JP2009234337A - 車両用サンルーフ装置 - Google Patents

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肇 片山
Toshiyuki Kanai
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Abstract

【課題】アイドル側ガイドパイプの取付け部品数とパイプ取付け工数を低減する。
【解決手段】車両用サンルーフ装置30は、サンルーフパネルと、サンルーフパネルを開閉可能に支持するルーフ用フレーム20と、サンルーフパネルをケーブル32を介してプッシュ・プル駆動する駆動モータユニットを備える。ケーブルは、駆動モータユニットのギヤとの噛み合い部を境として、サンルーフパネルに連結される駆動側の部分が、駆動側ガイドパイプに挿通され、駆動側とは反対側の非駆動側の部分32cが、アイドル側ガイドパイプ52に挿通される。ルーフ用フレームは、ルーフ前後方向へ延びる排水溝62と、排水溝に連通した排水部材70とを有する。排水部材は、ルーフ用フレームとは別部材から成り、アイドル側ガイドパイプを支持する支持部74が一体に形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両のルーフに有する開口をサンルーフパネルによって開閉する車両用サンルーフ装置に関する。
一般的な車両用サンルーフ装置は、電動モータでケーブルを押し・引き駆動することにより、ケーブルを介してサンルーフパネルを開閉させるものである。サンルーフパネルは、ルーフに設けられたルーフ用フレーム(ガイドレール)によって、開閉可能に支持される。各々のケーブルはガイドパイプに挿通されている。これらのガイドパイプの端部は、ルーフ用フレームによって支持される。このパイプ支持構造については、各種の技術が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3043589号公報
特許文献1に示される、従来の車両用サンルーフ装置において、ケーブルは、駆動モータユニットのギヤとの噛み合い部を境として、サンルーフパネルに連結される駆動側の部分が、駆動側ガイドパイプに挿入され、駆動側とは反対側の非駆動側の部分が、アイドル側ガイドパイプに挿入されることにより、これらのガイドパイプに案内されるというものである。
駆動側ガイドパイプには、ケーブルにおける駆動側の部分を介して、比較的大きい荷重が作用する。一方、アイドル側ガイドパイプには、ケーブルを介する荷重がほとんど作用しない。このため、駆動側ガイドパイプは剛性が大きい金属パイプによって構成され、アイドル側ガイドパイプは樹脂パイプ等の軟質パイプによって構成される。アイドル側ガイドパイプの先端部は、クリップ等の止め部材によってルーフ用フレームに取り付けられる。ルーフ用フレームは、ルーフ前後方向へ延びる排水溝と、この排水溝から流れてきた水を外部へ排出するべく排水溝に連通した排水部材とを、一体的に有している。
上述のように、従来の車両用サンルーフ装置では、アイドル側ガイドパイプの先端部をルーフ用フレームに取付けるための止め部材(クリップ等)を必要とする。このため、車両用サンルーフ装置の部品数が増すとともに、パイプ取付け工数が増すので、改良の余地がある。
本発明は、アイドル側ガイドパイプの取り付け部品数を削減し、パイプ取付け工数を低減することができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明では、ルーフの開口を開閉するサンルーフパネルと、このサンルーフパネルを開閉可能に支持するルーフ用フレームと、前記サンルーフパネルをケーブルを介してプッシュ・プル駆動する駆動モータユニットとを備えた車両用サンルーフ装置において、前記ケーブルは、駆動モータユニットのギヤとの噛み合い部を境として、前記サンルーフパネルに連結される駆動側の部分が駆動側ガイドパイプに挿通され、駆動側とは反対側の非駆動側の部分がアイドル側ガイドパイプに挿通されることにより、これらのガイドパイプに案内されており、前記ルーフ用フレームは、前記ルーフの前後方向へ延びる排水溝と、この排水溝から流れてきた水を外部へ排出するように排水溝に連通した排水部材とを有しており、この排水部材は、前記ルーフ用フレームとは別部材から成り、前記アイドル側ガイドパイプを支持するための支持部が一体に形成されている、
ことを特徴とする。
