JP2017094937A - テールゲートの取り付け構造 - Google Patents

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泰造 能塚
真紘 沖野
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真紘 沖野
高橋 聡
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聡 高橋
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Abstract

【課題】テールゲートの組み付け作業の効率化、部品点数の削減化、軽量化を図る。【解決手段】ルーフパネル22の車幅方向外側の両側の端部22Aと、左右のルーフサイドパネル20の車幅方向内側の端部20Aとは、一対の接合凹部30で接合されている。各ヒンジ34の基板36のボルト挿通孔3602にボルト2を挿入し、ナット6を介してボルト2を一対の接合凹部30のルーフサイドパネル側側面部2004に締結する。各ヒンジ34のアーム38のボルト挿通孔3808にボルト4を挿入し、テールゲート26の上部を各ヒンジ34のアーム38に仮固定する。ゲート開口24に対してテールゲート26の上下方向および前後方向の位置決めがなされたならば、ボルト4を締結し、テールゲート26の上部を各ヒンジ34のアーム38に取着する。【選択図】図2

Description

本発明は車両のテールゲートの取り付け構造に関する。
車両後部のゲート開口が跳ね上げ式のテールゲートで開閉される車両が提供されている。
このような車両では、車両のルーフパネルの後部の車幅方向両側の端部と、車幅方向両側のルーフサイドパネルの車幅方向内側の端部との間に車両の前後方向に延在する一対の接合凹部が設けられている。
そして、各接合凹部の底面に取付孔が形成され、取付孔に締結されたヒンジを介してテールゲートが開閉可能に取り付けられている(特許文献1参照)。
特許第3904214号公報
ところで、テールゲートをヒンジを介して車体に組み付けるにあたっては、ゲート開口に対するテールゲートの位置決めを行なう必要がある。
すなわち、車体を構成する部品の寸法誤差、組み付け誤差により、接合凹部の底面は、ゲート開口に対して車幅方向、車両前後方向、上下方向の位置のばらつきが生じる。
したがって、従来は、テールゲートをヒンジを介して車体に組み付けるにあたって、車幅方向、車両前後方向、上下方向の3方向についてテールゲートの位置調節を行なう必要があり、テールゲートの組み付け作業の効率化を図る上で改善の余地がある。
また、従来の車両のテールゲートの取り付け構造は、接合凹部の底面にヒンジを介してテールゲートを取り付ける構造であり、接合凹部の底面を構成する壁部は、車両の前後方向および車幅方向に延在している。
そのため、壁部の剛性が低く、接合凹部の底面に補強部材を設けており、部品点数の削減化、軽量化を図る上で改善の余地があった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、テールゲートの組み付け作業の効率化を図る上で、また、部品点数の削減化、軽量化を図る上で有利な車両のテールゲートの取り付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車両のルーフパネルの後部の車幅方向両側の端部と、車幅方向両側のルーフサイドパネルの車幅方向内側の端部との間に、車両の前後方向に延在する一対の接合凹部が設けられ、前記一対の接合凹部は、車両のルーフパネルの後部の車幅方向両側の端部と、車幅方向両側のルーフサイドパネルの車幅方向内側の端部とが接合されて構成され、前記一対の接合凹部の内部にそれぞれ取り付けられたヒンジを介してテールゲートが開閉可能に取り付けられた車両のテールゲートの取り付け構造であって、
前記ヒンジが取り付けられる前記接合凹部の内部の箇所は、前記接合凹部の車幅方向外側の側面を構成する前記ルーフサイドパネルの壁面であることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記ヒンジは、前記壁面に取着される基板と、前記テールゲート取り付け用のボルト挿通孔を有し前記基板に揺動可能に結合されるアームとを備え、前記ボルト挿通孔は、前記車両に対する前記テールゲートの車両前後方向および上下方向の位置が調節できるように、前記テールゲートを取着するために用いるボルトの軸部よりも大きな寸法の内径の調整用孔として形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記アームは、基板に回転可能に連結される基板連結部と、前記ボルト挿通孔を挿通したボルトによりテールゲートに取着されるテールゲート取着部と、それら基板連結部とテールゲート取着とを接続する接続部とを有していることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ヒンジが接合凹部の車幅方向外側の側面を構成するルーフサイドパネル側側面部の壁面に取着されるので、ゲート開口に対してテールゲートの車幅方向の位置決めの作業を省略でき、テールゲートの組み付け作業の効率化を図る上で有利となる。
また、ルーフサイドパネル側側面部は上下方向に延在しているので、テールゲートの荷重を受けるルーフサイドパネル側側面部の断面係数は大きく剛性が確保されているので、補強部材を要せずにテールゲートを接合凹部に取り付けることが可能となる。そのため、部品点数の削減化、車両の軽量化を図る上で有利となる。
