JP2011068340A - サンルーフ装置のフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】排水性及び組み付け性に優れるサンルーフ装置のフレーム構造を提供することを課題とする。
【解決手段】一対のガイドレール11と、車両の幅方向に延設された排水溝44を備えガイドレール11の端部同士を繋ぐフロントフレーム12と、ガイドレール11内を摺動するスライダと、前記スライダを摺動させる駆動装置4と、スライダと駆動装置4とを連結するとともに排水溝44の上方を横断するように引き回されるケーブル22と、フロントフレーム12において凹設されたガイドパイプ溝51Lと、ガイドパイプ溝51Lに配設されたガイドパイプ25Lと、を有するサンルーフ装置のフレーム構造において、ガイドパイプ25Lの外周面から外側に突出した第一突出部81Lが形成されており、ガイドパイプ溝51L内に、第一突出部81Lが係合される係合部54Lが形成されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のサンルーフ装置に設けられるフレームの構造に関する。
車両のルーフの開口に設けられるサンルーフ装置として、例えば特許文献1に記載の技術が知られている。特許文献1に記載のサンルーフ装置は、一対のガイドレールと、ガイドレールの前端を繋ぐフレームと、ガイドレールに沿って移動するサンルーフパネルと、サンルーフパネルを移動させる駆動装置と、駆動装置とサンルーフパネルとを連結するケーブルと、を主に有している。
フレームは、一対のガイドレールの前端を連結するとともに、駆動装置、ケーブル及びケーブルを被覆するガイドパイプ等が設けられている。また、フレームは、車両の幅方向にわたって排水溝が形成されており、サンルーフ装置に流れ込む雨水等を外部に排出する役割を担っている。
ケーブルは、サンルーフパネルに形成されたスライダとフレームの前端側に設けられた駆動装置とを連結するとともに、ルーフの開口に沿ってガイドレールからフレームにわたって引き回されている。ケーブルの一部は、フレームの排水溝を横断するように引き回されている。また、ケーブルは、ガイドレール内においてはケーブル溝に挿通されており、フレーム内においてはその外周を例えば金属製のガイドパイプで覆われている。ケーブルをガイドパイプで覆うことで、ケーブルを埃や水から保護するとともにケーブルの撓みを防止している。
ここで、特許文献1に係る発明のフレームには、ガイドパイプを支持する支持部(特許文献1の支持部62)がさらに形成されている。つまり、当該文献に係る発明のガイドパイプの後端側には、その外周から突出した鍔部(特許文献1の鍔部82)が形成されており、フレームの排水溝内には、当該ガイドパイプの鍔部を係止する支持部が形成されている。
ガイドレールとフレームとを接合する際には、ガイドパイプの鍔部を支持部の凹部に係止した後、ガイドパイプの先端をガイドレールの溝部分(特許文献1の溝部分32d)に挿入しつつ、ガイドレールとフレームとを組み付けている。
特許第4265052号公報(図2)
特許文献1に記載のサンルーフ装置においては、フレームに形成された支持部は、排水溝内に設けられているため、排水のスムーズな流れを阻害するという問題があった。特に、特許文献1に記載の支持部は、排水が流れる方向に対して垂直に設置された板状部材であるためその周囲に水が貯まりやすい。
また、フレームとガイドレールを接合する際に、フレーム、ガイドレール及びガイドパイプの三つの部材を同時に組み付けなければならないため、組み付け作業が煩雑になるという問題があった。
本発明はこのような課題を解決するために創作されたものであり、排水性及び組み付け性に優れるサンルーフ装置のフレーム構造を提供することを目的としている。