請求項2に係る発明では、前記アイドル側ガイドパイプのうち、開放されているパイプ端は、前記排水溝に臨むように配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ルーフ用フレームとは別部材によって排水部材を形成し、この排水部材に支持部を一体に形成したものである。つまり、アイドル側ガイドパイプを支持するための支持部を、排水部材に一体に形成することによって、排水部材は支持部を兼ねることができる。別部材から成る支持部が不要なので、部品数を削減できるとともに、アイドル側ガイドパイプを取り付ける工数を低減することができる。
請求項2に係る発明では、アイドル側ガイドパイプのパイプ端を、排水溝に臨ませたので、アイドル側ガイドパイプ内のグリースがパイプ端から漏れても、排水溝で受けることができる。排水溝で受けたグリースは、排水と共に外部へ排出される。このため、パイプ端を閉鎖する加工を施す必要がなく、コストを削減することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Leは左側、Riは右側、CLは車幅中心(車体中心)を示す。
図1は、車両用サンルーフ装置30を備えた車両10のルーフ11周りを示している。ルーフ11は、内外に貫通した開口12(ルーフ開口12)と、このルーフ開口12を囲うように配置されたルーフ用フレーム20とを有している。
ルーフ用フレーム20は、ルーフ11に設けられた平面視略矩形状の枠から成る。このルーフ用フレーム20は、左右一対の側部フレーム部材21,21と、前部フレーム部材22と、後部フレーム部材23とから成る。左右の側部フレーム部材21,21は、ルーフ11の前後方向へ延びている。前部フレーム部材22は、左右の側部フレーム部材21,21の前端同士を結合する部材である。後部フレーム部材23は、左右の側部フレーム部材21,21の後端同士を結合する部材である。これらのフレーム部材21,21,22,23によって囲まれた空間24(開口24)は、ルーフ開口12の位置に合致する。
車両用サンルーフ装置30は、ルーフ開口12を開閉するサンルーフパネル31と、このサンルーフパネル31を開閉可能に支持するルーフ用フレーム20と、サンルーフパネル31を左右一対のケーブル32,32を介してプッシュ・プル駆動する駆動モータユニット33とを備えている。モータ駆動ユニット33は、例えばルーフ用フレーム20の後部に取り付けられている。車両用サンルーフ装置30は、ルーフ開口12及びフレーム側の開口24をサンルーフパネル31によって開閉することができる。
図2はモータ駆動ユニットの平面図である。図1及び図2に示すように、モータ駆動ユニット33は、ユニットベース41と、ユニットベース41に取り付けられた電動モータ42と、電動モータ42の出力軸に取り付けられたギヤ43とから成る。電動モータ42は、例えば減速機を内蔵した減速機付きモータである。
2つのケーブル32,32は、ギヤ43の歯を挟んで互いに平行に配置されている。2つのケーブル32,32における各々の噛み合い部32a,32aは、ギヤ43に噛み合っている。このため、ギヤ43が回転することにより、2つのケーブル32,32は互いに反対側へ移動する。電動モータ42が正転したときに、2つのケーブル32,32はプッシュ駆動されて(押し出されて)サンルーフパネル31を閉じる。電動モータ42が逆転したときに、2つのケーブル32,32はプル駆動されて(引き戻されて)サンルーフパネル31を開ける。なお、ユニットベース41又は電動モータ42は2つのガイド部材44,44を有している。各噛み合い部32a,32aは、ギヤ43とガイド部材44,44との間を通過する。
2つのケーブル32,32は、ギヤ43との噛み合い部32a,32aを境として、サンルーフパネル31に連結される「駆動側の部分32b、32b」が、駆動側ガイドパイプ51,51に挿通され、駆動側とは反対側の「非駆動側の部分32c,32c」が、アイドル側ガイドパイプ52,52に挿通されている。このため、駆動側の部分32b、32bは駆動側ガイドパイプ51,51によって案内され、非駆動側の部分32c,32cはアイドル側ガイドパイプ52,52によって案内される。ここで、駆動側の部分32b、32bとは、ギヤ43との噛み合い部32a,32aからサンルーフパネル31に連結される部分までのことである。非駆動側の部分32c,32c(アイドル部分32c,32c)とは、噛み合い部32a,32aから反対側へ延びる余長部分のことである。
駆動側ガイドパイプ51,51の一端部は、モータ駆動ユニット33の近傍において、ユニットベース41に取り付けられている。駆動側ガイドパイプ51,51の他端部は、側部フレーム部材21,21の後端部に取り付けられている。同様に、アイドル側ガイドパイプ52,52の一端部は、モータ駆動ユニット33の近傍において、ユニットベース41に取り付けられている。アイドル側ガイドパイプ52,52の他端部は、側部フレーム部材21,21の後端部に配置されている。