請求項2記載の発明によれば、テールゲートの上部を、車幅方向両側のヒンジのアームに取着する際に、車幅方向の位置決めがなされているため、ボルト挿通孔内でボルトを動かすことにより、車両に対するテールゲートの車両前後方向および上下方向の位置の調節を簡単に行なえ、テールゲートの取り付けを簡単に迅速に行なう上で有利となる。また、ルーフサイドパネル側側面部は剛性が確保され、アームが強固に支持されているため、テールゲートの車両前後方向および上下方向の位置の調節を簡単に確実に行なう上で有利となる。
請求項3記載の発明によれば、ルーフサイドパネル、リアピラー、リアサイドパネルに製品誤差、組み付け誤差があった場合、アームの基板連結部の接続部寄りの部分や接続部を変形させることで対処するが、アームが取り付けられる箇所は、剛性が確保されたルーフサイドパネル側側面部であり接合凹部を構成する箇所であるため、アームが強固に支持され、アームの基板連結部の接続部寄りの部分や接続部の変形を簡単に確実に行なえ、テールゲートの組み付けを効率よく行なう上で有利となる。
実施の形態の車両のテールゲートの取り付け構造が適用された車両を後方から見た斜視図である。 実施の形態の車両のテールゲートの取り付け構造を車両前後方向と直交する面で破断した断面図である。 (A)はルーフサイドパネル側側面部間の間隔が所定の寸法よりも大きい場合を示す図、(B)はルーフサイドパネル側側面部間の間隔が所定の寸法よりも小さい場合を示す図である。 接合凹部に取着されたヒンジの取り付け状態を示す断面図である。 接合凹部に取着されたヒンジの取り付け状態を示す他の断面図である。 ヒンジの斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、本明細書において左右方向は車両の後方から前方を見た状態で規定するものとする。また、図中、矢印INは車幅方向内方を示し、矢印OUTは車幅方向外方を示し、矢印UPは車両の上方を示し、矢印DOWNは車両の下方を示す。
図1に示すように、車両10は車体12を備え、車体12は、車体12の左右の側部を構成する第1ピラー14A(フロントピラー)、第2ピラー14B、第3ピラー14C、第4ピラー14D(リアピラー)を含んで構成されている。
本実施の形態では、第1ピラー14Aは、フロントサイドパネル16に一体的に設けられ、リアピラーは、リアサイドパネル18に一体的に設けられている。
ルーフサイドパネル20は、第1ピラー14A、第2ピラー14B、第3ピラー14C、第4ピラー14Dの上部を連結して車両10前後方向に延在し、図2に示すように、左右のルーフサイドパネル20の間にルーフパネル22が設けられている。
車両10の後部にはゲート開口24が設けられ、ゲート開口24はテールゲート26により開閉される。
ゲート開口24は、車両10後部の荷室に対して荷物の出し入れを行なう箇所であり、ゲート開口24は、リアバンパー28の上方で、左右の第4ピラー14Dと、左右のルーフサイドパネル20の後部と、ルーフパネル22の後部との内側に形成されている。
図2に示すように、ルーフパネル22の車幅方向外側の両側の端部22Aと、左右のルーフサイドパネル20の車幅方向内側の端部20Aとは、一対の接合凹部30で接合されている。
詳細に説明すると、車両10のルーフ部32は、ルーフパネル22の上面部2202と、左右のルーフサイドパネル20の上面部2002とを含んで構成されている。
ルーフパネル22は、上面部2202と、上面部2202の車幅方向外側の両側の端部22Aから下方に延在するルーフパネル側側面部2204と、ルーフパネル側側面部2204の下端から車幅方向外側に延在するルーフパネル側底面部2206とを備えている。
また、左右のルーフサイドパネル20は、上面部2002と、上面部2002の車幅方向内側の端部から下方に延在するルーフサイドパネル側側面部2004と、ルーフサイドパネル側側面部2004の下端から車幅方向内側に延在するルーフサイドパネル側底面部2006とを備えている。
そして、ルーフサイドパネル側底面部2006の上にルーフパネル側底面部2206が重ね合わされて接合されることで接合凹部30が形成されている。
したがって、接合凹部30は、ルーフサイドパネル側底面部2006とルーフパネル側底面部2206とからなる底面部3002と、底面部3002の車幅方向両側において互いに対向する側面3004とを有している。
互いに対向する側面3004のうち、車幅方向の内側に位置する側面3004は、ルーフパネル側側面部2204で構成され、互いに対向する側面3004のうち、車幅方向の外側に位置する側面3004は、ルーフサイドパネル側側面部2004で構成されている。
ヒンジ34は、車両10の後部に位置する一対の接合凹部30の箇所に取着されている。
図6に示すように、ヒンジ34は、基板36と、アーム38とを備えている。
基板36は複数のボルト挿通孔3602(図4参照)と支軸3604(図5参照)を有し、基板36は複数のボルト2を介してルーフサイドパネル側側面部2004に取着されている。
アーム38は、直線状に延在する基板連結部3802と、直線状に延在するテールゲート取着部3804と、それら基板連結部3802とテールゲート取着部3804とを屈曲させた状態で接続する接続部3806を有している。
基板連結部3802の先端は、支軸3604を介して基板36に回転可能に連結されている。
テールゲート取着部3804には、複数のボルト挿通孔3808が形成され、テールゲート取着部3804はそれらボルト挿通孔3808を挿通したボルト4(図2参照)によりテールゲート26に取着されている。
ボルト挿通孔3808は、車両10に対するテールゲート26の車両前後方向および上下方向の位置が調節できるように、テールゲート26を取着するために用いるボルト4の軸部よりも大きな寸法の内径の調整用孔として形成されている。
次にテールゲート26の車両10への組み付け作業について説明する。
まず、図2、図4に示すように、各ヒンジ34の基板36のボルト挿通孔3602にボルト2を挿入し、ナット6を介してボルト2をルーフサイドパネル側側面部2004に締結し、各ヒンジ34の基板36を一対の接合凹部30のルーフサイドパネル側側面部2004に取着する。
