JP2006151688A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シート後処理装置の接続の有無に関わらず安定したシート搬送を行う。
【解決手段】
画像形成装置は、搬送されたシートに後処理を行うシート後処理装置と接続可能である。シートを搬送するために画像形成装置本体1の排出口に設けられ、シート搬送方向と交差する方向に複数の回転部材をシートの表裏で互い違いになるようにして対向して配置した排出ローラ対と、シート後処理装置を画像形成装置本体1に接続していない場合の前記排出ローラ対の第1軸間距離を、シート後処理装置を画像形成装置本体1に接続した状態でシートSをシート後処理装置に搬送する場合の排出ローラ対の第2軸間距離に変更する上排出ローラ保持部材とを備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、画像形成装置に関し、特に、画像が形成されたシートに後処理を行うシート後処理装置を接続可能な画像形成装置に適用して好適なものである。
従来技術としての特許文献1には、シートの積載性を向上するために、プリンタから排出される際にシートの中央部を持ち上げ、または複数の回転部材を設けた排紙ローラ対を、各々の回転部材が回転軸方向で互い違いになるように配設した構成が記載されている。さらに、この文献には、シートの搬送方向に沿ってシートが折れ曲がりにくくなるように盛り上がり(波形状)を設け、腰付けする構成が開示されている。これにより、シートは、腰付けされた状態で積載トレイに排出される。
また、プリンタや複写機などの画像形成装置においては、シート後処理装置として、ステイプルスタッカが知られている。ステイプルスタッカは、画像形成装置本体のシート排出口側の側面に設けられ、画像形成装置本体のシート排出口から順次供給されたシートの各端部を整合し、ステイプル(針打ち)などの後処理を施す。
特開2002−226121号公報
しかしながら、上述の公報に記載された画像形成装置にシート後処理装置を接続すると、画像形成装置本体から排出されたシートが、積載トレイに排出する際の腰付け量と同じ腰付けがされた状態でシート後処理装置に搬送される。これにより、シート後処理装置の搬送路に対して、シートが大きな搬送抵抗を発生させるような不安定な姿勢で進入することになる。そのため、シート先端が搬送路内でジャムを発生し易く信頼性が低下するという問題点があった。
また、シートが安定した姿勢でシート後処理装置に受け渡されるためには、画像形成装置とシート後処理装置との間の搬送路内にシートの姿勢を安定させるガイド部材を追加しなければならない。ところが、このようにすると、シート後処理装置自体の装置サイズが大きくなるとともに、コストも増大してしまうという問題があった。
したがって、この発明の目的は、シート後処理装置の接続の有無に関わらず安定したシート搬送を行うことが可能な画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明の第1の発明は、
画像形成装置本体から排出されたシートに後処理を行うシート後処理装置を接続可能な画像形成装置において、
画像形成装置本体からシートを排出する排出部と、前記排出部に備えられ、排出されるシートのシート排出方向と交差する方向に湾曲を与える湾曲付与手段とを有し、前記湾曲付与手段は、シート後処理装置に設けられた係合部と係合することによりシートに付与する湾曲量を小さくするよう作動する
ことを特徴とするものである。
また、上記目的を達成するために、この発明の第2の発明は、
画像形成装置本体から排出されたシートに後処理を行うシート後処理装置を接続可能な
画像形成装置において、画像形成装置本体からシートを排出する排出部と、前記排出部に備えられ、排出されるシートのシート排出方向と交差する方向に湾曲を与える湾曲付与手段とを有し、
前記湾曲付与手段は、画像形成装置本体に設けられた駆動伝達部とシート後処理装置に設けられた駆動伝達部との係合によりシート後処理装置から駆動が伝達され、シートに付与する湾曲量を小さくするよう作動する
ことを特徴とするものである。
以上説明したように、この発明によれば、シート後処理装置の接続の有無に関わらず安定したシート搬送を行うことができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態の全図においては、同一または対応する部分には同一の符号を付す。また、以下の実施形態に記載された構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。なお、以下の各実施形態では、レーザビーム方式のマルチファンクションプリンタに代表される画像形成装置およびそれに接続可能なシート後処理装置を例として説明する。
