JPH0811546A - 車輌ルーフのフレーム - Google Patents

車輌ルーフのフレーム

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JPH0811546A
JPH0811546A JP8958395A JP8958395A JPH0811546A JP H0811546 A JPH0811546 A JP H0811546A JP 8958395 A JP8958395 A JP 8958395A JP 8958395 A JP8958395 A JP 8958395A JP H0811546 A JPH0811546 A JP H0811546A
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ライル ペーター
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    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/022Sliding roof trays or assemblies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 軸線方向へ延びる少なくとも1つの駆動要素
15を介してフレーム4,4a,4bに関して変位で
き、ルーフ開口部の閉鎖または解放を選択的に行う少な
くとも1つのカバー要素14を有する車輌ルーフのフレ
ーム4,4a,4bであって、フレーム4,4a,4b
に駆動要素15の少なくとも1つの案内チャンネル1
6,17を設けた形式のものにおいて、案内チャンネル
16,17が、駆動要素15を軸線方向へ異なる側で交
互に囲むよう構成されている。 【効果】 軸線方向へ延びる駆動要素をその軸線方向へ
異なる位置で交互に囲むよう案内チャンネルを構成した
ので、従来必要であった補足のカバーや案内パイプが不
要となり、車両ルーフのフレームをより簡単且つ安価に
製造、組み込みできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸線方向へ延びる少な
くとも1つの駆動要素を介してフレームに関して変位で
き、ルーフ開口部の閉鎖または解放を選択的に行う少な
くとも1つのカバー要素を有する車輌ルーフのフレーム
であって、フレームに駆動要素の少なくとも1つの案内
チャンネルを設けた形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
の慣用の車両ルーフの場合(例えば、ドイツ特許公開第
2856015号)、ルーフ開口部の開閉に役立つカバ
ー要素を駆動ケーブルによって変位させる。駆動ケーブ
ルは、フレームに構成した案内チャンネル内に案内さ
れ、フレームは、このため、フレーム前縁および双方の
側縁に平行に延び相互間に案内チャンネルを形成するリ
ブを有する。駆動ケーブルが案内チャンネルから抜出す
のを阻止するため、案内チャンネルは、カバーによって
上方に関して少なくとも部分的に閉鎖されている。案内
チャンネルの2分割構造によって、カバーの作製および
組込みに関して余分の工具費および組込費が発生する。
【0003】更に、ルーフ開口部の両側で、板プレス材
からなるフレームの上方へ連続的に開放した案内ミゾに
案内ケーブルを案内することは公知である。この場合、
駆動ケーブルが案内ミゾから抜出すのを阻止するため、
案内ミゾは、カバーで上方に関して被う、この公知の構
成の場合、更に、駆動ケーブルは、案内ミゾと連通する
案内パイプ内にルーフ開口部の前縁に沿って案内され
る。上記案内パイプは、製造費がかかるので、車両ルー
フのコストを増大する高コスト部材である。
【0004】本発明の課題は、より簡単且つより安価に
製造、組込みできる車両ルーフのフレームを創成するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この課題は、冒
頭に述べた種類のフレームにおいて、本発明にもとづ
き、駆動要素を軸線方向へ異なる側で交互に囲むよう案
内チャンネルを構成することによって、達成される。本
発明に係るフレームの場合、補足のカバーも案内パイプ
も不要である。フレームによって形成された壁が、軸線
方向へ異なる箇所でも、駆動要素を全面から囲むよう、
少なくとも1つの案内チャンネルをフレームに組込む。
【0006】本発明の別の実施例を従属請求項に示し
た。フレームは、金属板フレームとして構成でき、この