本発明は、前記課題を解決するため、車両の開口の幅方向両側に設けられサンルーフパネルの移動をガイドする一対のガイドレールと、前記車両の幅方向にわたって延設された排水溝を備え前記ガイドレールの端部同士を繋ぐフレームと、前記サンルーフパネルに取り付けられ前記ガイドレール内を摺動するスライダと、前記フレームに設置され前記スライダを摺動させる駆動装置と、前記スライダと前記駆動装置とを連結するとともに前記排水溝の上方を横断するように引き回されるケーブルと、前記ケーブルを被覆するガイドパイプと、前記フレームに凹設され前記ガイドパイプが配設されるガイドパイプ溝と、を有するサンルーフ装置のフレーム構造において、前記ガイドパイプの外周面から外側に突出した突出部が形成されており、前記ガイドパイプ溝に、前記突出部が係合される係合部が形成されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、ガイドパイプを係合させる係合部をガイドパイプ溝内に設けているため、従来のようにフレームの排水溝内に係合部材を設ける必要がない。これにより、フレーム内の排水の流れを阻害するのを防ぐことができる。また、ガイドパイプをガイドパイプ溝内に予め係合させた状態で、フレームとガイドレールのみを組み付けることができるため、組み付け性を向上させることができる。
また、前記フレームにおいて、前記ガイドレールに臨む部位に、内部に前記ケーブルを挿通させるとともに前記ガイドレールの端部に嵌め合わされる嵌合部が形成されていることが好ましい。かかる構成によれば、嵌合部を介してガイドレールとフレームとを嵌め合わせることができるため、ガイドレールとフレームとの組み付け性をさらに向上させることができる。
また、前記フレームに、前記排水溝の上方を横断するとともに、内部に前記ケーブルを挿通させる筒状部が形成されていることが好ましい。かかる構成によれば、ケーブルの外周を筒状部で覆うとともにケーブルをガイドレール側へ導くことができる。
また、前記フレームにおいて、前記ケーブルが前記ガイドパイプから露出する部位に、前記ケーブルをガイドするガイド部が形成されていることが好ましい。かかる構成によれば、ガイドパイプ内におけるケーブルの芯出しを容易に行うことができる。
本発明のサンルーフ装置のフレーム構造によれば、排水性及び組み付け性を向上させることができる。
本実施形態に係るサンルーフ装置の平面図である。 本実施形態に係るフロントフレーム及びガイドレールの平面図である。 図2のI−I断面図である。 本実施形態に係るフロントフレームの拡大平面図である。 図4のII−II断面図である。 図4のIII−III断面図である。 本実施形態に係る嵌合部の斜視図である。 本実施形態に係るガイドパイプの後端側の拡大斜視図である。 本実施形態に係るフロントフレームとガイドレールの組み付け状態を示した側断面図である。 本実施形態に係るフロントフレームとガイドレールの組み付け状態を示した正断面図である。
本発明の実施形態について適宜図面を参照して詳細に説明する。図1に示すように、本実施形態に係るサンルーフ装置1は、車両のルーフUの開口Uaに設置されている。説明における上下左右前後は、車両の進行方向に対する上下左右前後を基準とする。左右に一対設けられた部材やこれらに機能的に対応する部材については、同じ符号数字の後に左右を表すL,Rを付して区別する。例えば、ガイドレールについては、左側のガイドレールをガイドレール11Lとし、右側のガイドレールをガイドレール11Rとし、総称する場合は、ガイドレール11とする。まず、サンルーフ装置1の全体構成について説明する。
サンルーフ装置1は、開口Uaを囲むようにルーフUに設置されたサンルーフフレーム2と、サンルーフフレーム2の前後方向に摺動して開口Uaを開閉するとともに開口Uaにおいてチルトアップ又はチルトダウン可能に設けられたサンルーフパネル3と、サンルーフパネル3を開閉駆動する駆動装置4と、サンルーフパネル3と駆動装置4とを連結する一対のケーブル22(22L,22R)と、ケーブル22を内部に挿通させる一対のガイドパイプ25(25L,25R)と、を主に有する。
サンルーフフレーム2は、開口Uaの車両の幅方向に両側に設置され前後方向に延在する左右のガイドレール11L,11Rと、ガイドレール11L,11Rの前端を連結するフロントフレーム12と、左右のガイドレール11L,11Rの中間部分を連結するセンターフレーム13とを有する。左右のガイドレール11L,11Rには、後記する左右のケーブル22L,22Rを案内するためのケーブル溝37L,37Rがその全長にわたってそれぞれ形成されている。
