテールゲート22のガーニッシュ取付け部25に取付ける。まず、前述したクリップボルト30のボルト40をガーニッシュ取付け部25のボルト孔27に貫通させる。
このとき、稀にこのボルト孔27の位置がずれていてボルト部40がボルト孔27に入らない場合がある。しかし、仮組み状態においては、クリップボルト30を係止溝39の形成方向に多少ずらすことができるので、クリップ部43が切り欠き窓36から脱落しない程度にずらして、ボルト40とボルト孔27の位置を合わせてボルト40をボルト孔27に貫通させる。
そして、車幅方向中心の前記クリップボルト30をナット32で軽く締め付ける。同様に、その他のクリップボルト30も順次ナット32で締め付けて作業を終了する。
したがって、上述した実施の形態によれば、バンパーガーニッシュ23の両端末部23aにビーム26の端末部26aを覆う嵌合部33を設け、このビーム26の両端末部26aを嵌合部33に挿入することで、ボルトで固定することなしに前記両端末部23aの浮き上がりを防止することができるため、テールゲート22を開放した場合でも、バンパーガーニッシュ23固定用のクリップボルト30が人の目に触れることなく見栄えを向上することができる。
また、バンパーガーニッシュ23には突条46が、ビーム26は凸部47を設けたことで、前記バンパーガーニッシュ23の端末部23aの取付け剛性を確保しつつ、車両の振動によるがたつきを防止することができるため、クリップやボルト等の固定具の数を減らしコストダウンすることができる。
さらに、嵌合部33は樹脂製の前記バンパーガーニッシュ23の熱膨張による車幅方向の伸縮代(D=L1+L2)を有しているため、前記バンパーガーニッシュ23の端末部23aの浮き上がりを防止しつつ、熱伸縮による変形を許容して確実に固定できるため、取付け信頼性を高めることができる。
そして、ビーム26はバンパーガーニッシュ23にスライドして仮組みさせることができるため、バンパーガーニッシュ23のテールゲート22への組付け作業が容易になるため、組付け時間の大幅な短縮が可能となる。
また、前記バンパーガーニッシュ23の車幅方向に沿ってビーム26を取り付け、このビーム26の端末部26aをバンパーガーニッシュ23の嵌合部33に挿入し、ビーム26をスライドして位置決めした後クリップボルト30でビーム26をバンパーガーニッシュ23と共にテールゲート22に組付けることで、テールゲート22にビーム26およびバンパーガーニッシュ23を取付ける際の位置決め作業にかかる時間を短縮することができるため、車両全体の組付け時間の短縮に寄与することができ、車両全体のコストダウンを図ることが可能となる。
尚、この発明は上述した実施の形態に限られるものではなく、テールゲート22に取付けるバンパーガーニッシュ23について説明したが、車体パネルに取付けられる外装用のガーニッシュにも適用できる。また、固定具としてクリップボルト30を用いたがクリップ、ボルト、クリップナット等、他の固定具を用いてもよい。
また、上記実施の形態では凸部47とこれに対応する突条46を設けてある場合について説明したが、前記凸部47と突条46のどちらか一方だけの構成としてもよい。
本発明の実施の形態における車両の背面図である。 本発明の実施の形態におけるバンパーガーニッシュの組付け斜視図である。 図2のA方向から見た斜視図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。 従来の図2に相当する斜視図である。 図5のD−D線に沿う断面図である。
符号の説明
22 テールゲート(車体)
23 バンパーガーニッシュ(ガーニッシュ)
26 ビーム(補強部材)
26a 端末部(補強部材の端末部)
30 クリップボルト(固定具)
33 嵌合部
46 突条(位置決めリブ)
47 凸部(位置決めリブ)
D 幅寸法(伸縮代)

Claims (5)

  1. 車体に補強部材を介して樹脂製のガーニッシュを取付けるガーニッシュの取付け構造において、ガーニッシュの両端に前記補強部材の端末部を覆う嵌合部を設け、前記補強部材の端末部を前記嵌合部に挿入して補強部材を車体に取付けることを特徴とするガーニッシュの取付け構造。
  2. 前記補強部材またはガーニッシュの端末部に取付け方向でガーニッシュを補強部材に押圧する位置決めリブを設けたことを特徴とする請求項1に記載のガーニッシュの取付け構造。
  3. 前記嵌合部はガーニッシュの熱伸縮による長手方向の伸縮代を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガーニッシュの取付け構造。
  4. 前記補強部材はガーニッシュにスライド操作によって仮組みされることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のガーニッシュの取付け構造。
  5. 車体に補強部材を介して樹脂製のガーニッシュを取付けるガーニッシュの取付け方法において、前記ガーニッシュの車幅方向に沿って補強部材を取付け、この補強部材の端末部をガーニッシュの嵌合部に挿入し、前記補強部材をスライドして位置決めしたのち固定具で補強部材をガーニッシュと共に車体に固定することを特徴とするガーニッシュの取付け方法。

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