(第1の実施形態)
(画像形成装置の概略)
図6に、この発明の第1の実施形態による画像形成装置の概略断面図を示す。図6に示すように、画像形成装置Aは、プリンタとしての画像形成装置本体1、画像読取部52、給送カセット2、給送ローラ3、分離ローラ対4、搬送経路5,6、搬送ローラ対7、レジストローラ8、 画像形成プロセスユニット(以下、カートリッジ9)、感光ドラム1
0、定着器11、定着排出ローラ対12、定着排出センサ13、および画像形成用の書き込みスキャナ14を有する。画像形成装置本体1の側面に、排出トレイ40が設けられている。
(画像形成動作)
給送カセット2に載置されたシートSは、給送ローラ3によりピックアップされ、分離ローラ対4により一枚一枚分離された後、搬送経路6を通過しながら搬送ローラ対7によりレジストローラ8まで搬送される。
画像形成装置Aは、画像信号が変換されたレーザ光を出射する書き込みスキャナ14を駆動し、カートリッジ9が備える感光ドラム10に潜像を形成する。感光ドラム10に形成された潜像は、現像装置(図示せず)によってトナー像として現像される。
レジストローラ8まで搬送されたシートSは、上述した画像形成動作にタイミングを合わせられて転写部に送り出され、転写装置25にて感光ドラム10からトナー像が転写される。
トナー像が転写されたシートSは、定着器11に搬送されて定着排出ローラ対12により加熱され、加圧され、トナー像がシートSに定着される。
この第1の実施形態による画像形成装置Aにおいては、排出トレイ40にシートSを排出するために、2つの排出経路が設定されている。1つの排出経路は、定着排出ローラ対12から書き込みスキャナ14の上部にシートSを搬送させて反転した後、排出する第1搬送路H1である。また、もう1つの排出経路は、直接排出トレイ40に排出する第2搬
送路H2である。
第1搬送路H1および第2搬送路H2への切り替えは、定着排出ローラ対12の下流側に設けられたFD(フェイスダウン)/FU(フェイスアップ)フラッパ21によって行われる。
FD/FUフラッパ21の切り替えにより第2搬送路H2に搬送されたシートSは、排出ローラ対70,71を経由して、排出トレイ40に直接排出される。この場合、シートSは、画像が形成されたシート面が上となるフェイスアップ排出となる。
また、FD/FUフラッパ21の切り替えにより第1搬送路H1に搬送されたシートSは、FD/FUフラッパ21の下流側の第1搬送路H1の途中に設けられた合流ローラ対16を通過し、書き込みスキャナ14の上部に設けられた反転ローラ対17に到達する。
この反転ローラ対17は、後述する第3搬送路H3にシートSを送るため、シート搬送方向を逆転可能な構成を有している。反転ローラ対17のさらに下流側には、引込み搬送路18が形成されている。引込み搬送路18の端部は、カートリッジ9の上方を通過し、シートの先端が機外に出ないように回り込んだ搬送路形状を有している。また、第1搬送路H1の中間部には、シートの有無を検知するシート検知センサ19が設けられている。
反転ローラ対17に到達したシートSは、反転フラッパ35により排出ローラ対70,71に向かう第3搬送路H3と第1搬送路H1との合流部に設けられた反転フラッパ35により、第3搬送路H3に向けて搬送される。ここで、排出部を構成する排出ローラ対70,71は、シートを装置外に搬送するために、画像形成装置本体1の排出口に設けられている。また、排出ローラ対70,71は、シート搬送方向と交差する方向に複数の回転部材をシートの表裏で互い違いになるように対向して配置されている。
シートSは、第1搬送路H1および第3搬送路H3を経由して排出トレイ40に排出される。この場合、シートSは、画像が形成された面が下となる、いわゆるフェイスダウン排出となる。
(排出トレイのスライド動作)
次に、排出トレイ40のスライド動作について説明する。図6および図7に、この排出トレイがスライドされた状態を示す。
図6に示す画像形成装置は、排出トレイ40が装着された状態である。図6に示される排出トレイ40は、積載壁41、トレイ42、トレイ42の前後側に固定されたレール43、外装カバー44、跳ね上げ部材45(図6中いずれも図示せず)から構成されている。