場合、案内チャンネルは、案内チャンネルの軸線方向に
直角に少なくとも部分的にスタンピング加工され異なる
方向へ(好ましくは、逆方向へ)金属板面から押曲げら
れ軸線方向へ連続する金属板部分によって形成される。
【0007】駆動要素として、公知の態様で、駆動ケー
ブル(特に、ネジケーブル)を設けた場合、金属板部分
を金属板面から本質的に半円筒形に押曲げるのが有利で
ある。これにより、比較的大きい案内面のみならず、金
属板の加工も容易となる。本発明の別の実施例の場合、
金属板部分は、案内チャンネルの軸線方向へ、少なくと
も1つの側で(好ましくは、両側で)導入傾斜面を形成
する。このような導入傾斜面は、組込時に駆動要素の導
入を容易化し、関連のカバー要素の調節時に駆動要素の
確実で容易な変位を保証する。
【0008】しかしながら、本発明の別の実施例に対応
して、フレームは、鋳造部材として構成でき、案内チャ
ンネルは、異なる側から(合目的的には、逆の側から)
鋳造部材に達し、この場合、完全な案内チャンネル横断
面を含み、軸線方向へ連続する部分開口から形成する。
本発明の別の実施例にもとづき、鋳造部材として構成さ
れるフレームには、異なる側から鋳造部材に達し且つ案
内チャンネル横断面を定めるよう設計されたアンダカッ
トのない開口を設けることができる。
【0009】アンダカットのない開口は、基本的に、案
内チャンネルの全長にわたって延ばすことができる。し
かしながら、フレームの安定性の理由から、アンダカッ
トのない開口が、軸線方向へ連続する部分を決定し、こ
の場合、上記部分の間に、1つの側のみから鋳造部材に
達し、この場合、案内チャンネルの全横断面を含む部分
開口を構成すれば好ましい。
【0010】鋳造フレームの場合も、部分開口または案
内チャンネルの部分の少なくとも1つの側に、導入傾斜
面を設けるのが合目的的である。フレームは、合目的的
に、合成樹脂射出成形部材として、または、好ましく
は、アルミニウム、亜鉛、マグネシウムまたはこれらの
合金からなる金属ダイカスト部材として構成できる。
【0011】駆動ケーブルとしては、ネジケーブルが特
に好適である。
【0012】
【実施例】添付の図面を参照して、以下に、本発明の好
ましい実施例を詳細に説明する。車両ルーフの前部範囲
の断面図である図1に、ルーフ開口部の閉鎖および解放
を選択的に行うのに役立つ変位自在のカバー要素のため
のフレームが、前部ルーフ天蓋が不要であるようルーフ
の外側前部の境界縁まで延びる鋳造部材として構成され
ている実施例を示した。本発明は、第1に、駆動要素の
案内チャンネルの新規の構成に関するので、図1に示し
た実施例に限定されるものではない。
【0013】図1を参照して説明する、車輌ルーフは、
本質的に長方形のルーフ開口部2を設けたルーフ面1を
有する。ルーフ面1の補強に役立つルーフ内側パネルの
前部を参照記号3で示した。ルーフ開口部2は、ルーフ
開口部2の前縁および側縁の範囲において通水樋5を形
成し、このために、本質的に水平な壁部分6および本質
的に垂直な壁部分7を有する単一フレーム(概ね4で示
した)によって囲まれる。ルーフ開口部2は、カバー要
素によって選択的に開閉される。
【0014】カバー要素は、通常の態様で、支持部材に
支持できる。この場合、支持部材には、カバー要素を閉
鎖位置と開放位置との間で選択的に摺動するためフレー
ム側方に設置または構成された案内ミゾまたはレールに
案内されたすべりシューが固定されている。カバー要素
の摺動のため、抗張性駆動要素(図面には駆動ケーブル
として示してある)を使用する。駆動要素15は、以下
に詳細に説明するようにフレーム4に構成した案内チャ
ンネル16,17に案内されている。この実施例の場
合、フレーム4の内縁19は、カバー要素14を内方へ
被う、場合によっては、可動の天蓋20の載置面をな
す。この実施例の場合、フレーム4は、外側前部ルーフ
境界縁まで延びているので、図1に示したように、フレ
ーム4は、ウインドシールドガラス42のウェザースト
リップ41によって前縁40を被った部材21によって
前方へ拡張されている。フレーム4は、例えば、ネジ4
4によってルーフ内側パネル3の下部43に固定され
る。
【0015】図2に、フレーム4を鋳造部材として構成
した好ましい実施例を示した。既述のように、案内チャ
ンネル16,17の構成が重要であるので、図2には、
案内チャンネル16,17を構成したフレーム4の範囲
のみを示した。フレーム4は、合成樹脂射出成形部材と
してまたは金属ダイカスト部材(例えば、アルミニウム