次いで、不図示の調整治具により保持されたテールゲート26の上部を、各ヒンジ34のアーム38の間に位置させ、各ヒンジ34のアーム38のボルト挿通孔3808にボルト4を挿入し、テールゲート26の上部を各ヒンジ34のアーム38に仮固定する。
そして、調整治具を用い、ゲート開口24に対してテールゲート26の上下方向および前後方向の位置決めがなされたならば、ボルト4を締結し、テールゲート26の上部を各ヒンジ34のアーム38に取着する。
これにより、テールゲート26がヒンジ34を介して一対の接合凹部30に取着され、図5に示すように、ヒンジ34は、一対の接合凹部30に収容された状態となっている。なお、図中、符号40は、ルーフパネル22あるいはルーフサイドパネル20に取着され、ヒンジ34を覆うルーフモールを示す。
本実施の形態によれば、ヒンジ34が接合凹部30の車幅方向外側の側面を構成するルーフサイドパネル側側面部2004の壁面に取着されるので、ゲート開口24に対してテールゲート26の車幅方向の位置決めの作業を省略でき、テールゲート26の組み付け作業の効率化を図る上で有利となる。
すなわち、車幅方向両側のルーフサイドパネル20は車幅方向両側の第4ピラー14Dと一体的に設けられ、車幅方向両側の第4ピラー14Dは車幅方向両側のリアサイドパネル18に一体的に設けられている。
そして、車幅方向両側のリアサイドパネル18は、車幅を決定する箇所を構成しており、車幅方向において車幅方向の中心からの距離が高い精度で設けられている箇所である。
したがって、車幅方向両側のリアサイドパネル18と、それらリアサイドパネル18に連結された車幅方向両側の第4ピラー14Dとの内側に形成されたゲート開口24は、その車幅方向両側が車幅方向の中心に対して左右対称の箇所に位置している。
また、車幅方向両側のリアサイドパネル18に第4ピラー14Dを介して連結された車幅方向両側のルーフサイドパネル20のルーフサイドパネル側側面部2004は、車幅方向の中心に対して左右対称の箇所に位置している。
そのため、車幅方向両側のルーフサイドパネル20のルーフサイドパネル側側面部2004にヒンジ34を介して取り付けられたテールゲート26の車幅方向の両側は、車幅方向の中心に対して左右対称の箇所に位置することになり、したがって、ゲート開口24に対してテールゲート26の車幅方向の位置決めの作業を省略でき、テールゲート26の組み付け作業の効率化を図る上で有利となる。
また、ルーフサイドパネル側側面部2004は、接合凹部30の側面を構成しており、車両10の前後方向および車幅方向に延在する底面部と異なって上下方向に延在している。
そのため、テールゲート26の荷重を受けるルーフサイドパネル側側面部2004の断面係数は底面部に比べて極めて大きく剛性が確保されているので、補強部材を要せずにテールゲート26を接合凹部30に取り付けることが可能となる。
したがって、部品点数の削減化、車両10の軽量化を図る上で有利となる。
また、車幅方向両側のルーフサイドパネル20のルーフサイドパネル側側面部2004が、車幅方向の中心に対して左右対称の箇所に位置しているものの、製品誤差、組み付け誤差により車幅方向両側のルーフサイドパネル20のルーフサイドパネル側側面部2004間の間隔が所定の寸法よりも大きい場合には、図3(A)に示すように、アーム38の基板連結部3802に対してテールゲート取着部3804が車幅方向内側に位置するように、基板連結部3802の接続部3806寄りの部分や接続部3806を適宜変形させればよい。
また、車幅方向両側のルーフサイドパネル20のルーフサイドパネル側側面部2004間の間隔が所定の寸法よりも小さい場合には、図3(B)に示すように、アーム38の基板連結部3802に対してテールゲート取着部3804が車幅方向外側に位置するように基板連結部3802の接続部3806寄りの部分や接続部3806を適宜変形させればよい。
また、このようにアーム38を変形させて対処する場合、アーム38が取り付けられる箇所は、剛性が確保されたルーフサイドパネル側側面部2004であり接合凹部30を構成する箇所であるため、アーム38が強固に支持され、アーム38の変形を簡単に確実に行なえ、テールゲート26の組み付けを効率よく行なう上で有利となる。
したがって、本実施の形態によれば、ルーフサイドパネル20、第4ピラー14D、リアサイドパネル18に製品誤差、組み付け誤差があった場合、アーム38を変形させることで簡単に対処でき、テールゲート26の組み付けを効率よく行なう上で有利となる。
また、ヒンジ34を構成するアーム38のボルト挿通孔3808は、テールゲート26を取着するために用いるボルト4の軸部よりも大きな寸法の内径の調整用孔として形成されている。
したがって、不図示の調整治具により保持されたテールゲート26の上部を、車幅方向両側のヒンジ34のアーム38に取着する際に、テールゲート26の車幅方向の位置決めがなされているため、ボルト挿通孔3808内でボルト4を動かすことにより、車両10に対するテールゲート26の車両前後方向および上下方向の位置の調節を簡単に行なえ、テールゲート26の取り付けを簡単に迅速に行う上で有利となる。
また、ルーフサイドパネル側側面部2004は剛性が確保され、アーム38が強固に支持されているため、テールゲート26の車両前後方向および上下方向の位置の調節を簡単に確実に行なう上で有利となる。
10 車両
12 車体
20 ルーフサイドパネル
20A 車幅方向内側端部
22 ルーフパネル
22A 車幅方向外側端部
2204 ルーフパネル側側面部
26 テールゲート
30 接合凹部
3004 側面
34 ヒンジ
36 基板
38 アーム
3802 基板連結部
3804 テールゲート取着部
3806 接続部
3808 ボルト挿通孔(調整用孔)