レール43は、排出トレイ40に棒状のレールとして設けられ、画像形成装置本体1に入り込んでいる。そして、レール43は、画像形成装置本体1のフレームに設けられた軸85,86に対して回動自在で前フレームに設けられたコロ81,82により、レール水平方向にスライド自在に排出トレイ40の重量を支持している。
第2搬送路H2の外側のガイドを構成するFUガイド60は、回転中心61を中心として自重で反時計回りに回転する。FUガイド60は、排出トレイ40に設けられた、跳ね上げ部材45がFUガイド60に当接することにより図の位置で規制されている。
排出トレイ40には突起47が設けられている。排出トレイ検知部材46は、回転中心
46aを中心に回動自在に設けられ、かつバネで反時計回りに付勢されている。排出トレイ40が画像形成装置Aの通常動作時に排出されたシートを積載可能な第1位置に位置している状態では、突起47が排出トレイ検知部材46を押圧する。その結果、排出トレイ検知部材46は、時計回りに回動して排出トレイスイッチ49を押圧し、排出トレイスイッチ49がON状態になり、画像形成装置本体1は排出トレイ40が第1位置に位置していることを検知する。
図7に示す画像形成装置は、排出トレイ40が引き出された状態である。
ユーザが、第2搬送路H2に滞留したシートSのジャム処理をする場合、把手に手を掛けて、排出トレイ40を画像形成装置本体1から引き出された状態である第2位置まで移動させる。
排出トレイ40のスライド動作に連動して、跳ね上げ部材45も左側に退避し、FUガイド60が回転中心61を中心に回転することで、第2搬送路H2が十分に開放されて、シートSにアクセスが可能となる。
排出トレイ40が引き出された状態である第2位置に位置している場合、突起47は排出トレイ検知部材46から離間するので、排出トレイ検知部材46はバネに付勢されて反時計回りに回動して排出トレイスイッチ49から離間する。したがって、排出トレイスイッチ49がOFF状態になるので、画像形成装置本体1は、排出トレイ40が引き出されて第2位置に位置していることを検知する。
ユーザがシートSのジャム処理を終了すると、ユーザは排出トレイ40を右側にスライドさせる。FUガイド60は、跳ね上げ部材45が当接することで時計回りに回動し、排出トレイ40が第1位置までスライドすると第2搬送路H2を形成する。
これらの構成により排出トレイ40のスライド動作に連動して第2搬送路H2が開閉されるので、ユーザはシートのジャム処理を簡単に行うことができる。
図1Aに示すように、この第1の実施形態においては、シート後処理装置を接続していない画像形成装置本体1が排出トレイ40にシートSを排出する場合は、上排出ローラ70と下排出ローラ71との軸間は第1軸間距離L1に設定されている。ここで、軸間とは、上排出ローラ軸70bと下排出ローラ軸71bとの距離である。
具体的には、図2Aに示すように、上排出ローラ70および下排出ローラ71にそれぞれ設けられた回転部材70a,71aは、回転軸方向に互い違いに配設されている。また、回転部材70a,71aの半径をそれぞれd1,d2とすると、L1<d1+d2となるように第1軸間距離L1が設定される。これにより、回転部材70a,71aをオーバーラップさせた状態の排出ローラ対70,71の間を通過して、排出トレイ40上に排出されるシートSは、シート排出方向と交差する方向において波形状を成すように腰付けされる。そのため、排出トレイ40に対してシートSの排出時の姿勢が安定し、排出トレイ40上でシートSが所定の位置で順次積載され、シートの積載性を向上することができる。
(シート後処理装置を画像形成装置に接続した状態)
画像形成装置Aに標準で装着されている排出トレイ40を画像形成装置本体1から外し、シート後処理装置を接続した場合について説明する。
図3に、画像形成装置にシート後処理装置の一例として複数のシートを整合して綴じ処
理をすることが可能なステイプルスタッカ200を接続した状態を示す。
図3に示すように、まず、排出トレイ40を最大スライド位置までスライドさせ、画像形成装置本体1から取外す。
ステイプルスタッカ200には排出トレイ40に設けられているレール43と同様のレール243が設けられている。また、排出トレイ40に設けられた、跳ね上げ部材45と同様の跳ね上げ部材247が設けられており、画像形成装置本体1に対するインターフェースの構成は排出トレイ40とほぼ同じである。