ダイカスト部材)として構成できる。
【0016】図2〜4を参照して説明する。この場合、
案内チャンネル16,17は、交互に異なる側からフレ
ームに達し、この場合、完全な案内チャンネル横断面を
含み、軸線方向へ連続する部分開口22,23;24,
25から形成する。部分開口22,23,24,25の
軸線方向長さまたは同一方向へフレームに達する部分開
口22,23,24,25の間で駆動要素15が露出さ
れる区間は、駆動要素15が、カバー要素14を意図的
に変位した際に圧力をうけた場合に、案内チャンネル1
6,17から抜出すことのないよう、使用される駆動要
素の剛性に依存して選択するのが合目的的である。
【0017】好ましい実施例の場合、案内チャンネル1
6,17への駆動要素15の導入を容易化し、駆動要素
15の容易な変位を保証するため、図5に示したよう
に、部分開口22,23,24,25は、両側に、導入
傾斜面26を有することができる。図6〜8に、別の実
施例のフレーム4aを示した。図2の実施例の場合と同
様、フレーム4aは、合成樹脂射出成形部材としてまた
は、好ましくは、アルミニウム、亜鉛、マグネシウムま
たはこれらの合金からなる金属ダイカスト部材として構
成できる。しかしながら、図2の実施例とは異なり、フ
レーム4aの案内チャンネル16,17は、異なる側か
ら鋳造部材に達し且つ案内チャンネル16,17の横断
面を定めるよう設計されたアンダカットのない開口2
7,28;29,30から形成する。
【0018】図7に、案内チャンネル16,17の軸線
方向へ測定したアンダカットのない開口27,28;2
9,30の巾d27,d28;d29,d30が、ほ
ぼ、当該の案内チャンネル16,17の半径dに対応す
る実施例を示した。一般に、案内チャンネル16,17
の軸線方向へ測定したアンダカットのない開口27,2
8;29,30の巾は、d27,d28の和およびd2
9,d30の和が当該案内チャンネル16,17の径に
等しくなるよう、設計される。
【0019】駆動要素15として駆動ケーブルを利用す
る場合、生ずる案内チャンネル横断面が、本質的に、円
形であれば好ましい。このように構成した案内チャンネ
ル16,17の場合、開口の各巾は、案内チャンネル1
6,17の径よりも小さいので、案内チャンネルからの
駆動要素15の抜出が阻止される。これらのアンダカッ
トのない開口27〜30は、基本的に、案内チャンネル
16,17の全長にわたって延ばすことができる。しか
しながら、より高い安定性をフレーム4aに与えるた
め、図6に示したように、アンダカットのない開口27
〜30が案内チャンネルの軸線方向へ連続する部分を決
定すれば好ましい。この場合、フレームは、上記部分の
間に、各案内チャンネル16,17について1つの側の
みから鋳造部材に達し、この場合、全案内チャンネル横
断面を含む部分開口31,32を構成した範囲を有す
る。
【0020】2つの案内チャンネル16,17を有する
フレーム4aの場合、フレーム4aは、上記範囲におい
て、双方の案内チャンネル16,17について部分開口
31,32が異なる側から達する横断面(図8参照)ま
たは双方の案内チャンネル16,17について部分開口
31,32が、図3,4の場合と同様、同一の側から鋳
造部材に達する横断面を有することができる。
【0021】この場合、図7に示した横断面を有する部
分の数および各長さおよび図8(または図3または図
4)に示した横断面を有するフレーム4aの範囲の数お
よび長さは、使用せる駆動要素15の抗張力およびフレ
ーム4aの所望の強度に依存して決定できる。図6の実
施例の場合、部分開口31,32の図8に示した横断面
を有する範囲には、図5の実施例の部分開口22,23
と同様、導入傾斜面を設けることができる。
【0022】図9に、金属板から形成したフレーム4b
を有する別の好ましい実施例の斜視図を示した。駆動要
素15の案内チャンネル16,17を構成するため、案
内チャンネル16,17の軸線方向に沿って金属板部分
33,34;35,36をスタンピング加工し、フレー
ムの金属板面37に関して異なる方向へ交互に押曲げ
る。図9に示した実施例の場合、金属板部分33〜36
は、金属板面37に対して直角に上方または下方へ半円
筒形に押曲げられている。金属板部分33〜36の長さ
または同一方向へ押曲げた金属板部分の間で駆動要素1
5が露出される区間は、もちろん、駆動要素15が、カ
バー要素14を意図的に変位した際に圧力をうけた場合
に、案内チャンネル16,17から抜出すことのないよ