サンルーフパネル3には、その左右両縁に沿うパネルブラケット5L,5Rと、このパネルブラケット5L,5Rに形成された左右一対の前部スライダ6L,6R及び後部スライダ7L,7Rと、が形成されている。前部スライダ6L,6R及び後部スライダ7L,7Rは、ガイドレール11内を摺動可能に形成されている。後部スライダ7L,7Rは、周知のカム機構を介してパネルブラケット5に連結されており、パネルブラケット5に対する相対移動によって、サンルーフパネル3を傾動させるとともに、パネルブラケット5に係合することによりサンルーフパネル3を前後方向に移動させる。
駆動装置4は、図1に示すように、フロントフレーム12の下面に設置され両ケーブル22のギヤ(ドリブンギヤ21)に噛み合うドライブギヤ23と、ドライブギヤ23を図示しない減速機構を介して回転駆動するモータ24とを主に備えている。
ケーブル22(22L,22R)は、一端がそれぞれ後部スライダ7L,7Rに、他端側が駆動装置4に連結され、鋼製の可撓体の外周面にワイヤを螺旋状に巻回してなるドリブンギヤ21を備えている。ケーブル22は、駆動装置4の駆動によってサンルーフパネル3を押し引きするプッシュプルケーブルである。ケーブル22は、ルーフUの開口Uaの外周に沿うように引き回されている。ケーブル22は、ガイドレール11内においてはケーブル溝37L,37Rに沿って直線上に案内される。一方、ケーブル22は、ドライブギヤ23の噛合部とガイドレール11との間においては、フロントフレーム12に設置された一対のガイドパイプ25(25L,25R)によってそれぞれ案内されている。
ガイドパイプ25Lは、図1及び図2に示すように、駆動装置4と左側の後部スライダ7L(図1参照)とを連結しているケーブル22Lを被覆する筒状部材である。ガイドパイプ25Lの素材は特に制限されないが、本実施形態では樹脂製である。ガイドパイプ25Lは、ケーブル22Lをガイドレール11L側に導くドライブガイドパイプ部25Laと、ケーブル22Lの遊端部を挿通させるアイドルガイドパイプ部25Lbとを有する。
ガイドパイプ25Lは、図2に示すように、フロントフレーム12の前側に凹設されたガイドパイプ溝51Lに配設されている。ガイドパイプ溝51Lは、ドライブガイドパイプ部25Laを保持するドライブガイドパイプ溝部51Laと、アイドルガイドパイプ部25Lbを保持するアイドルガイドパイプ溝部51Lbとを有する。
ガイドパイプ25Rは、図1及び図2に示すように、駆動装置4と右側の後部スライダ7R(図1参照)とを連結しているケーブル22Rを被覆する筒状部材である。ガイドパイプ25Rの素材は特に制限されないが、本実施形態では樹脂製である。ガイドパイプ25Rは、ケーブル22Rをガイドレール11R側に導くドライブガイドパイプ部25Raと、ケーブル22Rの遊端部を挿通させるアイドルガイドパイプ部25Rbとを有する。
ガイドパイプ25Rは、図2に示すように、フロントフレーム12の前側に凹設されたガイドパイプ溝51Rに配設されている。ガイドパイプ溝51Rは、ドライブガイドパイプ部25Raを保持するドライブガイドパイプ溝部51Raと、アイドルガイドパイプ部25Rbを保持するアイドルガイドパイプ溝部51Rbとを有する。
ガイドパイプ25は、ケーブル22を埃や水から保護するとともに、ドライブギヤ23によって押し引きされた際にケーブル22の撓みを規制し、ドライブギヤ23の回転量に相関して後部スライダ7が移動するように形成している。そして、ケーブル22L,22Rは、ドライブギヤ23の噛合部において、互いに平行をなすように対峙し、ドライブギヤ23の回転に応じて後部スライダ7L,7Rを同期して押し引きする。
サンルーフ装置1は、全閉時にはサンルーフパネル3の上面と車両のルーフUとが面一になるようになっており、ドライブギヤ23が駆動してケーブル22が押し引きされると、後部スライダ7によるカム機構によってそのサンルーフパネル3の後端がルーフUよりも上方に跳ね上がるようにチルトアップ又はチルドダウンし、あるいは、後部スライダ7の移動に伴いサンルーフパネル3が開閉作動する。