また、図4および図6に示すように、ステイプルスタッカ200は、画像形成装置本体1に接続するインターフェースが排出トレイ40と全く同じである。そのため、排出トレイ40を取り外すプロセスとは逆に、ステイプルスタッカ200を右側にスライドさせることによって、画像形成装置に接続可能となる。
ステイプルスタッカ200の内部には、シート後処理装置スイッチ249およびシート後処理装置スイッチ部材246が設けられている。ステイプルスタッカ200が画像形成装置本体1に接続されていないときは、シート後処理装置スイッチ部材246は時計回りにバネで付勢されている。
ステイプルスタッカ200が画像形成装置本体1に接続されると、画像形成装置本体1に設けられた突起62がシート後処理装置スイッチ部材246を押圧する。押圧されたシート後処理装置スイッチ部材246は反時計回りに回動してシート後処理装置スイッチ249に当接し、シート後処理装置スイッチ249はON状態になる。
また、ステイプルスタッカ200の外装部材に設けられた係合部としての突起部211は、画像形成装置本体1に設けられた開口部65から進入して湾曲付与手段としての上排出ローラ保持部材73と当接する。
上排出ローラ保持部材73は、回転中心74を中心に時計回りに回動するので、上排出ローラ70は、所定の位置まで移動する。したがって、ステイプルスタッカ200を画像形成装置本体1に接続した状態でシートをステイプルスタッカ200に搬送する場合の上排出ローラ70および下排出ローラ71の軸間は第2軸間距離L2に変更される。つまり、上排出ローラ保持部材73は、ステイプルスタッカ200に設けられた突起部211により作動する。そして、排出ローラ対70,71の軸間距離が変更されることによって、上排出ローラ70および下排出ローラ71にそれぞれ設けられた回転部材70a,71aのオーバーラップ量を変え、搬送されるシートの腰付け量を変化させることができる。
ステイプルスタッカ200には、ケーブル(図示せず)の一端が設けられ、ステイプルスタッカ200が画像形成装置本体1に接続されるときには、ケーブル(図示せず)の他端が画像形成装置本体1に接続される。そして、ケーブルを介してステイプルスタッカ200と画像形成装置本体1との間で電気的な信号が通信可能となる。
なお、シート後処理装置が画像形成装置に接続されているか否かを検知するものとしては、ケーブルが接続されたことを検知する手段を設けても良い。また、画像形成装置本体1とステイプルスタッカ200とが通信を行ったことを検知することによって、シート後処理装置と画像形成装置との接続の有無を検知することも可能である。
例えば、図4に示すように、ステイプルスタッカ200がジャム処理のために左側に引き出された場合でも、ケーブルの一端は画像形成装置本体1から離間することのない長さ
に設定するとよい。
そして、画像形成装置Aに設けられた制御部が、排出トレイスイッチ49のOFF状態、シート後処理装置スイッチ249のON状態および、ケーブルを介したステイプルスタッカ200と画像形成装置本体1との電気的な接続状態の全て検知したときに、ステイプルスタッカ200が正常に画像形成装置本体1に接続されていると判定し、それに基づいて画像形成動作を制御する。
そして、ステイプルスタッカ200に設けられた満載センサ(図示せず)のOFF状態が検知された場合、画像形成装置本体1およびステイプルスタッカ200は正常に動作する。
この時、上排出ローラ70および下排出ローラ71の軸同士の距離は、第1軸間距離L1より大きい第2軸間距離L2となっている。これにより、図2Bに示すように、排出部を構成する排出ローラ対70,71を通過してシート後処理装置であるステイプルスタッカ200に搬送されるシートSの姿勢は、ほぼ直線形状を成す。そのため、搬送路202に対して搬送抵抗が小さい、安定した姿勢で進入することが可能となる。その後、ステイプルスタッカ200はシートインセンサ203からの信号を元に一連の後処理動作を行う。
画像形成装置本体1からステイプルスタッカ200が取り外された場合には、付勢部材75により上排出ローラ保持部材73が付勢され、回転中心74を中心に反時計回りに回動し、上排出ローラ70は第2軸間距離L2が第1軸間距離L1になる所定の位置まで移動する。
なお、この第1の実施形態においては、上排出ローラ70が所定位置に移動して、排出ローラ対70,71の軸間距離が変わる場合について説明したが、下排出ローラ71が移動する場合においても同様の効果を得ることができる。