う、使用される駆動要素15の剛性に依存して選択する
ことができる。
【0023】図10に、図9の線X−Xに沿う断面図を
示した。この場合、ルーフ組立時に案内チャンネル1
6,17への駆動要素15の導入を容易化し且つ案内チ
ャンネル内の駆動要素の変位運動を容易化するため、フ
レーム4bの金属板面37から押曲げた金属板部分3
5,36は、両側に、導入傾斜面38を有する。図11
に、図10の変更例を示した。この場合、金属板面37
から間隔を置いて金属板部分39Aをスタンピング加工
し、同一方向へ押曲げて駆動要素15のために必要な完
全な横断面を作製する。
【0024】以上の説明において、2つの駆動要素を介
してカバー要素を変位する形式のルーフ構造を参照して
本発明を説明した。本発明は、もちろん、唯一つの駆動
要素を介してカバー要素を変位する形式のルーフ構造に
も同様に適用できる。更に、本発明の説明において、特
に、図1を参照した説明において、駆動要素としての駆
動ケーブルの使用を説明した。もちろん、軸線方向へ延
びる別の駆動要素(例えば、可撓性ラック、チェイン、
etc.)を同様に使用てきる。
【0025】ルーフ自体は、特に、1つまたは複数の変
位自在のカバー要素を有するスライドルーフ、スライド
/チルトルーフ、スラットルーフまたは折畳ルーフであ
ってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、軸線方向へ延びる駆動
要素をその軸線方向へ異なる位置で交互に囲むよう案内
チャンネルを構成したので、従来必要であった補足のカ
バーや案内パイプが不要となり、車両ルーフのフレーム
をより簡単且つ安価に製造、組み込みできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にもとづき変位自在のカバー要
素のためにフレームを構成した車輌ルーフ前部の断面図
である。
【図2】フレームを鋳造部材として形成し、対向する側
で鋳造部材に達する部分開口から案内チャンネルを形成
した本発明に係る実施例の斜視図である。
【図3】図2の線III−IIIに沿うフレームの断面
図である。
【図4】図2の線IV−IVに沿うフレームの断面図で
ある。
【図5】鋳造部材として形成したフレームに構成された
部分開口に導入傾斜面を設けた本発明の実施例を示す、
図2の線V−Vに沿う断面図である。
【図6】案内チャンネルの横断面を定めるアンダカット
のない開口を設けた鋳造部材としてフレームを形成した
本発明の別の実施例の斜視図である。
【図7】図6の線VII−VIIに沿うフレームの断面
図である。
【図8】図6の線VIII−VIIIの線に沿うフレー
ムの断面図である。
【図9】フレームを金属板から形成し、フレームの金属
板面から押曲げた部分によって案内チャンネルを形成し
た本発明の別の実施例の斜視図である。
【図10】フレームの金属板面から押曲げた部分に導入
傾斜面を設けた本発明の実施例を示す、図9の線X−X
に沿う断面図である。
【図11】金属板面から片側へ押曲げた部分を有する、
図10の変更例の図面である。
【符号の説明】
1 ルーフ面 2 ルーフ開口部 3 内側パネル 4,4a,4b フレーム 5 通水樋 6 壁部分 7 壁部分 14 カバー要素 15 駆動要素(駆動ケーブル) 16,17 案内チャンネル 19 フレームの内縁 20 天蓋 21 フレーム4 の一部 22,23,24,25 部分開口 26 導入傾斜面 27,28,29,30 開口 31,32 部分開口 33,34,35,36 金属板部分 37 金属板面 38 導入傾斜面 39,39A 金属板部分 40 フレーム4 の前縁 41 ウェザーストリップ 42 ウィンドシールドガラス 43 内側パネル3 の一部 44 ネジ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線方向へ延びる少なくとも1つの駆動
    要素(15)を介してフレーム(4,4a,4b)に関
    して変位でき、ルーフ開口部の閉鎖または解放を選択的
    に行う少なくとも1つのカバー要素(14)を有する車
    輌ルーフのフレーム(4,4a,4b)であって、フレ
    ーム(4,4a,4b)に駆動要素(15)の少なくと
    も1つの案内チャンネル(16,17)を設けた形式の
    ものにおいて、案内チャンネル(16,17)が、駆動
    要素(15)を軸線方向へ異なる側で交互に囲むよう構
    成されていることを特徴とする車輌ルーフのフレーム。