次に、本発明に係る各部材の構成について詳細に説明する。なお、ガイドレール11、フロントフレーム12、ガイドパイプ25は、略左右対称に形成されているので、各部材の左側を例に説明する。
ガイドレール11Lは、図3に示すように、底部31と、底部31に立設する内側壁部32及び外側壁部33と、底部31の中央に立設する中央壁部34とを有する。内側壁部32と中央壁部34との間には、ガイドレール溝35が形成されている。ガイドレール溝35には、前記した前部スライダ6L及び後部スライダ7Lが摺動する。中央壁部34と外側壁部33との間には、排水溝36が形成されている。排水溝36は、サンルーフパネル3から流れる雨水等を集めて後記するフロントフレーム12の排水溝44側に流れるように形成されている。底部31には、スリット38が形成されている。スリット38には、後記する嵌合部61Lが挿入される。外側壁部33には、外側に張り出す延設部33aが形成されている。中央壁部34には、ケーブル22Lを挿通させるケーブル溝37Lが形成されている。ガイドレール11Lは、本実施形態では、アルミニウム合金製の押出型材を用いているが、素材及び成形方法は制限されるものではない。
フロントフレーム12は、図2及び図4に示すように、ガイドレール11L,11Rの前側から、ガイドレール11L,11Rに対して垂直に接合される部材である。なお、図4は、本実施形態に係るフロントフレームの拡大平面図であって、ガイドパイプ25L,25Rは配設されていない状態を示している。
フロントフレーム12は、図4及び図5に示すように、底板部41と、底板部41よりも前側に形成された前部板状部42と、底板部41よりも後側に形成された後部板状部43とを有している。底板部41は、前部板状部42及び後部板状部43よりも一段下がった位置に形成されている。つまり、フロントフレーム12には、底板部41を底面とする排水溝44が形成されている。図4に示すように、排水溝44は、フロントフレーム12の幅方向にわたって延設されるとともに、フロントフレーム12の両側の前後方向にも連続して形成されている。前後方向に延設された排水溝44は、前記したガイドレール11Lの排水溝36(図3参照)に臨むように形成されている。フロントフレーム12のコーナー部には、外部に開口する開口部44Laが形成されており、排水溝44に集められた排水は、開口部44Laから外部へ排出される。
図4及び図5に示すように、前部板状部42には、ガイドパイプ溝51L(ドライブガイドパイプ溝部51La)、ガイドパイプ溝51R(アイドルガイドパイプ溝部51Rb)、ケーブル22Lをガイドするガイド部52Lが主に形成されている。
ドライブガイドパイプ溝部51Laは、断面視U字状に形成されており、前記したガイドパイプ25Lのドライブガイドパイプ部25Laを保持する。ドライブガイドパイプ溝部51Laは、車両の幅方向に延設されつつ、フロントフレーム12のコーナー部で当該コーナーに沿って曲げられ、排水溝44の手前まで車両の前後方向に延設されている。ドライブガイドパイプ溝部51Laは、複数のクリップ部53と、排水溝44に臨む部位に形成された第一係合部54Lと、第二係合部55Lとを有する。
クリップ部53は、図5に示すように、ガイドパイプ25Lを挟んで保持する部位である。クリップ部53は、ドライブガイドパイプ溝部51Laの側面に一対のクリップ爪53a,53aを備えている。クリップ爪53aの先端は自由端になっているため、ガイドパイプ25Lをクリップ爪53a,53aに押し込むと、ガイドパイプ25Lが弾発的に挟持される。また、ガイドパイプ25Lは、挟持されているだけであるため、容易にクリップ爪53a,53aからガイドパイプ25Lを外すことができる。
第一係合部54Lは、図4及び図6に示すように、後記するガイドパイプ25Lの第一突出部81を係合させる部位である。第一係合部54Lは、第一突出部81Lが係合するように切り欠いて形成されている。第一係合部54Lは、平面視して、アイドルガイドパイプ溝部51Rbと排水溝44の間に形成されている。なお、第一係合部54Lは、本実施形態では切り欠いて形成したが、これに限定されるものではなく、第一突出部81Lを係合できる形態であればよい。