また、係合部としての突起部211は、この第1の実施形態のものに限定されない。例えば、画像形成装置本体側に機外に突出する突起部を設けた場合、シート後処理装置側の係合部は画像形成装置側の突起部と係合可能な形状であればよい。
以上説明したように、この第1の実施形態によれば、シート後処理装置のメカ的接続により確実に画像形成装置の排出ローラ対の軸間距離が変わる。そのため、シートの形状がシート後処理装置の搬送路に進入しやすい形状となり、搬送抵抗をほとんど受けることがない。これにより、画像形成装置からシート後処理装置へのシートの受け渡しにおいて信頼性の高い搬送が可能となる。また、シート後処理装置を未接続の場合には画像形成装置の排出ローラ対の軸間距離は所定の排出トレイに適した腰付けを行うことが可能な距離にあるのでシートの良好な積載性を維持することができる。
また、第2軸間距離を、第1軸間距離より大きくすることによって、上排出ローラ70および下排出ローラ71にそれぞれ設けられている回転部材70a,71aのオーバーラップ量を小さくすることができる。さらに、排出ローラ対が第2軸間距離の場合に該排出ローラ対から搬送されるシートの腰付け量を、排出ローラ対の第1軸間距離の場合に該排出ローラ対から搬送されるシートの腰付け量より小さくすることができる。これらにより、画像形成装置本体にシート処理装置を接続した場合において、画像形成装置本体からシート後処理装置にシートを搬送する際の搬送不良(ジャムや折れ曲がりなど)を軽減することができる。
また、シート後処理装置における搬送性向上のための、シートの姿勢を矯正するための搬送経路をシート後処理装置に設ける必要がなくなる。これにより、シート後処理装置自体の装置サイズを小さくすることが可能となるので、省スペースかつ低コストのシート後処理装置を接続する画像形成装置を提供することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、シート後処理装置の駆動源から駆動伝達されて画像形成装置に設けられた排出ローラ対の軸間距離が変わる場合について説明する。図5に、この第2の実施形態による画像形成装置を示す。なお、上述した第1の実施形態において説明した事項については、同符号を付し、その説明を省略する。
図5に示すように、画像形成装置本体1とステイプルスタッカ200とが接続され、ステイプルスタッカ200が正常に動作する状態である場合に、シートSが画像形成装置本体1からステイプルスタッカ200に搬送される。このとき、画像形成装置本体1から電気的信号が送信され、ステイプルスタッカ200に設けられたモータ(図示せず)が作動してインローラ対206が回転を開始し、シートSを受取る準備を行う。
このとき、ステイプルスタッカ200に設けられインローラ対206と同じ駆動伝達列に設定されているギヤ212,213,214,215は、画像形成装置本体1に配設されたギヤ76と噛合って駆動伝達ユニットを構成する。ギヤ76は、電磁クラッチ79と噛合っている。電磁クラッチ79と同軸の軸78には、カム77が配置されている。
インローラ対206が回転を始めると、ギヤ212,213,214,215,76、および電磁クラッチ79に駆動が伝達される。そして、カム77が反時計回りに回転されて上排出ローラ保持部材73と当接し、湾曲付与手段としての上排出ローラ保持部材73が押し上げられて、上排出ローラ保持部材73は回転中心74を中心に時計回りに回動する。
そして、上排出ローラ保持部材73が回動して所定の位置まで移動すると軸間距離検知手段の部分としての軸間距離検知スイッチ72と当接して、軸間距離検知スイッチ72がON状態となる。したがって、上排出ローラ保持部材73が所定位置まで移動すると、軸間距離検知スイッチ72からの電気信号によって電磁クラッチ79が作動し、駆動伝達が遮断されてカム77の回動が停止する。そして、上排出ローラ70も軸間距離が第2軸間距離L2になる所定の位置まで移動する。これによってシートに付与される腰付け量が変化し、シートは直線に近い形状となる。
画像形成装置本体1とステイプルスタッカ200とのシートSの受け渡しが終わると、電磁クラッチ79は再び駆動を伝達し始めて、カム77が反時計回りに回動して上排出ローラ保持部材73と非当接状態になる。同時に付勢部材75により上排出ローラ保持部材73は付勢されて回転中心74を中心に反時計回りに回動するので、上排出ローラ70は、排出ローラ対70,71が第2軸間距離L2から第1軸間距離L1に変わるよう所定の位置まで移動する。後述するように、画像形成装置本体1からステイプルスタッカ200にシートSを搬送するごとにステイプルスタッカ200から画像形成装置本体1へ駆動が伝達される構成にしても良い。