図3は、ルーフ用フレームにおける側部フレーム部材の端部周りを示す斜視図である。図1及び図3に示すように、ルーフ用フレーム20は、左右の側部フレーム部材21,21に、ガイド溝61と排水溝62と外側フランジ63とを各々有している。ガイド溝61と排水溝62と外側フランジ63は、側部フレーム部材21に対して、車幅中心CLから外寄りにこの順に配列されており、略水平に形成されるとともに、ルーフ11の前後方向へ延びている。
図3に基づいて、側部フレーム部材21をより詳しく説明する。側部フレーム部材21は、例えばアルミニウム合金等の金属材料の押し出し成形品によって構成されており、ガイド溝61と排水溝62と外側フランジ63とを一体的に形成したものである。
ガイド溝61は、サンルーフパネル31(図1参照)に連結された図示せぬスライダを前後スライド可能に案内する溝である。このガイド溝61は、上が開放されるとともに、開放された左右の縁に水平な内向きのフランジ64,64を有している。スライダがガイド溝61に案内されて前後にスライドすることによって、サンルーフパネル31が開閉する。さらに、ガイド溝61は、図2に示すケーブル32における駆動側の部分32bを案内するケーブルガイド溝65を有している。
排水溝62は、図1に示すルーフ11やサンルーフパネル31から流れてきた水(雨水など)を受けて流すものである。この排水溝62は、ガイド溝61に隣接しており、上が開放された矩形断面状の溝である。つまり、排水溝62は、水平な底板66と、底板66の左右両端から起立した左右の側板67,67とによって囲まれた空間である。一方の側板67はガイド溝61の側板を兼ねる。外側フランジ63は、排水溝62の上側開放端(他方の側板67の上端)から車幅方向外側へ水平に延びる平板である。
ガイド溝61及び排水溝62は、側部フレーム部材21の前後両端に開放されている。側部フレーム部材21の前後一端(この実施例で後端)において、ガイド溝61の開放端61a(ガイド溝端61a)は、排水溝62の開放端62a(排水溝端62a)、及び外側フランジ63の端63aよりも、側部フレーム部材21の長手方向に延びている。このように、側部フレーム部材21は、ガイド溝端61aに対して排水溝端62a及び外側フランジ63の端63aの部分が切り欠かれている。この切り欠き部分には、排水部材70が嵌め込むようにして、設けられている。
図4は、図3に示される排水部材の斜視図である。図3及び図4に示すように、排水部材70は、排水溝62から流れてきた水を外部へ排出するように、排水溝62に連通した部材である。この排水部材70は、ルーフ用フレーム20とは別部材から成り、樹脂成形品によって構成されており、ドレン部材又はドレンキャップとも言う。
より詳しく述べると、排水部材70は、集水部71と排水管72と結合フランジ73と支持部74とから成る、一体成型品である。集水部71は、排水溝端62aを囲い且つ排水溝端62aに連通した、概ね漏斗状に形成された部分である。集水部71によって、排水溝62から流れてきた水を集めることができる。排水管72は、集水部71に集められた排水を、図示せぬ排水ホースを介して外部へ排出する部分である。
結合フランジ73は、側部フレーム部材21の端に排水部材70を結合する部分であり、例えば、側部フレーム部材21の下面に沿った形状に形成されている。より具体的に説明すると、結合フランジ73は、排水溝62を成す底板66及び側板67と外側フランジ63とに沿うように形成された、いわゆる正面視略クランク状に形成されている。側部フレーム部材21の下面に結合フランジ73を当てて接着、溶着、リベット止め、ビス止めなどによって固定することにより、側部フレーム部材21に排水部材70が取り付けられる。側部フレーム部材21に対する排水部材70の取り付け構造は、弾性を有した係止爪と、この係止爪を掛け止める係止孔とによる、スナップフィット方式の構成でもよい。なお、排水溝端62aと排水部材70との間はシール性を有しているので、水が漏れることはない。
支持部74は、アイドル側ガイドパイプ52のうち、開放されているパイプ端52aの近傍部分52b(被支持部52b)を支持するための部分であり、例えば、集水部71の側部に一体に形成される。側部フレーム部材21に排水部材70が取り付けられた状態において、支持部74は外側フランジ63の端63aに隣接して位置する。より具体的に述べると、支持部74は基盤75と、前後2つのパイプ受け台76,76と、左右2つのパイプ掛け止め部77,77とから成る。基盤75は、略水平な平板から成る。
2つのパイプ受け台76,76は、側部フレーム部材21の前後方向に間隔を開けて、基盤75の上面に一体に形成された部分である。これらのパイプ受け台76,76は、アイドル側ガイドパイプ52を載せるように上面が半円の凹形状に形成されている。