第二係合部55Lは、後記するガイドパイプ25Lの第二突出部82Lを係合させる部位である。第二係合部55Lは、ドライブガイドパイプ溝部51Laの排水溝44に臨む側の後端に形成されている。第二係合部55Lは、ドライブガイドパイプ溝部51Laの溝幅よりも拡幅して形成されている。第二係合部55Lは、平面視して、第一係合部54Lよりも排水溝44側に形成されている。なお、第二係合部55Lは、本実施形態ではドライブガイドパイプ溝部51Laの溝幅を拡幅して形成したが、これに限定されるものではなく、第二突出部82Lを係合できる形態であればよい。
アイドルガイドパイプ溝部51Rbは、図4及び図5に示すように、断面視U字状に形成されており、前記したガイドパイプ25Rのアイドルガイドパイプ部25Rbを保持する。アイドルガイドパイプ溝部51Rbは、車両の幅方向に延設されつつ、ドライブガイドパイプ溝部51Laの下側で交差して、フロントフレーム12のコーナー部で当該コーナーに沿って曲げられている。アイドルガイドパイプ溝部51Rbは、複数のクリップ部53を備えている。
ガイド部52Lは、図4及び図6に示すように、フロントフレーム12の前部板状部42に凸設されている。ガイド部52Lは、本実施形態では、第二係合部55Lよりも排水溝44側に形成されている。ガイド部52Lは、側断面視矩形に形成されており、上面52aは、ドライブガイドパイプ溝部51Laの底面よりも高い位置に形成されている。ガイド部52Lは、上面52aに露出したケーブル22Lを接触させて、ガイドパイプ25Lに対するケーブル22Lの芯出しを担う部位である。
フロントフレーム12は、本実施形態では、樹脂製であって、射出成形によって成形しているが、素材及び成形方法は制限されるものではない。
図4、図6及び図7に示すように、後部板状部43には、嵌合部61Lが形成されている。嵌合部61Lは、後部板状部43に立設する第一立設部62と、第一立設部62に対して垂直な第二立設部63と、第一立設部62及び第二立設部63に連続して上方を覆う上方部64とを有する。第一立設部62には、貫通孔62aが設けられており後記する筒状部71Lに連通している。貫通孔62aにはケーブル22Lが挿通される。後部板状部43から上方部64までの高さは、ガイドレール11L(図3参照)の底部31の下面から中央壁部34の上端面までの高さと略同等に形成されている。嵌合部61Lは、ガイドレール11Lの中央壁部34に嵌め合わされる部位である。
図4及び図6に示すように、排水溝44の上方には、筒状部71Lが形成されている。筒状部71Lは、前部板状部42と後部板状部43とに架設されており、排水溝44の上方を横断するように形成されている。筒状部71の前端側はガイド部52L側に開口しており、後端側は嵌合部61Lに連通している。筒状部71Lの内部には断面視円形の中空部が形成されており、ケーブル22Lが挿通される。
図8は、本実施形態に係るガイドパイプ25Lの後端側の拡大斜視図である。ガイドパイプ25L(ドライブガイドパイプ部25La)において、排水溝44に臨む側には第一突出部81Lと、第二突出部82Lとが形成されている。ガイドパイプ25Lの内部には、ケーブル22Lが挿通される。
第一突出部81Lは、ガイドパイプ25Lの外周面から外側に突出して形成されている。第一突出部81Lは、フロントフレーム12に形成された第一係合部54Lに係合される。第一突出部81Lは、第一係合部54Lに係合されるように形成されればよく、形状や大きさは制限されない。
第二突出部82Lは、ガイドパイプ25Lの開口部分において、その外周面から外側に徐々に拡径するテーパー状に形成されている。第二突出部82Lは、フロントフレーム12に形成された第二係合部55Lに係合される。第二突出部82Lは、第二係合部55Lに係合されるように形成されればよく、形状や大きさは制限されない。