その後、ステイプルスタッカ200は、シートインセンサ203からの信号を元に一連の後処理動作を行う。このように、シート後処理装置側から駆動をもらうようにすることで、画像形成装置本体に備える駆動伝達ユニットを最小限にすることができる。オプションとしてのシート後処理装置の装着を前提として駆動源等、駆動伝達ユニットの要部を画像形成装置本体に標準装備する必要がなくなる。
なお、この第2の実施形態においては、上排出ローラ保持部材の位置を検知して電磁クラッチを作動させたが、カムの位相を検知して電磁クラッチを作動させても同様の効果を得ることができる。また、この第2の実施形態においては、電磁クラッチをカムと同軸上に配設させたが、シート後処理装置から画像形成装置への駆動伝達列の任意の位置に電磁クラッチを配置させても同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
次に、この発明の第3の実施形態による画像形成装置について説明する。この第3の実施形態においては、画像形成装置に設けられたアクチュエータによりシートの通過を検知し、排出ローラ対の軸間距離を変更する場合について説明する。なお、第1および第2の実施形態において説明した事項については同符号を付して説明を適宜省略する。
図5に示すように、画像形成装置本体1とステイプルスタッカ200が接続され、ステイプルスタッカ200が正常に動作する状態であるとする。第2の実施形態同様、シートSが画像形成装置本体1からステイプルスタッカ200に搬送される際に、画像形成装置本体1から電気的信号が送信され、ステイプルスタッカ200に設けられたモータ(図示せず)が回転する。第2の実施形態におけると同様に、電磁クラッチ79の作動により駆動伝達が遮断されて上排出ローラ70が所定位置に停止する。この時、上排出ローラ70および下排出ローラ71の軸間距離は第1軸間距離L1から第2軸間距離L2に変わるので、シートSの排出時の形状は図2Aから図2Bに示すように直線に近い形状に変わる。
モータが作動するタイミングは、排出ローラ対70,71よりシート搬送方向上流側に設けられたシート検知センサ34がシートの通過を検知する電気信号に基づいて決定すればよい。シートの通過を検知する電気信号に基づいてモータを作動させ、上排出ローラ70および下排出ローラ71の軸間距離を変える理由は以下のとおりである。つまり、上排出ローラ保持部材73を付勢する付勢部材75を常時、付勢力に抗して伸張させた状態にしておくと、付勢部材75の付勢力が弱まり、所定の腰付け量が確保できなくなる虞があるからである。必要なときだけ付勢部材75を伸張することによって付勢部材75の寿命が延びる。
その後、シートSが上排出ローラ70と下排出ローラ71との間を抜けると、電磁クラッチ79は再び駆動を伝達し、上排出ローラ保持部材73は付勢部材75によって回転中心74を中心に反時計回り方向に回動し所定の位置まで回動する。そのため、上排出ローラ70は第2軸間距離L2から第1軸間距離L1になる所定の位置まで移動する。
その後、ステイプルスタッカ200は、シートインセンサ203からの信号を元に一連の後処理動作を行う。
以上、この発明の実施形態について具体的に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
この発明の画像形成装置からシート後処理装置へのシート進入状態を示す縦断面図である。 図2Aは排出ローラ対の軸間距離によるシートの形状を説明するための図、図2Bは排出ローラ対の軸間距離によるシートの形状を説明するための図である。 この発明の第1の実施形態による画像形成装置およびシート後処理装置の概略構成を示す縦断面図である。 この発明のシート後処理装置の未接続状態を示す縦断面図である。 この発明の第2および第3の実施形態による画像形成装置およびシート後処理装置の概略構成を示す縦断面図である。 画像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。 排出トレイの非装着状態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 画像形成装置本体
2 給送カセット
3 給送ローラ
4 分離ローラ対
5,6 搬送経路
7 搬送ローラ対
8 レジストローラ
9 カートリッジ
10 感光ドラム
11 定着器