Claims (3)

  1. 車両のルーフパネルの後部の車幅方向両側の端部と、車幅方向両側のルーフサイドパネルの車幅方向内側の端部との間に、車両の前後方向に延在する一対の接合凹部が設けられ、
    前記一対の接合凹部は、車両のルーフパネルの後部の車幅方向両側の端部と、車幅方向両側のルーフサイドパネルの車幅方向内側の端部とが接合されて構成され、
    前記一対の接合凹部の内部にそれぞれ取り付けられたヒンジを介してテールゲートが開閉可能に取り付けられた車両のテールゲートの取り付け構造であって、
    前記ヒンジが取り付けられる前記接合凹部の内部の箇所は、前記接合凹部の車幅方向外側の側面を構成する前記ルーフサイドパネルの壁面である、
    ことを特徴とする車両のテールゲートの取り付け構造。
  2. 前記ヒンジは、前記壁面に取着される基板と、前記テールゲート取り付け用のボルト挿通孔を有し前記基板に揺動可能に結合されるアームとを備え、
    前記ボルト挿通孔は、前記車両に対する前記テールゲートの車両前後方向および上下方向の位置が調節できるように、前記テールゲートを取着するために用いるボルトの軸部よりも大きな寸法の内径の調整用孔として形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の車両のテールゲートの取り付け構造。
  3. 前記アームは、基板に回転可能に連結される基板連結部と、前記ボルト挿通孔を挿通したボルトによりテールゲートに取着されるテールゲート取着部と、それら基板連結部とテールゲート取着とを接続する接続部とを有している、
    ことを特徴とする請求項2記載の車両のテールゲートの取り付け構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108407735A (zh) * 2018-03-30 2018-08-17 宁波信泰机械有限公司 一种汽车后牌照饰条与钣金固定安装改进结构

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