次に、本実施形態に係るガイドレール11L、フロントフレーム12等の組み付け構造について説明する。なお、組み付け構造においても、フロントフレーム12の左右で略対称であるため左側の構造を例に説明する。
まず、図2及び図9を参照するように、フロントフレーム12に形成されたガイドパイプ溝51L(ドライブガイドパイプ溝部51La)にガイドパイプ25L(ドライブガイドパイプ部25La)を挿入し、クリップ部53で挟持固定する。また、ガイドパイプ25Lの第一突出部81Lをガイドパイプ溝51Lの第一係合部54Lに係合させる。また、ガイドパイプ25Lの第二突出部82Lをガイドパイプ溝51Lの第二突出部55Lに係合させる。これにより、ガイドパイプ25Lは、フロントフレーム12内に固定される。
次に、ガイドパイプ溝51R(アイドルガイドパイプ溝部51Rb)にガイドパイプ25R(アイドルガイドパイプ部25Rb)を挿入し、クリップ部53で固定する。
次に、図9及び図10に示すように、フロントフレーム12の後端側をガイドレール11Lの前端側に組み付ける。つまり、フロントフレーム12の嵌合部61Lをガイドレール11Lの中央壁部34に嵌め合わせつつ、ガイドレール11Lの下面にフロントフレーム12の上面を当接させる。
ガイドレール11Lとフロントフレーム12とを組み付けると、ガイドレール11Lの中央壁部34の外部と、嵌合部61Lの第二立設部63及び上方部64とがそれぞれ当接するとともに、ガイドレール11Lのスリット38に、嵌合部61Lの第二立設部63が挿入される。また、ガイドレール11Lの底部31とフロントフレーム12の底板部41とが当接する。また、ガイドレール11Lの延設部33aと、フロントフレーム12の前部板状部42が当接する。延設部33aと前部板状部42はボルト及びナットで締結される。
最後に、ガイドパイプ25L(ドライブガイドパイプ部25La)にケーブル22Lを挿通させつつ、筒状部71、嵌合部61、さらには、ガイドレール11Lのケーブル溝37に挿通させる。ガイドパイプ溝51L(ドライブガイドパイプ溝部51La)の後端である第二係合部55Lから筒状部71の間は、ケーブル22Lが外部に露出する。ケーブル22Lが外部に露出した部分においては、ケーブル22Lとガイド部52Lの上面52aとが接触して、ケーブル22Lがガイドパイプ25Lの中心を通るようになっている。
なお、本実施形態では前記したように組み付けたが、組み付けの順序を限定するものではない。
以上説明した本実施形態によれば、ガイドパイプ25Lを係合させる第一係合部54L及び第二係合部55Lを、ガイドパイプ溝51L内に設けているため、従来のようにフロントフレーム12の排水溝44内に係合部材を設ける必要がない。これにより、排水溝44の排水の流れを阻害するのを防止することができる。また、ガイドパイプ25Lをガイドパイプ溝51L内に予め係合させた状態で、フロントフレーム12とガイドレール11Lのみを組み付けることができるため、組み付け性を向上させることができる。
また、フロントフレーム12に形成された嵌合部61Lを介してガイドレール11Lとフロントフレーム12とを嵌め合わせることができるため、ガイドレール11Lとフロントフレーム12との組み付け性をさらに向上させることができる。
また、フロントフレーム12において、ケーブル22Lがガイドパイプ25Lから露出する部位に、ケーブル22Lをガイドするガイド部52Lが形成されているため、ガイドパイプ25Lに対するケーブル22Lの芯出しを行うことができる。
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明の趣旨に反しない範囲において適宜設計変更が可能である。例えば、本実施形態では、フレームとして車両の前側を繋ぐフロントフレーム12を例にしたが、車両の後側を繋ぐ部材であってもよい。また、本実施形態では、係合部及び突出部の組み合わせを二対設けているが、少なくとも一対あればよい。
また、嵌合部は、本実施形態では前記したように形成したが、これに限定されるものではなく、フレームとガイドレールを嵌め合わせることができる形態であればよい。また、駆動装置は、ケーブルを介してサンルーフパネルを移動できる構成であれば他の形態であってもよい。