12 定着排出ローラ対
13 定着排出センサ
14 スキャナ
16 合流ローラ対
17 反転ローラ対
18 搬送路
19,34 シート検知センサ
21 フラッパ
25 転写装置
35 反転フラッパ
40 排出トレイ
41 積載壁
42 トレイ
43,243 レール
44 外装カバー
45,247 跳ね上げ部材
46 排出トレイ検知部材
46a,61,74 回転中心
47,62 突起
49 排出トレイスイッチ
52 画像読取部
60 ガイド
65 開口部
70 上排出ローラ
70a,71a 回転部材
70b 上排出ローラ軸
71 下排出ローラ
71b 下排出ローラ軸
72 軸間距離検知スイッチ
73 上排出ローラ保持部材
75 付勢部材
76,212,213,214,215 ギヤ
77 カム
78,85,86 軸
79 電磁クラッチ
81,82 コロ
200 ステイプルスタッカ
202 搬送路
203 シートインセンサ
206 インローラ対
211 突起部
246 シート後処理装置スイッチ部材
249 シート後処理装置スイッチ

Claims (9)

  1. 画像形成装置本体から排出されたシートに後処理を行うシート後処理装置を接続可能な画像形成装置において、
    画像形成装置本体からシートを排出する排出部と、
    前記排出部に備えられ、排出されるシートにシート排出方向と交差する方向の湾曲を与える湾曲付与手段とを有し、
    前記湾曲付与手段は、シート後処理装置に設けられた係合部と係合することによりシートに付与する湾曲量を小さくするよう作動する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記排出部は、複数の回転部材をシートの表裏で互い違いになるように対向して配置された排出ローラ対を有し、前記湾曲付与手段は、前記排出ローラ対の軸間距離を変更することによりシートに付与する湾曲量を変更することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記排出ローラ対を互いに接近させる方向に付勢する付勢部材を有することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 画像形成装置本体から排出されたシートに後処理を行うシート後処理装置を接続可能な画像形成装置において、
    画像形成装置本体からシートを排出する排出部と、
    前記排出部に備えられ、排出されるシートにシート排出方向と交差する方向の湾曲を与える湾曲付与手段とを有し、
    前記湾曲付与手段は、画像形成装置本体に設けられた駆動伝達部とシート後処理装置に設けられた駆動伝達部との係合によりシート後処理装置から駆動が伝達され、シートに付与する湾曲量を小さくするよう作動する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 画像形成装置本体からシート後処理装置にシートを搬送するごとにシート後処理装置から画像形成装置へ駆動が伝達されることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記排出部は、複数の回転部材をシートの表裏で互い違いになるように対向して配置された排出ローラ対を有し、前記湾曲付与手段は、前記排出ローラ対の軸間距離を変更することによりシートに付与する湾曲量を変更することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  7. 前記湾曲付与手段は、前記排出ローラ対よりもシート搬送方向上流側に設けられたシート検知センサがシートの通過を検知する電気信号に基づいて、前記排出ローラ対の軸間距離を変更することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記排出ローラ対の軸間距離を検知する軸間距離検知手段を有することを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項記載の画像形成装置。
  9. 前記駆動伝達部は、前記軸間距離検知手段により前記排出ローラ対の軸間距離が所定の軸間距離にあることが検知されたときに、駆動の伝達を遮断することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
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