左右2つのパイプ掛け止め部77,77は、前後2つのパイプ受け台76,76間に位置し、基盤75の上面に一体に形成された部分である。これらのパイプ掛け止め部77,77は、基盤75から起立して弾性変形が可能な脚部77a,77aと、脚部77a,77aの上端に形成された掛け爪77b、77bとから成る。左右一対の掛け爪77b、77bは互いに向かい合っている。
アイドル側ガイドパイプ52の被支持部52bは、支持部74に対して上から嵌め込むことで、スナップフィットによりワンタッチ装着される。つまり、左右の掛け爪77b、77b間に被支持部52bを上から押し込むことにより、脚部77a,77aは左右へ一時的に弾性変形して開く。この結果、被支持部52bは左右の掛け爪77b、77b間を通過して前後2つのパイプ受け台76,76に載る。このときに、脚部77a,77aが自己の復元力によって元の状態に戻るので、左右の掛け爪77b、77bは被支持部52bの上に被さる。このため、被支持部52bは支持部74によって支持されるとともに、支持部74から抜け出ることがない。このようにして、被支持部52bを支持部74にワンタッチで装着することができる。
以上の説明から明らかなように、排水部材70には、アイドル側ガイドパイプ52を支持するための支持部74が一体に形成されている。このため、排水部材70が、支持部74を兼ねることができる。別部材から成る支持部74が不要なので、部品数を削減できるとともに、アイドル側ガイドパイプ52を取り付ける工数を低減することができる。
ところで、ケーブル32にはグリースが塗布されている。グリースは、ケーブル32とギヤ43(図2参照)との潤滑、及びケーブル32とガイドパイプ51,52(図2参照)との潤滑のためのものである。
図3に示すように、アイドル側ガイドパイプ52のパイプ端52aは、排水溝62に臨むように位置している。アイドル側ガイドパイプ52のパイプ端52aを、排水溝62に臨ませたので、アイドル側ガイドパイプ52内のグリースがパイプ端52aから漏れても、排水溝62で受けることができる。排水溝62で受けたグリースは、排水と共に外部へ排出される。このため、パイプ端52aを閉鎖する加工を施す必要がなく、コストを削減することができる。
なお、本発明では、排水部材70は、ルーフ用フレーム20とは別部材から成るものであればよく、材料が限定されるものではない。例えば、樹脂成形品の他に、アルミニウム合金やマグネシウム合金等の金属材料によるダイカスト製品、硬質ゴムの成形品によって、排水部材70を構成することができる。
本発明の車両用サンルーフ装置30は、小型車を含む各種の乗用車に設けるのに好適である。
本発明に係る車両用サンルーフ装置を備えた車両の平面図である。 図1に示されるモータ駆動ユニットの平面図である。 図1に示されるルーフ用フレームにおける側部フレーム部材の端部周りを示す斜視図である。 図3に示される排水部材の斜視図である。
符号の説明
10…車両、11…ルーフ、12…開口、20…ルーフ用フレーム、30…車両用サンルーフ装置、31…サンルーフパネル、32…ケーブル、32b…駆動側の部分、32c…駆動側とは反対側の部分(非駆動側の部分)、33…駆動モータユニット、43…ギヤ、51…駆動側ガイドパイプ、52…アイドル側ガイドパイプ、52a…パイプ端、62…排水溝、70…排水部材、74…支持部。

Claims (2)

  1. ルーフの開口を開閉するサンルーフパネルと、このサンルーフパネルを開閉可能に支持するルーフ用フレームと、前記サンルーフパネルをケーブルを介してプッシュ・プル駆動する駆動モータユニットとを備えた車両用サンルーフ装置において、
    前記ケーブルは、駆動モータユニットのギヤとの噛み合い部を境として、前記サンルーフパネルに連結される駆動側の部分が駆動側ガイドパイプに挿通され、駆動側とは反対側の非駆動側の部分がアイドル側ガイドパイプに挿通されることにより、これらのガイドパイプに案内されており、
    前記ルーフ用フレームは、前記ルーフの前後方向へ延びる排水溝と、この排水溝から流れてきた水を外部へ排出するように排水溝に連通した排水部材とを有しており、
    この排水部材は、前記ルーフ用フレームとは別部材から成り、前記アイドル側ガイドパイプを支持するための支持部が一体に形成されている、
    ことを特徴とした車両用サンルーフ装置。
  2. 前記アイドル側ガイドパイプのうち、開放されているパイプ端は、前記排水溝に臨むように配置されていることを特徴とする請求項1記載の車両用サンルーフ装置。
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