また、本実施形態では、ガイドパイプ溝51L及びガイドパイプ25Lを駆動装置4から排水溝44の手前(前側)まで配設したが、これに限定されるものではない。例えば、図9に示すガイドパイプ溝51L及びガイドパイプ25Lを排水溝44の上方まで延設させて、底板部41とガイドパイプ溝51Lとが離間するように配設してもよい。
より詳しくは、ガイドパイプ溝51L及びガイドパイプ25Lを排水溝44の上方まで延設させて、ガイド部52L、係合部(例えば、第一係合部54L、第二係合部55L)及び突出部(例えば、第一突出部81L、第二突出部82L)が、底板部41と離間して排水溝44の上方に位置するように形成してもよい。
このような構成であっても、組み付け性が向上するとともに、排水溝44(底板部41)とガイドパイプ溝51Lとの間に隙間があるため排水性を阻害しない。
1 サンルーフ装置
2 サンルーフフレーム
3 サンルーフパネル
4 駆動装置
6L (左側の)前部スライダ
6R (右側の)前部スライダ
7L (左側の)後部スライダ
7R (右側の)後部スライダ
11 ガイドレール
11L (左側の)ガイドレール
11R (右側の)ガイドレール
12 フロントフレーム
22 ケーブル
22L (左側の)ケーブル
22R (右側の)ケーブル
25 ガイドパイプ
25L (左側の)ガイドパイプ
25La (左側の)ドライブガイドパイプ部
25Lb (左側の)アイドルガイドパイプ部
25R (右側の)ガイドパイプ
25Ra (右側の)ドライブガイドパイプ部
25Rb (右側の)アイドルガイドパイプ部
36 (ガイドレールの)排水溝
44 (フロントフレームの)排水溝
51 ガイドパイプ溝
51L (左側の)ガイドパイプ溝
51La (左側の)ドライブガイドパイプ溝部
51Lb (左側の)アイドルガイドパイプ溝部
51R (右側の)ガイドパイプ溝
51Ra (右側の)ドライブガイドパイプ溝部
51Rb (右側の)アイドルガイドパイプ溝部
52 ガイド部
54 第一係合部
55 第二係合部
61 嵌合部
71 筒状部
81 第一突出部
82 第二突出部

Claims (4)

  1. 車両の開口の幅方向両側に設けられサンルーフパネルの移動をガイドする一対のガイドレールと、
    前記車両の幅方向にわたって延設された排水溝を備え前記ガイドレールの端部同士を繋ぐフレームと、
    前記サンルーフパネルに取り付けられ前記ガイドレール内を摺動するスライダと、
    前記フレームに設置され前記スライダを摺動させる駆動装置と、
    前記スライダと前記駆動装置とを連結するとともに前記排水溝の上方を横断するように引き回されるケーブルと、
    前記ケーブルを被覆するガイドパイプと、
    前記フレームに凹設され前記ガイドパイプが配設されるガイドパイプ溝と、を有するサンルーフ装置のフレーム構造において、
    前記ガイドパイプの外周面から外側に突出した突出部が形成されており、
    前記ガイドパイプ溝に、前記突出部が係合される係合部が形成されていることを特徴とするサンルーフ装置のフレーム構造。
  2. 前記フレームにおいて、前記ガイドレールに臨む部位に、内部に前記ケーブルを挿通させるとともに前記ガイドレールの端部に嵌め合わされる嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置のフレーム構造。
  3. 前記フレームに、前記排水溝の上方を横断するとともに、内部に前記ケーブルを挿通させる筒状部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサンルーフ装置のフレーム構造。
  4. 前記フレームにおいて、前記ケーブルが前記ガイドパイプから露出する部位に、前記ケーブルをガイドするガイド部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のサンルーフ装置のフレーム構造。
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