  2. 【請求項2】 フレーム(4b)が、金属板として構成
    され、案内チャンネル(16,17)が、案内チャンネ
    ル(16,17)の軸線方向に直角に少なくとも部分的
    にスタンピング加工され金属板面から押曲げられ軸線方
    向へ連続する金属板部分(33,34;35,36;3
    9,39A)によって形成されていることを特徴とする
    請求項1に記載の車輌ルーフのフレーム。
  3. 【請求項3】 軸線方向へ連続する金属板部分(33,
    34;35,36)が、金属板面(37)から異なる方
    向(好ましくは、対向方向)へ交互に押曲げられている
    ことを特徴とする請求項2に記載の車輌ルーフのフレー
    ム。
  4. 【請求項4】 駆動要素(15)として駆動ケーブル金
    属板を設けた形式のものにおいて、金属板部分(33,
    34;35,36)が、金属板面(37)から本質的に
    半円筒形に押曲げられていることを特徴とする請求項2
    または3に記載の車輌ルーフのフレーム。
  5. 【請求項5】 金属板部分(33,34;35,36)
    が、案内チャンネル(16,17)の軸線方向へ、少な
    くとも1つの側で導入傾斜面(38)を形成することを
    特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載の車輌ル
    ーフのフレーム。
  6. 【請求項6】 フレーム(4)が、鋳造部材として構成
    され、案内チャンネル(16,17)が、異なる側から
    鋳造部材に達し、この場合、完全な案内チャンネル横断
    面を含み、軸線方向へ連続する部分開口(22,23;
    24,25)から形成されることを特徴とする請求項1
    に記載の車輌ルーフのフレーム。
  7. 【請求項7】 軸線方向へ連続する部分開口(22,2
    3;24,25)が、鋳造部材に逆方向から交互に達す
    ることを特徴とする請求項6に記載の車輌ルーフのフレ
    ーム。
  8. 【請求項8】 軸線方向へ連続する部分開口(22,2
    3;24,25)が、少なくとも1つの側に、導入傾斜
    面を有することを特徴とする請求項6または7に記載の
    車輌ルーフのフレーム。
  9. 【請求項9】 フレーム(4a)が、鋳造部材として構
    成され、異なる側から鋳造部材に達し且つ案内チャンネ
    ル横断面を定めるよう設計されたアンダカットのない開
    口(27,28;29,30)を備えていることを特徴
    とする請求項1に記載の車輌ルーフのフレーム。
  10. 【請求項10】 アンダカットのない開口(27,2
    8;29,30)が、案内チャンネル(16,17)の
    軸線方向へ連続する部分を決定し、上記部分の間には、
    1つの側のみから鋳造部材に達し、この場合、案内チャ
    ンネルの全横断面を含む部分開口(31,32)が構成
    されていることを特徴とする請求項9に記載の車輌ルー
    フのフレーム。
  11. 【請求項11】 部分開口(31,32)が、少なくと
    も1つの側に、導入傾斜面を有することを特徴とする請
    求項10に記載の車輌ルーフのフレーム。
  12. 【請求項12】 フレーム(4,4a)が、合成樹脂射
    出成形部材として構成されていることを特徴とする請求
    項6〜11のいずれか1つに記載の車輌ルーフのフレー
    ム。
  13. 【請求項13】 フレーム(4,4a)が、金属ダイカ
    スト部材として構成されていることを特徴とする請求項
    6〜11のいずれか1つに記載の車輌ルーフのフレー
    ム。
  14. 【請求項14】 フレーム(4,4a)が、本質的に、
    アルミニウム、マグネシウム、亜鉛またはこれらの合金
    からなることを特徴とする請求項6〜11のいずれか1
    つに記載の車輌ルーフのフレーム。
  15. 【請求項15】 駆動ケーブル(15)としてネジケー
    ブルを利用することを特徴とする請求項1〜14のいず
    れか1つに記載の車輌ルーフのフレーム。
JP08958395A 1994-06-28 1995-04-14 車輌ルーフのフレーム Expired - Lifetime JP3535914B2 (ja)

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